辛い もの お腹 壊す。 辛いものを食べて下痢や腹痛が!素早く回復させるコツと予防法

辛い物を食べてお腹を壊してしまった時の対処法

辛い もの お腹 壊す

何故辛いものでお腹を壊すか 辛いものを食べるとお腹がチクチクしたりお腹が熱くなったりしますよね。 あとお尻もヒリヒリが止まらなくて、私は切れ痔持ちなので「これがこの世の地獄なのね」と悟りを開いてしまうほど辛いのです。 これは何故でしょう? 専門家を読んで聞いてみました。 のびのびは意識が遠くなり、これが黄泉の国だと悟る。 ・・・・ つまり、多量のカプサイシンは副交感神経を活発化させてしまい、腸の働きをフルパワーにしてしまう。 ではどうしたらお腹を壊さないですむか? それは事前準備や食べ物や飲み物などの、飲食でカバーするしかありません。 激辛でお腹を壊す前の事前準備 何事も予防が大切です。 私の場合は激辛と有名のお店に行く際にはきちんと予防してから行きます。 それではどんなことかわアーナルマナーなのか? それは事前に下記の物を口にしてから行きます。 牛乳や飲むヨーグルト 乳製品に含まれるたんぱく質であるカゼインは、お腹に膜を張る効果があります。 カプサイシンは胃腸の粘膜を傷つけてしまうため、乳製品のカゼインでコーティングすることによって粘膜を傷つけるのをカバーします。 また、動物性たんぱく質も含まれており、動物性たんぱく質は胃腸だけでなく舌もコーティングする作用があるので辛さも和らぎます。 玉子などのたんぱく質を食べておく 動物性たんぱく質は油と同じで胃腸をコーティングしてくれる効果があります。 たんぱく質を食べすぎた次の日はうんちがベタベタになったという経験のある人は結構いるでしょう。 それだけたんぱく質の効果はすごいので、辛いものには非常に効果を発揮してくれます。 プロテイン最強 プロテイン ホエイ はカプサイシンの刺激から守る牛乳のカゼインたんぱく質と動物性たんぱく質が含まれています。 牛乳のたんぱく質が多い番だと思って飲んでもらえると効果がかなり期待できます。 食物繊維をたくさんとっておく 食物繊維はお腹にへばりついた物を綺麗に絡め取ってくれます。 食物繊維をとっておくと、辛いカプサイシンも包んで一発で体外へうんちとして排出してくれます。 辛いものを食べている時に気をつけること 辛いものを食べている時、辛さでテンションが上がって後のことを考えずに食べてしまいます。 すると、調子に乗りすぎて次の日地獄に・・・という危険性もあります。 そこで、上記の「激辛でお腹を壊す前の事前準備」と被るところもありますが、食べている時にも出来る予防も紹介します。 食物繊維も摂取する 食物繊維を摂るとカプサイシンも絡め取ってくれると説明しましたが、出来れば食前に摂るのが良いでしょう。 激辛ラーメンであれば野菜を全部食べてからスープや麺をすする方が後々お腹の痛みは和らぎます。 水分はしっかり 水は脂溶性のためカプサイシンとけにくいのが悲しいところです。 そのため、普通に水を飲むよりも、緑茶やコーヒーなどタンニンの含まれたものを飲むのが効果的です。 タンニンはカプサイシンの働きを弱めます。 タンニン酸はカプサイシンの辛さや刺激を抑える効果があると生理学研究所にて証明されています。 URL参照: 辛いものを食べている時は緑茶やコーヒー、烏龍茶を一緒に飲みながら食べると辛みが収まってしまいますが、後々の辛さは無くなります。 食物繊維入りの飲み物最強 現在は食物繊維が豊富に含まれたお茶なども販売されています。 こういった食物繊維、タンニン酸が含まれたものを飲んでおけば、カプサイシンの刺激も収まり、うんちでいっぺんに出すことが出来るので良いですよね。 レモンやライムなど柑橘系の酸味も良いみたい レモンやライムの絞り汁はタイ料理でよく使われていますよね。 これはレモンやライムに含まれる酸味が辛さの元であるカプサイシンの働きを弱めるためだとタイ人は昔から分かっていたそうです。 食後でも構わないのでデザートとして柑橘系を食べるのも良いですし、レモンやライムがお皿の端に置いてあれば食べるのも良いでしょう。 辛いものを食べてお腹を壊してしまった後の対処法 辛い物を食べた直後であれば、タンニンを含む 「 緑茶」や「 コーヒー」をたくさん飲むと良い。 また、植物油をたくさん含んでいる辛いものは、 カプサイシンは脂溶性のため、粘膜の損傷を強くします。 そのため、タンニンを含み油を流しやすくする効果のウーロン茶を飲むのをオススメします。 食物繊維の入った烏龍茶が最も良いのですが、食後は次の日のことを考えて多めに飲んでおきましょう。 また、実際にお腹が痛くなり下痢が止まらない場合は次のことを試してみましょう。 辛いものを食べてお腹を壊すのは副交感神経が活発化されているから・・・ 副交感神経と交感神経のバランスを整えれば良い。 私は船酔いした時や酔っ払って動けなくなった時によくやるのですが、 横になって腹式呼吸をしてそのまま眠ると大体治ってしまいます。 腹式呼吸は交感神経と副交感神経のバランスを整えるので、元々の原因である自律神経の乱れを治せば、時間はかかりますが必ず治ります。 胃腸が荒れているので胃腸薬 胃腸が荒れているのも下痢の原因なので、胃腸の調子を整える胃腸薬を飲むのをオススメします。 基本的にはすぐ治りますが、一日中お腹を壊している場合は胃腸が荒れに荒れている可能性が十分あります。 胃腸が荒れるとポリープや大腸ガンの原因にもなるので、なるべく飲んで置いた方がいいでしょう。 また、下痢をしているからといって正露丸は駄目です。 水分不足にならないようにする 下痢が続くと体外に水分も排出してしまうため水分不足になりやすいです。 水分不足になると吐き気や気持ち悪さを発症するので、 下痢プラス吐き気という最悪の状態になります。 辛いものを食べた直後であればタンニンを含む飲み物も効果的ですが、 下痢になってしまった時に飲むと利尿作用があるので水分不足にはあまり効果がありません。 ポカリスウェットを飲むことをすすめます。 トマトやリンゴは便秘や下痢に有効 リンゴは便秘や下痢に効果的なのは有名ですよね。 また、胃に優しい食べ物としても有名です。 下痢をしてしまったらなるべく胃腸に優しいものを食べるのが良いですが、リンゴは胃腸に優しく食物繊維も含まれているので、 お腹が治った後も便秘になりにくいので後のことを考えるとリンゴは最適です。 トマトやリンゴに含まれるビタミンAは粘膜保護成分が高く、ペクチンは食物繊維と同じく便の水分を吸収して体外へ排出してくれます。 辛いものを食べ続けると実は危険 私は辛いものをほぼ毎日食べているのですが、カプサイシンは粘膜を傷つけるので 粘膜が傷つけられた状態が続くとポリープができたり、ガンになる確率が上がるとのこと。 実際私は、朝便を出した時に便器が真っ赤になった経験があります。 病院でお尻から内視鏡を入れて調査するのですが、これがなかなか辛いのです。 程よい量なら体には良い効果をもたらしますが、とりすぎはよくありません。 以上! 辛い食べ物は程よい量ならダイエットにも健康にも効果的ですが、過剰摂取は身体を危険に晒します。 どれくらいが程よい量なのかは人によって違いますが、参考まで私の場合は ラーメン中本の北極ラーメンを昼に食べ、おやつで激辛マニアというお菓子を食べ、夜は激辛グリーンカレーを食べた次の日は 一日中トイレと冷水シャワーの繰り返しで学校を休んだことがあります。 皆さんも辛いものを食べる際には前もって準備をして、辛いものを食べた直後もタンニンなどを摂取して 被害を最小限に抑えましょう。 以上最後まで読んでいただきありがとうございました!.

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辛いものを食べた後の胃痛、腹痛予防や対処法 効果のある胃薬や漢方は?

辛い もの お腹 壊す

私は 辛い食べ物が大好きです!辛いものには中毒性があるらしく、一旦辛いものが好きになると、更に辛いものが食べたくなり、普通の辛さでは満足できなくなるそうです。 私も例外ではなく、若い頃は様々な辛い食べ物を食べて、その辛さも段々エスカレートしていきました。 そして、遂には食べた後にお腹が痛くなるくらい辛いものでないと、満足できなくなってしまいました…。 さすがに今ではお腹が痛くなるほどの辛い食べ物は我慢していますが、それでも辛いもの好きは変わっていません。 たまには辛い食べ物が恋しくなります。 そこで、私は考えました。 ヨーグルトで腸の調子を整えれば、辛いものを食べても腹痛が起きないのではないかと…。 いくら腸の調子を整えても、辛さに対して強くなるとは思いにくいですが、一縷の望みをもって検証してみました! 今回は辛いもので腹痛になることの対処として、ヨーグルトが有効かどうか試してみたいと思います。 ヨーグルトで辛い食べ物を克服できるのか? 辛さによる腹痛と腸内環境に関係はあるのか?この実験をやる私自身、 あまり信じていませんが、もしかして効果があるかもしれません。 条件 というわけで、この実験の条件から見ていきましょう! 【私のステータス】• 40代男性• 過去3ヶ月間毎日ヨーグルトを食べ続けている• 元々、すぐにお腹を壊す方だが、かなり改善した実感がある• お腹が痛くなるほどの激辛の食べ物は最近食べていない ここ最近、実験ものの記事を書き続けている関係から腸内環境が荒れ気味と思われるため、前回の実験から一週間ほど開けてからの挑戦です。 【検証方法】• 食べたのは激辛ラーメン• ラーメンは夜に食べる• ヨーグルトを食べるのは朝だけ• 効果の基準は腹痛と下痢での度合いで測る• 検証した日は平日の仕事が終わってから 検証方法はいつも通りの条件です。 ポイントは腹痛と下痢を起こすかどうかです。 ヨーグルトは朝だけ食べます。 直前に食べることで、胃腸の粘膜を保護する効果があると言われていますが、今回は純粋に腸内環境が良くなると辛さに対する抵抗力がつくかどうかを知りたいので、食前も食後もヨーグルトは食べません。 また、今回もテーマが「 辛いものを食べて腹痛を起こすのをヨーグルトで防げるか?」というものなので、お店にとって決してポジティブなものではないので、お店の名前は伏せておきます。 でも、こちらのお店はとても人気で美味しいお店なので、もし、知りたければ連絡ください! スポンサーリンク 激辛ラーメンで検証! 今回の検証に使うのは、東京近県では有名な 激辛ラーメン店です。 テレビでも何度も紹介されているので、知ってる方も多いでしょう。 個人的にもこのお店の大ファンですが、辛いメニューを食べるとお腹を壊すため、いつも辛さ控えめのメニューを食べているのですが、今回は別です。 確実にお腹を壊すレベルの辛いメニューを注文します。 ちなみにこちらの記事に書いている通り、私はラーメンでお腹を壊す体質ですが、このお店の辛くないメニューであれば、お腹には全く悪影響が無いことは確認済みです。 注文したのは、このお店の看板メニューです。 唐辛子のたっぷり入った麻婆豆腐がかけてある味噌味の湯麺です。 スープも熱々なので、麺に麻婆豆腐を絡めて食べると熱さと辛さで悶絶です。 写真を撮るために具の野菜と麻婆豆腐をスプーンですくい取りましたが、このまま食べるのは辛すぎます!麻婆豆腐はスープに溶かすのが基本です。 麺は中太のストレート麺です。 スープがとても辛いパンチの効いたものなので、麺も存在感のあるものでないといけません。 辛かったけど美味しく完食です!スープも結構飲んでしまいました…。 お腹の調子が心配です。 ちなみにこの日は友人と一緒に行ったのですが、友人が注文したのはこの店で3番目に辛いこちらのラーメンです。 スープが血のような赤さです…。 ちなみにこの友人はこの店の一番辛いラーメンでもスープまで飲み干す勇者です。 久しぶりに食べましたが、見事に完食です!その一方でやはりお腹の調子が心配です。 トイレの住人にならないように祈ります…。 結果 その日は一緒に食べた友人とカフェに移動して、少しで話してから、帰宅しました。 特にお腹には変化はありません。 何も起きないまま就寝 今までは、食べてしばらくするとお腹が重苦しくなり、胃腸が辛さに苦しんでるのを感じたのですが、 特に何も感じません。 お腹は平和な感じです…。 一度、トイレでおしっこをしましたが、尿の中にカプサイシンが溶け出しているせいか、今までだと両道が軽くヒリヒリすることもありました。 しかし、何ともありません。 そのまま、普通に眠りにつきました。 翌朝排便! 翌朝、7:00頃に目覚めました。 いつも通り熟睡できたので、快調です。 起きてすぐ便意を感じたので、そのままトイレで排便です。 特に腹痛などはなく、いつも通りです。 便の固さも歯磨き粉くらいの理想的なものです。 しかし、 少しだけお尻がヒリヒリします。 明らかに昨夜食べたラーメンが排泄されていることが分かります。 そして、それ以降、 腹痛も下痢を起こすことはありませんでした。 なんと、 全然大丈夫だったのです! 自己評価 今回の自己評価の表を作ってみました。 星が多いほどその症状が改善できたという意味です。 私の主観ですが、参考にしてみてください。 スポンサーリンク ヨーグルトは辛い食べ物の対処方法として有効か? あくまでも個人的な結果に基づく考察となりますが、ヨーグルトにはある程度、辛いものを食べた時の腹痛を抑える効果があると思います。 辛いもので腹痛になる理由とヨーグルトでそれを防止できる理由を見ていきましょう! 辛いもので腹痛になる理由 辛い食べ物で腹痛を起こす理由は明白です!唐辛子に含まれる カプサイシンは辛さの原因の刺激物質です。 このカプサイシンは粘膜を刺激します。 実は辛さは人間の五感のうちの味覚で感じるのではなく、痛覚で感じるのです。 つまり、 辛さ=痛さなのです!胃腸には痛覚はありませんが、粘膜を刺激することには変わりありません。 胃腸にとって刺激物はとても負担になるため、少しでも早く排泄してしまおうとします。 その結果、腹痛を伴う下痢を起こしてしまうのです。 ヨーグルトで辛い食べ物の腹痛が和らぐ理由 では、ヨーグルトがなぜ辛さに効果があるのでしょうか?その直接的な理由は、はっきり言って分かりません! 考えられるのは、ヨーグルトを食べることによって、腸内環境が改善し胃腸の調子が良くなっているために、 多少の辛さにも耐えられる余力が生まれているのではないでしょうか? そのため、もっと辛い食べ物や、辛いものを日常的に食べ続けると、やはりお腹を壊してしまうと思われます。 つまり、今回、辛い食べ物を食べても大丈夫だったのは、今まで腸の調子を良くしてきた貯金を使ってしまっただけということです。 やはり、辛い食べ物は胃腸に負担になるので、ヨーグルトを食べていても、程々にした方が良さそうです…。

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年をとってから辛い物を食べるとお腹を壊すようになった。現在30代前半男性...

辛い もの お腹 壊す

香辛料には食欲を刺激する効果があり、辛いものを食べて汗をかくことで、体温を下げるという利点もあるそうです。 とはいえ、辛い系フードへの耐性は、ヒトによって違うもの。 こちらでは、 辛い食べ物に強くなるちょっとした方法を、ご紹介しましょう。 フード系ブログメディア「Serious Eats」では、辛さに徐々に慣れていくためのコツとして、以下の6点を挙げています。 1: 「少しづつ」からはじめる 黒コショウを少し振ってみる、唐辛子をスープに加えてみるなど、 少量からスタートさせよう。 ケチャップを使うときに、タバスコを数滴一緒にたらすのもグー。 2: 食べ物をじっくり味わう 食べ物の味や香りを大事にすること。 香辛料をたくさん使いすぎるのはNG。 少量のほうが、本来の味が引き立つ。 また、複数のスパイスをあれこれと振りかける前に、まずは一種類だけ加えて、味見しよう。 3: 辛さレベルは徐々に上げる 辛さレベルは徐々に上げていく。 初心者は、いきなりハラペーニョ(jalapeno)やセラーノ(serrano)のような、激辛唐辛子に挑戦するのではなく、 比較的マイルドなポブラーノ(Poblano)や、キューバネール(Cubanelle)からスタートするのがオススメ。 4: 「辛味」はお好みで調節できるようにする お好みの辛さレベルは、人によって様々。 スパイシーなソースやサルサソースなどは、サイドに添えておき、好みに応じて、量を調節できるようにするのが望ましい。 5: カラダを冷ます食材を加えて辛さをマイルドに 辛い系フードには、体を冷ます素材を加えるのがコツ。 少量の牛乳やサワークリームなど、 乳製品を少し加えると、辛さがマイルドになる。 ココナツミルク入りの辛い系アジアンフードや、インド料理・メキシカン料理に、やライムがつきものなのも、その例。 6: 無理しない 辛い食べ物は、人によっては胃を荒らすこともある。 辛いものを食べたあと、頻繁にお腹を壊す人は、体質に合っていないのかも。 このような場合は、辛い系フードは避けたほうがよい。 辛い系ソースは、スーパーや輸入食材店で、多種多様に売られていますが、自分の好みに合わせて自作するのも、一法ですよ。 いまや超品薄で、スーパーではなかなか買えないや、甘酸っぱ辛いアジアンソースなども、参考にしてみてくださいね。 [Serious Eats].

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