コンド ム 種類。 女性が選んだコンドームは想定外だった 10年前に誕生したバタフライ柄の商品秘話

女性が選んだコンドームは想定外だった 10年前に誕生したバタフライ柄の商品秘話

コンド ム 種類

近年、コンドームも色々改良・進歩し、 薄型、 超薄型、 イボ付き、 味付きなど、実用性という枠を超え、ファッションとしても広く愛用されています。 コンドームメーカーとして有名な サガミ、 岡本、 ベネトンなどは、薬局やコンビニなどでもおなじみだと思います。 特に薬局などにはたくさんのコンドームがあって選ぶに迷ってしまうかもしれません。 選び方としては、まず 大きさ。 S・M・Lとサイズはあります。 お店に置いてある普通のコンドームは大抵Mですから、買ってみてきつくて痛いようであれば、大きいサイズのものを買うのが良いでしょう。 逆に正しく装着したにも関わらずよく外れてしまうようであれば、コンドームが大きいのかもしれません。 その場合は小さいサイズをオススメします。 小さいサイズを買うのは男性のプライドとして嫌かもしれませんが、実際のところ、お店の店員さんはそこまで見てませんので大丈夫です。 できるだけ生の感覚が良いという方には薄型があります。 やはり男性はできる限り生に近い感触を味わいたいという欲求がありますから、各コンドームメーカーの 薄さを追及する技術はすごいもので、恐らく今一番薄いコンドームで0.01ミリとかいう薄さです。 少し前の時代では考えられない薄さ だと思いますが、それでも本当に生でするのとはやはり差があります。 あまり期待しすぎない方が良いと思います。 薄くても製造段階でしっかり品質検査してありますので、無理な扱いをしない限り、そうそう破れるものではありません。 (ポリウレタン製で通常のコンドームの3倍の強度だそうです) 逆に早漏防止のためというキャッチフレーズで厚いコンドームもあります。 コンドームを選ぶ、その他のポイント 選ぶポイントとしては『 大きさ』と『 薄さ』の2点がメインだと思いますが、さらに挙げれば、表面にソフトな つぶつぶ、イボイボを加工したコンドーム。 女性がこのコンドームの凹凸でどれほど効果があるのかはわかりません。 あると何か違うだろうという自己満足なのかもしれません。 このイボの数や形状でもまたたくさんの種類があります。 その他にコンドーム特有のゴム臭をカットしたもの、さらに香りをプラスしたもの。 女性がコンドームを口に含んで男性に付けてあげるからでしょうか、ピーチやグレープなどの 味が付いたものなどがあります。 コンドームの色もピンク色、緑色等色々ありますが、さらに進んで暗い所でも光って見えるように 蛍光塗料が入っているものもあります。 暗い所でコンドームだけが光って見えるのは面白いでしょうが、わざわざこれを選ぶ人いますかね? ゼリーに工夫のあるもの、たっぷりゼリーが付いているものは 潤滑剤ですから、スムーズな挿入を助けます。 また、ゼリーにメントールやアロエエキス、緑茶カテキンなどの入ったものなど色々ありますが、それらにどういった効果があるのかは不明です。 コンドームは300~400以上も種類があると言われています。 遊び心的なものも多く、面白いと思いますが、あまり細かいことまで気にし出すとキリがないと思います。 コンドームの購入方法 ちょっと昔だと、コンドームは薬局の前にある自動販売機でこっそり購入していたという人もいたかもしれません。 今ではコンドームは 薬局や コンビニなどで手軽に手に入ります。 とは言え、若い女性の店員さんにコンドームを出すのはちょっと・・・と買いづらいという人もいるかもしれません。 薬局やコンビニではコンドームを買うと外から見えないようにわざわざ紙袋に包んでくれます。 買う側からすれば、「そんなのいいから早く渡して」と思うかもしれません。 どうしても恥ずかしくて嫌ならば、 ネット通販でも手に入ります。 種類も薬局より豊富ですし、ゆっくり選ぶことができますし、ネットショップによっては割引や、たくさん買えば送料無料のところもあります。 もし、コンドームが無いのに、 恋人とラブホテルへ入ってしまったら? 大丈夫です。 ラブホテルには大体コンドームが2、3個程度はサービスで置いてあります。 もし、使い切ってしまってしまたらフロントに頼めば売ってくれます。 これらは業務用コンドームなので、薄いのやサイズを気にする人には満足するものではないかと思います。 最近では各部屋に簡易的な自販機が置いてあるところもありますので、それらを利用して購入するのも良いでしょう。

次の

コンドームのおすすめ人気ランキング10選【2020年最新版】

コンド ム 種類

「コンドームなんてどれも同じでしょ?」 そう思っている人がいたら、ちょっと立ち止まって見て欲しい。 コンドームは日本国内ではもっともポピュラーな避妊具であり、同時に性感染症予防具としてもセーファーセックスにおける必需品である。 装着側にとっては、体の中で一番センシティブな皮膚に装着するものであり、受け手側にとっては体の中で一番デリケートな粘膜に触れる、いわば「世界で最小の下着」である。 しかしながら、自分に合うコンドームを知り、使いこなしている人はまだまだ少ない。 妊娠や性感染症から守る目的のプロテクターとしてだけではなく、性生活力を爆上げするエフェクター的役割も担うコンドーム。 それぞれの特徴を比較しながら、自分だけのベストコンドーム「推しコン」を見つけよう。 (左) ゴム(ラテックス)を使用しないコンドームのパイオニア、相模ゴムのポリウレタン製コンドーム『サガミオリジナルシリーズ』。 1998年に発売され、2013年にはついに薄さ0. 0018ミリのコンドーム『サガミオリジナル 0. 01』が誕生した。 ガムシロップのようなブリスターパックは見たことのある人もいるのではないだろうか。 開封すると、コンドームが精液だまり部分を上にして鎮座しているので、そのまま先端をつまめば裏表を間違えようがないという仕様も使い勝手が良い。 個人的にはおしゃれパッケージNo. 1コンドームだと思う。 (右) SKYNはラテックスでもポリウレタンでもない、iR(イソプレンラバー) という素材で作られた第3のコンドーム。 ラテックス製コンドームに比べ、もちもちとよく伸び、わらび餅のようなしっとりとしたやわらかさが特徴。 よく伸びるため、自分のサイズに合うコンドームがないと悩んでいる「 太めさん」にも一度お試しいただきたい一品。 その柔らかさゆえ摩擦も起きにくく、性交痛に悩む人にもオススメ。 06ミリと市場のメジャー商品よりもやや厚めだが、それゆえに巻き下ろしやすいので、装着に手間取ってしまう人にも最適だ。 (左) バキューム密着の最大の特徴は、精液だまり部分のない先端キノコ型形状と、その内側に塗布されている粘度85倍の特殊ゼリー。 ベタベタと指にねとつくほどの硬めのテクスチャーの高粘度ゼリーが、コンドーム内で滑り止めの役割を果たしてくれ、先端とコンドームがぴったりと密着してズレにくい。 そのため、コンドームをつけている感があまりしないと装着側に好評を得ている。 ズレにくさによる恩恵は装着側だけでなく、受け手側にもある。 ズレにくいゆえの痛みの軽減や、本体をリアルに実感できて気持ちよさが高まったといううれしい声も。 (右) コクのある濃厚なテクスチャーが特徴的なステルスゼリーがふんだんに塗布されたコンドーム。 コンドームそのものはもちろん、実体を捉えるのが困難なほどゼリーで覆われており、ペニスがゲル化してしまったかのような錯覚を覚えるほど。 あまりにゴムと肌の境目がなさすぎて、 「ちょっと待って、ちゃんとつけたよね?いまついてるよね?」と相手に確認したくなるほど、延々に続くゼリー感が生み出す生感覚が新しい。 薄いコンドームを愛用している方々にも是非試してみてほしい一品。 (旧称: サガミ シックスフィット)(左) スクイーズは精液だまりのない先端キノコ型に加え、6段絞りのなみなみとしたグリップ形状が特徴的な唯一無二のコンドーム。 一番太い先端は36ミリ、細いくびれ部分で27ミリと大きな直径差をつけることにより、タイトさとぎゅっと強いホールド感がある。 過去にコンドームがずれ、膣内で外れてしまうというアクシデントに見舞われたことがある方には、脱落防止予防にも良いだろう。 標準サイズのコンドームでは今いちフィット感に欠けるという「細身さん」や、早漏や中折れに悩む人にもすすめたい一品。 一方で「太めさん」には細すぎると感じるかも? (右) 大きいサイズのコンドームというと、長さをイメージする方が多いが実際には長さではなく直径、つまりサイズ展開は太さによる。 それゆえ、長さが人並みでも直径が太い場合にはLサイズがおすすめ。 ジャストフィットは先端にゆとりを持たせたXLサイズなので、一般的なコンドームが巻き下ろしにくいという『先端太めさん』にこそ試してみてほしい。 間違っても コンドームが小さすぎて入らないという理由で着けないのはNG。 ホテルの備え付けやコンビニではLサイズの用意がないことも多い。 男性は自分のサイズのコンドームを携帯しよう。 (左) インスパイラルSは、インドのレディング博士という女医が13年かけて考案したという人間工学に基づいた独特な形状が特徴。 立体的に一巻きひねられたアシンメトリーな先端部がいつもと違う別人感を生み出す、いわばエフェクター的コンドーム。 個装に説明がないので、装着時の運によるところも多いため、何がいいのかわからないという意見も少なくない。 ただその一方でいつも以上に気持ちいいという真反対な感想が出てくるのも面白い。 「わかる人にはわかる」コンドームをぜひ一度試してみてはいかがだろうか? (右) コンドームは日本国内では最もポピュラーな避妊具として認知されているが、実際には避妊よりも性感染症予防としての効果の方が高い。 これは HIV と HSV (ヘルペス) に抗ウィルス作用が確認された SPL7013 という活性物質が潤滑ゼリーに配合されており、コンドームを避妊具から性感染症予防具としてアップデートするのにもってこいの一品。 性感染症は自覚症状が乏しいことが多く、検査を受けるまで自分が感染していることに気づきにくい。 そのためパートナーが変わったタイミングなどで受けるリセット検査がおすすめだ。 (左) 無印良品でコンドームが買えることを知らなかったという方もいるのではないだろうか。 一見「アメちゃんかな?」と見まごうほどのシンプルデザインは、店内でも生活用品コーナーにひっそりと並んでおり、買い物かごにポイっと放り込んでもすれ違うお客さんから気付かれにくい。 無印良品は、 おそらく日本一コンドームを爽やかに買える店であろう。 アダルトショップに入れない18歳未満の学生や、コンドームを買うのがまだ恥ずかしいという大人にとっても強い味方。 ちなみに気になる中身は、大手メーカーの不二ラテックス製なのでご安心を。 (中央) 「コンドームを買うのが恥ずかしいうちはセックスすべきではない」 これは普段私が保健室で生徒に伝えていること。 しかしながら大人でも「これからセックスしますよ」と言っているようで、とコンドームの購入に抵抗を感じる人も少なくない。 この可愛らしいコンドームは、アダルトショップののれんを潜らずとも、ドラッグストアやドン・キホーテなどの量販店で購入できるのが嬉しい。 また、これからの季節に嬉しいあったかにゃんこのホットゼリー付き。 寒い季節はもちろん、ソロ活動などでおもちゃに使うときにも温感ゼリーは心強い味方。 (右) 世界で最もオシャレなソロ活動グッズとして名高いTENGAだが、実はコンドームもある。 ヘアワックスのような缶の中には丸い形をしたコンドームが6枚入っており、アメリカンポップな異なる6種の絵柄が可愛い。 そのままカバンに入れて持ち歩き用としても良いし、親しい友人へのプレゼントにもオススメ。 個装袋には表裏を示す表記がないが、絵柄側に精液だまりをつまむ方(凸)があるので覚えておくと良い。 万が一表裏をつけ間違えた場合は、くれぐれもひっくり返して使用することのないように。 つけ間違えた場合は「捨てる勇気」 を持とう。 「コンドームソムリエ」という斬新な肩書きを目にしたことがあるだろうか。 Twitterのフォロワー数2万人近く、コンドームを通して性教育に関する情報発信を行う彼女は、中学校で働く現役の保健室の先生でもある。 彼女に続きコンドームソムリエ見習いとして発信を始める中学生や、性教育を学ぶためのサークル活動を行う大学生などのミレニアル世代も現れ、自身の体を守ることや性について学ぼうという熱が高まっている。 その背景にはSNSでの発信のほか、実際に触れてみるコンドーム試触会や学生向けの講演活動の影響もあった。 活動を始めて1年になる現在、おすすめのコンドーム情報からコンドームソムリエを名乗る理由、コンドームを「着けない」派へ伝えたいことなど、その思いを聞いてみた。 セルフプレジャーグッズでおなじみのTENGAが運営する、中学生、高校生のための性教育サイト 恋愛や性について悩んだりきちんと学びたいと思ったらまずこのサイトを。 がわかりやすくさまざまな層におすすめ。 性について親しみやすく。 性教育トイレットペーパーを作る Sowledge ソウレッジ の公式オンラインサイト。 助産師という経験を活かし、 性の話の学び方・伝え方を発信する性教育ユーチューバー。 性を学ぶオンラインサロンも運営する。 性暴力被害の当事者が生きやすい社会の実現を目指す当事者のための団体。 2019年11月10日(日)〜2020年1月17日(金)までを募集中。 親目線の悩みに沿った、ママクリエイターによる性教育サイト。 教育機関では教えてもらえることの少ない、男性機能に関する教科書的ブログ。

次の

スマート!?スーパービッグ!?それとも、メガビッグ!? ~身体に合ったコンドーム選びのススメ~

コンド ム 種類

「正直、こんなの売れるんだろうか...... と誰もが不安だった」 そう語るのはジェクス株式会社の井上さん。 性行為において常に受け入れる側の女性がコンドームを選ぶ。 自分の体に良いものを選ぶ。 当然のことですが、まだまだ日本では「コンドームなんて恥ずかしい...... !」と目を逸らしている人も多いのでは?今回は井上さんにジェクスの性に関する意識調査やコンドームについてのお話を伺いました。 増える女性のマスターベーションと性交痛の悩み ジェクスでは2012年から、2013年、2017年と男女の性事情に関する5000人調査を実施しています。 調査内容は、「セックス頻度」や「避妊方法」から「不倫経験」「マスターベーションのオカズ」「前戯の部位」まで非常に幅広い内容になっています。 「世の中に出ている情報は発信者によって違います。 どうしても発信者が使いやすい情報になっています。 『これをしたら妊娠しない』とかセックスに関する都市伝説もそう。 でも結局それは男性に都合がいいだけだったりする。 だから一切合切、本音を調べてみたいと思い性の市場調査をはじめました」 実際に統計データを見ると赤裸々な回答者の本音があわられています。 2017年の調査ではマスターベーションを全くしたことがないと回答した女性は約3割。 7割の女性が経験しているという結果に。 「女性のオーガズムやオナニーも存在しているとは言われていたけど実際はどうなのか?本音で回答してくれるか不安だった」という井上さん。 でも、いざ調査をはじめると非常に多くの回答が集まったそう。 これまでの調査を通じて変化はあったのでしょうか? 「女性のマスターベーション率が上がってます。 ジェクスは2004年からマスターベーション専用のローションを発売していますが、当時からマスターベーションは男性のものだけじゃないから女性用の商品も出しなさいと言われていました。 自分は男なので理解できていませんでしたが、データを見ると実際に増加している。 スマホの普及で動画コンテンツも増え、ベッドの中で手軽にマスターベーションできるようになったのも大きいと感じます」 私の周りでも性交痛が辛いという話をよく聞きます。 それでもなかなか潤滑ゼリーにまでたどり着けず痛みを我慢していたり、男性のマスターベーションやプレイに使用するローションと混同している人もいます......。 「そこを理解いただく取り組みをしなければと思っています。 局部の痛みを和らげるために、ぬるぬるさえしていたらなんでもいいとローションを使用している人も多い。 アダルトビデオでも、実際には潤滑ゼリーを使用しているのに、女優さんがローションと発言していたりする。 潤滑ゼリーとローションは用途も成分も異なるので、私たちからすれば、そこはちゃんと使いわけてほしい」 「海外では以前から様々な潤滑ゼリーが発売されています。 日本は性に対して閉鎖的なため、コンドームは優秀ですが、それ以外の商品になると後進国。 子作りのための性に関しては認められていましたが、それ以外のプレジャーや女性の性的興奮は隠されてきましたからね」 女性が選んだコンドームは想定外だった ジェクスは、10年前に潤滑ゼリーを塗布した女性向けコンドーム「グラマラスバタフライ」を発売しました。 「10年前にエイズが問題となっていました。 性行為が若年化しクラミジア感染症も増え、教育委員会としても対策が必要になり、コンドームを使いましょうと性教育が始まったんです。 でもいざコンドームを買いに行っても、どれを買えばいかわからない。 そこで女子高生たちに選んでもらえるような商品を作ろうとなりました。 でも当時、ジェクスでは若者向けコンドームを企画しても、私たちおじさんがデザインを選んでいたんです。 それを見た社長が 『これは女子高生向けの商品だから、おじさんは一切口を出すな!』と言い放ち、女性だけのプロジェクトチームが立ち上がりました」 「彼女たちがパッケージデザインを30パターンほど作り、女子高生に街頭で投票してもらいました。 女子高生が選ぶデザインは即決でした。 でも私たち男性から見ると、選ばれたパッケージにはコンドームの特徴も何も書いていないし不安でしたね。 最後の最後まで、このデザインで本当にいいのか誰もわかりませんでした。 でも信じて発売したら異例の大ヒット。 今思えば、店頭でコンドームを決める10秒に訴えかけるならジャケット映えするものがいいんですよね。 それまでの商品パッケージは、メーカーが伝えたい想いを延々と書いていた。 でもそこに何が書いてあるかなんて一瞬じゃわからない。 だったら女性の目を惹く女性向けの商品だとわかるデザインがいい」 大ヒットとなったグラマラスバタフライ。 実際に購入しているのは男女半々。 ただ、性交痛を考慮し、女性の負担が減るように加工していることもあり、女性のリピーターが多いといいます。 「セックスって、男性は逃げれますが女性は自分の体にリスクが残ってしまいます。 ゴムの素材にも違いがあります。 今コンドーム市場は薄さを追求したポリウレタン素材がスタンダードになってきています。 その中でラテックス製のコンドームで唯一伸びているのがグラマラスバタフライです。 素材の一番大きな違いは伸びです。 ウレタンはラテックスに比べると薄いですが、フィット性がないため固い。 そして素材に加工ができるかどうかです。 日本の男性は薄ければいいと選びますが、ウレタン製はシリコーンオイルしか塗布されたものがありません。 でもラテックス製のものであれば潤滑ゼリーなどを塗布できます」 しかし、ゴムの素材や違いまで考慮して購入している人はまだ少ない。 ジェクスは、教育機関へ性教育商材のサンプルとしてグラマラスバタフライを提供していますが、その際には商品の違いも説明するようにしているといいます。 「同様に潤滑ゼリーの必要性も伝えていく必要があると思っています。 性交痛の悩みは病院に行きにくかったり、どこで相談すればいいかわからない。 結果的に自分が変なのかなと閉じこもってしまう。 病院にさえ行ければ、そこで適切な商品も紹介してもらえるんですけどね。 でも 病院に行くハードルが高いので、結局インターネットで検索して自己判断してしまう。 そうならないように、医療関係者との情報も含めて消費者に伝わるように発信することもメーカーの役割だと思っています」 次回は、ジェクスが考える性教育についてです。 (2017年12月18日「」より転載) ハフポストでは、「女性のカラダについてもっとオープンに話せる社会になって欲しい」という思いから、を立ち上げました。 女性のカラダはデリケートで、一人ひとりがみんな違う。 だからこそ、その声を形にしたい。 そして、みんなが話しやすい空気や会話できる場所を創っていきたいと思っています。 みなさんの「女性のカラダ」に関する体験や思いを聞かせてください。 ハッシュタグ も用意しました。 メールもお待ちしています。

次の