カゲロウ 大量 発生。 カゲロウ

【閲覧注意】愛岐大橋でカゲロウ大量発生 積虫1cm、潰れた虫でスリップ事故という地獄絵図 : はちま起稿

カゲロウ 大量 発生

カゲロウと想像力 ときおり目にする、このような羽虫の大量発生。 『こんなの車に乗ってれば関係ないし、無視すれば良いじゃん』と思っていた私だが、現実はそんなに生易しくはないらしい。 「虫」と「大量発生」という単語の羅列を見て、私が想像できたのは• 気持ち悪い• 口や目に入る• 物理的にぶつかって危ない とかそういう、自分が今まで虫に対して抱いてきたイメージをそのまま言葉にしただけの、 経験からくる思い込みで語れてしまうような、想像力のかけらも感じられない薄っぺらい内容だった。 しかし、これだけ大量に死につつも長きに渡って繁殖し続ける羽虫の力とは凄いもので、私の甘っちょろい考えなんて一瞬にして吹き飛ばされてしまった。 上記の記事で、動画を再生すると聞こえてきた言葉。 「愛知県警と岐阜県警は、 スリップなどの危険があるとして、この橋を一部通行止めにしました。 」 スリップ。 そうか。 1匹のカゲロウが道路に止まっていた所で、それは車のスリップとは全く関係のない、人畜無害な存在かもしれない。 しかしそんな彼らでも、よってたかって集まれば、車のタイヤの横幅くらいの長さには簡単になる。 そして通常考えうる「限界」を超え、今回のような大量さに達した時、その「タイヤの横幅」程度だった存在は、まるで何百メートルにも渡って続く南極の氷のように、大きなものを滑らせる道となる。 個々の力は弱くて小さいとしても、持てる限りの力を使って積み重なれば、自分よりはるかに大きな「人間様」の車をスリップさせる原因を作り、人々を足止めさせるという偉業を成し遂げることだってできるのだ。

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宏観亭見聞録: カゲロウ大量発生 ― 宮城県仙台市

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問題の虫は、ご覧の通り、透明に近い羽根を持ち、体長は500円玉より小さい。 写真を参考に調査したところ、この虫の正体が「オオシロカゲロウ」であることが判明! このオオシロカゲロウは、人に噛みつくわけでもなく、毒を持っているわけでもないことから、「害虫」扱いされてはいませんが、時に大量発生することがあるらしく、 いったんそうなると、あたかも大量の雪が 舞っているかのように視界を遮るばかりか、路上に積もって通行車両のスリップ事故を誘発します。 特派員数名の情報をもとに発生現場をまとめます。 このカゲロウ大量発生事件との因果関係は定かではありませんが、現場に出向した特派員によれば、街灯の下には虫溜まりがで きていて、路面も死骸が積もって真っ白になっていたとのことです。 発生現場の共通点は「川に近く、照明が明るい場所」だということ。 カゲロウの幼虫は水中で生活し、多くは川の比較的きれいな流域に生息すると言われているので、大量発生~大量羽化~夜間明るいところに集まった... と推測されますが、 古正寺地区特派員からの情報によれば、古正寺周辺のコンビニ等には、その現象が全く見られないとのことですので、どうやら、今回の案件は川の東側に集中している模様です。 付近にお住いの方、通行される方、特に自転車はスリップしやすいのでご注意ください。 カゲロウの名前は、陽炎(かげろう)のように寿命が短いことに由来するとも言われ、成虫の命ははかなく消えます。 大量発生で迷惑を掛けられるのも、一時の辛抱です。 カテゴリー 2016年9月17日 15時19分.

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5分でわかるカゲロウの生態!寿命や種類、トンボとの関係などを解説!

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11日夜、愛知県と岐阜県の堺にある木曽川に架かる 愛岐大橋で 羽虫が大量発生したことによる通行止めが発生したと、日本経済新聞をはじめとする報道各局が報じた。 愛知県江南市と岐阜県各務原市を結ぶ愛岐大橋(全長約600メートル)の周辺で11日夜、羽虫が大量発生した。 道路に降り積もった虫で車がスリップするなど走行に危険が伴うとして、愛知、岐阜両県警は午後8時40分ごろから3時間弱、橋を一時通行止めとした。 出典: 通行止め実施前の午後7時45分ごろには、けが人はいなかったものの複数の車が絡む追突事故も発生している。 実は衛生害虫! 羽虫の基本情報と種類をおさらい 羽虫とは翅(はね)をもって飛び回る小型の昆虫を指している。 生活の中で遭遇するであろう羽虫をいくつかおさらいしてみよう。 ・ カゲロウ……今回通行止めの発端となった。 実は、カゲロウというのは昆虫の中で最初に翅を獲得したグループの一つであると考えられている節足動物門・昆虫綱・カゲロウ目に属する昆虫の総称で特定の虫の名前ではない。 種類によって住む水域は異なるものの幼虫期は海以外の水域で暮らし、成虫になると飛び回る性質を持っている厄介な虫だ。 ・ チョウバエ……汚水槽の配管などを通じて、油脂の床洗浄を行わない料理店の厨房などゴキブリですら近寄らないような環境でさえ進出するハエより、蚊に近い分類がなされる虫。 止まった姿は、カタカナの「ハ」の形にも似ていて蝶のように羽を休めることからこの名がついた。 限られた一部の種は人家の浴室や台所の排水周りなどに大発生することがあり、不快害虫や衛生害虫として問題になっている。 ・ ユスリカ……ユスリカはハエ目のユスリカ科に属する昆虫の総称であり、日本だけでもおよそ2000種生息確認がされている。 ユスリカの名の由来は幼虫が体を揺するように動かすことから来ているといわれている。 明かりに集まり、蚊柱を形成することで知られ、民家や工場に入り込んでは異物混入の原因をもたらしたり、誤って吸引した際はアレルギー性喘息を引き起こすこともある害虫であるが刺すことはしてこない。 総じて羽虫は、直接的な身体への害を与えてくることはあまりないが、衛生環境を汚したり異物混入を引き起こしたり厄介な虫だ。 注意する必要があるだろう。 「気持ち悪い!」 羽虫の画像に怯える人が多数 今回の通行止めの報道を受け、羽虫に対する嫌悪感が増したというような人がネット上で多く見受けられた。 これまじでキモかったわ。 橋におったねYahoo! お手軽!身近な羽虫対策の方法とは? 川や池といった大きな水回りに生息するカゲロウはともかく、家やレストランといった身の回りに多く出没する羽虫を対策するにはどうすればよいのか。 例えばチョウバエの事例で考えてみる。 チョウバエの種類の虫たちは、1匹当たり約200個という凄まじい数の卵を産む。 しかも大きさが卵は0. 3mm程と小さいため、見つけるのは非常に困難だ。 卵からかえって成虫になるまでおよそ20日間しか要さず、生命力と繁殖力に長けているといえる。 そんなチョウバエは、排水口や排水管に溜まったヘドロ・皮脂・汚れに卵を産み付けるためその周辺を綺麗にすることで発生を防ぐことが可能だ。 そして排水口・排水管に既にに卵を産み付けられている場合は、それを駆除する必要がある。 具体的な方法として以下の4つがあげられる。 対して、カビキラー・漂白スプレーは、チョウバエを直接駆除するため、対策をしたい場所の環境によって使い分けたい。 長引く残暑が羽虫を後押し 今のうちに対策を もう9月に入って、暦の上ではすっかり秋だが三カ月予報を見る限り、蒸し暑く嫌な残暑の日々がまだ続くようだ。 特に9~10月は、各地で平年より気温が高い状態が続き、残暑が長引く可能性があります。 涼しく感じられる日があっても、日中屋外で過ごす場合はこまめに水分をとるなど、引き続き熱中症対策が必要になりそうです。 一方で、11月になると西日本を中心に暑さは落ち着き、一気に涼しく感じられる日が出てきそうです。 急な気温の変化により、体調を崩さないようご注意ください。 出典: この蒸し暑さは、羽虫たちにとっては活動しやすい気温。 寒くなって行動が鈍り数が減るまでは、まだまだ時間がかかりそうだ。 羽虫でイライラしないためにも、今のうちに対策を済ませてみては?.

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