シロクロ 感想。 シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。

『シロクロパンダ』9話のネタバレ感想!日曜10時半枠の横浜流星はやばい女と付き合いがち?

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『シロクロパンダ』9話のあらすじネタバレ 「復讐はするな」 パスワードでロックされていた動画に、森島直輝(横浜流星)の父・哲也(田中圭)は、そう言い残していました。 東京誠立大学で直輝は、哲也がコアラ男であるという誤報の謝罪をフリーディレクター・神代一樹(要潤)から受けます。 そんな神代に、法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)が哲也の殺害犯ではないと、直輝は告げます。 何かを思い立ち神代が立ち去る中、直輝のスマホにビデオチャットの着信、コアラ男からでした。 川田レン(清野菜名)が人質にされ、60分以内に見つけなければ、クロスボウの矢がレンに放たれるのです。 直輝は佐島の娘で恋人・あずさ(白石聖)を呼び出し、8年前の監禁場所を尋ねます。 直輝が廃墟に辿り着いた時、タイマーは00:00を表示し矢が放たれます。 レンとコアラ男の姿はなく、2人に見立てたマネキンが置かれていました。 すると、別のクロスボウから矢が放たれ、直輝は既のところで躱すのでした。 再びコアラ男から連絡があり、レンとコアラ男は直輝の部屋に居たのです。 タイムリミットは30分、直輝とあずさは廃墟を後にします。 ゴバンのママ・加賀佳恵(椿鬼奴)が、拘置所に居るレンの母・麻衣子(山口紗弥加)に面会。 殺したいほど憎いレンの双子の姉・リコのことばかり、麻衣子は考えていたのでした。 直輝の部屋に向かう途中、コアラ男にあずさを連れ去られます。 一方、神代が病室をのぞくと、佐島は居ませんでした。 直輝が部屋に着くと、既にレンとコアラ男の姿はなく、壁には「お前の大切な人間皆殺し」と書かれていたのです。 そして、コアラ男から居場所を知らせるメールが届きます。 レンが捕われているライブハウスに、コアラ男の集団があずさを連れて来ます。 神代は屋上で佐島を発見、佐島の飛び降りを阻止します。 ライブハウスに着いた直輝に、レンかあずさ、コアラ男はどちらか1人の選択を迫ります。 選ばなければ、2人とも殺すと脅されましたが直輝には選べません。 すると、コアラ男はあずさを撃ちます。 次にレンか直輝の選択を迫り、直輝がレンを選び立ち去ろうとした時、傍にあったロウソクのロウをシロップのように垂らすのでした。 レンの意識が遠のき、リコが目覚めます。 リコと直輝は乱闘の末、コアラ男たちを倒します。 リコがリーダー格のコアラ男のマスクを外すと、その正体は佐島の息子であずさの兄・一郎(きづき)だったのです。 直輝の父親の殺害を告白、一郎は自らのこめかみに銃口を突きつけ引き金を引くのでした。 死んだ振りをするあずさの名を、直輝が呼びます。 2丁の銃を持つ一郎が、あずさを撃つ前、実弾が装填されていないことを一瞬確認したのを、直輝は見逃しませんでした。 あずさは立ち上がり、直輝とリコに一郎を操っていたことを告白します。 あずさに頼まれれば、一郎は何でもしました。 レンの監視に誘拐、直輝の父親を殺害したのも一郎でした。 そして、コアラ男誘拐事件は、そんな一郎を利用したあずさの自演だったのです。 同じ2人の子供を持つ神代の説得に応じ、佐島が誘拐事件の真相を全てを明かします。 8年前、母親はなく佐島は多忙で、中学生だったあずさは寂しく、佐島の愛情を試すため、一郎に頼み狂言誘拐を実行しました。 脅迫動画を佐島に送りつけたところ、マスコミに公表してしまい、怖くなったあずさは公民館に姿を見せたのでした。 佐島に平穏が戻ったある時、ミスターパンダが現れ、誘拐は政治家としての好感度を上げるために子供たちを利用した自演と追求され、佐島は証拠写真を見せられます。 写真には監禁された廃墟を背景に、一郎とあずさの2人が写っていたのです。 佐島には寝耳に水で、子供たちが狂言をしたとは俄に信じられませんでした。 帰宅して子供たちを問い質すと、2人は狂言を認めたのです。 覚悟を決めた佐島は、ミスターパンダに会いに行きます。 あずさと一郎の罪を背負い、謝罪会見を開くことでミスターパンダに許しを請いました。 マスクを自ら脱いだミスターパンダは、同じ親である哲也として佐島と向き合い、佐島の許しを受入れます。 ところが、突如一郎が現れ、哲也を撃ったのです。 倒れた哲也はパンダのぬいぐるみの目を飲み込み息が絶え、傍に落ちていた警察手帳の直輝と写る哲也の写真を見て、佐島は絶叫するのでした。 直輝が現れた時、佐島は裁きの時を確信しましたが、子供たちを守りたくなり、自演したのは佐島と思わせる偽装工作をしたのです。 直輝の見つけたコアラ男誘拐事件の封筒に、コアラのマスクを持った元部下に金を渡す佐島の写真を仕込んだのでした。 罪が暴かれて尚、あずさは直輝の愛を求めます。 亡き哲也の声を聞く直輝、しかし直輝はあずさが許せず復讐を選択、ナイフを手にあずさのもとへ。 ところが、直輝のナイフに倒れたのはリコだったのです。 スポンサーリンク 『シロクロパンダ』9話のネタバレ感想 8年前のコアラ男誘拐事件の首謀者が、あずさだったなんて。 恋愛に関しては豹変する人も居るし、あずさはあまり気にかけていませんでした。 薄々ヤバい女だとは思っていましたが、ガチでヤバい女でした。 9話は詰め込み過ぎです。 最初の監禁場所が簡単に見つかってしまい拍子抜け、ライブハウスでコアラ男と対峙するまで、もう少しハラハラドキドキしていたかった。 最終話を前にコアラ男誘拐事件の真相が明かされ、残る疑問は片親です。 レンと直輝と同様、あずさも片親で育っていることが分かりました。 ずっと片親であることが気になっていたので、これが何を意味するのか最終話で明かされることを期待したいです。 確かに前々作の『あなたの番です』では、301号室のメンヘラ女子・尾野幹葉(奈緒)と202号室のサイコパスな恋人・黒島沙和(西野七瀬)に二階堂忍(横浜流星)は振り回されていました。 そして今回、シスコン兄妹に森島直輝は人生を振り回されましたね。 皆可愛いのですが、なぜこうもやばい女ばかりが横浜流星さんの回りには集まるのか? ていうか、こういった設定のドラマにキャスティングされがちというべき? やばい女キラーという変な異名が付かないためにも、最終回では、リコとのハッピーエンドな結末を見たいですね。 『シロクロパンダ』10話(最終回)のあらすじ 公式サイトが発表している『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 』10話(最終回)のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。 すべての復讐が終わった直輝(横浜流星)は、レン(清野菜名)を利用してしまったことに責任を感じていた。 彼は、春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)を訪ねて謝罪する。 春男は、レンをミスパンダにした直輝に怒りをぶつける。 直輝は、佐島(佐藤二朗)に会いに行く。 あずさ(白石聖)と一郎(きづき)が犯した罪と自分の過ちを背負って生きていくと語る佐島。 直輝は佐島に「自分自身に決着を付けようと思います」と告げる。 神代(要潤)は直輝から、ミスパンダの正体を聞き出そうとする。 直輝は「ミスパンダは、もう現れません」と答えるのだった。 復讐を遂げたにもかかわらず、直輝の苦しみは深まる。 直輝は、自分のしたことが間違っていたのではないかと思い詰める。 そんな中、突然、パンダちゃんねるの配信が始まる。 「どうして…!?」と驚く直輝。 配信の映像には、拘束された神代とミスパンダらしき人物が映っていた。 ytv.

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シロクロパンダ全話観た感想│シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。│

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ノーコンプライアンスから依頼を受けたグレーな事件を、 清野菜名が演じるミスパンダこと『川田レン』と、横浜流星が演じる彼女を操る飼育員こと『森島直輝』が暴き解決していきます。 シロクロパンダの注目ポイント シロクロパンダを正直なめてました。 あな番、ニッポンノワールと同じ枠ということで、観てみようという感じでした。 清野菜名と横浜流星が出てるってのも観る要素ではありましたが… 第1話を観て、あな番や、ニッポンノワールみたいなシリアスな内容とは違い、コメディ要素を含んだ事件解決物だという印象でした。 時間帯的にも観やすいので、なんとなく毎週観ているような感覚です。 しかし、最終話まで観た結果、シロクロパンダは面白いドラマだったと言える展開に変わっていったのです。 前半のゆるい感じから、徐々に世界観に引き込まれていくような展開のドラマは久しぶりな気もしますので、かなりよいストーリ性だったのではないでしょうか。 ではここからは、シロクロパンダの注目ポイントや面白かったポイントを書いていきます。 清野菜名と横浜流星のアクションがかっこいい! 清野菜名と横浜流星のアクションシーンがかっこいい作品でした。 特に、ミスパンダ役清野菜名のアクションシーンは必見です。 女性でここまで自然にアクロバットなアクションをこなせるのは清野菜名しかいない! そう思えるほど、美しいアクションでした。 清野菜名は、バク転もできるみたいで、運動神経が抜群。 走る姿も、かっこいい。 まさにかっこいい女性の代表格ですね。 いやー、本当にスタイルもよくて、ガチでかっこいいっす。 — 2020年 2月月16日午前4時26分PST ミスパンダは、かなりのはまり役だったと思います。 横浜流星のアクションもかっこよく、スマートに相手の攻撃をかわして倒すシーンはワクワクドキドキします。 空手では、世界チャンピオンになったことがあるくらいの腕前で、アクションもできる俳優と言われていましたが、シロクロパンダで証明できたのではないでしょうか。 (あな番でも、ちょっとだけアクションシーンがありましたね) あのかっこよさで強かったら正直やばいですよね。 笑 ちなみに、2人ともスタントなしでアクションシーンをこなしたみたいです。 この2人のコンビネーションはまた見たいと思えます。 うん、また見たい! 後半に世界観に引き込まれる急展開が! 『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 』というタイトル、 『パンダチャンネル』という生配信のくだりからして、 コメディ要素のある、事件解決ものかと思っていたという方も多いのではないでしょうか? 僕もそう思っていた1人です。 しかし、第5話あたりから急展開を迎え、 このドラマのキーとなりそうな、コアラ男事件の真相に迫る流れへと変わっていきます。 コアラ男の事件は、未解決事件で、森島直輝の父、哲也(田中圭)が追っていた事件です。 哲也はこのコアラ男事件を追っている際に、何者かによって殺され、白骨化した遺体で発見されました。 直輝は、この父が亡くなる原因となったであろうコアラ男の事件の闇に、 Mr. ノーコンプライアンスこと、佐島源造(佐藤二朗)が関わっているのではないかと推測します。 でも、実はこのコアラ男事件の真相は、佐島の子どもである、あずさと一郎が、 父である源造にかまってほしくて企んだ、遊び半分の計画から始まったのです。 そして、コアラ男の正体、直輝の父、哲也を殺したのは、佐島の息子である一郎だったのです。 出典: 一郎は、妹のあずさに頼まれて、哲也を殺し、事件を闇に葬ろうとしたのです。 印象が変わった!?佐藤二朗の演技がすごい! 印象が変わった!?佐藤二朗の演技がすごい! 佐藤二朗と言えば、シュールなボケをかますアドリブをかましたりする印象で、 正直、僕はおもしろいと思ったことがありませんでした。 勇者ヨシヒコや、今日から俺はのアドリブがちょっと…って思ってました。 笑 (関西人にはあまりウケない笑いかもしれませんね。 笑) ドラマに出てきたら、『またこの人出てるやん』と少し萎えてしまうくらいです。 もちろん、今回のドラマキャストにも名前があったので、『またかー。 』と思っていました。 しかし、第9話の田中圭との直接対決のシーンで、僕の印象は変わりました。 佐藤二朗って、こんなグッとくる演技できるんやと、感動すらしてました。 森島哲也(田中圭)が撃たれた後、哲也の警察手帳を見た時 屋上で神代と会話をしているシーン 演技とかに詳しいわけではないですが、これは半端ない!と思いました。 ノーコンプライアンンスの時のように少し不気味な演技もできるし、子ども思いの素晴らしい父親の演技もできる。 表情なども個性的で凄かったですね。 本当に、アドリブおじさんから演技派俳優へと印象が変わりました。 シロクロパンダの中でもクライマックス部分にあたるこのシーンでしたので、僕はかなり見入ってしまいましたね。 Twitterでの反応もめちゃくちゃよく、佐藤二朗凄いと称賛の嵐でした。 本当にいいタイミングでかかるので、ストーリーを盛り上げてくれます。 シーンと曲がバッチリ合っている時も多いので、ぜひ曲のかかるタイミングにも注文して観てみてください。 シロクロパンダを全話観た感想まとめ このドラマは面白い?面白くない?と判断を迷うような微妙にゆるい展開から、後半一気にヒートアップする展開でした。 視聴者にこのドラマが面白いかシロクロつけさせるような展開を狙っていたのか? 僕はしっかりと『シロ』(面白かった)と、思ってしまいましたね。 いい意味で裏切られたシロクロパンダ、まだ観ていない方はHuluで観れますので是非観てください。 DVDBOXも販売決定しましたよ! Huluのチェインストーリーも面白いので、登録している人は観てみましょう! それではまた。

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【シロクロパンダ】第10話(最終回)あらすじ・ネタバレ!続きはHuluで配信!|ゆみログ

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『シロクロ』見逃し動画配信先• (チェインストーリーの配信あり) 最終回は 3月22日 日 22:29まで視聴できます。 配信期間が終了してしまっている場合でも、以下の方法で無料で視聴することができます。 ドラマ『シロクロ』の動画を無料視聴する方法 『シロクロ』はにて視聴することができます。 こちらではhuluを無料で視聴する方法やおすすめポイントを紹介します。 『シロクロ』は1話~全話huluで配信 huluは、ヒット映画やテレビ番組を豊富に取り揃えたオンラインビデオ配信サービスです。 月額1,026円 税込 で全コンテンツ見放題!さらにマルチデバイス対応なので、いつでもどこでも視聴可能です。? はじめてhuluを利用される方は、 2週間無料のおためし期間があります。 期間内に解約手続きをしておけば、うっかり解約するのを忘れて請求されるということがないので安心してご利用になれます。 huluおすすめポイント• 人気映画はもちろん、海外・韓国ドラマ、バラエティー番組が充実!• PC、テレビ、スマートフォンなど、様々なデバイスに対応!• まるで映画館!驚きの高画質!• 無料お試し期間が終わっても、月額1,026円 税込 で全て見放題!追加料金はなし! huluで配信中の横浜流星出演作品 huluでは横浜流星さんが出演しているドラマや映画も以下のようにたくさん配信されています。 『でぶせん』(森田甘路主演)2016年ドラマ• 『シュウカツ[就職活動]』(桜田通主演)2016年映画• 詳細はでご確認下さい。 ドラマ『シロクロ』のあらすじ 「ー闇に隠された真実を忖度なく暴け!」 囲碁棋士の川田レン(清野菜名)が、アルバイトをするのは囲碁喫茶GOBAN。 アルバイト先で目にしたのは、上坂という国会議員が竹やぶに吊るされた姿で発見されたというニュース。 この犯人は、裏で悪人たちを懲らしめて世間を騒がせるミスパンダではないかと世間は騒いでいます。 そんなニュースを目にしたレンは、ミスパンダのように生きることはできないと思いながらも、どこか羨ましく思うのでした…。 レンはある出来事をきっかけに精神科医・門田(山崎樹範)の診療を受けています。 そんなレンの楽しみはたまに「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる医学生・森島直輝(横浜流星)に会うこと。 そんな直輝は、恋人・佐島あずさ(白石聖)に頼まれて「メンタリストN」という名でバラエティ番組に出演することになります。 直輝が出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露し、無事番組を終えた後、あずさからIT企業に勤める女性・愛菜が不審な自殺をした話を聞きます。 どうやら、愛菜は自殺直後に顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップし、自殺した模様。 その衝撃的な愛菜の死に、ネット上では様々な噂が広まっていきます。 コンプライアンス(佐藤二朗)からの指示を受けたあと、レンに「これからパンケーキ食べに行かない?」とメールを送る直輝。 その後、レンと直輝はパンケーキ店で会いますが、直輝がパンケーキにかけたシロップを見ていたレンは意識を失ってしまいます。 その後、ビルの屋上で「グオオォォォーー!」と吠えるミスパンダ。 彼女を操る飼育員さんこと直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げると、ミスパンダはその場を後に、愛菜の葬儀場へと向かいます。 「アタシがシロクロつけるから!!」 と言い放ったミスパンダが愛菜の死の真相に迫ります。 ドラマ『シロクロ』の原作はある? 『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 』は原作がなく、完全オリジナル脚本となっています。 脚本を担当したのは、「THE LAST COP/ラストコップ」や「ブラックスキャンダル」の佐藤友治さんや「これは経費で落ちません」の蛭田直美さん。 佐藤さんの痛快な展開を生む脚本や、人間模様を面白く描く蛭田さんの脚本が合わさった今作。 ytv. かつては天才美少女棋士とまで言われたが、10年前のある事件がきっかけで、ネガティブで弱気な性格になり、囲碁も負けてばかりいます。 そんな彼女にはもう一つの顔があります。 それが「 ミスパンダ」。 ミスパンダは世の中にはびこるグレーゾーンにシロクロつける謎の存在で、動物的な直感から生まれる予期せぬ行動と驚異的な身体能力で、クロと決まった相手を公開処刑にします。 闇に潜む真実を暴くヒーロー性とエキセントリックな風貌に熱狂的ファンも多くいます。 しかし裏では、Mr. コンプライアンスの指示で世の中のグレーゾーンにシロクロつける活動を行なっているのです。 卓越した記憶力・観察力・洞察力・推理力で、ほんの少しの動揺や思考を瞬時に読み取ることができます。 その他にもその人に眠っている記憶や力を呼び覚ましたり、別人格を刷り込ませるなどのこともできます。 ミスパンダには自分のことを飼育員さんと呼ばせていますが、自由気ままなミスパンダに手を焼いています。 そんな直輝ですが実は、8年前に突然失踪し、遺体で見つかった父の謎の死を抱え、復讐を果たそうとしています。 ノーコンプライアンス/佐藤二朗 直輝の能力を認め、グレーな事件にシロクロつける指令を出す謎の人物です。 法律では裁けない事件の真相を追求しようとするいき過ぎた正義感を持っていますが、それは過去に下したある決断が関係しています。 川田麻衣子/山口紗弥加 レンの母親で、10年前のある事件がきっかけで病気療養中です。 若くして産んだレンを天才囲碁少女として育てたやり手の母親でもあります。 【全日テレビ関係者】 佐島あずさ/白石聖 「自分の言葉で真実を伝える」という信念を持っている全日テレビの報道記者で、かつ直輝の恋人です。 かつてコアラ男という謎の人物に誘拐された過去を持ちます。 神代一樹/要潤 直輝の正体を怪しんでいる、全日テレビに出入りするフリーのディレクター。 「真実よりもグレーの世界の方が金になる」という信条を持っているので、視聴率を稼ぐためならば、どんな手でも使います。 飯田兼一/福田転球 全日テレビ・夕方のニュース情報番組「情報ワイド・イブニングVIEW」のCP(チーフプロデューサー)。 現在は出世のために超保守的な組織人として働いています。 田中三太/永山たかし 全日テレビ・夕方のニュース情報番組「情報ワイド・イブニングVIEW」のプロデューサー。 どんな関係者にもいい顔をする風見鶏です。 伊藤健人/坂東龍汰 全日テレビ・夕方のニュース情報番組「情報ワイド・イブニングVIEW」のAD(アシスタントディレクター)。 こき使われながらもディレクターを目指し、日々奮闘しています。 【東京誠立大学関係者】 門田明宏/山崎樹範 直輝の指導教官の精神科医。 10年前のある事件以降、レンの担当医として診療しています。 前川雪乃/祷キララ 直輝の大学のゼミ仲間です。 小園武史/中田圭祐 直輝と雪乃の共通の友人でゼミ仲間です。 【囲碁喫茶GOBAN関係者】 東山楓/吉田美月喜 自称・天才美少女囲碁少女。 ミスパンダに憧れている中学生で、囲碁界では同年代で敵無し。 レンをライバル視しています。 加賀春男/升毅 レンがアルバイトしている囲碁喫茶GOBANの店主。 元・プロ囲碁棋士なので、持てる技術はすべてレンに託した師匠です。 近所に住むレンを幼い頃から可愛がり、レンの過去を知る数少ない理解者です。 加賀佳恵/椿鬼奴 レンがアルバイトしている囲碁喫茶GOBANのママ。 春男とともに親代わりとしてレンを可愛がっています。 菊池勘平/水澤紳吾 囲碁喫茶GOBANの常連客。 中島きよし/松浦祐也 囲碁喫茶GOBANの常連客で、近所で電気店を営んでいます。 小林孝雄/スチール哲平 囲碁喫茶GOBANの常連客で、オタク風の青年です。 並木しげる/浅見小四郎 囲碁喫茶GOBANの常連客で、仕事はリタイアしています。 ドラマ『シロクロ』の主題歌 主題歌は、驚異的な表現力の高さで話題を呼んだBillie Eilish。 曲は「bad guy」。 この曲は、全米シングル・チャートで1位を獲得していて、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の快挙となっています。 4% 関東地区・ビデオリサーチ調べ ドラマ『シロクロ』の見どころは? 今作は「あな番」のような視聴者も巻き込んだ謎解きになることが予想されています。 視聴者一体型の謎解きドラマは「あな番」に引き続き、盛り上がること間違い無し! 謎解きが好きな方も含め、横浜流星さんのメンタリストぶり、清野菜名さんの過激なアクションが期待されるミスパンダと言い、見所は盛りだくさん! 新時代の新たなミステリードラマとなる今作は、どんな人が見ても楽しめます。 ぜひ、新しいがたくさん盛り込まれたドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 」ご覧ください! ドラマ『シロクロ』第1話あらすじ・感想 女流囲碁棋士の川田レンは、悪いことばかり考えて囲碁でも勝てない。 ある日、性的暴行疑惑の議員が竹林で発見され「ミスパンダ」の仕業かと捜査が始まる。 レンはカウンセリングを受けている病院で医学生の森島と出会い、パンケーキを食べることを楽しみにしている。 ある日、IT企業に勤める横山愛菜が「醜い私、さようなら。 」という動画を公開した後、遺体で見つかる。 ミスターノーコンプライアンスの佐島法務大臣は森島に真相を探る指示をし、森島は「飼育員さん」としてミスパンダに指示する。 ミスパンダは通夜で動画の続きを見せると、愛菜は「美しくなりました。 」とうれしそう。 その後、会社に現れた社長に、森島が動画の続きを見せて真相を聞き出す。 愛菜は社長からのひどいセクハラを世間に公開しようとしたが、逆上した社長に殴られ、窓から転落したのだった。 ミスパンダは社長の顔に手術しようとしたが、急に様子が変わり刺そうとしたところを森島が止める。 「お疲れ様」と抱きしめるとミスパンダは意識を失う。 家に帰った森島は、白骨死体で発見された父から以前もらったパンダのぬいぐるみを抱きしめる。 パンダに隠してあったUSBにはコアラと縛られた女性が映った動画が。 一方、昨夜の記憶がないレンは入院中の母のお見舞いに行く。 母とレンの写った写真には黒く塗りつぶされたもう一人が写っているようだ。 第1話感想 展開が早く、内容も盛りだくさんであっという間の1時間でした。 秘密が多く、レンはなぜ弱くなったのか、母との関係は、写真のもう一人は誰か、森島は何をしたいのか、父親はなぜ死んだのか、USBの意味は、映っていたコアラの正体は、佐島のねらいはと、きりがないほどです。 これから少しずつ解明されると思うので、見逃さないようにしたいと思います。 今回は、自殺したと思われた愛菜の死の真相を見事に暴きました。 社長は、セクハラのつもりはなかった、愛していたと、自分勝手な考えで人を追い詰めました。 このドラマでは、ゆがんだ見方でクロと断定できないグレーな事件を追及していくのだと思いました。 弱い人の味方として、これからもミスパンダが悪者を痛快に退治するのを楽しみにしたいです。 岸本の息子の入試の点数が合格基準に達していないことがネットに流失し、不正入学を疑われたからだ。 副学長の池渕は入試で不正があったことを認め、第三者委員会を設置した。 直輝はミスターノーコンプライアンスに不正入試問題にシロクロつけるように言われ、レンを呼び出す。 レンは意識を失いミスパンダが現れる。 そして、第三者委員会に行き、副学長らの声を録音する。 直樹は、池渕と元文科省の役人がかかわっていると見抜き、記者会見の場で役人の娘が「パパはどんな大学にでも入れてあげられる。 」と話している動画を流す。 不正入試は池渕と役人の企みで、学長のせいにしたのだった。 全てが明かされ解決した。 今回、レンが火事で姉?を失ったこと、少女が檻に入れられていたことの記憶を思い出してきて、それを主治医が気にしていることがわかった。 また、直樹の父が残した動画に「娘を返してくれ。 」と言う佐島が映っていたこと、佐島の娘のあずさは直樹の恋人で、以前コアラ男に誘拐されたことがあり、コアラ男は捕まっていないこともわかった。 第2話感想 今回は、不正入試を企んだ犯人を暴く内容でした。 佐島が命じ、直樹が全て考えて準備を行い、ミスパンダが犯人を追いつめて白黒つけるという流れがわかりやすかったです。 直樹がとても冷静で計画的なので、感心するというより少し怖さを感じます。 レンが過去を思い出してきたので、直樹の言うとおりに今後も動くかも心配になりました。 さらに、レンの火事で姉をなくしたという記憶に秘密がありそうで、姉妹のうちどちらが檻に入っていたのもまだよくわかりません。 直樹の父と佐島の関係性や娘のあずさのこともはっきりしないので、今後はその解明が中心になっていくのではないかと期待しています。 ドラマ『シロクロ』第3話あらすじ・感想 スピードクライミングの宮澤沙奈恵は練習中にロープが切れけがをし、世界選手権を辞退する。 レンは沙奈恵が同級生と気づきお見舞いに行くが、リコの話をしたためフラッシュバックが起こる。 直輝はミスターノーコンプライアンスに事件を調べるように言われ、ミスパンダと一緒に、沙奈恵のライバルの北里亜香里の練習場に行く。 そして報道陣とライバルのコリーナとコーチのミルコビッチの前で、犯人は亜香里だと挑発する。 レンは直樹に、10年前、母と姉のリコとバンガローに泊まった時、火事になり、リコを見捨てて逃げたことを後悔していたことを話した。 直樹は「ぼくも同じ。 過去の苦しみを自然に忘れる事はできない。 」と言って抱きしめる。 ミスパンダが、練習中の亜香里のロープを切り、落ちる様子を配信する。 その後、沙奈恵のコーチの鹿野とミルコビッチが犯人だと配信する。 直樹が真相を見抜き、亜香里の協力も得て、2人を退治した。 ミスパンダは母に檻に閉じ困られた記憶がよみがえる。 神代はあずさの携帯を見て直樹の存在に気づく。 直樹は、門田医師に「川田レンはレンじゃないですよね。 」と聞く。 第3話感想 今回は、スピードクライミングに関する事件でした。 犯人は意外でしたが、解決の流れがわかってきたので、安心して見られました。 レンと直樹の過去に関することが気になりました。 門田医師が真相を知っていて、直樹もレンがリコではないかと気付いたこと、レンはミスパンダの時も自分が檻に入っていたことを思い出すようになったこと、佐島が直樹の父をよく知っていること、神代が直樹の存在に気づいたことが分かったからです。 今後、レンが真実に気付いた時、どうなるか心配です。 ミスパンダとして活動できるのでしょうか。 直樹が真実を追求する気持ちが強すぎるのも気になります。 ドラマ『シロクロ』第4話あらすじ・感想 直輝は門田医師から、レンとリコのことを聞く。 火事で死んだのはレンで、親子を救うためにリコに催眠をかけたのだった。 ある中学校で翔太が涼介を人質にとって立てこもった。 涼介にいじめられたと言うが、涼介はいじめていないと言う。 翔太はミスパンダを呼べと要求する。 直輝はミスターノーコンプライアンスにそれを伝えるが、ミスパンダを呼ぶのは許されない。 直輝は一人で学校に潜入しパンダの人形を使い、ミスパンダのように話しながら真実を突きとめた。 そこへミスパンダも来た。 翔太は涼介からのメールで脅され春香に相談したらさらに脅され、死ぬしかないと思った。 メールがなりすましだとわかり、2人で自作自演して犯人を見つけようとしたのだ。 直輝は、悩んでいる生徒をタイミングよく救う春香が犯人だと突きとめた。 そのころ、何者かが直輝とレンが親しくしている写真をあずさに送る。 直輝は神代に「飼育員さん。 」と呼びかけられる。 第4話感想 今回は自分の満足のために、なりすましのメールで生徒を脅し助けるふりをするスクールカウンセラーが犯人でした。 しかも繰り返していたので、解決できて良かったです。 ミスパンダを呼べないため、直輝がパンダの人形を使ったのは意外でしたが、中学校の校内を逃げ回りながら、事件を解決するという技も見せてくれました。 さすがに動きがいいです。 レンがリコだということがはっきりしましたが、さらにレンがミスパンダだと言うことを周りが気付き始めています。 神代も直輝の正体を掴みました。 シロクロつけにくくなるので、どうするのか気になります。 ドラマ『シロクロ』第5話あらすじ・感想 直輝は神代に、コアラ男を探してくれたらミスパンダの正体を教えると言う。 7年前に爆破事件を起こした死刑囚の浜口が護送中に偽パンダと飼育員に連れ去られた。 浜口は無罪を主張し、再審請求が認められるはずだった。 偽パンダの動画で、浜口の罪は国民投票でシロクロつけると言う。 直輝は佐島に、偽パンダの事と、あずさの誘拐の手口と似ていると伝えた。 門田はレンとリコの実験の論文を書いていて、レンに直輝に会うなと言う。 でも、レンは一緒にいたいと言って、直輝に好きだと告白する。 直輝は催眠術をかける。 神代が、爆破事件で弟を亡くした兄と姉に話を聞くと、浜口を殺してほしいという。 偽パンダの動画で国民投票はクロに決定と伝えた。 直輝は場所を特定し、ミスパンダと向かう。 2人が偽パンダと飼育員と闘っていると、浜口が刺されて死んでいた。 偽パンダはナイフをミスパンダに握らせて逃げる。 偽物にはめられた2人は警察に囲まれるが逃げる。 翌日、門田が何者かに殺された。 第5話感想 話が複雑になってきました。 偽パンダたちにだまされ、ミスパンダと飼育員は警察に指名手配され、動きづらくなりました。 神代と直輝が利害関係で協力することは良かったと思います。 が、佐島は何かたくらみ、門田はひどい人だと思ったら、何者かに殺されました。 コアラ男と直輝の父の事もまだ全くわかりません。 それにしても、レンは多くの人に利用されてかわいそうです。 加賀夫妻だけは本当にレンのことを心配していますが。 せめて、直輝は、レンを裏切らずに、父の事件を解決してほしいと思いました。 偽パンダと飼育員との闘いは、迫力がありました。 ドラマ『シロクロ』第6話あらすじ・感想 ミスパンダが殺人容疑で指名手配された。 神代は、7年前の爆破事件で弟を亡くした中延兄と姉の情報を直輝に伝える。 直輝は2人に会い、犯人ではないことに気付く。 その直後、中延兄と姉が捕まった。 直輝は、2人がはめられたと思って調べると、爆弾事件後、警官の岩城が服毒自殺していたことが分かる。 直輝は佐島に最後だから助けてと頼み、神代は、岩城の母に真相を聞く。 実は、岩城が爆弾事件を起こし、遺書を残し自殺した。 母は遺書を警察に渡したが、もみ消され、浜口は犯人にされた。 が、再審請求されたので、一課長が刑事の三津谷と坂下に浜口を殺させたのだった。 直輝はレンに催眠術をかける。 ミスパンダは警察をおびき出すために、佐島大臣を誘拐したと配信する。 すると、三津谷と坂下が来たので、捕らえ、真相を暴き、警察に渡した。 ミスパンダが持っていた浜口殺害の証拠のナイフを佐島に預けたが、恩があると言って一課長に渡してしまう。 ミスパンダは炎を見たため、自分はリコだと言い、直輝のこともわからない。 第6話感想 直輝と神代の活躍で、7年前の爆弾事件と浜口殺しの真相がわかり、ミスパンダたちの容疑も晴れてよかったです。 でも、証拠のナイフを佐島が一課長にわたしたので、またもみ消されるのではないかと心配です。 佐島が一課長に恩があると言いましたが、あずさ誘拐に関わることのようでとても気になります。 ミスパンダが催眠術から覚めた時に、リコになっていて驚きました。 レンの中の記憶が戻ったことは良いことかもしれませんが、さらに複雑になりそうです。 ドラマ『シロクロ』第7話あらすじ・感想 リコは、長い催眠から覚めた。 リコは門田に頼んでレンになったのだ。 ミスパンダになっている訳を知ったリコは、門田を殺した犯人を見つけてほしいと直輝に頼み、再びレンになる。 神代は、あずさがコアラ男に誘拐された事件を調べた。 あずさは無事に発見されたが、コアラ男は捕まっていない。 捜査したのは直輝の父だった。 神代は、佐島がこの事件に関わっていると考える。 直輝がレンに催眠術をかけると、リコがミスパンダとして現れた。 心霊スポットで配信すると、レンの母の麻衣子が来た。 麻衣子は門田が論文を発表することを知り殺したのだ。 麻衣子は真実を話した。 双子を育てるのが大変で、リコを殺そうと火をつけた。 が、レンがリコを助けようとして、死んでしまったのだ。 リコは直輝に自分を消してと頼む。 直輝は、「ミスパンダは愛されている。 力を貸して。 」と言うと、リコは「復習に付き合うから、レンを幸せにしてあげて。 」と言う。 麻衣子は自首をした。 翌日、直輝の父の遺書がみつかり、コアラ男だったと報道され、直輝は混乱する。 第7話感想 悲しい真実がわかりました。 門田を殺した犯人はレンの母でした。 しかも、火事でリコを殺そうとして、レンが死んだのでした。 リコは、そんな母でも喜ばせようと、自分をレンの代わりにしたのです。 リコは直輝の復習が終わったら、消えるつもりでいますが、他に良い方法はないのでしょうか。 直輝の父がコアラ男だったと、報道されましたが、これには、神代と佐島が関連していると思います。 直輝の父が犯人であるはずはありません。 直輝が惑わされずに、真実を突き止めてほしいです。 ドラマ『シロクロ』第8話あらすじ・感想 直輝の父がコアラ男だと言うことは、神代が佐島から得た情報だった。 直輝が確かめると、佐島は自分でシロクロつければいいと言う。 直輝は真犯人の証拠を探すため、あずさに「利用するために近づいた。 佐島が父を殺した。 」と言う。 あずさは直輝を手伝うと決め、佐島の部屋で3つの座標の数字を見つける。 それは、父が埋まっていた場所とあずさが見つかった場所ともう1つ。 そこを捜すと、コアラ男誘拐事件の資料とパンダのマスクが入った鞄があった。 直輝はレンに、もう一度力を貸してほしいと頼む。 ミスパンダが現れ、お宝捜しの配信中、パンダのマスクと事件の資料を見つける。 直輝は、あとは自分がやると言い、リコはレンをよろしくと言う。 直輝のところに佐島が来た。 資料には、佐島の部下がコアラ男で、好感度を上げるために佐島が自作自演したとあった。 父はそれを知り殺されたのだ。 佐島は罪を認めるが、直輝は何か隠していることに気付く。 が、佐島は毒を飲む。 直輝は、父の手帳の写真にUSBのパスワードを見つけ、動画を見ると、真実を話す父の姿があった。 そのころ、レンは誰かに連れ去られる。 第8話感想 今回は話が急展開しました。 直輝の父が多くの証拠を残していたので、真実がわかりました。 佐島が、好感度のために部下に命じて偽装誘拐をやり、それを知った直輝の父を殺したと認めたのです。 やはりそうかと思っていたら、まだ、何か隠されているようです。 父が残した映像に何が映っていたのか、レンはだれに連れ去られたのか、わかっていません。 レンは自分がミスパンダになっていたことを知りましたが、リコだということは知りません。 レンとリコ、どちらとして生きていくのか、とても辛い選択です。 ドラマ『シロクロ』第9話あらすじ・感想 直輝の父の遺言は「USBを警察に渡し、復習はするな」と言うことだった。 佐島は犯人ではなく、何かを隠していた。 その頃、レンは連れ去られた。 コアラ男から映像が来て、あずさが監禁された場所でレンに銃を向けていた。 直輝とあずさは廃屋に行ったが、いなかった。 次は直輝の部屋。 移動中、あずさも連れ去られる。 入院していた佐島は自殺を図るが、神代に止められ真実を話す。 直輝が部屋に着くと、次は地図の場所へ。 着くと、レンもあずさもいた。 コアラ男は殺す方を選べと言い、直輝が選べないでいると、あずさを撃つ。 その時、直輝はレンに催眠術をかける。 直輝とミスパンダはコアラ男を倒す。 コアラ男はあずさの兄だった。 兄は全てやったと言って自殺した。 直輝は、復讐は終わっていないと言う。 実はあずさは撃たれていなくて、首謀者だった。 あずさは、父を試すために8年前の誘拐を兄にさせ、それを知った直輝の父を兄に殺させた。 さらに、レンの誘拐を兄に頼んだ。 佐島は事実を知り2人をかばっていた。 直輝は父の言葉を思い出して迷うが、あずさを刺そうとする。 そこにリコが飛び出し、刺されてしまう。 第9話感想 やっと真実が分かりました。 佐島がかばうのはあずさの兄だと思っていたら、あずさが首謀者でした。 まさかと思いましたが、兄を言いなりにし、誘拐や殺人までやったのに、それでも直輝が好きと言ったのには、狂気を感じました。 直輝は、復習をするなと言う父の言葉はわかっていましたが、8年間復讐を思い続けたので、やめることはできませんでした。 でも、その結果、リコが刺されてしまいます。 リコはどうなってしまうのかとても気になります。 ドラマ『シロクロ』最終回あらすじ・感想 直輝は、復讐のためにレンを利用した責任を感じていた。 レンは入院し、1ヶ月目覚めない。 佐島は、自分の過ちを背負って生きていくと言い、直輝は自分自身に決着を付けると言う。 直輝が自殺を考えた時、突然、ミスパンダの配信が始まる。 神代が捕まり、ミスパンダは「アタシが嫌いなグレーなヤツをボコボコにしていきます。 」と言う。 神代は、ミスパンダがリコだと知り協力していた。 ミスパンダは春夫に会いに行き、リコだと言って、2人で囲碁をやる。 お別れに来たようだ。 リコは直輝に本心と違い、レンに戻らないと言う。 2人で闘うが、リコは「レンに戻る。 夢がかなった。 催眠術をかけて。 さようなら。 」と言う。 母から、ごめんなさい。 娘でいてくれてありがとうと言われたからだ。 レンは夢でリコに会う。 リコはお別れを言いに来て、レンのそばにいると言う。 レンは目覚めたが、直輝はミスパンダと自分の記憶をレンから消していた。 さらに、直輝は自分に催眠術をかけて、レン達の記憶を消す。 囲碁大会が開かれ、レンが勝つ。 レンはパンケーキのお店に行くと、偶然、近くの席に直輝がいた。 パンケーキにシロップをかけると2人は目が合う。 最終回感想 リコは、レンになることを決心していました。 母から、娘でいてくれてありがとうと言われたことで満足したのです。 レンたちは2人で1人と言うことなのでしょう。 直輝は復讐したけれど、むなしくなるばかりでした。 でも、リコからありがとうと言われて、救われました。 ミスパンダのリコは、母もレンも直輝も救った本当のヒーローだったと思います。 直輝がレンと自分の記憶を消したのは、新しく生まれ変わって生きるために必要だったと思いますが、最後に新たに2人が出会い、良かったです。 タイトルに不思議さを感じた方も多いと思いますが、実はグレーゾーンが溢れる世の中をうまくタイトルに盛り込んでいますよね。 インパクトのあるタイトルからすでに面白い予感がする「シロクロ」は、完全オリジナル脚本ということで、最後の展開にも自由さがあるという今の流行りに乗ったドラマにもなっています。 どんなドラマになるのか、皆さんで期待して待ちましょう!.

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