バッフル 自作。 スピーカーエンクロージャ:平面バッフル型スピーカー

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バッフル 自作

スピーカーバッフル自作の手順• 切断用の下書き• MDFの切り出し• MDFのビス止め• 穴あけ• ザグリ加工 切断用の下書き まず始めに作成したいスピーカーバッフルのカタチを下書きしていきます。 下書きはえんぴつやシャーペンがおすすめです。 間違えた時に消さないとちょっぴり不便です。 下書きは1つ書けばOKです。 切断時に2枚まとめて切断するためです。 MDFの切り出し 下書きが終わったら次にMDFボードを必要な分切り出します。 作ろうとしているスピーカーバッフルより全周2センチほど大きければ充分です。 MDFボードをカットして同じサイズの切り出しを2枚用意します。 この時2枚のサイズはざっくりで大丈夫です。 電動ジグソーは初心者の方でも扱いやすいです。 結構思い通りにスイスイ切れますよ〜! MDFのビス止め 切り出したMDFボードを2枚重ねて切断するため、ビス止めにて2枚を固定していきます。 まず取り付け穴位置にビス止めを行います。 次に内側のくり抜く部分にも3箇所ほどビス止めを行っていきます。 内側もしっかりビス止めしておかないと、カットする際に作業しづらいです。 ビス止め後はしっかり2枚のMDFボードがしっかり密着しているかを確認しましょう! MDFボードが浮いていると綺麗に切断出来ません… 切断用の穴あけ 外側の切断はそのままでカットする事が出来ますが、内側のくり抜きはそのままでは作業が出来ません。 電動ジグソーの入る穴を開けて、そこから切り出せるようにしてあげましょう。 ジグソーのスタート位置ですので、穴を開ける場所はどこでも大丈夫です。 ただ、あまり切断部分との距離が近すぎると切断時に作業しづらいので少し離れた位置に穴を開けておくと綺麗に切断しやすくなります。 穴あけ 穴あけは2枚のMDFボードを固定していたビスを外して順番に穴を開けていきます。 3つある穴のうち2つの穴あけはビス止めが1本残るので何もせずに2枚同じ場所に穴あけが可能ですが、最後の1本はもうビスがありませんのでズレてしまいます。 そこで最後の穴あけは、万力を使って2枚のMDFボードを固定し、穴をあけてやりました。 万力等で固定する際は当て木を行いましょう。 やらないと割れたり、凹んだりしてしまいます… ザグリ加工 ザグリ加工はボルトの逃げを作るものです。 これをやらないとスピーカーとボルトが干渉してしまうため、取り付けが出来ません。 ザグリ加工はこちらを使いました。 M6のボルトで固定するので11ミリでも良かったのですがワッシャーを入れたかったので15ミリにしました。

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スピーカーバッフルを自作してみた!気になるやり方について解説!│Freedom

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スピーカーのバッフルについて解説します 車内のスピーカーを交換する際に登場するのが、バッフルです。 自分で、交換をした事がある方は見たことがあると思いますが、バッフルはどの様な役割があるのかをご存知ですか。 バッフルは、何気なく取り付けられていますが車内スピーカーではとても重要な役割を果たしています。 そこで、今回はスピーカーバッフルの特徴やなぜスピーカーバッフルを取り付けなければならないのかなど、スピーカーバッフルについてご紹介していきます。 ぜひ、ご参考にされて下さい。 スピーカーにバッフルを取り付けるのはなぜ?バッフルの特徴は? まずは、スピーカーにバッフルを取り付けるのはなぜなのかを見ていきましょう。 バッフルを取り付けていないとどのような症状に陥ってしまうのでしょうか。 そんな足場は、大工さんが家を作るのに必要不可欠ですよね。 それと、同じでスピーカーのバッフルはスピーカーの足場であり、スピーカーを支えてくれる役割があります。 スピーカーがしっかりと音を出せるのは、このバッフルが足場の役割を果たしてくれているからなのです。 この足場である、スピーカーバッフルの取り付けが行われていないとスピーカーは本来の性能を発揮する事ができません。 車内などで、何気なく音楽を聴いていられるのも実はこのバッフルのおかげなのです。 ですので、音などの振動で共に震えてしまいます。 そこで、スピーカーにバッフルを取り付けておく事で音によって窓が振動するのを防いでくれます。 バッフルがスピーカーから出る音の振動を吸収してくれる為、窓に音が伝わるのを防いでくれます。 スピーカーバッフルが取り付けられていないと、スピーカーの振動が窓へ伝わってしまい、音を上げすぎると最悪の場合、窓が割れてしまう可能性もあります。 2つの特徴をご紹介いたしましたが、この2つの特徴をもっと強化する為には、より硬い素材よスピーカーバッフルが必要となってきます。 スピーカーにウーファー機能が搭載されているモノを取り付けている車をお持ちの方は経験された事があると思いますが、重低音が大きい曲を流した時に、車内や窓が振動してしまう事があります。 スピーカーにバッフルは、取り付けてあるのでしょうがバッフルがスピーカーから出てくる振動に対応しきれていない事が考えられます。 ですので、その際はスピーカーバッフルの強度を上げる事が必要となってきます。 スピーカーにバッフルを取り付ける必要性とは? スピーカーにバッフルは必要不可欠です。 どのような必要性があるのでしょうか。 スピーカーの端子がドアの鉄板などに接触してしまうと、最悪の場合ショートしてしまう事もあります。 フェイズキャンセレーションとは、本来スピーカーのコーンを動かすと空気を前後に押すのですが、スピーカーの背面へ流れる波は全面の波と正反対となっています。 全面と背面が正反対の波を出してしまっていると、音を消しあってしまいます。 音を消し合う事で、スピーカーの音質はスカスカとなってしまいます。 スピーカーにバッフルを取り付けることで、この症状を解消してくれます。 スピーカーの背面の波を抑えることで、全面との正反対の波が抑えられ音質に影響を与える事を防いでくれます。 車内で、スピーカーが音をしっかりと出すためににもスピーカーバッフルの必要性は有ると言えるでしょう。 実践!車内スピーカーにバッフルを取り付けよう! では、実際に車内のスピーカーにバッフルを取り付けていきましょう。 純正のスピーカーはバッフルがそのまま取り付けられている場合がありますのでスピーカーを外すとバッフルが一緒に外れる場合もあります。 ネジで止められているのでネジをドライバーで外していきます。 たまに、とても硬く閉められている場合がありますのでネジ穴がナメってしまわないように注意してください。 お持ちのスピーカーやスピーカーを交換する場合は新しいスピーカーをバッフルに重ねて見て、バッフルにスピーカーを取り付ける位置に印を付けてください。 バッフルは木で出来ている為、ネジをいきなりガリガリとはめ込んでいくと、割れてしまう可能性が高いです。 ドリルで事前に穴を開けておきましょう。 ドアの鉄板の部分にバッフルをボルトとナットで留めましょう。 ボルトとナットはバッフルを購入した際についてくる場合が多いですが、付いてこなかった場合はサイズを測りホームセンターなどで購入しましょう。 ここで、バッフルがいい加減な作りですと先程のボルトが浮き出てしまってスピーカーがはまらないトラブルが発生する可能性があります。 その際は、ワッシャーを抜いて取り付け直す必要があります。 自作のインナーバッフル車内スピーカーにを取り付けよう! 実は、インナーバッフルは自作で作ることが出来ます。 作り方と取り付け手順を見ていきましょう。 現物を合わせたり、図面を引いても良いのですが一番手っ取り早いのが、現在使用しているバッフルから採寸する方法です。 採寸は、ギリギリより少しゆとりを持っても良いです。 採寸で重要なのは、インナーパネルの穴の位置と穴の大きさです。 必ずチェックしましょう。 インナーパネルの切り取りで重要なのは、埋め込み穴部分です。 ここは慎重に切り取ります。 電動トリマーで切り抜くのが良いでしょう。 一緒に取り付けるスピーカーと重ねながら場所を確認し開けていきましょう。 シリコンステッカースプレーなどを使用しましょう。 塗装が完了したら開けておいた穴に鬼目ナットを入れたら完成です。 自作のインナーバッフルの取り付け 自作のインナーバッフルの取り付けは、市販品の取り付けと変わりありません。 上記で紹介した取り付け方法で取り付けていきましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。 スピーカーにバッフルは必要不可欠なことが分かりました。 また、音の振動で窓がガタガタと鳴ってしまう方はバッフルの強度を上げることをおすすめいたします。 みなさんも、ぜひスピーカーのバッフルに注目してみて、交換が必要そうかどうかを検討してみましょう。 また、自作のバッフル作りに挑戦してみるのも良いですね。 ぜひ、今回ご紹介した方法をご参考にされて下さい。

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なんと100均にバッフルが!: 旧今日も元気にバイク通勤(CBR400RR)

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MDFの唯一の弱点は、 水に弱いことです。 しかし、塗装するなどして防水対策をすれば、そこまで心配する必要はありません。 固い素材だと音質は良いのですが… 加工が大変で心が折れそうになります… そう考えると、やっぱりMDFは良いですね。 ホームセンターでも簡単に入手できる。 コスパ高い。 MDFは、ホームセンターでも簡単に入手できます。 価格も安いので、加工に失敗しても、気軽にやり直しできます。 ただ、ホームセンターで入手する場合、 【素材にバラツキがあるのでオススメできない】という情報もあります。 まぁ… そこまで気にしなくも良いですね。 私の場合は。 どうせ違いが分からないから… まとめ。 音質も大事だけど、加工のしやすさも大事 どうしても音質に こだわりたいなら、プロショップにお願いした方が良いでしょう。 自分でインナーバッフルをDIYカスタムして楽しみたいなら、 MDF一択ですね。 自作が楽しくなります。 それに、別にMDFが音質悪いわけじゃないんですよ。 純正のプラスチック 樹脂? の素材に比べれば、はるかに良いです。 まだ自作をしたことない人は、ぜひチャレンジしてみてください。 楽しいです から。

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