白菜に黒いぶつぶつがある大丈夫? 白菜を買ってきて、何気なく見るとなんか黒い点々が!! なんてこと経験があるのでは? 何か怖い大丈夫なの? 変な病気やカビなのでは、気になりますね。 結果から言いましょう、 大丈夫です! これは食べてもなんの問題もありません。 この黒い斑点の正体は ポリフェノールなんです。 じゃあ、なんで出来るのかと言うと「ストレス」。 白菜も毎日、満員電車に押し込まれての通勤、疲れて帰れば 愛想がない妻の顔を見ればそりゃストレスが・・・・・って違う!!! ではなく! この黒い点々の原因は白菜の生理反応でおき、 成長段階でのストレス(刺激)なんです。 これは、「ゴマ症」と言い他にはカブや野沢菜にも起きるます。 じゃあなんでそんな斑点が出来るのか? 具体的なストレスは• 収穫の遅れ などが挙げられます。 一番の原因は肥料過多の過剰窒素と言われていて、土の中には微生物がいるのですが その微生物が窒素を供給してくれるのですが、それは確認が難しく 肥料を多く投入してしまい、窒素が多くなると言う事があるようです。 ですが、 味や栄養には問題は無いので安心してください! 黒い斑点がある方が美味しい物と言う人もいるほどですので問題なし。 ただ見た目に変化が出てしまうだけです。 今では、農家さんも勉強会などでゴマ症の回避に力を入れているようです。 また、買ってきて冷蔵庫に長く入れておくとゴマ症の様な事が起こる場合もあります。 確かに私も長い間、冷蔵庫に入れていたら黒い点々が出ていた事がありました。 まさか原因はポリフェノールだったとは。 そんなゴマ症は、ストレスを受けると細胞内にポリフェノールを蓄積して 細胞壁が黒く変色する、このために黒い点々が出るんです。 では、そんなポリフェノールについて次の章では詳しく見ていきましょう。 スポンサーリンク ポリフェノールの効能や効果は肌や美容にも? 白菜の黒いブツブツは「ポリフェノール」。 では、そんなポリフェノールはどんな効果があるのでしょうか? ポリフェノールとは、植物の苦味、渋味、色素の成分で自然界では 4000~5000種類もあると言われています。 有名の物では、 ブルーベリーやカシスの「 アントシアニン」 お茶の「 カテキン」 ブドウなどの「 レスベラトロール」 これらの成分が有名な物ですが、実はポリフェノールの一種なんです。 またポリフェノールと言えば「ワイン」と思いつく方が多いはず、 これは、よくテレビなどでもワインは体に良いと言われ。 ワインにはブドウを使いますが、ブドウには「アントシアニン」や「リスベラトロール」 渋味の素の「タンニン」「カテキン」など多くのポリフェノールが含まれるからなんです。 ではそんなポリフェノールの効果とは• 高血圧の軽減 などが有名です。 他にもいろんな効果があるので紹介します。 美肌効果!? ポリフェノールの種類の中には、 シミやソバカスの原因にメラニンの生成を抑えてくれる作用があります。 また紫外線から肌を守ってくれる働きもあるので、 美白になりたい人にはオススメです。 これが含まれるもので食べやすいのは、果物が多く 特にリンゴが食べやすいでしょう。 りんごに含まれるポリフェノールを総合して、「 リンゴポリフェノール」と呼ばれるものがあります。 アルツハイマー認知症になると、脳の海馬という部分にある特殊なタンパク質が減っていってしまうのですが、 カカオポリフェノールを接種する事で、このタンパク質が増えると言われています。 なのでカカオポリフェノールが認知症に効果があると言われています。 また、チョコレートを食べて太る事が気になる人は カカオの量が多く含まれる物を選ぶと良いでしょう。 良質な睡眠 赤ワインなどに含まれる、「レスベラトロール」と言うポリフェノールには 睡眠のサイクルを良くしてくれる効果があり、赤ワインを飲むと良い睡眠がとれると言われています。 当然ですがワインはお酒。 飲み過ぎには気をつけて下さい。 お酒を飲み過ぎると、良い睡眠はできませんのでお気をつけて。 コレステロールの軽減 ポリフェノールの中のカテキンがコレステロールを減少する効果があります。 またカテキンは血糖値の正常化にも効果を発揮してくれると言われています。 カテキンで有名なのは、お茶です。 カテキンには脂肪を排出してくれる効果もあるのでダイエット効果も期待できます。 脂肪燃焼 ポリフェノールの中にクロロゲン酸という物があり これは、脂肪燃焼や抗がん作用があると言われています。 このクロロゲン酸はコーヒーに含まれている「コーヒークロロゲン酸」がこの効果があると 言われています。 なので毎日コーヒーを飲むことは脂肪燃焼にいいようですね。 血管の改善 ポリフェノールには、動脈硬化、高血圧の予防に効果があると言われています。 これはポリフェノールの中の「ルチン」で、特にそばに含まれています。 ルチンは血液をサラサラにしてくれる効果があるので、ドロドロ血の方は積極的に摂ると良いでしょう。 白菜のポリフェノールの摂取方法 それは、火を通して食べる事が良いでしょう。 なぜかと言うと、ポリフェノールに限って言えば加熱での差はほとんどありません。 なので、加熱すれば体積が縮み沢山食べる事が出来るからです。 でも、加熱すると失われる栄養素のあるんです。 それは、別の記事で紹介しています。 まとめ いかがでしょうか?白菜の黒い斑点ブツブツは食べても問題なし! 正体はポリフェノールで白菜の成長段階でのストレスが原因でなる物で 体にとても良い物なので沢山食べる様にしましょう。 寒い時期には白菜を沢山使った鍋が美味しい時期なのでモリモリむしゃむしゃ食べよう! 当サイトの管理人の「天才ネコ」です。 ネコだって長生きすればテレビも観るし、パソコンだって使えます。 そこで、私が感じ学んだ人間界の「生活のなぞ」を少しでも解決できる情報をアナタにご提供! ちなみに語尾に「ニャ~」は付けませんよ。 最近のコメント• に より• に 匿名 より• に 匿名 より• に 木村育江 より• に わやはい より カテゴリー•
次の昨日の夕飯は鍋にしようと思って 白菜を買ったら、その白菜、 黒い 斑点がたくさんついてて……。 なんだか気持ち悪くて使ってないんだけど、あれって 病気なのかな?それとも カビ? 黒い斑点がついている白菜。 時々そんな白菜にめぐり会うことがありますよね。 少しならあまり気にならなくても、 点々とたくさん付いていると、• これって食べて大丈夫なの?• 子供に食べさせるのはなんだか心配…… と気になってしまいます。 それに、もしも 病気や カビ、 虫だったりしたら、「買ったお店に言った方がいいのかな?」って思いますよね。 実際、スーパーの野菜売り場で働いていた友達の話では、「白菜に黒い点々がいっぱいついてる!」と、クレームが来ることがあるそうなんです。 でも、実はあの黒い斑点は、 病気やカビ、虫なんかではないんですよ~。 今回は、 目次(クリックすると読みたいところにとびます)• 黒い斑点の正体は?食べても大丈夫? 白菜の黒い斑点の正体、それは…… 白菜のポリフェノールが表面に出てきたもの 白菜の ポリフェノールが蓄積して、 細胞壁が変色したものなんです。 黒い点々なので「 ゴマ症」と呼ばれています。 黒くなる 原因については、後で詳しく説明しますが、 病気やカビ、虫などではありません。 ポリフェノールはほとんどの野菜にあり、栄養素のひとつと言われています。 ゴマ症は、そのポリフェノールが「生理障害」で表面に現れて、黒くなってしまったものなんです。 白菜の シミや そばかすみたいなもの……と思ってもらえれば大丈夫です! 栄養失調、栄養過多、低温度または高温度による障害など。 野菜の生理障害には、栄養分の過不足や温度の過不足があります。 主な症状は、葉が変色・萎縮したり枯れたり、成長が鈍化します。 do-agri. html そして、白菜に黒い斑点があっても、 食べるのには全く問題ありません!安心して食べてくださいね! でも、黒いのがあまりにも点々とたくさん付いていると、なんとなく気持ち悪い……。 黒いので、そんな風に感じてしまうこともあるかもしれませんね。 そんな時は、包丁で黒い部分を そぎ落として食べて下さい。 いくら「食べても大丈夫だよ」と言われても、食材の見た目が食欲に影響することもありますよね。 でも、気になる部分をそぎ落とせば、その問題もクリアできますよ。 肥料のやり過ぎ• 気温(高過ぎや低過ぎ)• 過密状態での栽培 などで、栽培の環境や方法によって起こる、白菜が受けるいわゆる ストレスが 原因なんです。 また、ゴマ症は、 低温での管理が原因で起こることもあります。 買ってきてすぐは斑点がなくても、冷蔵庫での保管が長くなると現れることもあるのです。 ゴマ症が気になるなら、買ったらできるだけ早く、新鮮なうちに食べる方がいいということですね! 黒い点々は、見た目があまり良くないので、消費者にはやっぱり敬遠されがち。 栽培農家の方も、できるだけゴマ症が出ないように努力されています。 でも、気温によるストレスなどは農家の方でもどうしようもありませんよね。 ゴマ症がまったく出ないようにするのは、なかなか難しいことです。 万一、当ブログ内の情報を利用することでトラブル(直接、間接を問わず)が生じたたとしても、当方では責任を負いかねます。 あらかじめご了承の上、読者様の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。 商品ご購入、ご利用の最終的な判断は読者様の責任でお願いいたします。 また、引用文の著作権は引用元に所属します。 全体一部を問わず無断使用はできません。
次の各野菜の被害状況 今年から家庭菜園を始め、大根を植え種が発芽したなという頃から、 見て見ぬふりをしてきた「食害」被害。 家庭菜園で「葉っぱが食べられるのは当たり前」とばかりに、 気にしない振りをしてきましたが、 最近、大根が1株だけ大きくなっているものの、 その他の株がほとんど生育していないように感じました。 失敗は成功のもと。 実際に被害にあって、体験しなければ調べることさえしないもんです。 大根における被害例 大根だけでなく多くの菜ものに影響があるのですが、 まずは、大根で被害状況をご紹介します。 無数の穴が大根の葉に開いています。 黒色で光沢がある3mmほどの体長の虫。 捕獲しようとすると、素早く飛びはねて逃げる。 背中の中央は黒い筋、左右の両側面には黄色、金色、黄土色などの線(筋)が入っている。 (計2本) 線は直線的と言うよりも、体に沿って弧を描くようなライン。 葉を食害している。 食べる野菜は、キャベツ・白菜・大根・水菜・カラシナ・わさびリーフなど。 そしてどんな食害が出るのかという点では、 「アブラナ科」の野菜がターゲットになります。 ハムシ(葉虫)の中で、 キスジノミハムシはアブラナ科の野菜に現れます。 成虫は葉を食害して穴だらけにし、幼虫は根を食害します。 幼虫による 根の食害で最も被害を受けるのはダイコンで、食害した痕が網目状になります。 (引用) 症状、ともに実害と一致しています。 忌避・殺虫手段 また対策が非常に難しく、すべてを駆除することは不可能ともいえる害虫です。 本気でやるなら土中の殺虫・殺菌をして、 ハウスのように虫の侵入を食い止めるという遮断するしかなさそうです。 自分の畑でどれだけ対策したとしても他の畑で繁殖したものが飛来してくるため、完全に防除することが難しい害虫です。 夏場は数が減るため発生が落ち着くように思えますが、土中では幼虫が根を食い荒らしていることが良くあります。 夏場に植え付けする 野菜の幼苗など弱った株を集中的に狙ってくるので注意しましょう。 (引用) 一応薬剤による対策もあるようですが、 自然派志向的なものは効かず、 ガッツリ農薬なものを使わざるを得ないことになります。 その1: 【ハムシ】:コガネムシを2回り程度小さくした体長5~8mm前後の虫はハムシと呼ばれ、コガネムシと同じ甲虫類の仲間です。 種類は多いのですが、どんな植物にも寄生するというよりは、ウリハムシはキュウリなどのウリ科植物に、サンゴジュハムシはサンゴジュに、 キスジノミハムシはダイコンなどのアブラナ科の植物に寄生するというように種類によって寄生植物が異なります。 成虫の発生は年1回です。 幼虫期には土の中と葉の上で過ごす種類があります。 葉を食害する場合にはオルトラン液剤などを散布します。 (引用) 困った時の「オルトラン」ですね。 風邪を引いたら葛根湯みたいな、よく耳にするお薬。 Rakuten Promotion (公式) もしくは「モスピラン粒剤」という粒をまくタイプもあります。 Rakuten Promotion (公式) しかし、どこを見てもこの虫かなり手ごわそうな印象です。 薬剤が確実に効く!といった温度で語っているところはあまりありません。 イタチごっこになる様相です。 成虫は見つけしだい手で捕まえて駆除します。 農薬(殺虫剤)を使う場合は、「モスピラン粒剤」などが有効です。 浸透移行性殺虫剤で、効果の持続期間が長いため、害虫の防除薬として適しています。 (引用) この際、アブラナ科を作るのを止めるかww 各被害状況 各野菜ごとの被害状況を軽くご紹介します。 大根 アブラナ科 先ほども例に挙げた大根です。 大根の葉は壊滅的に食べられてハチの巣状態になっています。 たくさんの群がっている虫の憎いことww どうやら「キスジノミハムシ」は、 「アブラナ科」を好んで食べるというより、 「アブラナ科」しか食べない。 という感じです。 どうやら発生源らしき雑草は解明されているよう 昔の記事でリンク先はすでに確認できませんが、 以下のようなニュースがあったようです。 (引用) 「キレハイヌガラシ」という雑草が、 近くにないかをチェックしてみるのもいいかもしれません。 そりゃ、そうですよね。 いくら近くの畑からくると言っても、 播種前の段階ではアブラナ科野菜はないわけで、 自然界のものに住み着いているはずですからね。 で、野菜を植えるとより好みの野菜の方へ移動してくると。 春から秋まで根の不定芽から萌芽し、春に萌芽したものは夏には抽苔開花する。 しかしあまり結実することはない。 地中5cmほどの所を横に伸びる横走根と、地上茎とを繋ぐ垂直根とがある。 横走根には1~5mm間隔に不定芽があり、ロータリー耕で細断されたり、ホーなどで削られたりすると盛んに萌芽し、栄養繁殖をする。 草丈4cm、横走根長15cmの株は30cm深に埋められても萌芽する。 通常の機械的方法や接触型除草剤では駆除できず、滲透移行性除草剤が必要。 (引用) 敷地内や周辺にこの雑草がないかを継続して確認していこうと思っています。 その為にも、こうやってコツコツ雑草の同定をしているんですよね。 すげー面倒くさいし、害虫の発生源になりうるから、 同定が完了したら即破棄しないといけないんですけど。 余談 葉の上を見れば居るわ居るわの大群で、 畑の土のベースは建設・工業用の真砂土がベース。 無栄養の砂に、ホームセンターの花野菜の土、腐葉土などを混ぜて、 今年初めて作付けした環境です。 なのに、いつの間に入り込んできたのさ? 飛んできた? 別の畑から来た? いや、可能性は否定できません。 ただ敷地周囲は高いブロック塀があり、 そんなに多くは侵入しやすくはないでしょう。 そもそも売土が原因なんじゃないの? いや、素直に周りの畑に居たものが侵入したという考え方もできるけど、 単純に購入した、土、腐葉土に元々卵が含まれているケースもあり得る。 そうやって、せっせせっせと、 害虫の素を畑に入れてしまったのかもしれないなと。 そうやって、殺虫剤メーカーが儲かるような仕組みに仕込まれていたりするかもね。 だって、誰も立証できない。 同じ土を買ってきて成分調べればわかることではあるのだろうけど。 そこまでしても、訴えることなんてできないだろう。 屋内で外気遮断してでも検証しないと厳しい。 そこまでしても、損害賠償金額は手間以下なのが目に見えてる。 そんな風に考えると、 土、肥料、農薬などの農業資材はうまく繋がって商売になっているのかもしれない。 少し高価な「殺菌済み」の土。 なんとなく意味が分かってきた気がします。 最後に、ウチの敷地内で勝手に繁殖しないでください。
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