スバル レ ヴォーグ 新型。 スバルの次期レヴォーグを予想する エンジンは新開発1.8ℓ直噴ターボか?|ワゴン|MotorFan[モーターファン]

スバル 新型 レヴォーグ フルモデルチェンジ 2代目 2020年10月発売

スバル レ ヴォーグ 新型

名将も感動しっぱなし 2020年後半に発売されるという次期型「レヴォーグ」。 先日開催された東京オートサロン2020では、そのカスタマイズバージョン「レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」も新たに公開され、具体的な内容が少しずつ見えてきた。 まず、スバルファンとして衝撃だったのは、辰己英治氏が「STIハンドリングエキスパート」という肩書で開発の現場に復帰したということだ。 辰己氏は富士重工業(現スバル)で三十数年にわたりスバル車の走りの質を追求。 2007年からSTIに移籍し、「S402」や「S206」など名車の誉高い限定車を続々と生み出した後、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間耐久レースの監督業に専念していた。 スバルの市販車の開発に関わったのは2006年以来だという。 オートサロンでは、久しぶりに新型車のプロトタイプのテスト走行に参加し質の良さに感動する、辰己氏の様子が話題となった。 次期型レヴォーグでは、スバルの新世代プラットフォームであるSGP(スバルグローバルプラットフォーム)がフルインナーフレーム構造と組み合わされるなどさらなる発展を遂げるといわれているが、SGPの開発の歴史を振り返ると、実は辰己氏がSTIに移籍する前に手がけた4代目「レガシィ」の開発時に生まれたアイデアや技術を基本とするところが多いとされる。 4代目レガシィの開発段階では実現しきれなかったアイデアや技術が、2016年発売の現行型「インプレッサ」に満を持して投入されたSGPで花開いたわけだが、辰己氏にとっては、富士重工業時代にやり残したことが、十数年の時を経て、次期型レヴォーグで予想以上の効果を発揮して実現しているところも感慨深かったという。 「身内が褒めても意味がないと思われるかもしれないけれど、それでも褒めずにはいられない」と後輩たちの仕事ぶりを大いにたたえていた。 スバルファンにとっても、受動安全性と走りの質が極めて高いと定評のあるSGPがさらなる進化を遂げ、カリスマ的存在である辰己氏が開発・評価の立場に復帰することは大変な朗報だ。 STIハンドリングエキスパートということで、辰己氏が在籍するのはSTIとなるが、STIとスバルは以前にも増して開発の共同化を進めており、次期型レヴォーグに限らず、STIが請け負うモータースポーツ活動で得られた技術のフィードバックがより濃いものになると期待できる。

次の

スバル 新型 レヴォーグ フルモデルチェンジ 2代目 2020年10月発売

スバル レ ヴォーグ 新型

スバルが、ミドルクラスワゴン「レヴォーグ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。 最新のデザインとパワートレインにより性能を進化する新型レヴォーグについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。 フルモデルチェンジする新型レヴォーグは、以前公開されたコンセプト「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」をベースに、最大熱効率40%超を達成したリーンバーンエンジンや最新のプラットフォームを採用するなど基礎から大幅に変更し、その性能を大きく進化。 スバル新型レヴォーグの販売は、当初、先行予約受付開始が2020年7月、発売は2020年9月が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大などの影響から延期され、先行予約受付開始は2020年8月下旬、発売は2020年11月が予定されています。 スバルの新世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」を採用• フルインナーフレーム構造を採用し、高剛性と軽量化を両立• 新世代の外装、内装デザインを使用• 最大熱効率40%超を達成した1. 8Lリーンバーンエンジンを搭載• 3インチデジタルメーター、11. 6インチ大型インフォテインメントシステムを採用• 電動テールゲートを搭載• 安全システムに「新世代アイサイト」を採用。 GPSと準天頂衛星「みちびき」を介してロケーターが自車位置を正確に特定し、高精度マップで自動車専用道路形状をクルマが把握することで、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現。 国内初となるコネクティッドサービスを採用し、万が一の衝突事故時に自動で通報する先進事故自動通報システムを装備。 緊急時にボタンひとつでコールセンターにつながるSOSコール機能を搭載• ヘッドライトのデザインは、ボクサーエンジン内を移動するピストンをイメージしたC字型とし、六角形のフロントグリルと組み合わせ。 ボディは、ヘキサゴングリルから始まる前傾姿勢の硬質なボディラインに、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせることで、走りの愉しさと安心感を表現。 リアには大きなカーゴスペースを設け、アクティブギアとしての実用性も向上しています。 レヴォーグは「スポーツツアラー」として製作され「ステーションワゴン」よりスポーティなデザインを特徴としていますが、新型レヴォーグではリアオーバーハングを短縮することで個性を伸ばしたデザインになっています。 また、新型レヴォーグSTIスポーツでは「電子制御ダンパー」をスバル初採用し、走り始めから分かる上質な乗り味と、スポーティな走りを高い次元で両立。 さらに、スイッチ操作一つでクルマのキャラクターを変更できる「ドライブモードセレクト」をスバル初採用し、従来の「SIドライブ」のパワーユニット制御だけでなく、ステアリングやダンパー、さらにAWDシステムについても制御できるようになっています。 これにより、走りの自在性を高め、さらなる走行性能を楽しむことができるようになっています。 ホイールベース:2670mm• あわせてホイールベースも延長することでで、より広い室内空間がつくられます。 全高は採用されるスバルグローバルプラットフォームにより低重心化が可能となり、スポーツスタイルをアップすることになります。 また、ボディは、インナーフレームのみをアンダーボディに溶接で取り付け、その後アウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造を新世代モデルが発表されているレガシィに続いて採用。 インナーとアウター側を溶接したうえでアンダーボディに取り付ける従来の製造方法より部品点数を減らし、ボルトによる骨格同士の接合をスポット溶接に置き換えることできることで高剛性化と軽量化を両立。 静粛性も高められ、レガシィでは高速道路で3デシベル室内に入り込む音が少なくなると発表されています。 メーターには12. 3インチのデジタルメーターが採用され、インフォテインメントシステム用として11. 6インチ大型ディスプレイをセンターに搭載することで使いやすさを向上。 また、ラゲッジへのアクセスには電動テールゲートを装備することで、広い荷室を持つワゴンとしての魅力がアップされます。 水平対向4気筒1. 6kgm• 水平対向4気筒2. 3kgm• トランスミッション:マニュアルモード付CVT「リニアトロニック」• 駆動方式:4WD「シンメトリカルAWD」 新型レヴォーグには、新開発された1. 8Lのダウンサイジングターボエンジンが搭載されます。 水平対向4気筒1. 5kgm• 8kgm 前モデルのレヴォーグには1. 6Lと2Lのターボエンジンが搭載されていましたが、第4世代となる新開発のBOXERターボエンジンではリーン(希薄)燃焼技術を採用し、加速性能と環境性能を高次元で両立。 最大熱効率40%超を達成しながら、大きなトルクによるストレスのない質感高い走りが実現されます。 このエンジンは、今後スバルが生産する車の多くに搭載され、プラグインハイブリッドなどの電動化にも対応します。 その他新型レヴォーグでは、北米で販売するSUV「アセント」搭載されていた新世代の2. 4Lターボエンジンの設定を予定。 高いパフォーマンスを発揮するパワートレインラインナップとなります。 新機能採用!スバル新型レヴォーグの安全装備は? スバル新型レヴォーグの安全装備には、前モデルに搭載されている「アイサイト・ツーリングアシスト」を進化させた「新世代アイサイト」が採用されます。 アイサイトツーリングアシストでは、全車速追従機能付きクルーズコントロールと、車線中央維持、先行者追従操舵によるステアリング操作アシスト機能をあわせることで、安全性を高めるほか、ドライバーの疲れが軽減されていました。 新型レヴォーグでは、GPSと準天頂衛星「みちびき」を介してロケーターが自車位置を正確に特定し、高精度マップで自動車専用道路形状をクルマが把握することで、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現。 加えてコネクティッドサービスとして、万が一の衝突事故時に自動で通報する先進事故自動通報システムを国内初採用。 緊急時にボタンひとつでコールセンターにつながるSOSコール機能が搭載されます。 8Lターボ:16. 前モデルは2Lターボエンジンが13. スバルグローバルプラットフォームは、全面改良を受けて新世代になっているインプレッサから採用され、2025年までを見据えたスバルの次世代プラットフォームとして製作されています。 車体剛性は部位により1. 7~2倍にアップし、サスペンションを滑らかにストロークさせることで乗り心地を向上します。 車体全体の低重心化も進められることで操舵時の無駄な挙動も防がれ、路面に吸い付くようにまっすぐ走れることで、将来の自動運転走行も見据えた走行性能になっています。 スバルグローバルプラットフォームは、車種に合わせてプラットフォームを柔軟に変化させることが可能とされており、ガソリンエンジンのほか、ハイブリッドやプラグインハイブリッド、電気自動車にも対応することができます。 また、生産性も向上し、日本国内の工場とアメリカの各生産ラインがそれぞれ複数車種を生産する「ブリッジ生産」も容易になっています。 330万円~420万円• グレード:「GT」「GT-H」「STI Sport」 新型レヴォーグの価格は、最新のパワートレインや安全装備を搭載することでアップします。 前モデルは1. 6Lターボエンジンが283万円、2Lターボが362万円からとなっていましたが、新型レヴォーグでは高い安全性や快適性がアピールされます。 スバル新型レヴォーグの発売日は? スバル新型レヴォーグは、当初、先行予約受付開始が2020年7月、発売は2020年9月が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大などの影響から延期され、先行予約受付開始は2020年8月下旬、発売は2020年11月が予定されています。 スバルは根強い人気をもつワゴンモデルを新世代に進化させることで、ブランドのミドルクラスを充実させ、アピールする予定です。 スバル・レヴォーグを「おさらい」 スバル・レヴォーグ(LEVORG)は、初代となる前モデルが2013年に登場したワゴンです。 ボディサイズは日本での取り回しに重視し、北米での人気が高まったことから大型化していたレガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮、全高は70mmダウンされました。 レヴォーグの発売により、それまで販売されていた5代目レガシィは2014年6月で受注を終了し、後に発表されたレガシィはセダンとクロスオーバー「レガシィアウトバック」の2タイプのみが設定されました。 当初、レヴォーグは国内専用車とされていましたが、ステーションワゴンの需要が高い欧州にも投入されることになり2015年から販売を開始。 同じ2015年には香港、2016年からはオセアニア、台湾、シンガポール、フィリピンなどでも販売されるグローバルモデルになっています。 新型レヴォーグについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに! carislife.

次の

次期レヴォーグ大予想!2020年フルモデルチェンジで新ターボ採用、サイズは拡大

スバル レ ヴォーグ 新型

2019年10月の東京モーターショーで、「新型レヴォーグプロトタイプ」を初公開したスバルだが、 東京オートサロン2020ではSTIとタッグを組んで開発した、「レヴォーグ STIスポーツ」を初披露した。 2014年4月に発売を開始した日本国内専売ステーションワゴン 「レヴォーグ」。 また、東京モーターショーから約3カ月後に出展された車両は、すぐにでも発売されそうな完成度まで高められていた。 今回は、STIが手がけたGT(グランドツーリング)スポーツ 2モデルとともにその詳細を紹介したい。 と言いたくなっちゃうのが新型レヴォーグ。 2019年10月に開催された東京モーターショーで、デザイン的にも完成度の高いプロトタイプが展示されていたこともあり、もはや市販直前!! といった印象を抱いた人も多いはず。 新型レヴォーグの登場は、2020年10月頃の予想となっている。 8Lターボを搭載。 リーン燃焼技術を採用し、熱効率を徹底的に追求し、燃費と高出力を両立する。 エンジンスペックは明らかにはされていないが、最高出力200ps、最大トルク28. 5kgm程度を発揮するとみられる 新型が登場もしていないのにここで紹介するのは「レヴォーグ STIスポーツ」だ。 言うまでもなく、スバルワークスのSTIがモータースポーツやストリートチューンで得た豊富な知見から、高いレベルで気持ちのいい走りを追求したコンプリートカーを仕上げたのがSTIスポーツである。 現行型レヴォーグ、WRX S4、BRZに設定される、これまでのSTIスポーツは、完成した市販モデルをベースにSTIがスポーツチューニングを施すという手法で開発されていたのだが、今回のレヴォーグでは、スバル側の新車開発にSTI開発陣が加わり、共同開発のようなかたちで作り上げていったという点がポイント。 新プラットフォーム(SGP)を採用し、ボディも新設計となる新型レヴォーグだから、STI側も基本骨格の部分からより深く開発に関わることで、より高いレベルで目指すべきSTIスポーツの走りを追求することができているという。 電子制御ダンパーをスバル車として初めて採用する。 SGPはフルインナーフレーム構造とすることで高いシャシー性能を実現。 STIチューンのサスを活かす 新型車開発段階からSTI開発陣が関わることで、より高度なチューニングか可能になったという。 スバル初の電子制御ダンパーを採用する ここで、いちおう新型レヴォーグについておさらいをしておくと、前述のとおり、新世代のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)をベースに、よりシャープでエモーショナルなエクステリアデザインを採用するステーションワゴン。 エンジンは、現行型の1. 6L&2Lターボを廃して新開発水平対向4気筒1. 8Lターボを搭載する。 この新エンジンはリーン燃焼技術を採用する高効率エンジンで、スバル車懸案の燃費を大幅に改善するという。 また、アイサイトはステレオカメラに加え前後4つのレーダーを組み合わせた360度センシングに進化。 高精度な運転支援を可能とする。 GT=グランドツーリングが示すように、ガチガチのスポーツではなく、長距離を気持ちよく、スポーティに楽しく走れるクルマというのがコンセプト。 ワンランク上の、上質でスポーティな走りを期待したい!! リアにはカーボンウィングを装着した「WRX S4 STI スポーツGT」。 最大のポイントはボディリアセクションに装着されたフレキシブルドロースティフナーで、これが上質な操安性を生み出す スーパーGTマシンをデザインモチーフとしたという「BRZ STIスポーツGT」。 ギャラクティックWRブルーメタリックのボディカラーが印象的だ.

次の