へそ 周り 押す と 痛い。 へそヒーリングの方法

へそを押すと痛い原因と対処法5選

へそ 周り 押す と 痛い

おへそ周りのお腹が痛い!考えられる原因は? おへそ周辺が痛くなる原因はおへそ自体が痛む場合と 内臓に何らかの原因があって痛む場合の2つのパターンが考えられます。 1つずつ見ていきましょう。 おへそ自体が痛む場合 外側が痛むのも2パターンあり、 汚れが溜まりすぎてしまった場合と おへその汚れやゴマを取りたいがために擦ったりして 傷が付いたりした場合です。 いわゆるおへその「ゴマ」は皮膚から出た垢や衣服のホコリが おへその中に溜まった汚れです。 これが石のように硬くなってしまうことがあるんだとか! そのせいで炎症が起きて痛みが出ることがあるそうです。 ですからおへそのゴマはあまりに溜めてもいけないので お風呂に入って汚れが柔らかくなったところで綿棒を使って優しく取りましょう。 またはベビーオイルで柔らかくしてもOKです。 月に1~2回すれば十分なので 逆に触りすぎて傷を付けないようにしてください。 もしずっとおへそを掃除していなくて汚れが硬くなってしまった場合は 病院で取らないといけなくなることもあるそうですので覚えておいてくださいね! おへそ周辺のお腹の中が痛む場合 お腹の中が痛む場合はまずはすぐ下にある腸に異常がある場合が考えられます。 お腹に痛みがありさらに下痢も伴っている場合は腸に炎症が起きているかもしれません。 腸炎になるとおへその周りがシクシクと痛むのが特徴で 下腹が張るのでゴロゴロ、ギュルギュルと鳴ることもあります。 下痢を伴います。 腸炎は細菌によるものやウイルスによるもの または食べ過ぎ、飲み過ぎなどでも起こることがあります。 細菌はサルモネラ菌(生肉や生卵など)、カンピロバクター(生肉特に鶏肉)、 腸炎ビブリオ(魚介類)によるものが代表的です。 買った際には温度変化に注意して持ち帰る 生の肉や魚を扱った器具は十分に洗浄・消毒してから次の食材を扱うなど 菌を繁殖させない・他に付けないことがポイントです。 ウイルスはノロウイルス、ロタウイルスなどが原因となることが多いです。 感染しないためにはマスクをつける、確実な手洗いを行う、うがいをするなど 1人だけが行うのではなく家族全員などで徹底することが大切です。 特にお子さんのいらっしゃるご家庭ではすごく気になりますよね。 幼稚園や学校でも一気に広まるのでなかなか防ぎきれない面もあります。 それでもお子さんが小さいうちからしっかり衛星に関して教育するのは大事なので 親がお子さんと一緒になって手洗いをするなど 見本を見せてあげるといいですね。 マネをさせるとけっこう喜んで手洗いをしてくれたりしますよ。 我が家では「お母さんとどっちがキレイに洗えてるか競争!」などと言うと しっかり洗うのをがんばってくれましたよ^^ 手洗いは時間をかけてしっかり手を擦るのが重要なので いかに長引かせるかがけっこうポイントだったりします(笑) 参考にしてみてくださいね! 腸炎だけでなくほかの病気でおへその周辺に痛みが起こる場合もあります。 過敏性腸症候群やもっと重症になると腸閉塞や 女性では子宮周辺の病気で痛みが出る可能性も考えなくてはなりません。 痛みに伴って下痢があったり血便が出る、嘔吐がある、不正出血があるなど 普段の腹痛とは異常な症状が起こった場合は速やかに病院へ行きましょう。 続いてはおへそに関する素朴なギモン! 私も子どもの頃にふと思ったことがあるギモンについてお話していきますね。 ちょっとしたトリビアでおもしろいですよ! おへそからお腹の中にばい菌が入ることってあるの? よく疑問に思うのはおへそのゴマを取るとお腹が痛くなった経験から思う おへそからばい菌が入った説。 よく母親に言われていた気もします。 ダメよ!って。 本当におへそからばい菌が入るとしたら おへそと内臓がツーツーってことになりますよね? まさかと思ってましたがやはりツーツーなわけがありませんね。 確かに おへそと内臓は繋がっていません。 ただしおへそ自体にばい菌が入って臍炎(さいえん)などを起こし 膿が出たりして重症化すると手術になる場合があるので注意が必要です。 母親にばい菌が入ると言われたのはおへそから膿が出るようなことにならないように ということだったみたいですね。 乳幼児や子どもはおへそがグジュグジュすることが多いですからね。 では実際におへそを掃除しすぎてお腹が痛くなったというのはどういう理由なんでしょう? これも経験者の方が多いんじゃないでしょうか。 これにもちょっとしたトリビアがありました。 スポンサーリンク おへそのゴマを取ったらお腹が痛くなる真の理由! おへそのゴマを取ったらお腹が痛くなったというのはよくある話です。 おへそと内臓はつながってないのになぜ痛くなるのか分からないですよね。 これはおへそとお腹の構造に理由がありました。 内臓は腹膜という膜に覆われているのですが この膜はけっこうデリケートで神経が過敏な臓器です。 これがおへその下すぐ、5ミリほどの位置にあるんですよ。 ばい菌が入っていたわけではなく腹膜が刺激されていたのが 真の理由だったわけです。 おへその掃除をするときは必ずお風呂やオイルで柔らかくして サッと短い時間で済ませるようにしましょうね! 最後に便秘でもおへその周辺が痛むことがあるので そんな時の対処法を1つお話しますね! 便秘でお腹が痛む時はおへそ周りを温めよう! おへそ周りには便秘に効果的なツボがいくつも集まっています。 それぞれの場所を覚えて押してもいいんですが お腹が痛い時にお腹を押すのも厳しいものがありますよね。 そんな時は おへその周辺を温めましょう。 温めるだけでも痛みを和らげる一助になりますし 一度にツボを温熱刺激できるのでオススメです。 温める時は衣服の上からカイロを利用しましょう。 おへそを中心にして貼れば便秘に効くツボはしっかりカバーできます。 お腹を温めることは季節問わず便秘には効果的なので 夏場でも綿の腹巻きを利用するなどして常に温める意識を持つのはオススメです。 今回のまとめ おへその疑問がちょっとスッキリしましたね(笑) おへそってお母さんのお腹から出たら全く役割の無い 謎の場所なだけに分からないことがけっこうありますね。 でもおへそと内臓がつながってるって ありえないかなと思いつつちょっとマジかもって思ってました(笑) 今回つながってないってハッキリしましたが(笑) おへその掃除のことやいじりすぎはいけないということについても これで子どもにもしっかり教えてあげられますね。 ではまた次の記事でお会いしましょう~。 次に読んでほしい記事はこちら!お腹の温め方をご紹介! スポンサーリンク.

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へその下が痛い!原因は病気?腹痛?押すと痛い場合は?

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おへその下あたりが痛い! このあたりが痛い時は、どういう病名が考えられるのでしょうか。 おへそというと体の中心。 腸が近いですが胃も近いしその他臓器もありますから判断が難しい面がありますが、よく言われるのが• 尿膜管遺残症• 腸閉塞• 急性虫垂炎• 大腸炎腸炎• 過敏性腸症候群 などの症状( まれに尿路結石や膀胱炎なども)。 それぞれどんな症状か、追ってご紹介します。 尿膜管遺残症とは• 受診…消化器外科や泌尿器科• 症状… へそ周りが激しく痛みます。 また おへそから膿のようなものが出て悪臭がしたり、発熱といった症状も見られます。 原因…膀胱から腹部の正中を通ってへそに向う管があるのですが、尿膜管と呼ばれています。 お腹の赤ちゃんは母体からへその緒を通じ、尿膜管を経て栄養や酸素を吸収しますが、この尿膜管は生まれた時に自然に閉じるのがほとんど。 ですがまれに残る事があり、 尿膜管が炎症を起こすなどし、腹痛やへそから膿が出たりします。 対処法…症状がある場合は、外科手術で尿膜管を取り除きます。 再発や癌の原因になる事もあるので、症状が出たら早急に対処が必要です。 以前、 フュギュアスケートの羽生結弦選手がこの症状で手術を受けた事で、話題になりましたね。 youtube. 受診…消化器内科• 症状…突然激しい腹痛や吐き気、嘔吐が起こり、おなかが張って腸の動きが見える事も。 腸が詰まった瞬間に突然発症し、 キリキリ強い腹痛が起こり、しばらくすると収まるといった流れを繰り返す事もあります。 原因…腸の外側にある場合と、内側にある場合があります。 外側は、 外部から圧迫されたりねじれたりする場合の他、開腹手術を受けた事のある人は、手術時の癒着が原因な事も。 内側は、 食べ物や消化液の流れが滞り、それらが腸に詰まった状態で発症。 また大腸がんの腫瘍や、 便秘で便が固まりそれが原因にもなります。 対処法…一般的には鼻から腸にチューブを入れ、閉塞部分より上にたまった物質を抜き取ります。 その後、嘔吐や下痢で失われた水分と電解質を補充するために、水分とナトリウムなど電解質を静脈に点滴します。 腫瘍や癒着が原因の場合は手術で原因物質を取り除きます。 急性虫垂炎とは• 受診…消化器科、内科• 症状…いわゆる「盲腸」で、 へその部分やみぞおちあたりが痛みだし、次第に右下腹部へと移っていく急性な腹痛で、軽い発熱がある事も。 吐き気や嘔吐、便通はない事が多いです。 原因…不明な事が多いですが、 寄生虫やねじれなどが原因で虫垂の入口が詰まり、血行障害から細菌が侵入、感染症を起こし急性の炎症が発生するという説も。 対処法…手術で切除と投薬療法があります。 昔は切除が一般的でしたが、現在では切除せず投薬で温存する方法が増えています。 大腸炎腸炎とは• 受診…消化器科、内科• 症状… へその周囲に差しこむようなような痛みが起きるのが特徴で、鈍痛であり、お腹がゴロゴロ鳴る事も。 下腹が張った状態や痛みや、お粥のようなゆるい便が頻繁に起きることも。 原因…感染性とそうでないものがあり、感染性は細菌やウイルス感染が原因。 感染性でないものは、食べ物や薬物アレルギーや食中毒が主な原因。 対処法…感染性のものが多く、 軽症の場合は数日安静にして観察。 重症の場合は、抗生物質など点滴で回復を図ります。 過敏性腸症候群とは• 受診…消化器科、内科、または心療内科• 症状… 慢性的に下痢や便秘、下痢と便秘を繰り返すなどが続く便通異常。 症状はしつこいものの、腸に異常がない事がほとんどです。 原因…不規則な食生活や睡眠不足など 生活習慣の他、ストレスや精神的負担などで自律神経が乱れ、腸の運動機能に異常が出るのが原因で、多くの場合はっきりとした病変がありません。 対処法…規則正しく、なるべくストレスを感じない生活を心がけます。 症状が重く、日常生活に支障をきたす場合は、整腸剤など投薬治療も。 精神的ストレスが強い場合は、抗不安薬、抗うつ薬が有効なこともあります。 さまざまな症状があるけれど… 取り上げた症状は一例で、比較的原因がはっきりしているものから、ストレスが原因でなかなか原因物質が除去しづらい場合などさまざま。 女性の場合は、子宮筋腫など婦人科系の疾患が隠れている事もあります。 私も 病院で過敏性腸症候群と診断され、投薬で快適な生活が送れるようになりましたので、腹痛が続くようなら、自己判断せず病院を受診される事をオススメします。 腹痛の不安から解放されましょう!.

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へその横の痛みの原因は?左右どちらで起きていますか?

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実は危険なおへその痛み 皆さんの中にも、おへその痛みに襲われた経験のある方がいるかもしれません。 あのズキズキとした痛み、辛いですよね。 ですが、おへそという普段からほとんど意味をなさない場所の痛みを、私たちはついつい無視してしまいがちです。 おへそなら大丈夫でしょ へその痛みで病院とかかっこ悪いし・・・ お腹じゃなくておへそならそのうち治りそう こういった、 何の根拠もない思い込みや偏見でついつい病院への受診を先延ばしにしてしまっている方、意外と多いんです。 ですが気を付けてください。 おへその痛み、実はかなり危険です 痛みは、たとえ小さい痛みでも体の発している危険信号です。 どんな場所に襲ってきても決して甘く見てはいけません。 あなたのおへその痛みは、ひょっとしたら命を脅かす危険な病気の存在を伝えているのかもしれません・・・ おへその痛みの原因は病気だった!! おへそやその周りを襲う痛みの原因は、多くの場合実は病気なんです。 まさか自分は・・・ などと思ってはいけません。 誰であれ平等に、病気になる可能性は存在しているのです。 ここからは、 おへそとおへそ周り二つの場所の痛みを引き起こしている原因や病気を見ていきます。 普段気にしない場所だからこそ、異変があったら何よりも気を使ってあげるべきなのかもしれません。 臍石 まず一番に疑うのは、 臍石(さいせき)です。 おへその中に大きく黒く、それでいて硬い塊があればそちらがあなたのおへその痛みの原因となっています。 漢字だけ見ると見たこともない恐ろしい病気に思えるかもしれませんが、ようするに・・・ へそのゴマ です。 普段から私たちが目にしているものなのでいたずらに怖がる必要はありません。 ですが、 臍石になってしまったへそのゴマはかなり厄介です。 もともとは皮脂や垢といった汚れだったものがへそのゴマとなり、それが積み重なっていくことで生まれる臍石。 長い年月がかかっているだけに、力ずくでとるのはかなり難しいです。 場合によっては皮膚と癒着してしまっていることも考えられるこの臍石。 無理やりとってしまうとおへその周りの皮膚が取れてしまったり、おへそ周りの神経に刺激を与えすぎて痛みが走ってしまうことも・・・ 絶対に無理やり取ろうとしないでください。 というよりも、 下手に引っ張ってしまうと中途半端にちぎれてしまい、ますます皮膚の奥深くまで入り込んでしまいかねません。 そうすると、取り出すのがかなり手間になってしまいますし、場合によっては開腹手術に踏み切ることにもなります。 餅は餅屋です。 臍石を見つけたら自分で取ろうとはせず、病院を受診してみてもらいましょう。 ちなみに 受診するのは皮膚科になります。 なお、臍石は初期のへそのゴマに近い状態時に限り、自分でとることも可能です。 オリーブオイルなどを用いて取るので、興味のある方は下の記事を参考にしてみてください。 この場合は、食事といっても栄養の偏りなどではなく、 食あたりを指します。 重度の食あたり、いわゆる食中毒のレベルになるとおう吐や激しい腹痛、更には下痢などによりわかるのですが、軽度のものですとそこまではっきりとした症状が出ない場合があります。 おへそのチクチクするような痛みにプラスして• お腹が少し緩い• なぜかあまり食欲がない などの症状がみられる場合には軽度の食あたりによる痛みと考え、自分が最近食べたものに原因がないか疑ってみてください。 ストレス ストレスもおへその痛みを引き起こす原因の一つです。 周囲からの激しいストレスが胃腸に影響を与えることにより、下痢などを起こすことがあります。 おへそはすぐ下にたくさんの神経が密集しているため、このようなお腹の不調による影響をもろに受けてしまうのです。 大事なプレゼン• プロポーズ前• 試合直前 こんな時に突然感じるおへそやその周囲の痛みは、すべてストレスが原因の可能性が高いです。 便秘 便秘によるおへその痛みは多くの方が経験しているかもしれません。 一見関係のなさそうな便秘が痛みを引き起こすには、当然理由があります。 便秘になった場合、 お腹の中には排出されない便やガス、その他老廃物がどんどんたまっていってしまいます。 そうなると、 積もり積もった老廃物は、腸に張り巡らされた神経や血管を圧迫することになります。 このとき圧迫されるのが、ちょうどおへそのあたりのため、おへその内側に痛みを感じてしまうのです。 便秘改善には• 食物繊維を摂取るなど食生活の改善• 適度な運動• マッサージ などが有効です。 ぜひ試してみてください。 腸閉塞 腸閉塞とは、文字通り 腸が閉じてふさがってしまう病気です。 食べたものや場合によっては腫瘍のせいで腸に詰まってしまい、激しい痛みが襲ってきます。 症状としては• 吐き気• 激しい腹痛• 腹部の膨張 です。 また、症状が強くなったり弱くなったりを繰り返すのもこの病気の大きな特徴の一つです。 おへそのすぐ裏側には腸があります。 そのため、腸閉塞による激しい痛みをおへその痛みだと勘違いしてしまうこともあるようです。 腸閉塞の場合、原因が食べモノならば病院にて吸引を行ってもらいすぐに解決します。 ですが、 腫瘍の場合には手術にて取り除かなければなりません。 発見が早ければ早いほど、腫瘍の除去は簡単になり、体への負担も少なくなります。 食事をしていないにもかかわらず強弱を繰り返す激しい痛みに襲われ、さらにおう吐がある場合は腫瘍による腸閉塞を疑ってみましょう。 大腸炎 同じく腸の病気で、大腸炎によるおへそやその周りへの痛みが発生する場合もあります。 腹部への鈍痛• 下腹部の膨満感 これらはすべて大腸炎による症状です。 大腸炎はウイルス性のものもあれば、大腸の炎症・潰瘍によるもの、更には原因不明の物まで存在する恐ろしい病気です。 大腸炎を見つけるポイントは 下血と血便 です。 これが続くようならば一度大腸炎を疑ってください。 そしてすぐに病院を受診してみましょう。 盲腸 おへそからみぞおちにかけて突然痛みが走った時には盲腸=虫垂炎を疑いましょう。 その名の通り盲腸の一部である虫垂という部分が炎症を起こした状態で、症状としては• おへそ~みぞおちにかけての広範囲の痛み• 吐き気や嘔吐• 発熱 があります。 盲腸の場合には、痛みがズキン! では終わらず ズキンズキン!! ズキンズキン!! とずっと続くそうです。 このような場合にはまず最初に盲腸を疑ってみましょう。 ある程度以上年配の方ですと、『盲腸』と聞くとついつい手術を思い浮かべるのではないでしょうか? ですが、 医療技術は常に進歩しています。 なんと、 現在では手術により体を傷つけることなく服薬治療にて完治することが可能なのです。 仕事が忙しく、手術で時間が取られるのが嫌 という理由で盲腸とわかっていながら我慢している方が時折いるそうです。 しかし、そんな心配はもういりません。 少しでも早く受診して、薬を飲んで健康な体を取り戻してくださいね。 おへその洗いすぎ 最初に臍石は汚れや垢が積み重なってできたもの、と紹介しました。 これを嫌がって 毎日きれいにして予防しなきゃ!! と考える方がいます。 しかし、これもやり方を誤ってしまうとおへその痛みを引き起こしてしまうのです。 おへそはとても傷付きやすい部分です。 きれいに洗うのはいいのですが、過度に力を込めてこすった場合簡単に出血してしまうことも・・・ さらに、 へその洗いすぎ・いじりすぎでおへそが炎症を起こしてしまうことも実は少なくないんです。 そもそも、毎日ごしごしと洗わなくてもへその汚れは落とすことが可能です。 洗い方は、 泡をつけて優しくなでる程度で十分です。 おへその下には、たくさんの神経が密集しており、おへそ自体はとてもデリケートです。 優しくそっと手入れしていきましょう。 痛みを甘く見ない いかがだったでしょうか? 今回は 私たちを襲うおへそやその周りの痛みを生じさせている原因・病気8つについて解説していきました。 見てもらった通り、おへその痛みにはたくさんの原因が考えられるのです。 その中には、腸閉塞や大腸炎といった危険な病気が潜んでいることもあります。 こうした病気は、 早期発見・早期治療さえできれば比較的早く完治することも可能です。 ですがその反対に、 痛みを無視して病院に行かなければ症状は悪化、どんどん重症化していきます。 場合によっては、回復まで長期の期間を要したり、何らかの後遺症を負ってしまうことも十分に考えられます。 おへその痛みは、そういった病気の重症化を防ぐために発している私たちの体のSOS信号です。 しっかりと受け止め、体のことを第一に考えた行動をとるように心がけましょう。 また、臍石やおへそのいじりすぎによる炎症の場合には ある程度見た目で痛みの原因がわかる場合もあります。 そのため、病院へ行くのが面倒だと感じる方はまず最初に鏡で自分のおへそを見てみましょう。 そうして異常があれば病院へ行くことをお勧めします。 外見で異常があればすぐに受診。 見た目は変わっていなくても、おへその中から痛みが来る場合は何らかの病気の可能性が高くなりますので、その場合も受診を検討してもらえたらと思います。 自分のおへその痛みはどこから来ているのか、いったい何が原因なのか・・・ しっかりと自己分析してお医者さんと一緒に治療に向けて動いていくことが重要です。 生まれた後からはほとんど用をなさないおへそですが、人間は皆等しくおへそから出ていたへその緒のおかげで今も元気に生きているのです。 いらないもの、などと考えず大事に扱ってくださいね。

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