スナップ エンドウ 種まき。 スナップエンドウの育て方(絹さや)・種まき植え付け、用土、株間や支柱、追肥や収穫などの栽培管理

スナップエンドウの育て方!摘心でおいしさと収穫量を増やすコツ

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スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方1工程目は、土作りです。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、連作を嫌いますので、最低4年はエンドウを育てていない土を使います。 また、エンドウは乾燥気味の低温を好みますので、特に畑に植える場合は、土の状態とともに、場所も注意しましょう。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)に適した土を作るために、種まきの1ヶ月以上前に、苦土石灰を全面に撒いてしっかりと耕し、土壌を中和しておきます。 また種まきの2週間以上前に過リン酸石灰と化学肥料を撒き、しっかりと耕しておきます。 化学肥料などの量は、畑のサイズによって調整しましょう。 スナップエンドウの種まきまでに、畝立てをしておきましょう。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)をプランターで育てる場合は、野菜の培養土を用意します。 畑で育てる場合と同様に、連続で育てることはしないようにしましょう。 種まきの仕方で最も重要なのは、種を蒔く時期です。 また、生育した状態では寒さにも弱いので、時期を考えて種を蒔く必要があります。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、10月から11月の初め頃の秋に種を撒き、苗の状態で冬を越し、温度が上がった4月から5月頃に収穫するのが良いでしょう。 北海道や関東より北の地域では、春先に植えて夏頃に収穫することもできます。 住む地域の温度に合わせて準備しましょう。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)の種は、ビール瓶などの底にサイズを合わせて3cmほどの穴を掘り、1つの穴に4〜5個ほどの種を入れ、2cmほど土をかけます。 30cmほど間を開けて、同様にして種を撒きます。 種をまいた後は、しっかりと水やりをします。 1週間から10日ほどで発芽します。 スナップエンドウの芽が出たら、本葉が数枚出るくらいまで育て、一つの穴に2本ほどになるように間引きをします。 生育の悪い場所も間引きして、苗がしっかり育つ環境を作ってあげましょう。 寒すぎる時期は、地面にわらを撒いたり不織布をかけたりしましょう。 暖かい時期になったら、支柱を立ててネットを張ります。 スナップエンドウのつるありの種類の場合は2mほど、つるなしの種類の場合は1mほどの支柱を立てましょう。 ネットに沿ってつるが伸びて育ちます。 開花から25日くらいでサヤエンドウとして収穫できるようになり、その後順次成長していきます。 スナップエンドウは育てすぎると、さやか硬く、食べにくくなりますので、収穫時期には注意しましょう。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)を収穫する際は、さやの付け根を指先でつまんで採るか、ハサミで切って収穫することができます。 一つずつ丁寧に収穫してあげると傷がつかずに採れます。 バジルは、一度植えるとどんどん成長し、3〜4ヶ月程度収穫し続けることができます。 収穫したバジルは、ジェノベーゼソースにしたり、そのままサラダに入れたり、ピザやパスタに入れたりと、活躍させることができます。 バジルは、トマトと同じく苗を購入することができ、トマトよりも手をかけずに育てることができます。 風通しがよく、直射日光の当たらないひなたに置いておくと、ぐんぐん成長してくれます。 バジルは、ベランダに作る家庭菜園での栽培もおすすめですが、水耕栽培でも育てることができます。 ペットトボルを使った水耕栽培は、より手軽に室内でも育てることができます。 こちらの記事もチェックして、水耕栽培にもチャレンジしてみてください。 RELATED ARTICLE スナップエンドウ(スナックエンドウ)で家庭菜園を楽しみましょう スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、種まきの時期さえ間違えなければ、さほど手もかからず、育てることができる野菜です。 また、他の野菜とは違った時期に栽培を楽しむことができます。 出来上がったスナップエンドウ(スナックエンドウ)は、美味しく料理して食べることができます。 スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、未熟なさやの状態のサヤエンドウ、サヤエンドウをさらに育てたスナップエンドウ(スナックエンドウ)、大きく育て、さやの中の豆を食べるエンドウ(グリーンピース)と時期によっても様々な料理に使うことができます。 スナップエンドウで家庭菜園を楽しみましょう。

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スナップエンドウの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?かんたん?−育て方

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ここ静岡では11月中に種まき適期となります。 草丈15㎝程度が寒さに強いといわれていて、早くまき過ぎても草丈が伸びすぎて寒さで株を弱らせてしまいますし、遅すぎると発芽適温を下回ってしまい発芽さえ危ぶまれます。 この辺りは経験と気候の予測がカギとなります。 5㎝ポリポットにあらかじめ湿らせておいた種まき専用用土を入れます。 1ポットに3か所2㎝ほどの穴を開けタネを入れます。 ここでタネにかかるように噴霧器で潅水しておきます。 土をかぶせ土とタネが密着するように上から押さえます。 スナップエンドウのタネは大きいので、根が出た勢いでタネごと地表に出ないようにある程度しっかり押さえます。 最後に土全体にたっぷりと水をあげて種まき終了です。 順調にいけば4~5日で発芽します。 噴霧器の水には、信頼度抜群の『メネデール』を混ぜています。 2018年12月13日 栽培日数33日 折れた茎の修復 北風が強く吹いた影響でしょうか、根元から折れてしまっている株が1つありました。 スナップエンドウの茎は繊維質で細いわりには意外と丈夫で、真っ二つに折れてしまっているわけではなく、首一枚で繋がっているということがよくあります。 今回もそのパターンなので、修復してくっつき、さらに元通りに成長できるのか挑戦してみます。 今回はまだ茎が太くないので ストローを使ってみます。 折れた箇所は地際なので少し掘り起こしておきます。 メネデールを患部に塗って活着を促します。 2㎝くらいにカットしたストローにハサミを入れて、茎をストローの中に入れてしまいます。 土を埋め戻し、ストローを安定させます。 風でぐらつくとなかなかつかないので、ペットボトルを使って風よけにします。 無事にくっついて収穫までたどり着けたら嬉しいな… ゆっくり見守っていきます。 2019年3月10日 栽培日数120日 支柱取り付け ツルありスナップエンドウは人の背丈以上に成長しますから、210㎝の支柱を使ってネットを張り巡らします。 今年は新兵器を導入しました。 アーチ型の支柱を2本用意して畑の両端に建てます。 これまた新兵器の止め金具を使って横に支柱を組みます。 ガッチリと固定されます。 この支柱にネットを取り付けて、ぐるっと一周ネットが張れます。 背が高い支柱なので筋交いをして風に負けないように仕上げます。 最盛期には茎葉が密集し、ヨットの帆のように風をまともに受けるようになります。 毎年強風後には支柱の補修をしなければなりませんでした。 今回は東西南北全方向に筋交いをしました。 これでどこから風を受けてもビクともしないはずです。 完成しました。 花も順調に咲いていますから4月には収穫ラッシュになりそうです。 楽しい楽しみ。 温暖化と家庭菜園 野菜は、日光が大好きです。 特に夏野菜は日光と温度を要求しますが、昨今の猛暑、酷暑の中では気温の上がり過ぎにより、元気がなくなり成長が弱まったり、病害虫が多発したりします。 日光は好きでも異常な暑さは好きではないようです。 地球温暖化が原因とされるこの暑さですが、下記写真資料にある通り1960年代から暑さが顕著になりはじめています。 植物の進化はもっともっと長いスパンですから、温暖化のスピードに植物の進化が追い付いていないというのが現状のようです。 将来、人間にとっても植物にとっても過ごしやすい夏に戻ってくれるのが一番良いのですけど、どうなることやら。 現状ではこの暑さにも負けない品種の改良を待つしかないのでしょう。 日本の夏は徐々に暑く、長くなっている (東洋経済ONLINEより) コラム 有機質肥料・完熟堆肥・ボカシ肥料のこと 野菜作りが一作終わると、土壌中の養分は消費されてしまっています。 次期作のために失われた栄養分を補給しなければなりません。 足りなくなった分、または次期作の野菜に必要な栄養分を補うために有機物を投入します。 注意しなければならないことは、生育途中に足らなくなった場合は追肥すればよいですが、過剰な場合は残った肥料成分が腐り、病害虫などの害がでてきますから、多過ぎないように気を付けなければなりません。 有機物が投入されると活発になる微生物 微生物にとって有機物(油かす・骨粉・魚かす・牛ふん・豚ふん・鶏ふん・生ごみ・緑肥など)はエサです。 エサのない状態ではひっそりとしている微生物ですが、 有機物が土に投入されると一気に活発にエサを食べ、増殖と死滅を繰り返します。 この エサを分解してできた物質を、根は栄養分として吸収することになります。 死滅した微生物もまた他の微生物に分解され栄養分になります。 化学肥料は、微生物のエサにはなりません。 したがって、化学肥料だけの施肥は、エサがないのでやがて微生物ゼロの土を作ります。 分解しやすい物質と分解しにくい物質 有機物には様々な物質が含まれています。 微生物は食べ易い物質(糖、デンプン、たんぱく質など)から先に分解していきます。 食べ易いので一気に分解し増殖するので熱が出ます。 有機物の投入を種まき・定植の数カ月前に行う理由の一つは、この熱で根が傷つくのを避けるためです。 さて、残った食べにくい物質はどうなるかというと、 ゆっくりと時間をかけて微生物によって分解されていきます。 堆肥となりやがて腐植となります。 この時熱は出ません。 分解し易い物質を分解し、且つ発酵熱によって雑草のタネや病害虫の元を減らす工程を、堆肥作成においては一次発酵といい、一次発酵が終えた有機物は完熟堆肥とうたっても良いことになります。 この後、分解しにくい物質をゆっくり分解していきますが、 時間が経てばたつほど腐植と微生物が増え、良質な完熟堆肥となっていきます。 どの微生物が動くかはわからない(水たまりでは腐る) 有機物が投入されると、エサを食べ微生物が活発になるといいましたが、有用菌である『乳酸菌』や『酵母菌』などが多く活発に動いてくれれば理想的な発酵になるのですが、そうでない場合があります。 水はけが悪かったり、大雨で水たまりになってしまうような畑で、土に酸素が含まれていない土壌では、同じ分解でも発酵ではなく 腐敗となる微生物が動きます。 腐敗の場合は、植物の生育を悪くする物質が出来たり、有毒なガスが発生したりします。 何より 腐敗臭に誘われてハエやセンチュウなど害虫が寄ってきて悪の温床となります。 有機物さえ投入しておけば大丈夫、美味しい野菜ができる!と安心するのは間違いです。 腐敗の条件は、 水、酸欠、温度です。 せっかくの有機質肥料ですから腐らせないようにしたいものです。 ボカシのすすめ 発酵か腐敗か…土の中でどっちに転ぶか分からないようなことを避けるため、 あらかじめ有用菌で有機物を上手に発酵させたものがボカシ肥料です。 これなら一次発酵済みなので温度が上がることもないですし、有用菌によって分解され、根が吸収できる栄養分になっていますから安心して施肥することができます。 ベテラン菜園家ともなれば、自分の手に入れやすい有機物などを利用してオリジナルの『ボカシ』を作り菜園に投入しています。 数種類の 有機質肥料を発酵させた即効性の肥料を ボカシ肥料といい、落ち葉やバークなどを入れ、分解がゆっくりで土壌を改良するような働きを持つもので一次発酵が済んでいるものを 完熟堆肥といいます。 ここをしっかり押さえ、理解しておくことが大切です。 Author:すぎとし ゆっくり家庭菜園へようこそ! 20歳代後半で結婚。 2人の子供を授かり30歳から40歳代は仕事と家族の成長であっという間に過ぎたような気がします。 ふと立ち止まってみると、半世紀を迎えた男と荒れた芝生・・・ 20年育ててきた芝生は手が掛かるばかりで得るものがない! まるで自分のようだ 自分の時間が少しずつ持てるようになった今、リターンの望める野菜栽培を始めることにしました。 芝生も残しつつ、ガーデニングと菜園が混在するような家庭菜園を作っていこうと頑張っています。 jpアソシエイト.

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エンドウの育て方

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スナックエンドウの種の皮をめくったところです。 さらに、2つに分かれているところを割って見たところです。 種の子葉になる部分と胚が分かります。 こちらは、グリーンピースの種です。 スナップエンドウのたねと何が違うのでしょうか? 絹さやはマメ形とは違い、丸い円形をしています。 中身はやはり、子葉と胚にわかれています。 種まきの発芽の難しさ 発芽適温:18度〜20度、発芽日数:4〜6日程度 スナップエンドウの種まき方法 高すぎず、低すぎず、調度良い温度をキープできるようになったら、清潔な土に種を埋め込むように播きます。 土は軽くかぶせる程度で水を与えます。 水は与えすぎるとすぐに腐る原因になります。 豆なので、水でふやけて高温になると、あっという間に納豆のようになってしまいます。 または、カビだらけです。 スナップエンドウなどのえんどう豆は低温を好みます。 低温といっても18度というほどほどの気温です。 春の初め頃の日差しのような感じだと思います。 また、秋の気温が落ち着いて肌寒くなった頃であるとも言えます。 低温ぎみで1週間しても発芽が見られない時は土のなかでカビだらけになっている可能性があります。 また、土は水はけがよく、できれば、新品の細菌の少ない土がいいようです。 屋外で冬の始めに播くときは、直播きで特に何も気を使わなくても発芽します。 しかし、鳥がほじくり返して食べてしまうこともありますので、ネットなどの対策が必要です。 緑色のグリーンピースが干からびたような種がスナップエンドウの種です。 グリーンピースもえんどう豆の仲間だと思うのですが、このあたりの違いがよくわかりません。 グリーンピースは実はほろ苦い感じですが、スナップエンドウは甘いものです。 しかし、完熟させれば見た目はグリーンピースと同じようになっています。 この種を水でふやかせると丸くなり、まさしく、グリーンピースのようです。 発芽してくる様子は、少し変わっていて、種は地面の中にあるままで、鋭い葉だけが上に伸びてくる感じです。 種の位置は変わらず、根と若葉が伸びてくるようです。 豆の中でも他の豆は大きな子葉があり、発芽時にそれが種の皮をかぶりながら発芽してきますが、このエンドウ豆はそういうものとは異なる発芽の仕方をします。

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