請求 書 雛形。 Wordで作成した請求書の雛形|無料ダウンロード

請求書(請求書兼領収書) 書き方 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(Word ワード)(ビジネス文書形式)02(別記が表形式の詳細な請求明細書)(デザイン性あり)(件名に下線)

請求 書 雛形

1.請求書ってなに?請求書とは 請求書とは、商品やサービスの料金・代価の支払いを求めるために出す文書のことです。 会計ソフトや専用プログラムを用いて作成する場合がほとんどですが、例えば…サービスや手数料など、単純な商品の販売とは異なる「行為の提供に関する料金」の支払請求書などの場合には、請求書に掲載する明細の書き方で悩むこともあるかもしれません。 あるいは、繰越金についての考え方を理解していないと、取引先からの支払い残高についての問合せに対応できないかもしれません。 ここでは初めて請求書を作る方のために、一般的な知識として、請求書に掲載する内容と請求書の書き方(請求書の書式)、および請求書送付のしかたについてご説明いたします。 【はみだし知識】 (1) 「振込依頼書」は、「請求書」とは全く異なる役割の書類です。 例えば、 「銀行の窓口などで、指定口座への振込を依頼するため、金融機関名、口座名を書き込む書類」 「払い戻しや返還を受ける際に、自らの口座を指定するために金融機関名、口座番号などを書き込む書類」などの依頼文書をさします。 また、あまり一般的ではありませんが、「支払依頼書」という書類もあります。 例えば、 「公共料金などの口座振替依頼書」の別称であったり、 「市町村などに対し、還付金、給付金その他の支払いを求める依頼書」などをさします。 こうした依頼書の書き方については金融機関や自治体その他、書類請求先の案内に従ってください。 (2)請求書を会計ソフトで作成する場合には、入金管理、繰越金の管理などの機能がありますが、よく配布されている請求書の書式の無料テンプレートなどをお使いになる場合にはこうした機能がないものもありますので、注意して下さい。 2)締日を過ぎたらなるべく早めに請求をする 掛売り方式の場合は、月末締めで翌月請求するなど、一ヵ月単位のものがほとんどです。 ある一定の期間ずつ請求することを掛け売りと言いますので、双方合意のもとであれば期間の長さ(締日)は週単位 、月単位など各企業が任意で決めることができます。 どんな企業でもどんなお店でも、代金をすみやかに回収することが健全な商売のための鉄則ですから、締日を過ぎたら迅速に請求します。 3)支払い方法にも2つのタイプがある 支払い方法には、前払いと後払いがあります。 さらに「一括支払い」と「分割払い」に分けることができます。 掛け売りは、後払いの典型的な例です。 分割払いの場合には、支払いを分けることによって発生する「利息」や「手数料」を上乗せした金額を請求します。 4)支払い期限 請求書には支払い期限を明記します。 支払期限の記載が無い請求書は、取引先(支払い者)の支払いスパン(支払いサイト)に合わせます、という暗黙の了解を意味します。 一般的には翌月内に支払いを求める請求書がほとんどです。 3.請求書に記載する繰越金と入金管理 1)2つの繰越金タイプ 請求書には、繰越金という欄があります。 この繰越金の金額は、以下のいずれかの考え方に基づいて作られます。 A…請求書を作成した時点で未入金の金額があれば、それを記載します。 B…未入金分の有無に関係なく、その月の取引の分について請求書を発行します。 この場合は、繰越金額は「無し」となります。 2)入金管理について 請求書を発行した取引先に関しては、いつ、いくら支払いがなされたのかをきちんと管理する必要があります。 企業間の取引の場合、最も一般的な代金回収方法は振込みによる支払いです。 以下の点に注意しましょう。 (例えば、請求書を担当あてに送ると、担当が内容をチェックしたのちに、その書類を経理にまわすといった会社もあります。 宛先の例としては、以下のようなケースが考えられます) 封筒の宛先例1) その請求書に記載した商品やサービス、プロジェクトの直接の担当者、 発注者 封筒の宛先例2)会社 封筒の宛先例3)会社の経理部、経理担当 【はみだし知識】 請求書発行依頼書とは…「どの部署あてに請求書を発行し、どの部署の誰あてに送付すれば良いのか」について住所や名称などを、取引先の担当者自身に書き込んでもらうための書類を用意している企業もあります。 こうした書類を請求書発行依頼書と言います。 請求書の通番の利用例 納品書や見積書の伝票番号などと関連づけることもできます。 電話での打ち合わせのときに番号を指定し、書類を特定できます。 先方から請求書や見積書の再発行の依頼があった場合にも、どの文書に関する再発行の依頼なのかを特定することができます。 万一発行した請求書に誤りがあった場合には、請求書の通 番に枝番号(子番号)をつけて、訂正版の請求書を作成します。 同じ取引先について、複数枚の請求書をまとめた請求書を発行する場合(例えば各事業所、支店、工場あての請求書をまとめた請求書を作る場合)には、代表番号と枝番号を使うことにより、請求書の作成、区分けがスムーズにできます。 掛け売りの取引先に対し、複数枚の請求書をまとめた請求書を発行する場合には、代表番号と枝番号を使うことにより、請求書の作成、区分けがスムーズにできます。 発行日または提出日 「請求書の日付はいつにするのか」という点については、「うちの会社はこの日を基準にして請求書を作成する」と、きちんと決めておく必要があります。 ほとんどの企業では請求日として締日を記載する場合が多いようです。 例えば月末の日付などを記載します。 ここの日付けをいつにするかによって、繰り越し金の金額に関わってきます。 売り上げや、請求などの計算上の合計を出す日のことです。 (請求書印のために用いる印鑑は角印で構いません。 請求書には社名を記載しておきます。 会社印(角印)を押す位置は、社名をすべて隠すのではなく、社名に少しかぶるように右に寄せて印鑑を押します。 角印は、発行者や作成者がその企業であることを認める場合に用い、丸印は代表者印または実印として法務局に印鑑登録したもので、契約や諸手続きの申請などに用います。 いわば、代表者(社長)の意志を表わすものです。 なお、銀行印は、預金口座開設時に金融機関に登録するものです。 請求書のタイトル 請求書のフォームを作成する際に、先方の宛名よりも下の位置になるようにし、若干大きめの文字で記載します。 タイトルの下には簡単な挨拶文を載せます。 ビジネス文章として、だいたい決まった文章を用います。 挨拶と、支払いについての簡単な依頼文章の書き方の見本をご紹介します。 (口座振替の場合には入金依頼も合わせて行います。 ) 【参考:請求書のタイトルの下に書く文章例を下記にご紹介します】 請求書の場合の例文: 「平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 下記の通りご請求申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。 下記の金額をご指定の口座から振り替えさせて頂きます。 振替日の前日までにご指定の口座にご入金ください」 など。 振込手数料について 特に指定や契約上の取り決めがなければ、振込手数料をどちらが負担するかについては支払う側の社内規定にゆだねることになります。 振込手数料を先方に負担してほしい…など、希望があれば支払い請求書に明記することをおすすめします。 【手数料負担に関する依頼文章の例/手数料負担のお願い文章例】 「恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい」 「誠に勝手ながら、振り込み手数料はお客様のご負担でお願いいたします」など。 金融機関や請求金額によって振り込み手数料の金額が異なりますが、735円、840円といった金額を差し引かれる取引先が多数になると、意外と無視できない金額になります。 経費削減のご時世でもありますし、こうした細かい事項もチェックし、良く考えて請求書を作成しましょう。 お詫び状を添えて送るのが一般的です。 請求書再発行時には「再発行」などと請求書の用紙自体に明記します。 会計年度が次年度にまたがる場合にはあまり適しません。 また、この場合もまずは取引先にお詫びの第一報を入れ、次回の請求書にはお詫び状を添えます。 ・キャンペーンや、サービスなどで特別に無料にしているものは、明細にあえてその項目を記載し、金額を0円とします。 買い手または利用者は、「請求漏れ」ではなくあえて「無料」にしていることが一目でわかります。 例えば、送料無料という場合は、明細欄が「送料」金額欄「0円」となります。 下記のように、無料となる条件があれば、その条件を併記するとさらに分かりやすくなります。 会社宛 2. 担当部署 あて 3. 役職・肩書きのある相手あて 4. 担当者宛 1. 会社あて……社名の下に「御中」をつけます。 社名が長くて、宛名を書いた時にどうしてもスペースに入らない時に限り、株式会社を(株)というように省略します。 担当部署あて……先方の部署名の下に「御中」をつけます。 社名と同じ行に無理に書かずに、改行して部署名を書いても構いません。 役職・肩書きのある相手あて……まずは社名、部署名を書きます。 担当者あて……まずは社名、部署名を書きます。 先方の注意を喚起するために、封書の表には、 赤字で「 請求書在中」などと朱書するのが一般的です。 封書の宛名書き自体をパソコンで出力する場合は赤文字で印字したり、または市販のゴム印(「請求書在中」というもの)などを使っても良いでしょう。 「在中」とは、その書類や品物などが、その中に入っているという意味です。 封筒の表面に表示することで、この封筒の中に請求書が入っていますよと知らせる意味があります。 こうすることにより、受け取り手や担当者の注意を喚起することができます。 黒字でも構いませんが、封筒の中の送付文書が請求書文書であることがわかるようにするのが慣例です)。 文例・例文 1. 印紙税額は領収した金額により異なりますが、3万円未満は非課税、3万円〜100万円は200円です。 印紙税が課税されるのは、印紙税法で定められた課税文書です。 領収書の書き方と合わせて説明しています。 それでも支払いが無く悪質な場合には法的手段をとることになります。 催促のしかたや依頼文書の書き方をはじめ、代金回収にかかわるビジネス文書の書き方について説明しています。 記載する内容は請求書と連動しており、発注内容と誤りが無いかどうかチェックし、受領してもらうために使われます。 簡単な挨拶文章と、同封する書類の種類、枚数などを記載したもので、送付書とも呼ばれます。 ほとんどの場合、決まった書式のものが使われます。 別 ページで文例・例文とサンプルをご覧ください。

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コンサルタントは、多様化する社会情勢のなかでますますその重要性が高まっている職業です。 専門知識を活かして業務内容や状況を分析し、問題点を洗い出して解決の糸口や方法を提示することが主な業務になります。 これらの案件ごとに異なる内容をわかりやすく表示することが、コンサルタントの請求書の書き方では求められます。 コンサルタントの請求書の書き方へ進む前に コンサルタントへの依頼は、企業や公共機関からのものが多数を占めます。 特に公共機関からの依頼では、請求の手順や提出書類などについて細かい決め事がある場合が多いようです。 これらにしたがって請求を行うことが大前提となりますので、まずはその点をチェックする必要があります。 決まった請求のフォーマットがないという場合には、コンサルタント側で独自の請求書の書き方に従った内容で作成し、提出をすることになります。 コンサルタントの請求書の書き方と他の書類との関連性 コンサルタントの請求書を作成する際に、書き方の部分で他の書類との関連性が必要な部分をみてみましょう。 コンサルタントの業務では、案件ごとに内容が異なる場合が多くあります。 そのため、時間当たりや1日当たりの単価を定めて、それを基準に依頼者が成果の範囲と内容を決めることになります。 業務契約をする前に打ち合わせを行い、依頼者とコンサルタントの間で依頼内容のすり合わせをします。 コンサルタントはその結果を見積書に落とし込んで依頼者へ提示し、確認してもらった後に契約という流れになります。 コンサルタントの請求書の書き方で必要な摘要 業態によっては必要なコンサルタント業務をメニュー化して、そのなかから依頼者が必要な項目を選ぶという方法も可能です。 いくつかのコンサルタント業務の内容をパッケージ化して提供する場合には、細かい見積りを必要とせず、コンサルタント相談料として一括請求することもできるでしょう。 ただし、その際には明細を別に表示したり料金表を用意したりするなどの配慮が必要です。 コンサルタントに対しては、案件ごとの依頼のほかに、定期的な業務の依頼もあります。 この場合には契約書かそれに準じる書類で定めた内容の役務を提供し、定めた締日に応じた請求書を発行することになります。 明細については契約書やそれに準じる書類があれば詳細を省くことができます。 イレギュラーで発生した交通費や通信費などについては、別途請求できる契約であれば、請求書に追加記載することになります。 コンサルタントの請求書の書き方の例 実際にマネーフォワード クラウド請求書を使って、コンサルタントの請求書を作成してみましょう。 プロジェクトを受注したコンサルタントの請求書の書き方 新たにコールセンターを設置したいというクライアント(依頼者)からの依頼とします。 期間は3カ月で、5名がコンサルタントとして参加するプロジェクトを立ち上げました。 業務内容は各地に分散するセンターを1つに集中させ、コストダウンとサービスの向上を目指すことです。 請求番号 請求書の整理・管理に役立つ請求番号を活用しましょう。 プロジェクトの詳細と照合するために、見積書や納品書との連携が必要になることもあります。 請求書の検索性を高めておくことは重要です。 請求番号は、依頼者ごとやプロジェクトの種類、年月日がわかるものなど、発行側が使いやすくわかりやすいものを考えます。 請求日 契約内容や依頼者の事情を反映した日付を記載します。 依頼者の意向がない場合には、発行者の任意の日付となります。 公共機関では請求日が決められているケースもあるので、トラブルを避けるためにも、発行前に依頼者に確認しましょう。 明細 「相談料」は1回の案件の初回打ち合わせ費用です。 新規のコールセンターへ出向いた費用については、5人で週1回ずつ延べ60回の「出張費」と別途交通費を加えます。 定期契約を結んだコンサルタントの請求書の書き方 経営顧問として月に1回の経営会議への出席と、月に1回の社員研修のための2時間のセミナー講師を行っているとします。 明細 「顧問料」や「セミナー講師料」は経営会議やセミナーへの出席に関する雑費を含みます。 含まない場合は別に交通費や資料代などの明細を立てます。 定期的な業務に関しては、見積書や契約書などで同意があれば、「一式」のようなまとめた形での請求も可能です。 見積り時や契約時に想定されなかった事態の発生や対処については、事前に依頼者や担当者との打ち合わせや確認が必要になります。 まとめ コンサルタントの業務は案件ごとに内容も異なり、依頼者が支払いの際に内容を確認できる配慮が必要となります。 また、継続依頼の場合にはこれらを省略して発行することも可能です。 いずれにしても見積書や作業報告書兼納品書などと連携して、請求金額に対する信頼性を高めることが、コンサルタントの請求書の書き方には求められます。

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請求書の書き方》文例・例文・作成/書式/事例/雛形/ひな形/封筒/印鑑/在中

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