9 10 15 2. 85 0. 291 9. 6 27. 5 2. 8 11-1021 SWP-A 0. 9 10 20 2. 03 0. 207 13. 5 27. 5 2. 8 11-1022 SWP-A 0. 9 10 25 1. 58 0. 161 17. 4 27. 5 2. 8 11-1023 SWP-A 0. 9 10 30 1. 29 0. 132 21. 3 27. 5 2. 8 11-1024 SWP-A 0. 9 10 40 0. 94 0. 096 29. 1 27. 5 2. 8 11-1025 SWP-A 0. 9 10 50 0. 74 0. 075 36. 9 27. 5 2. 8 11-1026 SWP-A 0. 9 10 65 0. 57 0. 058 48. 6 27. 5 2. 8 11-1027 SWP-A 0. 9 10 80 0. 45 0. 046 60. 4 27. 5 2. 8 11-1028 SWP-A 0. 9 10 100 0. 36 0. 037 76 27. 5 2. 8 11-1030 SWP-A 1 10 15 3. 96 0. 404 8. 6 34. 1 3. 48 11-1031 SWP-A 1 10 20 2. 8 0. 286 12. 1 34. 1 3. 48 11-1032 SWP-A 1 10 25 2. 17 0. 221 15. 7 34. 1 3. 48 11-1033 SWP-A 1 10 30 1. 77 0. 18 19. 3 34. 1 3. 48 11-1034 SWP-A 1 10 40 1. 28 0. 131 26. 5 34. 1 3. 48 11-1035 SWP-A 1 10 50 1. 01 0. 103 33. 7 34. 1 3. 48 11-1036 SWP-A 1 10 65 0. 77 0. 079 44. 4 34. 1 3. 48 11-1037 SWP-A 1 10 80 0. 62 0. 063 55. 2 34. 1 3. 48 11-1038 SWP-A 1 10 100 0. 49 0. 05 69. 5 34. 1 3. 48 11-1040 SWP-A 1. 2 10 15 7. 11 0. 725 8. 2 58. 8 6 11-1041 SWP-A 1. 2 10 20 5. 24 0. 534 11. 3 58. 8 6.
次のばねの種類 ばねは、使用箇所によりさまざまな形状のものが用いられます。 これもばねかと驚く形状のものもありますが、代表的なばねを以下に記します。 「ばね (スプリング)」 は ねじや歯車などの 機械要素と同じく規格が存在しますが、多くの場合市販品で対応できることが多いです。 市販品で対応できない場合、個別で設計し、仕様書を作成してばねメーカーで作成してもらいます。 ばねを選定および設計する際のインプット情報は以下となります。 取り付けスペース(外径/内径)• 最大荷重と最大のたわみ量• 取り付け時荷重と取り付け時のたわみ量 「取り付けスペース」 とは、ばねが設置されるスペースのことです。 一般的には 「シャフト」 や 「ざぐり」 を入れてばねを固定します。 これらの情報をもとに、ばねの各種寸法が決定されます。 また、これら寸法以外にも、使用環境や寿命などを考慮して材質、強度、表面処理の方法を決めていきます。 ばね定数kについて 先ほど示したインプット情報から「 ばね定数」が決まります。 ばね定数は、ばねに単位長さ伸縮させる力のことです。 ばね定数はフックの法則から求めることができます。 ばね用材料 ばね用材料は 「熱間成型用」 と 「冷間成型用」に大別されます。 前者は比較的大形の板ばね、コイルばねなどに、後者は冷間成形が可能な小形ばねに使用されます。 熱間成形用ばね材料 JIS G 4801に9種類のばね鋼 材料記号SUP が規定されています。 特殊な用途として工具鋼、高速度鋼、耐熱鋼などが使用されます。 冷間成形用ばね材料 熱間成形用に比べると多くの材料がJISおよびJSMA ばね工業会 規格に規定されています。 特に耐熱、耐食性が要求される場合にはCo基合金 Elgiloy、Nivaflexなど 、Ni基合金 モネル、インコネルなど が使用されます。
次の弾性力 反作用の力 ばねを伸ばそうとすると、縮めようとする力がはたらきます。 縮めようとすると伸ばそうとする力がはたらきます。 このような元に戻ろうとする力を 弾性力といいます。 にのっとった反作用の力です。 という言葉もあります。 ほぼ同じ意味です。 それぞれの言葉の厳密な定義はちょっと分からないのですが、 ・分子間力に基づく力の場合は弾性力、復元力、どちらも用いられ ・万有引力に基づく力の場合は復元力のみを用いる ような気がします。 ばねの力の大本は分子間力です。 分子間力の大本は電磁気力です。 弾性力がはたらかない物質 粘土でできた物体は押し込んだら押し込まれたままで、引っ張られたら引っ張られたままです。 元の形に戻りません。 このような物質には弾性力ははたらきません。 ばねやロープも、引きちぎれてしまったら弾性力ははたらきません。 フックの法則 フックの法則 ばねの弾性力には大きな特徴があり、それは、力の大きさが目に見えるということです。 ばねの伸び、あるいは縮みとして目に見える形で現れます。 物理では珍しいことです。 伸び縮みの長さは弾性力の大きさにきれいに比例します。 (といいますか、高校物理ではそのようなばねについて考えます)。 ばね 秤 ばかりは、ばねの伸びの長さによって物の重さを表示する装置です。 フックの法則といいます 17世紀にイギリスのロバート・フックという物理学者が発見しました。 k は ばね定数と呼ばれる比例定数です ドイツ語 Konstant の頭文字。 ばねの伸びにくさを表します。 グラフの傾きです。 k が大きいと、伸ばすのに、大きい F が必要になります。 ばね定数(グラフの曲線の傾き)は一定です。 伸ばすときよりも、押しこむときの方が固い、などというようなばねはあまり存在しません。 たいていのばねは金属でできていて、 各部分が曲がることによって、ばねが伸び縮みするわけですが、 右に曲がるときと左に曲がるときで曲がり方が違うという金属はあまりありません。 ですので、ばね全体として、伸び方と縮み方は同じ、ということになります。 (弾性エネルギーについては『』項をご覧ください。 ) ばねの直列接続 ばねを直列につなげると伸ばしやすくなるでしょうか伸ばしにくくなるでしょうか。 同じばねを3つ用意して、ばねが1つだけの場合と、ばねを2つ直列につなげた場合とで比較してみます。 直列接続のばねを伸ばしたときには各部分にまったく同じ力がはたらいています。 途中が F 235870 ならどこもかしこも F 235870 です。 ばねを伸ばして静止した状態というのは状態です。 ばねの各微小部分同士が同じ力で引っ張り合ってるので静止しているのです。 ミクロな視点でいえば、ばねを構成する原子たちがお互いを F 235870 で引っ張り合ってつり合って静止しているのです。 同じ力ではないということは力のバランスがくずれて物体が動くということになってしまいます。 ばねが振動してしまっているときなどがそうです。 ばね以外でも、たとえばピンと張って静止した1本ののことがいえます。 端っこでも途中でもどの部分においても各微小部分同士は同じ力で引っ張り合ってつり合って静止しています。 2つつなげた方が伸ばす力がいらない、すなわち伸ばしやすくなるのです。 このことは、ばねというものは、同じ材質、同じ形状なら 長い方が伸ばしやすい、つまりばね定数が小さいということを意味します。 ではさらに、ばね定数が違うばねをつなげた場合はどうなるでしょうか。 それぞれのばね定数を k 1 、 k 2 、伸びを x 1 、 x 2 とし、力 F で引っ張るとします。 伸びやすくなります。 この式は電気抵抗の並列接続の式、あるいはコンデンサーの直列接続の合成容量の式とです。 ばねの並列接続 ばねを並列につなげた場合はどうでしょうか。 重い荷物を持つ場合は2人で持てば半分の力で済みます。 2人対1人で綱引きをすれば2人の方が勝ちます。 つまり同じばねを2つ 並列につなげると、1つのときに比べて倍の力が必要です。 ばねは 伸びにくくなるのです。 2つで1つのばねと見なしたときのばね定数は2倍になります。 では、ばね定数が違う2つのばねを並列につなげた場合はどうなるでしょうか。 (左図のような装置では実際に引っ張った際には硬いばねの方にワイヤーが片寄ってしまいますが、ここでは理論上、片寄らないで両方とも同じ長さだけ伸ばされることとします。 ) それぞれのばね定数を k 1 、 k 2 とし、力 F で引っ張り、 x だけ伸びたとします。 このときそれぞれのばねに加わる力を F 1 、 F 2 とします。 直列のときは F が共通で、並列のときは x が共通です。 ばねは伸びにくくなります。 これはばねが太くなったことにたとえられます。 ばねは太い方が伸びにくいです。 sakura.
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