新宿周辺の韓国料理・サムギョプサル食べ放題まとめ7選【ランチやタピオカ飲み放題も】
サムギョプサルとは韓国料理の一つで、いわゆる韓国版の焼肉です。 この「サムギョプサル」という言葉は、韓国語で「サム」が「三」、「ギョプ」が「層」、「サル」が「肉」を表し、三枚肉のことを指しています。 その三枚肉を厚切りにして味付けせずに鉄板で焼き、お好みでみそやキムチやネギと一緒にサンチュで巻いて食べるのがサムギョプサルのスタンダードな食べ方です。 肉自体への味付けなしでいただくので肉本来のうまみが存分に味わえます。 三枚肉を食べるということで脂っこいのだろうというイメージが付くかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。 確かにヒレやモモと比べるとカロリーの高い部位である三枚肉（バラ）ですが、サムギョプサルとしていただくときは鉄板から余計な脂が落ちるように工夫がされているため、しつこさはほとんどありません。 また最近では新しいスタイルのサムギョプサルが登場してきました。 ワインに付け込んで熟成させてあるワインサムギョプサルや、ハーブがまぶしてあるハーブサムギョプサル、熱して溶けたチーズに絡めて食べるチーズサムギョプサルなど、多様化が見られるようになってきたのです。 本記事では主にスタンダードなサムギョプサルを紹介しますが、機会があれば変わったスタイルのサムギョプサルを食べてみると、さらにサムギョプサルを楽しめるでしょう。 まず初めに紹介するお店が新大久保にある「でりかおんどる」です。 新大久保駅から徒歩3分。 改札口を出て右側200m、ファミリマート次の路地を右折して30m先にお店があります。 このお店の特徴はサムギョプサルの種類が豊富にあることです。 生三段バラ（1296円）、炭火焼チーズ生サムギョプサル（1512円）、コチュジャン生サムギョプサル（1512円）、蜂の巣サムギョプサル（1404円）と、サムギョプサルだけで4種類あります。 その中でもおすすめはスタンダードな生三段バラ。 表面がカリッとするまで十分に焼き上げた三枚肉をサンチュで巻き、その上に辛味噌を乗せて食べれば、脂の甘さを味わいつつヘルシーに美味しくいただけます。 さらに店員さんに頼むと無料でにんにくをもらうことが出来るで、にんにくと一緒に食べるとまた違った味を楽しめるでしょう。 サンチュやトッピングやおかわり自由です。 続いて紹介するのが渋谷にある「とんちゃん」です。 渋谷駅から徒歩3分。 渋谷駅ハチ公を出て道玄坂に向かい、渋谷東宝シネマズの建物手前の左手の道を入って右手にお店があります。 3階にお店があるので注意してください。 このお店は、日本初のサムギョプサル専門店です。 また、新鮮で美味しいサムギョプサルを提供するために、100％国産の豚肉のみを利用し、また野菜事務所やキムチ工場を直運営しています。 さらなる特徴としては、値段の安さにあります。 定番メニューのオンドル石生サムギョプサルセットは一人前980円で召し上がれます。 焼けたお肉をごま油につけてサンチュに乗せ、にんにくと青唐辛子にサムジャンを付けてのせ、さらにネギサラダとキムチを乗せれて食べれば、ピリッと辛くかつ肉厚な触感を楽しめます。 この豊富なトッピングとサンチェはおかわり自由なのでお得ですね。 新宿にある「TEJI TOKYO」。 新宿駅から徒歩7分。 新宿東口を出て新宿アルタの右の道を抜けて靖国通りまで出ます。 そのあと靖国通りを右手に曲がって進むと道路の反対側にミスタードーナツが見えます。 そのミスタードーナツと区役所の間の通りをまっすぐ進んでいくと左手にバッティングセンターが見えるので、その裏にお店があります。 このお店は世界で初めてブランド豚のサムギョプサル（三段バラ肉）を使ったお店です。 イベリコ豚のサムギョプサル（2480円）や松坂プレミアムポークのサムギョプサル（2480円）、マンガリッツァ豚のサムギョプサル（1880円）などブランド豚のサムギョプサルがあります。 その中でも特におすすめなのが梅山豚のサムギョプサル（2480円）です。 梅山豚は１業態１契約であるため、このお店でしか食べることのできないプレミア豚です。 ブロックで提供され、店員さんが目の前でカットしてくれるこのお肉は、豊富な肉汁と柔らかな肉質が特徴です。 下北沢にある「ドンドコ」。 下北沢駅南口徒歩2分。 南口改札を出てエイブルとすた丼屋の間の通りをまっすぐ進むと左手にお店が見えてきます。 このお店のおすすめは２つある食べ放題コースです。 食べ放題コースA 1980円 は米沢産のＳＰＦ豚の「米沢豚 一番育ち」をサムギョプサルとして召しあがれる食べ放題コースです。 分厚く切られた豚肉は余計な脂身がなくて、適度な歯ごたえがあります。 セットで付いている味噌やにんにく、唐辛子などの組み合わせを変えて食べれば様々な味が楽しめるでしょう。 加えて、焼き野菜が付いて来るので、お肉だけで野菜不足という不安も解消できますね。 また、 食べ放題コースB 2980円 はコースAに加えて、野菜セットやライス、チヂミ、チゲが付きます。 上野にある「kollabo」。 上野駅から徒歩4分。 JR上野駅の山下口を出て左に進み、線路沿いの歩くと賑わいの像が見えます。 その像の分かれ道を右に進んでいくとしばらくして右手にお店が見えてきます。 このお店は、韓国本場の15有名専門店の様々な絶品料理が楽しめるお店です。 日本にあるほとんどの韓国レストランは、韓国にはありません。 そこで、韓国で多くの方々に20～50年以上も愛され続けてきた本場の味を楽しむことが出来るように、と考えてられてできたのがこの「kollabo」です。 このお店で食べられるのが燻製サムギョプサル（1480円）です。 ワインタレで熟成した後、備長炭で燻製したこのサムギョプサルは、燻製されているので生サムギョプサルよりもヘルシーにいただけます。 また、玉ねぎやしめじ、パプリカでできたお店特製のタレと味噌、ネギサラダをつけ、葉野菜にくるんでいただきます。 霞が関にある「カスミガセキ」。 ただしお店の名前と異なり最寄り駅は虎ノ門で、徒歩2分です。 虎ノ門駅の5番出口を出て外堀通りをまっすぐ歩いていくと右手に見えてきます。 このお店で食べられるのが、サムギョプサルコース（飲み放題付2時間で4500円）です。 岩手県の八幡平ポークを使用したサムギョプサルで、味噌やごま油をつけて包み野菜でいただけば、豚肉本来のうまみを存分に味わうことが出来ます。 また、＋1000円でお肉と包み野菜の食べ放題にできるので、合わせてご利用ください。 ほかにも韓国海苔のフライドポテトやニラチヂミ、クッパなどたくさんの韓国料理が楽しめるこのコースを、開放感あるお店自慢のダイニングで召し上がってみてはいかがでしょうか。 池袋にある「韓豚屋」。 JR池袋駅から徒歩8分。 JR池袋駅の35番出口を出てサンシャイン通りを歩いてサンシャインまで行きます。 お店はサンシャイン池袋の3Fにあります。 このお店のおすすめは溶岩石焼肉・韓国料理食べ放題コース（飲み放題付で3980円）です。 このコースの特徴は様々な韓国料理が食べられることにあります。 おつまみが7種類、屋台料理が6種類、ご飯ものが8種類、スープ・麺類が8種類、加えてサムギョプサルまで食べ放題という、満足するまでとことん韓国料理が楽しめるコースです。 さらにはビールや8種類のマッコリなどが飲み放題なので、がっつり飲んで食べたいときに強くおすすめできます。 店内も韓国の屋台街を彷彿とさせるインテリアであり、賑やかな楽しい気持ちになれるでしょう。 最後に紹介するのが銀座にある「いふう」。 東京メトロ銀座一丁目駅4番出口より徒歩1分。 銀座一丁目駅の4番出口を出てすぐにあるマロニエゲートという建物の11Fにあります。 このお店のおすすめは夜のサムギョプサル食べ放題（2678円）。 4種類の味付けのサムギョプサル食べ放題はもちろん、スンドゥブやチヂミも食べ放題のコースです。 さらに、このコースの最大の特徴は18種類の野菜も食べ放題であることです。 お肉を包んだ野菜に対して、カオマンガイソース、パクチーソース、チシャ味噌の3種類のソースと、多様な野菜を組み合わせることで飽きることなく様々な味を堪能できます。 加えて、11Fから見える、銀座の綺麗な夜景はより一層、食事を楽しませてくれるでしょう。
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