インテリア コーディネーター 勉強 時間。 インテリアコーディネーター資格取得のための勉強法

インテリアコーディネーター試験合格に必要な勉強時間・スケジュールとは?

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インテリア好きを活かして取得できる資格といえばインテリアコーディネーター、私も仕事(インテリアとは関係のない)をしながら勉強をして資格を取りました。 お見舞い 2019年のインテリアコーディネーター一次試験は台風の影響で 東京都、群馬県、岩手県、宮城県 の4会場で試験が中止されるという、受験者にとっては非常に厳しい状況になりました。 該当された皆様の心労を思うといたたまれません。 再試験が 11月17日(日) に行われるということで、来年の試験を受けるしかないという状況は避けられたので本当に良かったと思います。 詳細: それでも、長期間保ってきたモチベーションが途切れてしまった方もおられると思うと心が痛みます。 再試験で全力を発揮していただけることをお祈りいたします。 ネット上を見てみると、一ヶ月半の勉強で取得しました!といった記事も見かけ、すごいな!と思う反面、多くの人はもっと時間が必要だと感じています。 そんな私も比較的余裕のあるスケジュールで勉強したので、その勉強方法をご紹介いたします。 挑戦を始める前のモチベーションアップに役立つ本についてはこちらをお読みください。 インテリアコーディネーター資格取得のこんな疑問・お悩みについて書いています。 インテリアコーディネーター資格の勉強を始める時期• 独学か資格スクールで学ぶか• インテリアコーディネーター 資格スクールにかかる費用• インテリアコーディネーター資格の 勉強方法(一次試験)• インテリアコーディネーター資格の 勉強方法(二次試験)• 勉強時間 インテリアコーディネーター資格の 勉強を始める時期は年始「合格を今年の目標」にするのが吉 インテリアコーディネーター資格の試験は10月に一次、12月に二次が行われます。 私の場合、年始に資格取得の挑戦を思い立ちましたので、一月からすぐに独学を始めました。 「今年の目標」として相応しかったのでちょうど良いタイミングだったと思います。 もちろん思い立つタイミングは皆さんそれぞれ異なりますから、いつでも問題ないのですが、合格率三割と言われているインテリアコーディネーター資格ですから、早めに越したことはないですよね。 ちなみに、スクールを利用するなら四月までには受講申込みをしましょう。 理由は次の項目でお話しします。 一発で絶対に受かりたいならスクールがおすすめ理由は、理解が難しい科目対策+二次試験対策が優れているから 私は一月から独学を始めましたが、絶対に一回で合格したかったので、資格スクールを利用する選択をしました。 私が受講したスクールは水曜夜に19時から21時まで、週一回の講義があるコースで、仕事をしながらでも比較的楽に通えました。 期間は4月から9月(一次対策)だったので、スクールを利用される方は四月までに手続きをしておくことをお勧めします。 スクールに通って大正解だった 私の場合、スクールの利用は大正解でした。 理由は独学で理解が難しかった一次試験の分野・科目を深く理解できたからです。 インテリアコーディネーター資格の勉強分野は下記の通り多岐に渡ります。 インテリアの歴史• インテリア計画• 環境工学• 建築材料• 仕上材・塗料• ウィンドウトリートメント• 建築設備• 住宅設備機器• 構造と施工• 色彩と造形• 表現技法• 建築関連法規• インテリア販売• 消費者関連法規• 各種エレメント 私が特に理解が難しく感じた分野は環境工学で、参考書での独学だけではきっと無理だったと思います。 そんな難しい分野も現役のプロがわかりやすく教えてくれるので本当に助かりました。 独学の場合、難しい分野を諦めて他の分野で点数を取ればいいと言った思考に陥る可能性がありますが、捨てた分野の代わりに他の分野を完璧に近く理解しなければなりませんので危険です。 私が苦手だった環境工学は苦手な方が多いようでしたので、その分野の理解を深めることはライバルより点数が取りやすいことになります。 このアドバンテージは気持ちの余裕につながりますから、そう言った点で苦手を克服できるスクールの利用には価値があります。 インテリアコーディネーター二次試験対策では「コツ」を教えてもらえる インテリアコーディネーター資格試験の二次試験はプランニング(図面制作)と論文です。 この2つには明確なコツがありまして、そのコツをしっかりと教えてもらえます。 コツのごく一例として、色鉛筆で行う平面図の色付けでは、「絶対に色を混ぜてはいけない」などがあります。 理由は素人が混色しても綺麗に見せられる可能性が低く、失敗したことで気が動転してその後の動きに影響するからです。 また、一問でも白紙回答・未完成があれば不合格なので、問題に取り組む順番などにも指導が入ります。 このように合格ラインを効率的に突破するためのテクニックや考え方を教えてもらえるのです。 ですから、二次対策だけでもスクール利用を検討しても良いかもしれません。 リンク インテリアコーディネーター資格スクールにかかった費用は約22万円(一次対策)私の場合は教育訓練給付金制度で約5万円返ってきました 私の通ったスクールは約5ヶ月間の一次対策コースで、21万9200円(税込)でした。 (二次対策は一次の合格可能性によって受講するかどうか決められます) 決して安い値段ではありませんが、一発合格を切望していた私にとっては大変価値のある支払いでしたし、何より自分のお金で通う学校ですからモチベーション維持にも大変効果があったと思います。 また、私が受講していた頃は教育訓練給付金制度でキャッシュバックがあり、 非常に助かりました。 ただ、きちんと受講することと、合格が条件だったと記憶していますので、簡単にはもらえないものでした。 とにかく内容を理解できるまでじっくり読みましょう。 ノートにまとめるアウトプットも効果的だと思いますが、仕事をしながらの勉強の場合、すべての科目でそこまでやると続きにくいです。 もちろん、苦手分野は頭に入るまで図を描くなど手を動かすのがベストです。 (その際、綺麗に書かなくて全然OK!) また、スクール利用の場合は、予習として次の授業内容を読み込んでおきましょう。 私は最低一回は読み、余裕があれば二回読んでいました。 スクールでも教わりますが、過去問を解くのは記憶を定着させる上で本当に効果的です。 試験本番までには全分野で三周くらいやっておくとかなり自信が付きます。 ちなみにスクールでも使用している定番の過去問題集は以下の二冊です。 リンク インテリアコーディネーター二次試験(図面と論文)にはコツがあるこちらもコツに沿って過去問を解きましょう 前述した通り、二次試験突破には明確なコツがあります。 コツの例 例えば色鉛筆で行う平面図の色付けでは、「絶対に色を混ぜてはいけない」などです。 理由は混色しても綺麗に見せられる可能性が低く、失敗したことで気が動転してその後の動きに影響するからです。 また、一問でも白紙回答・未完成があれば不合格なので、問題に取り組む順番などにも指導が入ります。 このように合格ラインを効率的に突破するためのテクニックや考え方を教わります。 二次試験対策でもこう言ったコツを踏まえて過去問に取り組みましょう。 はじめは経験者でない限り正直うまくできないでしょう。 私も当然その一人でした。 ただ、論文も作図もひとつこなす毎に確実に進歩します。 また、試験合格ラインは「プロ並み」に設定されているわけではありません。 そう考えれば気持ちも楽になります。 ちなみにスクールに通っていると、一次、二次共に模擬試験があります。 二次試験の模試は、対策を始めてから約1ヶ月後に行われるのですが、相当難しく感じます。 (私の場合結果も惨憺たるものでした) が、この状況は他の受験者も同様なので焦らなくて大丈夫です。 ちょっと凹みますがめげずにひとつでも多く過去問に取り組んでみてください。 繰り返しますが、技術は、ひとつこなす毎に、確実に、進歩します。 二次試験対策についても詳しくご紹介している記事がありますので是非ご参考になさってください。 リンク インテリアコーディネーター試験対策は勉強時間は長さよりも時間帯が大事|仕事後の夜勉強は正直続かなかった・・・ 勉強時間は私の場合、平日で約2時間程度勉強していました。 休みも必要なので、土日はやったりやらなかったりでしたが、復習はもちろん予習の教科書読み込みはとにかく欠かさずにやりました。 インテリアコーディネーター資格試験の勉強は朝がベスト! 社会人になって初めて仕事以外の勉強をしてみて分かったのですが、勉強(特にインプット)は朝が最適でした。 色々な本にも書かれているように朝活は効果的です。 (早起きは大の苦手でしたが)独学期間中の夜勉強は正に三日坊主に終わりましたが朝勉強は続きました。 普段7時におきている方であれば、5時に起きて勉強(参考書・教科書読み込み)をすると十分な勉強時間を確保できると思います。 夜遅く寝て無理に早く起きても全く良いインプットはできませんので、私の場合、大体22時には横になるようにしていました。 難しそうだなあと思われるかもしれませんが、数日続ければ思ったよりすんなり習慣化できましたし、その頃の充実感は今でも思い出せますのでチャレンジされることをおすすめします。 以上が私のインテリアコーディネーター資格取得までの勉強についてでした。 普段のお仕事はインテリア関連でないけれど、インテリア好きが高じて資格取得をお考えの方のお役に少しでも立てれば幸いです!.

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私の勉強方法【インテリアコーディネーター編】

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「5万人が受かった、インテリアコーディネーター資格試験」 2019年7月16日時点のインテリアコーディネーター登録資格者数は57,904人。 実は、インテリアコーディネーターの合格者は結構多いのです。 こんにちは。 インテリアコーディネーターの組沢と申します。 新築注文住宅の設計事務所に勤めており、日々お客様との打合せを通して、素敵な空間を作るためのお手伝いをしています。 この記事では、インテリアコーディネーター資格試験にチャレンジしてみようかなと考えるあなたのために、資格取得のノウハウを全5回でお伝えしています。 前回の記事ではについてお話ししました。 今回は資格試験合格に向けて、 専門学校・通信教育・独学、3つの勉強方法を費用・時間の観点で比較し、各方法のメリット・デメリットもお伝えします。 インテリアコーディネーター資格試験合格を目指すあなたにとって、勉強法を選ぶ手助けになれば幸いです。 しかし学校のカリキュラムやテキスト、講師が充実しており、建築業界について幅広く学べるため、インテリアコーディネーターだけでなく建築士の資格取得への道も開けることでしょう。 ちなみに2級建築士の受験資格は、専門学校を卒業した者または実務経験が7年以上の者に与えられ、1級建築士は2級建築士を取得している者に与えられます。 専門学校の場合、就職サポートも手厚いため、より本気で建築業界で働きたいと考えている方、費用と時間を確保できる方におすすめの方法です。 月々の分割払いができる通信教育講座もあり、費用面でのメリットは多いです。 また受講期間も1年弱と専門学校の半分以下なので、時間的メリットもあります。 通信教育講座は種類が多いので、選ぶ際には比較のため、まずは資料請求をしてみましょう。 費用に大きな差はないため、教材を確認し、動画学習や添削サービスがあるかどうかで判断しましょう。 教材は後に買い足すこともできますが、2次試験の学習には、動画学習や添削サービスがあった方がわかりやすいと思います。 表記載のテキストブックのほかに、2次試験用の道具や問題集を購入したり、通信教育を行う団体主催の模擬試験を受験したりする場合はもう少し費用はかかりますが、それでも費用メリットは一番多いです。 しかし独学の場合、学習計画やテキストの選択、勉強方法は自分で管理しなければなりません。 また建築知識を持たない初心者の場合、2次試験を独学で突破するのは難しいと思います。 なぜなら図面の見方や、どこからパースを描くのか等がわからないからです。 さらに2次試験の出題範囲は毎年異なるため、偏った出題範囲を学習していると、本番の際にまったく歯が立たないという事態に陥りかねません。 おすすめ勉強方法は「独学+2次試験対策講座」 インテリアコーディネーター試験を経験した私がおすすめする勉強方法は、 独学と2次試験対策講座の組みあわせです。 費用・時間的メリットが多く、チャレンジしやすい点が魅力です。 実は私自身は、専門学校に通って資格試験講座を週1回受講していました。 ですが、講師の授業が公式テキストブックを読み上げるだけのものだったので、これはためにならないと思い、1次試験の2ヵ月前から独学に切り替えました。 合格した今ならわかります、1次試験は独学で突破できると。 ただし、2次試験の独学合格は、前述のとおり初心者には難しいでしょう。 先述のように、初心者にとっては図面やパース等、見慣れない内容が多いためです。 2次試験については、まずは図面の見方や道具を使った線の描き方など基本的なところから学べる、単発講座や通信教育での学習がおすすめです。 今回はインテリアコーディネーター試験の勉強法について、専門学校、通信教育講座、独学、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。 私のおすすめ勉強法は「1次試験対策は独学、2次試験対策は専門学校の単発講座または通信教育講座」です。 ですが、どの勉強法が自分に向いているのかは、過去の受験勉強スタイルを振り返ってみて決めましょう。 カフェや家で黙々とやるタイプだったのか、ビデオ講座を受講するタイプだったのか、予備校等で、大勢で授業を受ける方が性に合っていたのか。 次回は私の実際の勉強法や教材をご紹介します。 interior. JP』では様々な資格講座のオンライン学習が可能です。 最短20秒の無料会員登録で、各講座の講義動画・問題演習の一部が無料体験できます。

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インテリアコーディネーターの独学のコツ6選【勉強時間は6ヶ月】

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目次 インテリアコーディネーターの勉強法 1次試験(学科)の勉強法 学科試験は難しいものではありませんが,インテリアや住宅関連の言葉は特殊なものもあるので最初は言葉に慣れるだけでも時間がかかります。 勉強だけに専念出来る環境であれば別ですが,他の仕事をしながらという環境であれば1年位を目安にじっくりと取り組む必要があります。 インテリアが好きなどのモチベーションがある人やインテリアの仕事をしたいという方が受験すると思うので,色彩やインテリア歴史,住宅に関することや住宅の動線などに関することは頭に入りやすいと思います。 実際に勉強してみると色々興味深いことが多いので楽しいと感じられたら良いと思います。 初心者はまずインテリア関連の学校へ行くこともお勧めしますが,1次試験を通過するだけでしたら独学でもテキストを十分に勉強すれば合格することが出来るでしょう。 但しテキストは繰り返し何度も読み過去問を解きましょう。 初心者の方が2次試験を独学で通過することは難しいか? 全くの初心者では難しいと思います。 製図というものをやったことがない人が独学で製図を取り組み2次試験を合格するのは厳しいです。 2次試験対策を取っているインテリアコーディネーター資格専門の学校や製図を教えてくれる学校に通うことで製図のやり方を習うことから始めましょう。 勿論製図を習える環境にある方はそれをフルに活かしていきましょう。 初心者はとにかくまず線を引くことから始めます。 簡単なようですが線を真っ直ぐに引くだけでもそれなりの時間がかかります。 綺麗な線を書くことだけでも半年近くかかると覚悟したほうがいいかもしれません。 個人の技量やセンスにもよりますが,忍耐力が必要になってきます。 家でも自分で練習する必要があります。 学校などで出た課題や宿題を確実にこなしていきましょう。 また製図道具を全て購入しないといけない方にはそれなりのコストがかかることも頭に入れておきましょう。 この資格が本当に取りたいかを考えてから受験しても良いと思います。 それでも本当に合格したかったら練習あるのみです。 製図やプレゼンテーションの試験自体は難易度が高いものではなく,製図経験者や仕事に従事している人には簡易なものなようですのです。 しっかりと練習していけばインテリア初心者やインテリア関連の仕事未経験者でも合格することが出来ます。 またインタリアコーディネーターはこの資格さえあれば仕事につけるという類の資格ではないので,2級建築士やキッチンコーディネーターなどの複数の資格も視野に入れながら勉強していきましょう。 受験者数・合格率 2018年度試験 — 受験者数 最終合格率 一次試験 8,542人 32. 4% 二次試験 3,620人 59. 0% 難易度(勉強時間) インテリアコーディネーターの資格はリフォームなどの住宅関連の仕事をしている人や建築の勉強している人であれば,難しい資格ではありません。 インテリアコーディネーターの1次試験の学科試験で,2次試験は実技があります。 製図に関しては全く初めて勉強する人に関して学校などに行って習う必要を感じます。 試験は1次試験に合格すると3年間免除されるシステムがありますので,焦らずマイペースに取ることも出来ます。 全体の合格率は22.5%(平成27年度)ですが,インテリアの初心者の方には難関資格だと言ってもいいでしょう。 インテリア初心者は最低1年はかかると思います。 試験内容 1次試験 筆記試験(択一式) 2次試験 筆記試験(論文)、プレゼンテーション試験 試験情報.

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