カプセルプラレール トミー・カプセルプラレール トーマスシリーズのモーターライズ このページは私の孫(2歳半)がカプセルプラレールにはまってしまったことから、トーマスシリーズの ゼンマイ機関車単体を、簡単な工作でモーターライズ出来ることを、同じ境遇にいる保護者の方にお知らせしたいと思い、立ち上げさせていただきました。 なお、加工手順はのを参考にさせていただきました。 今回、加工されるトーマス機関車です。 同時にパーシーも加工してしまい、ギヤボックスが入れ替わっています。 正確な行程を記録しなければならなかったのですが、ギヤボックスの構造が少々違いましたが外形は同じだったので、おおめに見てください。 最後の方の画像に、トーマスとパーシーを並べてあります。 だいたい、このような工具で加工できると思います。 ここには写っていませんが、ハンダ付けもしなければなりませんので、ハンダごて、その他も必要です。 必要な部品です。 オレンジとブルーの導線。 モーター。 (200円) LR-44ボタン電池ホルダー。 (150円) ピニオンギヤ(14歯を縦に2つに切ったモノ)。 (100円) ウォームギヤ。 (100円) マイクロスライドスイッチ。 (100円) 金額はだいたいの目安です。 インターネット電気部品店、模型店等で購入可能です。 シャーシを外して下から見たところです。 ギヤボックス押さえの出っ張りとオモリが邪魔をしています。 と、いうわけで、それぞれを取り去ってしまいました。 ニッパー、ペンチ、ヤスリ等を使用します。 シャーシです。 ゼンマイギヤボックスが鎮座しています。 ペンチ、ドライバーなどを使い、丁寧に動輪を外します。 ゆっくり行えば、壊れることは無いでしょう。 ゼンマイギヤボックスのモーターライズに必要な解体部品です。 市販のピニオンギヤを動輪車軸に固定するには、車軸の太さが足りません。 私の経験から、リード線を利用することを思いつきました。 かなり細いリード線を縒り、3分の1くらいの所から強く、軸に巻きはじめ、3分の2くらいの所で引き返し、上に重ねて巻きます。 巻き始めの所に到着したら、始まりのリード線と縒り、固定します。 この、巻いた状態がピニオンギヤの穴より微妙に太い状態がベストです。 マア、太い分にはヤスリで削れるので・・・ その上から、瞬間接着剤を垂らすと毛細管現象でまんべんなく固着出来ます。 接着剤をつけて転がしておくわけにはいかないので、確実に固まるまでクリップで持ち上げています。 冒頭に説明した、トーマスとパーシーのギヤボックスです。 製造時期の違いで、形状が構造が少々違います。 パーシーに使われていた白いギヤボックスのほうが新しいようです。 モーターを載せるために糸鋸で切り取りました。 モーターの回転軸と動輪のピニオンギヤとの関係で切り取る深さが変わるので、始めは浅く切ることをお奨めします。 微調整はヤスリで簡単にできます。 市販のピニオンギヤ。 8歯、10歯、12歯、14歯、16歯と有りますが、私はスピードよりパワーを優先し、14歯を使用しました。 ピニオンギヤはウォームギヤと組み合わせる関係で、薄い方が良いため、2枚に切り分けました。 リード線を巻いた車軸が完成。 ピニオンギヤに車軸を玄翁で叩きながら(スカスカではダメ。 )貫通させます。 車軸の中心確保とギヤと車軸の固定強度確保のため、エポキシ系の接着剤を円錐状に塗ります。 ここで、モーターです。 やはり、モーター軸が細いので、リード線を縒ったモノで太さを確保しました。 ウォームギヤと確実に固定できていないと、空回りしますので、注意してください。 ギヤボックスの加工済み部品です。 ウォームギヤを嵌めたモーターと車軸を組み込んだギヤボックス。 ウォームギヤの角度の関係で、モーターは少し右に傾けた方が良いようです。 右に傾けた様子が判ります。 14歯のギヤは外形が大きいので、シャーシの底部を切り取る必要があります。 マイクロスライドスイッチを接着するため、シャーシ前部を平にヤスリで削り加工します。 LR-44アルカリボタン電池ボックス。 左が加工前。 右、加工後。 トーマスシリーズの機関車は内部が狭いので、電池ボックスの配置に苦労します。 電池ボックス上部(画像、向かって右側)を極力削ります。 +極金具下のプラスチックも必要がない部分を切り取ります(ニッパーで簡単にできます。 仕上げは細かいヤスリで・・・)。 プラスとマイナスの導線をハンダ付けしたところです。 導線ですが、私はピンが折れて使用できなくなったLANケーブルを分解し、中の被服された銅線を使用します。 強度があるので、電池ボックスの位置決めに最適です。 モーターを瞬間接着剤でギヤボックスに固定し、動輪を嵌め、シャーシに固定したところ。 手前にマイクロスライドスイッチが瞬間接着剤で接着してあります。 導線をハンダ付けしたところ。 初めてだったので、ちょっと長すぎた。 トーマスボディを被せたところ。 下から見たところ。 ピニオンギヤを見ることが出来ます。 ステッカーを貼り、完成。 次の日に、パーシーも完成。 パーシーの導線は短くでき、見た目もよろしい。 以上は、2014年2月20日時点です。 実走行動画をUPしました。 以下をクリックしてください。 ハイビジョン動画(ハードウェアによっては再生できません) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 判らないことがありましたら、 まで、メールをどうぞ。 しかし、このごろマナーの悪い人が増えています。 手紙の常識くらいはおぼえて下さい。 メールは多数届きますので、件名は必要です。 内容的には、まず挨拶。 自己紹介(名前くらいは名乗るべきです)。 本文・・・マア、人それぞれですが。
次のカプセルプラレール 特別番外編 モーター車スペシャル 【タカラトミーアーツ】 待望のモーター車が登場! ゼンマイ車よりも走行距離が長く、牽引力が高いので長編成にも対応できるモーター車が約5年ぶりに登場!新幹線や電気機関車、蒸気機関車といった多彩な車両がチョイスされています。 ストラクチャーは複数つなげると大きなこせん橋や大きな駅にすることができ、ジオラマ遊びの幅が広がります。 カプセルプラレール 特別番外編 私鉄特急スペシャル 【タカラトミーアーツ】 私鉄特急列車が大集合! 全カプセル車両の特別豪華版! 私鉄特急列車をピックアップしたスペシャルラインナップ。 小田急ロマンスカーGSE70000形と近鉄アーバンライナーnextは新規造形で、南海ラピートはPeachとコラボしたハッピーライナーカラー、京成スカイライナーは成田山開運号ラッピング仕様になっています。 車と列車が行き交う町編 【タカラトミーアーツ】 ポケットトミカと一緒に遊べる! ポケットトミカと連動する、「いっしょにあそぼう! 」シリーズの第7弾が登場です。 「ドラえもんトラム」と「つながるこせん橋」を新規ラインナップ。 「カートレイン北海道」の後尾車にはポケットトミカ(別売)を乗せて遊べます。 「E323系大阪環状線」がカププラに仲間入りし、「235系山手線」とあわせて東西の最新通勤列車がそろいました!「E233系湘南色」の中間車がダブルデッカー仕様となっていることも特長です。 「阪急電鉄9000系」はゼンマイ使用になって再登場です。 車両を上下で並走させたり、交差させたりして、立体的に走らせることができるストラクチャーも注目です。 こちらはE3系をベースにしながら、写真家・映画監督の蜷川実花氏の花火写真が編成全体をデザインしたボディが印象的な新幹線です。 そんな話題の現美新幹線が、なんとカプセルプラレールにラインナップされることとなりました! ほかにも雪景色の中を走るのにぴったりな「E7系新幹線かがやき」や「681系スノーラビット」といった特急車両もチョイスされており、これからの季節にマッチしたアイテムとなっています。 ストラクチャーも雪景色をイメージした白い仕様で遊びの世界が広がります。 「E3系新幹線つばさ」と「EF210 桃太郎」には新色が仲間入りしました。 踏切は手動で開くことができ、2つ合わせると大きな踏切になります。 注目はJR九州特急「あそぼーい!」で、実車同様にキャラクター犬の「くろちゃん」もデザインされています。 「JR九州ゆふいんの森」はモータ車からゼンマイ車になって再登場。 風車は1袋に1個のレアアイテムとなっているため、コンプリセットにのみ付属します。 風車 コンプリセットにのみ付属 14-1. 今作は空港をテーマにした特急列車がピックアップされており、カププラでは革新的なモノレール車両「東京モノレール10000形」が初登場。 エアポートコンテナのコンテナは「 」のポケットトミカオリジナル飛行機に積載OKです。 成田エクスプレス ゼンマイ車 コンプリセットにのみ付属 7. 成田エクスプレス 後尾車+曲線レール コンプリセットにのみ付属 9. 名鉄2000系ミュースカイ ゼンマイ車 コンプリセットにのみ付属 10. 名鉄ミュースカイ 後尾車+曲線レール コンプリセットにのみ付属 12. 南海ラピート ゼンマイ車 コンプリセットにのみ付属 13. 南海ラピート 後尾車+曲線レール コンプリセットにのみ付属 15. 定番の「D51 498」をはじめ、流線系のカッコいいフォルムで人気の「C53 43」などがセレクトされており、SLファンも注目のシリーズとなっています。 大転車台(ノーマルver. 大転車台(色違いver. ) 325 税込 G2629A 16. 物語に登場する星座や動物が、夜空をイメージしたブルーの車両にデザインされています。 雪化粧をイメージした、人気の白レールも久しぶりに復活します。 ロータリー除雪車はゼンマイを回すと、羽も動く楽しいギミック付き。 他にも、品川の車両基地をイメージした人気車両がセレクトされています。 電車を並列して遊ぶことのできる、新しいストラクチャーの並列レールも注目です。 ストラクチャーがギッシリ入ったオトクなセットです! 『カプセルプラレールシリーズ』から列車、トンネル、駅、レールセットなどのストラクチャー(建造物)がセットになった商品です! カプセル1個辺り75円とかなりオトクなセットです!カプセルプラレールライフがより楽しくなること間違いなしです。 ランダムに入っていますのでご了承ください。 新幹線を彩るストラクチャーとして、都会のビルと東京駅丸の内駅舎もラインナップされており、おしゃれな東京駅風の再現も可能です。 地下鉄駅のストラクチャーの看板などはメトロの公式素材を使用。
次のこの節のが望まれています。 ジャスコ(現イオン)限定• D51・貨物車・客車シルバーメッキ• D51・貨物車・荷物車パープルメッキなど• イトーヨーカドー限定• E3系こまちゴールド• ドクターゴールド• C12特別限定車両ゴールドメッキバージョンなど• イオン限定• C62蒸気機関車メッキバージョン• 大阪ガチャ博物館・おもちゃショー限定• ホワイトカププラ(車体が白1色の限定品)など• 鉄道おもちゃ 現鉄おも• 江ノ島電鉄300形 青電仕様• 京急限定• 京急1000形(通常塗装)• 京急600形 Blue Sky Train• 京急1000形 Yellow happy train レール [ ] 本家と同様、青色が基本である。 一部シリーズでは白色やクリアブルー、黄色、グレーなども発売されている。 パート4までは片面しか使用できなかったが、パート4追加製造分以降は両面レールに改良された。 なお、この新旧レールの過渡期には、両者をつなぐ特殊レールが用意されていた。 また、パート23では脱線しにくく、接続しやすいよう改良された。 情景部品 [ ] この節のが望まれています。 パート1・2では紙情景で踏切・木・信号・鉄橋がラインナップされていた。 パート3より、「駅セット」・「踏切レールセット」などが発売。 パート5では初の電池を使用した「サウンド信号所」が発売された。 これはパート2復刻版でも発売された。 - 1両分のスペース。 パート38ではパーツの組み換えで複数つなげることが可能。 アナウンスステーション• ライトステーション• ライトアップステーションビル• - ライトアップステーションビルの使いまわし。 こちらは光らない。 大鉄橋• トンネル• こせん橋• 山付きレール - 小さな山がレールに付則されている。 山の上にいる動物はウグイス、狸、馬など、パートによって様々。 転車台• 大きな鉄塔 - 全長240mmのカプセルプラレールの中で最大のもの。 見た目はに似ている。 空港ビル• 管制塔• 石炭補給所• 機関庫 沿革 [ ] この節のが望まれています。 (11年)• 1月 - パート1発売。 全車のラインナップだった。 3月 - パート2発売。 7月 - パート3発売。 11月 - 「・編」発売。 このパート4以降は「~編」と呼ばれるようになった。 4月 - 「・編」発売。 7月 - 「・東海型急行電車編」発売。 11月 - 「・エアポートエクスプレス編」発売。 4月 - 「新幹線立体レール編」発売。 7月 - 「化レール編」発売。 急カーブレールは初期モーター車の通過が困難である。 4月 - 「長距離特急編」発売。 通常編では初のモーター車が新登場。 は中間モーター車と後部車の高さが不揃いだった。 また、車輪にゴムが装着されておらず走行中のノイズが大きく、後に登場した坂レールを上ることが困難である。 9月 - 「編」発売。 新登場のモーター車(ちんちん電車)は電動車両の台車をベースにした付随台車により高さが揃った車両へ改善された。 2月 - 「パート1・2復刻版」発売。 7月 - 「東日本編」・「西日本編」を同時に発売。 2月 - 「・編」発売。 全車既存の車両の塗り替えで、情景部品も再発売。 5月 - 「新旧編」発売。 つばめがクリア窓仕様となり新登場。 車輪にゴムが付き、坂レールを登ることができるようになった。 10月 - 「新山手線編」発売。 ・サンダーバードの中間車はセリフ付きのサウンド車となった。 ただし電池の交換はできない。 1月 - 「新幹線祭り編」発売。 が初の先頭モーター車となり登場。 5月 - 「通勤電車・東西私鉄特急編」発売。 新登場。 8月 - 「旅列車編」発売。 12月 - 「雪と星空編」発売。 が新登場。 先頭車は同封された雪を見立てた白い玉を排出し除雪をイメージしたものとなった。 やは客車がの再現となった。 なお、東日本編ではパート5の客車にシールを貼っただけの処理だった。 2月 - 「特別番外編 人気者新幹線スペシャル」発売。 全車既存の新幹線のクリア窓仕様。 5月 - 「乗り入れ編」発売。 、新登場。 8月 - 「行楽列車編」発売。 はスイッチにより進路を変えられるようになり、を再現したものとなった。 また、車輪のゴムも見直され(を除く)、脱線しづらく改良された。 12月 - 「リゾート特急編」発売。 日光号と東武スペーシアが新登場。 2月 - 「特別番外編 人気者新幹線スペシャル2」発売。 全車既存の新幹線のクリア窓仕様である。 5月 - 「東西対決! 新型通勤電車編」発売。 阪急9000系やE233系が登場した。 6月 - 「特別番外編 貨物・貨車スペシャル編」発売。 全車・のラインナップ。 8月 - 「最速の! 今昔鉄道編」発売。 新登場のN700系やリニューアルされた0系が登場。 12月 - 「地下鉄ライナー編」発売。 銀座線01系や丸ノ内線02系等地下鉄車両が登場した。 2月 - 「特別番外編 あこがれの寝台特急編」発売。 EF81やEF66など寝台特急のみのラインナップ。 全ての先頭車の側面がグレー窓となっている。 5月 - 「副都心線編」発売。 全車両がの車両。 新幹線のみのラインナップ。 は「ネコミミ」の可動ギミックつき。 11月 - 「江ノ電スペシャル」発売。 沿線限定。 2月 - 「特別番外編 貨物・貨車スペシャル2」発売。 全車・のラインナップ。 コンテナ車はコンテナの取り換えが可能となった。 5月 - 「NEW新幹線編」 発売。 新幹線のみのラインナップ。 新幹線E5系はやぶさ・N700系7000番代みずほ・さくらが新登場。 2月 - 「いっしょにあそぼう!エアポート編」発売。 カプセルプラレール史上初めてモノレールがラインナップされた。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - タカラトミーアーツ.
次の