献血 ポスター。 「宇崎ちゃん」献血ポスターに外国人も呆れ?「これは間違ってる」

献血ポスターに“巨乳キャラ”でネット上では物議…みんなの反応は

献血 ポスター

— Unseen Japan 超スプーキー UnseenJapanSite なぜツイッターで問題提起するに至ったのか。 電話で話を聞いた。 ジェイ・アレンさん(以下アレン) 妻が東京出身なので、帰省している最中でした。 妻の家族に会うために、年に数回日本に来ているんです。 家族と昼食の約束があったので、妻と一緒に新宿駅を出て歩いていたところ、駅のすぐそばにポスターが貼ってあるのが目につきました。 公の場で性的なポスターが貼り出されているのにも違和感がありましたし、よくよく見ると日本赤十字社の公式ポスターだったので、さらに驚きました。 妻も同様のリアクションでした。 ポスターは、日本のアニメ表現ではスタンダードなもので、性的な意図はないという声もありますが。 アレン 胸を過度に強調するポーズやキャラクターの表情など、エロ漫画の中ではスタンダードな表現かと思いますが、たとえば『ラブライブ!』のようなメジャーな作品においては、典型的な表現だとは思いません。 そもそも、『宇崎ちゃんは遊びたい』はエロ漫画的な要素がある作品としてスタートしたと聞いています。 今はそこから変遷して、そうとも言い切れないようですが。 アレン 表現の自由と、公共の場を安心できる空間にすることの間に、バランスは必要だと思います。 特に日本では今、多くの女性が日本社会の女性に対する扱いに疑問を感じています。 たとえば、痴漢やセクハラの問題が続いていたり、性犯罪に対する不当な無罪判決が下りて、それに抗議するデモが起こっていたりする。 このような環境で、公の場で女性を過度に性的に描写することは、「女性はこのように扱われるべきものだ」というメッセージを発してしまうと思います。 アレン 今回の騒動で初めて「TPO」という和製英語を知ったのですが、まさにTPOの問題だと思います。 今回の表現は、TPOにそぐわなかった。 こうした絵柄が秋葉原の一角に貼り出されていたのだとしたら、何の違和感も感じなかったでしょう。 秋葉原に行く人は、こうした表現を目にすることを予想しているでしょうから。 本屋の一角で原作の漫画を見かけたとしても、「好みは人それぞれだから」で済む話です。

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反吐が出るツイフェミの『掌返し』~献血ポスター編~

献血 ポスター

— Unseen Japan 超スプーキー UnseenJapanSite なぜツイッターで問題提起するに至ったのか。 電話で話を聞いた。 ジェイ・アレンさん(以下アレン) 妻が東京出身なので、帰省している最中でした。 妻の家族に会うために、年に数回日本に来ているんです。 家族と昼食の約束があったので、妻と一緒に新宿駅を出て歩いていたところ、駅のすぐそばにポスターが貼ってあるのが目につきました。 公の場で性的なポスターが貼り出されているのにも違和感がありましたし、よくよく見ると日本赤十字社の公式ポスターだったので、さらに驚きました。 妻も同様のリアクションでした。 ポスターは、日本のアニメ表現ではスタンダードなもので、性的な意図はないという声もありますが。 アレン 胸を過度に強調するポーズやキャラクターの表情など、エロ漫画の中ではスタンダードな表現かと思いますが、たとえば『ラブライブ!』のようなメジャーな作品においては、典型的な表現だとは思いません。 そもそも、『宇崎ちゃんは遊びたい』はエロ漫画的な要素がある作品としてスタートしたと聞いています。 今はそこから変遷して、そうとも言い切れないようですが。 アレン 表現の自由と、公共の場を安心できる空間にすることの間に、バランスは必要だと思います。 特に日本では今、多くの女性が日本社会の女性に対する扱いに疑問を感じています。 たとえば、痴漢やセクハラの問題が続いていたり、性犯罪に対する不当な無罪判決が下りて、それに抗議するデモが起こっていたりする。 このような環境で、公の場で女性を過度に性的に描写することは、「女性はこのように扱われるべきものだ」というメッセージを発してしまうと思います。 アレン 今回の騒動で初めて「TPO」という和製英語を知ったのですが、まさにTPOの問題だと思います。 今回の表現は、TPOにそぐわなかった。 こうした絵柄が秋葉原の一角に貼り出されていたのだとしたら、何の違和感も感じなかったでしょう。 秋葉原に行く人は、こうした表現を目にすることを予想しているでしょうから。 本屋の一角で原作の漫画を見かけたとしても、「好みは人それぞれだから」で済む話です。

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日赤「宇崎ちゃん」献血ポスター、日本にいる外国人に感想を聞いてみた

献血 ポスター

『宇崎ちゃんは遊びたい!』献血ポスターはセクハラ? まず事の発端となった同ポスターは、ヒロインの宇崎ちゃんが「センパイ! まだ献血未経験なんスか? ひょっとして……注射が怖いんスか~?」と呼びかけているもの。 献血を行う際に条件を満たすと、先着で『宇崎ちゃんは遊びたい!』のクリアファイルが貰えるというキャンペーンの告知でもありました。 同ポスターを新宿駅で見かけた米国人男性が10月14日にTwitterで画像をツイートすると、すぐにさまざまな意見がやり取りされ、神奈川県弁護士会所属の太田啓子弁護士は、 「環境型セクハラしてるようなもの」と指摘しました。 同ポスター・キャンペーンに問題があるのかどうか、セクハラなのかどうか……ということに関しては人それぞれの考えがあり、いまだにはっきりとした結論は出ていません。 『宇崎ちゃんは遊びたい!』3巻 丈著、ドラゴンコミックスエイジ刊、2019年7月9日発売 (画像:amazonより) 騒動に対し、一部では、「 そもそも女性はあまり献血をしていないのだから、女性を無視した献血ポスターになるのは当たり前」という意見も見受けられました。 これに対し「そもそもしたくてもできない理由がある」「女性の献血人数が少ないのと、女性を無視していいのとは、別問題では?」「女性にハンデがあるのは確かなのだから、男性にどんどん献血してもらえるよう、男性向けの宣伝をしましょう」とさまざまな声が集まります。 確かに、 女性は月経や妊娠・出産、ほかにも無理なダイエットなどでただでさえ貧血になりやすいので、献血に行きづらい事情がありそうです。 献血者数は男性約340万人、女性約130万人 「平成30年度の献血者申込者数(延べ)については、男性が約360万人、女性が約170万人であり、 献血者数(延べ)については、男性が約340万人、女性が約130万人です」 これは、予想以上に男女差があるのではないでしょうか。 ではなぜ、女性は男性よりも献血に対するハードルが高いと言われるのか、ひっかかりやすい基準はあるのか、踏み込んで質問しました。 定められている採血基準の中で、何にひっかかるか、適合するのかは、個人差があるため、一概に申し上げることはいたしかねます」 「いざ採血してみなければ、採血可能かどうかはなんとも言えない」ということで、どうやら日本赤十字社としては男女差に対しての見解を提示することはできないようです。 ただ、国が定めた基準を改めて確認すると、男女で明確に差があるのは、一年に献血できる回数・総献血量。 また、体格差を考えると50kg以上という体重制限で引っかかってしまう確率も女性の方が高そうではありますね。 <400ml全血献血の場合> ・一年に献血できる回数と総献血量:男性は3回以内(1200mL以内)、女性は2回以内(800mL以内) ・体重:男女50kg以上 平成30年度の厚生労働省の調査によると、30~39歳の体重の平均値は、男性・69. 2kg、女性・53. 6kg 10代~30代の献血者数が減少している コラボキャンペーンやポスター以外にも、街頭では献血の呼びかけを行っている人もよく目にします。 「近年、一人あたりの献血量の増加などにより、以前と比べて少ない人数で必要な血液量を確保することができており、献血者数は全体的に減少傾向にあります。 献血可能人口が減少し続ける中、将来の献血基盤を支えていくためには、若い世代のご協力が必要です。 また、直近の2年間では、10代の献血者数は増加していますので、引き続き皆様のご協力をいただきながら、必要な血液量の確保に努めてまいります」 今回はあまりよくない形でポスター・キャンペーンが注目されてしまいましたが、今後は誰もが献血に行きたくなるような形で注目を集められることが望ましいですよね。

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