死に たい けど トッポッキ。 www.one-time-offer.com:カスタマーレビュー: 死にたいけどトッポッキは食べたい

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死に たい けど トッポッキ

リハビリを兼ねて手にとったのは、韓国の女性がかいたカウンセラーとのやりとりをエッセイ風にまとめた本『死にたいけどトッポッキは食べたい』。 著者ペク・セヒは、20代後半。 気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち、精神科を転々としていた。 自己肯定感が低いと自らを認識する点で、たぶんわたしは彼女と似ている。 しかし帯にある「共感の嵐」というわけにはいかなかった。 歳を重ね、ずいぶんと生きることが楽になってきているのかも知れない。 そんなふうに俯瞰しつつも、いいなと思った言葉を抜き出したい。 ドクターの言葉。 つらい時はどうしたって自分がいちばんつらいんです。 それは利己主義ではありません。 一人が好きなのに誰かとつながりたいのはなぜか。 私は一人でいるのが好きです。 でも、それには条件があります。 私を愛してくれる人がいること。 私を気にかけてくれる人がいて初めて、一人でいられるのです。 感情を表に出すのが苦手だという著者の学び。 感情にも通路があって、否定的な感情だからと、溜め込んだり、抑えたりすると、肯定的な感情すら出てこなくなる。 ふたたび、ドクターの言葉から。 どうして正当化、合理化することに否定的なんですか? それは成熟した自己防衛の一種ですよ。 自分の傷や決断について、理由を探すことですから。 最後に。 もっとも共感した言葉は、タイトルだ。 死にたいけどトッポッキは食べたい 人はそうやって、生きている。 幸福と不幸の共存のように、人生の曲線は流動的なものだ。 そして、私が諦めない限りそれは続き、泣いたり笑ったりすることもできる。 真逆の感情が自分のなかに存在する矛盾と隣り合わせで、人はみな生きているのだ。 裏表紙には、足もとにトッポギが置かれています。

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“なんとなく調子悪い”のはなぜだろう? 「死にたいけどトッポッキは食べたい」は自分を愛するヒント本

死に たい けど トッポッキ

リハビリを兼ねて手にとったのは、韓国の女性がかいたカウンセラーとのやりとりをエッセイ風にまとめた本『死にたいけどトッポッキは食べたい』。 著者ペク・セヒは、20代後半。 気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち、精神科を転々としていた。 自己肯定感が低いと自らを認識する点で、たぶんわたしは彼女と似ている。 しかし帯にある「共感の嵐」というわけにはいかなかった。 歳を重ね、ずいぶんと生きることが楽になってきているのかも知れない。 そんなふうに俯瞰しつつも、いいなと思った言葉を抜き出したい。 ドクターの言葉。 つらい時はどうしたって自分がいちばんつらいんです。 それは利己主義ではありません。 一人が好きなのに誰かとつながりたいのはなぜか。 私は一人でいるのが好きです。 でも、それには条件があります。 私を愛してくれる人がいること。 私を気にかけてくれる人がいて初めて、一人でいられるのです。 感情を表に出すのが苦手だという著者の学び。 感情にも通路があって、否定的な感情だからと、溜め込んだり、抑えたりすると、肯定的な感情すら出てこなくなる。 ふたたび、ドクターの言葉から。 どうして正当化、合理化することに否定的なんですか? それは成熟した自己防衛の一種ですよ。 自分の傷や決断について、理由を探すことですから。 最後に。 もっとも共感した言葉は、タイトルだ。 死にたいけどトッポッキは食べたい 人はそうやって、生きている。 幸福と不幸の共存のように、人生の曲線は流動的なものだ。 そして、私が諦めない限りそれは続き、泣いたり笑ったりすることもできる。 真逆の感情が自分のなかに存在する矛盾と隣り合わせで、人はみな生きているのだ。 裏表紙には、足もとにトッポギが置かれています。

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韓国のベストセラーエッセイ”死にたいけどトッポッキは食べたい”の日本語版を読んでみました。

死に たい けど トッポッキ

韓国で40万部を超えるベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』は、今年1月に日本で発売されるやいなやテレビやSNSなど各方面で話題となり、累計45,000部を記録しています。 まだ手に取ったことのない方に向けて、4月3日(金)に試し読みサイトがオープン。 「はじめに 特に問題があるわけでもないのに、どうしてこんなに虚しいのだろう」「1章 なんだか、ちょっと憂鬱で」を一部無料公開しています。 ぼんやりと、もう死んでしまいたいと思いつつ、一方でお腹がすいてトッポッキが食べたいなと思う…。 気分変調症(軽度のうつが長く続く状態)を抱える女性が、精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間のエッセイ。 韓国で200冊限定の自費出版から異例の大ヒット、若い世代を中心に40万部を超えるベストセラーに! 韓国の有名芸能人も読んでいたと話題のノンフィクション作品。 人間関係や繊細な自分自身に対する不安や不満を抱え苦しんだ経験のある、すべての人に寄り添う一冊です。 3月12日号の『週刊文春』(「私の読書日記」)や3月31日付の北海道新聞(「書店のソムリエ」)など、多数メディアでも紹介されています。 【読者からの共感の声が続々!】• 「この本を読み、日常で感じている暗い気持ちを問題として捉えていいんだ、と気づけたことで、はじめて『個』としての幸せを考えることができた」 20代・女性• 「自分の性格は誰にも理解してもらえないとあきらめていた。 同じような考えの人がいるとわかった」 10代・女性• 「家族、友達、恋人、人間関係に悩んでいる人に読んでもらいたい。 深く考えすぎてしまう主人公に共感した」 20代・女性• 「心の隅にたまっているものが言語化され、自分の問題がクリアになった」 20代・男性 【目次】 はじめに 特に問題があるわけでもないのに、どうしてこんなに虚しいのだろう 1章 なんだか、ちょっと憂鬱で 2章 私って、ひょっとしたら虚言症かも? 3章 私が私を監視する 4章 特別になりたい気持ちはそれほど特別ではなくて 5章 自尊感情という奴 6章 私が私を知るためには、どうすればいいのでしょう? 7章 決めつけて、断定して、失望して、離れる 8章 ついに、薬物の副作用 9章 度が過ぎた容姿コンプレックスと演技性人格障害 10章 どうして私が好きなの? これでも? これでも? 11章 私は可愛く見えないのです 12章 心の底で おわりに 大丈夫、影のない人は光を理解できない ドクターからの言葉 不完全が不完全に 付録散文集 憂鬱さの純粋な機能 【著者プロフィール】 ペク・セヒ 1990年、韓国・ソウル生まれの女性。 文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。 10年以上、気分変調症 軽度のうつ病 と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している。 一番好きな食べ物は、トッポッキ。 本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです 【書籍詳細】 書名:『死にたいけどトッポッキは食べたい』 著者:ペク・セヒ 訳者:山口ミル 発売:光文社 発売日:2020年1月22日 定価:本体1,400円+税 判型:四六判ソフトカバー.

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