メイン クーン 大きい。 メインクーンはどんな猫?大きさ、性格について知ろう!

メインクーンの性格は?体重、大きさなどの特徴、病気や寿命は?

メイン クーン 大きい

大型になる猫の種類は何でしょうか?その中で一番大きくなる品種はどの猫でしょうか? 1 猫の種類で大きい品種はなに? 2 一番大きくなるの長さのギネスは? 3 大型猫用の大型トイレは? 4 大型猫の寿命は長い?短い? 2 入手方法や値段は? 3 飼いにくいけど大きい猫は? 今回の記事では、猫の種類で大きい品種はどんなものがいるのかや、入手方法、さらに、人間が飼うにはちょっと大変な大きい猫はどんな種類がいるのか? といった情報をまとめていきながら、大きな猫と暮らしたいと考えている方へ、分かりやすく情報をまとめていきます! 最初は、一般的で、手に入りやすい大きな種類の猫について、この記事では情報をまとめます。 猫の種類で大きい品種は何? まずは、どんな種類の猫が大きい品種なのか?ざっとまとめてみていきましょう。 メイン・クーンは、一緒に暮らしたことがありますが、メスでも相当大きかったので、この種類の猫のオスが、大きいサイズの品種としてはお勧めとなります! それでは、それぞれの種類の特徴や大きさについて、情報をまとめていきます。 まずは、まさに家猫の王とも表現できる メイン・クーンからみていきます! 別名、「ジェントル・ト(穏やかな巨人)」という愛称がつけられている、大きい種類の猫としては、飼いやすく、人気の高い種類がメイン・クーンです。 原産は、地方で、公認猫として認定されています。 アメリカで最大&最古の猫として有名で、習性や体の模様などがアライグマ(ラグーン)に似ているところから、メイン・クーンと名付けられました。 起源については諸説あり、カナダが原産であるという話しもありますが、以前は見た目が似ていることもあり、土着猫とアライグマの混血ではないかと考えられていました。 他には、アメリカの農場にいた猫と、欧州から船員が連れてきた長毛種の猫の子孫ではないかといわれています。 分厚くて耐水性のある皮毛を持っているのが特徴で、体も筋肉質でがっしりとしていて、ふさふさのしっぽはたぬきのようにも見えます! しっぽの長さは、他の種類の猫よりも最も大きいといわれていて、40cmもの長さになる子もいるといいます。 平均的な体重は、オスで6~9kg、メスは4~6kgだと言われていますが、個体差があるので、15kgもの大きさに成長したメイン・クーンもいます。 一般的なメイン・クーンでも、10kgにまで成長する子もいて、一般的な猫と比べると、とても大きいと感じる猫に成長する種類です。 性格は大きな体とは対照的で、とても器用で遊び好き、しかも賢く、穏やかなので、大きい猫と暮らしたいと考える方にとっては、望みが叶うだけではなく、飼いやすい種類なので、扱いも難しくない、嬉しいタイプになります。 前足をよく使い、知能も平均以上あると言われていますから、いろいろなことを教えこむこと可能だと考えられています。 犬のような行動をする子もいて、郵便物を取ってきたり、投げたボールを人間の側まで持ってきたりすることもあります。 フサフサの毛がかわいいく、これが特徴でもありますが、気をつけたい病気がありますので、メイン・クーンを飼いたいと考える方に、この種類の猫がかかりやすい病気について、情報をシェアしておきましょう。 一番危険が高いといわれているのは、「肥大性心筋症」で、メイン・クーンは優性遺伝でこの病気が遺伝するといわれています。 特に中年期以降から老年期のメイン・クーンや、オスに発症しやすいといわれていて、この病気になると、や大動脈寒栓症いよる、後ろ足の麻痺や突然死の原因となってしまうことがあります! 1~7歳のメイン・クーンなら、心電超音波で肥大性心筋症を発見することが出来ますから、気になるようであれば検査をされると安心です。 他には脊髄性筋萎縮症や、多発性嚢胞腎などの病気のリスクもあるといわれています。 どれも遺伝性で、多発性嚢胞腎は不治の病と言われていますから、発症すると治りません。 次は について、情報をまとめていきましょう! アメリカが原産国だといわれていて、1960年代、ホワイトにバーマンとバーミーズを掛けあわせて、人為的に作られた種類の猫です。 ぬいぐるみという意味があるは、人間が抱っこをすると、だらーんとなるのが特徴でもあります。 オスは6~8kg、メスは4~6kgにまで成長しますが、メイン・クーン同様に、毛がふさふさしているため、余計に大きく見えます。 穏やかでおおらかな性格をしていて、鳴き声も静かですから、室内飼いをされる方にはピッタリな猫でもあります。 大きなオス猫だと、こちらもメイン・クーン同様10kgを超える子もいるといわれています。 生後3年ほどかけて成猫に成長していきます、大きい猫なので、食事量もしっかりと与え、たっぷりと運動をさせたほうがいいといわれています。 目の色はブルーのみであるといわれていて、少しツリ目がチャームポイント! ジャン・フォレスト・キャットは、、スカンディナヴィア半島などのが原産です。 寒いところに生息していたので、非常に厳しい寒さでも適応する長毛種です。 オスは4・5kg~7kg、メスは3・5kg~5・5kgに成長するといわれていますが、これも個体差があるかと思われます。 メイン・クーンのように、知的な性格をしていて、おちゃめで寂しがり屋な面もあるといわれています。 こちらも成猫となって体が完成するまで、3~4年ほどかいわれています。 では、森の妖精といわれているほど愛らしい姿をしています。 次に大きい種類の猫として一般的なのは、 ラガマフィンがいます。 1994年に初めて作られた品種の猫で、が元となっているので、性格や性質などもよく似ています。 やヒマラヤン、他の長毛種などと掛けあわせて作られたのがラガマフィンなので、とは区別されています。 最初はクのつもりでラガマフィンと名付けたのですが、名前の取り消しが後から出来なかったため、この名前が定着したというエピソードがあります。 性格は、とても人懐っこくて遊び好き、しかも優しい性格をしているといわれています。 オスは5~6kg、メスは3~4kg、もちろん個体差があります。 猫界では、大型の猫だと言われていますから、食事は高カロリーでタンパク質をしっかりと摂取させるようにしてあげてください。 こちらも成猫になるのに3~4年ほどかいわれています。 も大きい種類の猫として有名です! 成猫になると、4~9kgほどに成長するといわれていて、原産国はロシア、シベリアの森で自然発生した猫だといわれています。 別名、フォレストキャット(シベリアの森に住む猫)とも呼ばれていて、品種改良は、1980年代から始まりました。 1990年になると、初めてアメリカに持ち込まれ、注目されるようになった種類ですが、公認&認知をされるようになったのは、ここ最近で、21世紀に入ってからだといわれています。 メイン・クーンやジャン・フォレスト・キャットに似ていて、この猫も頭が良く、温和で好奇心旺盛で、大人しくて優しいタイプであるといわれています。 は、成猫になるまで5年かいわれていますから、かなり長い年月をかけて、体を成熟させていく種類です。 ターキッシュバンのやや大きめの品種で、1955年に初めて発見された猫です! なんでも、トルコ南東部にあるバン湖で泳いでいるところを、イギリス人カメラマンが見つけ、その中の2匹を連れ帰り、1982年からブリーダーによって繁殖されるようになりました。 1995年CFA公認されていて、これはアメリカの血統登録機関&ショー公認機関です。 他にTICAがあります! 日本ではまだ少ない品種の猫ですが、世界中では人気が高いといわれています。 猫には珍しい、水を好むタイプで、4~7・5kgほどにも成長する大型猫です。 こちらも頭のいい猫で、活発な性格をしているのですが、束縛を嫌い、どこか自由気ままな性質を持っているといわれています。 他には、これまでご紹介した種類の猫の血統を受け継いでいるMIXや、MIXのオスの中に、まれに大きくなる子がいます。 この辺りが、いわゆる一般的で入手しやすい大きい種類の猫になります。 一番大きくなるの長さのギネスは? ここからは、一番大きくなるのギネスの長さについてシェアしていきます! ギネス認定されていてとても巨大な長さを持つは、アメリカの州に住んでいるストウーイーだったのですが、残念ながら2013年1月に亡くなってしまっています! ちなみに大きさは123cmでした! 2015年10月6日にもっとも長い猫としてギネス認定されたのは、イギリスのクフィールドに住んでいるルードというです! 全長は118・33cmで、体重は15・4kgです。 2018年5月現在、ギネスで一番長い猫はルードになります! 大型猫用の大型トイレは? それでは、大型猫用のトイレってどうしたらいいのかな? ということで情報をシェアしていきます! ズバリ言うわね! こんなに巨大化してしまうなどの大型猫のトイレは、販売されているようなものでは無理がある子もいると考えられます! ではどうするのか? ここはひとつ、猫のトイレはペットショップにあるという一般的な概念を外してしまいましょう! そして、そのままあなたが向かう場所はホームセンターか、スーパーの日用品売り場です! そこで、大きな衣装ケースを見つけあなたの家の巨大化している愛猫がトイレできる大きさかどうか確かめ、大きいものを購入し使用するのです! 衣装ケースなら、大きいサイズを購入すればのような猫にも使い勝手の良い大きさのトイレとなってくれるでしょう! ただ、これは猫砂代がかなりかかりそうですが、そこは必要経費ということで目をつぶりましょう! 大型猫の寿命は長い?短い? は一般的に短命と言われています。 一般的な家猫の平均寿命が15~16歳だと言われている2018年現在ですが、2017年にアニコム損保が発表した、の平均寿命は12・5歳となっています! 夫の実家で大切にされていた、先天性の病気(脳)があったはかなり長生きしたのですが、たしか15歳くらいまでは生きていましたので、個体差があると考えられるようです! 生活環境や食べているもの、ストレスの度合いなどがかなり寿命に影響を与えると考えられますから、いちがいに大型猫だから寿命が長い、短いと言い切れない面があります! ただ、アニコム損保の発表を見ると一般的な家猫に比べると平均寿命が短いのかなといった印象がありますが、個体差もあります。 入手方法や値段は? それではここから、これら大きい種類の猫の入手方法や、値段などについての情報をまとめていきます。 すべての種類は、ブリーダーもしくはキャッテリーから入手する方法がおすすめです。 ペットショップで扱っている場合もあります。 ただ、ペットショップでの扱いは、いろいろと問題点もあるようです。 きちんとした血統の、健康な子を引き取りたいと考えるのなら、信用できるブリーダーもしくはキャッテリーを探して、そちらから入手されるようにしたほうがいいかと思われます。 値段ですが、メイン・クーンはペットショップ15~20万円、ブリーダー20~30万円、は、10~20万で、平均15万円となっています。 ジャン・フォレスト・キャットも同じくらいです。 ラガマフィンは、ペットショップで20~25万円、ブリーダーでは20~30万、は、シベリアキャットとも言われていますが、まだまだ流通していないため、値段はかなり高めとなっていて、11万前後で手に入る子もいるのですが、血統の良い子だと40~50万円するといわれていて、まだまだ高額なのですが、手に入れたと考える方は、できるだけ血統がはっきりとしている、きちんとしたブリーダーかキャッテリーからの購入をおすすめします。 ターキッシュバンも、日本で流通が少ない種類の猫なので、見つかるまで時間がかかる可能性の高い猫となっています。 そして、ペットショップで入手出来るところもあるかもしれませんが、ちょっとマニアな猫の種類なので、ブリーダーやキャッテリーを探すほうが早いと思われます。 調べてみたところ、25~30万円ほどだといわれています。 アシェラは、アメリカの、ライフスタイルペット社が繁殖させた種類の大きな猫です! アフリカと、アジアンレパード、そしてアメリカ国内にいる猫(イエネコ)を交配させて生み出しました。 小さな頃は普通の猫と変わらないようですが、成長すると、14kgになる猫で、値段は242万円もする、かなり高額な猫です。 2008年頃から、日本でも飼えるようにしたいというニュースが流れていたようですが、現在日本で飼育している方がいるという情報は出てきません。 しかも、海外の、オランダで起こった話ですが、この種類の猫が、野生種に該当するのかどうなのかを検疫で留められてしまい、結局手元にやってくるまでに、アシェラの価格+関税や検疫などの費用がかさみ、400万円ほどの金額がかかったといわれているようですから、普通の一般の方が入手するのは、なかなか困難であるようです。 さらに性格は気性が荒いといわれていますから、いろんな面で考えても、日本で飼うことは今のところは難しい種類であるといえるようです。 サバンナは、アフリカの野生猫と、イエネコの交配種なのですが、1986年4月に、のブリーダーをやっていたジュディーフランクさんが、オスのと、メスのを交配させて誕生させたのです。 第一世代のオスのサバンナは9kgほどの大きさになるようですが、その後生まれてくる子は、小さいと3kgだったり、大きくなると13kgと幅があるといわれています。 身体能力が非常に高く、性格は賢く人懐っこいといわれています。 この猫も水を怖がりません、犬のように散歩も出来るといわれています。 アメリカの一部では、この種類の大きい猫は、野生動物だという認識をしているため、飼育禁止となっている州もあります(ハワイ・やニューヨーク、など)。 平均体重は、オスで6・5~12・5kg、メスで5・8~9・5kgほどに成長するといわれています。 サバンナキャットは、F1~F7まで種類が分かれていて、もちろん、御存知の通り、数字が小さいほど、野生に近い血統を持っているのでF1~F3くらいまでの、濃い血統を持ったサバンナを飼う場合は、府県知事の飼育許可が必要となるようです。 値段ですが差がありますが、平均100~200万円で、珍しいものになると350万円もする子もいるんだとか! 海外で飼うにはそれほど難しいことはないといわれていますが、日本で飼うとなると、先程書いたように、許可が必要となりますし、飼育環境を整える必要もあります。 入手方法ですが、日本国内で、キャッテリーがいるようですから、そちらから購入されるか、海外に住む日本人ブリーダーにお願いするか、もしくはになるようです。 さらに、日本の検疫はとても厳しいため手続きも複雑となっています、 購入金額、、検疫の複雑さや厳しさ、その他いろいろなことを考えた場合、日本で飼えないわけではないようですが、いろいろなことが関係してきますので、大変になるということになります。 一応国内でサバンナをブリーダーとして育てている方のサイトなどをリンクしておきます。 興味のある方はそちらの方と交渉されてください。 下にリンクしたサイトは、海外でブリーダーをされている日本人の方です。 次はサバンナの親ともなる、キャットについてです。 先程書いたサバンナは、とイエネコを交配させて生み出された種類の大きい猫ですが、その元となっているのがキャットです! 以南のアフリカなどに生息している、野生の中型のネコ科一種です! とはで「猟犬」という意味があり、体重は8kg~18kgほどに成長しますが、しっぽは体に比べて短いのが特徴です。 野生種ですから、ほっそりとした体つきをしていて、皮毛は黄褐色で斑点があり、まれに黒一色も生まれてくることがあります! 美しい皮毛を狙った密猟が後をたたないため、近年個体数が減ってきているのが現状であるといわれています。 単独で行動して、夜行性でうさぎ、ネズミ、と名付けられた鳥などを食べて生きています。 日本では、平均200万円で販売されていますが、先程書いたサバンナと同じで、飼育するには、危険動物の飼育許可証&厳重な飼育設備が必要になるようです。 日本で販売しているところがあるのかどうか調べてみると、120万円ほどで本当に販売されているところもありました。 もともと野生ですから、TICAという猫の血統などの認証を行う機関では、F4種からの登録受付しかしていません。 詳しいことは、ブリーダーなどに直接聞いてみてください。 猫好きな人にとって、野生の猫で、のようなタイプの子は、環境さえ整えられれば、是非一度は一緒に暮らしてみたいと考える人もいるかと思います。 美しい柄も魅力的ですが、野生的な美しさは、やはり見ていて素敵だなと感じる方もいるのではと思います。 個人的には、に興味はありますが、猫はご縁ですから、なんらかの縁が繋がって一緒に暮らせることがあればいいねという程度の気持ちでいます。 大きな種類の猫について、いろいろと調べつつ記事をまとめていきましたが、一般的に入手しやすい大きい種類の猫で十分だと考えられます。 そして、猫侍というドラマに出てくる「猫見屋」の女主人の言葉ではありせんが、猫は家族でもあります、ご縁が繋がれば、大事にしてあげてください。 mo88mo.

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超でかい!世界一大きい猫メインクーンに関する10の豆知識

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モフモフで大きい大型猫、間近で見ると一般的な猫との大きさの違いにびっくりします。 食べ過ぎてデブ猫なせいで大きいのかなと思いきや、実は筋肉モリモリなたくましさを持つのが大型猫の魅力。 人間好きな子も多くて抱っこさせてくれる子も多いのです。 中にはヒョウの様な見た目の種類の大型猫まで! この記事では、そんな大型猫の魅力や種類、また大型猫の飼い方と注意までをご紹介します。 一度飼ったら絶対虜になる大型猫の魅力満載です。 大型猫の特徴、魅力とは? 猫の可愛さは猫によって違うものですが、子猫を見て「可愛い!」と思う方は多いのではないでしょうか。 しかし、その対極とも言える可愛さを持つのが「大型猫」です。 実際に私も大型猫を飼っておりますので、この項目では大型猫の特徴や魅力を存分にお伝えしたいと思います。 大型猫でもオスとメスで体格差はありますが、代表的な大型猫のメインクーンでは、 メスでも4kg~6kg、オスだと6kg~8kg、さらに大きい子では10kg以上になる猫もいるようです。 日本猫と言われる猫でも標準的な体格の猫は、オスでも3. 0kg~5. 0kgと言われており、お外の日本猫と我が家の大型猫を比べると、かなり大きさの違いを感じます。 当然体重も重いので、抱っこするとずっしりとして、3時間ほど膝に乗せるとお尻が痛くなってきます。 両手でしっかり抱きしめられるサイズ感なのが魅力です。 大型猫というと太り気味のデブ猫を想像されるかもしれないのですが、 実は筋肉質でマッチョなところが魅力なんです。 その魅力を感じやすいのが前足です。 標準的な猫のほっそりしなやかな前足に比べると、大型猫の前足は、がっしり骨太な事が見た目から伝わってきます。 のしのしと歩く姿はライオンやトラのような勇ましさがあります。 優しくおっとりとして、辛抱強く大人しく、人間が好きな子が多いようです。 また、大型猫の種類でも個体差はありますが、 鳴き声が小さめであまり鳴かない子も多いようです。 猫と一緒にゆったりと過ごしたい方には大型猫がおすすめです。 小型~中型の猫の場合、気づいたら傍にいたり、小さな隙間に入っていたり「いつの間に!?」という忍者のようなお忍び感が魅力的だと思うのですが、大型猫は対極的に存在感がとても大きいです。 抱っこや膝に乗せるともちろん重いですが、 大きい故の存在感や頼もしさを感じられるのが大型猫ならではの魅力ではないでしょうか。 体重は5. 8kgで、この種類の中では標準的です。 非常に甘えん坊でリラックスタイムには必ず膝に乗ってきますが、自宅で仕事をする間は決して邪魔せず大人しく過ごしています。 甘えたい時以外はほとんど鳴きません。 また、お腹が空くと、いつもフードをあげる場所でじっとご飯が出てくるのを待つような性格をしています。 友人などが自宅に来ると、逃げることも隠れることもなく、撫でられたり自分からすり寄っていくフレンドリーさがあります。 大型猫の種類5選! 大型猫は、体重が約5kg以上の猫のことを指し、色々な種類の大型猫がいます。 この項目では、定番からちょっとマニアックな種類まで、大型猫の種類をご紹介していきます。 オスのメインクーンは体重が 6kg~8kgほどあり、世界一大きい家猫としてギネス登録された子もいるそうです。 四角い顔立ちにダブルコートの被毛で、尻尾までふわふわした見た目が特徴的。 毛色や模様はとても幅広いのですが、ブラウンやシルバーのタビー(縞模様)の子が広く知られています。 飼い主についてまわるような人懐っこさがあり、来客にもフレンドリーな性格をしています。 また、ボールを投げると取って来ることを覚えられるなど知能も高く、高く可愛い鳴き声をしています。 オスの成猫は 4. 5kg~7. 0kgと大型です。 アメリカで繁殖が盛んに行われていた経緯があり、線が細めのアメリカ系と、がっちりした体格のヨーロッパ系の2系統があります。 メインクーンと同じくダブルコートのふわふわした被毛で、毛並みや顔立ちからゴージャスという表現がぴったりな猫です。 穏やかで辛抱強く、フレンドリーな性格です。 長毛種の中では活発な猫と言われています。 日本では、秋田県知事がプーチン大統領に贈った秋田犬に対する返礼で、サイベリアンが贈られ話題となりました。 オスの成猫は 4kg~9kg、時には10kgを越える個体もおり大型です。 筋肉質で骨量も多く、適度な脂肪が乗った丸みのある形は「ビヤ樽形」とも呼ばれています。 基本的にはダブルコート、稀にトリプルコートの珍しい個体もおり、ふわふわの長毛種です。 従順で温和な性格で家族に寄り添ってくれますが、テリトリーの意識は強く家族以外の人には冷たいこともあるようです。 抱っこされるのが大好きで、ぬいぐるみのように大人しいことから、「ぬいぐるみ」という言葉を意味する「ラグドール」の名が付けられました。 オスの成猫の体重は 6. 5kg~9kgとメインクーンに並ぶ大型猫。 筋肉質でずっしりとした体格に、ミディアムロングの被毛を持っています。 特徴的な斑の毛色と美しいブルーの瞳が人気です。 抱っこが好きな反面、激しい遊びは好まない子が多いようです。 オスの成猫の体重は 6. 5kg~13kgで、50cm~70cmの体長にまで成長するそうです。 筋肉質で細身の体格で、短毛の毛色はスポットタビーと言われるヒョウの様な斑と縞模様の個体がポピュラーな様です。 猛獣の様な見た目に反してフレンドリーな性格をしており、知能も高いので躾がしやすい猫と言われています。 持ち前の筋肉を活かし活発に遊びまわるので、十分に遊べるスペースが必要です。 大型猫の飼い方、注意点は? 魅力いっぱいの大型猫ですが、大きいがゆえに注意しなければいけない点もあります。 それに対し、 大型猫の平均寿命は11歳~14歳と少し短めです。 犬の場合も大型犬の方が短命と言われていますが、猫も大型の方が短命な様です。 成長のスピードも一般的なサイズの猫と比べるとゆっくりです。 一般的な猫の場合は1年ほどで成猫と言われるのに対し、 大型猫は2~3年ほどかけて成猫になります。 そのため、成猫になるまでの約3年間の食事は特に大切で、栄養たっぷりのフードで体づくりをサポートしてあげる必要があります。 成猫となるまでの間は、 1日3~4回に分けてタンパク質の高いフードなど栄養価の高いものを与えましょう。 食事量は大型猫の種類によって違いますが、代表的なメインクーンの場合は、成猫時の2倍近いフードを与えるそうです。 成猫になると、今度は フードの与え過ぎに注意が必要となってきます。 特に長毛種の大型猫で大人しい性格の子の場合は、自ら活発に動くことが少なく肥満になりがちです。 室内飼い用の総合栄養食やダイエットフードなどで、肥満にならない様に食事の管理をしてあげましょう。 例えば、一般的な猫が1匹で使うことを想定した猫用ベッドは失敗しがちです。 我が家の場合は、夏用にアルミ製の猫鍋を買ったのですが、普通のサイズではお尻がはみ出して猫がくつろげなかったので、多頭飼い用の大きいサイズを買い直しました。 大型猫には、一般的な猫が2匹で入ってちょうど良いサイズの猫鍋が1匹でぴったりだったりします。 他にも、猫ハウスやトイレ、キャットタワー、爪とぎ、ブラシ、冬場には猫用の電気マットを用意することもありますよね。 猫用のグッズを買う際には、 一般より大きいサイズのものを選んだり、自宅の猫のサイズを測っておくと安心です。 適応体重は10kgまでなので、大型猫も安心です。 大型猫に限らず、猫との遊びは結構激しかったりします。 猫じゃらしやリボンを持って一緒に遊ぶと、猫は100cm以上の大ジャンプをしたり勢い余って壁に激突しそうになったりします。 大型猫の種類にもよりますが、普段大人しく活発ではない子の場合、一般的なサイズの活発な猫に比べると少々動きが鈍い時があります。 我が家の猫の場合は大ジャンプをしたものの、くるっと着地できずに地面に胴体を打ち付けてしまうことがあり心配になります。 興奮して走り出して窓に激突している時もあります。 本人はケロっとしていますが、体が大きい故に小回りが効かないことが多い様です。 大型猫と遊ぶ際は、 周りにぶつかって危ないものがない十分なスペースで遊んであげることが大切です。 — おすすめ記事 —.

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ギネス記録まであと1cm!巨大猫のメインクーンがデカすぎる

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雪上を歩行するメインクーン 原産国 ヨーロッパから北米に伝来 別名 クーン・キャット(Coon Cat) メイン・キャット(Maine Cat) メイン・シャグ(Maine Shag) 各団体による猫種のスタンダード メインクーン(Maine Coon)は、の中でも大きなのひとつであり「 ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称を持つ身体的な特徴と、その賢さと遊び好きなことでも知られている。 長毛種である。 一般的にが原産とされておりメイン州公認の「州猫」として認定されている。 アメリカにおける最古、最大の品種であり、身体の模様やのが(ラクーン)に似ていることから命名されたが、実際には(アメリカ)のにいた猫と、によりから連れて来られた長毛種の猫のと考えられている。 にアメリカ初のキャットショーで優勝したメインクーン「コーセイ」(Cosey) メインクーンの起源は、奇抜とも思われる逸話を含め、諸説がある。 マーク・コールマン Coleman, Mark 著、古谷沙梨訳「メイン・クーン」 , 7月 では、以下の説を紹介している。 地方の猫をルーツとする説 昔は、その風貌から土着猫とアライグマの混血であると考えられておりメイン州のアライグマ(raccoon:ラクーン)を意味する「メイン・クーン」と名づけられたとする説。 クーンの連れてきた猫とする説 系あるいは、系の猫がクーン船長によって、中国から北アメリカ東部沿海地方に連れてこられ、この猫を始祖とする説。 のアメリカ計画をルーツとする説 スティーブン・クロー船長の助力によりへの亡命を計画し、まで用意したが実現されず、形見にと船長が連れてきた王妃が愛でていたアンゴラ種の猫を始祖とする説。 そして、の船猫であったと風貌が似ていることから中にする船員と同じく逃げ出した猫と土着の猫との交配により誕生したとする説を、最も有力としている。 身体特徴 [ ] 白毛のメインクーン メインクーンは特にその大きな骨格と三角形の体型、長い毛並みで知られ、色は多彩でその知能と優しい性格も特徴とされる。 や股関節異形成症の健康面での問題を持つブリードとされているが、これらは検査により遺伝子異常を発見し、発症し得るかを確認することが可能である。 メインクーンの耳は大きく、根元が幅広、頭の高い位置にあり、中にタフト(Tuft=房毛)が豊富に付き、先端にリンクスティップス(Lynx Tips=の耳先の飾り毛)がある。 メインクーンに特徴的なリンクスティップスによって、オオヤマネコのような風貌を得ている。 メインクーンのは長く、2004年には17. 4 cmの洞毛を持つメインクーンが、2005年には19 cmの触毛を持つメインクーンが最長のを持つ猫としてギネスに登録された。 頭の形はどちらかというと長めだが、されていない雄が成長するとえらが張るようになる。 顎は頑丈で、はしっかりとした四角形。 横顔には、にジェントルカーブと呼ばれる緩やかで、流線的な窪みが見られる。 メインクーンと似ていると区別する特徴の一つとして、ジェントルカーブの有無がある。 メインクーンのボディは、筋肉質で胸幅が広く、どの部分をとっても華奢な部分が無く、がっしりとしている。 胴は長めで、横から見ると長方形に見える。 全体的に均整が取れていて、極端な特徴は無い。 体長(鼻の先から尻尾の先にかけての長さ)は、1メートル(40インチ)を超える場合もあり2010年に123 cm(48. 5インチ)が最も体長の長い猫としてギネスに記録されている。 成猫としての体格が出来上がるまでには、他の猫種より長い期間を要する傾向にあり、4歳から5歳で成猫としての体格が固まるとされている。 2010年に世界最長の猫に認定されたメインクーンは、5歳になって記録の体長に達した。 体重が11 kg - 12 kg(25ポンド)に達する個体もあるが雄の成猫の平均体重は6 kg - 9 kg(12ポンド - 20ポンド)で雌は若干軽い3 kg - 5 kg(7ポンド - 11ポンド)。 メインクーンの尻尾は長く、2011年に世界一長い尻尾の猫として、前述の2010年に世界最長の猫に認定されたメインクーンが再び認定された。 その際の尻尾の長さは41. 5 cm(16. 34インチ)である。 しかし、チョコレート、ラヴェンダー、濃いタビー、局所的な色パターン(のようなポイント)のメインクーンは存在しない。 目の色も極めてバラエティに富んでいる。 あらゆる被毛パターンで、グリーン、グリーンゴールド、または、ゴールドという目の色がある。 被毛が白のメインクーンの場合、両目がブルー、または、というものもいる。 額に特徴的な「M」型の模様があるのは、メインクーンの毛色に多いの特徴であり、メインクーン特有ではない。 毛はミディアムロングで密集しており、胸元にはのに似たひだ襟のような長い飾り毛がある。 このため maine coonを mane coon(maneはたてがみの意) と冗談交じりで表記することもある。 被毛が下毛と長めの上毛の2層になっているのがメインクーンの特徴である。 被毛は、一般的にとても柔らかい。 やなどと呼ばれる足の後ろ側にある長い毛と、指の間にある長い毛のおかげで、寒さの中でも体温を保つことが出来る。 尻尾がとても立派にふさふさとしているため、「尻尾にくっついている猫」という異名すら得ている。 初期のメインクーンは、持ち前の太足、飾り毛によって、そしての兆候が強くあったため足場を取りやすく、上での活動に有利であったとされるが、次第に多指症の傾向は逆転するに至っている。 行動面の特徴 [ ] メインクーンは、極めて賢く、器用で、遊び好きな猫種である。 足先を器用に丸めて物を持ち上げるなど、前足を良く使う傾向にあるため、棚の戸を開けたり、水道の蛇口を開いたり、トイレを流したり、小さなものを持ち上げたりすることを簡単に覚えてしまう。 中には、直接ボウルに顔を近づけるのではなく、前足を使ってエサや水を飲むメインクーンも見受けられる。 メインクーンは、平均以上の知能を持っているため、トレーニングしやすい猫種のひとつであるといわれている。 また、のどを鳴らすような鳴き声と、ニャーという猫の鳴き声を組み合わせたような声を出すことでも知られており、うれしい時や驚いた時にこのような声をだす傾向にあるようだ。 他の猫種に比べ、メインクーンのニャーという鳴き声は高めである。 仲間の猫や人間と一緒に食事をすることを好み、単独でエサを食べるのは珍しい。 メインクーンは、飼い主に甘えて膝の上に乗ってくるタイプの猫種ではないといわれてはいるが、これは、個体により異なり、中には、飼い主の膝の上が大好きというメインクーンもいる。 飼い主の膝の上でうたた寝するメインクーン 水の中に入ってというわけではないが、水で遊ぶことを好むメインクーンもいる。 おもちゃを水に浸してから遊んだり、水のボウルをひっくり返したりすることがある。 また、前足を使って器用に水をすくって飲むメインクーンもいる。 犬のような行動をするメインクーンもいる。 物を取ってくるというのは、好きなゲームの一つである。 犬がそうするように、ボールを取ってきて飼い主の足元に置き、またボールを投げてもらうのを待つという遊びである。 郵便物を取りに行ったり、犬の散歩に行ったりなど、日々の生活の中で飼い主についてまわることがあり、屋外にいる時でさえ、飼い主に呼ばれると戻ってくることもある。 健康状態 [ ] 美しい白毛のメインクーン メインクーンは一般的にはニューイングランドの気候で生活できるように丈夫で健康なブリードである。 一番危険な病気はで、メインクーンの場合はで遺伝する。 特に中年期から老年期の猫や雄猫に発症しやすいとされている。 肥大型心筋症は、左心室の筋肉が肥大し硬くなる心筋の病気で、猫の場合、心不全、による後足の麻痺、突然死などの原因となる。 1歳から7歳のメインクーンなら、心臓超音波診断(心エコー検査)で肥大型心筋症を発見することが可能である。 また、この病気を発症する遺伝子異常は遺伝子検査により発見することも可能である。 の獣医学部で遺伝子突然変異の検査をしたメインクーンの内、3分の1の猫が陽性であった。 [ ]心臓ミオシン結合タンパク質Cの遺伝暗号を指定する遺伝子の突然変異が、ある特定のメインクーンの遺伝系列においては、肥大型心筋症の要因となってきたことがわかっている。 もうひとつの健康リスクはで、これもまた遺伝性の病気で、胴や四肢の筋肉を動かす脊髄の神経が消失することにより発生する病気である。 症状は通常、生後3~4ヶ月で発症し、筋肉の萎縮、筋力の低下、短命などに繋がる。 この病気を発症する遺伝子も検査により発見することが可能である。 股関節の運動障害や関節炎となるもメインクーンには見られる。 動物整形外科財団が2007年に纏めた研究レポートによると1974年1月から2008年12月までに動物をブリードごとに最低各100のケースを調査したうち、メインクーンは994のケースがあり23. ちなみにメインクーンはこのレポートで唯一の猫であった。 [ ].

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