今 まで 読ん で いた 男 塾。 「文学」体験を始めます。~安達雄大の受験雑考その十六

【サッカー英語コラム】サッカーニュースを読んでみよう ~ジダンがマドリーの監督に就任編~

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ここまでやるのか!?ということもありますが、それだけお子さんに愛情をかけているのはすごくよく分かります。 内容は生活編と勉強編に分かれていて、勉強編のほうが長め。 勉強編では幼少教育から大学受験までカバーされていて、おすすめの参考書や科目別勉強法なども書いてありました。 まだまだ先のことなので後半はさらっと流しちゃいましたが。 中学受験のおすすめ参考書や問題集も知りたかったな。 佐藤ママの本は他にも読んでいるので、知っているエピソードなどもありましたが、気づいたこと、覚えておきたいこと、佐藤ママに反対したいことなど、色々書いておきます。 学校の準備はすべてお母さんの仕事 学校の支度や持ち物などはすべて母である佐藤さんが準備していたそうです。 それはちょっとやりすぎなんじゃ…と私は思います。 お手伝いはさせなくていい。 その分少しでも多く勉強をしたほうがいい。 片付けはお母さんの仕事。 とも書いてありました。 たしかに、大人になれば料理や片付けだって、できるようになることが多い。 母親だっていつ何が起こるか分からないんだし。 子どもたちにはあまりガミガミ言いすぎないよう、それでも自分のことは自分でできるよう育てていきたいです。 佐藤ママがすごいのは分かっているけど、同じようにやっても東大に受かるわけじゃない。 子育てについて自分の軸があり、それを守るのが大事なのかなぁと。 自分の読書を家事より優先させる これは意識したいことです。 毎日子育てと家事と仕事で忙しいと、自分のことは後回しになっちゃう。 けど、自分を豊かにしてくれる読書を、家事よりも優先していいんだ。 本を読むのが好きなので、この言葉は嬉しいです。 読むのも実用書ではなく、小説やエッセイ、歴史本など好きなものを読んでいたそうです。 そこから得られるものはとても多い。 私もこの前、久しぶりに小説を読みました。 それで得られるものがあったのかどうか、分かりませんが。 ボロボロ泣いたし、久々に夢中になって読みました^^ 朝はニコニコ、絶対に怒らない 何時間も外で過ごす家族が少しでもいい時間を過ごせるように、朝は絶対に怒らないようにしているそうです。 これは反省したこと。 今までも、朝怒ってしまって、子どもにちゃんと行ってらっしゃいと言えないことがありました。 帰ってくるときには忘れてるんだけど、子どもも私も嫌な気分で1日をスタートさせなきゃいけない。 朝は絶対に怒らない。 そう決めることで我慢強さもアップするので、感情的に怒らないようになるそうです。 よその子と比べない 子供の能力も得意不得意もそれぞれ違うのだから、設定したゴールまでわが道を邁進すればいいだけだと考えることが大事。 くもんに通っていたり、他の方のブログを読むと、すごい子がいるのを目にします。 きっと公文の問題なんてサラサラ進んでいけるんだろうな。 算数の問題を喜んで解くとか、算数オリンピックに出場とか。 それに比べて、うちの娘は進度が早いとは言えない。 算数の応用問題なんて意味が分からない。 地頭が良いわけではない、とちょっと悲しい気分になります。 でも、ゴールを設定して、それに到達するかどうかが大事なのであって、そこに至るまでのスピードは気にすることないんだと。 目標を達成できるならそれで十分。 お友達と比べることってあまりしていないつもりでしたが、見たことのないすごい子(公文で表彰されているような子)と比べてしまっていることに気づいて反省しました。 我が家の公文の目標は、小学校の単元を完了すること。 他の子と比べずに、目標に向かって淡々とやっていこう。 中学受験の場合、自分が行きたいところより出来る限り上を狙う 実力さえ徹底的につければどこにでも受かる。 変に制限をつけずにいけるところまで行ってみよう。 いけるところまでいってみよう、と私も思いました。 今は子どもが楽しく勉強できるように。 高学年になってもしあの中学に行きたいと言われたときに、諦めずに狙えるレベルにいられるように。 実力をつけるというのがものすごく大変なのですが。 今は基礎力と先取りを淡々と進めていきます。 集中力がない子には15分単位で科目を変える 集中力は訓練で鍛えることができます。 集中力が切れることに別のことを始めて、集中しなおす訓練をする。 しばらく続けると15分以上集中できるようになる。 娘も集中力がありません。 飽きっぽいし、公文の宿題の20分ですら途中で弟に話しかけたり、ぼーっとしていたりと30分以上かかることもしょっちゅう。 公文はどうしようもないから、私がなるべく横について、他のことをし始めたときに直す。 家庭学習については1回1枚と分量を少なくして、1日に少しずつやることにします。 公文の市販ワークは1回5分10分で終わるので、飽きっぽい娘にはちょうどいいみたいです。 出口式の国語問題集 大学受験のおすすめ参考書に、出口の現代文が書いてありました。 出口式、聞いたことあるぞ… 中学受験のブログではたびたび目にします。 大学受験でも使える出口式。 小学生向けの問題集があるので、公文が終わったらこちらを買おうと思います。

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自分の顔が嫌いな人に読んでほしい!私が泣きながら読んだ1冊の本

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ディーノ・ブッツァーティ「なにかが起こった」 えーっ、悩む!!! けど、ディーノ・ブッツァーティ「なにかが起こった」と、ナイジェル・ニール「写真」を挙げておきます。 半村良「箪笥」 半村良「箪笥」 ホントのこと云うとこれできまりなんだ。 このタグでこの小説を選んでない人はこの小説を読んだことないだけだ。 「ふざけんなよ、怖すぎるだろ、畜生!」と泣きながら怒り叫んで小説を読んだ経験は箪笥だけだ。 — はまりー travis02130213 「箪笥」は『能登怪異譚 集英社文庫 』に収録されています。 牧野修「おもひで女」 何度か挙げているが牧野修「おもひで女」。 これを読んだ時の衝撃はいまだに忘れられない。 いわゆるJホラー的な畳み掛ける恐怖を完璧に小説へ落とし込んだ作品で、余韻や謎めいた雰囲気を求める向きは鼻白むかもしれないが、ストレートな怖さではひとつの頂点。 — 空と踊る男 dancewithsky 「おもひで女」は『忌まわしい匣』に収録されています。 小中千昭「0. 03フレームの女」 一番と言われたら迷うところもあるが、小中千昭の「0. 03フレームの女」はデジタルメディアに潜む怪異を描いており、非常に印象に残った。 一種の心霊写真なのだが、秀逸なアイデアの作品 — BWTT BoyWithTheThorn 乙一「SEVEN ROOMS」 ポー「早すぎた埋葬」 乙一「SEVEN ROOMS」 「早すぎた埋葬」は生きて埋められる恐ろしさ、その断末魔が聞こえてきそうで…怖くて震える。 「SEVEN ROOMS」はあまりにも恐ろしくて未だに描写が焼き付いて離れない。 以来大好きな乙一作品身構えるようになった。 — かりさ karisa55 ポー「早すぎた埋葬」 ポーの「早すぎた埋葬」かな。 読んでしばらくの間、生きたまま火葬されたらどうしようと本気で怯えたのを覚えている。 ジュニア向け文庫の短編集(表題は確か黒猫)で読んだはず。 ホラーも短編小説もあまり読まないので、最近の作品は分からない。 — まやこ mayayamayamako 筒井康隆「死にかた」 すでに挙げてる人がいるけど、筒井康隆の「死にかた」。 怖すぎて手元に置いておけず、『バブリング創世記』(徳間文庫)を売ってしまったこと、今は後悔してる。 — とらお 2413pBPFWn0F35o ウェイクフィールド「赤い館」 ウェイクフィールドの『ゴースト・ハント』 創元推理文庫 に収録の『赤い館』。 最も怖い小説の1つと思っている。。。 — こめこめ komecchi1962 小泉八雲「茶碗の中」 未完故に結末がどうなったかを読み手に委ねた文末が心底怖い 小泉八雲「茶碗の中」 — 弥勒 gatekeeper0824 内田百閒「山高帽子」 謎めいて得体の知れない系なら、定番だがやはり内田百閒「山高帽子」。 何度読んでもよくわからないけど何度読んでも怖い。 作中で突然自殺する人物のモデルが著者と親交のあった芥川龍之介であるということを抜きにしても十分怖い。 — 空と踊る男 dancewithsky 物足りない人は、続きをどうぞ。

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「文学」体験を始めます。~安達雄大の受験雑考その十六

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ikkoさんの初めて出した本を読んでその思想の美しさと、ご本人の繊細さ/一生懸命さにとにかく心を打たれた女です。 当時はとても厳しい仕事の修業時代で、まさにikkoさんのように強烈に厳しい現場や先輩、徹夜続きの毎日、薄給で、体を大きく壊し子供を産めないかもしれない体になり、正直辞めようと思っていた時に読んだ本でした。 今も販売されているか解りませんが、シンプルな装丁で、白い本です。 可愛い本と思い手にとって読むと、ikkoさんのエッセイでした。 (当時はvoceの専属アーティストでしたので、てっきり女性だとおもってました)その本に書いてある苦しみは、そっくり今の自分だと感じてしまい、その頃バイブルのように毎日読んでは枕元に置いていました。 そして、その本のおかげで、仕事を諦める事無く続けることができ、今ではフリーで独立し十分なお金ももらえる立場となっています。 全てはikkoさんの言葉のおかげでした。 それからご著書は全部チェックしていたのですが、だんだん装丁が派手になり、外に持ち歩いては読みづらくなってしまったので買っておりませんでした。 それが最近、新刊でてるかなと思い調べて、この本を見つけました。 ものすごく優しい文章で書かれており、ikkoさんの湧き出るような優しい気持ちにふれられる良い本です。 装丁も、以前のように綺麗になりましたし(笑)、変な自己啓発本よりおすすめします。 ikkoさんはあらゆる苦しみを経て、新たなステージに向かっているのだな、と思うと勇気をもらえます。 私も、自分の人生を思いっきり生きなくちゃと思わされます。 そんな人、今時他にいるでしょうか。 いろもの扱いされる事の多いikkoさんですが、私は本当に大好きです。

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