あおり 運転 ポスター。 危険なあおり運転を厳罰化──改正道交法

“あの一場面”を描いたのは中学2年の男子生徒!「あおり運転絶対ダメ」ポスターが話題に

あおり 運転 ポスター

夏休みや冬休みの長い休みは楽しみがあふれてますよね! 夏は海やプールに花火大会、冬はクリスマスにお正月とイベントが山盛りですが宿題も山盛りです。 このただでさえ多いのにいちばんウンザリするのが自由研究や ポスター制作なんかの作る宿題です。 作る宿題は算数や国語のように式が決まっていたり描き方に正解がありません。 だから逆にとまどってしまうんですよね。 でも正解がないということはみなさんは自由に作れる宿題でもあるのです。 ポスターは考えて描くのが基本ですがコツをつかめばどんなテーマでもつかえます。 今回は 「交通安全ポスター」をテーマに書き方のコツを解説します。 これであなたもポスター名人ですよ!• 交通安全ポスターの書き方!小学生らしい書き方とは? 交通安全ポスターの書き方1 1. ポスターをつくるときの募集要項 ルール を確認します 交通安全ポスタコンクールは全国規模のコンクールから各地方のコンクールまで複数あります。 コンクールによって 募集要項が違いますからまずその確認をしましょう。 特に全国規模のコンクールは細かい注意事項もありますから注意しましょう。 これに沿っていないといくらいい作品でもその時点で失格になりますから隅から隅まで読み込んでください。 ポスターの役割を考える ルールが確認できたら内容を考えていきますが、そのまえにみなさんは ポスターの役割はなんだと思いますか? おそらくこれといった答えは出ないでしょう。 ポスターの役割はひとことでいうと 「多数の人にメッセージを発信する」 ということです。 それに必要なことは• 文字が読みやすい• デザインにメッセージ性がある• 印象にのこる ということになるんですね。 この役割をふえまてポスターの内容を考えていきます。 ではどう考えていくかを次にご説明しましょう。 交通安全ポスターの書き方2 1. ポスターの構想を考える モチーフ ポスターの構成要素に 文字・モチーフ・構図があります。 これに 配色がプラスされてポスターになっているんです。 町中のポスターは基本的にこの要素で成り立っています。 考える順番に決まりはありませんが、 まずはポスターの大部分を占めるモチーフから考えていきしょう。 モチーフとは 主要な題材のことです。 マンガやアニメには主役と脇役がありますよね? それと同じように考えて行きましょう。 ただし、先にご説明したようにコンクールは複数あります。 コンクールの募集要項をしらべてみましたが内容やモチーフが指定されている場合が多いですね。 その場合は文字を考えましょう。 指定されていなければモチーフを考えます。 まず 交通安全と聞いて浮かぶことを書き出してみます。 といってもなにか取っ掛かりがほしいですよね? ここでひとつコツとして 過去の作品を見てみましょう。 過去の作品はモチーフや配色・構図などポスター制作のヒントが満載です。 過去の作品はこちらから見れますので参考にしてください リンク: なお、過去の作品はあくまでもお手本です。 そのまま使うと盗作になりますのでご注意ください。 ポスターの構想を考える 文字 次に文字を考えますが、ポスターに入れる文字は指定したモチーフに関連した標語をいれたり地域によっては文字の有無は自由としている地域もあります。 文字の有無が自由の場合は考えなくてもいいから楽に思われがちですが、文字がない分画力で見せないと伝わりにくいので逆に難しくなるんです。 僕だったら文字は入れます。 そのほうがテーマが伝わりやすくなりますからね。 なので ポスターの文字は標語にするのがいちばんわかりやすいです。 標語はポスターコンクールにつきものですが、これも難しく考えることはありません。 モチーフが指定されていればそれに沿って考えるのですが、「交通安全」で思いつくことばを書き出してみましょう。 それをパズルみたいに組み合わせればいいのです。 ここで 標語のキーワードを並べてみましたので参考にしてみてください ア行~ワ行の一例を紹介します。 あぶないよ、あせらない、アクセルを、安全は、安心は、青信号、赤信号、あなたから、安全確認、ありがとう、あまい考え、歩きスマホでいそがずに、一生が、一歩前、命とり、いつも危険を、いつものように、一時停止を、一旦止まろう、命は一つ、飲酒事故、運転手、運転者、運転免許、運転中、薄暗い、エンジン音、横断歩道、おうだんは、起こす事故、大きくあげて、思いやり、おしゃべりして、音が鳴る カ行 確認事項、確認は、傘忘れ、かけるな電話、軽い気持ちで、駆け込む、黄色信号、危険が、気をつけて、気づくこと、急ブレーキ、きのゆるみ、規則を破り、決まり事、絆、聞こえてない、危険予知、危険な作業、車社会、車が見えない、車が止まるだろう、繰り返し、ケガはない、警察に、携帯電話、交差点、工事中、こないだろう、子供の将来、交通ルール、交通事故、交通安全、高齢者、心に刻む、断る勇気、声かけて サ行 左右確認、避けられない、避けるだろう、ささやいた、サイドミラー、シートベルト、事故起こし、事故現場、事故防止、事故のもと、信号無視、信号待ち、自転車通勤、自転車が!、車間距離、重要事項、視界が悪い、スピードを、勧めたあなたは、少しだけ、すいません、スマホ画面、スマホ見ず、誠実に、世界、狭い道 タ行 確かめよう、確かめろ、大丈夫、大変だ、大事な命、出しすぎた、ちょっと待て、ちょっとした油断が、注意する、駐車場、チャイルドシート、着信音、つけるだろう、つけようよ、次の信号、次の道、疲れてた、手をつなぎ、停止位置、手をあげよう、出会い頭、止まるだろう、止まらない、飛び出して、飛び出す子供、飛び出す危険、登下校、道路のおしゃべり、道路を渡り、同乗者、どうせばれない、道路では ナ行 慣れた道、なぁなぁで、仲間同士で、荷台に荷物、荷物が邪魔で、認識不足、抜かれても、抜かさない、眠いとき、眠いなら、ねぇちゃんと、姉さんが、ノロノロ運転、飲んだ後、飲んでいた、飲みません、乗る側も、乗らない乗らせない、飲み会 ハ行 早めに点灯、反射板、ハンドル操作、パパやめて、はじめて、一人一人が、2人乗り、踏む、ヘルメット、歩行者優先、ぼんやりと マ行 まぁいいか、まだ行ける、周り見て、曲がり角、マナーモード、待ちます、待ちましょう、前を見て、ママやめて、周りの危険、身に付けよう、右見て左見て、見えている、見えない景色、見えぬ錯覚、みんなで守る、無視するな、無理しすぎ、無事故、メールして、迷惑を、迷惑です、モラルの低下、もうこない ヤ行 夜間の運転、優しい運転、許さない、夕暮れ時、優先順位、ゆずりあい、油断せず、余裕持ち、用心して、用心棒、よそ見してたら ラ 行 ライト付け、理由にならないぞ、ルール無視、ルール違反 ワ 行 渡れそう、わき見運転、私見て、私たち、分かれ道、渡ってわかる、わたっちゃえ これらの言葉を組み合わせて、標語を作り上げます。 あぶないよ そんなに急ぐと 事故のもと• 登下校 飛び出す子供 要注意• 少しだけ その誘惑が まねく事故• 曲がり角 安全確認 事故防止 こんな感じで 七五調を基本にリズミカルにつくればOKです。 これは家族の人と一緒にパズルみたいに楽しめばすぐにできますよ。 さて、つぎに一生懸命考えたモチーフと文字をどう入れ込んでいくか、つまり構図を考えるのですが考えてばかりも息が詰まるでしょうからつぎはこれをやりましょう。 モチーフと文字を練習する さきほどモチーフを考えましたが、何をイメージしましたか? 交通安全ポスターのモチーフとしてほとんどの作品にに 車と自転車が登場します。 なので車と自転車を描く練習をしましょう。 また、「交通安全」のポスターですから 交通法規(法律)にも大きく関わってきます。 注意点を意識しながら練習してみてください。 法律に違反している状態を描いてしまうとその時点で失格になりますからね。 募集要項にも記載されていますがかなり細かく記載されてますからよく読んでくださいね。 詳しいポイントはこちらから見れます。 イラストで描いているのでわかりやすいです。 構図を決める モチーフの練習はいかがでしたか? ここまででモチーフと文字がきまりました。 つぎに構図をきめていきます。 ポスターのポイントになりますからよく考えましょう。 まずいらない紙を用意します。 バランスをつかむために 提出するサイズとおなじ大きさのものがよいですね。 練習した人物を切り取っていらない紙のうえにおいていきます。 文字の大きさや主役と脇役のバランスを考えながらおいていくのですが、これはひとりではかなりむずかしいので家族にそうだんしながらやりましょう。 さきほどご紹介した過去の作品も参考にしてください 5. 配色をきめる 構図が決まったら配色を決めましょう。 本番前にあらかじめ決めておいたほうが楽ですし本番に集中できますからね。 構図を決めた下書きを 何枚かコピーしてください。 それに簡単でいいので色を塗ってみてください。 配色のコツを下記にあげてみましたので参考にしてください 過去の作品をみる 過去の作品にはよく使われている 色の共通点があります。 それを見つけながら自分の作品に取り込んでみるのです。 使う色は4色までに 色を使いすぎるとゴチャゴチャして見にくくなります。 なので4色までにまとめるとスッキリしてみやすくなるのです。 背景・主役・脇役・文字これで4色ですよね? また、今回のポスターは 交通安全を訴えることですからそれも意識して配色を考えましょう。 これでポスターにの全体的な完成図が見えてきましたね。 交通安全ポスターの書き方3 さて、いよいよ本番です。 といっても内容はほとんど決まってますから描いて塗るだけですね。 でもやっぱり 下書きはします。 そこで本番の流れをおおまかに説明しましょう。 画材を用意する 画材もとくに指定がなければ自由です。 水彩、アクリル、ポスターカラーなどあります。 これは内容によって選びますが、決まっていなければ簡単に クレヨンと水彩でいきましょう。 鉛筆で下書きする やっと本番なのにまた下書きかと思うでしょうが、よっぽど描きなれていないといきなり描いてもだいたい失敗します。 ここは最後ですから ていねいに描きましょう。 クレヨンでなぞって塗る 下書きしたら鉛筆のうえからクレヨンでなぞります。 そしたら輪郭がハッキリしてきますからあとは先ほど決めた色を塗るだけです。 テーマを「あおり運転」にしたい!どのように書く? ここまでモチーフの決め方や練習の仕方、配色などをご説明してきました。 テーマが運転者向けや歩行者向けので限定されいたので描きやすかったと思います。 もちろんテーマは限定された内容以外にもいろいろあります。 ポスターですからもっと話題性のあるテーマでもいいのです。 その意味では 「あおり運転」がそのひとつです。 テーマが自由だったら描きたかったひともいたかもしれませんね。 あおり運転は昔からありましたが、東名高速や常磐道での事件でテレビなどで大きくとりあげられました。 いまや 社会問題にもなっています。 ここでは「あおり運転」にしたいときにどう描くかをご説明していきます。 ポスターの構想 ポスターの内容をどうするかですね。 実際の描き方はこれまでご説明したかたちで描けます。 問題は モチーフです。 とっかかりとして過去の作品を見てみたいですがほぼゼロなんですよね。 テレビで流れた映像を絵にしたほうが伝わりやすくインパクトもありますが、法律にふれる可能性もありますからここは最初から考えましょう。 いちばん描きやすいのは「きかんしゃトーマス」のように 人間でない主人公をキャラクター化するやりかたがあります。 今回だと車をキャラクター化してしまうんですね。 例えばこんな感じで また、 車をキャラクター化して運転者をいれるパターンもあります ほかにも 怒りながら運転している状況だけにするとか という感じで、この3点はポスターではなく単なるイメージですがこれだけでも何をいいたいのかはなんとなくでも イメージできますよね? これに文字として標語を入れればそれだけでポスターにはなります。 ただ、これはあくまでもイメージなので参考程度にしてください。 他の方法としては文字を全面に出す方法もあります。 例えばこのポスターをご覧ください これは交通安全ではなく 鉄道会社のポスターで 暴力行為の防止を目的としていますが、文字だけでも印象にのこりませんか? このようにモチーフが浮かばなときや描きたいデザインができないときは文字だけで訴えかけるやりかたを考えてもいいでしょう。 標語を決める さきにご説明したように七五調で作るやり方もありますが、 短文で表現するやりかたもあります。 例えば• あおり運転 ダメ• あおり運転 撲滅• あおり運転 事故のもと など少しそっけないですがこれもひとつの方法です。 また、自動車の運転は大人にしかできません。 なのでみなさんが 大人に対して思っていることや聞きたいことを問いかけるような内容もいいでしょう。 例えば• なんであおり運転するの?• 怒って運転したらあぶないよ など、先にご紹介した鉄道会社のポスターの標語のような感じですね。 子供の目線の問いかけは大人を「ハッ」とさせる力がありますからね。 交通安全ポスターを短時間で簡単にうまく書くコツは? ポスター制作は 時間がかかります。 描きなれないからなおさらに時間がかかるんですよね。 では時間を短縮する方法をご紹介しましょう。 ポスター制作の作業のは大きく分けて2つになります• 描く作業 基本的にこの作業のくりかえしです。 これだけのくりかえすだけなのですがこの作業をどれだけ効率よくできるかが時間短縮のポイントになります。 その方法を以下に挙げてみました。 考える作業時間を短縮させるには 過去の作品みる 先ほどご紹介していますがやはりこれが時間短縮には欠かせません。 過去の作品をみて題材や構図など 全体的なイメージをつかめます。 何もないところから考えているわけではないのでこれでも時間は短縮できているのです。 家族の意見を聞く 自分だけで考えるとそれだけ時間がかかります。 自分で考えるのと同時に 家族にも考えてもらうのです。 人数がふえるだけアイデアが増えますからね。 描く作業時間を短縮させるには 細かい作業を省く 描く時間を短縮させるには細かい作業を省く必要があります。 かといっていきなり本番を描いても失敗したら描き直しになって余計に時間がかかります。 ここで構図決めから色塗りまで短時間でできる方法を動画で紹介します。 参考にしてみてください。 交通安全ポスターコンクールに入選したい! はじめにもご説明していますが、全国規模のコンクールから各地方のコンクールまで複数あります。 JA共済の交通安全ポスタコンクールや 毎日新聞社の交通安全ポスターコンクールが有名ですね。 審査や募集内容・表彰まで都道府県で変わってきます。 審査員は美術大学の教授や官公庁の方ですね。 評価基準はこうなっています テーマの理解 「交通安全」をどのように理解しているか、小学生なりの理解でいいでしょう。 文字がはっきり書かれているか 文字が指定されている場合 これがハッキリ書かれていないと心には残りません ポスターとしてのデザイン性 先にご説明したポスターの構成要素をどう満たしているかです。 表現や構成に中学生らしさが出ているかですね。 入選するには評価基準にプラスして小学生らしさ 目線 も求めています。 大人の目線とは確実に違う小学生ならではの感覚ですね。 先にご紹介しているJA共済の過去の作品は審査員の講評も記載されていますから入賞作品がどう選ばれているか参考になります。 僕が審査員ならやはり小学生らしさが出ている作品、とくに交通安全ポスターは小学生からみた大人の運転に対するメッセージが感じられる作品を選びますね。 下記はJA共済ポスタコンクールの募集要項の一部を抜粋したものです。 入賞すると賞金こそでませんが 賞状と記念品がもらえます。 表彰等 内閣府特命担当大臣賞 小学校低学年 各1点 賞状と副賞 小学校高学年 各1点 賞状と副賞 中学生 各1点 賞状と副賞 農林水産大臣賞 小学校低学年 各1点 賞状と副賞 小学校高学年 各1点 賞状と副賞 中学生 各1点 賞状と副賞 警察庁長官賞 小学校低学年 各1点 賞状と副賞 小学校高学年 各1点 賞状と副賞 中学生 各1点 賞状と副賞 文部科学大臣賞 小学校低学年 各1点 賞状と副賞 小学校高学年 各1点 賞状と副賞 中学生 各1点 賞状と副賞 家の光協会会長賞(ちゃぐりん賞) 小学校低学年 各2点 賞状と副賞 小学校高学年 各2点 賞状と副賞 中学生 各2点 賞状と副賞 全国共済農業協同組合連合会会長賞 金賞 各学年 各1点 賞状と副賞 銀賞 各学年 各2点 賞状と副賞 銅賞 各学年 各3点 賞状と副賞 佳作 各学年 各7点 賞状と副賞 引用リンク: 交通安全ポスターの標語は?過去の標語は? 過去の10年の交通安全標語です。 年 度 交通安全標語 2019年度 とびださない いったんとまって みぎひだり 2018年度 自転車は 車といっしょ 左側 2017年度 ペダルこぐ 免許はないけど ドライバー 2016年度 しんごうが あおでもよくみる みぎひだり 2015年度 ルールむし しん号むしは わるいむし 2014年度 にっぽんを じまんしようよ 事故ゼロで 2013年度 ヘルメット ぼくのだいじな おともだち 2012年度 いそいでも かならずかくにん みぎひだり 2011年度 星キラリ 自転車ピカリ 帰り道 2010年度 さあかくにん ライト ブレーキ ヘルメット 標語は決まったスタイルがありませんが、大半が 七五調になっています。 たしかにこの形がいちばん残りやすいですからね。 リズムにのせればなおさら残りますよ。 授業や夏休みの宿題にポスターを書く狙いは?絵を書くことで身につくスキルは? 長期の休みでポスター制作の宿題は 「何を描くかを考えさせる」のがいちばんの狙いですね。 何かを作るために考えるのは時間がかかるからこの長い休みでやってみなさいということですね。 よくいわれるのは 絵を描くことで創造力と発想力が身につくといわれます。 絵を描くときは何かを イメージ 創造 しないとなにも描けませんよね? 特にポスターはデッサンやスケッチと違って目の前に描く物がありませんからなおさらイメージが必要です。 この地点で創造力が養われ、イメージしたことをどうやって 絵にするか 発想 を考えることで発想力が養われていきます。 絵が上手いとまず単純にほめられます。 紙に簡単なイラストを上手にチャチャっと描いてしまうとそれだけで尊敬のまなざしで見られます。 この「チャチャっと」がカッコいいんですね。 それ以外でもことばで説明するのがむずかしいときに「こんな感じで」と説明しながら描いて伝えることもできるのです。 よく絵が下手なことを「絵心がない」といいますが、 人やモノを正確に描くことではないんです。 正確に描くことは「画力」になります。 「絵心」の意味は技術や理解力、 描きたい気持ちなんです。 技術がないからと下手ということではないんですね。 描いた人の「これを表現したい」という気持ちや思いが伝われば絵心を感じる絵になります。 宿題で書く場合はどうしても「描かなきゃ」という気持ちになりますが、どうせ描くなら自分の描きたいように楽しんで描きましょう。 まとめ 交通安全ポスターの書き方小学生編をご紹介いたしました。 要点をまとめます。 交通安全ポスターをどう描くか• 募集要項を確認して準備する。 応募先が複数あるので注意する• ポスターの内容を考えるときは過去の作品をお手本にする• 入選を目指すにはテーマの理解・ポスターの役割・小学生らしさが必要• 標語はテーマにそって七五調を基本にことば遊びの感覚で• 夏休みや冬休みのポスター制作は何を描くかを考えさせるのが狙い。 絵心と画力を勘違いしない• うまく描くのではなく思いをつたえる いかがでしたか? ポスター制作は「考える・作る」のくりかえしです。 ポスター制作はふだん考えないことを考えて形にしていくので時間がかかって大変ですが、その分 達成感が味わえます。 学校はどうしても学習教科がメインなので創作作業は時間が限られてしまいます。 でも 創造力や発想力はポスター制作以外にも発揮できる大切な力にもなります。 この記事がこのポスター制作のツールに役立てば幸いです。 【こちらも読まれています】.

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あおり運転の事故対策(罰則・免停・警察通報)|チューリッヒ

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白い車を道路に停めて凄みをきかせながら歩いてくる男と、傍らでその様子をガラケーで撮影している女。 そして「あおり ダメ 絶対」の文字。 これはどこかで見たことがある場面だ。 愛媛県在住の中学2年の男子生徒が夏休みの宿題で描いた交通安全ポスターがSNS上で話題になっている。 「必死で書きよるな思って見たらこれは」と26日に弟の作品を兄のぽーちさん( kureyonbooti)がツイッターに投稿すると、11万のリツイート、33万のいいねを集めた。 「時事ネタを盛り込むとは天才!」 「金賞!今すぐプリントして全国に配布!」 「子供らしい絵のタッチながら、すごくストレートに伝わるし、ポスターにして全国の警察署と高速道路に掲示して欲しい」 茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、容疑者の男と同乗していた交際相手の女が茨城県警に逮捕された。 被害男性の車を停車させ、顔面を5発も強打した凶暴な事件だった。 被害者のドライブレコーダーに、犯行の一部始終が録画されていたことで、各局のニュースやワイドショーで繰り返し放送された。 そしてドライブレコーダーの映像で驚いたのは何も大人だけではなかった。 学校へ提出する前に弟のポスターをツイッターに投稿した兄は「ポスターはほぼ一日掛けてゆっくり書いていました。 まず発想がすごいなと思いました」と驚いていた。 さらに弟が茨城で起きた事件を題材にしようと思った理由について、「インパクトが強くひと目見れば分かると言うようなポスターを描きたいと考え描いたそうです。 弟はテレビでドライブレコーダーの映像を見て、昔あおり運転の事故で人が死んでしまう事故があったのに、まだこんなことをする人がいるんだと言っていました」と話した。 さらにポスターには細かい描写も。 「ナンバープレートは、本当のナンバーを書いてはいけないと考えていたところ名前がちょうど数字で表せることに気づきこれにしたそうです」と容疑者の名前を数字で表していた。 本来、大人は子どもの見本にならなければならない存在だ。 それなのになくならないあおり運転、中学2年生が描いた「あおり ダメ 絶対」のポスターは大人への強烈なメッセージとなった。 (まいどなニュース・佐藤 利幸).

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【交通安全】全国に張り出してほしいあおり運転防止ポスターwwwwwwwww

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このたび、国会審議を経て道路交通法と自動車運転死傷行為処罰法が改正され、あおり運転に対する厳しい罰則が適用されます。 2017年に東名高速道路であおり運転に起因した悲惨な死亡事故が発生して社会問題化したことを受けて、警察の取締りを強化するとともに、政府は罰則強化と危険運転致死傷罪を適用するため、法令改正をすすめてきました。 今回の改正により、「あおり運転」は悪質な道交法違反= 「妨害運転」行為として新たに規定され、罰則も最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金と、酒気帯び運転や酒酔い運転と同様に厳しくなります。 また、危険運転の規定に「あおり運転」行為の2類型が追加され、人身事故発生時に危険運転致死傷罪が適用されると、死亡事故では最長で20年の懲役で起訴される可能性があります。 なお、妨害運転は違反するだけで免許取消処分を受けることになります。 職業ドライバーであればすぐに仕事を失うことになりますので、この事実に注目し運転者への指導を強化してください。 6月30日に施行されます。 また、 改正自動車運転死傷行為処罰法は同12日に公布されましたので7月2日に施行されます)• 無免許運転や酒酔い運転、麻薬等運転、ひき逃げ、携帯電話使用違反などで死傷事故を起こした場合や信号無視・通行禁止違反などで死亡事故を起こした場合に、管轄する警察署長は免許の取消しや停止など規定の行政処分を待たずに、事故を起こした日から最長30日間、運転者の免許効力の仮停止をすることができる。 あおり運転のために交通事故が発生しても、過失運転致死傷罪が適用された場合、うっかりミスによる事故と同じような量刑になります。 今回の自動車運転死傷行為処罰法の改正では、「危険運転致死傷罪」の構成要件が拡大され、以下の2項目の類型が付け加えられました。 この改正により、妨害運転をする車の速度には関係なく、交通の危険が生じる危険のある速度で走行している他車の前で停止したり、高速道路などで急接近して徐行・停止させる行為をして死傷事故に結びついた場合は危険運転の適用が可能になります。 【同法第2条 第5号・第6号】 5 車の通行を妨害する目的で、走行中の車(重大な交通の危険が生じることとなる速度で走行中のものに限る)の前方で停止し、その他これに著しく接近することとなる方法で自動車を運転する行為 6 高速道路において、自動車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の前方で停止し、その他これに著しく接近することとなる方法で自動車を運転することにより、走行中の自動車に停止又は徐行(自動車が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう)をさせる行為 道路交通法改正に伴い、道路交通法施行令が改正されました。 自転車のあおり運転についても、妨害運転として新たに安全講習の対象となっています。 道交法施行令41条の3では、自転車利用者が安全講習を受ける対象となる規定の違反行為(危険行為)として「信号無視」「酒酔い運転」などの14項目を規定しています。 ここに新たに15項目めとして、あおり運転に当たる「妨害運転」が加わります。 妨害運転は、具体的には他の自転車や自動車、バイクの通行を妨げる目的で、逆走して進路をふさぐ、幅寄せ、進路変更、不必要な急ブレーキ、ベルをしつこく鳴らす、車間距離の不保持、追い越し違反の7つの行為が想定されています。 自転車利用者が14歳以上の場合、これらの危険行為を3年間に2回以上違反すると、3時間の自転車安全講習を受講する義務が発生し、受講しないと5万円以下の罰金刑を受けます。 (自転車講習は2015年6月1日から実施。 14歳未満の子供は自転車違反処罰の対象外) トラックの大型・中型免許やタクシーなど第二種免許の受験資格の見直しが行われ、特別な教習の受講を条件に19歳から免許の取得が可能になります。 改正前の受験資格は第二種免許が「21歳以上で普通免許の保有歴3年以上」、第一種の大型運転免許が「21歳以上で普通免許の保有歴3年以上」、中型免許が「20歳以上で普通免許の保有歴2年以上」となっています。 今回の改正で運転技能などを学ぶ教習カリキュラムを受講することを条件に「19歳以上で普通免許保有歴1年以上」の人が受験できるようになります。 なお、安全対策として、特例を受けての免許取得者は21歳(中型免許は20歳)までに違反が一定基準に達した場合は、講習の受講が義務づけられます。 理由がなく講習を受けない運転者は特例取得免許が取り消される仕組みです。 75歳以上の運転者で一定の違反歴のある者(過去3年間に信号無視や大幅なスピード超過など特定の違反歴や事故歴がある)に対して運転免許証更新時に運転技能検査を実施することになります。 技能検査の結果が一定の基準に達しない(検査中に信号無視をしてしまうなど)高齢者は、運転免許証の更新ができません。 なお、運転技能検査の対象とならない高齢運転者には実車指導を実施し、技能を評価して結果を本人に通知する制度も始まります。 また、その他の高齢運転者対策として、申請により、対象車両を自動ブレーキなどが付いた安全運転サポート車に限定するなどの条件がついた「サポカー限定免許」を与える仕組みも創設されます。 限定免許の対象には自動ブレーキに加え、ペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車が想定されています。

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