今回は仮想通貨の記事ではありませんが私が良く見ている、というか毎日チェックしているおすすめのYouTubeチャンネルを紹介します。 老Tuberのラジオヤジ RadiOyazi チャンネルです。 株、為替、コモディディなど様々な投資商品の分析や展望を紹介されていて非常に勉強になるYoutubeチャンネルです。 ラジオヤジさんは、約20年間投資顧問の仕事をやってきたというバリバリの投資の専門家です。 過去には投資塾を経験されていて多くの資金を持つ方に対しても投資アドバイスをしていたとか・・・。 正直言って超有料レベルの解説・投資展望を説明してくださって無料で観れるのがありえないと思ってしまいます。 私もいつも拝見にさせてもらってますし投資リテラシーを高めるのに非常に参考になります。 これは絶対に見た方がいい。 ほぼ毎日動画アップされていますし、毎週、相場天気予想と言ってかなり詳しくいろんな金融商品の見通しだったりテクニカル分析だったりときめ細かく解説されています。 正直言ってめちゃくちゃ参考になるし本当にプロの投資分析ですよ。 目からウロコです。 ハッキリ言ってこれ以上の分析はないと思うぐらい正確で納得できて投資スキルや投資リテラシーが身につくYouTubeチャンネルはないと言えますね。 ホントすごい! ちなみにラジオヤジさんは2020年の相場展望をこちらで説明されています。 2020年は世界市場は冷え込むという見通しをされています。 日本株は2019年が29年ぶりの高値を更新しているので今から買うのはあり得ない。 売り目線という見方をされています。 ちなみに、私も2020年はかなり株・為替市場は危ないと思っていますので見解は同じです。 株は完全ノーポジだし、リーマンショックに匹敵、もしくはそれ以上の金融ショックが来ないかぎり株は一切持つ気はありません。 私は会社員ですが、確定拠出年金も2019年9月には、世界株の投資信託に入れていましたが、今は金利が0. かなり大きな下げを確認できたら世界株の投資信託に資金を戻します。 ハッキリ言ってかなり今の世界市場は危ない。 特に今はドル円が108〜110円程度で円安なのに赤字企業がかなり多いです。 大手企業も特に素材メーカーはかなり赤字ですよ。 こんな状況でドル円が90円とか80円になったらたくさんの企業が倒産してしまうと思います。 本当にヤバイなと思います。 そして、今はいつ爆発してもおかしくないリスクがかなりあるから本当に怖いです。 今年は東京オリンピックがありますが、オリンピック直後は相当怖いですね・・・。 ラジオヤジさんは、今何かと話題のソフトバンクに関しても言及されていて、ソフトバンクの倒産の可能性は高いと解説されています。 こちらも非常に参考になるので見た方がいいですね。 本当に参考になるYouTubeチャンネルです。 ちなみに、ラジオヤジさんは仮想通貨に関してはビットコインを1BTC持たれているとか、2019年末-2020年初に80万弱で仕入れてしばらく売るつもりはないとのことです。 仮想通貨特集も今後やりますと言ってくれているので非常に楽しみです。 2020年は株・為替は下げだけど買いポイントだったり奨励銘柄は随時紹介してくれるそうです。 逆に空売りとかのアドバイスもしてくれます。 ラジオヤジさん本人も言われていますが、全て信じるのではなく参考にしてもらってあくまでご自身の判断で、余裕資金で投資を行なってくださいと言われてます。 これは当然ですが・・・。 ただ、私は2020年は株は持たないと決めていますが、このチャンネルを見てしまうとつい買ってしまいたくなってしまいます。 買い欲には注意して見た方が良さそうです。 相場感覚を養うおすすめチャンネル 2020年からの株式投資は非常に危険です。 仮に値上がりしたとしても1. 5倍のリターンがあれば非常にいい方です。 それではどのような案件に参加すべきか・・・。 私がおすすめする案件を以下の記事に紹介しますので是非ご覧になられてください。 ポケットハッシュとは期待度が桁違いの案件ですので自身を持って紹介致します。
次の今回は玉鬘 たまかずら を取り上げます。 めくるめく恋の世界へどうぞ! 母は怪死! 置き去りにされた姫 石田さん: 今夜のヒロインは「玉鬘」。 プロフィールをご紹介いたしましょう。 玉鬘は亡き夕顔の娘であります。 夕顔が急死した、あの恐ろしい別荘での事件を世間に隠すため、夕顔の死は知らされず、また付き添いの女房・右近もそのまま源氏の屋敷に仕えます。 母・夕顔の行方も分からないまま、玉鬘は4歳のときに乳母 めのと 一家とともに筑紫・大宰府にくだります。 やがて美しい娘に成長した玉鬘には求婚する者が絶えず、それを逃れるように京に向かいました。 そして偶然、長谷寺で右近と再会します。 源氏は、夕顔の忘れ形見である玉鬘を養女として迎え入れることを決意します。 小島さん: また新しいヒロインが登場してまいりました。 少しご説明しますけれども、源氏物語の前半のほうにずっと戻っていただいて、「雨夜の品定め」という、梅雨の夜に男たちが女性談義をするという場面がございます。 そこで若き日の頭中将 とうのちゅうじょう が「実は子どもまでもうけたのに、何かよく分からないうちに行方をくらましてしまった異常に内気な女がいて、忘れ難いんだ」って、話す場面があったんですね。 そのときの母と子が夕顔と玉鬘です。 今、石田さんが丁寧に紹介してくださいましたけれども、例の夕顔が光さんとの恋の絶頂で、古い別荘で怪死、変死というのですか、もののけに取りつかれたような感じで急死してしまう。 これは世間にバレてはいけないというので。 石田さん: 光源氏が隠すというわけですね。 小島さん: そうです。 腹心の惟光 これみつ が知り合いの尼さんに頼んで東山に葬って、世間には知らされないままで、夕顔に付き添っていた侍女の右近という人も源氏が連れて、二条院でお仕えするという成り行きになっちゃったんですよ。 そうすると、かわいそうな娘の姫様の玉鬘は置き去りです。 お母さんはどうしたのか、右近はどこへ行ったのかって分かんないまま、乳母のご一家といったんは大宰府に行くのですけれども、やはり美しいですから、成長するにつれていっぱい求婚者が現れちゃう。 地方の豪族たちですね。 「どうしようか…」ってなるんですけども、元はこの玉鬘という人は、大変身分も高い血筋の方。 頭中将、このときには内大臣というすごい位の人がお父さんですから、やはりそれにふさわしいご縁に恵まれたほうが良いと言うので、再び京へ向かってきて、たまたま長谷寺で右近と再会する。 右近のほうは置き去りにしてきたお姫様がいたわしくして、心配でたまらなくて、いわゆる初瀬参りというのですか、長谷寺にしばしば通ってはお参りをしていたんです。 石田さん: こういうところが源氏物語はうまいなぁと思うんですよ。 つまり、心配をして「あの人にまた会えないだろうか」「あの子と会えないだろうか」と、よく長谷寺のほうに参っていたわけなんですよね。 小島さん: そうなんです。 で、門前町の宿で偶然、再会して。 すごい話ですね 笑。 石田さん: いや、もう鳥肌が立ちます。 いわゆる偶然というのが少ないんですよ。 もう本当にその…必然と言いますか、ここにずっとお参りをして、神様にお願いをするわけじゃないですか、「もう1度会わせてください」と。 それが功を奏したか、会うわけですよね。 小島さん: 石田さんはたくさんのドラマにご出演なさったと思いますけど、やっぱり良いドラマっていうのは偶然が上手ですよね。 石田さん: そうなんです! 上手なんですよ。 もともと、この源氏物語も当然物語なんですけど、偶然が非常に上手で、わざとらしくないんですね。 「え! こんなわけないじゃん!」なんていうことはない。 本当にいつも鳥肌が立つ。 ミエミエ?! 源氏の下心 小島さん: その右近から「もしかしたら、お母さんの夕顔よりもっと美しいかもしれない」なんて、この玉鬘の消息を聞いた光源氏さん。 これはどうでしょう? こういうお話を聞いたら、石田さん。 石田さん: それほどかわいくなかったらどうだったんだ、というようなところでもありますし、そこが光源氏らしいというか。 小島さん: らしいですね、すぐさま自分の養女にして引き取って、六条院で「大事に庇護 ひご しよう」と決意をするんですが。 石田さん: ミエミエではないんですけれども、打算っていうのは何かあるんでしょうね、男として。 小島さん: そうですね。 やっぱり夕顔をあんな亡くし方をしたので、そういう供養の気持ちもあるのかしら…と一瞬思うんですけど、よく読んでいくと、実父の内大臣には知らせないで、自分だけ養父としてこの美しい玉鬘を庇護して、恐らく周りの男たちが騒ぐだろうから、「それを見て楽しもう」なんてことをつぶやいているんですよね 笑。 石田さん: ちょっと、趣味の悪いことおっしゃって。 小島さん: 源氏も、ちょっと老いたというかね。 光源氏、35歳、玉鬘、21歳のときです。 玉鬘は六条院のいろんな方の面倒を見てくださる心の広い花散里のところに預けられる。 花散里がいろいろお世話を細やかにしてくださるということになるのですが、物語としては、ここから「玉鬘十帖 じゅうじょう 」と言われて、玉鬘をヒロインとしながら六条院の美しい四季の移り変わり、あるいはまた六条院での時宜にかなったさまざまな行事ですとか、人間模様などが描かれていく。 大変美しいんですけども、ところが、源氏はこれまでと違って、ちょっと美しくないのですね。 石田さん: 老いのせいでしょうか? 小島さん: かなあ、と思いますけれども。 石田さん: 太政大臣になられているわけですよね。 最高の地位だけれども、実際にはすることがないようなんですけど。 小島さん: そうなんです。 言わば名誉職で、もうお金もあるし地位もあるし、そして、数々の女性も知って来ていますよね。 男性というのはいくつになっても若い女性がお好きなんでしょうかしら。 石田さん: ある程度そういう部分はありますね。 逆に年老いてくると、そういう部分が出てきちゃうのかな。 心に脂肪と言いますか、余分な何かギラッとしたものが出てくるんじゃないかなと思いますね。 小島さん: そんなことを自覚される瞬間ってあります? 石田さん: われわれもありますよ。 年とともに自分の子孫を残すチャンスというか、時間が限られてきているってことをやっぱり男が本能的に察知して、とか…。 僕は個人的にはもう十分ですけど 笑。 気持ちというか本能的に自分の遺伝子を残したいという、そういう気持ちにはなっていくような気もします、周りを見ていても。 小島さん: そういう枯れていく方よりも、そうじゃない方のほうがやっぱりいつまでも色っぽいというのはあるんでしょうね。 というようなことで光源氏さんはどうしてるかというと、この玉鬘の部屋に通うわ、通うわ。 そして、表向きは養父というか父親代わりというお顔をなさりながら、ちょっと怪しい振る舞いをしたり、「やや、何?」っていうようなことをほのめかしたりとか、玉鬘のほうは戸惑っているんですね。 「何だろう、この人? 親切なおじさんかと思ったら、えっ、まさかラブの下心が…」みたいな、そんなところで。 この玉鬘という人は歌などを見ても非常に素直で、はつらつとした健やかな心を持った人ですね。 ですから、そうこうしながらも、なんとか良い関係を築きたいということで行くんですが、いよいよこんな歌の贈答がございます。 小島さん: 返歌をいたします。 小島さん: うまいですね、玉鬘も。 とても素直に歌を返しながら、ちょっと拒否まではいかないんですけれども、かわしています。 賢い人だなと思いますが、どうですか、この贈答。 石田さん: う~ん、そもそもですけれども、だいぶ源氏のほうは気が入って、そういうことを見せてきますよね。 そのなかに、例えばですけど、大宰府で暮らしてた玉鬘の教養を試すみたいな部分とかもあるのかな? という感じなんですけど、見事に返している感じがするんですね。 小島さん: そうなんですね。 源氏にとっては、美しいことは美しいんだけども、「じゃあ教養のほうはどうだろう? たしなみのほうはどうだろう?」なんていうことを、やっぱりこの人は最高の女性が好きですから、歌を詠みかけたり、いろんなことで試したりするんですね。 ところが、玉鬘は本当に賢くて、そして健やかで素直。 足りないものは足りないなりに、そのときの自分の身の丈に合った自然さで歌を返す。 そしてちっとも卑下するところもなく、素直に源氏の言うことも聞いて、そして、やがて倭琴 わごん っていうんですけども、六弦の日本のお琴ですね、それを源氏が一生懸命教えてあげる。 「ちょっと困ったおじさん」化する源氏 小島さん: お2人の心はちょっとずつ近づいてくるんですが、玉鬘のほうは自分の父親は内大臣だってことを知っていますから、会いたいんですよね。 なんとかお父さんに自分の存在、「ここにいるよ」っていうことを知ってもらって、「お父さんに会いたい」っていう気持ちがあるんですけど、源氏のほうは「それは、なかなか嫌だな」っていうか 笑。 石田さん: そこにちょっとした下心というか、何か感じてしまうんですよね、男の変な部分ですよね。 小島さん: ちょっと感じてしまいますよね。 源氏の嫌な面というか、そんな面もチラチラ。 その辺が小説のうまいところなんですけど。 石田さん: 確かに元は親友だったかもしれないけど、現時点では仲が良いわけでもない。 でも普通は「見つけたよ!」と報告するところが、自分のテリトリーのなかに入れておきたいという感じですよね。 小島さん: それで困ったことに、源氏が本当のことを誰にも言わないでいますので、何と源氏の息子である夕霧は玉鬘を自分の姉だと思って、それなりに礼儀を尽くして接したりする。 逆に本当の弟である柏木という内大臣の息子さんがいらっしゃいますが、こっちのほうは弟だと分からないので、恋をして、恋文を送ったり、歌を贈ったりしちゃうんですね。 石田さん: 危ないですね。 小島さん: 罪作りですよね。 源氏はあろうことか、そういういろいろな男たちが玉鬘に出したお手紙とか歌なんかをチェックしたりして、いいんですか? こんなことをして。 石田さん: いやいやいやいや 笑。 自分の本当の娘でもだめでしょう。 小島さん: 今ならメールチェックとかね 笑。 石田さん: ただ単純に嫉妬しているっていうよりも、何か楽しんだりというか、ちょっとばかり悪趣味的な。 じいさんという年ではないんですけれど。 小島さん: まだ60代ぐらいですね、今の感覚で言うと。 石田さん: ほのめかしたり、いやらしい感じがいっぱい出てきて。 だけど、嫌われるのも嫌だし、世間体もあるし、「ちょっと困ったな……」みたいな。 小島さん: そうなんですね。 女房たちの手前もありますから、そんなに踏み込んだことはしないんですけれども、ちょっとそれらしいことを言ってみたり、教えている琴の横に何となく上着を脱いで、ちょっと横になってみたりとか。 何となく若い女性から見ると「このおじさん、ちょっと嫌だな……」という感じになってくるんですよ 笑。 石田さん: そこが、僕も実人生でもこういう年ですけれども、悲しいところですね。 小島さん: 石田さんはとても年の離れた女性を、今の奥様もそうですけど、「良いなぁ」なんて思われたときに、ご自分の年齢を意識されたりとか、何か若い者同士の恋愛とは違う心遣いというのをなさった記憶がありますか? 石田さん: そうですね…、くっついて「もう離れたくない」とか、そういうのとまた違った…。 小島さん: 分別? 石田さん: そうですね。 分別というか、そういう部分。 それから、人生観とか、いろんな世界とか歴史観とか、そういうものを普通に話したりしますよね。 20歳ぐらいのときの「そんな話よりもとにかく君に会いたい」とか、「好きだ、好きだ」とか、いわゆる一直線というか、味のないのとはまた違う。 今の世間もそうですけど、不倫か不倫じゃないかとか、そういう範疇 はんちゅう の分け方をよくしますよね、メディアなんかでも。 そうじゃなくて、若いときの恋愛とか大人の恋愛とか、そういう見方が出来ないのかなと僕なんかは思うんですけど。 結婚しているか、していないかだけで判断することじゃないと思うんですよ。 善悪とかね。 そういった意味で言うと、この時代ですから。 しかも、何でも手に入る源氏の目の前に、今までと違い年もかなり離れている、すごく小さいときから自分の好みの女にしていくっていう意味では、紫の上とかいたわけですから初めてではないんですけど、非常に戸惑っている感じ。 小島さん: いきなり現れましたからね。 石田さん: そうですよね。 だから、中年以上の男の哀しみみたいなのがにじみ出てきますよね。 小島さん: 読んでみると、源氏は何となく玉鬘が自分に対して「態度が硬いな」とか、「心を開ききっているわけではない」ってことを感じるんですけど、態度は硬いけれども、一緒にいると、「手がつぶつぶとふくよかでかわいい」とか、「肌のきめが細かい」とか、そういうことに気付いているんですね 笑。 石田さんもそうでしょうけど、光源氏さんなんていうのは、本当にモテてモテてきた人ですから、いくらある程度のご年齢になったといっても、「自分が相手にとって、そういう範疇ではない年齢なんじゃないだろうか?」とか、そういう省みる感じというのが全然ないんですよ。 そこがまた源氏のこれまでと違うマイナス面、人間的に良いなと私なんかは思うんですが 笑。 欠点はいっぱい出てきたほうが、人間的には愛すべき人だなっていう感じがするんですね。 さあ、この後、お2人はどうなるのでしょうか? どうなりたいですか? 石田さん: う~ん…。 源氏のほうとしては、アクションを起こしたらいけないと思いながらも、チョコチョコ出しているわけじゃないですか。 たぶん玉鬘にしてみたら、ほとんど頼る人がほかにいないし、そして、人間的にもどんどん信用してくれるみたいなところがあって、非常に微妙なところに行くんじゃないかなという感じがします。
次の記事の目次• ラジオヤジの経歴 サラリーマン経験無しの投資家 ラジオヤジさんはYoutubeで、自身を「老Tuber」と名付け活躍しています。 老Tuberになるまでの経歴はなかなか興味深いですね。 本名 長谷川雅一 はせがわまさかず 年齢 64歳 1956年生まれ 出身地 岐阜県 出身校 日本ギター専門学校卒業 経歴 20代:音楽教室・学習塾・パソコン教室を経営 40代:投資分析・助言会社を運営 60代:Youtuberとして活躍 若い頃から会社経営をしており、民間企業への就職経験はないようです。 そのため、 ラジオヤジさんは投資ノウハウを独学で学んだのでしょう。 40代になってから投資助言・代理業の会社経営を開始、2015年10月からを登記しました。 FX、日本株、225先物の投資顧問サービス・投資教室・株の自動売買ツールのサービス提供を行う会社です。 しかし、 2020年4月末をもって全てのサービスを停止予定。 廃業理由は不明ですが、業績が芳しくなかったもしくはラジオヤジさんがYoutubeに専念するため、サービス停止の判断を下したのかもしれません。 ラジオヤジ 当てにならない相場予測でYoutube炎上 ラジオヤジさんはYoutubeを1日2~3本更新。 タイムリーな日経平均株価やNYダウ動向、為替相場などを独自分析して動画解説しています。 ただ、 動画閲覧者の評価は辛辣で、情報の信ぴょう性が低いようです。 私もラジオヤジさんの動画を複数拝見したため、世間の評判を度外視して評価をさせていただきます。 ラジオヤジさんは 株価上昇・下落どちらとも取れる解説をします。 はっきりと自論を述べません。 結論がないわけですから、配信情報の捉え方が分からず参考にならない動画が多いように思えます。 買われすぎ、売られすぎを判断するための指標 移動平均線はトレンド傾向や転換点の予測に使えますし、RSIは相場の過熱感を掴むことができるので便利な指標です。 私も2つのテクニカル指標を組み合わせながら活用して、相場分析を行っています。 ただ、ラジオヤジさんの指標の活用方法は少し異なるようです。 2つの指標を組み合わせず、1つの指標だけで判断することが多いです。 これでは先読みが不十分。 有識者として情報発信するには、分析力の物足りなさを感じますね。 また、現在のコロナ相場はテクニカル分析が通用しない局面が目立ちます。 ラジオヤジさんはもっと要人発言 ようじんはつげん に目を向けるべきでしょう。 日本政府や日銀の政策、トランプ大統領の発言などを加味した上で、自身の見解と合わせて動画配信をしていただきたいものです。 コロナ相場によって株価急落、ラジオヤジさんは世界の株価を紹介しています。 私が引っかかったのは日経平均株価の解説部分。 移動平均線 5MA・25MA・200MA を用いて動向予測をしているのですが、解説時によって ラジオヤジさんは真逆の発言をしています。 4:55:「 日経平均株価は 21,000円までの下落はないと思います」 6:35:「24,000円からの3,000円の下落は十分にありえる」 現在の相場はリーマンショック級の下落相場と呼ばれるほど、日々変動幅が激しく異常事態です。 数年・数十年に一度の現象が起きており、相場の先読みは非常に困難でしょう。 だからこそ、有識者からの情報を個人投資家は求めるわけです。 期待して動画を再生したにもかかわらず、無責任な発言をされては今後の投資戦略も立てられません。 解説者としての責任感を感じられない動画投稿が目立ちます。 ただ現在の不安定相場を人間の分析力で判断するのが難しいのは事実です。 もし、乱高下する相場でも勝てる銘柄を知りたいのであれば、AI分析に頼るのもおすすめです。 最近ではテンバガー銘柄のテラ 2191 を動意前に抽出。 機関投資家がこぞって活用しているように、に目を向けて見るのも一つの手だと思います。 ラジオヤジ Youtubeの配信目的は広告収入? 結論、 ラジオヤジさんの相場予測を参考にするのはおすすめしません。 動画から得られるのは「上昇も下落もありえる」という、どちらとも取れる見解です。 結局自分自身で相場予測する必要があります。 動画を見る際は、あまり期待感を持たずに閲覧するのがいいでしょう。 また、動画に貼られている広告数が多いです。 広告を載せること自体は問題ないですが、おそらくラジオヤジさんも、現在の不安定相場で思うような投資ができていないのでしょう。 炎上を受けても動画を公開し続けることで、広告収入を狙っているようにも思えます。 そうでなければ、回答のない動画を毎日収録する理由がありませんからね。
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