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【仁】結末をネタバレ!最終回は咲と未来の関係と手紙に感動!手術はどうなる?

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彰義隊(しょうぎたい)が登場するTBSのドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の最終回(第11話)「完結~時空の果て…」のあらすじとネタバレのあらすじ前編です。 第10話のあらすじは「」をご覧下さい。 原作や主題歌については、をご覧ください。 江戸では、徳川軍の兵士が上野・寛永寺に集まり、「彰義隊(しょうぎたい)」を結成していた。 新政府軍(官軍)の西郷隆盛(藤本隆宏)は勝海舟(小日向文世)に、「謀反の噂もある」と言い、彰義隊について追求すると、勝海舟は「江戸の治安を任せているだけだ」と弁解した。 一方、南方仁(大沢たかお)は頭の中の岩(癌)により、体調が悪化していた。 頭の中の岩を摘出するには、手術道具「バイポーラ」が必用で、江戸時代の技術ではどうすることも出来なかった。 決意した南方仁は、仁友堂の医師・佐分利祐輔(桐谷健太)らを集め、「これから脳の講義を行うので、自分が死んだら腑分け(解剖)して、今後の医療に役立て欲しい」と頼んだ。 佐分利祐輔(桐谷健太)らは腑分けに二の足を踏むなか、橘咲(綾瀬はるか)は南方仁(大沢たかお)の顔を真っ直ぐに見て、「はい」と答えた。 ある日の夜、橘恭太郎(小出恵介)は、床についた母・橘栄(麻生祐未)に向かって、「言って参ります」と言って頭を下げた。 翌日、橘恭太郎(小出恵介)の遺書が見つかる。 橘恭太郎は「彰義隊(しょうぎたい)」に招集されており、最後まで徳川の人間として生きることを決意していたのだった。 橘咲(綾瀬はるか)は「兄上は生きねばなりませぬ」と言って兄・橘恭太郎(小出恵介)を探しに行こうとするが、橘栄(麻生祐未)が「行かないでおくれ」とすがる。 しかし、橘咲(綾瀬はるか)は「兄上と戻って参ります。 そのときはどうか、門をくぐらせてくださいませ」と答え、橘恭太郎(小出恵介)を探しに出た。 そのころ、上野では、官軍と彰義隊との戦争が始まっていた。 戦場に橘恭太郎(小出恵介)の姿を見つけた橘咲(綾瀬はるか)は、「兄上」と叫んで駈け寄っていくが、左腕に流れ弾が当たって負傷した。 橘恭太郎(小出恵介)は橘咲(綾瀬はるか)に駈け寄ると、橘咲は「お戻り下さい」と頭を下げた。 佐分利祐輔(桐谷健太)は躊躇する橘恭太郎に、「死ぬのだったら、仁先生に断ってからにしろ。 助けてもらった命を捨ててもいいですかと」と告げると、橘恭太郎は橘咲を背負って、南方仁(大沢たかお)の元へ走った。 そのころ、南方仁(大沢たかお)は救護所で負傷兵の治療に当たっていた。 勝海舟(小日向文世)は南方仁に、「医学所の医師を呼んだら困るんだよ。 徳川が彰義隊を認めた事になってしまう」と抗議する。 そこへ応援に駆けつけた奥医師の多紀安琢(相島一之)が勝海舟(小日向文世)に、「医者は医の道を歩くのみ。 治まらぬものを治めるのが、政(まつりごと)であろう」と言い放ち、元弟子・福田玄孝(佐藤二朗)に治療の指図を仰いて、負傷兵の治療にあたった。 その後、橘恭太郎(小出恵介)が橘咲(綾瀬はるか)を背負って救護所を訪れる。 南方仁(大沢たかお)は橘咲の左腕から銃弾を取り出そうとしたが、手元が定まらず、銃弾の摘出を佐分利祐輔(桐谷健太)に任せた。 頭痛に襲われて南方仁(大沢たかお)が外に出ると、頭の中で坂本龍馬(内野聖陽)の声が響いた。 「先生、口八丁手八丁ぜよ。 手が動かなかったら、口を動かせばいい」 室内へ戻った南方仁(大沢たかお)は医師達に指図して、治療を助けた。 その後、橘恭太郎(小出恵介)は南方仁(大沢たかお)に「2度、遺書を書きました」と打ち明けると、南方仁は「貴方が守ろうとしているのは徳川ではなく、橘の家なのではありませんか」と問うた。 南方仁の言葉を聞いた橘恭太郎(小出恵介)は彰義隊(しょうぎたい)には戻らずに、救護所で南方仁(大沢たかお)の手伝いをすることを決めた。 一方、官軍は1日で彰義隊を打ち破り、残党狩りを始めていた。 あるとき、治療の手伝いに復帰した橘咲(綾瀬はるか)が倒れる。 銃弾を取り出した傷が酷く化膿していた。 橘咲は患者の治療している医師らの足手まといにならないために、傷は治ってきたと嘘を言っていたのだった。 「」へ続く。

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JIN仁で野風ネタバレ!乳がんの病気や結婚や出産についても

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昨年3月、茨城県取手市にある民家の敷地内で、弥谷(やたに)麻衣子さん(30=当時)の遺体が発見された事件で、麻衣子さんに対する殺人と死体遺棄の罪に問われた夫の元銀行員、弥谷鷹仁被告(37)と、殺人幇助と死体遺棄の罪に問われた鷹仁被告の母、恵美被告(64)に対する裁判員裁判が6月12日、千葉地裁で開かれ、 岡部豪裁判長は鷹仁被告に懲役15年(求刑懲役17年)、 恵美被告に求刑を上回る懲役7年(求刑懲役6年) の判決をそれぞれ言い渡した。 きらぼし銀行では中小企業融資を担当していた鷹仁容疑者。 同行HPより 5月22日に開かれた初公判の罪状認否において、鷹仁被告は起訴事実を認め、美恵被告は 「手助けするつもりはなかった」と殺人幇助については否認していた。 判決によると、鷹仁被告は昨年3月4日、千葉県柏市内の自宅内で、麻衣子さんに睡眠導入剤を混ぜたカレーを食べさせ眠らせた上、車に移し、自身の両手と延長コードを使って首を絞めて殺害。 その遺体を茨城県取手市内の実家敷地に埋めた。 一方の恵美被告は、遺体を埋める場所として実家の敷地を提案したり、殺害の前に鷹仁被告とともに遺棄のための穴を掘るなどして犯行を手助けした。 恵美容疑者は取手市内でピザ屋を開いていた過去も。 フェイスブックより これまでの公判で、鷹仁、恵美被告両名は、おのおの動機や麻衣子さんへの思いを語っていた。 とくに殺害に至った動機について鷹仁被告は、5月29日に開かれた第4回公判、被告人質問においてこう述べた。 「子供が殺されると思い、守るためだった」 夫婦には2016年9月に娘が産まれているが、麻衣子さんはその後「強迫性障害」と診断され、潔癖症の症状なども現れていた。 その影響からか、鷹仁被告は、麻衣子さんから「ルール」を課せられており、それを守らないと暴力を受けていたと主張。 その「ルール」とは以下のようなものだ。 ・わりばしで電気をつける ・ゴミ箱、トイレ、ドアノブを触る際はポリ手袋を使用 またある日は、ビジネスバッグを触ってから食器棚に触れたため、食器棚を30分以上拭かされ、会社に遅刻したとも語っていた。 ・授乳中、娘を胸に押し付け「なぜ飲まない」と怒鳴った ・仕事中に妻から電話があり「娘を見るのが嫌だ、すぐ帰ってこなかったら娘がどうなるか分からない」と言った ・子供をベッドのマットレスに投げた 鷹仁被告の公判での言い分は 「妻からの暴力や強制が続き、それが子供にも向かったため、子供を守ろうとした」というものだったが、判決でそれらは一蹴された。 「長女の世話をしていた麻衣子さんの母は『孫に怪我はなく、娘が暴力を振るっているところも見たことがない』と述べており、鷹仁被告以外に、長女に危険が迫っていると考えていた者はいない。 また被害者が『強迫性障害』を罹患したことに関し、なんら落ち度はなく、鷹仁被告も被害者に暴力を加えていた」(判決より) 実際、麻衣子さんは通院していた病院の医師にも 「夫が殴る、私も殴る」と話していた。 また、裁判所は、法廷で鷹仁被告が訴えたほどに、麻衣子さんから一方的な暴力を受けていたわけでなく、また長女にも差し迫った危険は見られなかったと指摘。 その上で 「妻を殺して排除すれば、長女の親権も得られると計画を練り上げた」と認定された。 たしかに事件は突発的に起こったものではなく、綿密な計画のもとに実行されている。 そこには鷹仁被告の妻に対する愛情や犯行へのためらいは一片も見られない。 鷹仁被告が母親の恵美被告に 「殺すことを考えている」と打ち明けたのは昨年2月12日。 当初は「業務用冷凍庫を使い、水難事故を装う計画」(通称:水難計画)を立て、恵美被告に業務用冷凍庫の購入を依頼していた。 「お金置いとくので、粛々となる早で棺桶よろしく」 これは水難計画を実行しようとしていた時期の鷹仁被告から恵美被告へのLINEの一文だ。 「棺桶」は、麻衣子さんを殺害するために用いるつもりだった業務用冷凍庫を指している。 鷹仁被告と恵美被告は、事件前も事件後も、頻繁にLINEでやり取りを重ねていた。 だが鷹仁被告はすぐに別の計画を考え始めたのである。 それが通称「行方不明計画」、本件犯行だ。 ここから求刑を超える判決を言い渡された恵美被告が暗躍する。 鷹仁被告は麻衣子さんの遺体を埋める場所として適切な物件を探すよう恵美被告に依頼していた。 「弟の会社の保養地として購入すればよい」とも伝えていたが、恵美被告は2月下旬、鷹仁被告の実家でもある恵美被告の自宅を埋める場所として提案。 鷹仁被告もこれを了承した。 麻衣子さんの遺体は取手市内の閑静な住宅地にある実家に埋められていた 殺害方法を聞いた後は 「頚動脈は苦しまなくていい、喉仏は苦しむ」と絞殺のアドバイスも。 さらに恵美被告は鷹仁被告の依頼を受け、ショベルなど埋めるための道具を準備。 事件2日前の3月2日に夫が不在になることを鷹仁被告に伝え、その日に二人で穴を掘った。 掘り終わった後、恵美被告は鷹仁被告の汗を拭き、麦茶を提供するなどしたという。 「おかんは悪魔にでもなる いつもたかちゃんの味方だよ」 「たかちゃんのためなら なんでもやるよ」 計画を練り上げるあいだにも、鷹仁被告に対してこうLINEを送り続けていた恵美被告に裁判所は、 「実行行為の可能性を認識していた」と殺人幇助を認め、次のような厳しい評価を下した。 「『行方不明計画』は、死体を発見されてはならない。 遺棄場所が見つからなければ鷹仁被告は計画に着手できなかった。 場所を見つけることと実行行為は表裏一体。 恵美被告による自宅の提供がブレイクスルーとなり、心理的なハードルを突破した」 「ただ一人、親として冷静な観点から息子を正す立場であったのに、個人的な動機から悪感情を抱き、弥谷家の利益を優先する恵美被告の行動は非難を免れない」(判決より) ここでがっくりと恵美被告は頭を下げた。 母子密着状態のまま計画を実行した鷹仁被告もこう断罪されている。 「事件翌月の4月からは、麻衣子さんの実母が仕事を辞め育児のサポートに入ってくれる予定であり、これを鷹仁被告も知っていた。 事態は快方に向かっていた。 離婚するなど他に解決策があったが、短絡的に殺害した。 殺人と他の手段を同列にしてメリットとデメリットを検討し、人の命を軽んじている」(同) 弁護人席の前列に鷹仁被告、後列に恵美被告が座り、無表情で判決言い渡しを聞いていたが、その横顔はやはり親子、しっかりした鼻筋と、 キュッと結んだ口元がよく似ていた。 言い渡しが終わり、両被告が証言台の前に立った。 閉廷かと思いきや 「裁判所と裁判員からメッセージがあります」と、裁判長が二人に語りかけ始める。 両被告は起立したままそれを聞いていた。 まず恵美被告には、 「事件から1年半が経ったのに、当事者意識のかけらすらない弁解に終始し、自分に嘘をついている。 親としてどう振る舞うことが期待されていたか、自分がやらなかったことは何か、その結果、鷹仁被告がどうなり、周囲はどんな思いになっているか……『今回の犯行に命をかけた』とあなたは鷹仁被告にLINEを送っているが、これからは償うことに人生をかけてください」 次に鷹仁被告に対して、こう語りかける。 「やっと授かった子供を思うように育てられず、一番苦しかったのは麻衣子さんです。 あなたは麻衣子さんの不安や焦りを共有しようとしなかった。 麻衣子さんの言動は『なぜわかってくれないの』というSOSであり、甘えだった。 だからこそ、バレンタインにはチョコレートを作り、『強迫性障害』の飲み薬を控えて二人目の妊活に取り組んでいた。 私たちでもわかるそのようなことを、夫のあなたはなぜわからなかったのか……。 妻が夫に負担をかけるのは論外だと思っていたのでしょうが、夫婦とは一人で背負いきれない人生の苦難を共に担い、乗り越えるためのパートナーではないでしょうか……」 傍聴席からは、すすり泣きが聞こえてきたが、鷹仁被告は、無表情のまま被告席に戻っていった。 閉廷後、恵美被告は、両目をタオルで押さえていた。 取材・文:高橋ユキ 傍聴人。 フリーライター。 『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社新書)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)、古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)など殺人事件の取材や公判傍聴などを元にした著作多数。

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ストロボエッジ完結〜その後〜 一ノ瀬蓮と木下仁奈子は遠回りし 無事にハッピーエンドを 迎え、幸せな日々を過ごしていた。 あれから10年 蓮は外資系会社員としてキャリア を積み上げ、会社から期待のルーキーとされ プロジェクトのリーダーを務める など、日々忙しく充実していた。 一方、仁菜子はキャリアウーマンに 憧れ女性ファッション誌の編集部 に就職し忙しく充実した日々を送っていた。 そんな仁菜子、実は結婚について すごく焦りもあった。 付き合って10年。 周りの友人も結婚・出産のお祝い続きで 結婚に対しての憧れも膨れ上がっていた。 結婚の話を蓮の口から全くないことに 仁菜子は不安になっていたが、 蓮が仕事で忙しくしているのを 知っていたが上に、結婚を迫る ことができないでいた。 ある日、蓮から「話したいことがある」と 連絡を受ける仁菜子 これは、もしかして…、期待し 準備がいつも以上に念入りになる。 約束の場所で待ち合わせ、 ここ最近忙しく会えなかった ふたりは2ヶ月ぶりだった。 話ってなんだろう… そう思っていると蓮の口から、 「海外赴任になった、結婚しよう。 一緒に来てほしい」 仁菜子にとってまさに今一番ほしい 言葉でもあり、この上なく幸せな 状況にあったが、まさかの海外赴任。 憧れだった編集部での仕事も 充実している仁菜子にとって ここで辞めることは苦渋の決断であった。 仁菜子は悩んで悩んで悩んだ。 このタイミングを失えば、結婚は さらに遠退く…蓮と一緒に行く ことを選べばもう2度とこんな 仕事のチャンスは来ない…。 結婚したかったはずの仁菜子。 だけど、仕事を手離すことにも 迷いがあり欲張りになっていた。 蓮の旅立つ日の前日。 仁菜子は決めた。 蓮も仁菜子の気持ちを分かってくれ 仁菜子はふたつの夢を叶え、 より一層仕事に熱が入る。 蓮も仁菜子に会いたい一心で、 がむしゃらに仕事へ打ち込んでいた。 そして結婚当日。 もちろん保証人には、安藤くんとさゆり。 一緒にいることだけが結婚じゃない、 この言葉に後押しされ、 新婚生活も状況は変わらず、 日本と海外赴任で頑張っているふたり。

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