冷凍 ご飯 の 解凍。 冷凍ごはんのおいしい解凍の仕方は?注意点や賞味期限をご紹介

冷凍ごはんのおいしい解凍の仕方は?注意点や賞味期限をご紹介

冷凍 ご飯 の 解凍

ご飯が余ると 冷凍するんだけど、解凍するとなんだかパサパサになったり、ベチャベチャになったりして美味しくないんだよね。 ご飯を 美味しく冷凍する方法ってあるのかな? ちょっとだけ余ったご飯を保存したい場合や何度も炊くのが面倒な場合など、ご飯を保存するときは 冷凍保存がオススメです。 でも、冷凍したご飯ってなんだか美味しくない…ということはありませんか? できれば冷凍したご飯でも、炊きたてのように美味しく食べたいですよね。 ご飯を冷凍するときはちょっとした コツを押さえておくと、解凍したときに美味しいご飯になるんです。 そこで今回は、 ご飯を美味しく冷凍するコツと上手な解凍方法についてご紹介します。 ぜひ続きをご覧ください。 熱々の状態でラップに包む・容器に入れる• ふんわり包む• できるだけ早く冷まし早く冷凍する この3つのコツを押さえるだけで、冷凍してもおいしいご飯が食べられます! それぞれ詳しく説明しますね。 熱々の状態でラップに包む・容器に入れる ご飯を 熱々の状態でラップで包んだり保存容器に入れることで、解凍したときにおいしいご飯になります。 ポイントは 「湯気ごと包む」ことです。 湯気ごと包むと解凍した時にパサパサになりにくく、ふっくらしたご飯になるんですね。 あと、ご飯を冷凍すると決めている場合は、 できるだけ早く冷凍する準備をした方がいいですよ。 炊飯器で保温しておくと、ご飯はどんどん味が落ちていきます。 長時間保温したご飯は色も黄色っぽくなって、ツヤもなくなり、見た目も美味しそうじゃなくなりますよね。 しかも保温を5時間すると、もう一度ご飯を炊くのと同じくらいの電気代がかかってしまいます。 「ご飯を炊いたらできるだけ早く、熱々の状態で冷凍の準備をする」のが大事なコツなので覚えておいてください。 Sponsored Link ふっくら包む ご飯を ふっくら包むことも、美味しいご飯のためには大切なコツです。 できれば 一人分ずつラップや容器にふっくらと入れて冷凍してください。 ラップの場合は、10cm四方、厚さが1. 5cmくらいで平らに包んでくださいね。 薄くすることで 早く冷凍することができます。 くれぐれもご飯をラップできつく包んだり、容器にギューギューに入れないでください。 それほどキッチリ計らなくていいので、ご飯を計るときはお茶碗に一人分を入れて、それをラップで包むと簡単です。 計るとき、 先にラップをお茶碗に敷いてからご飯を入れ、そのラップでご飯を包めば、お茶碗を汚すこともないので洗い物も減りますね。 プラスチック容器に入れるときは、ダイソーなどの100円ショップで売っているお茶碗1杯分ずつを入れられる容器が便利です。 できるだけ早く冷まし早く冷凍する ご飯を包んだら(容器に入れたら)ご飯を冷まします。 ここで、 できるだけ早くご飯を冷ますとおいしく冷凍できますよ。 家に 金属のトレイなどがあれば、その上に置くことでご飯が早く冷めます。 熱伝導のいい アルミトレイがあればベストですが、なければオーブントースターに付いているような金属トレイでも大丈夫です。 もっとお急ぎの場合は、冷凍してある 保冷剤の上にご飯を乗せると早く冷ますことができます。 ご飯が熱いまま冷凍庫に入れる人がいるようですが、それはやめてくださいね。 熱いまま入れると、冷凍庫内の温度が上がり、 他の食品を痛める原因となってしまいます。 「金属トレイも保冷剤もないなぁ…」という場合は、 自然に常温に冷めるまで待っても大丈夫です。 ただ、真夏にエアコンの効いていない部屋など、室温が高くなるような場合は要注意です。 冷めるまで待つ間にご飯が痛むことがあるので、できるだけ金属トレイや保冷剤を用意して、なるべく早く冷ますようにしてください。 金属トレイは100円ショップなどでも購入できるので、ひとつ用意しておくと他の用途にも使えて便利ですね。 ご飯が常温程度まで冷めたら、冷凍庫に入れて冷凍します。 冷凍するときも、 できるだけ急速冷凍するとご飯の美味しさが保たれます。 冷蔵庫によっては 「急速冷凍モード」という機能が付いている冷蔵庫がありますので、付いている場合はそれを利用するといいですね。 急速冷凍モードがなくても、ラップの上から アルミホイルで巻いたり(下に敷くだけでも効果あり)、 金属のトレイの上に置いて冷凍することで、普通に冷凍するよりは早く冷凍できるのでやってみてください。 ご飯は 冷蔵よりも冷凍するほうが、圧倒的に美味しさが保たれます。 そういう理由で、ご飯は冷蔵より冷凍の方が向いているんですね。 できるだけ早く冷ます• できるだけ早く冷凍する でしたよね。 その点から考えると、ラップでふっくらと平らに包んだ方が冷凍には向いています。 ただ、ラップだけだと 冷凍庫の匂いが移りやすいので、匂いが気になる場合は、ラップをした後、ジップロックなどの 冷凍用のジッパー袋に入れて保存すると、匂いが移りにくくなります。 プラスチック容器の場合、「早く冷まして早く冷凍する」のはラップに負けますが、ご飯の冷凍用の容器なら、一人分ずつ計る手間が省けて便利ですね。 解凍の際に加熱ムラができにくいように、容器の底が工夫されているものもあります。 ダイソーなどの100円ショップでも2つや3つセットになったものが売っています。 洗って何度も使えるという点では経済的ですね。 食べる量が多い人向けの大サイズや、ご飯の冷凍用に「絶品ごはん保存」というこだわりの商品も出ているので、気になる人は一度チェックしてみてください。 500Wの場合は、10~20秒多めに加熱してください。 機種によって仕上がりに多少の違いが出ますので、お手持ちの電子レンジに合わせて調節してください。 電子レンジは 加熱のムラがどうしても起こりやすくなります。 加熱のムラがあると、一部だけベチャベチャになったり、パサパサになったりします。 少し面倒かもしれませんが、加熱の途中で 上下を返すように全体を混ぜると、加熱のムラがなくなるのでやってみてください。 ラップに包んだご飯なら、最初の1分30秒ほどはラップのまま加熱し、ある程度ほぐれる状態になったら少し大きめのお茶碗などに入れて、上下を返すようにふんわり混ぜ、1分半ほど再加熱してください。 2回目の加熱をしてもまだ冷たいところがあるようなら、全体を再度混ぜて、様子を見ながら30秒ずつ加熱を足していきます。 ラップをしたまま加熱しすぎると、ご飯が圧縮されたみたいになってしまうので、加熱のしすぎにはくれぐれも気を付けてくださいね。 Sponsored Link 冷凍ご飯の保存期間はどれくらい? 冷凍したご飯の保存期間は、 冷凍庫で3週間~1ヶ月です。 冷凍焼けで品質が下がるので、できるだけ早く食べた方がご飯を美味しく食べられます。 ご飯をいくつも冷凍すると、それぞれどれくらい冷凍保存してあったのか分からなくなってしまいますよね。 そういうときは、ラップ(ジッパー袋)などに油性ペンで日付を書いておくとわかりやすいです。 ジッパー袋なら油性ペンで書くための白いスペースが付いている場合が多いので、分かりやすく管理できます。 容器の場合は直接油性ペンで書くと消えなくなるので、上の画像のような マスキングテープや付箋、記入できるシールなどに書いておくと便利です。 (シール類は100円ショップで揃いますよ~) まとめ 今回はご飯を美味しく冷凍する方法、上手な解凍方法などについてご紹介しました。 美味しく冷凍するコツは• 電子レンジで一気に解凍する• 自然解凍しない• 加熱ムラをなくす でしたね。 ポイントを押さえて、上手に冷凍・解凍して、美味しいご飯を食べてくださいね! ちなみに…ですが、私のズボラ的ご飯の冷凍方法をご紹介します。 うちの場合、各自それぞれ食べる量が違うので、 それぞれに合わせた量で冷凍しています。 …ということで、それぞれの量で冷凍する方法に落ち着いたのですが、実はそれぞれのサイズに合った大きさの 器(陶器)に入れて、 ラップをかけてそのまま冷凍 しちゃってます。 (ちょこっと余った場合はラップだけで包みます) 最初、陶器のまま冷凍すると解凍した時に割れたりしないかな…と心配だったので、100円ショップで買ったお安い陶器に入れることにしました。 でも、冷凍から器のまますぐレンジでチンしても割れることはありません。 陶器のまま冷凍するので、解凍してそのままテーブルにGO!できてラクチンなんです(笑) 子どもも心得てきて、自分で冷凍庫から出してチンして食べてくれます。 万一、当ブログ内の情報を利用することでトラブル(直接、間接を問わず)が生じたたとしても、当方では責任を負いかねます。 あらかじめご了承の上、読者様の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。 商品ご購入、ご利用の最終的な判断は読者様の責任でお願いいたします。 また、引用文の著作権は引用元に所属します。 全体一部を問わず無断使用はできません。

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ご飯は冷凍保存しよう!自然解凍したおにぎりは美味しい?

冷凍 ご飯 の 解凍

余ったご飯を冷蔵保存している人も多いのではないでしょうか。 ご飯を保存するときには、冷蔵保存よりも冷凍保存がおススメです。 上手に解凍すれば、ふっくら炊き立てに近い状態で食べられます。 ご飯を冷蔵保存すると劣化が早まるので注意してください。 ご飯にはデンプンが含まれています。 冷蔵庫で冷やすことでご飯の水分が奪われます。 冷蔵保存したご飯を電子レンジで温めると、水分が少ないのでパサパサご飯になります。 ご飯の保存は冷蔵保存ではなく、冷凍保存にしてください。 また、ご飯を冷凍するときは、必ず炊きたての状態で冷凍保存してください。 炊いてから時間の経過したものを冷凍保存しても美味しい状態で食べられません。 ご飯は時間が経つと、冷凍前にご飯の風味が落ちてしまいます。 冷凍保存した、冷凍ご飯の賞味期限はどの程度なのか知っていれば役立ちます。 冷凍ご飯を解凍後の賞味期限も気になります。 冷凍ご飯の美味しい解凍方法を知っていれば、毎日美味しいご飯を食べられますね。 次に、冷凍ご飯の賞味期限・冷凍ご飯を解凍後の賞味期限・冷凍ご飯の美味しい解凍方法、などの紹介をします。 冷凍ご飯の賞味期限 冷凍ご飯には賞味期限があるのでしょうか。 ご飯を冷凍保存すれば長期間保存できますが、うっかり冷凍保存したことを忘れることもあります。 冷凍庫に入れっぱなしにしてしまったご飯は食べられるのでしょうか? 冷凍ご飯の賞味期限は1ヶ月以内だと言われています。 冷凍保存してから1週間を過ぎると少しずつ味が落ちていくので、冷凍保存しても早めに食べるほうが良いですね。 冷凍保存したご飯が、次のような状態になったら食べないで破棄してください。 ・異臭や酸っぱい味や臭いがする ・ご飯が糸をひいている ・カビが生えている ・変色が激しい、などです。 次に、冷凍ご飯を解凍後の賞味期限・冷凍ご飯の美味しい解凍方法、などの紹介をします。 冷凍ご飯を解凍後の賞味期限 冷凍ご飯の賞味期限は1ヶ月になります。 冷凍保存しても1週間を過ぎると味が落ち始めるので、冷凍保存は短いほうが美味しく食べられます。 冷凍ご飯を解凍後の賞味期限は、常温保存で半日程度だと考えられます。 冷凍保存すれば1日程度は食べられますが、パサパサで美味しくありません。 冷凍ご飯を解凍後に再冷凍した場合の賞味期限は様子を見ながら食べるようになります。 冷凍ご飯を解凍した後で再冷凍すると、水分が抜けすぎて普通に解凍して食べても美味しくありません。 一度冷凍したご飯は食べきるほうが良いですね。 次に、冷凍ご飯の美味しい解凍方法、などの紹介をします。 冷凍ご飯の美味しい解凍方法 冷凍ご飯の賞味期限は1ヶ月が目安です。 冷凍ご飯を解凍後の賞味期限は、再度冷凍すれば数日は大丈夫です。 冷凍ご飯の解凍方法は2つ考えられます。 自然解凍とレンジを使った解凍です。 冷凍ご飯の自然解凍はNGです。 冷凍ご飯を自然解凍すると、デンプンが固いままになって柔らかい美味しいご飯にはなりません。 茶わん1杯分に小分けされた冷凍ご飯は、電子レンジ(600w)で3分加熱すればOKです。 電子レンジが500wの場合は、3分30秒程度になるようです。 電子レンジで解凍するときには、ラップのままではなく容器などに移してから解凍するほうが美味しくなります。 ラップに包んだままで解凍してしまうと、ラップの中に水分が閉じ込められてしまいます。 ラップの中に閉じ込められた水分を、ご飯が再び吸ってしまうことで柔らかすぎる食感になります。 ふっくらしたツヤツヤご飯を食べるには、ラップからお皿など移して加熱することをおススメします。 冷凍ご飯を移したお皿などには、ラップをふんわりとかけて余った水分が逃げられるようにします。 加熱した後で、お茶碗などに移し替えます。 冷凍するときに、茶わん1杯分をラップに包んで平たくしておくと、早く美味しく均一に解凍できます。 冷凍ご飯についた冷凍庫や穀物特有の臭いが気になる時には、ご飯1杯分に日本酒を小さじ1杯振りかけてから電子レンジで加熱すれば、臭いが和らいで美味しくなるようです。

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ご飯の解凍をレンジでする方法は?再冷凍しても大丈夫?

冷凍 ご飯 の 解凍

実は、冷凍ご飯をチンしても硬くなってしまう原因は、いくつか考えられるんです。 その原因を紹介しますね。 ご飯の水分が蒸発してしまっている• 加熱しすぎ• 温め時間の不足• ご飯の塊が大きすぎる• 冷めてから冷凍している ご飯の水分が蒸発してしまっている ご家庭の電子レンジによっても異なりますが、基本的に 電子レンジは 食品に含まれる水の分子を運動させることにより、その摩擦で食品を加熱 させています。 この時、 ご飯に含まれる水分が蒸発しすぎてしまうと、その部分のみがギュッとかたまり、硬くなってしまうのです。 加熱しすぎ 先ほどの電子レンジ問題にもつながりますが、 加熱しすぎるために水分が蒸発しすぎてしまい、硬い部分がでてくるというもので、加熱時間が長すぎることが原因になります。 温め時間の不足 加熱しすぎなら、加熱時間を短く・・・と単純に思いますが、 温め不足でも硬くなってしまうんです。 温め時間が足りないと、ご飯の温度にムラができてしまい、一部に硬い部分が残ってしまうという状態になります。 ご飯の塊が大きすぎる これは 保存方法の問題です。 それぞれ、詳しく説明しますね。 熱いまま急速冷凍 先ほど、冷めた状態のご飯を冷凍すると、硬くなるといいましたが・・・逆のことです。 炊きたての熱い蒸気ごと、密閉して、粗熱をとったくらいでサッと急速冷凍してしまいましょう。 急速冷凍できる冷凍機能がない場合には、冷凍庫にアルミトレーを置き、そこに冷凍したいご飯を乗せると、急速冷凍が可能になります。 平らな状態でラップに包む これは、チンする際温度が一定に伝わるよう、 平らにした状態でラップに包むという方法です。 つまり、丸くしたりおにぎり型にして冷凍したんじゃ、チンした際に熱が全体に満遍なく浸透せず硬い部分が残る、というのを解消する方法になります。 大きくしすぎるとまた熱が伝わりにくく、温めムラが出てしまうので、一膳分くらいが理想です。 ここまでは、保存する際のポイントでしたが、次はチンする際のポイントです。 二段階加熱 一度電子レンジに入れたご飯を2分ほどで取り出し、一旦ほぐした後、さらに1分加熱することが二段階加熱。 こうすることで、加熱した際に固まりかけたご飯を一旦ほぐすことでふんわりさせ、それを再度温めることで、ふんわり炊きたてのようなご飯に仕上がるというわけです。 また、先ほどオススメした専用タッパーがいい理由は、加熱の際にもあります。 実はこのタッパー、 蒸気弁というのがついているんです。 どういう仕組みかというと・・・、密閉しすぎた状態でちんすると、タッパー内でチンした際に出る蒸気の逃げ場がなくなります。 ですが、この蒸気が失われすぎるのも硬くなる原因。 つまり、この蒸気弁が程よく蒸気を逃しつつも、必要な水分量だけは残したままにしてくれる・・・そういう仕組みでふっくらご飯に解凍できるというわけです。

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