ミニ 胡蝶 蘭 植え 替え。 ミニ胡蝶蘭の植え替えは簡単!植え替えのプロセスを写真付きで解説します、の巻

胡蝶蘭の植え替え 基礎知識

ミニ 胡蝶 蘭 植え 替え

その時は植え替えましょう。 が、4月以外でも遅くはないです。 1年に何度も植え替えるのは、根をいためるので避けてください。 根や葉を健康に元気に育てるために大切です。 古くなったみずごけ、黒ずんだみずごけ、カビがはえてしまっている・・・など、悪い環境で胡蝶蘭の苗を知らずに育てている場合は、植え替えをしてみてください。 古くなったり、カビがはえてしまっているコンディションの悪い 株の植替えには バーク植えの特徴 【長所】 植え込み材が腐りにくいので病気になりにくい。 透明のポリポットに植えれば鉢の中が観察できて水遣りなど管理しやすい。 【短所】 バークを取り扱っている園芸店が少ない。 バークの大きさや種類によって、水遣りなどの管理方法が異なる。 【適した鉢】ポリポット ミズゴケ植えの特徴 【長所】 今までミズゴケ植えでの歴史があるので、育て方の本など管理方法が明確で、わかりやすい。 【短所】 ミズゴケ自体が腐りやすいので注意が必要。 ミズゴケの種類によっては2〜3年に一度は植替えをしなくてはならない。 【適した鉢】 素焼き鉢 (必ず新品の物を使用する) ポットの中の根がパンパンに張った元気な株の植替えには 鉢上げの特徴 根鉢は崩さずにポットからそっと抜いて一回りだけ大きなポットに据えバークを周囲に足すだけの鉢上げは、根を傷めず株の成長に良いです。 バーク 植物の生長にとって大切なPHの値を胡蝶蘭栽培の最適値にあわせています。 またCN比(炭素、窒素比率)が最適値に調整されているので、肥料の吸収が非常に優れ、根も張りがよく比較的簡単に栽培できます。 胡蝶蘭の日本での生産は、いままでミズコケでの生産が主流でしたが、原産地では木に着生して生長しています。 そこでバークでの育成の方が適しているのでないかと主にニュージーランド産のバーク(木のチップ)での生産が広がってきました。 バークで生産した胡蝶蘭は、ミズコケやバークで生産したものと比較すると花の大きさや輪数に改善が見られ、花の寿命も長くなりました。 ミズゴケ いままでミズコケは20年以上の実績があり、育成方法もある程度確立されてきましたが、一般の方が使用すると根腐れを起こしやすいなどいろいろと問題が残っています。 しかし生産者の多くがバークに切り替えたため良質なミズコケを安く入手できるようになりました。 ベラボン (植え替え方法紹介なし) ベラボンは以前、品質に問題があり腐食しやすかったですが、現在はだいぶん改善されていると思います。 試験中で今後の可能性はひめています。 ただし以前のイメージが悪く市場の評価を変えるのに時間がかかる不安もあります。 炭(スミ) (植え替え方法紹介なし ) スミは一般の方が使用しても、根腐れを起こしにくいですが、肥料の管理等が大変難しく、株を維持することは出来るが、よい花を咲かせることが大変難しいと思われます。

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ミニ胡蝶蘭の植え替えは簡単!植え替えのプロセスを写真付きで解説します、の巻

ミニ 胡蝶 蘭 植え 替え

〔ポイントだけ!〕胡蝶蘭の植え替え 1.胡蝶蘭の植え替えは、3年~5年に1度くらい植え込み資材が劣化した時に行います。 2.植え替えを行う時期は、 4月末~6月です。 〔 〕 4.植え替え後は水やりを控え、暖かい環境でそっとしておいてあげるのと新しい環境に早く馴染んでくれます。 植え替えはどんな時にすればいいのか そもそもなぜ植え替えが必要なのかというと、胡蝶蘭の健康を保つためです。 胡蝶蘭を育てていく中で、どうしても植え込み資材が古くなってしまったりカビが生えてしまったりと、株が育つ上での環境が悪くなってきます。 そうした株が育つ上での悪影響を無くし、綺麗な花をたくさんつけてもらうために行うのが植え替え作業なのです。 そのため、胡蝶蘭の植え替えは、毎年行うわけではありません。 多少なりとも植え替え作業中に根を傷つけてしまうため、頻繁に植え替えを行うと胡蝶蘭の体力が落ちて花が咲かなくなってしまいます。 そこで、3年以上植え替えを行っていない胡蝶蘭などは植え替えを行います。 もし上手な水やりを行っていると、植え込み資材である水苔などは、腐敗せず5年程持ちます。 こうした場合は、5年に1回程度の植え替えで問題ありません。 もちろん購入したばかりの胡蝶蘭は生産者の元で元気に育てられていることが多いため、こちらも2~3年程度は植え替えは必要ないでしょう。 植え込み資材や胡蝶蘭の状態を見ながら、植え替えを行うかどうか判断することが大切になってきます。 |植え替えを行う株かどうかを判断するポイント• 植え込み資材が腐敗してしまっているもの• 3年以上植え替えを行っていない株• 鉢に対して株が大きくなり過ぎてしまっていて、新しい根も何本も出てきているもの• 根腐れを起こしてしまっている株 胡蝶蘭の植え替えに適した時期 植え替えは花が咲き終わった暖かい時期に行うのが良いでしょう。 ベストな季節は、 4月末~6月に行うのが理想です。 4月末に植え替えを行うような株は、暖かい温度で冬越しをして花も咲き終わったものに限ります。 花芽や新根が伸び始めた、花が咲く前の胡蝶蘭に植え替えを行ってしまうと、環境が変わって花が咲かなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。 必ず花の咲き終わった胡蝶蘭に対して植え替えを行いましょう。 ちなみに、植え替えの時期が遅すぎるのもあまり良くありません。 植え替えを行うと、株が環境に慣れるまで生育が一時的に止まります。 花を咲かせるには、しっかり根の張った状態で7月~9月の大きく育つ時期を迎えたいです。 そのため、植え替えが必要なのに後回しにしておくと、根がしっかり張りきる前に成長できる7月~9月を迎えてしまうため注意が必要です。 その際は、植え替え後できるだけ暖かな環境で管理し、水やりも控えるなど根に負担のかからない管理を心掛けましょう。 植え替えの方法 それでは、胡蝶蘭の植替え方法を写真付きで紹介します。 ギフトでもらった寄せ植えされた大輪も、小さなミディ胡蝶蘭も同様の方法で行いますので、ぜひ参考にしてみてください。 寄せ植えされた胡蝶蘭も、株ごと(ポリポットごと)にバラして、1株ずつ行っていけば問題ありません。 |植え替えを行うのに必要なもの• 花の終わった株• 水苔などの植え込み資材• ハサミ• |胡蝶蘭の植え替え手順• ウイルスなどの伝染を防ぐため、ハサミの刃先をライターなどであぶって消毒しておきます。 根を傷つけないように株を取り出します。 今回はポリポットに入っている株を植え替えます。 根についている水ゴケやバークなどの植え込み資材をすべて取り除きます。 絡まった古い植え込み資材もやさしく取り除き、新しい根を傷つけないように注意しましょう。 (取り除いた植え込み資材は捨ててしまいます。 古いシワシワの根や腐ってしまっている根を、付け根から切ってしまいます。 健康な根だけを残しましょう。 黄色くなっている葉もあれば、そちらも取り除いてください。 準備しておいた植え込み資材(今回は水ゴケを用意)をあらかじめ湿らせておいて、根の下側から押し当てます。 根の周辺も水ゴケで覆い、一番下の根の付け根が隠れるくらい根を覆います。 そのまま植え込み資材ごと用意した鉢に入れます。 ただし、鉢底までギュウギュウに押し込まないように注意してください。 植え込み資材は鉢の側面に密着させるようにし、株を持ち上げても鉢が外れない程度になれば植え込み作業完了です。 植え替え後の胡蝶蘭 植え替え直後は根が傷んでいる場合もあり、胡蝶蘭の株も大変弱っています。 10日程度水やりを控えましょう。 そうすることで根の成長を促すことができます。 もし、水やりをするにしても少し湿らす程度にします。 できるだけ暖かい環境でそっとしておいてあげると、胡蝶蘭の株も植え替え後の新しい環境に馴染んできて、また綺麗な花を咲かせるべく根を張りすくすくと育ちはじめます。 いかがでしたでしょうか。 胡蝶蘭が元気な間は、基本的に植え替えをしなくても大丈夫な植物です。 しかし、植え込み資材の劣化や鉢内の環境の悪化など、だんだんと胡蝶蘭にとって環境が悪くなっていきます。 そこで状況を見ながら植え替えを行ってあげます。 植え替えの作業は、胡蝶蘭の株の体力を奪うことにもなるので、毎年行うのではなく様子を見ながら何年かに一度行うくらいでいいでしょう。 胡蝶蘭を元気にもするし、体力を奪うことにもなるのが植え替え作業です。 本当に長く胡蝶蘭を楽しむためには、必要になってくる作業です。 今回紹介した植え替えの方法を参考にしていただき、大切な胡蝶蘭の株を長く元気に育てていきましょう。

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胡蝶蘭の植え替え 基礎知識

ミニ 胡蝶 蘭 植え 替え

胡蝶蘭の寿命を延ばすために、花が咲き終わったら植え替えを行いましょう。 植え替えの時期は4月が最適です。 遅くとも 6月までには行うことをおすすめします。 病気などで植え替えがすぐに必要な場合はその限りではありませんが、できるだけ夏や冬は避けた方が無難です。 花が咲いている場合は、咲き終わってから植え替えてください。 植え替えを頻繁に行うと根を傷めてしまうため、2年に1回程度にしましょう。 胡蝶蘭の植え替えに必要なもの 胡蝶蘭の植え替えに必要なものは、まず用土です。 用土には、水苔やバークがよく使用されています。 もともと水苔で栽培されていた胡蝶蘭を、バークに植え替えても問題ありません。 続いて鉢ですが、バークの場合はポリポット鉢、水苔の場合は素焼き鉢が適しています。 鉢の大きさは小さめが良いでしょう。 胡蝶蘭の大きさに合わせて4号鉢から5号鉢を選んでください。 寄せ植えの場合は、1株1株に分けましょう。 株数の分だけの鉢が必要です。 その他、肥料やハサミも用意してください。 なお、病気が伝染しないように、ハサミや作業する手は消毒し、鉢は新しいものを使うことをおすすめします。 胡蝶蘭の植え替え方法 準備が整ったらいよいよ胡蝶蘭の植え替えです。 まず花芽をハサミで切り、除きます。 続いて根を傷めないように、古い用土、傷んだ根、黄色くなった葉を取り除いてください。 用土が水苔の場合は、水で湿らせた水苔を根の回りに巻き付けます。 そして鉢の中に入れたら、15日から20日程は水を与えないでください。 その後、10日に1回程度、コップ1杯の水を与えます。 用土がバークの場合は、まずバークを一掴み鉢の中に入れます。 続いて、固形肥料を入れ、その上にまたバークを一掴み入れて、肥料が根に直接接触しないようにしてください。 胡蝶蘭の株を鉢の中心部に入れた後、周りにバークを敷き詰めます。 植え替え後7日間程度は、水を与えないようにしましょう。 その後は7日に1回程度、コップ1杯の水を与えます。 おわりに 胡蝶蘭を長く楽しむために必要な手入れ方法や植え替えについて紹介しました。 適切な育て方を心掛け、胡蝶蘭の美しさを長く楽しんでください。 この記事もチェック•

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