シンガポール 時差。 シンガポールの首都・面積・宗教・人口は?現地在住者が解説!

シンガポールと日本の時差はなぜ1時間しかないのか?

シンガポール 時差

シンガポールの時差は1時間|日本よりも遅い スマートフォンの世界時計(アプリ)でもご確認いただけますが、シンガポールの時差は1時間です。 日本の方が1時間早く進んでいます。 日本時間よりマイナス1時間ということなので、シンガポール旅行では時差ボケの心配はなさそうですね。 対照的に、日本との時差が大きい国は カナダなどがあります。 こちらは最大17時間の時差なので、タイミングによっては昼夜逆転しています。 ニューヨーク(アメリカ)も割と時差が長いです。 DA PUMPの『U. 』の歌詞にもある通り、どっちかの夜は昼間です。 サマータイムの実施はなし 国によってはサマータイム(夏時間)を実施しているところもありますが、シンガポールにはサマータイムがありません。 ですので、季節に関係なく常にマイナス1時間の時差が発生しています。 マイナス1時間の時差である他の国は? 参考までに、シンガポールと同じ時差である国について挙げると以下の通りです。 マレーシア• フィリピン こちらの国も日本よりマイナス1時間の時差がありますが、どれも シンガポールより東側にありますね。 であれば、シンガポールは1時間よりも長い時差であることが普通考えられますが、実は以下のような理由や事情があります。 シンガポールの時差がわずか1時間である理由 シンガポールの時差が1時間である理由はいくつかありますが、以下の説が有力だとされています。 元々は同じ国であったマレーシアと合わせるため シンガポールは昔、マレーシアと同じ国(マレーシア連邦)であり、その時の名残で標準時が同じになっている説があります。 シンガポールとマレーシアは経済や政治などの問題で、1965年に互いに独立して以降、両国の関係は悪いままでした。 ただ、近年では批判し合う関係から改善され、マレー鉄道の敷地返還や高速鉄道の建設計画など互いに協力を示す一体化が見られています。 参考: 香港の金融市場と合わせるため シンガポールは貿易や金融において世界的にも大きな都市であり、急成長を遂げています。 ただ、同じく金融の中心地として有名な香港とはライバル関係であり、それぞれの金融市場で争っている中で、株式市場が開く時間が遅いと投資家が離れていくことを理由に、香港と同じ標準時にしているとも考えられます。 経済的な理由と時間的なデメリットがあるため、香港より西側にあるシンガポールは時差をあえて調整しているのではないでしょうか。 標準時の変更・調整についてはシンガポールのほかにも、 韓国が当てはまります。 韓国は日本と同じ標準時で時差はありませんが、昔は30分程度の時差がありました。 まとめ|シンガポール旅行で知っておくべきことは? シンガポールと日本の時差について説明しましたが、経済的な理由で本来よりも標準時が早くなっているため、日の出時間の時間が遅いと感じることがあります。 季節によって多少変動しますが、シンガポールの 日の出時間は7時前後、 日の入り時間は19時前後です。 早起きすると外はまだ暗いです。 ですが、1時間という時差は海外旅行にとって比較的メリットになる要素です。 また、シンガポールは魅力的な観光地や食べ物が多くあります。 当サイト・Tabitimeでも以下の記事で紹介しているので、あわせてお読みいただければ幸いです!.

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シンガポールの時差と飛行時間を解説!

シンガポール 時差

日本との時差がたった「1時間」である理由• シンガポールを世界地図上でみると、ベトナム(日本との時差は2時間)よりも更に西側に位置しています。 にも関わらず、シンガポールと日本は 時差が1時間しかありません。 これには、• 元々、シンガポールはマレーシアの一部だったので、マレーシアの標準時に合わせるため。 香港や上海の株式市場と開始時間を合わせる(開始時間で1時間の遅れを取りたくない)ため。 など、いくつかの理由があるようです。 そのため日本と比べて日の出時間が遅く、朝7時頃になってやっと明るくなってきます。 日本からシンガポールへの飛行時間は「7時間」• 最後に、日本からシンガポールまでの飛行機のフライト時間についても解説しましょう。 直行便の場合、日本各地の空港からシンガポールのチャンギ空港までは、おおむね7時間前後かかります。 各空港からの平均飛行時間は以下の通りです。 関西国際空港から:7時間5分• 中部国際空港から:7時間15分• 福岡空港から:6時間35分• 新千歳空港から:7時間30分.

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シンガポールに出張で1週間ほど滞在します。インターネット接続は可能ですか?

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気になったので 地図を広げてみると、やっぱり時差を示した縦の線が変なんです。 ジグザグになっていて日本に近いタイのバンコクやベトナムのホーチミンを見ていると時差が2時間なんです。 シンガポールは1時間。 どうしても本当のところを聞きたかったのでシンガポール人に聞いてみました。 インターネットでも調べることはできるけど、どれが本当かわからないし、シンガポール人に聞くと本音のところが聞けそうな気がしたのです。 聞いてみると「そうね。 そう言われればそうね。 これはね、香港の株式市場と同じにするためじゃないかしら。 シンガポールと香港って同じ華人でしょ。 経済も追いつけ追い越せでやっているから。 そして香港とは仲良しでいたいからね」と言っていました。 なるほど。 香港と同じにしたんですね。 香港というより香港株式市場と同じにしたことがわかりました。 これがすべてではないかもしれませんが、これは本当のことのようです。 時差は香港、台湾、中国と同じです。 ということで日本との時差は1時間です。 東京から飛行機に乗るときは時計を1時間遅らせるといいですよ。 シンガポールに着いたら、空港の時計はすでにシンガポール時間です。 飛行機の中での寝過ぎに注意ですね。 タイ、ベトナムとシンガポールの時差 シンガポールとタイ、ベトナムの時差は 1時間。 日本とタイ、ベトナムの時差は 2時間です。 ややこしいですね。 ややこしいのはシンガポールからタイやベトナムに行くときにややこしくなります。 お日様と時間の関係がよくわからなくなるからです。 それと日本での感覚があるから。 それも1週間以内の短期旅行に行ったときに身体が違和感を感じます。 1週間以上になると、どこであろうが身体が勝手に馴染んできます。 個人差もありますが、人はどこでも生きていけるのです。 時差だけを見ても、シンガポールの興味は尽きません。 政治、経済、民族が絡んで、決まりごとができています。 どこを切り口にしてもいいですが、興味があるところからシンガポールを見てみると、そこから深い深いところに辿り着けるかもしれません。

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