パチンコ 漫画。 タイアップされたパチンコ・パチスロ一覧

パチンコ漫画「連ちゃんパパ」が話題沸騰… その「内容」と「背景」に迫る

パチンコ 漫画

上記のように、借金をこさえてしまっていた原作者の名波誠が、全国を放浪しながらパチスロで稼いでいく『パチスロひとり旅』。 その人気はすさまじく、サラリーマン時代を描いた『パチスロひとり旅GOLD』、放浪生活からパチスロライターになるまでを描いた『パチスロひとり旅ホームレス』と2つの外伝が連載されたり、2002年には映画化もされた程です。 名波がパチスロでの収支、パチスロライターとしての原稿料や『パチスロひとり旅』の印税などで借金を返済し終えるという、物語としての結末を一応は迎えながら、連載が継続しているところからも、読者からの支持の高さが感じられます。 やはり、借金を背負ったどん底からの大逆転劇には、読者もカタルシスを感じずにはいられないのでしょうか。 こんなお父さんどうなの?:『パチスロで家族を養う男』 こちらも『パチスロパニック7』の誇る人気作品。 タイトルこそ『パチスロで家族を養う男』ですが、作品を読んでみると、案外負けが続くこともちらほら。 しかし、勝ち続けない、超現実的なスロプロ漫画だからこそ、読者を飽きさせることのない長期掲載作品として君臨しているのでしょう。 娘が生まれたから生活費を稼ぐためにスロプロになることを決意した星野誠一の考え方に共感できない方もいるかもしれませんが、彼のその生きざまは一見の価値あり。 また、星野誠一の編み出す攻略法は、本人が実演しそれを漫画に「実践攻略編」として載せているので、パチスロの攻略本目当てで読んでみるのも楽しいかもしれません。 人気パチスロライターの自伝的作品:『回想列車 青春のファイアーバード編』 その優し気な人柄から高い人気を誇るパチスロライター、中武一日二膳のライターとなる前の半生や、当時中武一日二膳の編み出した攻略法などを描いた作品となっています。 朝からパチスロをうつことに情熱を傾けすぎ高校を中退、その後パチスロライターになるまでは露天商(的屋)等をしていたという、非常に破天荒な青春を送っていた中武一日二膳。 そんな人生を送ってきた彼の自伝的漫画が面白くない訳がなく、また高校を中退してしまうレベルの情熱を捧げていた彼の教える攻略法が有用でないはずがありません。 作画は上述した『パチスロひとり旅』でも作画を務めている奥田渓竜。 『パチスロひとり旅』の作画が好き、昭和後期から平成初頭の雰囲気が好きだったという方にはおすすめです。 パチンコ雑誌に掲載されていたにも関わらず、描かれているのはパチンコにのめり込み過ぎて破滅してしまう人、パチンコで負けて絶望の淵に立たされる男。 様々な人物が、パチンコにハマった結果経験する悲哀を描いた、かなり異色な短編集です。 パチンコにのめり込んだ人々の破滅を描いた作品は、例えば『闇金ウシジマくん』など、もちろん存在しているのですが、『地獄パチンコ』に関してはパチンコ雑誌において連載されていた、というのが特殊な点。 パチンコにのめり込み過ぎている読者に対する、作者や出版社からのアンチテーゼなのでしょうか。 本当にこんな感じのパチンコ好きっているよなぁ、と感心させられつつ、しかしあまりにもシュールすぎる作品群。 異色なパチンコ漫画、『地獄パチンコ』。 是非一度お試しあれ。 いかがだったでしょうか。 パチンコ、スロットのマンガといえど、読んでみると案外、面白い作品の宝庫だったりします。 パチンコ、スロットの基礎知識があった方が面白いのは言うまでもありませんが、やったことないという人も是非一度お読みになってみてはいかがでしょうか。

次の

パチンコ依存症の怖さがよく分かる漫画3選

パチンコ 漫画

2020年5月、 パチンコ漫画「 連ちゃんパパ」がSNSを中心に大きな話題となっている。 同漫画は1994年〜 1997年にかけて「パチプロ7(綜合図書)」にて連載されていた作品。 2018年には秋水社により電子書籍として配信されている。 パチンコ漫画雑誌の連載作品だが、内容はイメージの真逆であり、反パチンコ的な展開は読者に強烈なインパクトを残す。 序盤、真面目で人柄の良い高校教師「日之本進」は、パチンコとは無縁の生活を送っていた。 しかし、彼の妻「雅子」はパチンコ依存症であり、ある日300万円の借金を残し家出をする。 雅子を探すため、息子と一緒に関西へ旅に出るが、旅費を稼ぐためにパチンコに手を出してしまう。 これを機にパチンコ依存者の道を歩き始め、結果的に周りの人間を不幸にしてゆく。 特に話題に上がる内容として、教師である「日之本進」が、「パチンコを辞める」ことを条件に、教え子たちから現金を受け取るシーンがある。 日之本は、その足でパチンコ店に直行してしまう。 この物語は非常に印象的だが、連載より23年以上が経過。 しかも、単行本すら発行されていない。 そのようなマイナーといえる作品が、なぜ現在に至ってブームとなり得たのだろうか。 これは緊急事態宣言による自粛状態により、時間に余裕ができ、自宅で漫画を読む機会が増加したことが大きいだろう。 同漫画についての投稿が爆発的に増加したのが5月12日の出来事。 5月11日に確認できた投稿は1件のみであった。 実は、ブーム以前より、月に1〜2度程度であるが、投稿がある。 4月や3月にも、強烈な内容に感嘆する声は確かに存在した。

次の

クズすぎると話題のパチンコ漫画『連ちゃんパパ』読んでみた|NEWSポストセブン

パチンコ 漫画

もう表紙からしてヤバイのが伝わる。 一目見でアルコール依存症とわかる母親。 おんぶしている赤ちゃんは泣きじゃくり 「みんなあたしのことバカにしてんだろ…」 スポンサーリンク 虚ろな表情で被害妄想を爆発させている!! 今回の本悲は期待がもてるぞ! いざ気になる作品をレビュー開始! パチンコ依存症の母 まんが:藤井三和子先生 「次はきっと勝てる!!そう思った時には私はもうパチンコ依存症になっていたのです…。 」 依存症と言えばギャンブル。 特にパチンコは依存症を語る上で避けられないテーマだ。 そんなパチンコに骨の髄までハマってしまった母親の悲惨なストーリー…。 いきなり子供と父親が出て行く衝撃展開!? いったいこの家庭に何があったのか!?…パチンコが原因ってわかりきってるけどね! パチンコ二世の家庭 休日のデートで映画に行く予定だったのに、新装開店のパチンコ屋に目を奪われてスケジュール変更する母親。 凄く良くないスケジュール変更だと思う。 父親残念そうだし。 理由は両親がパチンコ楽しそうにしてたからパチンコにたいして明るいイメージがついていたとか。 はっきりいってパチンコは闇だぞ!!全然明るくない! そもそも、子供を連れてパチンコ店に行くなよ。 母親の両親は凄く残念な教育をしている可能性がある。 一見まともそうに見えるが、パチンコ依存の臭いがこの時点で凄くでている。 貯金よりパチンコを選ぶ母親 二人の間に子宝が恵まれた。 非常に喜ばしいことだ。 父親は良い機会だと言わんばかりに、節約して貯金しようと提案する。 夢のマイホームで子供と遊ぶのが夢だったみたい。 素晴らしいじゃないか。 まずはパチンコを辞める。 懸命な判断だが、 「え…でもそれくらい息抜きになら」 残念そうな顔で語る母親。 マイホーム<<<パチンコ みたいな考えやめーや! 妊娠しているので、健康面で心配する父親にしぶしぶ納得する様子。 これは辞められるのか…不安になってくる所。 妊婦でお腹大きいのにパチンコ辞められない! 案の定全然パチンコやめれてない!! パチンコ台の前に座るとなぜか心が落ち着くような気がしたからー 完全に依存症じゃん!!! 旦那に隠れながら検診の度にパチンコ店に通う母親。 しかもバレないように消臭スプレーや財布も別にして管理もバッチリ。 この情熱を貯金に回して欲しかった。 店員にすら 「あんなおなかでなあ…」って言われる始末!! お腹が大きい状態でのパチンコは凄くしてほしくないな…。 子供も産んで、育児に追われる母親。 育児のストレスは経験したことないけど非常に大変なことはよく聞く。 赤ちゃんがいるせいで大好きなパチンコ行けないし…息抜きもできない…。 そうだ 駅前の保育園なら時間単位で預かってくれるはず… 「そこまでしてパチンコにいきたいなんて…ほんと…どうかしてる」 自分でわかっていながらも止められないのが依存症の恐ろしい所。 高揚した顔!あぁ…これ…ゾクゾクする。 みてるこっちが恐怖でゾクゾクするよ…。 母親はパチンコで何もかも忘れちゃう。 自由になるために…。 何もかも忘れて欲しい。 本当に。 パチンコは母親が簡単に勝てるほど甘い世界じゃないのはわかりきってるので案の定 借金ですわ。 どんどん借金して借金して行き着く先は…冒頭の父親と子供に逃げられるシーンになるわけです。 我が子よりマイホームよりパチンコになったら終わりよね…。 パチンコ依存症は本当に恐ろしい。 パチンコ依存症がどれぐらい恐ろしいか知りたい人は上記のブログを読んで欲しい。 本当なの!?ここまで人を狂わせるパチンコってなに??って思うから…。

次の