ハンソロ 俳優。 【ハンソロ】評判が悪い?!

映画「ハン・ソロ」あらすじ感想(ネタバレ)キーラの今後が楽しみ

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ファン大喜びの楽しい作品。 海外公開から遅れること約1ヶ月、待ちに待った『スター・ウォーズ』のスピンオフシリーズ最新作『 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。 監督交代騒動がありしたことでも話題になってしまった作品ですが、実際どうだったのかという大事なところを語っておきたい。 しかし、やっぱりネタバレせずには話がまったくもって始まらない。 というわけで、今回も『』に引き続き ガッツリとネタバレありでレビューをしていきます。 それに合わせて『スター・ウォーズ』のファン向けサービスシーンの小ネタのシーンの簡単に解説をしていきます。 まずは本編をご覧になってからお読みください。 繰り返しになりますがネタバレがある内容ですので、まだ見ていないという人はすぐさまこのページを閉じ、できる限り早く映画をご覧くださいね! さて、結論から言うと……安心しましたね。 『スター・ウォーズ』のならず者たちが大好きな私としては、最高にかっこいい密輸業者のハン・ソロの映画なんだからつまらないわけないはずがない……のですが、 正直言って観終えるまでは一抹の不安がありました。 『スター・ウォーズ』の有名キャラクターたちがメインでは登場しないにもかかわらず、内容的にも興行的にも大成功を収めた『』に続き、若きハン・ソロの映画が作られると知ったときはそりゃもうワクワクしましたよ。 しかも監督は傑作『LEGOムービー』のフィル・ロードとクリス・ミラーという最強の二人組。 一体彼らがどんなものを作りあげてくるのか、楽しみでしかたありませんでした。 それからずいぶんたって、ハン・ソロを『ヘイル、シーザー! 』のオールデン・エアエンライクが演じることが明らかに。 最初はちょっと「ハン・ソロには見えないな」と思いながらも、チューバッカを含むも公開され、期待は高まり続けていきました。 ところが、 「クリエイティブ的な方向性の違い」から監督コンビは降板。 監督コンビが脚本とはかけ離れたシーンを撮るスタイルや、今作をコメディ映画にしようとしたところをルーカス・フィルムが好まずクビになったという噂話もありますが、真相は不明。 とにかく優秀であることは折り紙付きの監督が撮影途中で降板というかなりヤバそうな雰囲気に、いくら監督の後任がベテランの ロン・ハワードに決まったとは言え、不安を抱かざるを得なかった。 しかし、蓋を開けてみると、かなり手堅い作りの安心できる作品であり、やけに 『スター・ウォーズ』ファン向けのサービスシーンの多い作品でした。 旧作リスペクトに溢れた、ファン好みの演出 ストーリーはならず者の自由な生き様に憧れた青年ハン・ソロが本物のならず者たちと出会って親友も得て、身を立てようとする中で裏社会の現実を思い知らされるというほろ苦い成長と冒険の物語。 しかし、決して暗い話ではなく、列車強盗やならず者同士の騙し合いなどなど西部劇っぽいシーンが一杯で、昔の娯楽映画らしい懐かしさを感じながら安心しながら気楽に楽しめる作品になっていたと思います。 そんな古き良き明朗で楽しいストーリーも、見る人によっては新鮮味に欠けるありがちで退屈な物語であり、そこが評価が分かれた原因なのかもしれません。 今までとは大きく違うことを次々やった『最後のジェダイ』と比べると、デトネーターを手に交渉するところなどなど旧作のセリフ&シーン再現/オマージュが目白押しで、(ファンとしては嬉しいけど)かなり見たことのある気がする『スター・ウォーズ』だったのは確か。 しかし、私はそういう『スター・ウォーズ』も良いんじゃないかと思います。 ハン・ソロは『スター・ウォーズ』第一作の『新たなる希望』には自己中心的で皮肉屋のならず者だけど最後はなんだかんだでルークを助けてくれるカッコいい男として登場した都合上、今作の中でハンを成長させつつも完全な善人としても悪人としても描ききることはできないという前日譚ならではの難しい制約の中で、ストーリーの中でちゃんと理由を作って最後は『新たなる希望』前夜のハン・ソロになる仕上がりになっていましたね。 後半で自分の師ともいうべき悪党ベケットを容赦なく撃ち殺すシーンは、そういったハンのキャラ性の表現であり、『新たなる希望』でハン・ソロがグリードを先に撃って殺すシーンにも繋がるものでした。 実はそのグリードの射殺シーンは『新たなる希望』の特別編でハン・ソロはグリードが撃ってから撃ったという加工がされたためハンの冷酷さは抑えられてしまいファンの間で物議を醸しに醸したのですが、今回のシーンは「ハンは本来最初に撃つ男」なんだという主張もあったのかもしれません。 そんな具合で主人公も上出来だったのですが、 個人的に最高だったのはランド・カルリジアン。 残念ながらこの映画のタイトルは『ランド』じゃなくて『ハン・ソロ』なので、ハンに比べるとどうしても登場する時間は少ないですが、同じくらいかそれ以上に目立っていました。 ランドを演じた ドナルド・グローヴァーは映画『スパイダーマン:ホームカミング』やドラマ『アトランタ』、『コミカレ』などで知られる俳優であると同時に、チャイルディッシュ・ガンビーノ名義でラッパーとしても活躍しグラミー賞の獲得経験を持ち、さらにはスタンダップコメディアンもやる超多彩な人物。 最近はラッパーとしてのチャイルディッシュ・ガンビーノ名義でリリースした衝撃的なMV「」でも凄まじい話題となり、今かなり来ている男でもあります。 そんな彼が演じる若きランドは、後の姿と同じく全身から自信とセクシーさが溢れ出していると同時に、『帝国の逆襲』の頃とは違う未熟さ・若さも兼ね備えていて、オリジナルのランドにも負けない素晴らしいキャラクターになっていました。 ドナルド・グローヴァーは、オリジナルのランド役のビリー・ディー・ウィリアムズに顔立ちがそんなに似ているわけじゃないのに、喋り方から立ち振舞、表情に至るまでかなりランドだったし、 本当にこのランドの単独作が見たくてしかたがない(L3の活躍ももっと見たい)。 以前のインタビューでプロデューサーのも単独作について言及していたのでもしかすると、実現するかも……? 海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する女王、デナーリス役でおなじみの エミリア・クラークが演じたキーラは、『スター・ウォーズ』伝統の強い女性でとにかく美しかったですが、生き延びるために手段を選ばないという強烈なキャラクターでもあり、その後の人生が気になりすぎる! 映画は無理でも小説、コミックでもいいので、彼女がどうなってしまうのか教えて欲しい。 ファンが待ちに待った小ネタもどっさり そんなキーラが使っていた格闘術 テラス・カシは、1996年の『スター・ウォーズ』のスピンオフ小説『スター・ウォーズ 帝国の影』に初登場し、1997年の格闘ゲーム『スター・ウォーズ マスターズ オブ テラス・カシ』でより広く名前が知られるようになったもの。 日本語版もあったので知っているという人も少なくないはず。 テラス・カシはファンにはおなじみのものではありながら、今まで映像作品には登場してこなかったので名前が出てくるだけで驚きです。 残念ながら具体的にどんな動きなのかはわかりませんでしたが、それでも嬉しい! ストーリーも、1997年から始まったハン・ソロの若き日々を描く小説シリーズ「ハン・ソロ三部作」の元帝国軍のパイロット候補生でならず者のハンがチューバッカやランドと知り合いながら冒険し、ランドとの賭けに勝って船を手に入れ、行方をくらましたかつての恋人に裏切られるという展開がネタ元になっているのかもしれません(とはいえ、ソロ家が名家だったりディテールは全然違い、あくまで全体の雰囲気が似ているくらい)。 第一次世界大戦的な戦線が繰り広げられていた惑星ミンバンや、ランドが言及するシャールー(種族)も レジェンズ作品に登場していた名前だったりといろんなネタが取り入れられていました。 さらにレジェンズが初出ではないものの、今までずっと言及はされつつも映画には一切登場してこなかった ハン・ソロの故郷コレリアや カードゲームのサバックがついに映画に登場したのもファンとしては(出てくるのはわかっていたものの)かなり嬉しいところでした。 というように『スター・ウォーズ』ファン、特にしばらく前から『スター・ウォーズ』を熱心に追っかけてきたタイプのファンに向けてのサービス要素が多い作品で、まさに狙い撃ちされたような感じ。 しかし、そんなファンとしてかなり驚かされたのが、最後の最後に登場する モール(ダース・モール)でしたね。 モールのエピソードを追うだけでもめちゃくちゃ面白いですよ!)。 なので、 彼のストーリーと見事にマッチする登場の仕方で最高だった一方で、あまりに突然で 多くの観客を置いてきぼりにしちゃったんじゃないかとやや心配になりました。 とにかくロン・ハワード監督の名チョイスが光っていましたね。 評価が分かれた理由は、ベテラン監督ゆえの確実さから 監督が途中交代という危機的な状況で、ロン・ハワード監督は全体的にいい仕事をしていて、 『ハン・ソロ』をちゃんと完成させてくれてありがとうとしか言いようがありません。 ただ、あまりにベテランの確かな仕事すぎてかなり 無難な作りになっている感じは否めず、繰り返しになりますが、ここが評価の分かれるポイントだったのだと思います。 にもかかわらず、随所にフィル・ロードとクリス・ミラーっぽいコミカルなシーンが挟まっていて、明らかにトーンが違う部分が見え隠れする瞬間もあります(監督交代劇を知っているからそう見えるのかもしれませんが)。 それがいびつに感じられたという人もいるでしょう。 ファンとして、フィル・ロードとクリス・ミラーが作った(作ろうとした)『ハン・ソロ』がどんなものだったのか見てみたいというのも正直な所。 どうにかソフト版の特典とかでそのヒントが見られないものでしょうか……(こういうケースの交代ではかなり難しそう)。 とにかく『スター・ウォーズ』史上最高の傑作ではないにせよ(ランドとL3がもっと見たいところを除けば)かなり満足な作品でした。 劇場で何度も観たいタイプの作品。 映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、現在全国で公開中です。

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ハリソン・フォードの年齢身長プロフィール&出演作や妻子供たちについて「スターウォーズ」ハンソロ

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経歴 [ ] のリポン・カレッジで哲学と英文学を専攻したが、修士学位の授与が無いことを理由に中退。 以後、役者を目指しウィリアムズ・ベイの夏期巡業に参加。 地元劇団での活動を経て、本格的に俳優として活動するために移住。 そこでの重役に認められ、同社所属の俳優として契約を結び、1966年に『』で映画デビュー。 その後は大作映画やテレビドラマで脇役やゲスト出演を続けるも、充分な作品に恵まれない状況や映画俳優としてのあり方に疑問を抱き、契約終了後は独学で技術を学び、大工に転職する。 家のリフォームや家具作りをしながら生計をたてる一方で、俳優として活躍するチャンスを模索した。 その後、大工仕事を通じて知りあった映画プロデューサー、フレッド・ルースの紹介を受け、映画『』に出演。 自身の役柄に対して様々なアイディアを出すなど積極的な姿勢が評価され、監督であるの信頼を得ると共に、この映画のプロデューサーでもあったにも注目され、続けて『』に出演。 その後は(のスタジオ)で裏方として働きながら、コッポラやルーカスなどと親交を結んだ。 1977年にはフレッド・ルースの紹介で『』のオーディションを受け、参加時の不安な心境と男らしい雰囲気が決め手となり、役に抜擢され、同映画の爆発的ヒットに伴い、一躍人気スターとなった。 『』旧3部作の役を演じる一方、『』や『』など数々の話題作に出演し、俳優としての活動に弾みをつけ、1981年にはの製作でが監督した『』で主役のを演じた。 同作も『』同様に大ヒットを記録し、後にシリーズ化された。 アメリカ映画界の二大ヒーロー役を手にし、アクションスターとして活躍する一方、1985年には『』で正義感溢れるタフな刑事役を主演し、の文化に戸惑いながらも、犯罪を目撃した母子と心を通わせる人間味豊かな演技が評判を呼び、その年のにノミネートされ、演技力も高く評価された。 その後は、、、などアメリカ映画界を代表する監督の作品に相次いで出演。 『』では、ヒロインと恋仲になる重役を軽妙なタッチで演じ、『』では記憶喪失となりながらも、暖かい人間性を取り戻していく辛辣な弁護士を演じるなど、ロマンチック・コメディからサスペンスまで幅広いジャンルの映画に出演して俳優としての幅を広げた。 1992年にはベストセラー作家、原作の映画『』で、人気キャラクターのを演じ、大ヒットを記録。 その成功を受けて製作された続編『』にも同役で主演し、三度目の当り役となった。 1993年にはをリメイクした映画『』で主人公リチャード・キンブルを演じて興行的に大きな成功を収め、にノミネートされるなど、ハリウッドのマネーメイキングスターとしての地位を確固たる物とした。 2000年代もマイペースに俳優業を続け、2008年に4度目となるインディ・ジョーンズ役を演じた『』では60代ながらも果敢にアクションに挑戦した他、2010年に公開された『』では俳優として出演するだけでなく、2度目となる製作総指揮を担当している。 2015年3月、自らが操縦する小型機が墜落し負傷するが、4ヶ月後に元気な姿を見せた。 2015年12月公開の『』には30年ぶりにハン・ソロ役として出演した。 2017年10月公開の『』では35年ぶりに再びリック・デッカード役として出演した。 2019年6月公開の『』ではキャリア初となるアニメーション作品への声の出演を務めた。 2020年7月には5作目となる『インディ・ジョーンズ』の新作が公開される予定である。 エピソード [ ] 後妻キャリスタ・フロックハート 2009年• 無名時代はハリウッド界隈でも腕の良い大工として知られ、をはじめ、多くのハリウッドスターを顧客に持っていた。 仕事を始めてまもないころに知人の紹介でのスタジオの改築を手がけた際は、大工となって日が浅いにもかかわらず、手馴れた手腕で取り組み、その見事な仕上がりにメンデス自身から驚きと賞賛を得たほどである。 本人も大工仕事には愛着を持っており、俳優として成功の後も時折、自宅の家具作りやリフォームを自らの手で行っている。 1968年頃、友人の写真家のアシスタントとしてのツアーに帯同しており、そのときの映像も残されている。 に800(3. 2km 2)の農場を所有し、気に入った映画の脚本がない場合は、同地でのんびりと過ごすというライフスタイルを貫いている。 また、とのライセンスを持ち、過去にヘリコプターや飛行機で人命救助を行い、『インディ・ジョーンズ』ばりの私生活と話題になったほか、自ら飛行機を操縦して来日したことがある。 には操縦していた小型機が墜落し、自身も負傷したことがある。 また、車で走行中に人命救助をおこなったこともある。 2017年11月19日朝、 カリフォルニア州サンタポーラの高速道路で前を走行中だった女性が車の操作を誤り、道路から土手へと車ごと転落した際、他のドライバーたちとともに女性を救助。 女性は救急車で運ばれたが、軽傷ですんだという。 プライベートはほとんど明かさないことで知られている。 には『』で最も裕福な俳優と記されたほか、にはに選ばれている。 私生活では、にメアリー・マーカットと結婚、2人の子供をもうけたがに。 に脚本家であると再婚し、息子と娘をもうけたがに離婚。 その後は女優のと2010年6月15日、映画の撮影で滞在していたニューメキシコ州サンタフェで挙式した。 1977年公開の映画「」第1作ででを演じた女優は、の恋役のハリソン・フォードと1976年の撮影中から約3カ月間実生活でも恋愛関係にあった事を、2016年11月17日号の米誌のインタビューの中で告白した。 当時は19歳、ハリソン・フォードは33歳で2人の子どもを持つ既婚者であった。 なお、は、そのインタービュー直後の2016年12月27日に無くなっている。 息子のベンジャミン・フォードはで2006年からレストランを経営し、シェフも務めて好評を博している。 ハリソンもプライベートで訪れている。 アメリカABCのトーク番組「」への映画宣伝を兼ねた出演が2度(それぞれ『』と『』)あったが、「にを寝取られて不愉快なハン・ソロ」という設定でのミニコントを2度とも演じた。 また、『』公開前には「飛び降り自殺しようとするチューバッカを説得する」というシチュエーションコントを同番組内で演じた。 エベレット・ジャイルズ グレン・レバーソン 計2話出演 アメリカ式愛のテクニック ロジャー・クレイン 第1シーズン第9話「Love and the Former Marriage」 1971 警部ダン・オーガスト ヒューエット 第1シーズン第22話「The Manufactured Man」 1993 The Young Indiana Jones Chronicles (50歳) 第2シーズン第5話「Young Indiana Jones and the Mystery of the Blues」 CM [ ]• ただし映像は別撮りのため、実際には共演はしていない。 日本語吹き替え [ ] 現在まで大半の作品をとが担当している。 この他にも、、、、等も複数回担当している。 また、『』(版)と『』(版)に限ってはが担当している。 参考文献 [ ]• Harrison Ford, Season 6, Episode 613. August 20, 2000. シネマトゥデイ. 2013年2月16日. 2013年3月1日閲覧。 シネマトゥデイ 2018年4月26日. 2019年5月5日閲覧。 シネマトゥデイ. 2017年4月27日. 2017年11月1日閲覧。 2015年3月6日. シネマトゥデイ. 2004年1月9日. 2013年3月1日閲覧。 シネマトゥデイ. 2010年6月17日. 2013年3月1日閲覧。 2010年6月16日. 日刊スポーツ. 2016年4月10日. 2016年4月11日閲覧。 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - (英語).

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【ハンソロ】評判が悪い?!

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映画「ハン・ソロ」あらすじ感想(ネタバレ)キーラの今後が楽しみ• 投稿日: 2018. 27 C 2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved 映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は言わずと知れた名作スターウォーズのスピンオフ映画。 スターウォーズのエピソード4以降に登場して超人気キャラクターとなったキャラクター「ハン・ソロ」の若い頃の話を描いた内容で、時代背景的にジェダイがほとんどいない頃ということもあってかジェダイが出てこないのは残念なところだが、主人公のハンや相棒のチューバッカの活躍が楽しめるハラハラドキドキの宇宙アクション映画となっている。 映画「ハン・ソロ」あらすじ ハンは幼馴染で恋人のキーラとともに惑星コレリアで劣悪な暮らしをしていた。 ある時キーラとともに惑星コレリアから脱出を企てたハンだが、脱出の直前でキーラだけが捕まり彼は助けに戻ることもできず一人で行くこととなる。 その後軍隊で働いていた彼は戦場荒らしをしていたベケットたちと知り合い、チューバッカと共にベケットのグループに入れてもらう。 ベケットの仕事を手伝う中でハンはベケットの取引相手である大物悪党ドライデンの愛人のような立場になっていたキーラと再開。 ドライデンの仕事で再び旅立つハンたちに監視役として同行することになったキーラ。 ふたりはその中で再び愛を確かめ合い、すったもんだの大冒険の末に任務を完了してドライデンのもとに戻ってくる。 ドライデンを騙してコクアシウムを奪い、キーラと共に逃げる作戦のハン。 果たしてこの作戦はうまく行くのか? そしてふたりの運命やいかに・・・? 恋人キーラはゲーム・オブ・スローンズのデナーリス!! C 2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved 海外ドラマ好きに一番嬉しいポイントは何と言ってもこれだろう。 キーラはのデナーリス役の女優。 最初はちょっと気がつかなかったが、よく見るとデナーリスじゃん!ってことでこの映画が一気に面白くなったのは言うまでもない。 テラス・カシという武術を習得していて実はかなり強いあたりは非常に面白いキャラクターだが、できればゲムスロのように金髪にしてほしかった。 ターミネーターの時も思ったが、この人ってたぶんゲムスロのように金髪で鮮やかなブルーの衣装とかのほうがカリスマっぽくなってカッコいい気がする。 しかし、主人公のハン・ソロが賭博場でカードゲームをやっているのを後ろで見守ってるあたりの表情はまさにゲムスロのデナーリスそのもの! デナーリスが彼女のために一騎打ちするダーリオを見守るシーンを思い出した。 チューバッカは最初からスゲーやつ! C 2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved ハン・ソロと言えばチューバッカ。 スターウォーズ屈指の人気キャラとして有名なハンだが、 チューバッカなしではハンの魅力は半分も発揮できないだろう。 チューバッカとはスターウォーズにおいてそれほど重要な脇役なのである。 実際にスターウォーズのシリーズでも最初から最後までずっと活躍しているチューバッカだが、スピノフ映画「ハン・ソロ」でも序盤から登場して最後の最後まで大活躍。 あの変なうめき声も良い味出してるし、戦闘になっても強いし、力持ちだし、宇宙船の運転技術もすでに習得済み。 ハリソン・フォードのハンソロは正直本作よりもずっとキャラが立っていたが、本作のハンソロ俳優オールデン・エアエンライクは若いしハリソンフォードに比べるとまだまだという感じは否めない。 しかしチューイがいてくれることで「ハンソロ感」が100倍くらいになっているんじゃないかと思う。 映画「ハン・ソロ」のいまいちなところ スターウォーズシリーズは大好きでもちろん全部観ているのだが、他のスターウォーズと比べると本作「ハン・ソロ」はなんとなく熱中できない自分がいた。 その理由はたぶん ジェダイが出てこないからだと思う。 ありきたりな宇宙アクション映画 スターウォーズという映画はその名の通り宇宙戦争の映画だが、ジェダイが出てこないとただ宇宙船でドンパチやるドタバタアクション映画みたいになる。 それだと他にいくらでもありそうだし、実際に本作のストーリーを思い出してもそれほど特筆すべきところはない。 恋人と離れ離れになって、仲間ができて、恋人と再開して、宇宙船でハラハラドキドキの大冒険をして、最後に親玉と対決・・・みたいな。 ジェダイがいてこそスターウォーズ 途中でチューバッカが出て来たり、ハン・ソロという名前の由来が明らかになったり、ミレニアム・ファルコン号が出て来たり、そういうのはこれまでのスターウォーズを愛するファンは嬉しいポイントだが、もしも本作しか見ていない人だったら何の感動もないだろう。 つまり本作自体に特有の価値だとは思えない。 時代背景としては本作はおそらくエピソード4の何年か前なのだから、エピソード3でジェダイがみんなやられちゃった後ということになるのだろうけど、それでも ヨーダとか オビワンはまだいるし何より ダースベイダーだっているはず。 その辺りの存在をもっと絡めてもらえると嬉しかった。 キーラは実は超重要人物なのか? ハンの恋人キーラだが、本作の最後のシーンでドライデンを倒してハンと共に行くのかと思いきや、なぜかハンのことも裏切って置き去りにしてしまう。 ドライデンを倒した後彼女は通信でダースモールと話し、ダースモールの元へ向かったようだ。 ここまで見た時は、別にダースモールにわざわざ報告しなくても、そのまま何も言わないでハンと一緒に行けばいいんじゃないのか???とツッコミたくなったが、もしかするとキーラは最初からドライデンの部下というより ダースモールの指示で動いていたということなのかもしれない。 ダースモールの直属の部下? つまりただの悪党ドライデンの愛人だったら別に逃げ切れるかもしれないが、ダースモールに完全に掌握されてしまってると今更逃げるとかありえないから泣く泣くハンのことは諦めたということ?? 見た感じだとキーラ自身は別に悪とかダークサイドに染まってるようには見えないので、たぶんそういうことなのだろう。 ん?ダースモールってエピソード1で死んだんじゃなかったっけ?? 復活してるならそれはそれでもいいのだが、正直ダースモールってそれほどたいしたキャラクターには思えないのでもっと別のキャラにしても良かったのではないだろうか。 絡み合うキャラクターの関連性はさすが! まあ、ダースモールのことは置いといて、とりあえずキーラがダースモールのところへ向かって行くシーンで本作は終わる。 つまり映画「ハン・ソロ」はスターウォーズのスピンオフでありながら、本作だけでは終わらないということ? キーラの今後についてはまた次回明らかにしますねー!的な終わり方である。 ハン・ソロの恋人と言えばレイア姫。 そういうイメージを持っていたので、最初に恋人役でキーラが出てきた時は、たぶん本作の中でこの人は死ぬんだろうなとばかり思っていた。 しかしこの終わり方だとキーラは スターウォーズシリーズに大きな影響のあるキャラクターということになりそうだ。 他のエピソードに登場している誰かの母親とか?•

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