合わせて読みたい!• 好きな事で生きていくってどうゆうこと? 好きな事をして生きる、お金を稼ぐってどういう事か…といいますと。 ただ多くの人が勘違いしてるというか、陥りがちな罠ですけど。 「好き」と「楽」は違う 好きと楽は違うよってのがまず第一にあります。 皆さんそろそろご存知だと思いますが、、YouTubeって「楽して稼いでそう」って思ってるだけで 実際は大変だって話と同じですね。 動画の編集、企画の立案、人を楽しませたり、役に立つものを常に探して形にしなきゃいけない。 それを多い人なら毎日一本以上のペースでアップしてるわけですから、相当な努力です。 彼らは楽をしているわけではなく、 YouTube動画を作る事が好きだから続けられてるわけですね。 続けられてるってのは大きい要素で。 続けられないと好きだろうが嫌いだろうが、成果はあがりません。 好きな事で食べるなら、続けられるってのは必須です。 好きな事で食っていくってのは、 誰かに言われなくても、続けていけるものをお金になるルートに乗せて発信し続けるって事ですね。 だから、生産物を作り続ける努力は必要なわけです。 好きな事を見つけるにはどうすればいいのか。 では好きな事を仕事にするにはどうするか。 そもそも好きな事ってありますか? 無いなら探さなければいけません。 でも「好きを探す」ってのは難しい。 そこで少し脳の話。 処理の流暢性のご帰属 脳には「処理の流暢性の誤帰属 しょりのりゅうちょうせいのごきぞく 」というものがあります。 脳は、早く処理できるものを好む傾向にあります。 慣れているものに依存してしまうのと近い原理だと思われますが、それよりもう少し前段階の話ですね。 これは単純接触効果と呼ばれるもので、「知っているものを早く理解し、それを好きだと思いこむ」というヤツです。 これを使って「好き」を作る事が出来ます。 つまり、ある程度分量を浴びれば、それについての知識やスキルが身につくので、「好き」になるという事ですね。 人間って単純。 でも、これはあくまでも 誤帰属。 一時的なものと考えたほうが良いでしょう。 しかし、ある程度の知識を頭に入れる事によってハードルを下げられることは確かです。 習慣化では「ゆっくり始める」というのは大事であると、当ブログでは何度も書いてきましたが。 「沢山知る」という過程を行動の間に挟むと、知っている事が増えるので、好き…とまではいかずとも、その行為、行動、分野に対する心理的な抵抗感を減らす事が出来るわけです。 方法としては、自分が取り組もうと思っている物事に関しての情報をオーディオブックやYouTube、podcastなど手軽にインプットできるツールを利用して とにかく浴びまくるという手段です。 お試しあれ。 好きを見つけるまでは続けるしかない で、好きを見つけるというか、実際に好きになるには、ある程度のスキルや知識を身に着けなければいけません。 以前「ゲームとは学習を嗜好化したものだ」という記事をご紹介しました。 合わせて読みたい! 学んでいる感覚、成長している感覚というのは重要です。 こう書くと、勉強をイメージされそうですが、遊びであっても全然うまくならないものより、上達していると感じる事の方が楽しいはずです。 しかし、上達するというのは一朝一夕ではうまくいかないもの。 最低でも数ヶ月、数年単位で変化するものもあります。 個人的には1年続ければ、その 成長記録さえ取っておけば、「成長を十分に実感出来る」と思います。 何にせよ。 利益度外視でなんにでも取り組めた子供時代のようにはいかないもの。 大人は利益を考えてしまいますからね。 仕組みを知って継続して「好き」を自ら擬似的に作る事で最初のハードルを大きく越えるというテクニックは割と使えると思います。 なので習慣化の技術をうまく使って、1年くらいは少しずつでもいいから継続することをオススメします。 合わせて読みたい! 習慣化について詳しくは過去記事を読んでもらいたいのですが、ここでは端的に• 「やめよう」と思えないくらいの単位で「小さく続ける」• 1日1分とか5分とかでもOK• 習慣を始めるトリガーを設定する• 朝起きたら…とか• お風呂の後…とか• 飽きが来ないように変化をつける これを覚えておいて、取り組みたい事を習慣化してみてください。 どんな事でもある程度出来るようになれば「好き」という感情は湧いてくるはずです。 好きでも勉強し続けなければならない 好きと楽を同一化してしまってる人が陥りがちなことですが。 「好きな事」であっても学び続けられなければ仕事として継続するのは難しいです。 顧客償却という言葉がありまして、これは、毎年2割のお客さんがいなくなっていくという事です。 つまり、毎年最低2割かソレ以上の新規のお客さんを見つけ続けられなければ、いくら好きだろうがなんだろうが、事業は破綻します。 これを避けるには 「変化し続ける」しかありません。 つまり、 好きだろうがなんだろうが、学び続ける姿勢は必要なのです。 だた、本当に好きなら、その分野の知的好奇心を満たす事は苦ではないはず。 これが苦であると感じるなら、それはアナタの好きな事ではないかも。 好きな事が見つかったら、発信方法を探す 最後に好きな事を見つけたら、それをお金にする手段を見つけます。 で、ネットの時代なので、方法はいくらでもあります。 ブログ• YouTube• BASEなどのオンラインショップサービス• クリエイター支援サービス• その他、大手企業が提供しているコンテンツ配信サービスの活用 「ブログで稼ぐ」とか「YouTubeで稼ぐ」ってのは、ちょっと勘違いしている人がいて、それをやれば稼げるという事ではなく、それそのものは「発信手段」でしかないんですね。 ここまで読んでくださった方には、YouTubeのCMでやってた「好きなことで生きていく」ってのは「YouTubeやろうぜ」って事じゃなくて、「君の好きな事をYouTubeで発信しようぜ」って話だったという事がわかってもらえたかと思います。 YouTubeって聞くとエンタメ作らなきゃいけないって感じになりそうですが、ビジネスYouTubeも沢山ありますし、哲学や科学のチャンネルもあります。 ただ、好きなものを発信する形があれば、ブログだろうがYouTubeだろうが、それは「手段」であって「目的」ではありません。 これが理解できていないと、結局他人の二番煎じみたいな企画を嫌々やることになっちゃいますしね。 好きな事で生きていく方法:まとめ• 学び続けても苦にならない程に好きなもの を見つける• それを発信する手段を確立する。 こんな感じですね。 ほんと、楽ではないと思いますよ。 ボクも一応マンガ描きとして飯食ってますけど、流行り廃りは激しいから、新しいものを学び続けなきゃいけないし、でも面倒だし、ってので板挟みですよ。 絵を描くのは好きだけど、絵を学び続けるのはどうだろうってのは最近よく思う事ですし、漫画の場合はストーリーもありますしね、これは本当に掴みどころの無いものなので、「面白いってなんだろう」ってふわふわした疑問と戦い続けなきゃいけないので。 エンタメ系はこれが辛いですね。 YouTuberも学習系やってる人の方が気が楽なんじゃないかな。 好きを探す事と同様、「面白いもの」を作り続けるって大変ですねぇ、ほんと…。 inuo5.
次の学生のなりたい職業にYouTuberが入るようになったのはまだ最近かと思う。 小学生や中学生が憧れを感じるのはまだ分からないでもないが、高校生までもがYouTuberになりたいと思っているようだ。 確かにトップYouTuberと呼ばれる人達は年商1億を越える人もいる、夢がある仕事と言えるだろう。 しかし、好きなことをして生きていける人間は極わずか。 それでもYouTuberが人気なのは正直 『楽に見えるから』といった理由もあるのではなかろうか?• 好きなことで生きていくのは難しい 好きな事を仕事にしたいと思うことは悪いことではない。 誰でもそうだが、進んで嫌いな仕事につきたいとは言わないだろう。 自分の趣味を仕事にできたらそれは楽しいのかもしれない。 だがそれだけでは自己満足である。 誰かがその好きなことに共感し、それに お金を払ってもいいとなった場合のみ仕事として成立する。 結局、お金を稼ぐには自分の好きなことをやるのではなく、相手が求めることをしなくては稼げなくなる。 自分の好きなことをしているだけの動画となる。 相手が好きなことをすれば仕事になる 先程の本を読むのが好きな人の例で説明した通り、相手が求めることをするのであれば仕事になる可能性を秘めている。 だが、相手の求めることを探すにはそれなりの 知識や勉強が必要となる。 自分の持っている知識だけでは相手が満足するとは限らないからだ。 これはYouTuberなどに限らず他の職業でも同じ。 ・パティシエになりたいと思えばお客の目を引くケーキを作るために創作しなけらばならない。 お菓子好きな人などのためになる ・パイロットになりたいのであればお客を安全に運ぶ技術を必要とする。 旅行好きな人などのためになる 仕事としてやっていく為には稼ぎは必須。 好きだけでは成立しない。 好きなことで生きるなら どうしても好きなことで生きていきたいなら、まずは稼ぐことに成功してから。 それから自分のやりたかった事をするのであれば成功にも繋がりやすいし、たとえ失敗したとしても余裕があるだろう。 いきなり成功するのは無理 ごく稀に好きなことをして、いきなり成功してしまう人もいるかもしれない。 だが、現実はそんなに上手くはいかないだろう。 運や流行などの確実性に欠ける実力も必要になる。 基本は無理だと思うのが普通。 急な成功は続かない いきなり成功してしまう人もいるかもしれないと言ったが、その成功は長く続くものではないと思う。 芸人の一発屋がいい例ではないか?いきなり人気になってもその後が続かない。 急激な人気の低下は十分あり得る。 失敗してもいい状態ならいくらでも好きなことをしても構わないが、余裕がない状態では困難であろう。 学校を出ていきなり『YouTuberになります』と言うのは無謀すぎないだろうか? 結局は誰かのために 結局は何にしても、仕事としてやっているのであれば 誰かのために働いている。 それがYouTuberであってもだ。 人を楽しませたり、何かの検証をして疑問を解決したり、食レポをしてみたり… 人気で稼いでいる人は誰かの役に立つといったそれなりの理由があるだろう。 自己満足の動画だけを作っている人はまずいないと思う。 最後に YouTubeでもブログでもなんでも同じだが下積みは大事である。 いろんな経験が成功への鍵となるのだから。 YouTuberに夢を描くのもいいが、現実は甘くない。 学生が好きなことで生きていくには経験値がまるで足りないと思う。 学生時代からYouTubeを始めていれば別かもしれないが。 『好きなことで生きていく』ではなく 『嫌いではないことで生きていく』これが一番なのかもしれない。 こちらの記事もどうぞ。 parallelworld-s.
次の合わせて読みたい!• 好きな事で生きていくってどうゆうこと? 好きな事をして生きる、お金を稼ぐってどういう事か…といいますと。 ただ多くの人が勘違いしてるというか、陥りがちな罠ですけど。 「好き」と「楽」は違う 好きと楽は違うよってのがまず第一にあります。 皆さんそろそろご存知だと思いますが、、YouTubeって「楽して稼いでそう」って思ってるだけで 実際は大変だって話と同じですね。 動画の編集、企画の立案、人を楽しませたり、役に立つものを常に探して形にしなきゃいけない。 それを多い人なら毎日一本以上のペースでアップしてるわけですから、相当な努力です。 彼らは楽をしているわけではなく、 YouTube動画を作る事が好きだから続けられてるわけですね。 続けられてるってのは大きい要素で。 続けられないと好きだろうが嫌いだろうが、成果はあがりません。 好きな事で食べるなら、続けられるってのは必須です。 好きな事で食っていくってのは、 誰かに言われなくても、続けていけるものをお金になるルートに乗せて発信し続けるって事ですね。 だから、生産物を作り続ける努力は必要なわけです。 好きな事を見つけるにはどうすればいいのか。 では好きな事を仕事にするにはどうするか。 そもそも好きな事ってありますか? 無いなら探さなければいけません。 でも「好きを探す」ってのは難しい。 そこで少し脳の話。 処理の流暢性のご帰属 脳には「処理の流暢性の誤帰属 しょりのりゅうちょうせいのごきぞく 」というものがあります。 脳は、早く処理できるものを好む傾向にあります。 慣れているものに依存してしまうのと近い原理だと思われますが、それよりもう少し前段階の話ですね。 これは単純接触効果と呼ばれるもので、「知っているものを早く理解し、それを好きだと思いこむ」というヤツです。 これを使って「好き」を作る事が出来ます。 つまり、ある程度分量を浴びれば、それについての知識やスキルが身につくので、「好き」になるという事ですね。 人間って単純。 でも、これはあくまでも 誤帰属。 一時的なものと考えたほうが良いでしょう。 しかし、ある程度の知識を頭に入れる事によってハードルを下げられることは確かです。 習慣化では「ゆっくり始める」というのは大事であると、当ブログでは何度も書いてきましたが。 「沢山知る」という過程を行動の間に挟むと、知っている事が増えるので、好き…とまではいかずとも、その行為、行動、分野に対する心理的な抵抗感を減らす事が出来るわけです。 方法としては、自分が取り組もうと思っている物事に関しての情報をオーディオブックやYouTube、podcastなど手軽にインプットできるツールを利用して とにかく浴びまくるという手段です。 お試しあれ。 好きを見つけるまでは続けるしかない で、好きを見つけるというか、実際に好きになるには、ある程度のスキルや知識を身に着けなければいけません。 以前「ゲームとは学習を嗜好化したものだ」という記事をご紹介しました。 合わせて読みたい! 学んでいる感覚、成長している感覚というのは重要です。 こう書くと、勉強をイメージされそうですが、遊びであっても全然うまくならないものより、上達していると感じる事の方が楽しいはずです。 しかし、上達するというのは一朝一夕ではうまくいかないもの。 最低でも数ヶ月、数年単位で変化するものもあります。 個人的には1年続ければ、その 成長記録さえ取っておけば、「成長を十分に実感出来る」と思います。 何にせよ。 利益度外視でなんにでも取り組めた子供時代のようにはいかないもの。 大人は利益を考えてしまいますからね。 仕組みを知って継続して「好き」を自ら擬似的に作る事で最初のハードルを大きく越えるというテクニックは割と使えると思います。 なので習慣化の技術をうまく使って、1年くらいは少しずつでもいいから継続することをオススメします。 合わせて読みたい! 習慣化について詳しくは過去記事を読んでもらいたいのですが、ここでは端的に• 「やめよう」と思えないくらいの単位で「小さく続ける」• 1日1分とか5分とかでもOK• 習慣を始めるトリガーを設定する• 朝起きたら…とか• お風呂の後…とか• 飽きが来ないように変化をつける これを覚えておいて、取り組みたい事を習慣化してみてください。 どんな事でもある程度出来るようになれば「好き」という感情は湧いてくるはずです。 好きでも勉強し続けなければならない 好きと楽を同一化してしまってる人が陥りがちなことですが。 「好きな事」であっても学び続けられなければ仕事として継続するのは難しいです。 顧客償却という言葉がありまして、これは、毎年2割のお客さんがいなくなっていくという事です。 つまり、毎年最低2割かソレ以上の新規のお客さんを見つけ続けられなければ、いくら好きだろうがなんだろうが、事業は破綻します。 これを避けるには 「変化し続ける」しかありません。 つまり、 好きだろうがなんだろうが、学び続ける姿勢は必要なのです。 だた、本当に好きなら、その分野の知的好奇心を満たす事は苦ではないはず。 これが苦であると感じるなら、それはアナタの好きな事ではないかも。 好きな事が見つかったら、発信方法を探す 最後に好きな事を見つけたら、それをお金にする手段を見つけます。 で、ネットの時代なので、方法はいくらでもあります。 ブログ• YouTube• BASEなどのオンラインショップサービス• クリエイター支援サービス• その他、大手企業が提供しているコンテンツ配信サービスの活用 「ブログで稼ぐ」とか「YouTubeで稼ぐ」ってのは、ちょっと勘違いしている人がいて、それをやれば稼げるという事ではなく、それそのものは「発信手段」でしかないんですね。 ここまで読んでくださった方には、YouTubeのCMでやってた「好きなことで生きていく」ってのは「YouTubeやろうぜ」って事じゃなくて、「君の好きな事をYouTubeで発信しようぜ」って話だったという事がわかってもらえたかと思います。 YouTubeって聞くとエンタメ作らなきゃいけないって感じになりそうですが、ビジネスYouTubeも沢山ありますし、哲学や科学のチャンネルもあります。 ただ、好きなものを発信する形があれば、ブログだろうがYouTubeだろうが、それは「手段」であって「目的」ではありません。 これが理解できていないと、結局他人の二番煎じみたいな企画を嫌々やることになっちゃいますしね。 好きな事で生きていく方法:まとめ• 学び続けても苦にならない程に好きなもの を見つける• それを発信する手段を確立する。 こんな感じですね。 ほんと、楽ではないと思いますよ。 ボクも一応マンガ描きとして飯食ってますけど、流行り廃りは激しいから、新しいものを学び続けなきゃいけないし、でも面倒だし、ってので板挟みですよ。 絵を描くのは好きだけど、絵を学び続けるのはどうだろうってのは最近よく思う事ですし、漫画の場合はストーリーもありますしね、これは本当に掴みどころの無いものなので、「面白いってなんだろう」ってふわふわした疑問と戦い続けなきゃいけないので。 エンタメ系はこれが辛いですね。 YouTuberも学習系やってる人の方が気が楽なんじゃないかな。 好きを探す事と同様、「面白いもの」を作り続けるって大変ですねぇ、ほんと…。 inuo5.
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