模型店 閉店。 Model Shops in Tachikawa

おぴのさん閉店ですか…: 模型(社)をつくろう!ブログ

模型店 閉店

京都駅の南側八条口にあるイオンモール京都のとなりに 油小路通りに面した一角に 八条口模型店があります。 ここは京都でも老舗な鉄道模型店で 同じ京都東山三条にユニバーサル模型と言うお店があり ここは元々その支店で、八条口模型さんの店主さんは確か番頭さんだったと 伺っておりますが昭和時代に独立して現在の店名となったと聞いてます。 基本的に16番とかHOとか言う大きなサイズの鉄度模型を扱うことで 有名でして、鉄道雑誌「とれいん」誌や「鉄道模型趣味」誌かかわりでは およそ知らない人はいないというぐらい有名店でした。 それが何と10月末に閉店と聞いたのが・・・・・・・・・・・ いつも通っている「もけいや松原」にて伺った情報でした。 一時、16番やHOゲージの職人を目指そうと考えた頃、 資材調達のために、時々よって色々お話を伺ったりもしました・・・・・・・。 最近はNゲージの量販や通販が多いせいかこうした小売店の存在を軽視してる 風潮があり、個人的にはそれを苦々しく思っておりましたが こうした小売店での関わり合いは「商売とは何たるか」とか 店と客の関係は力関係に非ず・・・・・・・ と言ったように 恐らく大半の購買層はこうした話に耳を貸すどころか 売る側を軽視していると思いますけど・・・・・・・・・ それは大きな勘違いで、客と売る側は結局対等であるという事です。 値引きなんかも本来は客から仕掛けて口説き落としたりとか 逆に何か探して居る客に値引きを吹っかけて購買させる・・・・とか こういう小売店、特に大きなスケールを扱うお店なんかでは 色々と感じる場面によく出会います・・・・・・・・・。 車買うときなんか、そういう場面があるでしょ? それと何ら変わりありません。 扱う対象をNゲージに戻したり、職人を断念し現職での昇進を 望むようになった関係で、敢えて訪れるような 真似はしませんでしたが・・・・・・・・・・・・ 今回、閉店と伺いやはり訪問する必要を感じ 行って来ました。 閉店理由は競合云々とか言うのは恐らく無いと思いましたが・・・・・・ 体調の問題だそうで・・・・・・・・・・ じつはうちの父親 80歳 よりも2歳年上だったりしました。 流石に元番頭さん、 顔は覚えられていましたが・・・・・・・・・ 汗 買ったのは・・・・・・・・・・・・・・ Nゲージのジオラマ用人形と 既に休刊となった関西の鉄道の古い号 共に半額にしてもらいました・・・・・・・・・・・。 一応、現状の生活の状況は報告しておきました。 なんせ以前、絶版となった 路面電車用の動力装置を2個斡旋してもらえた事もあるので・・・・・・・。 流石に店を興したりとかする事は無理だけど こうした模型店や文化があることを記録したり伝えて行く事は 私には可能です・・・・・・・・・・・・。 まだ1ヶ月あるけれど・・・・・・・・・・ 今は、無くなる事をさびしがることより 長らく私たちを支えてくれた模型店とその店主の労に感謝する事こそ 大切だと思います・・・・・・・・・・・・。 ありがとう御座いました。

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模型の巻...「トリオ商会」「モデルショップ エアホスカ」っ子、集合!!

模型店 閉店

長年行き付けにしている地元の模型店「ハッピー」が、4月一杯で閉店します。 1972年に開店して以来、44年間お世話になっていました。 今月に発売されたアーマーモデリングの広告で閉店が告知され、既に閉店セール が始っています。 [Happy]40年間有難うございました。 ホビーショップ・ハッピーは4月30日を持って閉店致します。 tenhappy. 今は亡き nifty模型 フォーラムのOFF会は模型店巡りが定番でしたが、皆で押し掛けた模型店の殆どは 店を畳みました。 今更、言うまでも有りませんが、模型店と言う業種は絶滅危惧種 です。 「プラプレーン・コンテスト」が毎年開催され、AFVがブームになり、ウオーター ライン・シリーズが始まった1970年代は、プラモデルは当時の子供達に必須科目で 少年週刊誌にタミヤ模型の広告が普通に載っていました。 「ハッピー」が開店した 1970年代初頭には人口約10万の市内に模型店が20軒も有ったと伺っています。 当時は模型店や玩具屋ばかりで無く、文具店で教材と一緒にプラモデルも売って いたので、全て合計すればその位になるでしょう。 習志野市のwebサイトで調べたら1975年の習志野市の人口は117,852人でしたが、 2007年3月は156,873人と当時より人口が増えたのに関らず模型店は十分の一に減り ました。 1975年の習志野市で15歳未満の人口比は26. 今年の年少人口は分かりませんが、減少し続けている事だけは間違いないでしょう。 約20年前なら模型店の駐輪場は子供の自転車で溢れ、店には何時でも常連が大勢 出入りしていましたが、やがて社会人は転勤や引っ越し、学生は卒業や就職等で遠く へ行ってしまいました。 10年前から小中学生は殆ど見掛けず、年長者もガンプラ等 のキャラクター系モデラーや、食玩や完成品等のコレクターが増え、スケール系モデ ラーは殆ど見掛けません。 消費の担い手たる年少人口が減ると、市場は縮小の一途を 辿ります。 今後に明るい展望が見えない現状では、店主が高齢化すると地域の模型店 は次々と閉店します。 恐らく習志野ばかりで無く全国何処でも同じ様な状況でしょう。 昭和の模型店で思い出すのは、子供用の自転車が並んだ店先、色褪せたTAMIYAの 看板、少々埃っぽいショーケースに並んだ作例、狭苦しく薄暗い店内の奥に鎮座し ていた気難しい店主、そして駄弁っている訳知り顔の常連達、これらがモデラーの 原風景でした。 模型店は地域のコミュニテイ、子供達が親と教師に続いて初めて遇 う大人が模型店の店主でした。 店主は売るだけで無く、子供の年齢に相応しい製品 を勧める、作り方をアドバイス等の役割を担っていました。 模型とは単に消費され るだけの商品ではなく、小売店を含んだ文化の面も有りました。 商品としての模型 だけなら通販でも量販店でも買えますが、現物を手に取れる作例を見れる等、実際 に触れる等は出来ません。 市内の模型店は10年以上前から次々と廃業し「ハッピー」が最後の生き残りで した。 近年は店舗販売より通信販売で収益を上げていたそうですが、夜なべ仕事 がきつくなったと言っていました。 以前から店を畳みたいと語っていたので、遂に 来る時が来たと言う所です。 今月半ばから閉店 セールも始まります。 約20年前なら模型店が閉店後、問屋が在庫を引き取った例も 聞いていますが、模型店の閉店が相次いだ以降は問屋に在庫を引き取る余裕は有りま せん。 中古業界も物がダブついているので、断られるかも知れません。 売れ残ったら産廃として処分されます。 全部の在庫を纏めて保護したい所ですが、 20年から30年前なら兎も角、人生の先が見えた今となっては引き取る余裕が有り ません。 場所と資金に余裕の有る方は、引き取って頂く様お願い申し上げます。。

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八条口模型さん閉店: 蒸機時代の北海道(雑記帳)

模型店 閉店

はい、茨木ジャーナルです。 2017年ラストに記事にしたで紹介した、東京堂模型店。 記事では、2月か3月ごろにその60年の歴史に幕を下ろすとしていますが、いよいよ閉店の日が3月4日(日)に決まったようです。 東京堂模型店を久しぶりにたずねると、表に「創業1957年より今までご愛顧頂きました皆さまへ」というお手紙が掲示されていました。 店内へ入ると、 入口から左側の棚は、ずいぶんとスッキリしたようになっていました。 東京堂模型店が閉店すると知った多くの模型作りファンが、お正月から買い物に訪れたのだそうです。 去年暮れに訪れたときの写真と比べると、 (2017年12月の写真) これまでは天井のほうまで商品が積まれていましたが、かなり減っていて、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。 店内に飾られていたお客さんが完成させた模型も、連絡を取り、丁寧に返送するようにしていってるようです。 店に入ってパッと目を引く、戦艦大和が描かれた大きな箱も、完成した模型を収納するものだとか。 商品はもちろんですが、箱自体もとても人気があるのだそうですよ。 これまでのように、次々と新しい商品や人気のものを仕入れているわけではないので、お目当てのアレを!と思っても、もしかするともう残っていないかもしれません。 「東京堂模型店で楽しんだ模型作りの記念に」とか「昔に戻って、今度は子どもと一緒に作ってみよう」とか「子どもに、模型作りの楽しさを伝えたい」とか、そんな方は覗いてみてはいかがでしょうか。 最後に、お店の前に掲示されていた、お客さまへのメッセージをここへ載せておきます。 東京堂模型店を利用したことのある、一人でも多くの方へ届きますように…。 創業1957年より今までご愛顧頂きました皆さまへ 「今日までたくさんのお客様に盛り上げて頂き、育てて頂き、ご近所の方々にもたくさん助けて頂きましたこと感謝申し上げます。 この度、平成30年3月4日(日)を持ちまして東京堂模型を閉店することとなりました。 昭和32年6月1日 茨木高校、旧正門前に店を構えてから60年と8ヶ月余り、多くの模型ファンの皆様と出会え、皆様にご愛顧頂きましたこと、心より感謝しております。 高齢の為、やむなく閉店を決意致しましたが、閉店することを知って初めて来店して下さったお客様もおられ、まだまだ模型作りを楽しんでおられる方がたくさんいらっしゃることが分かり嬉しく思っております。 どうか皆様には、これからも興味や憧れを抱き続けて、模型作り、物作りを楽しんでください。 60年もの長きに渡り、東京堂模型を応援して頂き 本当にありがとうございました。 東京堂模型 店主」.

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