ヤスデ 対策。 最強!ヤスデやムカデに効く殺虫剤おすすめランキング

プロがすすめるヤスデ駆除・ゲジゲジ駆除の方法

ヤスデ 対策

ムカデ対策グッズ1 粉剤 ムカデの室内出現に頭を悩ませている方は、粉剤を常備しておくことをオススメします。 粉剤はムカデが侵入しそうな場所に予め敷いておくことで、忌避効果によりムカデの侵入を防止することが出来ます。 (直接粉剤をムカデにかけると殺虫もできる物が多いです) 値段も1kgで1,000円以下のため、コストパフォーマンスも悪くありません。 しかし、雨や散水があると粉ですので少なからず流れてしまいます。 また、強風が吹く場所であれば粉が舞ってしまって洗濯物などに付く可能性もあるため注意が必要です。 併せて、小さな子供や乳幼児、赤ちゃん、犬や猫のペットがいる家庭は、誤って粉剤を口に含まないように注意が必要となるでしょう。 【粉剤のメリット】• 1kg 1,000円以下と安価• 直接ムカデにかけることで退治も行える• 粉剤を撒くだけなので非常にお手軽 【粉剤のデメリット】• 風に飛ばされる• 水に流される• 子供やペットが口にしてしまう ムカデ対策グッズ2 蚊取り線香 夏の風物詩のひとつでもある蚊取り線香は、ムカデ対策にも一役買ってくれます。 ムカデを殺すほどの効果はありませんが、寄せ付けないことは可能です。 ただ、他のグッズに比べてムカデに対しては効果が小さいかな?と言うのが個人的な意見です。 蚊取り線香は名前の通り、本来は蚊に向けて作られた商品ですので仕方の無い部分ではありますが、ムカデ対策に使用する場合には室内または室外のムカデが侵入経路に使いそうな部分に置くと良いでしょう。 火を使うのでカーテンなどに燃え移りしないように注意が必要です。 ちなみに、私は室外の網戸の前で蚊取り線香を炊いていますが、先に紹介した粉剤などと併せて蚊取り線香を取り入れた方が良いと思います。 ムカデの対策グッズ3 ハーブ ムカデ対策にはハーブも有効です。 100均などで売っているスプレーボトルに水とハーブのエキスを数滴垂らし、ムカデが侵入しそうな戸や窓の隙間に散布すると良いでしょう。 蚊取り線香のように煙で対策を行う訳ではありませんので、風が強く吹くベランダなどの侵入口にも便利なアイテムです。 粉剤を撒くわけにもいかないし、蚊取り線香の設置も難しいような場所にオススメです。 また、アロマとして楽しむことも出来るので一石二鳥ですね。 ハーブはミント系の物を選ぶと防虫効果が高くなっています。 しかし、虫全般の対策にハーブが有効とされていますが、本来の用途ではありませんので大きな効果は期待できません。 【防虫スプレーのメリット】• 高い効果が期待できる• 蛾やカメムシなどの虫にも効果が期待できる 【防虫スプレーのデメリット】• 防虫剤特有の匂いがする• 網戸全体+網戸の隙間全てに散布するとすぐに1缶無くなる ムカデ対策グッズ5 ヒノキスプレー ヒノキエキスのスプレーを侵入経路になりそうなところに散布することで、ムカデを家の中に寄せ付けないようにすることが可能です。 もともとは、旅館で出した料理の匂いがお部屋から取れないと言う問題を解消するために作られた製品ですので、匂いもヒノキのとても良い香りです。 ただ、製品自体の価格が高めで散布期間が他のグッズに比べて短いため、コストパフォーマンスは良くありません。 ヒノキグッズのムカデ対策については、こちらで詳しく紹介しています。 【樟脳のメリット】• 30粒以上入って1,000以下と安価• 高い効果が期待できる• 蚊やゴキブリなどの虫にも効果が期待できる• 余ってしまった場合には本来の用途である衣服に使える 【樟脳のデメリット】• 水濡れする場所には不向き• 本来はタンスの中で使用するためのものなので屋外では使えない(使えたとしても、高頻度での交換が必要) ムカデの対策グッズ7 防虫ネット ムカデの侵入口が分かっている場合には、防虫ネットで根本的に侵入不可能にすることも有効な対策方法です。 私の家にも頻繁にムカデが出ていたのは先にお伝えした通りですが、そもそもムカデが侵入できる道があったんですよね。 それはエアコンのダクトで、経年劣化によるものなのかダクトのネット及び、壁とダクトの間に隙間が空いており、そこから侵入できるようになっていました。 実際にはムカデが出てくる回数よりもゴキブリが出てくる回数のほうが多かったのですが、そちらを防虫ネットで塞ぐことで侵入できないように対策を行いました。 私の家の場合はエアコンのダクト部分でしたが、お家によっては床下から畳の隙間を這って出てきたり、押し入れの隙間から出てくることもあるようですので、侵入経路となりそうな部分を探して防虫ネットで塞ぐことも有効な対策となるでしょう。 赤ちゃんムカデ(幼虫)を防ぐためにも、ネットの網目は細かい物がオススメです。 ムカデ対策 まとめ いかがだったでしょうか?ムカデ対策にはお金が少なからず必要となりますが、噛まれて痛い思いをすることを考えれば安いものでしょう。 日本に生息するムカデの中には、体長が20cmを超える大きさの種類も存在するため油断はできません。 ちなみに、今回紹介した方法はムカデによく似たヤスデやゲジゲジにも効果があります。 全ての対策グッズを用意する必要はありませんが、家の周りに敷く粉剤と、侵入経路を断つ防虫スプレー、家の中に入られた際に使う殺虫スプレーは常備しておくことをオススメします。 また、対策を充分に行っていても、ムカデが侵入してきて噛まれる可能性はゼロではありません。 万が一に備えて、噛まれた際の対処法やムカデの殺し方を知っておくと良いでしょう。

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ヤスデが家の中に出る原因はなに?侵入経路はどこ、大量発生の対策は?

ヤスデ 対策

ヤスデとは~ヤスデは実は益虫?~ まず、ヤスデは、毒を持っているムカデと違って、直接的な害はありません! 本来は、土の中にいて 土壌を活性化させてくれる益虫なのです。 しかし、雨の多い6月~7月前半の梅雨時期と、9月~11月までの秋雨の時期になると水たまりができ、土の中にいた大量のヤスデが地上に発生してしまうのです。 ヤスデの基本情報 体長は、 20~80ミリメートルと人差し指くらいの大きさです。 特徴は、歯ブラシのような 細長い胴体と 短い多数の歩脚です。 200種類以上いるので、色も形も様々です。 そして、4~5年生きます。 虫の中では意外と長生きですね。 動きはかなりのろく、 水から逃れるために壁をよじ登る習性があります。 ジメジメした場所を好むけど水は嫌うみたいですね…。 ヤスデとムカデの違い 見た目が似ているヤスデとムカデを比較してみたいと思います! ヤスデ ムカデ 毒性 ほぼ無毒 有毒 動きの速さ 遅い 速い 足の数 1つの節に対して片側2本ずつ 計4本 1つの節に対して片側1本ずつ 計2本 行動 群れで行動 単独行動 足がたくさんある虫が1カ所に群がっていたらヤスデだ!と思った方が良いかもしれません。 ムカデより足は多いですが、動きは遅く、毒もほぼないので安心ですね! ヤスデの人への悪影響 毒を持っていないなら人間に害はないのでは?と思う人もいるかもしれません。 しかし、ヤスデにはこんな害があるのです。 見た目が… まず、何と言っても見た目が気持ち悪い!不快感を与えるのは間違いありません。 足がたくさんあって、動きがにょろにょろしていて気持ち悪いのに、うじゃうじゃいる…。 しかも、1匹ならまだ駆除できても、大量発生するとなると対策は難しいし、放っておくと線路に群がり、電車の運航を妨げるなど甚大な被害もあるそうです。 体の側面から出る「臭液」 毒はないからといってむやみに触ったり、潰したりしてはいけません。 ヤスデは、体に何かが触れると側面から「臭液」を出します。 その臭液には、 毒性が含まれるため、 人間の肌に触れるとヒリヒリとした痛みを伴います。 特に口や目に入ると危険です。 触れずに対処することが重要です。 ヤスデはいつ駆除すべきか では、対策する時期は、いつが良いのでしょうか? それは、「 梅雨になる前の春(3月~5月)」。 ヤスデが家に入ってこないようにするためには、最も大量発生する 梅雨時期の前に対策をとるのが効果的なのです。 具体的にヤスデの活動周期を見ていきます。 8月~9月(産卵期) ヤスデは1度の産卵で300個前後の卵を産みます。 これが大量発生の原因ですね。 9月~11月(秋雨、大量発生) 秋雨前線が停滞し、雨が続くと、ヤスデが土の中から這い出してきます。 それと同時に この時期に産卵を終えて死んでしまうヤスデもいます。 11月~4月(冬を越す) 冬になると、落ち葉の下などで冬を越します。 脱皮を繰り返しながらだんだんと大きくなっていきます。 この時期、ヤスデがいないように見えますが、実際は土の中に隠れているだけです。 6月~7月前半(梅雨、大量発生) ピーク 梅雨の長雨の影響で、成虫になったヤスデが一斉に土から出てきます。 この時期が最も大量に発生する時期です。 大量発生の時期は秋雨時期と梅雨時期と2回あるため、対策は2回やった方が良いのでは?と思う人もいるでしょう。 しかし、秋雨時期は、産卵を終えて死んでしまうヤスデも多くいるため、 梅雨に入る前の対策のみで事足りるのです! 場所別の対策 それでは、具体的な対策を見ていきましょう! 対策方法のポイントをまとめると… ・雨期の前に 水がたまらないように準備する。 ・枯れ葉や腐葉土を こまめに掃除する。 ・侵入口となりえる窓や玄関に防虫剤を撒いておく。 ・すぐに手に取れるところに冷凍殺虫スプレーを置いておく。 ここからは、屋外と屋内それぞれの対策を見ていきます! 屋外編 まずは、 屋外編です! 先ほど述べたようにヤスデは、雨がたくさん降ると土の中から大量に出てきます。 つまり、それを防ぐには 水がたまらないようにすれば良いのです。 すでに土の中にいるヤスデが出てこないようにする 庭や畑の水がたまりやすそうなところに、雨が多く降る梅雨時期 6月~7月前半 と、秋雨時期 9月~11月 の前に対策をすると良いです。 具体的には、小石や砂利などの 水が流れやすいものをまく、 穴を掘る、 傾斜をつけるなどです。 自分でやるのが難しい場合は、 専門の業者さんに頼むのも一つの手でしょう。 ヤスデを寄せ付けないようにする そもそもヤスデが生息しないようにする。 これが1番ですね。 ヤスデは、枯れ葉や腐葉土などのジメジメしたところを好んで生息します。 そういったところをこまめに掃除して、ヤスデの発生を防ぐのも、ヤスデ対策には効果的でしょう。 屋内編 次に 屋内編です! 部屋の中にあの気持ち悪い虫がいたら、夜も寝られませんね…。 室内にヤスデを入れない! 屋内でのヤスデ対策は とにかく家の中にヤスデを入れないことです。 ヤスデが侵入しそうな、玄関や床下などの隙間に対策を行うことが大切です。 具体的な方法は、 殺虫剤を撒くことや、大きな隙間があったら ガムテープで塞ぐなどです。 ヤスデの侵入口をふさげば、屋内でヤスデに遭遇することはなくなるでしょう。 スプレータイプの殺虫剤で、害虫の侵入を防止でき、害虫を殺虫することもできます。 撥水パウダーが含まれており雨に強く、効き目は約1ヵ月とかなり長持ちします。 使用箇所は、家屋の基礎部分、壁面、窓枠、玄関や勝手口の下など害虫が侵入しやすい場所で、特にガーデニングをしているベランダや庭に面した窓周りなどで使用することがおすすめです。 虫コロリアース(粉剤)と併用するとより効果的です。 もし室内にいたら… どんなに侵入口を塞いでも、小さな隙間やふとした隙に室内に入って来てしまうかもしれません。 そんな時は、もちろん 殺虫剤で退治するのが最適でしょう。 しかし、殺虫成分は人体に悪影響であり、特に小さいお子様がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭では危ないです。 そこでおすすめなのが、殺虫成分が入っていない「 害虫を凍らせて駆除する」タイプの薬剤です。 常に置いておけば、よく室内で見かけるゴキブリやクモなどの虫の対策にも役立つこと間違いなし! 殺虫成分不使用で、マイナス85度の冷却剤で害虫の動きを封じます。 冷却剤を使用しているため、お子様やペット、食品まわりにも安心です。 特殊冷却ノズルを採用しており、冷却剤を広範囲にも中心部にも集中させ、効果的に冷却し、高い殺虫効果を発揮します。 また、溶剤フリーなので、イヤなニオイやベタつき、あと残りもありません。 以上を踏まえると、 ヤスデが発生しずらい環境を作り、 屋内への侵入を防ぐことが大切だとわかりますね。 しかし、これらの対策を全て自力で行うのは、手間も時間もかかってしまいます。 面倒だなぁと思う人も多いでしょう。 そんな時は、 専門の業者さんにお願いするのも一つの手かもしれません! 業者さんなら、自分では難しいことも完璧に対策してくれるはずですよ! まとめ いかがでしたか。 見た目が気持ち悪く、大量発生してしまうヤスデ。 湿気の多い時期の不快感を倍増させる厄介な虫です。 放っておくと面倒なことになります…。 雨が降る前には水はけを良くして、とにかく室内に入れないようにしてヤスデ対策をしてみてください!.

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ムカデとヤスデは駆除方法が違う?見分け方と侵入対策について|生活110番ニュース

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スポンサードリンク ヤスデが家の中に出る原因は? ヤスデはムカデと同じ節足動物ですが、ムカデとは全く違う種類で、 体長は大きくても2. 5cmと小さく幅も2mmと小柄。 ですが、色が赤茶色で多数の節と無数の足に不快感を感じずにはいられません。 ヤスデは触られるなど刺激を受けると身体の側面から 体液とガスを分泌するんですが、この体液の成分は青酸とヨードの為かなりの刺激臭! 皮膚に体液が付けば痛みを感じますし、目に入れば結膜炎の恐れもあります。 もっとイヤなのはそのニオイがなかなか取れない事!! (虫嫌いな人はあえて刺激しないと思いますが、 お手入れ中にうっかり触ってしまう事もあり得ます) このヤスデは山の中では枯葉や倒木、石の下に生息していて、土の中に卵を産みます。 卵が産みつけられている土が、観葉植物用に使われていると 10月下旬頃に卵が孵化し家の中で大量発生してしまいます。 また、観葉植物を外に出した時にヤスデが侵入する事もあるので 必ずしも観葉植物の土が原因ではありません。 敷地内に落ち葉や雑草が多くあればそれだけ日の当たらない地面が多くなりヤスデの好む条件になってしまいます。 なので、敷地内の落ち葉、雑草を取り除き不要な物はなるべく処理をする事をオススメします。 使っていない土の入った植木鉢やプランターは早めに片付けておきましょう。 怖いのは越冬する事と、脱皮を繰り返す度に体節と脚が増え、3年程で成虫になり6~7年で生涯を終えます。 つまり、 駆除しない限り永遠にヤスデの群生と縁は切れないわけです。 ヤスデの侵入経路はどこから? ヤスデはどこからでも侵入しちゃいます。 外で日光浴中の観葉植物に忍び込んだり、玄関を掃除中にそーっと家の中に入ってみたり・・・ 買ってきた観葉植物の土の中に既に卵が産みつけられ、 孵化した子供たちが今の場所を棲み処としてしまっている事も。 そして一番多いのが床下! どの家も床下に通風孔がありますよね。 そこから入って私達には見つけにくい小さな小さな隙間からウネウネと入ってきます。 1ミリあれば簡単に入ってこれるので、 どれだけ新築で設備の整っている家でも1ミリの隙間はどこにでもありますからね。 なので、例えば庭が日当たりが悪く水はけが悪いと簡単にじめじめしちゃいますよね。 すると、ヤスデが嬉しそうに移住してきて、探検ついでに床下から家の中に侵入しちゃうのです。 虫の多い地域に住む我が家は家を建ててもうすぐ6年を迎えますが、 山や雑木林が近くにあるにも関わらずヤスデをまだ見た事がありません。 家を建てた時と定期的にシロアリ駆除の薬剤を撒いてもらっている事が ヤスデを予防しているんだと思われます。 (まず植物をちゃんと育てられないので家の中にネギと豆苗以外の植物がないのも好条件の一つ?) まずは、 庭に落ち葉があれば掃き掃除して処理しちゃいましょう。 落ち葉をいつまでも置いておくと、見事なまでに色んな虫が集まり蟻も巣を作ってしまいます! それだけ自然の山と同じ環境だということですよね。 虫嫌いですが、ヤスデにも良い面がある事をお伝えします。 不快害虫のヤスデですが、土壌を形成してくれるので植物に良い影響を与えてくれます。 ただ、見た目が不快なだけ・・・大群でいる所を想像しただけでも無理なので、既にヤスデに悩まれている人の心労をお察しします。 農薬というと取り扱いやら購入基準など素人が買えるんだろうか?と思いますが、ホームセンターに売ってます! 希釈タイプがほとんどだと思いますが、ホームセンターの従業員に説明を聞いてから購入すると良いですよ。 徹底的に対策をしたい場合は、業者です。 業者に依頼して床下に専用の薬液を広範囲に撒いてもらい、定期的に散布してもらいます。 だいたいの業者はその時にヤスデ対策のアドバイスをしてくれるようです。 長く庭に放置していたプランターを動かした時に見事なまでに色んな虫がうようよと・・・ なので、庭の作業はほとんと旦那にお願いしています。 ヤスデは日本どころか世界中に生息しているので、今は家の中に発生していなくてもいつどのタイミングで侵入してくるか判りません! なので、対策は十分にしておきましょう。 (虫が好きな人は観察するのも良いかもしれませんが・・・).

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