どもっ、もいちです。 元来メモ魔のもいち。 なんでもメモします。 思いついたこと。 気になったこと。 書いたメモはしっかり見直して活用しなければいけません。 ところがどっこい、もいちのメモはたまる一方であります。 見直すと、同じことが書かれたメモが何枚も出てきます。 ダメな典型例です。 そんなメモ魔なもいちはやはり。 「家計簿」もつけています。 記録するのが好きなのか、しなければいられない性分か。 家計簿をつけ始めたのは数年前・・・どのくらい前だったかな。 ちょっと思い出せませんが。 家計簿をつけるのは良い習慣のようです。 家計簿をつけると節約出来たりお金が貯まったりするそうです。 スポンサードリンク 【家計簿の自作にトライ】 毎年年末に市販の家計簿を購入して、年始からの記帳に備えていました。 今年は年末に新調出来ず、年を越しても家計簿が手元にありませんでした。 年末は風邪をひいてはこじらすのコンボで、休みの日でも家でゲホゲホ言っていたため、年末の買い出しにも行けない始末。 そのまま年が明けてしまったのです。 これは良い機会なのかもと家計簿の自作にトライ。 ネットで検索すると自作している方がチラホラいらっしゃる。 そんな諸先輩方のブログなどを参考に、自分なりのノート製作に取りかかりました。 正月の三が日中に雛型が出来れば良いかな・・・ なんて思ったものの、科目やらなにやら。 どう書くべきか悩むばかりで形にならない。 イタズラに時間が過ぎるばかりで 2日目で諦めて3日に本屋へ。 買ったほうが早い。 ここは時間を買う事にしました。 自作家計簿は来年以降チャレンジで。 【細野真守の家計ノート】 そして購入したのがこちら。 細野真守の「節約力」がアップする家計ノート 2017 この「家計ノート」を買いに行きました。 店頭で選んだのではありません。 この家計ノートも今年で3回(年)目。 お気に入りです。 数種類使って来ましたが「家計ノート」に落ち着きました。 ネットで調べた時に一番売れていると言われていたのと、実際店頭で中身を確認して選びました。 使ってみないとわからない点もありますから。 これに関してはそれまでに使用した家計簿の使い勝手が参考になります。 とどのつまり、使ってみなければ良し悪しは判断できないのが家計簿かなと。 「家計」こそ人それぞれ、所帯それぞれ。 相性みたいなものかな? 後はお値段。 ワンコインプライスの500円(税抜きで、ですが)もお安く決め手になりました。 中身をチラッとだけご紹介。 科目費目は既に用意されている方かと思います。 空欄多目で自由度を求める場合だと使い辛いかも。 好みの分かれるところですね。 月毎の固定費を記入する頁。 巻末には年間の「月収入」と「固定支出」を記入するシートが三つ折りで実装。 一年を通しての動きを把握しやすくなっています。 来年つける家計簿の参考にできそうです。 後は無いよりはあった方が良い程度のポケット。 レシート、用途別に小分けした封筒や、払い込み用紙など。 利用法はそんな感じでしょう。 【家計簿をつけるようになって効果はあったのか?】 家計簿をつける目的はなんでしょう? 家計における収支を把握する為です。 把握してどうする? 節約する為でしょう。 なぜ節約する? お金を残す為。 残してどうする? 貯めるなり欲しかったものを買う資金にしたり。 ですよね。 家計簿をつける事で望むのは、ノートが綺麗に埋まっていくことではありません。 もいちはそういうところ、あるのです。 書いたら満足。 当然ですが書くだけでは全く意味がありません。 書くだけで成果が上がるなら、もいちはとっくに貯金王です。 そのくらいしっかりと記入してますから。 書くのが好きなんですね〜。 ところが目立った効果は感じられません。 毎年同じ感じで年を終えています。 今のところ、家計簿をつけるのもただの習慣でしかありません。 メモも家計簿も同様に。 まずは「つける」。 「つける」習慣が身についたら、 「見直す!」これこれこれ! 書いて終わりでは、そんなもの時間とボールペンのインクのムダであります。 まず見直しましょう。 見直したなら比較します。 前月などと比較。 お金の使い方にムラがないか。 そしてムダがないか。 見つけたなら今日明日からのお金の使い方を修正できるはずです。 ケチケチやるのは心が疲れてしまいそうです。 ですが明らかなムダが視覚化されることで、意識下に無駄を省く心が芽生えればしめたものです。 毎日の仕事帰りに、当たり前の様に菓子パンを買って帰る回数も減るかもしれません。 僕の場合ですけどね。 【まとめ】 家計簿つけたらお金が貯まると言う事はありませんね。 黄色い財布使えばお金が入ってくるかと言えばそんなことはない。 ですが。 日々の金使いを意識するようにするだけでも効果はあります。 その為にも定期的に見直すのが大事だと思います。 数年に渡って家計簿をつけているのに、見直すことをしてこなかったもいち。 毎日似たような買い物をする日々を繰り返しています。 これらを節約出来ていたなら・・・そう考えるとひじょーーーーにもったいない。 いやあ、もったいなかった。 無駄にした金を留保できていたなら、今頃あれもこれも手に入ったかも! ね?こう思いますよほんとに。 お金のために節約するのではありません。 使って幸せを感じるために節約するのです。 その手助けになるのが「家計簿」ですよ。 フィナンシャルプランナーの助言なんていりません! お金もかかるし。 家計簿なら500円程度と毎日の10分ほどの投資で、 未来の幸せを手に入れられるかも、しれないのだから。 色々試してやってみましょう。 きっとご自身にあった未来コントロール術があるはずです。 さ、みんなで家計簿つけましょ~。 それではまたっ! もいちでした。
次のさて今年こそ付けようと気合をいれたそこのあなた、家計簿は順調に続いていますか? 私はバッチリ書いてますよ~! 新年で新しい家計簿に変えた方もいると思いますが、項目が合わなかったり、書き方が分からなくて困っているあなた。 付けているけど手間が掛かって大変!と感じている方。 これから始めたいけど、一歩踏み出せずにいる方。 1ページ目 目標や夢 まずは目標や夢を書きましょう! 楽しい目標があるとがんばれます。 具体的にいつまでに何をしたいからいくら貯める!と書き込んでみましょう。 収支計画 収支のバランスをお金が貯まる方程式を使って考えてみましょう。 参考: 収入 -貯金-積立-固定支出= やりくり費 この先取り貯金をするのがお金を貯めるコツです。 お金があると使ってしまい、残し貯めってうまくいきませんよね? 「先取り貯金」数千円からでもいいので取るようにしてみてください。 年払いする保険や税金、イベント費を書いちゃいましょう! 年額の場合は月額を計算し、その合計を毎月年払い用に積立します。 毎月の負担が増えすぎないように、イベント費はボーナスから貯めるように計画します。 毎月の負担が大きすぎず、ボーナスに頼り過ぎないように予算を立てましょう。 参考: 3ページ目 ボーナスの計画 ボーナスを貰ったときは、何にいくら使うかを書き出します。 貯金はもちろんですが、何のための貯金か目的別で考えましょう。 私も思いついたら追記します。 4ページ目 お待たせしました。 ようやくみなさんが知りたい家計簿の部分です! 金額は我が家のおおよその金額を記入しています。 毎月の家計簿 お金が貯まる方程式の順に、上から収入、貯金、積立、固定支出、やりくり費で書いていきます。 収入 基本的には夫の給与のみで生活しているので、給与予算のところにすべて書いていくことになります。 「他」はボーナスや、我が家の場合は同居のお義母さんから貰っているお金を記入しています。 児童手当はそのまま貯金口座に移してしまうので、ここには書いていません。 貯金 見本用に書いているところもありますが、だいたい毎月これくらいの貯金をしています。 しっかり目的を決めて貯金することが大事です。 我が家は学資保険は掛けておらず、医療保険も最低限なので自分で少しずつ貯めています。 貯金としているのは、中長期の資産となる項目です。 2年以上は使うことがないものはここに入れます。 積立 年度支出で計算した月の積立をしていきます。 39,833円だったので4万円です。 あとは、自分の趣味(?)であるiPhoneを買うために積立しています。 ここは1、2年の短期で出ていくお金になります。 貯金に入れてしまうと、使って「貯金額が減った~」とショックを受けてしまいますので、すぐ使う予定がある項目は貯金に入れないほうがいいですよ! 固定支出 固定支出というと決まった額が出ていく支出と考えがちですが、私がいう固定支出は 毎月引き落としされる支出としています。 電気代や水道代など、毎月の額は違っても口座から引き落としされるモノです。 ガソリン代は を利用していて、これも支払用口座から引き落とされるのでここに入れています。 電気代やケータイ代は にしていますが、これも同じ支払用口座になっています。 ここで、支払口座がひとつになっていると、ここで計算した合計額を口座に入れればいいのでわかりやすいですよね! やりくり費 収入から貯金、積立、固定支出を引いた額が、今月のやりくり費になります。 今月のやりくり費が出たら予算を立てて、手元のお金をお財布と封筒に入れるところまでを、家計の締め日にやってしまいます。 ここで項目を細かく分けると、あっちの封筒から借りて…となってしまうのでざっくりと。 食費や日用品は同じお財布から出すので 生活費として一緒にしています。 ちなみに おこづかいは夫分だけでなく、生活費が増えすぎてしまう恐れがあるので 妻の分もしっかり取りましょう。 私は、最近自分でおこづかいを稼げるようになってきたので、家計から貰うのをやめました。 以前は私分は2,000円(笑)これでも足りてたのです。 予備費は多めに取っておきます。 ここから生活費以外の出費を出します。 我が家は外食費もここに入れてます。 5ページ目 やりくりメモ 買い物をしたときに記入します。 何を買ったかまでは細かく書かなくても大丈夫! ここで、食費、日用品、病院代、美容院費、予備費と列を分けて書けば集計がやりやすいです。 右2列には使った生活費の額を記入し、お財布の残金をメモします。 使った金額と残金が数十円くらいなら気にせず残金を記入しておけばいいです。 もし数百円、数千円単位で足りなければ何に使ったか思い出すようにしましょう。 カード支出メモ 真ん中あたりはカードを使ったときに記入します。 生活費は基本的にカードで払わないほうがいいです。 ボーナスでとってある買い物費から出したときに支払額をメモして、支払用の封筒にいれておきます。 もし生活費もカードで払った場合は、同じようにお財布からお金を抜いて、支払用の封筒へ! そして締め日に合計を出して支払口座へ入金します。 参考: 毎月の締め やりくりメモを計算して、やりくり費の支出へまとめます。 この支出のまとめをして反省をし、使いすぎを予防しています。 6ページ目以降 5、6ページの見開きがひと月の家計簿になるわけですが、これを毎月全部書くとなると結構大変です。 そこで… 写真のように項目が見えるように一部を切り取ります。 どの項目の予算が余った、足りなかったがわかりますね。 そこから次年度の予算計画を立てましょう! まとめ 家計簿の書き方はいろいろあると思いますが、比較的記入が少ない簡単な家計簿かと思います。 手書きすることで金額が頭に入ったりお金に向き合ったりできるので、私は手書きをおすすめします。 続けるコツは、レシートを溜めずに買い物したらすぐに記入すること! そうすると使途不明金が減って、節約につながります。 まずは家計簿を続けてお金の流れを知りましょうね! そこから固定費を削ったりすることができるようになっていきます。 細かいとことは説明しきれていないかもしれません…。 もし不明な点などありましたら、この記事のコメント欄、TwitterのDM、メールフォームからご連絡ください。
次の段階的に面倒くさくなります(笑)ので、どこまで把握したいのかを自分で選んでください。 これも「1万円以上」や「5千円以上」など、自分の知りたい金額だけを書き出します。 その際に、引き出しやカードの金額を修正します。 また、色を変えるなどすると分かりやすくなります。 レシートを科目別に分ける 正直、ここまではお勧めしませんが、食費合計や日用品の合計が知りたい場合は、科目別に分ける必要があります。 レシートやクレジットカードの明細を科目別に集計して、合計額を書き出しましょう。 その際は、引き出し額やカード料も修正します。 これでほぼ完ぺきな家計簿の出来上がりです。 3ステップ目で分かること 日頃、何にいくら使っているのかが、より正確になります。 特に、突発的に必要だったものや、 日頃使いすぎている科目が分かります。 変動費が多い原因の一つに、 財布の中に入っているお金を無意識に全部使ってしまうという事があります。 変動費が多い人は、 財布の中の金額を少なくすることが効果的です。 1週間で2万円など決めて、これ以上使ってはいけない、と思って過ごします。 その間は、 クレジットカードを使うのは禁止です。
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