王家の紋章 67。 ミュージカル『王家の紋章』#18 ついに開幕&再演決定! 初日囲み取材レポート

ミュージカル『王家の紋章』#18 ついに開幕&再演決定! 初日囲み取材レポート

王家の紋章 67

感想 この作品で帝劇初単独主演を果たした 【浦井健治さん】は、メンフィスの熱い情熱が有るが故の気性の激しい性格が舞台にバッチリ出ていて迫力がありました。 アメリカ娘・キャロル役 【新妻聖子さん】は、声が綺麗すぎて迫力不足ですが娘役としてはピッタリでした。 メンフィスの姉・アイシス役 【濱田めぐみさん】ですが、この舞台の肝でした。 圧倒的な歌唱で聴き惚れます。 メンフィスを愛する余りの強烈な演技は濱田さんじゃないと出来ないと思います。 メンフィスと対立する隣国の王子・イズミル役 【宮野真守さん】で、意外に出番が少なくて残念でした。 キャロルの兄ライアン役 【伊礼彼方さん】は、いつも歌唱は上手くて安心して聴けます。 宰相イムホテップ役 【山口祐一郎さん】は、歌は異次元の上手さです。 やっぱり居ると舞台が引き締まります。 末永く活躍して欲しいです。 ダンスオブヴァンパイア早く再演しないかな! ミタムン役 【愛加あゆさん】の、亡霊なってからのダンズは凄いです。 舞台挨拶は大爆笑 貸切公演だったので、終演後にキャストによる舞台挨拶がありました。 浦井さんが全巻と全館を間違えて、いくらエポスカードの会員でも全館貸し切るのは難しいと言われて、それは違うと新妻さんに思いっ切り突っ込まれていました。 けど、その場の観客の皆さんも全館だったと思います。

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王家の紋章 64

王家の紋章 67

「正直「本当!? 」と思いました 笑。 マネージャーさんが「『王家の紋章』というミュージカルが... 」とお話をはじめたところで「ちょっと待って」といったん止めましたから。 「王家の紋章がミュージカルになるの? 私が何役とかいったん置いておいて。 『王家の紋章』が?ミュージカルになる?それは本当ですか」と。 続いて自分じゃなくまず「メンフィスは誰がやるの」と聞いて、そのあとでふと自分は何役かと思い至り...。 でもキャロルかアイシスかといったら、私は身長が小さいので、あまり大人っぽい役はこないので「これは... キャロルでは?」と思ったんですが、いや待て、たしかキャロルは16歳だった... とぐるぐるして、「えーと?」と訊いたら、キャロルでした 笑。 いいのかなーと思いつつ「... やりたいッス」ってすぐ答えましたよ。 別の仕事の楽屋だったんですけど、心ここにあらずで... 細かいことは一切耳に入れずに踊り始めました 笑 」 「キャロルって、男が女の子にこうあってほしいという要素が全部詰まってると思うんです。 か細いルックス、でも気が強い。 自分にはむかって来るんだけど、その細い腕を押さえたらもうはむかえない。 はむかってきて欲しいんだけど、自分が本気を出せばいつでも止められるサイズの子。 しかも賢いし、怪我をしたら、ものすごく献身的に介抱してくれる。 お飾りではない、正しいヒロインだと思います。 だからさらわれるし、さらわれても何度も自力で脱出する。 自分で道を切り拓いていくけれど、でも出来れば助けてあげたい、という。 男性の心も女性の心もくすぐりますよね。 ジャンヌダルク感もあるんですよ。 その時代に新しい知恵を持ち込むし、普通の女の子だったら恐怖で後ずさってしまうような状況でも前のめりにいくし、度胸もある。 かっこいいし可愛いなと思います」.

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王家の紋章 66 (66) (プリンセスコミックス)

王家の紋章 67

スポンサーリンク 王家の紋章 2020年8月号のネタバレ 呼んだ? キャロルはふと、イズミルに呼ばれたような気がした。 ティティはこれにイズミルは今トラキア国にいるのに、エジプトまで声が聞こえるはずがないと返す。 それにイズミルの声が聞こえたなんて…それこそメンフィスファ怒ってしまって大変だ。 「いま 何か………胸が苦しくなるような声がして……どうしたのかしら」 イズミルの身に何かあったのではないかとキャロルは心配そうにする。 ティティはイズミルには悩まされどうし…あのタヌト妃に呼び出されて奥ヌビア部行く途中のことを思い出してムカムカしていた。 熱い砂漠の旅でキャロルは意識朦朧…遠いヌビアにいるはずのないイズミルに薬を飲まされたとキャロルは言っていたがそんなことありえない。 でもキャロルの手には本当に薬があって、飲み水もそばにある…あの時のことを考えると、今も夢なのか現実なのかティティにはわからなかった。 そんなことがあったのかと周りのお手伝いたちはワイワイする。 あれは夢か幻かーーーー…キャロルもあの時のことが現実だったとも思えるけど真実まではわからないのだったーーーー…。 その頃のネバメン その時ーーー…ネバメンの部屋に押し入った悪人たちはペルトに料理を持ってきてもらってたらふく食べていた。 ネバメンはこの何人も人を殺してきた札付きの悪党をどうしたもんかと考える。 そしてこの悪党にメンフィスを殺らせることを思いついた。 王座を狙うには名案かもしれないーーー…ここのところネバメンは周りから軽んじられており、以前のように信頼を取り戻し、立派な弟君にならねばと考えている。 まずは悪人たちをお付き武官に仕立て、堂々とした弟君になってやろう…そう考えたネバメンは早速2人の悪人に自分の家来になれば毎日たらふく美味しいものが食べられると下に付くように誘う。 ペルトはこの2人をずっと城の中に居させるのは不安そう…しかしネバメンはそれを聞き入れない。 自分の命令は絶対だといい悪人2人の言葉遣いと態度を改めさせ、砂漠で入っていた牢獄のこと…過去は全て忘れるように命令する。 もし裏切ったりすれば殺す…そう2人に言い聞かせる。 可愛いキャロルも今に自分の妃……この悪人をうまく使ってメンフィスを暗殺!させてやろうとネバメンは企むのだったーーーー…。 贈り物 メンフィスが城へと帰ってくるーーー…キャロルはいち早く今日の視察の様子を聞きに駆け寄った。 そんな時イムホテップからメンフィスに報告が入る。 「先ほどパサルガダイ国より使者がまいりました クルシュ公子からの書状をお渡ししたいと謁見の間でお待ちしております」 これを聞いたキャロルはこの前公子がきて、すぐに帰国されたばかりなのにどうしてだろう…と不思議に思う。 パサルガダイは未来に…歴史に姿を表す大ペルシアの前身…と考えたキャロルはハッとする。 メンフィスの留守にクルシュ公子に会った時、急に不自然に帰国されたこと…あの時の不可解な様子をメンフィスにしっかり話しておいた方がいいと思うのだった。 そんな時従者からキャロルに、パサルガダイ国の使者からキャロルに渡して欲しいと言って預かったものがあるという。 使者がキャロルに……クルシュ公子から『先日は王妃さまにまことにご無礼をいたしました おわびにこれをお納めください』という伝言も一緒だった。 キャロルはクルシュ講師が素っ気なく帰国していったので、自分に贈り物があることに驚くーーー…しかしメンフィスはそんなものをもらうとはどういうことだと怒った。 でもキャロルもなんでこうなっているかは分からないので、怒られてもどうすることもできなかった。 「パサルガダイの使者に会うぞ!謁見の間へまいる!」 メンフィスは怒ったまま使者の元へ言ってしまうーーー…キャロルはメンフィスに伝えようと思っていたことを伝えそびれてしまうのだったーーーー…。 招待 メンフィスはパサルガダイの使者の前に現れるーー…そしてキャロルに贈物を頂いたが、それはなんのためだと問う。 すると使者はクルシュ公子より書状を持参し、 未来を読まれるナイルの王妃にぜひパサルガダイへご来駕いただきたいと思っていると伝えた。 使者たちの心の中は、パサルガダイから盗まれた国宝がなぜ…ネバメンがつけていたのか…それを取り戻したいということが考えられていた。 しかしそんな真意を知らないメンフィスは、国交なき国パサルガダイよりの招待…それもキャロルへの招待とは真意が掴めないと断ってしまうのだったーーー…。 キャロルはそんなことも知らず、未来の大ペルシアであるパサルガダイがどんな国か考えただけでワクワクしていた。 ぜひとも行ってみたいところ……だが、メンフィスに自分がパサルガダイから招待があったが断ってしまったことを知る。 「パサルガダイって未来の……古代ペルシアよ!見たかったわメンフィスっ」 キャロルがそんなことを口にするので、メンフィスはお怒り。 キャロルは自分の魅力ある妃…不埒な考えでキャロルを相手は狙っているかもしれないのに、そんな場所に向かわせることはできないのだ。 パサルガダイに行けないのは残念…しかしキャロルはなぜ好戦的で危険な国が自分を招待するんだろう…と不思議そうにする。 メンフィスが気にするのも当然…キャロルは歴史のことになるとすぐに夢中になってしまうからと自分を落ち着かせる。 「でも……いつかは行ってみたいわね 古代の……ペルシアへ」 キャロルはどんなところかしら……と考えるだけど、ドキドキが止まらないのだったーーー…。 使者たちはメンフィスに断られはしたが、クルシュ公子が狙っているキャロルをいつかパサルガダイへ拐ってやると意気込む。 ひとまずパサルガダイに帰国…このことをクルシュ公子に報告せねばと言ってエジプトを去っていくのだった。 「パサルガダイ国が…台頭してきた」 ルカは戦を起こし次々と国を滅ぼし…力をつけていくーーーパサルガダイ国がなぜに今、エジプトへの急なる接近をしてきたのかと影で驚いていた。 ヒッタイトも油断できない…このことを自国へも伝えねばとルカは思う。 しかしキャロルを招待したのはなぜなのかーーー…何やら不吉な予感を感じるルカなのであったーーーー…。 キャロルは相変わらず歴史のことになると熱いですね。 まぁ古代ペルシア…気になりますよねw 怒られてなんとか落ち着かなきゃ…と言ってるだけ、キャロルの成長を少し感じました。 しかしほんと…全ての元凶はネバメンです。 見栄晴のためにつけたものがパサルガダイの国宝…。 そりゃなんとしてでも取り戻さねばと思われてしまいますよね。 しかしそんなことメンフィスやキャロルはわかりません。 なんでだろう……という思いだけ募り、何か起きてしまうのではないかと心配です。 まぁネバメンが一人でどうにかなってしまうのが一番の解決方法なんですけどね…w なんか悪人も従えてるし…ペルトは嫌な感じがすると言ってますが…それが当たるような気がするな…と思いました。

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