ペテン師が笑う頃に歌詞。 【初音ミク】ペテン師が笑う頃に【オリジナル曲】 (sm7021921) [動画記事]

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ペテン師が笑う頃に歌詞

愛されていたのは 君じゃなくて 僕自身さ 声の聞こえる方へ ひざまずいて 空を拝む 紅 錆びた色 タヒにたがりのピえロは 化粧もせず マヌケ面 夜更かしも程々に 朝が来るよ 逃げなくちゃ 何処へ 騙され上手は床上手 他人の不幸は蜜の味 アバズレ貴婦人 まる裸 渡る世間は バカばかり ペテン師が笑う頃に 安い不幸自慢で お涙ちょーだい ペテン師が笑う頃に わめくキチガイ善人 ピュアな人害 都会に咲く花のように なんて気付かなければ 無意味な存在 明後日の今頃には その醜い身体を 忘れてしまいたいの ブラウン管越しの死体に 興味ないの リアルじゃない そんなに怖いのなら 念仏でも 唱えなさい 南無阿弥陀仏 幸せを運ぶ 青い鳥 羽がもげれば ただのゴミ 騙されるアホに 騙すアホ 同じアホなら 笑いましょ ペテン師が笑う頃に 薄っぺらいプライド 語ってちょーだい ペテン師が笑う頃に がなる 自称教祖様 酷い醜態 ありきたりなラブソング なんて 退屈過ぎて 聴きたくないわ 愛のカタチ 捜すよりも 先にするべきこと 何なのか知ってるでしょ 夢から醒めた 羊たちは 眠ることもできず 廻る 廻る 何時まで 何処まで 迷子なら さぁおいで もっと愛せ 強くしゃぶれ 骨の髄まで ペテン師が笑う頃に 安い不幸自慢で お涙ちょーだい ペテン師が笑う頃に わめくキチガイ善人 ピュアな人害 都会に咲く花のように なんて五分もすれば 忘れる存在 明後日の今頃には その醜い身体を 忘れてしまいたい 敬意ある君に この言葉贈るわ タヒね。 君だけに捧げる Boom Boom 愛して その腕で抱き締めて 溶けて一つになるまで みなさん、こんにちは ついに3月も終わり、いよいよ4月ですね 4月1日・・・嘘をついてもいい日 エイプリルフールということで今回はそのことに関連したこy話をします。 知ってる方もいると思いますがw では、どうぞ。 《みっつの選択》 今日はエイプリルフールだ。 特にすることもなかった僕らは、 いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。 今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。 嘘をつきながら喋る。 そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。 くだらないゲームだ。 だけど、そのくだらなさが良かった。 トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。 初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。 僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、 背中に水子は背負っている。 どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。 見抜けないからこそ、楽しい。 そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。 そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。 「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」 「なんだよそれ。 趣旨と違うじゃねえか」 「まあいいから聞けよ。 退屈はさせないからさ」 そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。 僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。 どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。 ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。 しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。 古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。 声はこう言った。 『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。 選択と苦悶と決断のみを与える。 歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』 って。 で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。 横に赤いべったりした文字で 『進め』 って書いてあった。 『3つ与えます。 ひとつ。 右手のテレビを壊すこと。 ふたつ。 左手の人を殺 すこと。 みっつ。 あなたがタヒぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らはタヒにます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』 めちゃくちゃだよ。 どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。 馬鹿らしい話だよ。 でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。 それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。 それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。 そして僕は考えた。 どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。 進まなければ確実にタヒぬ。 それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。 何も分からないままタヒにたくはない。 一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。 寝袋の脇には、大振りの鉈があった。 僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ 動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。 ぐちゃ。 鈍い音が、感覚が、伝わる。 次のドアが開いた気配はない。 もう一度鉈を振るう。 ぐちゃ。 顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。 もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。 右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。 次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。 床にはやはり紙がおちてて、 そこにはこうあった。 『3つ与えます。 ひとつ。 右手の客船を壊すこと。 ふたつ。 左手の寝袋を燃やすこと。 みっつ。 あなたがタヒぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客はタヒにます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』 客船はただの模型だった。 普通に考えれば、これを壊したら人がタヒぬなんてあり得ない。 けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。 理由なんてないよ。 ただそう思ったんだ。 僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。 ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。 僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。 2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね。 たぶん2分くらいだろう。 かちゃ、という音がして次のドアが開いた。 左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。 次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。 僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。 『3つ与えます。 ひとつ。 右手の地球儀を壊すこと。 ふたつ。 左手の寝袋を撃ち抜くこと。 みっつ。 あなたがタヒぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』 思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。 僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。 ぱん、と乾いた音がした。 ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。 リボルバー式の拳銃は6発で空になった。 初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。 ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。 何発目で寝袋がタヒんだのかは知りたくもなかった。 最後の部屋は何もない部屋だった。 思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。 やっと出られる。 そう思ってね。 すると再び頭の上から声が聞こえた『最後の問い。 3人の人間とそれを除いた全世界の人間。 そして、君。 殺 すとしたら、何を選ぶ』 僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。 するとまた、頭の上から声がした。 『おめでとう。 君は矛盾なく道を選ぶことができた。 人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名のタヒがある。 ひとつの命は地球よりも重くない。 君はそれを証明した。 しかしそれは決して命の重さを否定することではない。 最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。 出口は開いた。 おめでとう。 おめでとう。 』 僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。 とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。 光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。 三つの遺影があった。 父と、母と、弟の遺影が。 これで、おしまい。 彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。 こいつのこの話は何なんだろう。 得も言われぬ迫力は何なんだろう。 そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。 僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。 「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」 そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。 その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。 そして、口を開いた 「もう、ついたよ」 「え?」 「『ひとつ、作り話をするよ』」 おわり 皆さんはどうでしょうか 友達から急にこんな嘘話を聞かれたら 本日も見ていただきありがとうございました。 ではまた更新しますねノシ.

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初音ミク「ペテン師が笑う頃に」について

ペテン師が笑う頃に歌詞

「愛されていたのは君じゃないよ」 声がする。 今日も、昨日も。 いつもいつも私に語りかけてくる。 「愛されていたのは君じゃなくて、僕自身さ」 声の聞こえる方へ身体を向けてもそこには錆びた鉄の色をした空しかなく、誰もいない。 誰なのか、本当は解ってる。 自分と同じ姿をした、ただのペテン師。 でも、だからといって、何もない。 ペテン師の存在も、語りかけてくる内容も、私にとってはどうでもいい。 空を見上げると、夕陽が沈んでいくところだった。 紅い夕焼けの空にくだらない願いをかける。 どうか、世界が終りますように。 本当にこの世界はくだらない。 何もかも、全て。 でもそんなくだらない世界で醜く生きている私が一番、くだらない。 死にたいとか生きたいとか、志とか信念とか。 何も持たずに、ただ、いる。 自分を飾る言葉も無い。 別に必要無い。 ただこのくだらない世界ではそれはマヌケにしか見えないらしい。 どうでもいいけど。 どんどん錆びていく空を眺める。 錆きった夜はなかなか好きだ。 しんとして、真っ暗で、全てを忘れていられる。 だからこそくだらない一日が始まる朝は大嫌いだ。 逃げたい。 逃げたい。 逃げなくちゃ。 逃げよう。 何所へ? 繰り返した会話。 自問自答。 ああくだらない。 街中が錆びていくのを横目に歩く。 そこら中に溢れかえる奴らはバカばかりだ。 他人の不幸は蜜の味。 よかったね、自分より不幸な奴がいて。 でもあいつばかり同情されるのは嫌だ。 だから自分の不幸を自慢する。 ほら自慢してごらんよ。 安い不幸でお涙ちょーだいって。 あそこで何かわめいてるイイ人にでも言ってみたら? 泣いてくれるかもよ。 だって皆に好かれようと頑張ってる人だもの。 イイ顔ばかりする善人さん。 ホント人害だよね。 人害と言えば、この世界のトップの方々って何なの? 自分のやりたいように国を動かして崩して壊す。 ついておいで。 そんな風にあってないようなプライドを掲げてる。 語ればいいじゃない。 どうせ誰も聞いてないけど。 宗教みたいに誰もが拝んでくれるわけないこと、気づくべきじゃない? 解らないからそんな醜態曝してるんでしょ? まあ、関係ないけど。 流行りの、ありきたりなラブソング。 バカみたい。 そんなの、気付かなければ無意味な存在。 だって愛なんて不確かなもの捜してる暇があったら、やらなきゃいけないこと、先にすべきよ。 私はそうとしか考えられなくて聴かない。 それでもこの曲が流行る理由が、私には理解出来ない。 他人と同じように考えられない私を、私は理解出来ない。 こんな醜い私。 明後日にはいなくなって、忘れてしまえればいいのに。 本当に、くだらない。 適当につけたテレビ。 去年話題になったホラー映画。 怖くも、面白くも、何ともない。 大体、こんなテレビ越しで何を怖がるの? 興味すらわかない。 つまらなくて、チャンネルを変える。 何処かの誰かが死んだ。 そんなニュースをやっていた。 アナウンサーが何か言っている。 怖いですねーだなんて、どこまで本気か、信用ならない。 見知らぬ犯人よりもテレビを通じて喋ってるあんたの方がよっぽど怖いわよ。 結局テレビを消した。 どいつもこいつも。 何が怖いっていうの? テレビ越しのお化け。 非現実な事件。 現実に起こるのを恐れているのかしら。 リアルが怖いのなら念仏でも唱えなさいな。 南無阿弥陀仏。 なんてね。 そんなもの、縋ったって何の意味も無い。 蜘蛛の糸も切れたら終わり。 堕ちるだけ。 青い鳥だって羽がもげればただのゴミ同然。 縋るだけ無駄なの。 何で解らないかなぁ。 「騙される方も、騙す方も、どっちもアホだからだよ」 またペテン師の声がした。 バカバカしい。 どっちも同じアホなら笑えばいいじゃない。 泣いて何かに縋るより、よっぽど建設的よ。 そう思わない? 声が私に語りかけてくる。 「夢から醒めた羊たちは、眠ることもできず」 「廻る、廻る」 「何時まで?何処まで?」 「迷子なら、さぁおいで」 「もっと愛せ。 強くしゃぶれ」 「骨の髄まで」 ペテン師が歌っている。 ペテン師が踊っている。 ペテン師が、笑っている。 くだらない。 安い不幸自慢をするバカ。 くだらない。 わめく善人ぶった人害。 くだらない。 五分も記憶に残らない都会の花。 くだらない。 醜い身体を持つ、私。 「全部、くだらない」 声が、重なった。 気がした。 ペテン師が笑っている。 鏡に映った顔は私のものには見えなくて。 貴方は、ペテン師? それとも、私? 私が笑う。 ペテン師も笑う。 あぁ、そうか。 最初からペテン師なんて、いなかったのね。 笑い声。 ねぇ、敬意ある君に、この言葉贈るわ。 「死ね。

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ペテン師が笑う頃に 歌詞「majiko」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】

ペテン師が笑う頃に歌詞

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