ご査収の程よろしくお願いいたします。。 ご査収の使い方について

「ご査収」の意味と使い方、返事の仕方!類語「ご確認」との違い、英語も解説!

ご査収の程よろしくお願いいたします。

「ご査収のほどよろしくお願い致します」の正しい意味は、『よく調べてから受け取ること』であり、ビジネス文書や公文書でよく使われます。 見積書や企画書、履歴書など大事な書類を送る際、添え状や送付通知書の中で登場します。 簡単に言うと、「添付書類をよく確認してから受け取ってください」ということになります。 査収の「査」には調べるという意味があります。 そして「収」には収める・取り入れるという意味があり、これに敬語表現の「ご」を付けて「ご査収」となっています。 そこに「のほど」を入れることで、より自然な印象になります。 それでは「ご査収のほどよろしくお願い致します」の使い方を見ていきましょう ビジネスシーンではどう使う? 「ご査収のほどよろしくお願い致します」は、通常ビジネスシーンや公文書を扱う時にしか使われません。 ビジネスメールでは資料などの書類を添付したうえで、この言葉が用いられます。 相手がまだ添付書類を見ていない場合に使う言葉で、「確認する」という作業を依頼していることになります。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」を使おう! 「ご査収のほどよろしくお願い致します」とひとことで言っても、その言い方はさまざまです。 ここでは、使い方の一例を挙げてみます。 ・本日、ご注文の商品をお送りいたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 ・見積書を送付いたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 ・履歴書と提出書類を送付いたしますので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 というように、中身をしっかりと確認してもらいたい時に使います。 しかし、一度見てもらった書類を訂正し、再び確認してもらう場合などには「ご査収のほどよろしくお願い致します」は使いません。 この場合は「お納めください」の方が適しています。 また、確認の必要がない時やよく調べなくてもよい場合に使うのも、間違った使い方になります。 『よく調べて受け取る』という意味を把握して、「ご査収のほどよろしくお願い致します」を正しく使いましょう。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」どう返す? 先方より「ご査収のほどよろしくお願い致します」との連絡を受け返答する場合は、何と返せばいいのでしょうか?内容をよく確認したということを相手に伝える必要があります。 その際、受け取った側は「ご査収」という言葉は使いません。 ・拝見いたしました。 ・受領しました。 ・拝受(はいじゅ)いたしました。 などと返すのが一般的です。 中でも「拝受」という言葉は、一番丁寧な返答になります。 大事な資料を大切に受け取りましたという意味であり、相手に対する気遣いを感じられる言葉になります。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」目上には? さて、先ほどご紹介しました「ご査収ください」「ご査収願います」「ご査収のほどよろしくお願い致します」などの言い方ですが、目上の人に使う場合、どれを使ってもよいのでしょうか。 相手への気遣いを忘れないように! 「~してください」は丁寧な言い方ですが、あくまでも命令形になります。 最近は接客などでも「~してください」ではなく、「~していただけますか」などの言い方をする場合が多いです。 そこからふまえても、目上の人や取引先などに使う時は「ご査収のほどよろしくお願い致します」とする方が断然印象がやわらかくなります。 また「ご査収のほどよろしくお願い致します」に「何卒」を付けて「ご査収のほど何卒よろしくお願い致します」とすると、さらに丁寧な言い方になります。 確認作業をお願いしているのだから、相手への気遣いを忘れないようにしましょう。 送付状には何と書くの? 「ご査収のほどよろしくお願い致します」の意味はわかったけど、何だか堅苦しいイメージがして使いにくいという人もいるのではないでしょうか。 そこで、「ご査収」と同じような意味で、違う表現をご紹介します。 例えば、添付書類を確認してほしい時には、「添付書類のご確認、よろしくお願いいたします」または、「添付させていただきます」という表現でもOKです。 そのほかにも、「ご確認の上、お受け取りくださいますようお願いいたします」「ご検討のほど、よろしくお願いいたします」という言い方もできます。 また、「ご確認いただけますと幸いです」や、「ご一読くださいますようお願いいたします」も同様の意味になります。 「ご一読」は、目を通しておいてくださいという意味になるので、書類などに目を通すことを促すことになります。 「ご査収」に似ている言葉とは? 「ご検収」 「ご検収」-納入品が発注どおりか検査したり、品物の種類や数量、破損の有無、機会の動作確認を行って品物を受け取ることを言います。 また、コンピューターのシステム開発を外注した時に、納品されたシステムを検証する時にも使われます。 つまり、発注した商品などをよく検査して受け取るという意味になります。 よく確認して受け取るという点では「ご査収」と同じですが、受け取るものによってどちらを使うか変わってきます。 「査収」は金品や書類などを受け取る場合、「検収」は納入品やシステムを受け取る場合に使い、物によって使い分けされています。 使い方の例としては、 ・ご注文いただいた商品を発送いたしましたので、ご検収のほどよろしくお願いいたします。 ・商品に不備がないか、ご検収くださいませ。 などとなります。 「ご査証」 「ご査証」-言葉の響きも字面も「ご査収」によく似ていますが、実は大きく意味が違います。 「ご査証」は「調べて証明すること」という意味になります。 つまり証明してほしいのではなく、あくまでも確認して受け取ってほしいという前提である以上、確認を依頼する場合は「ご査収」の方が正しい表現だと言えるでしょう。 使い方の例をあげると、 ・査証を免除されました。 ・問題のあった資料につきまして、ご査証のほどよろしくお願いいたします。 などのように使います。 他の人が「査証」を使っていたから、自分も使っていたという人もいます。 しかし、大きく意味が異なりますので、しっかり意味を把握して、誤用しないように注意しましょう。 「お納めください」 先に説明したように、資料や添付ファイルなどを相手がすでに確認済みの場合には、この「お納めください」が適しています。 また、「お納めください」は「受け取り手に渡す」という意味もあり、ビジネスだけでなく多くのシーンで使われます。 結納での場面や、お土産などを手渡しする際に「持って帰ってください」という意味でも使います。 使い方としては、 ・心ばかりの品ですが、どうぞお納めください。 ・記念品をご用意いたしましたので、どうぞお納めください というように使われます。 「ご査収」を使いこなそう!.

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「ご査収の上よろしくお取り計らい」の使い方や意味・例文

ご査収の程よろしくお願いいたします。

「ご査収のほどよろしくお願い致します」の正しい意味は、『よく調べてから受け取ること』であり、ビジネス文書や公文書でよく使われます。 見積書や企画書、履歴書など大事な書類を送る際、添え状や送付通知書の中で登場します。 簡単に言うと、「添付書類をよく確認してから受け取ってください」ということになります。 査収の「査」には調べるという意味があります。 そして「収」には収める・取り入れるという意味があり、これに敬語表現の「ご」を付けて「ご査収」となっています。 そこに「のほど」を入れることで、より自然な印象になります。 それでは「ご査収のほどよろしくお願い致します」の使い方を見ていきましょう ビジネスシーンではどう使う? 「ご査収のほどよろしくお願い致します」は、通常ビジネスシーンや公文書を扱う時にしか使われません。 ビジネスメールでは資料などの書類を添付したうえで、この言葉が用いられます。 相手がまだ添付書類を見ていない場合に使う言葉で、「確認する」という作業を依頼していることになります。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」を使おう! 「ご査収のほどよろしくお願い致します」とひとことで言っても、その言い方はさまざまです。 ここでは、使い方の一例を挙げてみます。 ・本日、ご注文の商品をお送りいたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 ・見積書を送付いたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 ・履歴書と提出書類を送付いたしますので、ご査収のほどよろしくお願い致します。 というように、中身をしっかりと確認してもらいたい時に使います。 しかし、一度見てもらった書類を訂正し、再び確認してもらう場合などには「ご査収のほどよろしくお願い致します」は使いません。 この場合は「お納めください」の方が適しています。 また、確認の必要がない時やよく調べなくてもよい場合に使うのも、間違った使い方になります。 『よく調べて受け取る』という意味を把握して、「ご査収のほどよろしくお願い致します」を正しく使いましょう。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」どう返す? 先方より「ご査収のほどよろしくお願い致します」との連絡を受け返答する場合は、何と返せばいいのでしょうか?内容をよく確認したということを相手に伝える必要があります。 その際、受け取った側は「ご査収」という言葉は使いません。 ・拝見いたしました。 ・受領しました。 ・拝受(はいじゅ)いたしました。 などと返すのが一般的です。 中でも「拝受」という言葉は、一番丁寧な返答になります。 大事な資料を大切に受け取りましたという意味であり、相手に対する気遣いを感じられる言葉になります。 「ご査収のほどよろしくお願い致します」目上には? さて、先ほどご紹介しました「ご査収ください」「ご査収願います」「ご査収のほどよろしくお願い致します」などの言い方ですが、目上の人に使う場合、どれを使ってもよいのでしょうか。 相手への気遣いを忘れないように! 「~してください」は丁寧な言い方ですが、あくまでも命令形になります。 最近は接客などでも「~してください」ではなく、「~していただけますか」などの言い方をする場合が多いです。 そこからふまえても、目上の人や取引先などに使う時は「ご査収のほどよろしくお願い致します」とする方が断然印象がやわらかくなります。 また「ご査収のほどよろしくお願い致します」に「何卒」を付けて「ご査収のほど何卒よろしくお願い致します」とすると、さらに丁寧な言い方になります。 確認作業をお願いしているのだから、相手への気遣いを忘れないようにしましょう。 送付状には何と書くの? 「ご査収のほどよろしくお願い致します」の意味はわかったけど、何だか堅苦しいイメージがして使いにくいという人もいるのではないでしょうか。 そこで、「ご査収」と同じような意味で、違う表現をご紹介します。 例えば、添付書類を確認してほしい時には、「添付書類のご確認、よろしくお願いいたします」または、「添付させていただきます」という表現でもOKです。 そのほかにも、「ご確認の上、お受け取りくださいますようお願いいたします」「ご検討のほど、よろしくお願いいたします」という言い方もできます。 また、「ご確認いただけますと幸いです」や、「ご一読くださいますようお願いいたします」も同様の意味になります。 「ご一読」は、目を通しておいてくださいという意味になるので、書類などに目を通すことを促すことになります。 「ご査収」に似ている言葉とは? 「ご検収」 「ご検収」-納入品が発注どおりか検査したり、品物の種類や数量、破損の有無、機会の動作確認を行って品物を受け取ることを言います。 また、コンピューターのシステム開発を外注した時に、納品されたシステムを検証する時にも使われます。 つまり、発注した商品などをよく検査して受け取るという意味になります。 よく確認して受け取るという点では「ご査収」と同じですが、受け取るものによってどちらを使うか変わってきます。 「査収」は金品や書類などを受け取る場合、「検収」は納入品やシステムを受け取る場合に使い、物によって使い分けされています。 使い方の例としては、 ・ご注文いただいた商品を発送いたしましたので、ご検収のほどよろしくお願いいたします。 ・商品に不備がないか、ご検収くださいませ。 などとなります。 「ご査証」 「ご査証」-言葉の響きも字面も「ご査収」によく似ていますが、実は大きく意味が違います。 「ご査証」は「調べて証明すること」という意味になります。 つまり証明してほしいのではなく、あくまでも確認して受け取ってほしいという前提である以上、確認を依頼する場合は「ご査収」の方が正しい表現だと言えるでしょう。 使い方の例をあげると、 ・査証を免除されました。 ・問題のあった資料につきまして、ご査証のほどよろしくお願いいたします。 などのように使います。 他の人が「査証」を使っていたから、自分も使っていたという人もいます。 しかし、大きく意味が異なりますので、しっかり意味を把握して、誤用しないように注意しましょう。 「お納めください」 先に説明したように、資料や添付ファイルなどを相手がすでに確認済みの場合には、この「お納めください」が適しています。 また、「お納めください」は「受け取り手に渡す」という意味もあり、ビジネスだけでなく多くのシーンで使われます。 結納での場面や、お土産などを手渡しする際に「持って帰ってください」という意味でも使います。 使い方としては、 ・心ばかりの品ですが、どうぞお納めください。 ・記念品をご用意いたしましたので、どうぞお納めください というように使われます。 「ご査収」を使いこなそう!.

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見積書送付時の送付状・メール文例

ご査収の程よろしくお願いいたします。

文字通り読み取ってみてはいかがでしょう。 こんにちは。 【査】は検査の査ですよね。 皆さんがご回答下さっている様に「調べるて受け取る」の「調べて~」の部分ですよね。 【収】は「おさめる」ですよね。 収穫の収、収納の収。 それぞれの文中の【査収】を、「確認の上、お収め」と書き換えてみたら、「しっくりくる」「来ない」を分けることができると思います。 …はそれほど変じゃありません。 丁寧すぎもしない感じですよね。 …はちょっとなんか違和感ある感じですね。 …私はこれを日常使っております。 堅苦しすぎない感じだと思うのですが、、、。 …一番違和感があるような。。。 飽くまでも、これは私が勝手に当てはめてみただけのものですので、日本語学的にどうかまでは、ごめんなさい。 勉強不足です。 でも、これまで私が見た多くのパターンは、 「ご査収下さいます様お願い致します」 「どうぞご査収下さいませ」 といったものでした。 意味が伝われば本来は良いはずなのですが、ビジネスの世界だと、それが共通の誤解だとしても「一般的にそうだ」と解釈されている通りに振舞えないと「常識しらねーなー」とか、「挨拶もロクに出来ないのか~」なんてレッテルを張られかねません。 でも、こうして質問コーナーに投稿する慎重さがあれば大丈夫ですね。 もし正解があったら、ゼヒお教え下さいね。 おかしいとの指摘を受けたのは、 「ご査収」と「よろしく」が逆だからじゃないでしょうか? 一般的に、「よろしくご査収お願い致します」というのはよく見かけますねb あとは、「ご査収のほどよろしくお願い致します」というのも、 大手の企業さんなどが使っているのをよく見かけます。 また、質問者様のお話しと反れますが、 他の方の回答で気になったことがあるのでひとつ…。 「敬具の後に、記でまた文章が書いてあるほうが気になる。 「敬具」などの結語は、挨拶や本文・末文を締めくくるための言葉として機能しているもので、 「記」は、その文書の表題について詳細を分かりやすく追記しただけのものなので文章扱いとはならず、 本文の締めくくりの(末文)のあとに「敬具」をもってきているということで、間違いではないと思うのです。 そして、記や担当者名などを書き、最後に「以上」で締めくくるのが、 一般的な文書かと思います。 ふむ・・ 「ご査収よろしくお願いします。 」は確かに違和感ありですね。 「ご査収下さい。 」の方がいいと思いますよ。 ご確認下さい。 と言いたいのはわかりますが、それであれば、「ご確認よろしくお願い致します。 」で、いいのではないでしょうか? ご査収=確認までなんだと思います。 だから、確認してくださいますようお願い致します。 と考えればいいのです。 お願いします。 何を?確認を・・・だから。 どうしてもなら・・・・ 「ご査収の上、よろしくお願い致します。 」 確認の上よろしくお願い致します。 になるのだから・・・・ うまく、説明できていませんが・・・ それもそうなんですが・・・ 私は、会社の送付状に拝啓が入っていて、敬具で締めくくられているのに、その下に記と記されてまた文が入っているほうが気になります。 ワードのあいさつ文で、最近は何でもありなのでしょうが・・・ 昔と違う意味で使われているのでしょうね。 全然ときたらダメ!ですが、今は全然OK!ですものね。 通常は手紙言葉のあいさつ文で拝啓、ならわかるのですが・・・・ 書類送付のそこここに、拝啓!と入っているのに違和感があります。 昔人間なもので・・・蛇足失礼致しました。 Q 今年から主人が自営業を始める事になり事務を任されることになりました。 全く初めてのことばかりに戸惑っています。 書類等が取引先から送られてくるのですが、それらに記入し又送り返す場合どうのような送付文を作成すればようのでしょうか? 相手からの送付文は 書類送付ご案内 拝啓 毎度かくべつのお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。 つきましては、下記の書類をご同封ご送付いたしますのでご査収の上、宜しくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 同じ言葉の送付文では失礼になるのでしょうか?無知でお恥ずかしい限りではありますがどうか教えていただきますよう宜しくお願い致します。 A ベストアンサー 事務職についています。 回答としては、同じ文章で全く問題ありませんよ。 私の会社では、原本をあらかじめ何枚か印刷しています。 コメントが多い場合は、手書では間違った時に書き直しが大変ですが、 コメントが少ない場合は、わざわざパソコンで打ち込んだり、印刷するのが割と面倒ですので。 その場合の原本はA5版です。 A5版とA4版では大差ないようですが 結構違ってきます。 経費削減です。 今後、いろいろな種類の送付状の必要性を感じられると思いますが、 内容を少し変更する程度で、全て形式は同じもので問題ないかと思います。 初めは他社から来るものを参考にされるのがいいかと思います。 がんばってくださいっ。 すぐに使えるものではないかもしれませんが、URLをご参考になさってください。 post. japanpost. htm A ベストアンサー 私も違和感を感じますが、就職・転職大手のリクルートさんのホームページにある履歴書送付の添え状の例文にも「よろしくご査収ください」と書いてあるぐらいですので、一般には馴染んでいるようです。 自分なりに考えてみると、「よろしくお願いします」や「よろしくお伝えください」のように「よろしく」が動詞にかかるのではなく、「査収」という名詞にかかるのが違和感の原因かな?と思います。 ただ、「よろしくご査収ください」の「よろしく」は、「あとはよろしく頼む」の「よろしく」のような、「適当に」「ほどほどに」といった意味よりも、「よろしくお願いします」のような「ぜひとも」といった意味が強いと感じますので、一般には決まり文句的に使っているのではなかろうか、などと思ったりもします。 A ベストアンサー No. 4です。 補足とお礼を拝読しました。 私もNo. 5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。 ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。 まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。 問題は自分が「依頼」する時ですね。 「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。 yahoo. これに「ご」をつける場合、 ・相手が「依頼」する時は 「ご依頼いただく」「ご依頼くださる」と謙譲も尊敬も使えます。 ・自分が「依頼」する時は 「〇〇のご依頼」「ご依頼する」「ご依頼します」などと「ご」は付けません。 「〇〇の依頼」「依頼する」「依頼します」です。 理由として「依頼」は相手に向いていますが、相手を立てるものではないからです。 ashir. php? livedoor. html [ですが、自分からの依頼や質問などは、 自分から発する動作であり、相手を立てるものではないので、 謙譲の「ご(お)」は不要です。 goo. html 回答No. 3 [ご質問文の中の例からは、「ご理解」「ご依頼」は謙譲の用法はありません。 ] ---------------------------------------------- 上記は『自分がする「質問」「依頼」』などに謙譲の「ご」はないとするものです。 (余談ですが上に挙げたように「敬語の指針」は私も参考にしています。 ただ以前から「ここは誤解を招きそうな表現だな」と思っていたのですが、 謙譲語 I は「向かう先を立てているもの」を謙譲語の中でI・IIと分類したものです。 重要なのは「立てている」事です。 例えば謙譲語 II の「申す」は相手がいますが立ててないので「II」になります。 「敬語の指針」39ページ「自分側に「お・御」を付ける問題も 「自分の動作やものごとでも,それが<向かう先>を立てる場合であれば」となっています。 ) (別件「ご説明」は謙譲語として問題ないと思います。 ) これを踏まえて、あえて「ご」を付けて使用する場合は 専ら「ご依頼申し上げる」と使います。 「ご依頼する」は使いません。 (難しいのは謙譲の「ご依頼する」は使わないという事で、謙譲語ではない常体の(普通の)「依頼する」「依頼します」は使うという事です。 chiebukuro. yahoo. ] Yahoo知恵袋:『致しますと、申し上げます の違いは? 「お願い致します」と、「お願い申し上げま... chiebukuro. yahoo. ただし、その一方しか使われない語もあります。 例えば「依頼(する)」の場合、「ご依頼申し上げる」 とは言いますが、「ご依頼します」という言い方はしません。 ] ---------------------------------------------- 上記参考URLのように、私も「ご依頼申し上げる」はよく見ますし違和感はないです。 bunka. pdf 27ページ 謙譲語Iの【一般形の主な例】「お ご ……申し上げる」 の形しか使わないと理解しています。 (ちなみに「申し上げる」は「言う」の謙譲語ではなく、「~する」の場合の行為の対象を敬う、敬意が高いほうの「~申し上げる」です。 yahoo. cgi? 4に書いたように、「相手がどう取るか」「尊敬語と混同しないか」と言う部分があり、尊敬語と混同された場合に自分の行為に「ご」をつけて「ご依頼する」とは非常に不遜な態度となります。 なので相手への最上級の敬意を持った「申し上げる」では明らかに謙譲の「ご」と分かり、混同されないので「ご依頼申し上げる」は使うのではないかと思います。 次に「ご依頼いたします」という「ご~いたす」についてですが、 これは「敬語の指針」 20ページ------------------------------------------ [【補足イ:謙譲語Iと謙譲語IIの両方の性質を併せ持つ敬語】 謙譲語Iと謙譲語IIとは,上述のように異なる種類の敬語であるが,その一方で, 両方の性質を併せ持つ敬語として「お ご ……いたす」がある。 「駅で先生をお待ちいたします。 」と述べる場合,「駅で先生を待ちます。 」と同じ 内容であるが,「待つ」の代わりに「お待ちいたす」が使われている。 これは,「お待 ちする」の「する」を更に「いたす」に代えたものであり,「お待ちする」(謙譲語I) と「いたす」(謙譲語II)の両方が使われていることになる] 28ページ------------------------------------------ [【「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般形】の [上述の「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般的な語形として「お ご ……いたす」がある。 ]] -------------------------------------------------- にある「お ご ~いたす」の形です。 ここにあるように「お ご ~する」をさらに「いたす」にした形なので「謙譲語I」兼「謙譲語II」となります。 まず謙譲語 I の「お ご ~する」が成立しないと成り立ちません。 さぁどう解釈するかです。 私は上記のように謙譲語 I の「ご依頼する」は使わないと考えています。 なので「ご依頼いたす」は無いです。 ただし下記のような方もいます。 chiebukuro. yahoo. ~~ 理屈から言えば「ご依頼いたします」で可と考えられるが、発音上、違和感があるので、あえて謙譲語IIを使わず「ご依頼申し上げました」と、動作の<向かう先>だけを立てる言い方ですませる方が無難かもしれない] Yahoo知恵袋:『ほかの方の似たような質問をよんだのですが、いまいちすっきりしないので質問いた... chiebukuro. yahoo. ] -------------------------------------------------- この場合は(理由が「相手に向いている言葉だから」と言うのが気になりますが)「ご依頼する」「ご依頼いたします」を可とした上で、ただし「ご依頼申し上げる」のほうが「無難」「落ち着きがよい」と考えていますね。 本質問の他の回答者の方も「ご依頼いたす」は可という事だと思います。 ただ前述のように、受け取る側の問題として「不遜」と取られる可能性があるので、「〇〇をご依頼申し上げます」を使うのがベストだと思います(これは間違いなく可なので)。 ただ一般的には自分が依頼する場合は、 題名には「〇〇の依頼」とは使いますが、本文の中では 「〇〇をお願いいたします」「お願い申し上げます」 「〇〇していただけないでしょうか」 「〇〇していただいてよろしいでしょうか」 などを使うほうが多く、あえて「依頼」を使う事は少ないです。 4です。 補足とお礼を拝読しました。 私もNo. 5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。 ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。 まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。 問題は自分が「依頼」する時ですね。 「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。 Q ビジネスメールの「査収」の正しい使用方法を教えてください。 ただし、教えてサイトの個人的意見ではなく、ネット上の信頼性の高い説明ページのURLを教えてください。 (教えてサイトだと正解が限定できないため) 1 正しいフレーズ:査収の前後の文言の組み合わせが混乱しています。 よろしく、ください、お願い 等 例:ご査収下さい、ご査収の程よろしくお願い致します、よろしくご査収下さい 2 使用シーン:取引先・上司・部下などの使い分けによるフレーズの違いが混乱しています。 「御」「よろしく」を付けるか・付けないか。 NGな使用方法は? 3 逆に相手からもらったときの返事の仕方が混乱しています。 査収=確認という意味のため、ファイル等の内容を確認したあと、 「確かに受領し、内容については問題ありませんでした」と返信しています。 他の返信パターンはありますでしょうか。 3点すべてではなく、分かる範囲の回答でも結構です。 長文になりましたが、よろしくお願いいたします。 2 使用シーン:取引先・上司・部下などの使い分けによるフレーズの違いが混乱しています。 「御」「よろしく」を付けるか・付けないか。 査収=確認という意味のため、ファイル等の内容を確認したあと、 「確かに受領し、内容については問題ありませんでした」と返信しています。 「送信戴き誠に有難うございます。 内容につき確認させていただきました。 問題はありません。 」 私ならこう使います。

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