ところが2016年3月、年末恒例となった戦力外選手のトライアウトに密着したドキュメント番組「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男たち」(TBS系)を観たMLBの国内スカウト関係者がメジャーへ売り込み、何とアリゾナダイヤモンドバックスとのマイナー契約を結んで渡米することになったのである。 今後メジャー昇格などで見返したり、なんJ民お得意のが炸裂するのか注目されていたが、やはり自身のノーコンが尾を引き、結局メジャー昇格どころか2Aもクビになってしまった。 その直後(2018年6月)、横浜DeNAベイスターズが中後を獲得調査していることが判明。 同年7月4日、わずか 500万円でDeNAに加入。 「」の名に恥じないピッチングを繰り広げていたが、2019年末に戦力外となり11月25日に引退を表明。 DeNA球団職員に転職し、その波乱万丈な現役生活にピリオドを打った。 結局オリックスには一度も行くことはなかった模様。 地雷の英訳 mine マイン と、NHK教育で放送されていた料理、食育番組「クッキンアイドル アイ! まいん! 」の主人公「柊まいん」を掛けたもの ドラフトにはウェーバー制が採用されており、2巡目は同年のパ・リーグ最下位だったロッテから始まる順番だったため、4位だったオリックスより先に指名できた。 上位指名投手のハズレ率が高いことで知られる。 主な理由は下位安定の京都大学との対戦で成績が水増しされてしまうため。 六大学野球でも東京大学との対戦で同じ事が考えられる。 23・WHIP1. 16()の成績だった。 なお武蔵入団から渡米までの間は、同局番組で「クビを宣告された男たち」と深い関係のある「バース・デイ」スタッフが密着取材した模様。 中後がメジャー昇格を果たせなかったことにより、野茂英雄から続いていた連続メジャーデビュー記録は21年でストップしてしまった。
次のnet オリックスは2日にメットライフドームで行われた西武戦に5-9で敗れた。 今季2勝10敗となり、セ・リーグの阪神と共に10敗に到達した。 【写真】ファンが「ばり美人」と唸ったオリックス吉田正尚と新妻ゆり香さん、湘南乃風・若旦那さんとのスリーショット画像 チーム状態を象徴するかのように、チグハグな攻撃だった。 3-3の同点で迎えた5回1死一、三塁では、大城がセーフティースクイズを試みるも、捕球した投手・本田がグラブトスし、三塁走者・廣澤が本塁タッチアウトに。 西村徳文監督は試合後「点を取れるところで、しっかり取っておかないといけない」と嘆いた。 4-5と1点ビハインドの7回1死二、三塁では、再び大城が初球をスクイズ。 捕手の森は、目の前の一塁線付近に転がったボールを捕り、本塁へ突入してくる三塁走者・山足にタッチしようとしたが、かわされ、球審の深谷はいったん「セーフ!」と判定。 しかし、審判団が協議した結果、責任審判の笠原塁審が「球審は捕手の死角にいて、フェアとジャッジしたが、見づらかったため、4人で協議し、ファウルとしてランナー二、三塁で再開します」と判定が覆った。 さらに大城はカウント2-1からの4球目にもスクイズを試みたが、またもやファウル。 それでも粘った挙句、7球目にヒッティングで一ゴロを転がし、三塁走者を迎え入れて同点とした。 だが、指揮官が「その後にもチャンスがあったわけですからね……」と指摘した通り、その裏に西武に2点を勝ち越され、8回には無死二、三塁まで詰め寄りながら、若月が空振り三振、代打・小島も空振り三振、代打・小田も遊飛に倒れ1点も返せず。 結局、その裏に決定的な追加点を奪われた。 これだけミスが続けば、勝利の女神にそっぽを向かれるのもしかたがない。
次のしかしオープン戦が始まると6勝11敗(12球団中 11位)・チーム打率. 219(同 最下位)・チーム防御率3. 96(同 9位)など散々な状況で、優勝候補から一転して千葉ロッテマリーンズに次ぐ 最下位候補へと転落した。 シーズンが始まりこの予想を覆せるか注目されたが、オリックスと共に「最下位筆頭候補」とされたロッテとの開幕シリーズにおいて2試合連続で延長戦突入の末サヨナラ犠飛で敗戦するなど、「」で序盤から低空飛行。 チーム打率は良化せず、エース・ 現日本ハム、弌大)はに苦しみ勝ち星が伸びないド貧打のシーズンに。 しかし、金子はムエンゴに負けず沢村賞選考基準全項目をクリアする活躍や、・を始めとする投手陣の奮闘もあり最下位は回避。 結局チームは 前評判通りの5位でシーズンを終えている。 ところが前年に沢村賞など数々の投手タイトルを獲得した金子千尋、リリーフの主力である比嘉幹貴とが開幕に間に合わず、 開幕から4連敗。 その後も期待された新戦力の中島とブランコも負傷であっさり離脱、が深刻な打撃不振に陥り佐藤も比嘉同様、酷使の影響からか不振で二軍に降格するなどの低空飛行で 5月31日には早くも自力優勝が消滅。 6月2日から森脇浩司監督が休養してテコ入れを図ったが前半戦を最下位で折り返す。 後半戦に入りエースの金子を始め、故障した選手らが復帰したことで勝ち星を伸ばすも時すでに遅し。 東北楽天ゴールデンイーグルスを抜くのが精一杯で またしても5位でシーズンを終えた。 この年の補強は4年で獲得した選手が全員いなくなる等近年でもかなり酷いものであり、前年2位であったのにチームが壊れてしまったと指摘されている。 日本ハムは、ソフトバンクは・・和田毅が移籍。 セ・リーグ優勝と日本一を巨人と予想、。 翌2013年も日本ハム優勝と予想したが、流石に二匹目のドジョウはいなかった模様。 ちなみに3戦目は勝利している。 試合数25試合以上・完投数10試合以上・勝利数15勝以上・勝率6割以上・投球回数200イニング以上・奪三振150個以上・防御率2. 50以下。 金子はそれぞれ29試合・10試合・15勝・. しかしシーズンを挙げ楽天球団初の日本一に導いた田中将大(現)のインパクトには敵わず受賞できなかった(4例目)。 ヘッドコーチのが代行を務め、同年オフには正式に監督へ就任している。 この年オリックスは一軍ペナントだけでなく、 オープン戦・交流戦・二軍の全てで最下位という 完全最下位を達成してしまった。
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