チャンチキ おけ さ。 沢本忠雄の現在は?日活で三悪トリオ!あかんたれで安ぼん!

三波春夫「チャンチキおけさ」の楽曲ページ|20079581|レコチョク

チャンチキ おけ さ

のヒット曲は「チャンチキおけさ」であるが、この歌詞は奇妙である。 「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」というのであるが、ここで歌われている「チャンチキおけさ」とは、いかなる歌か。 のデビュー以前に「チャンチキおけさ」という歌はあったか? ない。 ない歌を歌うことはできない。 だから「知らぬ同士が小皿たたいて」歌っていたのは「チャンチキおけさ」ではなく、別の「おけさ」というジャンルの歌だと思われる。 しかし、の「チャンチキおけさ」がヒットすることによって、本当に「チャンチキおけさ」を歌うようになったのである。 「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」を歌うようになったのである。 興味深い。 言われる通り、曲中で酔客が「チャンチキおけさ」という歌を歌っているようについ思ってしまうが、なるほど、この歌以前に「チャンチキおけさ」があったわけではないのだ。 それからちょっと思いついて、「チャンチキ」で調べたらこういうのが出てきた。 たぶん「チャンチキ」というのは皿を箸で叩く音の表現ではないかと何となく調べてみたのだが、これは鉦を叩く音の表現であり、それが道具の呼び名ともなっているということがわかった。 なんとそもそも「チャンチキ」という道具があったのだ。 だからたぶん、「チャンチキおけさ」とは皿を箸で叩きながら「おけさ」を歌っている様を表している。 あと、「おけさ」というのもてっきり一般的な民謡の形式みたいなものだと思っていたのだが、もっと狭いもので「」に代表されるようにの民謡に限られるらしい。 そういやの生まれも新潟だった。

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三波春夫「チャンチキおけさ」の楽曲ページ|20079581|レコチョク

チャンチキ おけ さ

三波春夫さんの歌の話題が続きます。 「チャンチキおけさ」って、何のことだろう・・。 「ちゃんちき」は、鉦 かね などを打ち鳴らす音を表します。 また、摺鉦(すりがね)は金属製の打楽器の一種で、鉦吾(しょうご)、当たり鉦(あたりがね)、 チャンチキ、コンチキ、チャンギリ、四助(よすけ)などともいうそうです。 それから、「おけさ」というのは、 日本民謡の一つです。 「おけさ見るとて葦(よし)で眼(め)をついた」とか「おけさ正直なら」といった歌詞があり、「おけさ」とは、江戸時代後期に新潟県出雲崎(いずもざき)町あたりにいた、船乗り相手の酌婦の名前。 その「おけさ」なる女性を詠んだ歌詞で歌う越後(えちご)の「おけさ節」は、地元の甚句(じんく)の節にのせて歌うものであった。 ところが江戸後期、九州・天草の熊本県牛深(うしぶか)(天草市)生まれの酒盛り唄「ハイヤ節」が船乗りたちによって諸国の港へ持ち回られ、越後では新潟や出雲崎の港へ伝えられた。 すると越後の人たちは、在来の「おけさ節」の歌詞はそのまま生かし、節のほうを流行の「ハイヤ節」に取り替えてしまった。 言い換えれば、「ハイヤ節」の歌詞が不足しているので、在来の「おけさ節」の歌詞を利用したのである。 それが越後の花柳界で育てられ、「新潟おけさ」「寺泊(てらどまり)おけさ」「出雲崎おけさ」「三条おけさ」「柏崎おけさ」』など多種多様の「おけさ節」に発展していった。 なお「おけさ」というとすぐ佐渡(さど)島の「佐渡おけさ」を思い浮かべることが多いが、これは1906年(明治39)ごろ越後側の「おけさ」の人気にあやかって改名したもので、「おけさ」の本場は越後側である。 ・・・要するにそういうことです。 明るい曲調ではありますが、歌詞は物悲しいものがあります。 遠く離れて故郷を想うというようなものです。 月が侘しい路地裏の 屋台の酒のほろ苦さ・・・ 一人残したあの娘 達者でいてかおふくろは・・・ 故郷 くに を出るとき 持って来た・・・ おけさせつなややるせなや おけさおけさで身を責める おけさ涙で曇る月.

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なぞのチャンチキおけさ

チャンチキ おけ さ

のヒット曲は「チャンチキおけさ」であるが、この歌詞は奇妙である。 「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」というのであるが、ここで歌われている「チャンチキおけさ」とは、いかなる歌か。 のデビュー以前に「チャンチキおけさ」という歌はあったか? ない。 ない歌を歌うことはできない。 だから「知らぬ同士が小皿たたいて」歌っていたのは「チャンチキおけさ」ではなく、別の「おけさ」というジャンルの歌だと思われる。 しかし、の「チャンチキおけさ」がヒットすることによって、本当に「チャンチキおけさ」を歌うようになったのである。 「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」を歌うようになったのである。 「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」という歌詞を、知らぬ同士が小皿たたいて歌うのだ。 さらに、「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」という歌詞を、知らぬ同士が小皿たたいて歌っている情景を、が「チャンチキおけさ」で歌うのである。 そしての「チャンチキおけさ」を、今夜もまたどこかの宴席で知らぬ同士が小皿たたいて歌うのである。

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