俺ガイル13巻。 【俺ガイル13巻】感想・ネタバレあり 雪ノ下雪乃の最後のお願い|俺の人生二次元に捧げる!

俺ガイル(小説)13巻は無料のzip、rar、漫画村で配信されてるの?|ヨッシーのサブカル日記

俺ガイル13巻

俺ガイル1巻 「そうじゃねぇよ。 ……なんだ、その、変われだの他人に俺の自分を語られたくないだっつの。 だいたい人に言われたくらいで変わる自分が自分なわけねぇだろう」41ページ 「変わるのなんて結局、現状から逃げるためにかわるんだろうが。 本当に逃げてないなら変わらないでそこで踏ん張んだよ。 どうして今の自分や過去の自分を肯定してやれないんだよ」42ページ 「それじゃあ悩みは解決しないし、誰も救われないじゃない」42ページ 「世の中が優しくなくて正しくないからな。 さぞ生きづらかろう」55ページ 「ボランティアとは本来そうして方法論を与えるもので結果のみを与えるものではないわ。 自立を促すというのが一番近いのかしら」87ページ 「努力しても夢が叶うとは限らない。 むしろ叶わないことの方が多いだろう。 でも、頑張った事実さえありゃ慰めにはなる」123ページ 「歪んでても押さなくても間違っていても、それでも貫けるならそれはきっと正しい」182ページ 1巻の感想 改めて1巻を読み返すと、 由比ヶ浜っておバカキャラだったのですね。 キャラではなく真正のバカなのでしょう。 周りに合わせるだけの由比ヶ浜が、本音で言い合う八幡や雪ノ下に憧れ感化されて変化します。 もちろん、今までの空気を読んだまま。 12巻13巻では、周りを見てそして自分の意志を持つ強キャラまで成長しています。 八幡は 変わらないことが正義。 雪ノ下は 努力もせずに変わろうとしない人が嫌い。 どうしてこうも正反対な考えを持ってしまったのでしょうか? 八幡は過去の告白がトラウマなのでしょう。 告白をしてからひどい目にあった。 だから今のままの自分がいい。 何も変わらない関係を望んでいます。 結局は怖いのでしょう。 臆病なのです。 一方の雪ノ下は他人が羨むほどの美貌、知識、運動、礼儀などを持つ。 そのため小学校、中学校ではいじめにあった。 自分は変わろうという努力もせずに他人を蹴落とすその考えが嫌いでした。 おなじぼっちでもありながら、自分を卑下してきた八幡と他人から妬まれいじめられてきた雪ノ下。 ただ、二人に共通しているのは 信念を貫くことです。 どんだけ周りの視線が気になっても批判されても材木座は中二病であり続けています。 そこに八幡は何か同類なものを雪ノ下に感じたのでしょう。 俺ガイル2巻 「負い目に感じる必要も同情する必要もない。 ……気にして優しくしてんなら、そんなのはやめろ」257ページ 2巻はシリアスより日常よりな話でした。 由比ヶ浜を加えた3人の奉仕活動をしていました。 2巻での葉山がイケメンの優しい男でした。 2巻の感想 まだガラケーとスマホが共存していた時代だったんですね。 ラインという便利なアプリが無かった時代、SNSもまだ多くの人には使われていなかった。 そんなところに俺ガイルの時代の変化を感じました。 最近の俺ガイルは作中でTwitterを使っているんですよね。 葉山の依頼がありました。 チェーンメールの話です。 最後まで誰がチェーンメールの犯人か明らかにされませんでした。 葉山が犠牲となることで一応は戸部、大和、大岡の3人で班を組みました。 由比ヶ浜は猫が嫌い、苦手です。 その理由は いなくなるからです。 昔団地で隠れて飼っていた猫がいなくなってしまった。 猫は死ぬ寸前に飼い主のもとからいなくなる。 今の由比ヶ浜の気持ちと似ています。 2巻最大の山場は 比企谷が交通事故にあったときに助けた犬の飼い主が由比ヶ浜だったのを知ったことです。 優しくしてくれる女性は嫌い。 自分に優しくしてくれるのを勘違いし告白しトラウマになっています。 思春期の男性なら、気軽に声をかけてくれる女の子に対して「こいつ、俺のことが好きなんじゃね」と思います。 私も中学の頃思っていました。 すべての行動に対して何らかの意図があるのではかと考え込んでいました。 まあ女の子からしたら、意味もなく言っているのをそのあと気づきましたけど。 俺ガイル3巻 2巻では犬の飼い主が由比ヶ浜ということを知った八幡。 自分のことが好きな女子がいるわけがない、ましてやカースト最上位の由比ヶ浜。 自分がひどい勘違いしているだけ。 由比ヶ浜が俺に対して優しいのは同情だから。 由比ヶ浜が自分のことが好きなわけがないと結論を下す。 しかもたまたま自分がその場にいて犬を助けただけで、自分でなくても良かったはず。 「職場見学の以来、青空を見た覚えがなかった」18ページ 「リセットすることで俺は心の平穏を取り戻し、由比ヶ浜は負い目から解放されもとのリア充ライフへと回帰する。 選択肢として間違っちゃいないはずだ。 いやむしろ正しい」19ページ 「てっきり、あなたは犬派だと思っていたけれど……」 「はぁ?なんで?」 「……あんなに必死だったからよ」89ページ 「あ、やっぱいい!いい、大丈夫。 なんでもない……。 休みの日に二人で出かけたらそんなの決まってるよね。 そっか……なんで気づかなかったかなー、あたし。 空気読むのだけが取り柄なのに……。 」94ページ 「衝動買いか。 まあ、買い物にはよくあることだな」 「……」 雪ノ下は何か言いたげに口を開いたが、言いかけてやめる。 俺をちらっと見てからふいっと視線を外すと、そのまま一人でレジに行ってしまった。 127ページ 「もうお前は俺を気にかけなくていい。 だから、これで終わりだろ」 これで解放されるのだ。 全部終わりにできる。 痛々しい勘違いも見当違いの自衛行動も。 たぶん、これすらも痛々しい勘違いで見当違いの自衛行動なんだろうけど。 238ページ 偶発な事故で芽生えただえけの感情を、自己犠牲を払ったおかげで向けられた同情を、他の誰かが救ったとしても生まれていた可能性のある恋情を本物と認めることはできない。 239ページ 感想 小町と東京わんにゃんショーにいくと雪ノ下と出会った話です。 雪ノ下が迷子になるのは自分の意志を持たず人についていく・自立がなかった、自分のあり方に迷っているからとほのめかすために迷子属性があるのかと深読みしてしまいます。 そして雪ノ下と八幡の二人が一緒にいるときにちょうど由比ヶ浜と出会います。 由比ヶ浜が勘違いするのも当然でしょう。 もとから奉仕部に二人だけの空間があり、しかも傍から見れば会話も楽しそう。 ここで八幡が否定しないのも、めんどくさいところです。 言わなくても分かるだろうという八幡の言う 本物について少し語られていました。 少しずつ雪ノ下さんが八幡に感情を抱きはじめています。 どんな感情かは雪ノ下自身理解していません。 由比ヶ浜が自分にやさしくするのは 交通事故の負い目を感じてと八幡は言い訳しています。 由比ヶ浜が八幡に対して抱く恋心に気づいているはずです。 しかし、偶然助けた自分に向けるのは間違っている。 それは 本物と呼べない。 八幡は理想が高いというよりも何度も出てくる自意識の化け物ですね。 一度間違った関係を終わりにして、また始めだす二人だった。 13巻と似たような展開ですね。 サブタイトルもようやく彼と彼女の始まりが終わるとなっています。 こう振り返ると八幡はヘタレ野郎です。 青春ブタ野郎の咲太君の方がよっぽどましなのではないでしょうか。 1から3巻までの振り返りはこのへんで。

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俺ガイル13巻感想 八幡の雪乃への関わり方と結衣ルートの可能性

俺ガイル13巻

ダブル大富豪 ・基本ルールは通常の大富豪と同じ ・ローカルルールとして革命、8切り、10捨て、スペ3、イレブンバックを採用 ・2人1組のペアになり、1ターンごとに交代で手札を出す。 ペアで相談は禁止 ・勝負は5試合 ・最終戦の順位で勝敗を決定する ・1試合ごとに、最下位になったペアは服を1枚脱がなければいけない 遊戯部とのダブル大富豪対決では雪ノ下&由比ヶ浜ペアが勝利し、二人の仲も元どおりになった。 雪ノ下の計らいにより、比企谷と由比ヶ浜のすれ違いも解消。 比企谷は由比ヶ浜にサブレの首輪をプレゼントする。 放課後、カラオケボックスで由比ヶ浜の誕生日会が行われる。 カラオケのあとゲームセンターに移動し、メダルゲームと千葉県横断ウルトラクイズを行う。 7月 柔道大会(7. 5巻) 合宿 in 千葉村 1日目:オリエンテーリング、カレー作り 2日目:自由行動、肝試し、キャンプファイヤー オリエンテーリングの最中、小学生グループの中で一人の女の子、鶴見留美が孤立していることに気づく。 8月2日 キャンプファイヤーの準備をしたあと、川遊び。 その夜、比企谷たちは肝試しで小学生たちを脅かしてバラバラにさせることで、瑠美の問題を解消する。 8月3日 千葉村から帰ってきた比企谷たちの目の前に、見覚えのあるハイヤーが現れる。 ハイヤーから降りてきたのは陽乃さんだった。 陽乃さんに連れられて、雪ノ下は比企谷たちの前から姿を消す。 8月 花火大会(5巻) 8月8日 比企谷八幡の誕生日。 8月11日 家族旅行中にサブレを預かってもらうため、由比ヶ浜が比企谷の自宅に訪ねてくる。 午後、予備校の夏季講習で川崎沙希に会ったのち、近くのサイゼリヤで川崎大志の相談に乗る。 8月12日 戸塚とシネプレックス幕張へ行き、一緒にホラー映画を観る。 8月13日 いとこの結婚式に参列している平塚先生と遭遇。 一緒にラーメンを食べに行く。 夕方、小町と一緒にサブレの散歩。 旅行から帰ってきた由比ヶ浜にサブレを引き渡す。 8月17日 由比ヶ浜と一緒に千葉ポートタワー近くで行われる千葉市民花火大会に行く。 花火大会で陽乃さんに会い、交通事故の真相を聞かされる。 俺ガイル。 二学期のイベント 9月 文化祭(6巻) 文化祭準備期間になり、比企谷のクラスでは「ミュージカル『星の王子さま』」を企画。 平塚先生の計らいにより、比企谷は文化祭実行委員に選ばれる。 そのころ奉仕部ではお互いの間に距離ができてしまい、ぎこちない会話が続いていた。 文化祭実行委員長には、自ら立候補した相模南が就任する。 雪ノ下バンドのメンバー ボーカル:由比ヶ浜結衣 ギター:雪ノ下雪乃 ベース:平塚静 ドラム:雪ノ下陽乃 キーボード:城廻めぐり 比企谷は材木座と川崎の力を借りて、屋上にいる相模を発見。 後から駆けつけた葉山たちを利用し、相模の誘導に成功する。 文化祭終了後、雪ノ下との不和も解消。 後夜祭には参加しなかった比企谷だが、いったん帰宅したところで小町に外へ連れ出される。 奉仕部その他メンバーと一緒に、もんじゃ焼きのお店で打ち上げを行う。 10月 体育祭(6. 5巻) 奉仕部にノートパソコンが支給され、千葉県お悩み相談メールが始まる。 目玉競技の考案者として、海老名姫菜と材木座義輝が参加する。 体育祭運営委員会 委員長:相模南 女子の目玉競技「チバセン」(考案者:材木座義輝) 男子の目玉競技「棒倒し」(考案者:海老名姫菜) 検討課題:チバセン安全管理について 相模の言動がきっかけで、相模たち首脳部側と、遥やゆっこたち運動部の現場班側との対立が起こる。 サボタージュを盾にする現場班に対し、首脳部の方針に従わなければ体育祭への出席を認めないという案で対抗。 最後には相模の泣き落としでもって解決する。 10月10日 迎えた体育祭当日、比企谷たち紅組が劣勢のなか、勝敗の行方は目玉競技に委ねられる。 チバセンでは紅組が勝利するが、棒倒しでは反則が認められて無効試合となる。 結果、白組の暫定優勝というかたちで幕を閉じた。 後日、平塚先生が依頼をもって奉仕部にやってくる。 修学旅行 場所:京都 旅程:3泊4日(11月12日〜11月15日) 1日目:クラス全体で行動 2日目:クラスのグループ単位で自由行動 3日目:完全自由行動 男子グループ…比企谷八幡、戸塚彩加、葉山隼人、戸部翔 女子グループ…由比ヶ浜結衣、三浦優美子、海老名姫菜、川崎沙希 11月12日 修学旅行1日目、新幹線で東京から京都へ。 バスで清水寺へ向かう。 清水寺のあと南禅寺へ行き、哲学の道を歩いて銀閣寺へ。 ホテルで夕食後、ロビーで雪ノ下と平塚先生に会い、タクシーで一乗寺へ。 天下一品総本店でこってりラーメンを食べる。 11月13日 修学旅行2日目、バスで太秦映画村へ。 お化け屋敷へ入る。 タクシーで仁和寺へ移動し、そのあと徒歩で龍安寺へ。 枯山水の石庭を見る。 金閣寺を拝観したあと、バスでホテルに戻る。 夕食後、ホテルの外にあるコンビニで三浦と出くわし、警告を受ける。 11月14日 修学旅行3日目、コーヒーショップでモーニングを食べる。 一色いろはの依頼 生徒会長選挙で負けさせてほしい 比企谷のやり方に賛成できない雪ノ下は、一色の依頼をそれぞれが別のやり方で解決することを提案する。 学校を出た比企谷は千葉駅方面に移動し、ドーナツショップで陽乃さんに遭遇。 海浜総合高校の折本、中町とも出くわし、陽乃さんの紹介で葉山も現れる。 同じ週の金曜日。 比企谷、葉山、折本、中町の四人で遊びに行くことに。 映画を観てからパルコで買い物、そのあと入ったカフェで解散。 週明けの月曜日、雪ノ下と由比ヶ浜が相次いで生徒会長選挙への立候補を宣言する。 その夜、比企谷は小町と仲直りし、生徒会長選挙について相談する。 翌日、学校近くのサイゼリヤで材木座、小町、戸塚、川崎沙希、川崎大志とともに作戦会議。 火曜〜木曜の3日間かけて、生徒会長選挙用のツイッターアカウントを稼働させる。 翌日の金曜日、比企谷は一色との交渉の末、生徒会長になることを承諾させることに成功する。 12月初旬、一色いろはが生徒会長に当選。 俺ガイル。 冬休みのイベント 12月 クリスマス合同イベント(9巻) 12月半ば、一色いろはが奉仕部に相談にやってくる。 一色いろはの依頼 クリスマス合同イベントを手伝ってほしい 比企谷は一人で一色の手伝いを引き受け、放課後にコミュニティセンターへ向かう。 海浜総合高校との会議は一向に進まないまま、お手伝いの初日は終了。 翌日、会議のあとでイベントに参加予定の保育園を訪問し、川崎京華に会う。 翌日、イベント参加予定の小学生たちのなかに鶴見留美を発見。 会議が終わったあとに戸塚と出くわし、一緒にファーストキッチンで食事をする。 クリスマスも1週間前となり、コミュニティセンターでの作業を終えたあと、比企谷はケンタッキーの予約のためマリンピアへ。 たまたま雪ノ下に会った比企谷は、彼女の問いかけに答えられず、もう部活には来なくていいと告げられる。 帰り道、平塚先生に会った比企谷は車に乗せられ、東京湾河口近くの橋に到着。 平塚先生からアドバイスをもらう。 翌日、比企谷は奉仕部を訪ね、雪ノ下と由比ヶ浜に対して依頼を持ちかける。 このとき、平塚先生は珍しく書き物をしている。 おそらくは離任に関係することと思われる。 クリスマスイベントの取材をかねて、平塚先生からディスティニィーランドのチケットをもらう。 翌日の土曜日、ディスティニィーランドへ。 いくつかアトラクションを回ったあと、由比ヶ浜たちとはぐれた比企谷と雪ノ下は、二人でスプライドマウンテンへ。 最後に白亜の城前の広場で花火を見てから、一同は帰路に着く。 週明けの月曜日、クリスマス合同イベントはそれぞれの高校による二部構成にするということで会議が決着。 数日の作業日を挟んでから、イベント当日であるクリスマスイブを迎える。 雪ノ下にはピンクの、由比ヶ浜にはブルーのシュシュ。 1月1日 小町の気分転換をかねて、浅間神社へ初詣に行く。 1月2日 雪ノ下の誕生日プレゼントを買うため、小町、由比ヶ浜と一緒に千葉駅周辺でお買い物。 買い物を終え、休憩がてら入ったカフェで葉山と陽乃さんたちに会う。 1月3日 雪ノ下雪乃の誕生日。 俺ガイル。 三学期のイベント 1月 マラソン大会(10巻) 冬休みが明け、学校では進路選択と、葉山と雪ノ下が付き合っているという噂が話題になっていた。 奉仕部では雪ノ下の誕生日をお祝いしたのち、千葉県お悩み相談メールから業務開始。 数日後、比企谷は葉山本人から進路を聞こうとするも失敗。 翌日、葉山と雪ノ下との噂を確認するため、奉仕部に三浦がやって来る。 川崎沙希の依頼 小さい子でも作れるお菓子を教えてほしい みんなの依頼を同時に叶えるため、一色はお料理イベントの開催を計画する。 イベント当日、比企谷たち一同はクリスマス合同イベントでも使ったコミュニティセンターへ。 お菓子作りと試食会を終えたあと、奉仕部の3人は雪ノ下のマンション近くまで同行してから解散する。 2月13日 お料理イベントから数日後のこと。 放課後の帰り際に陽乃さんが迎えにきて、雪ノ下と一緒に住むことを告げる。 奉仕部の3人は由比ヶ浜の家へ。 雪ノ下はそのまま泊まることになり、比企谷は帰宅。 2月14日 バレンタインデー&小町の受験当日。 比企谷は由比ヶ浜に呼び出され、雪ノ下とあわせて3人で葛西臨海公園へ。 水族館を見て回り、大観覧車に乗ったあと、海辺のほうへと歩く。 海辺のテラスにて、由比ヶ浜は奉仕部のこれからについて話を切り出す。 雪ノ下のマンション近くまで戻ってから、雪ノ下の話を聞く。 一色いろはの依頼 プロムの準備を手伝ってほしい 雪ノ下は自立するため、一色からの依頼を一人で受けることになる。 数日後、奉仕部の活動がなくなって暇になった比企谷は、材木座に連れられてサイゼリヤへ同行。 後日、小町の合格発表の日。 昼休みに一色から手伝いを頼まれる。 放課後、比企谷たちは体育館に集まってプロムのイメージ映像撮影を行う。 数日後、小町へのお祝いを買うため、放課後に由比ヶ浜と東京BAYららぽーとへ。 MAXコーヒー仕様の自販機で記念撮影したあと、IKEAに移動。 プレゼントを手作りするというアイディアの参考にするため、スイーツを食べてから帰宅する。 翌日、雪ノ下の母親が陽乃さんと共に学校を訪ね、一部の保護者からプロムにクレームがついていることを伝える。 2月26日 学校側がプロム中止の判断をしたことを知らされ、平塚先生を訪ねる。 事のあらましを平塚先生から聞いたあと、生徒会室にいる雪ノ下を訪ね、勝負を持ちかける。 2月27日 放課後、由比ヶ浜たちとサイゼリヤで作戦会議。 2月28日 材木座に連れられて遊戯部へ行き、ダミープロム作成の打ち合わせ。 学校を出て、ダミープロム用webサイトのデザインを考えるために、由比ヶ浜とネットカフェ行く。 3月1日 遊戯部の部室でダミープロムの準備作業をしたあと、葉山との打ち合わせのためサイゼリヤへ。 サイゼリヤを出て由比ヶ浜たちと別れたあと、公園で葉山と話をする。 3月2日 放課後、海辺でダミープロムのwebサイトに使う写真を撮影。 3月3日 比企谷小町の誕生日。 海浜総合高校の玉縄&折本と、コミュニティーセンターでダミープロムの打ち合わせをする。 打ち合わせのあとは学校で作業の続きを行い、完成したダミープロムのwebサイトを公開。 その夜、ダミープロムの情報をリークしてもらうため、カフェで陽乃さんに会う。 3月5日 ダミープロムの件で応接室に呼ばれた比企谷は、雪ノ下の母親を説得することに成功。 プロムは雪ノ下の案が実行されることになった。 3月6日 放課後、由比ヶ浜と公園に行き、雪ノ下との勝負が終わったことを報告。 比企谷は雪ノ下の願いを叶えるため、由比ヶ浜のお願いを聞く。 由比ヶ浜のお願いリスト ・ダミープロムの打ち上げをしたい ・雪ノ下たちのプロムを手伝いたい ・小町の誕生日を祝ってあげたい ・どこか遊びに行きたい 3月7日 ダミープロムの打ち上げで、駅前のカラオケに行く。 3月10日 小町の誕生日プレゼント用のお菓子を作るため、由比ヶ浜の家へ。 由比ヶ浜家の近くにあるイオンに行き、お菓子に使う材料を買ったのち、フルーツタルト作り。 夕食をご馳走になったあと、由比ヶ浜にもお菓子をプレゼントして帰宅。 迎えた卒業式の日。 式典を終えたあと、プロムが行われる。 プロムも無事に終了し、関係者だけで打ち上げ。 これで雪ノ下との最後の仕事が終わった。 学校からの帰り、平塚先生に連れられてバッティングセンターへ。 後日、小町の入学説明会に付き合ったあと、由比ヶ浜と一緒に帰ることに。 帰り道に寄った公園で、由比ヶ浜と話をする。 4月 合同プロム(14巻) 週明けの月曜日、ダミープロムの計画が再始動している件で、比企谷は応接室に呼び出される。 比企谷のお願いを受け、雪ノ下は合同プロムを手伝うことを承諾。 学校からの帰り道、比企谷は雪ノ下に想いを伝える。 翌日、奉仕部の部室で、雪ノ下と合同プロムの打ち合わせを行う。 翌日、プロム会場の下見という名目で、学校近くの海浜公園を訪れる。 翌日、終業式を終えてから奉仕部の部室で打ち合わせ。 比企谷と雪ノ下のほか、秦野、相模弟、材木座、一色、生徒会役員たち、戸塚、戸部、葉山、三浦、川崎、海老名、由比ヶ浜という史上最多の人数が集まる。 春休みに突入し、合同プロムの準備に本格的に取りかかる。 コミュニティセンターで玉縄たちと予算について打ち合わせ。 後日、一同は湯けむり横丁で休憩したあと、びっくりドンキーで夕食。 4月某日 離任式、合同プロムの開催当日を迎える。 合同プロムも無事に終了し、春休みも明け、比企谷たちは三年生となる。 比企谷と雪ノ下が奉仕部の部室にてプロムの残務処理に追われていると、小町と一色が現れる。 小町が部長となり、奉仕部としての活動を始めるのだと言う。 そして、新しくできた奉仕部に相談するため、由比ヶ浜結衣がやってくる。

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俺ガイル14巻の感想@ついに三角関係に決着!ラノベ史上最高の恋愛青春物語でしょ!

俺ガイル13巻

俺ガイルこと『』が、ついに今回発売された14巻で完結しました! は最近はまったく読んでいないんですけど、1巻の発売から約9年間かかって完結したこの作品だけは、続けて読んでいました。 それほど、と、そしての三角関係にどう決着がつくのか知りたかったんですね。 恋愛もののはそれほど読んでいないんですが、昔に流行った『』の結末が気持ち悪すぎて、の恋愛ものの結末なんてこんなものかな…で自分の中で評価がガクッと下がってしまいました。 まぁ、実の妹との恋愛なんて成立させたらそりゃ気持ち悪くなるんですけどねw これは作者が何も考えずにストーリーを始めてしまったからなのかなと思います。 俺ガイルの場合は、著者の先生は絶対にこの三角関係にきっちり答えを出してくれるだろう、と作者を信頼していたので、本当に最終巻が楽しみでした。 八幡が最終的にどちらを選ぶのか…やっぱりを選ぶんだろうなって思いましたが、とにかく3人ともいい子で幸せになってほしい。 だからが八幡に「待たなくていい」と言われた時は、涙が出そうになりましたよ…。 その後、我慢していたけど家でついに崩壊して号泣してしまうシーンはたまりませんでしたね。 そして八幡の不器用で回りくどい、好きだと正直に言わない告白シーン。 なるほど、これは確かにとの告白シーンだな、って納得できて読んでいてニヤニヤしてしまいました。 以外にもが好きだと言葉に出したのは驚きましたけど、雪乃にとってはどれほどの勇気が必要だったんだろうって考えると、なんか感動してしまいました。 最終的に、が一旦フラれた形になりましたが、実は八幡を狙っているっぽい可愛い後輩ちゃんと、高校に進学した妹ちゃんの策略?で、まだ三角関係は続きそうですね。 この作品は基本的に三角関係でヒロインは2人。 でも他にも恋愛ゲームなら攻略候補になる女の子がたくさん登場しました。 を筆頭に、川崎さんやめぐる先輩、平塚先生などなど…。 特に平塚先生は、先生としてすごく八幡にとって大きな存在でしたが、最後にダンスを踊ったシーンが印象的で、もしかすると八幡を生徒以上に思っていたのでしょうか。 そこはすごく気になるし謎ですね。 俺ガイルは、自分が高校生活で青春しているような、本当に恋愛をしているような感情移入をさせてくれるでした。 文章もすごく面白くて、旬のネタをふんだんに取り入れて定期的に笑わせてくれるし、すべてのキャターが本当に魅力的だし。 本来なら適当でいいようなモブキャラでさえしっかり作り込んでいて、先生の力量はすごいものがあると思います。 あとがきによれば、まだ俺ガイルで短編を出してくれるみたいだし、何より来年春にアニメで最後までストーリーを進めるみたいだし、これからも俺ガイルが楽しみです! w739hw02.

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