三菱 電機 ブラック 企業 大賞 2019。 『ブラック企業大賞(2019)三菱電機2年連続受賞に祝!』

「異常なことが起こっている」ブラック企業大賞に「三菱電機」新入社員ら自死で2年連続

三菱 電機 ブラック 企業 大賞 2019

授賞式の様子 大賞は過労自死問題で話題の三菱電機 大賞を受賞した三菱電機は、「ブラック企業大賞2018」でも大賞を受賞した企業。 14〜17年にかけて男性社員5人が長時間労働によって精神疾患などを発症し、うち2人は過労自死していたことが18年に発覚。 子会社であるメルコセミコンダクタエンジニアリング(MSEC)でも17年末に40代の技術者が自死し、こちらも長時間労働による労災と認定されている他、19年8月には再び三菱電機で20代の男性新入社員が自死。 教育主任の30代男性社員が、自殺教唆の疑いで書類送検されるなど、数年にわたって問題となっていた。 ブラック企業大賞企画委員会は「あまりに異常なことが起きていると言わざるを得ない。 悲しみと怒りを込め、大賞として表彰する」としている。 過去には、過労自殺が相次いだ三菱電機(2018年)、営業社員の左遷が問題視された「アリさんマークの引越社」(2017年)、新人女性社員の過労自殺で話題になった電通(2016年)などが大賞を受賞している。 例年授賞式には受賞企業を招いているが、これまで出席した企業はなく、今年も出席した企業はいなかった。 関連記事• ブラック企業大賞企画委員会が「ブラック企業大賞2018」を発表。 大賞は、過労自殺が相次いで発生した三菱電機が受賞した。 「特別賞」は日立製作所と日立プラントサービス、「市民投票賞」は財務省、「有給ちゃんと取らせま賞」はジャパンビバレッジ東京だった。 12月10日に都内で記者会見を開き、謝罪した。 長時間労働削減に取り組んでいたはずの電通が、また違法残業で是正勧告を受けていたと報じられた。 長時間労働が死に直結するというリアリティーを社員が持てないのはトップの認識の甘さ。 「過労死」という言葉の歴史と重みを考えれば、「また違反」はありえない。 関連リンク•

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相次ぐ自死に怒り。三菱電機ブラック企業大賞2年連続受賞の異常

三菱 電機 ブラック 企業 大賞 2019

ブラック企業大賞という賞 みなさん知ってました? 「ブラック企業大賞」という賞があるんだとよ! なんともしゃれてるっつーか、皮肉ってるっつーか。 なんでも 「ブラック企業大賞企画委員会」というのが運営しているそうだ。 構成は、労働組合役員・NPO法人・作家・弁護士・大学教授など。 目的は、 「ブラック企業が生み出される背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくること」なんだと。 要するに、 労働基準法に違反する長時間労働の強制やパワハラ、残業代未払いなどを意図的に従業員に強いている企業を表彰し、過酷な実態を強調するのが狙いなんだと。 ただ、 例年授賞式に出席した企業がゼロなんだと。 そりゃそうだな! 「ブラック企業」って言われて、うれしい奴(企業)はいね~よな! 2019年ブラック企業大賞は2年連続で、財閥系企業の三菱電機株式会社。 授賞式には、三菱電機の代理人が来たそうだ。 そりゃ、世間に恥をさらせね~よな! 大賞の他には、 特別賞に「株式会社電通」「株式会社セブン-イレブン・ジャパン」が選ばれたそうだ。 いずれも天下の大企業じゃね~か! さらにノミネートされた企業は、 「KDDI」「電通」「セブンイレブンジャパン」「ロピア」「トヨタ自動車」「三菱電機」「吉本興行」 過去の受賞は、 2015年・セブンイレブンジャパン 2016年・電通 2018年・三菱電機 など。 三菱電機のあきれた実態 三菱電機の20代の男性社員が今年8月に自殺。 自殺した男性は、上司から「『死ね』といわれた」とメモを残していた。 当時教育主任だった上司の男性社員(30代)は、刑法の 自殺教唆の疑いで神戸地検に書類送検された。 三菱電機は、これまでに開発業務のエンジニアの男性社員5人が、長時間労働が原因と見られる精神疾患や脳疾患を発症し、そのうち2人が自殺している。 長時間労働に上司からのパワハラ。 これは会社員にとっては地獄だ。 退職するという方法もあるが、経済面や再就職の難しさから、なかなか退職できない事情もある。 三菱電機は給料も良いようだし、財閥系企業に就職したことのプライドもあるだろう。 簡単に退職出来ないとなると、抜け出せない地獄の日々となるだろう。 長時間労働で肉体が疲れ果て、睡眠も不足する。 おまけに上司はフォローするのではなくプレッシャーをかけたり、イジメたりする。 この世に広がる会社員地獄だ。 そうした煩悩から傲慢な企業体質を生み出している。 さらに自らの非を認めない傲慢なプライドから企業体質や社風を改めることなく、悪事を隠蔽して自らのプライドを保とうとする卑怯な振る舞いをしている。 こうしたパワハラや不祥事を起こす根源は経営者や幹部、管理職にある。 今回のことは、立場や権力を利用して立場の弱い者を苦しめる悪行である。 企業には必ず「社風」がある。 (社風とは、その企業に空気のように存在する習慣や思考傾向である) 社風を生み出すのは企業のトップであり、幹部たちである。 一般の社員が社風をつくり出すことは、ほぼ不可能である。 要するに三菱電機が腐っているのは、経営者や管理職が腐っているということだ。 【ご意見番の指摘】 まず、 他人に「死ね」というのは悪魔の言葉だ。 悪魔が使う表現だ。 教育主任の上司は人間失格だ。 人に「死ね」などと絶対に言ってはいけない。 権力や立場を利用して「死ね」と言って精神的に追い込むことは、殺人と同等の悪行である。 三菱電機は、こうした悪魔の体質を改善する気配がない。 これは最悪だ! 三菱電機には、おそらくこうした人間が多く存在すると予想される。 さらにこうした悪行がはびこっているようである。 それは会社ぐるみでこうした不祥事や悪行を隠蔽する体質があることだ。 悪いことをして、反省することもなく、隠蔽することは地獄の亡者がこの世に現れたとしか言いようがない。 ブラック企業大賞委員会も「あまりに異常なことが起きていると言わざるを得ない。 悲しみと怒りを込め、大賞として表彰する」と発言している。 もう一つ気になることがある。 自殺した社員を悪く言おうとしているのではない。 また、三菱電機をかばおうとしているのでもない。 それは、事件などの不幸なことが起こった 真の原因を突き止め、今後同じ不幸(事件)が起きないようにするために必要なことなのだ。 こうした事件(不祥事)があると、必ずマスコミは被害者を完全無欠の善として報道する。 万が一、被害者に落ち度があったとしても、マスコミは口をつぐんで報道しない。 それでは真実は見えてこない。 死者に鞭打つわけではないが、自殺した社員になにか問題がなかったのか? ミスや業務態度はどうだったのか? また、上司との人間関係(コミュニケーション)はどうだったのか? ということを知ることは大切となる。 これはあくまでも事件の真の姿を浮き彫りにすること。 そして、二度と同じような不幸が起きないための対策を立てるためである。 ただ、自殺した社員になんらかの問題があったとしても、それは上司と三菱電機の罪が帳消しにはならない。 他人に「死ね」ということは、悪魔の台詞であり、人としての道を踏み外したことになる。 三菱電機には、「反省」という言葉の意味を正しく理解し、猛省することを申し出る! 三菱の創業者岩崎弥太郎もあの世で怒りに震え、嘆いていることだろう。 長時間労働や賃金未払いが意図的に行われ、不祥事を隠蔽し、パワハラによる自殺者をだすなどをした企業には「営業停止」や「会社組織解散」などのキツイ罰則を設けることが必要だ。 悪質なパワハラに耐え、長時間労働の中、必死に働く人たちは数多くいる。 そうした人たちの苦しみを無くすには、単にマスコミが報道するだけでは足りない。 ブラック企業大賞で皮肉るだけでは足りない。 ブラック企業という意味にもっと別の意味を持たせるべきだ。 単に「長時間労働」「パワハラ」「低い給料」「キツイ仕事」などという意味だけではなく、 「人(社員)を幸福にしている企業体なのか。 人を不幸にしている企業体なのか」という指針をを持たせることが重要だと言っておきたい。 働く社員に生活の保障をした上で、その企業で働く生き甲斐や生きる希望を与える企業がホワイト企業であり、奴隷のようにこき使い、安い給料しか払わず、プレッシャーやノルマを押し付け、パワハラが横行するような企業をブラック企業と呼ぶのだ。 もっと心の問題に踏み込むべきだ。 一言で言うならば、精神的に苦痛を与える企業はブラック企業なのだ。 人気記事• 今回も「0. 1%の奇跡逆転無罪ミステリー」というテレビ番組から怒りの内容を伝えるでありんす!番組を観... 投稿者: March 14, 2020 に投稿された• 【新型コロナウイルス発生時に武漢市でなにが起きていたのか?】 新型コロナウイルス発生地である中... 投稿者: May 21, 2020 に投稿された• 【ネット中傷者が弁護士に相談?】 驚いたね~!誹謗中傷が原因で自殺した木村花さんの件が発端にな... 投稿者: June 2, 2020 に投稿された• 【三浦半島で地震の予兆?】 6月7日の日刊ゲンダイの記事で見過ごすことにできないニュースがあり... 投稿者: June 9, 2020 に投稿された• 【またしても芸能人の不倫が発覚!】 お笑いコンビ・アンジャッシュ渡部健さんが複数の女性との不倫... 投稿者: June 25, 2020 に投稿された カテゴリーから選ぶ• 9 検索.

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【祝】ブラック企業大賞、三菱電機wwwwww【ニ連覇】: イケイケ速報

三菱 電機 ブラック 企業 大賞 2019

もくじ• 第8回ブラック企業大賞2019の概要 【大賞】 三菱電機株式会社(メルコセミコンダクタエンジニアリング株式会社) 三菱電機株式会社は、家電から発電機まで様々な電気製品を製造するメーカー企業 2017年末にMSEC社で、当時40代の技術者が自死し、2019年10月に但馬労働基準監督署(兵庫県豊岡市)によって長時間労働による労災認定。 2014年~17年にシステム開発の技術者や研究職の男性社員5人が長時間労働が原因で労災認定、うち2人が過労自死。 2019年8月に、20代の男性新入社員が自死し、教育主任だった30代の男性社員が自殺教唆の疑いで兵庫県警三田署によって神戸地検に書類送検。 【特別賞】 株式会社電通 広告代理店として日本で最大手の企業 2019年9月に2018年の社員の違法残業や、残業時間の上限を定める労使協定(36協定)の違法な延長などを指摘され、労働基準法と労働安全衛生法に違反したとして三田労働基準監督署から是正勧告。 2015年12月には、新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が自死し、2016年9月に労災認定。 電通では、「殺されても放すな、目的完遂までは……」などの『鬼十則』に象徴される経営側の精神訓の下、2003年には入社2年目の男性社員の自死が過労死と認定され、2013年にも30歳の男性社員の病死が過労死と認定。 過去に「ブラック企業大賞2016」の大賞を受賞。 株式会社セブンーイレブン・ジャパン社 総店舗数2万店超、チェーン全店で4兆8000億円以上を売り上げる日本最大のコンビニチェーン 2019年12月、全国のフランチャイズ加盟店から「代行」して支払っていたアルバイト・パートらの残業代の一部が少なくとも1978年から未払いと判明。 未払い賃金を把握しながらも、本部にデータが残る2012年3月以降だけで8129店の計3万405人、未払い額は遅延損害金を含めて4億9000万円に上る賃金はいまだに未精算。 2019年には同社の加盟店オーナーが契約内容に関する立て続けの告発、9月には公正取引委員会によるコンビニ業界の実態調査、11月には本部社員が加盟店に無断で商品発注も発覚。 低賃金にあえぐ非正規労働者の賃金を永年にわたり搾取し、その事実を隠蔽したことの重大性に加え、対加盟店の関係でも依然多くの問題を抱えている。 過去に「ブラック企業大賞2015」の大賞を受賞。 【 MeToo賞】 長崎市 長崎市は、地方自治法1条の3に基づく普通地方公共団体。 2007年7月、原爆祈念式典に向けての取材にあたる女性記者に原爆被曝対策部長による性暴力事件の発生、後に部長は自殺。 2014年、日本弁護士連合会より、長崎市の幹部が被害者を貶める情報を発信するなど二次被害が起こったことを認定するも、長崎市は謝罪などを行わずそのため2019年4月に損害賠償を求めて市を提訴。 【ウェブ投票賞】 楽天株式会社 楽天株式会社は、ネット通販「楽天市場」を展開するなどインターネット関連の幅広い事業をおこなっている企業。 2016年6月、当時社員だった男性が会議で激高した上司から首付近をつかまれ、壁際に押しつけられ、頸髄を損傷して手足にまひが残り、後に退社もうつ病を発症し現在も療養中。 渋谷労働基準監督署に労災申請をおこない、2017年8月、渋谷労基署は労災認定。 1.労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている企業 2.パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む) この2つの定義にあたる企業で、裁判で企業側の非が確定した案件、行政処分された企業など、社会的に問題があるとされた企業がノミネート。

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