チョコレート・ヴァンパイアのネタバレと結末が気になる！あらすじや無料試し読み！
「・・雪くん」「千代ちゃん・・大好きだよ」「あたしも大好き」と唇を重ねる幼い２人。 雪は、千代の首筋を舐めながら「あのね。 ぼくは、絶対死ぬまで千代ちゃんの血しか飲まないって誓うよ。 「アーテェク・・？」と聞きなれない言葉を聞いた千代。 「今からぼくの血と千代ちゃんの血の一部を交換するんだ。 そしたらぼくは、千代ちゃんの血しか飲めなくなる。 千代ちゃんもぼく以外のヴァンプに血をあげれなくなる。 」と雪は、説明をします。 すると千代は雪の頬に手を添えながら・・ 「・・すてき。 なんだか結婚するみたい。 「雪くんのことずっとずっと大好きだから・・」と言う千代。 何があっても この恋は変わらないと思ってた。 今では毎日その契約を憂いでいる・・ 篝月学園にて、フラッシュ状態のヴァンプが女子生徒を襲ったとして皆が銃を向けている。 「自我を失い獣に堕ちたか。 哀れだな。 」と銃を放つがヴァンプは弾を素手で受け止めた。 くそっ！と周りが言うが「問題ない。 美崎が来た」と貴士が言うのと同時にヴァンプの隣に降り立ち「遅れてすみません」とヴァンプを足蹴りし銃を向け数発打ち込んだ。 「ヴァンプを確保、被害者を治療へ」と言う周りは、一瞬の出来事に驚いている。 「やっぱなんか格が違うっつーか美崎だけは。 さすが両親をヴァンプに殺されただけあるなー」と言う彼等の話が聞こえたのか彼等を睨む美崎。 「すまないな・・いつも君に危険な立ち回りをさせて」と謝る貴士。 「貴士先輩。 いえ、警備隊の力になれて光栄です」と美崎は言います。 すると彼女が脚にケガをしていることに気付く貴士。 「さっき蹴りを入れた時切ったのか。 そこにはヴァンプの篝月雷火・霞・霧 そして雪がいたのだ。 女子生徒は、皆血を吸ってもらいたいのか話掛けるのだが雪だけは 「ごめんなさい。 僕にはもう決めた人がいるから」と美崎こと千代を見つけ声を掛けます。 「千代ちゃんの血飲ませて」とご機嫌な雪。 その光景をむーんと見ている女子生徒達。 「ねー、行こ行こ！」と雪は千代を誘います。 その時、すれ違い様に雪は貴士を睨みました。 あの可愛い表情からは予想できないほどむっとしていましたね。。 そして、雪と千代は部屋に入ります。 「よーし、飯の時間だ～」と伸びをする雪に千代は銃を額に当てます。 そして銃を放ちますが雪には当たりません華麗に避けていきます。 「私が人前にいる時は、紅血の契約を使うなとあれほど言ったでしょ。 そんな千代を見て「わざわざ服脱がなくてもいいのに、まあ・・俺は嬉しいけど」と雪は言います。 この後、授業もあり制服を血で汚したくはないらしいです。 雪は「髪ほどいていい？」と聞き千代の髪をほどき首筋に噛み付きます。 幼い頃の無垢な恋なんて忘れてしまった。 ヴァンパイアに殺された両親を見て、血を奪われることへの恐怖を知ったあの日に・・ 「・・もういい加減、契約なんて破棄して解放してよね・・」と言う千代。 それを聞いた雪は、千代を押し倒し「それは困るね。 俺は兄さん達と違って潔癖だし血が飲めれば誰でもいいってわけじゃない」と雪は、千代の脚をぐいっとあげます。 「ちょっ・・と！何すんのよ！！」と雪を睨みます。 「そういう目つきだよ。 俺の意志に逆らえないエサは反抗的な方が嗜虐心をあおってゾクゾクするんだ。 」と千代の脚を舐めるのです。 雪くんがショタ系のにおいがするのですが不意に違う表情を見せたりと少しドキっとさせられました。 そんな顔するんですね！と。 現在は、中学２年生なのですがもう少し成長したらイケメンさんになるのではないかと・・ そして千代ちゃんの両親が何故殺されてしまったのか。 中学生にあがる前の過去が気になりますね。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。 --------------------------•
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