エクセル ウィンドウ 枠 の 固定 できない。 Excelがスクロールしない!できない2つの原因と、一瞬で解除する裏技

第十九回 基本中の基本「ウィンドウ枠の固定」 ご存じですよね?

エクセル ウィンドウ 枠 の 固定 できない

複数行をまとめて固定できるんよ。 そう、 どこまでを固定するかを指定できるんです!やっそくやってみましょう。 まず最初に、 固定したい行の一つ下の行を範囲選択します。 固定しなくてもいい一番上の行ですね。 ウィンドウ枠の固定の場所 出てきたメニューから、今度は 「ウィンドウ枠の固定」をクリックしてください。 ウィンドウ枠の固定の場所 これで、先頭行2列の固定ができました! ウィンドウ枠の固定の合図の線が、2行目と3行目の間に入っていますね。 このままスクロールすると、2行目まで消えずに表示されました。 2行目まで固定された 列と行を同時に固定する方法 上から2行目と左から2列目までなど、 行と列を同時に動かないようにしたい。 そんな時はどうでしょうか? 下図は、カレー屋さんのアプリ会員情報の一覧です。 例題 やたら情報が多いですが、さらに右にも続きがあります。 これじゃ右の内容を見に行った時に、誰の情報か分からなくなりますし、下に行くと見出しが何だったか確認が必要になります。 そんな表を見やすくするために、行と列をまとめて固定しちゃいましょう! まず、 固定したい行の一つ下、固定したい列の一つ右のセルをクリックします。 今回は2行、2列まではずっと表示させておきたいので、セルC3をクリックすればOKです。 ウィンドウ枠の固定の場所 出てきたメニューから、 「ウィンドウ枠の固定」をクリックしてください。 ウィンドウ枠の固定の場所 これで、行と列がそれぞれ固定されました! 行と列を同時に固定できた! 固定したら解除できないの? 固定した先頭行は、もちろん元に戻せます。 ウィンドウ枠の固定の場所 すると先ほどまで「ウィンドウ枠の固定」となっていたメニューの一番上が 「ウィンドウ枠の解除」に変わっています。 これをクリックすると、固定が解除できます。 ウィンドウ枠の解除に変わっている 【Excel・エクセル】印刷のとき、見出し行を固定する たくさん量があるデータを印刷するときに、1ページでは収まらないときってありますよね。 しかしそうなると、表の見出し(タイトル)行は2ページ目以降には印刷されず、「これ何の項目だっけ?」といちいち1ページ目に戻って確認しないといけません。 安心してください。 印刷タイトルの場所 すると「ページ設定ダイアログボックス」が出てきました。 「タイトル行」と書かれた枠を クリックしてください。 ここに 固定したい行を入力するか、クリックした状態で 行をそのまま選択します。 今回は先頭行(1行目)を固定したいので、1行目を選択してください。 タイトル行の上向き矢印をクリックすると ページ設定ダイアログボックスが折り畳められ、セルが選択しやすくなります。 これを押せば、元通りさっ! 行番号の「1」をクリックして1行目を選択すると、タイトル行に自動的に選択したセル範囲が反映されます。 ここを固定したいんだね、お安い御用さっ! 印刷しても固定したいタイトル行を選んだら、 OKをクリックしてください。 設定が終わったらOKをクリック さて、これで印刷したときに複数ページになっても、タイトル行が各ページに印刷されるようになりました! 設定はここで終わりだけど、念のためちゃんとなってるか確認してみよう。 印刷タイトルの場所 出てきたページ設定ダイアログボックスから、 「印刷プレビュー」をクリックしてください。 印刷プレビューの場所 印刷プレビューの画面になりました。 1ページ目にた、当然タイトル行はありますよね。 印刷プレビュー、1ページ目印刷プレビュー、1ページ目印刷プレビュー、1ページ目 では2ページ目を見てみましょう。 お、ちゃんとタイトル行が入ってますね! 印刷プレビュー、2ページ目 これでデータ量が多かったり、見出しが多いファイルでも楽々作業できますね! それでは、お疲れさまでした!.

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第十九回 基本中の基本「ウィンドウ枠の固定」 ご存じですよね?

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タイトル行を全てのページで印刷する 表のヘッダー部分を固定して印刷するには この記事で「タイトル行」「先頭行」あるいは「見出し行」と表現するのは、作表したときに各列項目のヘッダー行や表のタイトル部分のことです。 それには タイトル行の設定 が不可欠です。 タイトル行の設定 印刷タイトルの設定・解除 では、実際にタイトル行を固定する設定方法について説明します。 メニューの「ページレイアウト」にある「 印刷タイトル」をクリックします。 [タイトル行] の部分の右のボックスをクリックします。 これでタイトル行を指定できるモードになります。 サンプルでは、シートの1行目の表題と2行目のヘッダー行を「タイトル行」としたいので、1~2行目の行全体(セルではなく)を選択します。 選択すると 1行目と2行目全体が点線で囲まれる。 Enterキーをクリックして「ページ設定」のフォームに戻ったら [OK] をクリックして設定完了です。 正しく設定されていれば、下図のように2ページ目以降にも表のヘッダー部分が表示されているはずです。 タイトル行が設定できない方へ ページ設定フォームの表示方法をチェック 今回紹介した「ページ設定」のフォームは、メニューの「ページレイアウト」以外の場所からも表示させることが可能です。 そして、その方法によっては、 タイトル行の設定ができない場合 があります。 この画面から [シート] タブを選択しても「タイトル行」を設定することはできません。 タイトル行の設定ができないという方は、前述のとおりメニューの「ページレイアウト」から「印刷タイトル」をクリックして「ページ設定」のフォームを表示させてみてください。 以上で『 エクセルの先頭行(カラムヘッダー部分)を全ページ固定で印刷する方法』は終了です。 次回は、画面を下方向にスクロールしてもタイトル行が画面上部に固定される方法です。 関連記事 併せて読んでおくとさらに便利 印刷・名前の管理 エクセルの印刷範囲を「可変型」に設定して印刷範囲の拡大・縮小を自動化する方法です。 データが入力されている行数分だけを印刷範囲に設定する方法をご存知ですか? ページ設定・印刷 エクセルのフッターでページ番号を任意の番号から開始する方法を解説します。 たとえば、エクセルで作成した資料を会議資料の6ページ目以降に差し込むのでページ番号は「6」から、といったケースです。 印刷・作業グループ エクセルで別シートを1枚の用紙に両面印刷できないときの対処法について解説します。 「作業グループ」を設定すれば、かんたんに複数シートの内容を両面印刷することができます。 コメント・印刷 エクセルのコメントを印刷する方法について解説。 デフォルトでは印刷されないコメントを印刷する手順です。 『コメントとは?』という方のために、コメントの基本的な使い方にも触れています。 印刷 「印刷範囲」の設定・解除・変更・表示などで、ユーザーが「できない」と悩みがちな点に着目。 印刷範囲を表す青線・点線を消せない、移動できない、など。 印刷・枠線 エクセルの 枠線を消す・枠線が表示されない・枠線を印刷したい、という場合の対処法を解説。 枠線の表示設定や印刷設定など、枠線に関するテクニックを図を入れながらわかりやすく解説します。 ウィンドウ枠の固定 ウィンドウ枠の固定で複数の行や列をロックして表示する方法を解説。 ヘッダー部分や左端の列をロックし画面をスクロールしても動かない様にします。 グラフ・スパークライン エクセルの「スパークライン」をご存じですか?文字どおり電気がスパークしているように見える極小の折れ線グラフです。 今回はスパークラインの作成方法と有効な見せ方・使い方についてわかりやすく解説。 グループ化 行や列を折りたたむ「グループ化」の機能について解説。 たたむ・展開するの切替えはワンタッチで簡単!この グループ化 で見た目もすっきり、そして機能的な作表に挑戦しましょう。 条件付き書式・COUNTIF関数 エクセルで重複するデータに色を付ける方法を解説します。 Excelでダブりチェックをする方法はいくつかありますが簡単に設定できるのでぜひ挑戦してみましょう。 条件付き書式・MOD関数・ROW関数 Excelでセルを1行おきに色づけする方法について解説します。 条件付き書式とMOD関数・ROW関数をつかってデータの並べ替えに強い色付けを解説します。

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『ウインドウ枠固定できない』(ゆき) エクセル Excel [エクセルの学校]

エクセル ウィンドウ 枠 の 固定 できない

この記事の内容• エクセルのヘッダーを固定する方法 エクセルのヘッダーを固定するには、エクセルの「 ウィンドウ枠の固定」機能を使います。 「 先頭行の固定を使用する」、「 先頭列の固定を使用する」、「 ウィンドウ枠の固定を使用する」の3通り紹介しますのでヘッダーの状況に応じて使い分けてください。 Excelのバージョンが古い場合は、「 先頭行の固定」「 先頭列の固定」が使用できないので、「 ウィンドウ枠の固定を使用する」項目を参考にしてください。 「先頭行の固定」を使用する エクセルシートの1行目のみがヘッダーとなったいる場合には、こちらの方法です。 「 表示」タブの「 ウィンドウ枠の固定」から「 先頭行の固定」を選択します。 これで、スクロールしても1行目が必ず表示されるようになりました。 MEMOデータとしての先頭列がヘッダーとなるのではなく、シートの1列目がヘッダーとなるので、1列目が空の場合には、何もない列がヘッダーとなってしまいます。 「ウィンドウ枠の固定」を使用する ヘッダーが複数行であったり、行と列にヘッダーが設定されている場合の方法です。 ヘッダーではなくデータとなる範囲の1番左上をクリックし選択した後、「 表示」タブの「 ウィンドウ枠の固定」から「 ウィンドウ枠の固定」を選択します。 ここで選択したセルより上側と左側がヘッダーとして固定されます。 1行目と1列目がヘッダーの場合は、セルのB2を選択しておきます。 これで、任意の範囲をヘッダーと設定することができ、データの意味合いを見失うことはありません。 MEMOこの方法でも1行目のみや1列目のみを固定することも可能です。 1行目のみの場合はA2をクリック、1列目の場合はB1をクリックしてウィンドウ枠の固定をします。 ウィンドウ枠の固定ができない 「 ウィンドウ枠の固定」が使用できない場合には、「 ページレイアウト」表示になっていないか確認しましょう。 エクセルの右下にある表示の切り替えで「 ページレイアウト」が選択されていると、「 ウィンドウ枠の固定」は使用できません。 また、「 ウィンドウ枠の固定」の設定をしていても「 ページレイアウト」表示に切り替えると強制的に解除されます。 解除した後で、「 標準」や「 改ページプレビュー」に切り替えても解除されたままなので気を付けましょう。

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