ワートリ 感想。 ワールドトリガー 本誌&単行本感想

ワールドトリガーネタバレ感想 20巻のおまけページまとめ

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でもちょっと言ったけど、今週は何を差し置いても『』が凄かったので、順番とか無視してワートリから書こうと思います。 ーーーー以下『』ネタバレ注意ーーーー• そんなわけで、まさか、まさかの修死亡…!いや死んでないけど退場…!四つ巴バトル開始、わずか2週目にして主人公をバッサリ切るとは。 この展開はさすがに予想しておらず、度肝を抜かれました。 これは凄い。 だってあれだけバトル前に、少年漫画の「お約束」的な修行シーンをやったんだから、勝てるかはともかく、今回は修がどのように成長を遂げるのかを描くのかな、とか思いますよね普通…!そう思った結果がこれだよ。 サツバツ!慈悲はない!!…漫画のみならず映画とかでも「主人公の甘やかし」が蔓延している中で、どんだけ主人公を「甘やかさない」作品なんだよって感じ。 硬派だ…。 主人公を遠距離から一撃粉砕だもんな…そりゃ印象的だよ…。 主人公が完膚なきまでのかませ要因って斬新っすね…。 とはいえ今回、単にビックリ展開だから凄いっていうんじゃなくて、一見お約束を破っているようで、実は作中の「強さ」のルールに忠実に従っているだけというのが凄いんですよね。 にもかかわらず話運びの巧妙さによって予想外の衝撃を読者に与え、さらに「実力者の強さ」をきっちり示すことで作品世界の奥行きをグッと深めることに成功してる。 素晴らしい作劇。 葦原先生が丁寧かつ堅実に積み上げてきたものが、今回見事に花開いたということでしょう。 めちゃくちゃ面白かったです。 でも続きどうすんだコレ…。 今週は合併号の上に次回休載ということで、だいぶ待たされるな〜。 まあ無理されるよりは全然いいですね。 『ワンピース』。 内容は戦後処理って感じで全く興味がわかないんですが、やっぱり表紙の絵はすごくいいな〜。 多人数の詰め込みでもごちゃごちゃしすぎずダイナミックにまとめ、色使いもとても綺麗。 こりゃ画集も出るわ。 先週のカイドウ登場が超面白かったので、ルフィとかとかどうでもいいのでそっちの動向が早く知りたいです。 E組生徒の不気味な動きの演出とか、ハッタリ効いてるよなあ。 ラストも(文字通り)ぶっ飛んでてさすが。 無理やりイイ話にしましたみたいな『暗殺』にありがちなムードも、今回はバカっぽい爽やかさとして有効に機能。 でも殺せんせー抜きでどうすんだろ、宇宙で…。 『背筋をピン!と』。 こいつは嫌な奴にちがいない!という立場のキャラがことごとくイイ奴なのが新鮮。 無理にクズを出さなくてもちゃんと面白いし。 「ムリしてコメントしなくていいわよ」とかスゴイ笑った。 いいコマだ。 『僕のヒーローアカデミア』。 「個性(能力)自体は大したことないけど体術と執念がスゴくて恐い敵」とか、やっぱ渋いな〜ステインさん。 主人公みたいだ…。 (で例えようとしたけどちょっと思いつかなかった。 リンゴォとか…?違うか。 )どんなに優秀だろうが高校生3人ごときにそう後れは取らない、でもスゴイ頑張って運良くコンボが決まれば何とか倒せる…かも!?くらいのこのパワーバランス、素敵ですなあ。 読み切り『クラマの閃』。 う、う〜ん…面白くは…ない…。 剣道という主題の地味さを補う工夫がほぼゼロだし、天狗うんぬんのハッタリもいまいち効いてないし、倒す敵が嫌な奴って程でもない(別に良い奴でもない)ためカタルシスも特にないし、何を面白がればいいのかよくわかんない…。 ていうかやっぱり剣道はもう、ジャンプではやめたほうがいいんじゃないかな…。 それこそ川田先生級の中央突破の技術をもった人なら何とかなるのかもしれんけど。 あ、でも主人公のデザインは少年漫画離れしてて面白いです。 七三か〜。 よく知らないけどなんかまとめに入ってるんでしょうか。 告白シーンには「はいはい」って感想しか抱けませんが、このマリーという子はよく知らないなりにけっこう好きです。 かわいくない時の方がかわいい(今回で言うと「ふざけんとってよ…」のとことか)。 でも何やら死にそうですね。 人が死ぬラには好感が持てるので、がんばってほしい(?)。 『火ノ丸相撲』。 スリリングで熱くて超面白い。 小関の尻餅、心臓に悪いな…。 全盛期の『』を彷彿とさせる緊張感。 反則スレスレの手を使わせておきながら、金盛部長のモノローグのおかげで真田さんの格が落ちていないのも見事。 それによって小関が(怒りに燃えるとかではなく)逆に自信を増すという流れも上手い。 けっこうな実力差があったはずなのに、すでに小関が勝ってもおかしくないムードが生まれている。 というか、ほんと、勝ってほしい。 読んでて素直にこう思えることが凄いですよ。 『ブラッククローバー』。 うん…。 テンポがよすぎて逆に間が悪いというか、相当おかしなことになってる漫画だと思います…。 主人公を活躍させたいのと、展開を早めたいのはわかるけど、単独行動で飛び出したアスタが勘と勢いだけで即座に敵ボスと遭遇ってさあ…。 ラストはもう笑うしかない感じ。 「あ、今週中に会えちゃうんだ…!?さすがっすね…」っていう。 主人公っていうのはすごいんだなあ(棒読み)。 ちょっとでいいからワートリの修くんに分けてあげなよ、きみの主人公パワーを…。 『レディ・ジャスティス』。 そろそろ打ち切りなのかもしれないけど、えろい目に遭っている時のヒロインの言葉遣いが妙に硬いのが好きです。 今回で言うと「このまま裸で行けとでも…?」とか。 ちょっとぎこちない台詞回しが真面目な感じを生んでいて、不思議なえろさを醸し出していると思う。 あんまり狙ってない感じが良い。 今回みたいなノリで最初からずっといってれば、あるいは…。 まだ挽回のチャンスもあるのかしら。 今週はこの辺で。 ワートリに全部持っていかれたとはいえ、全体的に今週は面白かった気がします。 合併号は気合が違うのかな。 ではまた。 numagasa.

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#ワートリ【腐】 #木穂 【ネタバレ注意】ワートリ127話の感想

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感想いきますよーってその前に付録のにのまるプロマイドw イケメン過ぎるのさすが公式ヤバいの一言ですが、表情が若干無防備なのは突然撮られたからなんでしょうが、10代の子だなあとしみじみ。 裏面を見てない方はぜひ、ひっくり返して見てください。 ほのぼのしますよ。 188話 玉狛第二は3人合流できたものの、ヒュース救出には至らず。 他の方のツイートで初めてわかりましたが、移動中も遊真は警戒怠ってないんですね。 修は時間がかかる作戦しか取れずヒュースのピンチは続く。 生駒隊は会話がまったりですね、雨取ちゃんが爆発したみたいっすねとか。 マイペースなのに強いの恐ろしい。 ヒュースは自分の見立ての甘さと現状況を冷静に判断。 さすがエリート軍人。 ここでようやく小南が解説者として仕事する。 囲んでいるのも敵同士。 突くならその点。 見ている側は面白いけど、な面が出ているから引き受けない方が良かったのではw ヒュースは囲みを抜けたが、さらに犬飼たちから追い打ちをかけられる。 ここで小南がうっかり発言。 烏丸が言ってしまうんですけどね。 木虎、もっと彼の隣に寄って良いのよ。 二宮対策が弓場隊にも有効だったのは、数少ない幸運だったかな。 ここでイコさんになんですけど、今回1番のえぇぇぇぇw しかもカメラ目線w そして痛いところを発射されたにもかかわらず、空中からの生駒旋空。 落下もカメラ目線w ヒュースは脱出してから二宮に攻撃を当てる作戦は失敗。 トリオン漏出甚大のヒュースは時間がない。 どうなる。 この回のMVPはイコさんでしたね。 シリアスな試合を笑わせてくるとか卑怯だw 189話 前回のMVPがイコさんなら、この回は間違いなくヒュースでしょう。 それでは感想を。 正直、この段階で二宮隊がほぼ無傷なのは痛い。 玉狛を警戒して姿を消してしまうし。 弓場隊が去ってしまった神田のやり方を行うのはアツイ。 それがわかる王子たちの関係も良い。 ヒュースはすっかりマスターですな。 足から起動させて車吹っ飛ばして当てるとか、一瞬頭が追いつかなかった。 そして恐ろしいぐらい冷静な犬飼。 そして再びの生駒旋空。 と見せかけてのフルガード。 佐鳥も反応するフルガード。 小南の……ここ!! にあっそうだチャンスだー!と読んでた私立ち上がりかけました。 バイパーエグいぐらいにイコさんに刺さる。 と思いきや残りが海くんに飛んで行く。 さんかよ! 私も思った。 しかしここでこと水上のシールド支援。 詰み やな って言い方が良い。 そしてヒュースは海くんに切られて。 イコさんヒュースに続き、戦場をある程度コンしていたはずの水上も即落とされる結果に。 ヒュースが落とされたことで3人になった玉狛。 遊真、まあしかたないな、ってドライだな。 千佳ちゃん、ここでヒュースが落ちたことで自責の念に囚われる。 ここでヒュースの声が入るんですよ! 千佳ちゃんに言うんですよ! 遊真と修を頼む、オレの代わりに ここの構図が完璧過ぎる……セリフのコマ、彼女の頭上に作り物とはいえ、太陽の光が当たっているんですよ。 そして彼女の瞳に変化が起き、最後の最後に出水公平にやられた……。 彼の内面の声が読者と一致していることに。 コミックスのQ&Aなどの考察もどきは次回書こうと思います。 lumo71icloud.

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ワールドトリガー第196話「玉駒第二㉔」ワ民によるワ民のための感想・考察

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【スポンサーリンク】 140話「玉狛第二 11」確定ネタバレ&感想! 桜子さんの解説によると、玉狛第二は千佳のバズーカでサラ地を作る方針っぽい動きを取っているのだそう。 直接狙うだけが能じゃない! これは香取隊・柿崎隊ともに、相当ウザいと感じているはずだよね。 さらに出水先輩によると、 「下手すりゃこれ、ワイヤー地帯意外全部ぶっ飛ばす気かもしんねーぞ」とのこと。 うわぁ、確かにそういった動きになってくると、玉狛第二は止められないかもしれないよね! A級クラスのエースアタッカー空閑の強みを最大限に生かす戦い方になる。 モニターでこれを見ている迅・ヒュース・陽太郎。 迅が以前「と言っていたのが、玉狛第二ってことで確定したっぽいね! これで香取隊、柿崎隊に入るという流れは絶対にないはず。 ヒュース、玉狛入りおめでとう! 香取隊オペレーター染井、動く! で、ここでさらに香取隊のオペレーター、染井が動く! ワールドトリガー140話より引用 香取隊のオペレーター、染井が指示を出す!染井の優秀さが光る! 香取隊は連携面においてかなり残念な印象があったんだけど、オペレーターの染井の優秀な面がどんどん浮き彫りになってくる。 染井は局面を広く見て、最善の戦略を導き出すプロフェッショナルかもしれないね! 柿崎隊の狙いは 「先に香取隊が玉狛第二に仕掛けること」というのを見抜き、あえてその狙いに乗ることで、局面の均衡を崩そうという算段のようです。 確かにこの局面ではこれが最善かもしれない! 【スポンサーリンク】 香取隊vs三雲、柿崎隊vs空閑の構図に 実質は両方を狙える位置に千佳がいるわけだから、2対3の局面って感じだけど、ここから見せ場が出てきそうな感じだね。 ワールドトリガー140話より引用 ワイヤーの上で柿崎隊を待ち受ける空閑!待ち戦略が賢い! 千佳の砲撃がどのように活きてくるかが重要になってくるっぽい感じだけど、それでも空閑なら3対1の場面をうまく切り抜けてしまいそうな気がするね。 柿崎隊にとって空閑のワイヤーは初見なわけで、捕まえるのは相当厳しいはず。 三雲らしい戦いをGETした感じかもね! ここでは三雲のセリフに注目したいんだよね。 来週の三雲の頑張りっぷりに期待したい!.

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