再就職 面接。 自衛官の再就職で気を付けることは?公務員から民間へ転職する際のポイントを解説します!

転職・中途の面接で必ず出る質問12例とその意図 [転職のノウハウ] All About

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採用と就職活動の転換期 今回の新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は、労働市場には大きな混乱をもたらす マイナス面と、根本的に 日本的雇用慣行の在り方、さらには採用と就職関係に大きな 変革をもたらす可能性があります。 それは、 通年採用の推進、採用選考システムの 再 構築に繋がり、Web試験・面接などの導入により 曖昧な採用基準から 仕事 内容に焦点を当てた明確な基準に変わることで、 一人ひとり の 資質 に注目し 少子高齢化 社会に 適応 した 新 しい 雇用 システム、 選考 システムを拓くと期待します。 逆に言うと、曖昧な採用基準で引き起こしていた 「職場への不調和」なども増大する リスクもあります。 新しい選考システムに移行する中の留意点を以下に整理します。 日刊スポーツ新聞社より掲載記事 [2020年4月11日日刊スポーツから] 川村さんは「採用試験の根本を見直すいい機会かも知れない」という見方を示す・・・。 nikkansports. html [2020年4月12日日刊スポーツから] 川村さんは「どこでアルバイトをしたのかではなく、アルバイトを通して何を学んだのかが・・・。 nikkansports. html 北海道新聞社 に掲載。 3月3日 1日解禁説明会相次ぎ中止 就活生「出遅れる」 企業も危機感ネットでPR 新型肺炎で:北海道新聞 どうしん電子版 学生は、今できることを考え、行動をしてみましょう。 大学などのキヤリアセンターに相談もするでしょう。 大学によっては、面談の予約制を取る大学もあるので連絡してください。 あとは個人的な活動として、興味がある会社の所属する団体などから新しく企業を検索して会社を知る機会を増やしましょう。 就職を希望する各都道府県の商工会議所、ハローワークなどのサイトを利用して今まで注目する機会がなかった企業や団体なども知る機会にして視野を広げてください。 は、自己PRを裏付ける自分の経験なども洗い出して再確認してください。 新たな特長を見出し、可能性を広げることにも繋がる可能性があるからです。 特に、就職してから後悔をしないように、 を再考してみましょう。 自分自身の適性は何か?自分の適性を活かせる業界や職務などから就職を考える機会にしてください。 就職先は知名度などだけではなく、自分自身に合った 組織や 仕事を選ぶ視点で就職活動を考えてみましょう。 企業や団体も採用活動を再構築していますので、学生も自分の未来像を見直す機会にしましょう。 私も、皆さんと力を合わせて、想定外の状況に対応をしてゆきたいと思います。 失敗しない採用・就職活動 7ヶ条 1. Web 面接は、 対面の面接 との違い を理解して 評価 項目と評定 票を変える。 筆記試験は、狭い試験会場の実施は避け、他者と接する機会を避けるため、 パソコン受験システム等を活用するようにする。 受験者の 一人 ひとりと会える機会を大事にした面接を心掛ける。 通信環境のトラブルなどを想定して 対応策を用意しておく。 面接官同士で事前にWeb面接を 体験して慣れておく。 最終 面接などは、 対面 の面接が可能な時期に行い、Web面接で評価の難しい部分を判断する。 採用システム全体の 再構築をする機会とし、充実した採用活動に結び付ける。 就職活動の解禁に合わせ、新型コロナウイルス 感染の リスクを避けるため、会社説明会や筆記試験、面接などを含め採用活動が大きく変わりました。 既に述べましたように、採用と就職試験のあり方も根本的に再検討する節目になりそうです。 しかし、筆記試験、特に面接は直接 会う機会を設け 能力以外に、 雰囲気、態度、表情、口調なども人事担当者や面接官は 観察し評価を行ってきました。 そこで、学生も馴染みのあるSkypeやZoomなどを活用した面接を中心に新しい採用選考手法について 提言します。 このサイトは 雇用側の観点で作成をしておりますので人事担当者、面接官サイドに立って上記試験の解説をします。 まず、従来の集合型試験、面接を行う際の留意点 複数の人と同じ部屋で受験する集合型の筆記試験や対面の面接をする際の注意点を整理します。 消毒液、マスクなどの準備や使用の告知を促すなど、また面接控室などでウイルス感染を防ぐ予防措置が必要になります。 筆記試験は、利便性から既に 個人宅や 大学のPCやスマホを使用して実施を行う企業も出ています。 これからは、 民間企業だけではなく、『自治体も自宅で受験するパソコンなどの活用した試験システムの導入』を受験生の安全を確保するため必要となりましょう。 もしも、受験者を会議室や 狭い部屋に集めて行う試験方法を取る場合は、ウイルス感染のリスクを避けるために 細心の注意を払います。 そのために、 広い会場の確保か、 一人で受験できる場を提供する必要もあるでしょう。 また、対面の 面接を行う場合は、 時間差の集合時間を指定し、受験者が 重複する事は避けるようにします。 受験者にも余計な心配を掛けることは避ける必要があります。 選考・面接試験の流れ 今年は、会社 説明会、 筆記試験、 面接試験は集合型から感染拡大を防ぐため、 一人ひとりに対応したスタイルに軸足を移しています。 この一人ひとりに対応した採用活動を行うケースを説明してゆきます。 筆記試験=一人ひとりに行うために、 各自のPC・モバイルによる試験を行います。 選考に関わる時間を省くことや、受験生の不安を取り除くために、より採用のコンセプトを明確にできる、 職務遂行能力(コンピテンシー)や職務 適性を測定する項目の明確な試験を行い、Web面接の特性に対応できるように選考プロセスを一貫させます。 しかし、1人で自宅などで受験する場合は、代理受験などのリスクも懸念されることから、対応策や面接試験などの位置づけを重くするなど工夫が必要になります。 通年採用に移行するステップとして、春の採用だけではなく、 夏季、 秋季なども採用人数を振り 分け採用活動を行う準備を行う。 就職活動の時期により、不利がないようにする事で 留学生にも配慮するメリットがあります。 面接試験=Web面接 受験者の表情や 所作を含めた全体像の把握は難しいため、 具体的な 職務内容に則した面接を中心に行います。 この点は、従来の面接試験に慣れた面接官や人事担当者は理解を深めてください。 筆記試験にWeb試験を導入した場合、本人の資質を把握するため、面接試験の 重みは増します。 対面型の面接とは特性が異なることから、採用選考システム全体を 再設計します。 Web試験で失敗をしない(特徴を知る) Webを活用した採用スタイルは、基本的に対人関係を重視する仕事よりも、パソコンやネットなどを経由した仕事に向いています。 現在も職場や対面型の営業職では、 や 微妙な 人間関係の 機微などを 察する力などを求める組織が多いからです。 特に営業系など対人関係力を重視する企業は、Web面接を導入する際には、マイナス点を理解して導入することをお勧めします。 交流会で内定者を会った人事担当者は、システムの知識は高くても、社風や職場に 合わない人を採用していたことに驚いてました。 最後は会うか、Web面接の 特徴を理解して活用すべきだったと反省されていた事例もありました。 事前準備: 通信環境やシス テムの調整、日時、履歴書エントリーシートなど必要書類の準備をします。 また、時間 表と面接官の担当などを社内で明記します。 基本的には個人面接ですが、システムにより集団面接も行えます。 個人面接は、 一人の受験者に面接接官は対応することになりますが、面接官は 複数で実施も可能です。 また、自宅などのプライベートな空間についての言及は避けましょう。 事例としては、部屋、学校、会議室などの 静かに会話のできる場所を 推薦します。 緊急以外の社内放送などは入らないようにします。 筆記試験のように 代理受験のリスクを防ぐためにも、最終面接までに本人と会うことをお勧めします。 通信環境や機器の種類により音声が乱れることが起こりえるからです。 音声や画像の調子を 確認するためです。 また受験者との 間の取り方も確認をします。 受験者の反応が遅い場合などは、機器の不具合を確認しながら進めます。 Web面接では、会う面接とは 異なる部分を意識しながら、面接を 1 つ1つ重ねてゆきます。 そこで、対面の面接よりも面接官の 面接力が試されことになります。 できるだけ、評価項目に対する 多数の質問を用意、若しくは拡大した 展開質問を心掛けるようにします。 また、細かな点ですが 語尾などにも注意を払います。 Web面接のメリット&デメリット 《メリット》 遠距離の人とも 気軽に会える。 会議室など場所を確保する必要がない。 ウイルスの感染リスクが少ない。 受験者のリラックスした状態が分かる。 《デメリット》 機器、通信環境によるトラブル。 受験者の全体像、態度、 所作などが読めない、 臨機応変な対応力が観察できにくいなどがあります。 以上の メリット、 デメリットを意識し Web面接では面接を行うようにします。 対面中心の面接と異なり、 緊張等の ストレス 耐性や柔軟な コミュニケーション能力などは評価が難しいことから過信せず、 最終面接を行える状況になった時期に、時間を 長めに設定をして改めて総合評価をします。 最終面接の場合、1人約15分から20分を1人20分から25分に延長をすることで、組織で求める 職務適応力を持った受験者を発見し選ぶことが可能となります。 推薦する評価項目 Web面接の特徴から、評価項目として 適切な項目は、論理、言語、業界知識、達成力、計画性、積極性、活動性、社交性など 表面に出やすい、発言内容等から評価しやすい項目が中心となります。 逆に、Web面接のあまり 向かない項目は、話し方、聴き方、表現力、リーダーシップ、 協調性、 ストレス耐性など主に 対人関係に関わる項目は、 エントリーシートの分析や質問などを工夫を凝らすか、最終面接で受験者の全体像から評価をするなど工夫が必要です。 新しい時代の面接官トレーニング Web面接を浸透させるために、従来の面接官トレーニングとは異なり、Web面接を活用した を行うようにします。 対面の面接に慣れている面接官は、初めての面接形態に 戸惑と思われます。 機器の使い方も大切ですが、面接の 進め方や 評価の仕方などを 具体的に説明を行うと同時に、 体感していただくことをお勧めします。 従来の面接に比べ、評価できる内容は 限られます。 例えば、面接室の入室から着席や挨拶など、 一連の職場で行う所作を確認することも難しくなります。 評価を再構築するか、最終面接の役割を 変えることをお勧めします。 最終面接の位置づけが変わると、面接に参加するメンバーも役員を中心にしたものから、人事担当者も入れるなど大幅に変わる 可能性があります。 また、1日に 複数回の面接試験を行い、1回目が課長クラス、2回目が役員の面接官に面接試験を依頼するなど採用試験全体の 再 構築をするようにします。 最後に 最終面接は、従来の組織風土の適応や将来性、配属などから最終判断をする場から、自社の職場で必要となる 対人 対応力やストレス 対応力などを中心に評価も併せて行います。 これらにより、 ミスマッチから起きる 休職や早期 退職を防ぐ対策にも繋がると 期待されます。 以上のWeb試験・面接の マイナス面を補完することで、 雇用側と 学生側双方にとり納得感のある 有意義な採用及び就職活動にびつけると確信いたします。 自社にとり、どのような人を求めるのか、どのような選考システムが良いのかなど、 最善な方法を改めて検討する機会にして欲しいと願います。 今回の提言等がみなさまの様々な活動に役立てば幸いです。 今後も継続して加筆してお伝え致します。 1日も早く、落ち着いた日に戻ることを祈りながら。

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【転職・再就職までの無職期間「空白期間」の言い訳】面接でどう受け答えするのが適切?

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転職面接でよく聞かれる質問とその模範回答例 転職活動の最大の難関は「面接」です。 履歴書や職務経歴書などの応募書類はあくまで面接に進むための手段にすぎません。 企業は面接で「募集職種ができそうか」、「長く活躍してくれそうか」、「社風や風土とも合いそうなのか」を見極めるため、第一印象、会話、人柄、考え方、態度などをチェックし、採用の可否を判断しています。 しかも面接は1チャンスです。 緊張する本番の面接で、どこまで自分自身のことが伝えられるかが鍵となります。 「転職面接の質問と回答例」では、実際に転職面接でよく聞かれる質問とその回答例を挙げ、面接の参考となるようにしています。 転職面接ではどのような質問があるのか、そして、質問に対する回答はどうしたら良いのか、その一つの参考になれば幸いです。 皆さんが面接に合格し、転職が成功することを応援しています。 おすすめの転職サイト・人材紹介サービス 今や転職活動において、転職サイトや人材紹介を利用(併用)するのは当たり前の時代です。 ここでは最低限登録しておいたほうが良いおすすめの転職サイトと人材紹介会社をご紹介します。 転職サイト 日本最大級の転職サイト。 転職した人の約8割がリクナビNEXTの利用者。 転職サイトを利用するなら、まずリクナビNEXTを使ってみましょう! 工場系の求人サイト。 勤務地・職種・寮・収入など、希望に応じて検索が可能。 工場系の仕事を探すなら、このサイトを使ってみましょう! 人材紹介会社 anやテンプスタッフでおなじみの人材業界大手。 あらゆる業界・規模・職種の求人があり、業界トップクラスの求人数や情報量が強みです。 ココも外せません! リクルートが行う人材紹介サービス。 業界トップクラスの求人数を誇り、全業界の求人をカバーしています。 転職の相談から(非公開)求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、退職交渉のサポートまで、幅広いサポートを「無料」で受けることができる大変便利なサービスです。

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50代が「転職・再就職」で超苦戦する根本原因

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エンジニアとして正社員で3年間勤務していましたが、体調不良を理由に退職して、離職期間が2年以上あいてしまいました。 ブランクがあいてしまった経緯をお話しします。 私は新卒で入社して、毎日とにかく無我夢中で働いていたのですが、激務の中で何度も体調を崩しました。 最終的にはうつ病になって休職。 復帰を試みましたが、なかなか回復しなくて、社長から「もう辞めてほしい」と迫られて、退職することになりました。 退職後は病気の療養のために仕事のことは忘れて、ゆっくりと休みました。 現在は完全に回復して病院にも通っていません。 そろそろ再就職をしたいと思って転職活動を始めました。 5社ほど書類選考に応募してみたのですが、5社連続で「お祈りメール」が届いて、面接すら進むことができません。 体調は完全に回復していることを面接でしっかりアピールしたいのですが、アピールをする機会すら与えてもらえなくて、途方に暮れています。 うつ病のせいで空いてしまった離職期間は、かなり不利だと感じています。 2年以上の離職期間があったとしても、再就職は可能です。 そのためには、「これからの自分」をしっかりとアピールすることが重要です。 私は今勤めている会社で採用する立場にいますが、必ず応募者のマイナス要素とプラス要素をチェックします。 今回のケースでいえば、休職やうつ病の経験がマイナス要素ですね。 「もし再発したら……」と採用担当者が慎重になるのも無理はありません。 ですから、履歴書には離職期間についての記載は、さらりと触れる程度に抑えておきます。 完全回復しているので、あまりフォーカスさせる必要はないでしょう。 それよりも、 「この会社で何をしたいのか」「どんなことで貢献できるのか」など、プラス要素を前面に打ち出してみてください。 プラス要素が大きければ大きいほど、採用担当者は、「回復しているみたいだし、会ってみようか」と思います。 仮に華々しい経歴が書いてあったとしても、「これから何をしたいのか」が弱いと「不採用通知」を出すことだってあります。 経歴などの「過去」を並べただけの応募書類よりも、一歩踏み出した「この経験を活かして御社でこれがしたい」という情熱に共感するものです。 まとめると、再就職を成功させるには、「過去の自分」よりも「これからの自分」を伝えることが重要です。 2年以上の離職期間があっても、書類の段階から「これからの自分」の価値を伝えることができれば、再就職は難しいとは思いません。 回答2:病気が再発しない働き方を把握して、書類で伝える です。 うつ病による離職期間が不利かどうかというと、たしかに不利です。 ですが、「再就職ができない」ということはありません。 再就職するには、回復していることだけをアピールするのではなくて、どのようなことに気をつければ再発しないのかをしっかりと書類で伝えた上で、根気よく就職活動をすることが大切です。 私は数社で採用担当をしてきましたが、 うつ病の経験がある人から応募があったときに気にしているのは、「今治っていて元気かどうか」よりも「どうすれば再発を防げるのかを自分で理解できているか」でした。 なぜなら、「どういう環境だと自分はうつ病になってしまうのか」をきちんと認識できていない人は、再発する確率が高かったからです。 そのため、履歴書では「もう完治しているので大丈夫です」という書き方よりも、「完治しています。 前職は月150時間以上、毎日深夜2時の帰宅で体調を崩してしまったので、通常の勤務(月20時間程度の残業)であれば、問題なく働けます」と、具体的に病気発症の原因と再発への対策がわかる書き方だと、「会ってみよう」と思いやすくなります。 とはいえ、ブランクがあると書類選考にはどうしても通りにくくなりますので、ある程度根気よく応募することは必要です。 どのような環境であれば健やかに働けるのかを具体的に書類に記載しつつ、書類選考で落ちても気にせずに応募しつづけましょう。 回答3:うつ病歴やブランクがある人の就職を成功させた方法 です。 病気での退職で再就職に不安と焦りがあるようですね。 たしかに、ブランクがあることは有利には働きませんが、「ブランクがあるからどの企業も一律に難しい」ということではありません! 今回のケースのような再就職のポイントは、優先順位を3個ほどに絞って、ベンチャーから大企業まで希望する職種の募集があったら、どんどん応募することです。 職業訓練校でも、同じようにうつ病を克服した受講生や、病気療養のために離職期間が長い受講生、持病を抱えながらも就職を希望する受講生が多くいました。 ですが、どの受講生にも、 希望する条件を3個ほどに絞って、企業の大きさに関わらずにやりたい仕事なら応募することをおすすめしたところ、ほとんどの受講生が無事に就職できました。 中には10社以上応募して採用された人もいましたが、落ち込む暇もなく、とにかく応募することで書類の書き方も面接も上達していました。 再就職にあたって、職種や収入、勤務地などの希望はたくさんあるとは思いますが、希望条件を絞って求人を探すと、意外とたくさんの求人が出てくるのです。 また、ブランクのある受講生の中に多かったのが、ブランクを理由に最初から大きめの企業を諦めていたケースです。 でも、実は自分の持っている経験やスキルが企業にとって必要だったり、欲しいものだったりすることもあります。 たとえば、イベント会社を退職後に長年専業主婦だった受講生が、地元で大手のスーパーの事務職に応募したところ、「イベント会社での経験と主婦としての視点が欲しい」と言われて、広報兼事務で採用されたケースもあります。 というわけで、まずは再就職についての優先順位を絞ってから、大小さまざまな企業にとにかく応募してみてください。 たくさんの求人の中から探すことで、ご自分の経験やスキルを必要としてくれる企業に出会うチャンスが広がります。 回答4:病気を申告するかどうかを検討して、活動を見直す• 一般の求人には、書類選考が通りにくい• 仕事は軽作業のものが多いなど、任される仕事に制限がある 私の会社にも、前職でうつ病になってブランクがあった人が病気を伏せて入社しましたが、再び休職となったことがあります。 回復したと思っても、久々の通勤で疲労を感じたり、病気になる前と同じストレスに直面すると再発の恐れもあります。 病気を明かす場合、勇気がいるかもしれませんが、無理なく仕事復帰できるメリットもあるので、職場に配慮してもらいながら健康に働くために申告する選択肢もあるでしょう。 一方で、病気を伏せたままでも、就職のサポートを受けることができます。 前述の就労移行支援を提供する事業所も様々で、障害認定がなくても医師や自治体の判断で利用できるものがあります。 他にも、一般的な求人枠への就職支援(応募書類の添削や面接演習、就職後のフォロー)を部分的に行なう事業所もあります。 ということで、この先どんな働き方が望ましいかを考えながら、病気を申告するかどうかを検討して就職活動をしてみてください。 回答5:平均の倍=15社以上に応募するくらいの気概が必要 です。 結論から言うと、再就職は可能ですが、努力と工夫は必要です。 私からは、応募件数と面接準備、応募書類についてアドバイスします。 応募件数 以前「」でも解説しましたが、応募企業の件数について、私が勤めていた大手人材エージェントや大手転職サイトでは 「1社の内定を得るために、平均7社〜8社の応募が必要」というデータが出ています。 ですので、5社応募して面接に至らなかったのは、必ずしも離職期間やうつ病が原因ではなく、単に応募件数が少ないことが原因とも考えられます。 相談者さんの場合は、ネガティブ要素になってしまう事情があるので、最低でも平均の2倍、15社以上に応募するくらいの気概が必要です。 面接準備と応募書類 面接では、残業時間や労働環境など、どの程度の範囲であれば健康状態を維持して働けるのか、擦り合わせていく必要があるので、きちんと話せる準備をしておきましょう。 また、病気から完全に回復しているとのことなので、医師からの診断書のコピーを応募書類に添付するのも有効です。 場合によっては、アルバイトやクラウドソーシングなどで単発の仕事をして、実務面も問題ないこともアピールしていきましょう。 まだ20代とお若いのですから、2年間の離職期間があっても再就職に致命的とは言えません。 まずは応募件数を増やして、面接で働き方を話し合える準備をしてください。 回答6:活動量を増やして、がむしゃらに転職活動に打ち込んで です。 うつ病が原因でブランクが空いてしまったからといって、再就職が難しいとは限りません。 確かに、うつ病になったことがプラスにはなりませんが、面接に進めない一番の原因は、応募社数が少ないからです。 たった5社応募して書類選考が通らなかったからといって、その理由をうつ病のせいにしてしまってはいけません。 私が派遣会社で人材コーディネーターをしていたとき、うつ病が原因で退職したことのある人が登録に来ることもありました。 その人たちの職歴を見ると、うつ病になって完治したあと、再就職している人はたくさんいました。 無事に再就職できた人たちに共通していたことは、 不利な状況を冷静に受け止めて、がむしゃらに転職活動をしたことでした。 相談者さまは、うつ病で退職した会社に新卒で入社したとのことですが、学生時代に就職活動をしたとき、企業説明会は何社参加したでしょうか?また、企業説明会のあと、履歴書を提出した会社は何社あったでしょう。 学生時代の就職活動を振り返ると、今の転職活動量は少ないと実感するはずです。 ということで、たった5社書類選考が通らなかったぐらいで落ち込んでる場合ではありません。 「体調が回復していることをアピールしたい」という熱意があるのですから、途方に暮れる暇もないくらい、がむしゃらに転職活動に打ち込んでみてください。

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