子供 爪 でこぼこ。 爪をむしる癖!治す方法はあるの?意外な逆効果がヤバい

子供の爪がでこぼこに!何科に行く?〜原因・対処法を伝授〜

子供 爪 でこぼこ

子どもの爪の特徴と爪を切る必要性 子どもの爪は、大人とは違って薄く、柔らかくなっています。 実際に触れて確かめてみると、少し力を加えただけでも、形が変わると思います。 この 薄さと柔らかさが子どもの爪の大きな特徴です。 爪を切る必要性• ケガの防止• 清潔を保つ 爪を切る理由としては、この2つになります。 ケガの防止 爪が伸びていることで、ケガをすることがあります。 例えば、• 自分の体や友だちをひっかく、傷をつけてしまう• 何かに引っかかって、割れたり、はがれたりする• 痒い所を掻いて、傷になる このように、自分だけではなく、周りの友だちにもけがをさせてしまうことがあります。 ちなみに、保育園ではよく見られます。 「自分でひっかいた」「友だちの手が当たって傷になった」といったことが多いです。 保育の現場から「爪を切ってください」とお伝えするのは、このような理由があるからです。 清潔を保つ 子どもたちは、たくさんのものに触れて遊びます、砂や粘土、クレヨン、土、虫、草花…。 もちろん、目に見えるものだ家ではなく、細菌やばい菌にも触れています。 爪が伸びていると、爪の間にどんどん溜まっていきます。 爪の間は完璧に洗うことが難しい部分です。 子どもであれば、より難しくなります。 その状態で、食事をしたり、指をなめたりすることで体の中に、汚れや細菌が入ってしまいます。 これを防ぐためにも、爪を切って、清潔を常に保てるようにします。 覚えておいてほしい子どもの爪の症状 子どもの爪は、薄く、柔らかいことが特徴です。 そのため、爪のトラブルになりやすいので、ここで症状を紹介します。 スプーンネイル• 巻き爪• 爪周囲炎(そうしゅういえん)• 咬爪症(こうそうしょう) スプーンネイル…爪が反り返った状態。 手足の指に力を入れることで、負荷がかかり、爪が反りやすくなる。 1~3歳ごろによくみられる。 巻き爪…爪の両端の先端部分が、内側に向かって巻き込んだ状態。 これが進行すると、爪が周りの皮膚に刺さり、炎症を起こす(陥入爪)こともある。 爪周囲炎(そうしゅういえん)…爪の間に雑菌が入ることで、爪の周りが炎症を起こし、赤く腫れあがる、痛みを生じたりする。 咬爪症(こうそうしょう)…爪を噛む癖のこと。 爪を噛んでいるために、表面がでこぼこしていたりギザギザしている状態。 このように、爪に関するトラブルは多くあります。 これらを防ぐために出来ることが爪を切ることなのです。 基本的には、成長することで自然と治癒する場合がほとんどです。 しかし、どんどん悪化していく場合には、皮膚科を受診してください。 子どもの爪を切るときのポイント• 白い部分を少し残す• 膝の上にのせて、姿勢を安定させる• 足の爪は、スクエア型にする 白い部分は少し残す 爪の間に汚れがたまらないようにするために、ぎりぎりまで切ろうとする方がいます。 しかしその必要はありません。 白い部分が少し残っている状態であれば、手洗いで汚れを十分に落とすことが出来ます。 その際にブラシを使ってあげると、より効果的です。 ぎりぎりまで切って、深爪やピンク色の部分が出てしまうほうが、トラブルにつながります。 指先の機能の低下や巻き爪になる危険性があります。 白い部分を少し残すくらいを意識します。 膝の上にのせて、姿勢を安定させる 子どもと向き合って切る子度は難しいです。 年齢が下がっていくほど体勢もバランス感覚も悪くなっていきます。 また、途中で動いてしまうこともいます。 それでは、ケガや深爪になる危険性が高まってしまいます。 そのため、ひざの上に座らせます。 しっかりと安定した状態の中で切ります。 そうすることで、子ども自身も安心感を感じることが出来ます。 加えて、親にとっても体を密着させているため、思わぬけがをすることも少なります。 手の爪を切るとき…子どもの腕を動かないように自分の手で押さえる。 爪を切る指を自分の親指でしっかりと押さえながら切る。 足の爪を切るとき…自分の手のひらで、子どもの足の裏を押さえる。 爪を切る指を自分の手の親指でしっかりと押さえて切る。 1人で難しい時には、2人で協力して行います。 抱っこされている間に切るとよりスムーズに行うことが出来ます。 足の爪は、スクエア型にする 足の爪には、体重など負荷や衝撃がかかりやすいです。 そのため、爪の形を強度な形に整える必要があります。 それは、足の指のかたちに合わせたスクエア型です。 スクエア型の作りかた• 爪の角は切らずに、先端にある白い部分を1~2㎜残して、端から直線的に切る• 残した角をやすりを使って丸く整える 手の爪のように丸く切るのではなく、四角を意識してみてください。 爪を切るときの注意点 お風呂上りには、切りすぎに注意!! いざ、爪を切るときに、なるべくお風呂上りは避けてください。 大人の場合は、爪も柔らかくなり、入浴後に切ることが良いといわれています。 しかし子どもの場合は、爪が柔らかいにも関わらず、さらに水分を含むことでより一層柔らかくなります。 切りやすくなることは、間違いないですが、その分、切りすぎてしまい深爪や周りの皮膚を切ってしまう可能性が大きくなります。 どうしてもお風呂上りを選択する場合には、切りすぎることのないように注意してください。 こんな時はどうする!? 爪が少し欠けている、先端が薄くはがれている場合には、特に気にすることはありません。 爪が伸びやすいこともあり、自然と治ります。 どうしても気になるようであれば、やすりを使って整えてあげればいいです。 深爪・爪が割れる・はがれた時 しかし、こんな場合には処置が必要です。 深い深爪・爪が割れる…傷口からばい菌が入ってしまうかもしれません。 流水でしっかりと洗い流して、ばんそうこうでカバーしましょう。 爪がはがれた…流水で洗い流して、はがれた爪をもとに戻します。 そのままガーゼや包帯で固定します。 その後すぐに皮膚科・整形外科に受診しましょう。 まとめ• 爪を切る理由は、「ケガの防止」と「清潔を保つ」ため!• 爪には、様々なトラブルと症状がある• 切るときには、手…丸形 足…スクエア型を意識する• お風呂上りでの爪切りはなるべく避ける• 爪がはがれと時には、固定してすぐに病院へ行く おわりに 子どもの爪のトラブルは意外と多いです。 保育園などで、「自分でひっかきました」なんてこともよくあります。 爪の間に砂などが詰まっていることも多いんです。 そんなことを防ぐためにも、爪を切ることの必要性を覚えてほしいのです。 「今度でいいや」と後回しにしていると、どんどん伸びていきます。 そのため一週間に一度は切る、爪のチェックをしてみてください。 きっと、自分や周りの友だちを守ることにつながります。

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主な爪の病気一覧・症例画像 [皮膚・爪・髪の病気] All About

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爪のでこぼこの原因 爪がでこぼこする原因として、次の5つの要因が考えられます。 ・カンジダ性爪囲爪炎 「カンジタ」というカビの一種が原因で、水を扱う仕事の方にかかりやすい病気です。 爪やその周辺が腫れて、爪がでこぼこしていたら要注意です。 ・急性細菌性爪郭炎 爪の根元が腫れて強い痛みを伴います。 化膿している場合は、切開して膿を取り除く必要があります。 尚、縦にスジや線が爪に入るのは老化現象の一つですが、黒い線があったり、それが太くなって爪全体に広がっていくようであれば「メラノーマ」という皮膚ガンの一種の可能性がありますので、医師の診断を受けた方がよいです。 爪のでこぼこを治す方法 爪のでこぼこを治すため、次の方法を試してみましょう。 反対側の親指と人差し指で爪をつまみ、押すようにしながら1本の指を10秒くらいもむだけでOK。 他の指もマッサージすると、白血球が増えてより良い効果も生まれますよ。 爪は乾燥しやすく、ひび割れや二枚爪の原因にもなるので、爪にハンドクリームを塗ると乾燥対策になるんですよ。 洗剤には強力な殺菌剤が含まれているために、爪の脂分までそぎ落としてしまいますので、ゴム手袋をはめて食器を洗ったり、ハンドクリームを塗って保湿ケアに努めたりしたいものです。 特に、爪の成分のケラチンの元になるタンパク質、タンパク質を合成して新陳代謝を促す亜鉛、ビタミンB2、B6などが普段の食事で不足していないか見直しておくべきでしょう。 まとめ 親指の爪だけでこぼこすると、気になって仕方がないことでしょう。 原因として癖やケガ、ストレスなどが考えられます。 普段とは違い、痛みなどが生じた場合は病気にかかっている可能性があるので、皮膚科で診察しましょう。 尚、でこぼこしているからといって、爪の表面をヤスリで磨いても余計にでこぼこすることがありますので、控えておくのが無難です。

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親指の爪でこぼこの原因と改善方法は?子供の凸凹は病気のサイン?

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自分や周りに対してのいら立ち• 欲求不満が溜まっている• 自制心がコントロール出来ていない という、精神的な不安定さゆえに爪をいじってしまうケースが多いと言えます。 そして厄介なのが、「ストレスが溜まっているからする」というよりは、 「自分でどうやってその状況を対処してがイイのか分からず、ついしてしまう」という点。 自分自身をキチンと自制出来ずどうしてイイのか分からないために、自傷行為をしてしまう流れなんですね。 短時間むしる事を止める(30分や1時間など)• それを毎日続けてみる• 1週間出来たら、次は2時間にやめてみる という感じです。 一気に負荷をかけ過ぎてしまうと、ダイエットのリバウンドみたいに反動が強く出て継続出来ないケースが多いので、まずは ユルくて良いので続けてみる事が大事と言えます。 なので、• 精神科• 心療内科• カウンセリング など、全般的な心の病気を扱っている科をオススメします。 今までこういう診療科を受診した経験がない人は、総合病院や大学病院など多数の科がある病院を選択するのも良いかなと! ただし、既に目に見て分かる 異常が出ている場合は皮膚科の担当になるので、そちらを受診してくださいね。 ネイルをするのは逆効果!? 大人の女性の場合は、「マニキュアを塗ったりスカルプを付けたりすると、対策になって良い」と言われたりしますが、 正直コレはおすすめ出来ません。 なぜかと言うと、それらはキレイで健康的な爪に施すモノなので、例えば深爪になり過ぎている場合は爪床(爪で隠れている下の皮膚の部分)が露出してる状態でしてしまうと、 ダメージを受けてしまうのです。 なので下手すると、• アレルギーを発症してネイルを受け付けない体質になる• スカルプを強引に剥いでしまい、爪が歪に変形してしまった• 爪をむしれない事で別の自傷行為を始めてしまう(リストカットなど) など、更に悪化してしまうケースも実際にあるので、要注意ですね・・ やはり爪をむしる癖は、精神面が引き金となっている事が多いので、 根本的な治療は専門の医師に相談するのが確実と言えます。 大人になってからもずっと続いている場合は、脳で「爪をいじればリラックスする」と感じているため、 治すまでに相当な時間がかかると言われています。

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