池田成志 ヨシヒコ。 画像・写真

勇者ヨシヒコと魔王の城 渡辺直美・池田成志・中村倫也の出演回と役

池田成志 ヨシヒコ

tv-tokyo. 失礼な話で申し訳ありませんが、元々学生時代から演劇をされて、 舞台役者で叩き上げられた、いぶし銀的役者さんなので、 知名度と言うより、脇を飾る実力者俳優と言ったところですからしかたありません。 今回勇者ヨシヒコ魔王の城第二話では、忍者5人組のリーダー役として、 ヨシヒコ一行に立ちはだかります。 ヨシヒコ一行から、持ち物を奪い取ろうとするのですが、 夕方の5時になり、部下の派遣社員の忍者が皆帰ってしまうと言う落ち。 その際のうろたえようがかなり好きですね。 池田さん、ここ最近では良くNHKの朝ドラなんかで、インパクトのある役をされてますね。 そのどれもが、どちらかと言うと嫌~な役が多いですね。 女優で最近結婚されました、堀北真希さん主演の「梅ちゃん先生」では、 ヒロインの梅子の配属先の第一内科の先輩指導医となる、重岡先生を演じられました。 何ともありがちな嫌な先輩指導医として、その存在感を遺憾なく発揮されてました。 こう言う役柄の人は、得てしていい人が多いと聞きますが、 どうも池田さんも、噂によるとそのうようですね。 この方、意外に仮面ライダーにも出演されてます。 ・仮面ライダー電王 ・仮面ライダーウィザード 福田監督のHK変態仮面では、勇者ヨシヒコでおなじみの佐藤二朗さんやムロツヨシさんらとも共演してましたね。 舞台やNHKなどの渋い所だけでなく、仮面ライダーなどのヒーロー物や、爆笑ものまで多彩にこなされてます。 渋い時はそのまま渋く、笑える時は逆にシュールで、 あくまでも推測ですが・・・・ 私はそこになんだか池田ブランドがあるように感じます。 今後もどしどし勇者ヨシヒコシリーズに参加してほしいですね。 tv-tokyo. この方なんと、出身地はカナダなんです。 1935年1月24日生まれで、ひとり芝居や料理評論家などでの活躍が有名です。 1955年、TBS放送劇団第4期生で。 1957年に東宝入社するも、1959年にはフリーとなります。 主な実績として、日本俳優連合 理事を歴任され、 高齢者社会情報センター発行『高齢者ジャーナル』の編集長などを務められました。 肩書だけでもすごい方なんですよね。 不思議に思うのはこの方と福田監督の接点ですよ。 よくこんなふざけた、低予算の深夜ドラマに出て頂けたんだと、心の広さに関心します。 tv-tokyo. このイケメン盗賊サウダ役を務めるのが、俳優:中村倫也(なかむら ともや)さん。 東京都出身の1986年12月24日生まれ。 高校1年生の時にスカウトを受けて、2005年に映画「七人の弔」で俳優デビュー。 2014年には「ヒストリーボーイズ」にて舞台初主演で、その作品により、 第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞を成し遂げてます。 この役柄とは違って、素顔は清潔感溢れる優しそうなイケメン俳優さんです。 tv-tokyo. よくある、あるあるですが、サウダが殺そうとする直前に、 すなわち大事な場面で、人目もはばからずに親子喧嘩が勃発します。 つまり殺そうとする相手の面前で、息子が大丈夫論を展開し、母親が心配論を展開。 しまいには、息子の大事な初陣と言う事を理由に、母親自ら、ヨシヒコらに死んで頂くようお願いをする始末。 この母親を演じる、池谷のぶえさん。 茨城県出身の1971年5月22日と、結構若いんですね。 2006年の、あの「THE 有頂天ホテル」で、鴨田麗子役と言えばピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。 割りと有名な映画やドラマに出演されていて、名脇役女優の代表格的存在です。 tv-tokyo. この役「オシナ」がまさにそのもので、見た目は神をも恐れぬ粗悪品。 そう生け贄の粗悪品とはこの事でしょう。 もしかしたら、いにしえの昔に、それこそ生け贄なんかを本当に差し出していた時代にも、物資の不足問題はあったのかと思います。 美人もそんなにはいるはずありませんから、生け贄を頻繁に行って入れば、 このような粗悪品を掴まされる神様もいたのではないかと考えます。 ひどい話です。 渡辺直美さん自体は、決してブスではないと思ってますが、なんしょこの役のメイクが笑えます。 ひどすぎます。 私が神様なら、消費者保護センターへ駆け込みますね。 最近の若い人は知らんってば。 じゃべると赤い所が点滅する。 無愛想。 どうでもいいから説明なし。

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勇者ヨシヒコ:傑作選第2話 ゲストは中村倫也 若き山賊

池田成志 ヨシヒコ

この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2016年12月) 勇者ヨシヒコと魔王の城 ジャンル 脚本 福田雄一 監督 出演者 オープニング 『』 エンディング 『愛し続けるから』 製作 プロデューサー (テレビ東京) 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 (7月8日深夜) - (9月23日深夜) 放送時間 毎週土曜 0:12 - 0:53(金曜深夜) 放送枠 ドラマ24 放送分 41分 回数 12 『 勇者ヨシヒコと魔王の城』(ゆうしゃヨシヒコとまおうのしろ)は、(平成23年)からまで毎週土曜日0時12分 - 0時53分(金曜日深夜)に系「」で放送された主演の連続。。 ドラマ24シリーズ最後の。 2012年10月から続編の『』が、さらに2016年10月からは第三章となる『』が放送された。 の7話以降の放送延期に伴い、から(第8話)まで「みんなでリクエスト!もう一度見たい!テレ東深夜ドラマアンコール」として再放送された。 概要 [ ] 映画『』でもタッグを組んだ脚本・監督、主演による「ローコスト冒険ドラマ」。 放送開始前からメディアの報道では「風」であると紹介されていたが、実際にドラクエ発売元のも「協力」としてクレジットされており、多くの回での張りぼてやゲームと同じ効果音など、ドラクエそのままの要素が用いられている。 また、ドラゴンクエストシリーズ公式サイトからも本作の公式サイトにリンクされている。 なお、作品自体の構想は本編と同じ低予算を謳った映画『』から来ており [ ]、それを意識したやも見られる。 また、で本筋とは無関係の的な戦闘シーンなどが展開されるのも特徴のひとつである。 あらすじ [ ] お人好しで純粋な若者ヨシヒコは、何の因果か「いざないの剣」に選ばれた勇者としてに苦しむ村人たちを救うと、その薬草を求めて旅立ったまま行方が分からなくなった父テルヒコを探す旅に出る。 道中で知り合ったダンジョー、ムラサキ、メレブを仲間とし、パーティーを組んだものの、その直後、行方不明のはずのテルヒコが薬草を持って現れた。 かくして旅は終わりを告げたかに思われたが、そこに出現した「仏」が疫病の真の原因はによるものであるとお告げを与え、ヨシヒコと仲間たちは魔王を倒すために旅立つ。 主要人物 [ ] ヨシヒコ 演 - 本作の。 カボイの村に住む、正義感が強い青年。 基本的に真面目で無欲。 ムラサキ以外には敬語で話す。 おっちょこちょいでお人好し。 バカがつくほど正直者で単純、感激しやすい。 故に魔法全般にとてもかかりやすく、効果も高い。 新たな状況に直面すると「すごい…」という口癖を発し、時には雄叫びをあげることもある。 大工の心得がある。 どちらかというとより派。 父親も勇者であり、薬草を取りに行ったまま帰ってこない。 母親はいない模様。 ヒサという妹がいる。 旅を続けるにつれて髭が伸びてきた。 殺生をすることなく、敵を眠らせることで争いを収める「いざないの剣」を携え、ヨシヒコは旅出つ。 元来のに加えを読まない癖があり、ダンジョーの前口上を無視したり、容姿に恵まれていない女性に面と向かって真顔で「ブス」と罵詈雑言を連呼したり、初対面の天女に執拗なまでに「脱いでください」と繰り返すなどの失礼な言動をたびたび繰り返す。 しかし、本人は至って真面目に対処しているつもりであり悪意はない。 また、メレブのしょぼい魔法を尊敬したり、「静かに」という誰でもわかるジェスチャーが全く通じないなど、若干感覚がずれている。 得意な宴会芸は「」。 勇者の使命感に溢れるが、実直かつ一途である半面独善的な面もあり、目の前のことに一生懸命になるあまり、「魔王などどうでもいい」などと発言してしまったりするが、その都度「仏ビーム」による矯正を受けて立ち直る。 精神は勇敢だが怯えが最高潮に達すると腰が抜けてしまい足元が「生まれたての小鹿状態」になってしまう。 目をあけたまま睡眠を摂ることができ、歩行しながらでも可能である。 その際なにか問答しているような寝言を言うため、一見しただけでは起きているように見える。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、フェチのスケベであることが露見し、以降その片鱗を見せるようになる。 また、怪我をした自分を介抱してくれた娘との恋をきっかけに好きとしても目覚めた。 いわゆるムッツリスケベ で、下半身に長大な『』を有している。 恋をすると台詞が調になる。 先述のように本ドラマは『ドラゴンクエスト』のパロディが多数あるが、ヨシヒコの服装は『』の主人公ほぼそのままのものである。 ダーマ神社では「戦士」を希望したが、手違いでアイドルになり勇者の称号を取り上げられるアクシデントに遭遇。 致し方なくレッスンを受けるが元来の生真面目さと、女の黄色い歓声に奮起して、本格的にアイドルになる夢想までした。 しかしある出来事をきっかけに再度勇者の称号を取り戻す()。 また、ようやく辿り着いた魔王の城下町では、故郷とは違う快適な生活にすっかり馴染んで戦意を喪失した。 堕落したヨシヒコの前に仏自らが降臨して魔王退治の使命を諭したことで、再度勇者としての初志を掲げ直す。 魔王打倒後は仲間たちと別れこれまで立ち寄った村の平和を確認しながらカボイの村へと無事帰還し、ヒサと再会した。 ダンジョー 演 - 熱血漢でテンションが高めの戦士。 もみあげが特徴。 一行では最年長。 ヨシヒコとは違い、刀は本物である。 自分の話を延々と語り、相手が聞き疲れたころ不意をついて殺すという回りくどくて鬱陶しい戦法を取っていた。 ヨシヒコと初対面の際、自分の話に全く耳を貸さず、スルーしようとしたことを根に持っている。 そのうちに自分の話を最後まで切々と聞かせて満悦してから殺しを達成する機会を得るためにヨシヒコと旅をすることにした。 しかし旅を続けていくうちにヨシヒコへの強い友情や信頼が芽生えたようで、敵のメダパニの呪文により誤ってヨシヒコに斬りつけてしまった際には非常に強い後悔と責任を感じていた。 自称「百戦錬磨の戦士」であり、戦闘では常に先陣を切る勇敢さを誇るが、相手が強い場合は退散も辞さない。 女性の接し方も心得ており、若いころのニックネームは「」。 恵まれた容姿に加えな振る舞いをサラリと決める、苦みばしったイイ男なのだが、頭の中は「チョチョッと」することを考えてしまう。 時折、を口にするが「おっさん」と呼ばれることを嫌がっており、せめて「おじさん」にして欲しいと言う。 普段は威風堂々たる態度だが、「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、女々しいだった。 ダーマ神社において選んだ職業は「武闘家」。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、キャバクラ嬢を口説いていたが、志を取り戻したヨシヒコの説得により冒険へと復帰した。 本人いわく、もみあげは戦士の証らしく、キャバクラ通いの際に一度剃り落してしまったが気合を入れただけで元に戻った。 魔王打倒後は仲間と別れ最強の戦士を目指す旅に出た。 ムラサキ 演 - ヨシヒコを父の仇と思っている娘。 職業は「素人の女」。 子供が描いたような(しかし村一番絵が上手い人物が描いた)下手な似顔絵と、「目元が割とパッチリ」という情報だけを手がかりに父・ヤシマルの仇を探して旅をしていた。 幾たびも人違いをしており、ヨシヒコもまた、その勘違いされた一人である。 露ほども身に覚えはないが、父思いのムラサキの心情を察して「父の仇だと確信を得たらいつでも殺していい。 その確信を得るまで一緒に旅をしないか」というヨシヒコの言葉に絆され、パーティーに加わることにした。 しかし、脈絡もなく思いつきでいきなり刺しかかることがあるため本物の短剣は取り上げられ、代わりに刀身が引っ込むおもちゃの短剣を渡されている。 引っ込むとはいえ、結構痛いのでヨシヒコは迷惑している。 いわゆるイマドキの女であり、ギャルっぽいや男言葉もよく使う。 根は素直で真面目なのだが、かなり生意気な性格で、気が強い面が前面に出ている。 パーティーからほとんど女として見られていないため、宿でも4人同室のことがある。 第4話の天女や第6話のリエンと比較すると、やや小振りな胸(いわゆる)がコンプレックス。 メレブや仏から「平ら胸」、「さんに」などと揶揄され、その都度激怒している。 好きで、密かにヨシヒコに思いを寄せている。 また、途中出現した敵の盗賊に対しても好意を抱く。 一方、メレブのほくろを嫌っている。 左肩にペットの黄色い小鳥「キロ」を乗せている。 普段は大人しく無口なキロであるが時々鳴くことがある。 鳴くまでパーティーには飾りだと思われていた。 不思議なことにその鳴き声はムラサキの口から聞こえてくる。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、パーティー全員が可愛いというほどの。 あまりの可愛さにヨシヒコが思わずムラサキのお尻に手を伸ばしそうになりメレブに制止されるほど。 結局ムラサキの魂で作られた剣を用いて化け物を退治し、ムラサキの性格は戦いの後にあっさり元に戻った。 復活の資金は50ゴールド。 冒険の最中に敵を怯ませる「大きな目」や、魔法使いからは魔力を吸い取り、魔法の使えない者はつられて踊ってしまう「ふしぎな踊り」などの特技をマスターしている。 ダーマ神社において選んだ職業は「魔法使い」で、転職後に非常に強力な魔法を手に入れた。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、街でスカウトされたのをきっかけにモデルデビュー。 女優としても活躍していたが、志を取り戻したヨシヒコの説得により冒険へと復帰した。 魔王打倒後、ヨシヒコと共に行こうと考えたが、優しく諭され、ヨシヒコに想いを告げられぬまま故郷に帰った。 父親の敵に関するエピソードについては劇中語られず終いとなる。 ヨシヒコの外見のモチーフが前述の通り『ドラゴンクエストV』の主人公なのに対し、彼女の外見は衣装の構造および三つ編みの髪型と同作のヒロインの一人であるビアンカの意匠が見受けられる。 メレブ 演 - 金髪のがトレードマークの。 ある村で教祖に祀り上げられていたが、相手を豚鼻にする呪文の「ハナブー」しか使えなかった。 そのことを村人に悟られないように、トリックを用いたり、その場凌ぎの口八丁で誤魔化して、魔法使いの威厳と教祖の地位を固持していたものの、内心はいつバレてしまうかビクビクしていた。 岩を浮かせるトリックをヨシヒコに見破られたことで、これ幸いと教祖の座を放り出し、外の世界が見たいという理由でヨシヒコの仲間になる。 言動が軽くてチャラく、「うむ」「よかろう」など偉そうな物言いをする。 ヨシヒコに同行するようになってから1話に1つ、新たな呪文を習得している。 旅を続けていく中で経験を積み、「そのうちすごい魔法が使えるようになる予定」とのことである。 一番怪しい風貌だが、一行の中では比較的常識人で、回を追うごとにその傾向は顕著になる。 ツッコミ役に回ることが多い。 また、実況中継やのような解説をしてしまう癖がある。 人にショックを与えるような悪い事実を話す際にはかなり慎重かつ、オブラートに包んで伝えようとするが、結局ヨシヒコが素直に話してしまうため台無しになる。 全員の性格を細部まで把握し、敵の本質もすぐに解釈出来る。 魔物がどんなレベルか見た目でわかったり、そんな気がしたりする。 新しい呪文を覚えた事を発表する時だけ話し方や考え方が変になる。 ヨシヒコがどう考えてもやらなくて良いような事をやろうとする際に、諭しながらヨシヒコの襟元を直してあげているが、当のヨシヒコは全く言う事を聞かない(理解していない)。 どんな罵詈雑言も大抵の事は聞き流し、すぐ立ち直れるが、の事をバカにすると怒る。 逆にほくろを褒められるのが嬉しいらしく、人の弱みに付け込むたびに自分のほくろを褒め称えさせる。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、掛け値無しのバカ。 復活の資金は僅か5ゴールド。 ダーマ神社において選んだ職業は「僧侶」。 しかし合コンで「ダサい」と不人気だったためアッサリやめる。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、お気に入りのメイド店員を目当てにメイド喫茶に通い詰めていた。 志を取り戻したヨシヒコたちの説得によりなんとなく復帰する流れになったが、内心はお気に入りのぶりっ子メイド店員に会えなくなることに未練がある。 意を決してメイド店員に求愛、一緒に行こうと迫るが、今までの接客態度が嘘のような本性を見せつけられ、奈落の底に落とされたような失意と微妙な空気に包まれながらパーティーに復帰した。 魔王打倒後、人の役に立つ呪文を習得するため、西の国へと旅立った。 ヒサ 演 - ヨシヒコの妹。 心優しく純朴。 お人好しでおっちょこちょいの兄を心配し、密かに後をついてきては木の影から様子を窺っていた。 第9話までヨシヒコはヒサが後を追ってきていることを知らなかった。 口癖は「兄(あに)さま……ヒサは心配です……」。 好きな食べ物は塩むすび。 しかし、当のヒサの身の上には何か宜しくないことが起きていたらしく、姿を見せるたびに服装に変化が起こり、金髪になっていたりヤンキーになっていたりとの兆候が見え隠れしていた。 ついには勾留され、挙句、施設から仲間と共に逃走。 さらに極道の妻さながらの姉御の風体を見せるまでエスカレートした。 ところがどのような経緯からか、悪の道から一転、突如に乗り、執事にかしずかれる伯爵夫人の座についていた。 オークションに出品されていた魔王退治に必要なアイテム「魔法のじゅうたん」を高額で落札。 ヨシヒコらに譲渡をせがまれるが、ヨシヒコを恨んでいるかのようなことを口にして拒絶した。 加えて、魔法のじゅうたんをかけた料理対決の際にヨシヒコ一行が集めた食材を、屋敷の使用人に命じて奪った。 しかしそれらは兄が魔王と対峙すれば、その命に危険が及ぶことを案じてのことであり、魔王の城へ行く手段を絶てば結果的に兄の身を守ることになると考えての行動だった。 結局ヨシヒコの勇者として、兄としての誠意と強い決意にほだされて魔法のじゅうたんを譲り、故郷のカボイ村でヨシヒコの帰還を待つと告げ、夫をあっさりと捨てた。 結局ここまでの間にどのような紆余曲折があったかは語られずじまいとなる。 最終話では髪と姿を元に戻し、カボイの村にて魔王を打倒したヨシヒコと再会を果たす。 仏 演 - 胡散臭く、いい加減な。 ヨシヒコに世にはびこる疫病や魔物は魔王が元凶である旨を明らかにし、退治の旅に出るよう天命を授けた。 毎回お告げとして、手に入れるべきアイテム、進むべき場所について伝える。 しかし、だったり、あやふやだったり、ひとりでなどをして脱線してばかりいるため、非常にザックリとした内容である。 「仏だけにほっとけ! 」など、くだらないも言う。 登場のタイミングは必ずしも自分の思い通りではないらしく、食事中に勝手にパーティーの前に姿が出てしまっていてしばらく気付かず面食らったこともあるが、開き直り食事しながらお告げをした。 ヨシヒコたちの呼びかけにも応じ、特にムラサキが可愛く呼ぶと上機嫌で出てくる。 また、シャワー中だったり来客があったりと、自宅で寛いでいる気配も垣間見えることがある。 お告げのあと、誰かとお告げの内容について打ち合わせをしていることもある。 息子が「」で登場した。 食欲がなくても、カレーだけはのどを通るらしい。 洗髪後はに育毛剤が欠かせない。 寄り道ばかりするヨシヒコらを叱るが許容している。 姿を現わさず、天空からアイテムの在り処を記した地図を与えることもある。 額のから仏ビームなる光線を出し、記憶の消去などができる。 上述の通りいい加減な性格ではあるが、ヨシヒコが本来の旅の目的を忘れ迷走している時は真面目にツッコミを入れたり、諭したりもしている。 なぜかヨシヒコだけは声は聞こえるが姿を見ることが出来ず、アナグリフ式をかけることで無駄に飛び出して見えるようになった。 裸眼で見える努力をするように常々言っているが、一向に見えるようにならないので半ばあきらめている。 第11話で地上に降臨して対峙した際、初めてヨシヒコは裸眼で仏の尊顔を拝した。 魔王ガリアス 声 - 仏によると諸悪の根源。 下界を支配するため邪悪な気で人々を操り、逆らう者に対して魔物を差し向け、カボイの村を始め世界中に疫病を蔓延させていた張本人。 暗雲の下、絶海と天険で守られた「魔王ビル」という「城」にいる。 普通はアポイントメントが無いと面会出来ないらしい。 ヨシヒコが受付嬢に「殺しに来た」と伝えたら、すぐに対応してくれた。 独自の文明を築き上げ、便利な品々や美味しい食べ物などで人々の心を虜にし、堕落させてからICチップを埋め込み支配する一方、ヨシヒコら「外の世界」の人々を邪魔な存在として魔物や疫病で苦しめていた。 魔王と名乗るだけあって多彩かつ強力な魔法と凄まじい攻撃力を持つが、ヨシヒコが冒険で手に入れた装備により、光線は天女の羽衣が、火炎は賢者の鎧が、冷気はドラゴンの盾がそれぞれ防いだ(後述・も参照)。 操られた人物は眼球のが白く変化し「人間の目」ではなくなるが、強さは変わらない。 第2話以降から冒頭の部分で魔王に操られた盗賊 がヨシヒコたちの前に立ちふさがり、倒されるのがお約束になっている。 各話あらすじとゲスト [ ] 第1話・カボイの村 [ ] カボイの村では、謎の疫病が蔓延し、村人たちは次々と命を落としていた。 勇者テルヒコは疫病を治すことが出来るという幻の薬草を求めて半年前に旅立ったものの、戻ってこない。 新たな勇者として選ばれたヨシヒコは、いざないの剣を手に旅に出ることになった。 オザル 演 - () カボイの村の長。 占いの踊りが得意でヨシヒコの旅立つ方向を決める。 第12話(最終話)のラストシーンにも登場し、ヨシヒコの帰還を祝福した。 テルヒコ 演 - (友情出演) ヨシヒコの父。 ヨシヒコより半年ほど前に村から疫病を祓う薬草探しの命を受け、旅に出ていた。 実は薬草は既に見つけ、たっぷり手に入れていたものの、旅先で出会った子連れの女と恋仲になり、その上妊娠させてしまったこともあり、村に帰りづらくなっていた。 偶然再会したヨシヒコに薬草を託して、故郷と家族を捨てる。 テルヒコがヨシヒコに託した薬草は、第2話の未公開シーンにて毒の治療に使われている。 原始人 演 - 野村浩二・磯山良司() サイレントコントのようなボケとツッコミが出来る2人組の原始人。 第2話・マーニャの村 [ ] ヨシヒコたちはマーニャの村へとやって来た。 この村では、過去に魔物に襲われた時に山神に魔物を鎮めて貰ったことがあり、それ以来、毎年村の娘を山神に生け贄として差し出している。 それを憂いたヨシヒコは、生け贄の習わしを止めさせるため山神の棲み処を目指す。 忍者 演 - (友情出演) ヨシヒコたちの行く手を阻む5人組のリーダー。 ただし、彼以外は就業時間9時〜5時のバイト。 ダンジョーを圧倒するも終業時間が来てしまい、残業をしない主義の部下たちは様々な理由や嘘により帰宅。 リーダー単独ではさほど強くないため、あっけなく返り討ちにされた。 おばば 演 - マーニャの村の巫女。 山神に捧げる娘を清めるお祓いをする。 しきたりに重きを置いているかと思えば、あっさりと覆したりする。 話の途中に「拒否る」など若者のような言葉遣いを交える。 サウダ 演 - 生贄の女を狙う、一見な若き盗賊。 しかし、少しで。 サウダの母 演 - 女手ひとつでサウダを育てた、心配性で子離れできないな母。 キノコ狩りの男と交際中。 オシナ 演 - マーニャの村の娘。 山神に生贄として捧げられるはずだったが、不細工な容姿のおかげで救われ、釈然としない複雑な思いのまま村に帰っていった。 性格と声は非常に良い。 山神様 声 - 過去に魔物から村を守るが、以降年に一度女の生贄を要求してきた。 姿は見せず、の中から声だけが聞こえる。 ヨシヒコの説得にあっさりと応じて、オシナを連れて帰ることに同意した。 また、年々不細工な女が来るようになったことにも失望しており、面倒になっていたこともあり、以降の生贄の要求をやめた。 第3話・キラナの村 [ ] キラナの村では夜になると西の洞窟に住む化け物が農作物や村人を襲ってくるという。 ヨシヒコは、その化け物を退治すると請け負うが、いざないの剣では太刀打ちできない。 しかし、何者をも倒すという「魂の剣」を打つ刀鍛冶が東の山に住むと聞き訪ねることに。 チンポジがベスポジに収まると本領を発揮するらしいが、中々定まらず、痺れを切らしたムラサキに斬られる。 こじま 演 - 美しい森にしか住まないと言われている森の。 に良く似た仲間と身を寄せ合っている。 1人だけ大きいこじまが村の位置を教えてくれた。 キラナ村の女 演 - 昼間植えた大根が気になり、夜になって様子を見に出たところ、畑を荒らしにきた西の洞窟に住む化け物に襲われ、脚に怪我を負う。 岩鉄齋 演 - 戦う者の魂を込めた「魂の剣」を打つことが出来る刀職人。 東の山に住む。 気難しそうに見えるが、快く剣を打つことを承諾する。 第4話・川の上流、天女の岩 [ ] 仏からお告げで「天女の羽衣」を手に入れるよう言われ、川の上流にある「天女の岩」を目指すヨシヒコたち。 しかし、天女を守るに阻まれ、また、無礼な振る舞いをする一行に対してへそを曲げた天女から羽衣を譲り渡して貰うことに難儀する。 盗賊B 演 - ハイテンションで勝手に喋り続け、自己完結しては悦に入る漫談で相手をイライラさせる盗賊。 例のごとく食料や金品を要求してきた。 あまりの鬱陶しさに苛立ちが最高潮に達したヨシヒコに斬られる。 メレブはキャラが近いこともあり親近感を抱いていた。 天女 演 - (友情出演) 魔王の攻撃をかわすことが出来る羽衣を纏い、天女の岩の上でを奏でる美しい天女。 人が多い場所を好まず人里に下りることはない。 大勢の人の前では心が乱れてしまう繊細さを持つ。 普段は穏やかで温和、柔らかな物腰をした美女だが、一旦怒ると言動がかなり粗暴になり、品のない姿を見せる。 数々の無礼な振る舞いをしたヨシヒコらに激怒するが、「ハナブー」を用いた交渉(実際は脅迫・取り引き)に折れて羽衣を渡した。 カッパ 演 - 上流から下流まで数多く生息し、対岸にいる天女を守っている。 身長は高め。 水の中では圧倒的な強さを誇り、川に近づくものを水底に引きずり込む戦法を得意とする。 伝説の武器の使い方をうっかり口走ってしまい、頭の皿を渇かされて気絶する。 盗賊C 演 - 恐るべき牙を持つ相棒の飼い犬・ブレンダーを従えて襲撃してきた盗賊。 しかし一心同体であるはずのブレンダーがやる気を出さないので戦わずして逃走した。 自称「普通の人」。 盗賊Cの相棒として共に闘う犬。 「殺人マシーン」の異名を持つらしいが、見た目は普通の中型犬。 なかなか闘争心に火がつかないため飼い主を焦らせた。 演じているのは現地エキストラの飼い犬。 第5話・オイッスの村 [ ] 「無敵の靴」を求めてへとやって来たヨシヒコ一行。 村は5人組の男たちによって仕切られており、特に背の高いリーダー・イガルヤは恐れられている。 村には何か秘密があり、村を出ようとする者は、秘密を守るために殺されるという噂がまことしやかに伝わっていた。 盗賊D 演 - (友情出演) のアクションが無駄に格好良い、ニヒルな盗賊。 掠っただけで即死する毒のナイフを使うが、格好付けるあまりにナイフを舐める決めポーズをして毒を口に含んでしまい、あえなく死亡した。 鞠をつく老人 演 - オイッスの村に入ろうとするヨシヒコたちに「村に入った者は二度と出られない」と危険を伝える。 鞠をついていて、「今後の展開の伏線になる意味などがあるのか」と訝しむメレブに尋ねられるが、特に意味はなかった。 オイッスの村の人々 イガルヤを筆頭とする5人組によって取り仕切られている。 笑えないギャグやリアクションをする者を牢屋に入れ、を延々飲食させるなどの懲罰を科している。 また、村にあるらしい秘密を守るため、村を出ようとする者を殺すと言われている。 5人組以外の村人は、ヨシヒコたち部外者が村に入った時を境に、イガルヤによって基本的に同じ動作・台詞しか言わないように操作された。 また、ヨシヒコたちがアイテムを探すために屋内に勝手に侵入して家捜ししたり、物を壊しても何も言わない。 演 - リーダー。 背が高く威圧感がある。 下唇が厚い。 笑いが取れない手下や村人に、でダメ出しをする。 「こりゃダメだ」「行ってみよー」が口癖。 牢に捕らえたメレブに健康牛乳のCM撮りを何テイクもやらせた。 一見悪人のようだがその実、真に村と笑いを愛する人物であり、全ては「無敵の靴」の守護と笑い溢れる村の構築を思っての行動だった。 ヨシヒコの説得により「無敵の靴」を渡し、投獄もやめることを約束する。 演 - 蔵の番人。 黒縁のをかけていて、一見、普通の真面目な人。 体操選手のように身が軽く強敵かと思われたがスイーツが効きやすく、その効果で撤退。 演 - 酔っぱらうとと言って服を脱ぎだす。 その際には周りがピンク色になる。 「へっきしっ! 」と独特のをしたり、腰を大きく前後にヘコヘコ動かして歩く。 酩酊したカボーに「ちょっとだけ…」と付け加えてお願いをすると、大抵の無理は聞き入れてくれる。 演 - イガルヤの手下の中では出来が悪く、カボーと共にいつも怒られている。 行く先々で「」と呼ばれ、誰だと聞かれると「だっふん…」と答える。 「」「怒っちゃイヤです」が口癖。 演 - 太っていて常にぼーっとしており、戦力にはなっていないように見えるが、実はや落ちる、蛇などのカラクリを作動させていたらしい。 首にを掛けを弾いている。 動く仏像 演 - 太田恭輔 イガルヤの「行ってみよー」の一言で起動するオイッスの村のカラクリ。 「仏像の魔物」とヨシヒコが推測したものの正体は不明。 動かぬ仏像のフリをしてヨシヒコの背後からダメージを与え、仏像が動いたことを信じない仲間たちと引き離すことに成功する。 その後、ヨシヒコと鏡像コントらしきこともやった。 実は善人であり、囚われたメレブたちの捜索を手伝い、蔵の鍵も見つけてくれた。 第6話・ラムールの村 [ ] 「鬼神の兜」を手に入れるべく東へ向かっていた途中、遭遇したモンスターに混乱させられてしまったダンジョーがヨシヒコを斬りつけて怪我を負わせてしまう。 近くのラムールの村に傷が癒えるまで滞在することになったヨシヒコ。 診療所で働く可愛い娘・リエンの世話になるうちに恋心が芽生える。 盗賊E 演 - (友情出演) まだこの国では希少な銃を持った盗賊。 ウサギの耳と長い手袋が付いた帽子を着用している。 自らを「クレイジー」と称し、金品・食料を強奪しようと襲ってきた。 口だけは強気だが、極度の。 子煩悩な1児の父。 第8話()でも登場。 持っていた銃は妻に壊されてしまい、今度は剣を手にヨシヒコたちに挑んできた。 しかし再び妻の乱入によって中断。 ベッドの下にを隠し持っていたこと、「若い頃は獣のように盛っていた」ことなどを悉く暴露され、散々なじられた挙句、土下座させられる。 盗賊Eの妻 演 - 「クレイジー」な夫を完全に尻に敷いている、かなり気が強く乱暴な妻。 外面は良く、ヨシヒコたちにも愛嬌を振りまいた。 戦闘中にも関わらず、夫に子守り、ゴミ捨て、食器洗いを命じた。 夫同様、第8話でも登場。 最近なのに自分を放っておいて、こっそりエロ本を買って一人で楽しんでいた夫に不満爆発し、「私を抱け! 」と叫びながら土下座させた。 リエン 演 - 、(魔法が解けた後) ラムールの村の診療所で働く可憐で巨乳な娘。 南の山に住む邪悪な魔法使いに「男とチューをすると心臓が止まってしまう」という魔法をかけられている。 恋に落ちたヨシヒコの奮闘で魔法が解けるが、実は魔法とは「『男とチューをすると心臓が止まってしまう巨乳美女』に変える」というややこしいものだった。 魔法がかかっている間は本来の自分を忘れており、魔法が解けて喜んでいた。 両足でを踏んでしまったためにムラサキたちにバカにされ、「ダブルウンコマン」という不名誉な渾名をつけられて心が折れかかる。 ダンジョーに促され、戦わずして出直すことになった。 ダンジョーの見立てではそこそこ強いらしい。 北の山に住む化け物 鬼神の兜を持っている。 仏曰く、引っ越しマニアで3日でいなくなってしまうらしい。 アニメ絵の5つの目と触手を持つ緑色の化け物。 ダンジョーらを追い詰めるも、後から駆けつけたヨシヒコによって一撃で屠られた。 南の山に住む邪悪な魔法使い リエンにややこしい魔法をかけた魔法使い。 ヨシヒコの圧倒的な気迫に負け、リエンにかけた魔法を解き二度と魔法をかけないことを約束したため命拾いした。 第7話・パゴラの村 [ ] 商業の街・パゴラの村で成功を収めている商人・ラドマンが「ドラゴンの盾」を所有している。 その盾を譲ってもらおうと訪ねたヨシヒコであったが、ラドマンは、所有している五重塔に住まいながら家賃を長期滞納している者たちからその家賃を回収してきた報酬としてならば譲り渡しても良いと交換条件を出した。 吟遊詩人 演 - パゴラの村で「ドラゴンの盾」のありかのヒントを分かりやすい歌詞に置き換え、朗々とした歌声に乗せて教えてくれた吟遊詩人。 ヨシヒコはその歌声に聴き入ってしまいヒントに気づかなかった。 ラドマン 演 - 商業の栄えるパゴラの村で商売に成功し大金持ちになった男性。 「ドラゴンの盾」を所有している。 いわゆるで、珍品や希少価値のある品物をコレクションしては人に見せびらかし、自慢しては感嘆の声をあげさせるのが趣味。 ラドマンの所有するに住みながらを滞納している「皆殺しの5悪党」を倒し、家賃を回収してくれば「ドラゴンの盾」を譲り渡すとヨシヒコたちに条件を出す。 演 - 五重塔・第1の階の住人。 傍若無人な態度で他人の物を強引に自分の物にしてしまうを使う。 「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」らしい。 また、ヨシヒコに黒縁の丸いメガネを掛けさせ、にすがりつくに、メレブを何かとの精神に変える呪術や、「ボゲェ〜」と歌詞のわからない歌を歌い、耐え難い奇怪な響きで相手にダメージを与える「恐怖のリサイタル」という技を使う。 ヨシヒコらを絶体絶命の危機に陥れるが、母の乱入により形勢逆転、家賃を払うこととなった。 母から「ツヨシ」と呼ばれている。 ジャイタンの母 演 - ジャイタンが絶対に頭の上がらない「母ちゃん」。 息子が家賃を滞納していることを知らなかったらしく、その事実をヨシヒコたちに告げられると息子を叱りつけ、のおしおきをして家賃を払わせた。 演 - 五重塔・第2の階の住人。 「ぶっちゃけ」と「ちょ、待てよ」が口癖。 女をメロメロにする容姿と呪術を使いムラサキをとろけさせた。 また、「待てよ」と言うことで相手の動きを止める能力も持つ。 1本しか無い矢で敵を攻撃するが、弓矢の扱いはド下手。 外す度に回収 して再び矢を射るが、3度目にヨシヒコにあっさり矢を切られてしまい、眠らされた。 スズキ 演 - () 五重塔・第3の階の住人。 家賃はちゃんと払っているものと勘違いしていただけだったので諍いも起こさず、素直に滞納分を払う。 とても謙虚で、ヨシヒコたちにお茶を振舞ってくれた。 興味本位でかけさせたヨシヒコらを全滅させてしまい、教会から戻ってきた時に謝罪した。 演 - 五重塔・第4の階の住人。 で惹きつけて、ビミョーに魅力的な商品にビミョーにお得感のあるオマケをたっぷりと付け、激安価格で販売している。 商品で両手が塞がった状態の相手に不意打ち攻撃をする独特な戦法をとるらしい。 しかし、買い渋るヨシヒコ一行に根負けし、滞納していた家賃を商品のオマケに付けてしまった次の瞬間、ヨシヒコのいざないの剣が振り下ろされ、あっけなく眠らされる。 大山 演 - () 五重塔・第5の階の住人。 40年も住み続ける伝説の。 かつてはを10頭まとめて倒したと言われているが、今は足腰も弱り、日長一日、布団に横たわっている老人。 自分より強い相手にしか家賃を払わない主義であったが、ヨシヒコたちには敵わないと悟り家賃を支払った。 強くて頼りになると感じたヨシヒコは仲間に誘うが、あっさり断られてしまった。 神父 演 - お金を払えば仲間を生き返らせてくれる。 必要な金額は人によって違う。 お金が微妙に足りない場合、魂が抜けた中途半端な状態 で生き返らせてくれる。 セーブも出来るらしい。 第8話・アキバラの村 [ ] 「賢者の鎧」を手に入れるためへ向かう途中、自分の職業を変えることが出来るというダーマ神社に立ち寄ったヨシヒコ一行は、より多くの特技を得るため転職することにする。 ヨシヒコが転職の手続きをしようとした時に思わぬハプニングが起こってしまう。 アイドル 演 - 、() 電化製品と踊り子の街・アキバラの村で活動しているアイドル。 で盛り上げてくれる熱狂的なファンに支持されている。 演 - アキバラの村でアイドルをプロデュースしている男性。 やる気のない者、ファンの支持を得られない者は容赦なく見限り、不要と判断した者には冷酷である。 脱落者の口から悪い噂を流されないように魔物多発地帯に放り出し、始末することも厭わない非道な発言も淀みなく口にする。 男性アイドルユニット「渡り廊下de魔物倒し隊」のプロデュースを計画、ヨシヒコに期待を寄せていた。 演 - (赤)、 (黄)、 (緑) アキーモプロデュースによるヨシヒコを含めた4人組男性アイドルユニット。 最初はレッスンに耐えかね辞めたがっていたが、脱落者は口封じに殺されることを聞いたヨシヒコが皆を説得することで再起。 プレ・デビューしたヨシヒコは観客の歓声に歓喜し、ダンスでも他のメンバーを押し退けてセンターに立とうと奮起した。 「」と銘打った人気投票でヨシヒコを除いた3人はランキング上位に名を連ね正式採用され、人気アイドルへの道を約束された。 一方、ヨシヒコは得票数2票で上位20位に入れず、アキーモから解雇を言い渡される。 ポンジ 演 - ヨシヒコの代わりに唐突に現れた勇者。 元遊び人でLv99まで極めたが、ダーマ神社でたまたま一枠空いていた「勇者」にノリだけで転職した。 自分の名を「PJ」と格好良く呼ばれることを望んでいる。 メレブも辟易するほどに言動がチャラくて軽薄。 耐えかねたダンジョーに斬りかかられ、イケメン好きのムラサキにさえ「キモい」と敬遠されてしまう。 疲れることや汚れることを嫌い、雨や泥跳ね、徒歩での移動を「NG」と言って嫌がる。 勇者の使命が面倒になり、あっさり返上した。 合コンの女 演 - 、、 ダンジョー、メレブ、ポンジと合コンした。 メレブは女の1人に一発芸でスイーツの呪文をかける。 アキーモの手下 演 - 金子伸哉、山本康弘 アキーモに服従し、アイドル候補生にダンスを教えたり、個別評価を報告する他、脱落者の始末も請け負う。 ギガンテス 第2話にも登場した、一つ目と一本角の青い巨人。 今は南の山を徘徊しており、アキバラ村の井戸にあった「賢者の鎧」を盗み、持ち去った。 第9話・妖精の城、神官の社 [ ] 「命の指輪」を手に入れるため妖精の村を目指すヨシヒコ一行。 偶然出会った妖精に導かれ、妖精の城の女神・ポロンの下を訪ねると、指輪は山の祠に住む悪魔神官に盗まれてしまったと嘆いている。 指輪を取り返すべく神官の下へ赴くヨシヒコ。 しかし、その道中、神官を守る者たちは一様に「山の神官」と口にしていた。 盗賊G 演 - の剣劇スターを気取って、芝居掛かった前口上や見得を切る鬱陶しい盗賊。 戦闘に入る前にはや「」を歌う歌謡ショーもどきを長々と披露し、引き連れてきたのオバさんたちにファンサービスするなどしてヨシヒコらをイライラさせるが、戦いにそんなものはいらんとダンジョーに水を差されて一喝された挙句、一太刀で斬られてしまう。 格の違うダンジョーの華麗な「千両役者」ぶりに、オバさんたちはあっさり鞍替えしてしまった。 妖精アタ&妖精フタ 演 - (アタ)、 (フタ) ヨシヒコ以外の人間には見えない妖精。 人に見つかると2人でアタフタする。 いつもブラブラしているだけで、見えないことをいいことに人の目の前で変顔をして遊んだりするイタズラ好き。 使えもしない魔法を使えるとからかったり、肩車を遠まわしに要求したりするなど、人のいいヨシヒコにさえ「憎たらしい」と言わしめる小生意気な性格をしている。 一行を妖精の村へ案内した。 ポロン 演 - 、 上地春奈(悪魔の声) 妖精の城の美しい女神。 しかし正体はを得るために「命の指輪」を狙っている悪魔。 妖精が見える人のいいヨシヒコを利用し、神官から指輪を奪わせた。 指輪を手に入れたことで正体を現し、巨大化して襲い掛かるが、指輪は巨大化せず元のサイズのままだったため指に食い込んでしまい、痛がっている隙を突かれてヨシヒコに倒された。 正体を現すとアニメ絵の漆黒の悪魔の姿になる。 ケンタウロス男 演 - (友情出演) 第1の刺客。 上半身が人間で下半身が馬の。 下半身が重く、思うように動けないために運動能力が逆にマイナスになってしまっている。 ヨシヒコたちにグルグル回りながら遊ばれた。 小走りするだけで息が切れてしまうほど疲れるため、待ちの体制で挑発したり怪我のふりをして誘う作戦に打って出るも、結局下半身が重荷になり倒される。 何故か後ろ足は動かない。 牛の角男 演 - (友情出演) 第2の刺客の1人。 からあらゆる物を吹き飛ばす強力な角を授かった男。 パーマがかかっており、無口。 赤い物を見ることで闘志を湧き立たせ、戦闘に挑むことが出来るのだが、ヨシヒコらが誰も赤い服を着ていなかったため燃えることが出来ず撃沈。 牛の乳男 演 - (友情出演) 第2の刺客の1人。 牛からを授かった男。 を搾って飛ばして敵の視界を遮り、カルシウムを供給する。 剣を扱うことも出来るが大きな乳房が邪魔で抜けず、その様を「カッコ悪い」と言われてしまう。 戦いにストレスを感じて乳を出すことが出来ず敗北。 テングザル男 演 - 第3の刺客。 から鼻を授かった男。 しかし当の鼻も大きいだけで特筆すべき必殺技があるわけでもなく、無駄に顔の大半を覆い、声が篭ってしまうなど色々と邪魔。 これまでの刺客を失敗作と鼻で笑い見下すが、当人も鼻以外は普通の人間であったためあっさり敗北。 アライグマ男 演 - 第4の刺客。 2人の手下を従えて現れた。 と名乗っていた。 ルックスは可愛いが拳銃を使う獰猛な男。 何でも洗わないと気が済まない習性があり、武器である拳銃を全て洗って使えなくしてしまい、敗北する。 アライグマ男の手下 演 - 大田恭輔、野村啓介 アライグマ男を兄貴と慕う2人の人間。 『』に出てくる悪者の手下のようなアブない表情と挙動不審な動きでヨシヒコたちを威嚇した。 神官 演 - 妖精の村から「命の指輪」を盗んだとされる「悪魔神官」。 人間と動物を掛け合わせる呪術の他、様々な強力な魔法を使える。 しかし、実際には結界を張って山を守っている「山の神官」であり、指輪の本来の持ち主でもある。 ヨシヒコたちに「指輪を盗んでいない」と言っても信じてもらえず、ムラサキとメレブの連携によって戦闘意欲を削がれ、ヨシヒコのいざないの剣によって眠らされた。 卵かけご飯が好き。 食べる際にはご飯の真ん中に穴を開ける派。 第10話・アマネの村 [ ] 魔王の城は遥か海を渡った先にあり、渡るためには「魔法のじゅうたん」が必要であるという。 じゅうたんを求めてアマネの村で開催されている珍品オークションに参加するヨシヒコ一行だったが、運良く出品されていたじゅうたんはヨシヒコらが手を出せないほどの高額で落札されてしまった。 落札したのは思いもよらぬ人物、ヨシヒコの妹・ヒサであった。 カイザー 演 - 西洋風文化の栄えるアマネの村で、ひときわ瀟洒な屋敷に住む華奢な。 ヒサの婚約者(夫)。 絵に描いたように嫌味な金持ちで、声のキーが高い。 ヒサにかなりベタ惚れだったようだが、カボイの村に帰ることにしたヒサにあっさり別れを告げられてしまう。 執事 演 - カイザー伯爵に仕える執事。 第10話に先駆けて、前回()のラストで、セレブとなったヒサに仕える形で登場している。 仙人 演 - (友情出演) ポクチーが自生する植物の楽園に行くための唯一の径路、「死の谷」に架かっている吊り橋のたもとに立ち、やましい心を持つ人間が無闇に立ち入るのを防守している。 渡ろうとする者に無理難題を出して、その答え如何で真意を量っている。 ただ、ムラサキには「好きな男子の名前」、ダンジョーには「自分(ダンジョー)の名前」、ヨシヒコには「勇者の使命」を答えさせて簡単に通すも、メレブには「大爆笑させろ」と吹っかけるなど、難度に極端なムラがある。 ポクチー 声 - 東の山に咲く幻の花。 色は赤く、喋ることが出来る。 カイザー家の料理人との料理対決を前に、ハロハロ鳥のローストにポクチーを添えたものがヒサの大好物であると知らされたヨシヒコたちが探した。 ニセ貧乏親子 演 - (母)、(子) パスタ屋でを頼み、ヨシヒコに聞こえるように辛苦な身の上話をする下手な芝居で同情を誘う。 思惑通り、罠に嵌ったヨシヒコが差し出したハロハロ鳥とポクチーを手に入れて、脱兎の如く去っていった。 その正体は、ヒサが差し向けたカイザー家に仕える使用人であった。 幼いヨシヒコ 演 - 回想シーンに登場。 幼い頃から妹思いで優しい兄であった。 ことあるごとにヒサに大きなを作ってやっていた。 幼いヒサ 演 - 回想シーンに登場。 兄のヨシヒコより背が高い。 ヨシヒコがヒサのために握ってくれた、質素で素朴な塩むすびが大好きだった。 魔法戦士バッカス 演 - (友情出演) 魔王の城の門番。 敵を仲間に引き入れる呪文「ルフィーン」でヨシヒコを操り 、意のままに動かそうとするが、「やれ」と言えばを、「襲いかかれ」と言えばをしようとするなど、いまいち命令が適切に伝わらなかった。 その後、ヨシヒコと一緒に分身の術を始めたが、すぐに見破られてしまう。 ヨシヒコがスケベな悪戯をした時も一緒になってノッてきたりと、本人もちょっと頭が悪く、メレブに「根は善人なのでは」と指摘された。 結局、正気に戻ったヨシヒコにあっさり斬られる。 第11話・魔王の城下町 [ ] 魔王の城の周囲は「魔王の城下町」と呼ばれ、高層ビル群が立ち並び城が分からないようカモフラージュされている。 魔王の城を見つけ出すのは至難の業だと悟った一行は、散り散りに別れて潜入捜査を行うことにした。 4人は自分たちの住む村々とはかけ離れた文明社会に困惑しつつも、時間が経つにつれ徐々に順応していってしまう。 警察官 演 - (友情出演) 公園でをして野宿をしようとしていたヨシヒコにし、注意を促した警察官。 不動産屋 演 - 部屋を借りに来たヨシヒコに、垢抜けない安いアパートではなく、都会的でお洒落なマンションの一室を勧め、掘り出し物件を紹介した。 さらに知り合いの家具屋も勧めた凄腕。 メイド 演 - メレブが気に入って通っているのメイド。 自分のことを「あおいタン」と言う。 プロ意識が高く、いかにもな仕事ぶりで客の相手をしているが、本当に好かれていると勘違いして陶酔するメレブのようなタイプが苦手。 本気で求愛してきたメレブにキレて罵詈雑言を浴びせ、「きのこヘッド」の捨て台詞と共に出入り禁止を言い渡した。 居酒屋の店長 演 - ヨシヒコがアルバイトで働いたの店長。 絵に描いたような悪上司で、事故に遭った妹の見舞いに行きたいというアサミの懇願を「大したことは無い」と切り捨てた。 挨拶の練習中にの真似をさせたりする。 アサミ 演 - ヨシヒコがアルバイトで働いた居酒屋のバイト仲間。 幼い時に両親を亡くしており、生活にあまり余裕はないが、一生懸命働いて妹を養っている。 健気なその姿勢にヨシヒコの心が少し傾いた。 キャバ嬢 演 - ダンジョーが「耕作」と名乗って通っているキャバクラに勤務する女。 やや露出の高い服を着ている。 ダンジョーと同伴出勤をする予定で寿司屋で食事をしていたが、魔王退治の使命に再び燃えたヨシヒコの乱入でその話は立ち消えになった。 福田組 演 - 、勇者ヨシヒコと魔王の城撮影スタッフ ムラサキが女優として出演していたドラマ『伸-SHIN-』 を撮影しているスタッフ。 本編の撮影スタッフ一同であり、監督の福田も出演している。 また、カメラマンの台車を押している白いタオルを頭に巻いた撮影スタッフをムロツヨシが演じた。 第12話・魔王の城 [ ] 仏に諭され、再び勇者としての使命を果たすべく動き出したヨシヒコ一行だったが、魔王を守る最強の敵・ゴードンがそれを阻み、ヨシヒコを一蹴する。 かつて魔王と戦い勝利したという伝説の勇者・ロトスケが所有している「勇者の剣」でなければ魔王の息の根を止めることは出来ない。 今は小料理屋の主人として街に溶け込んでいるロトスケを訪ね、ようやく「勇者の剣」を手中に納めたヨシヒコは、魔王との最後の戦いに臨む。 ゴードン 演 - 魔王の秘書にして、魔王に仕える最強の部下。 細身の体に詰襟の服を着用。 一見話し方も穏やかで腰も低い優男タイプだが、強力な炎の呪文を操り、躊躇なくヨシヒコたちを攻撃。 一度はムラサキ以外のパーティーを全滅させた。 勇者の剣を手に入れて、再び城へ乗り込んできたヨシヒコにより倒される。 受付嬢 演 - 魔王ビルの受付業務を担当している女。 淡々と業務をこなす。 伝説の勇者ロトスケ 演 - きたろう(友情出演) かつて魔王と戦ったが、その優しさが故にとどめを刺せず、復活した魔王により封印されてしまった伝説の勇者。 ヨシヒコの父・テルヒコに瓜二つだが別人。 勇者であり、魔物使いでもある。 今は小料理屋「ロト」の主人として身を隠している。 当初は勇者でないとしらばっくれたが、ヨシヒコの帽子にそっくりな板前帽を被り、剣を包丁の代わりに使い、バーナーの炎を避けるために盾を用い、魔物を店員として雇用するなど、否定の言葉とは裏腹に隠す気は無いように見える。 「勇者の剣」を託すにふさわしい者か見極めるため、本物の剣を選ばせる試練をヨシヒコに課すも、正解以外の剣のメンテナンスを怠っていたためあっさり見破られてしまう。 「」という言葉に妙に反応する。 魔王ガリアス ヨシヒコたちが対峙した。 ロトスケによれば、魔王の正体は、ある日宇宙より飛来した謎の生命体だという。 地球に降下する際に肉体が砕け散り目玉だけになったが、高い生命力により全身を蘇生させた。 その後、ロトスケによって一度倒されるも、彼の優しさによりとどめを刺されることは無く、再度復活した。 一見、仮面を被ったマント姿の男だが、これは仮の姿である(・魔王ガリアスの項も参照)。 真・ガリアス 声 - 中尾隆聖 勇者の剣の一撃で倒れたかと思われたガリアスだったが、嘲笑うかのように悠々と真の姿を現した。 魔王ビルを覆うほどの巨体を誇る強大な魔獣。 その角から放たれる電撃でヨシヒコ以外の全員を倒し、さらには魔王退治の装備をことごとく破壊。 ゴードンが今わの際に発した「魔王は進化した」の言葉通り、魔王を倒す唯一の武器と称えられた勇者の剣さえも溶解してヨシヒコを窮地に立たせる。 しかし万事休すの土壇場で、ロトスケに聞いた話を反芻し、目玉が魔王の核であり弱点であることを見抜き、最後に残った装備「無敵の靴」の真の使い方を悟ったヨシヒコが放った靴を両目に撃ち込まれ倒された。 呪文 [ ] メレブが習得した呪文。 第1話の時点ではハナブーしか覚えていなかったが、旅を続けるうちに使える呪文が増えていった。 ヨシヒコのような純粋な人間相手だと効果が高いらしい。 ハナブー 対象者の鼻先を上げ(豚鼻にし)たり戻したりできる。 1日1回しか使えない。 スイーツ 猛烈にを食べたくさせる。 ただし、一部の魔物は甘いものを食べたいかどうかわからないので信用できない。 メレブは戦いの時に隙を作るのに使えると主張、しょぼいと言われたものの、実際に様々な戦闘で敵を回避し、コンパでは一発芸的な使われ方もしており、実は最も使用した呪文である。 ハナブーと異なり何度でも使える。 チョイキルト 味方の攻撃力を1. 2倍にする呪文。 かけられたヨシヒコ本人はかなりパワーアップしたように感じていたが、周囲からはかえって弱くなっていると言われてしまった。 ホイミネ 失われた体力を7割回復させる呪文。 ただし、回復の条件として呪文を唱えた直後に牛の睾丸、鹿の角、の肝、 を摂取しなければならないため、呪文としての意味が無い。 プリマズン 対象者のを増やす。 そのうちになり大きなダメージになるというが、効力を発揮するまでかなり時間がかかるため実用的でない。 ナマガワー 対象者の着ている服を生乾きの臭い(部屋干しの洗濯物の1. 6倍の臭さ)にする呪文。 しょぼい嫌がらせ程度の効果しか見込めない上に、服を着ていないと効果が無い。 ハナブー同様元に戻せる。 ポリコズン ブドウ4房分のとトマト3個半分のを味方の体内に注入する健康にいい呪文。 味方の守備力を一気に上げるとメレブは言うが、2週間以上継続して何となく効果が出てきたかどうかという程度で、サプリメントのように長く使い続けていく必要がある。 ゲラ 対象者はメレブの言うことに何でも笑ってしまい、笑い続けていずれ死んでしまうという呪文。 殺傷力が高い呪文と謳っていたが、ポンジには全く効果が無く、殺傷力は無いに等しいと言われてしまう。 メレブののセンスが呪文の効力を左右するのか否かは定かではない。 第10話では死の谷の門番の仙人を大爆笑させることに成功した。 呪文にかかりやすいヨシヒコには効果絶大で、ギャグを言う前に大笑いした。 どんなにまずい食べ物でもちょっとしたイケメン面とちょいとした毒舌があれば何でも美味しく感じさせる呪文。 覚えたのが料理対決を控えた時点という絶好のタイミングだったため、珍しくムラサキを含む一行全員に喜ばれたが、対決直前にこのような戦術を警戒したカイザーによって杖を没収され、使用できなかった。 チョヒャド 敵のグループ全体に有効なの呪文。 1回でカーディガンを羽織りたくなる程度、うっすら肌寒くなる体感温度にする。 5回で厚手のトレーナー、10回でダウンジャケット、100回かけるとシロクマなどにならない限り耐えられない寒さとなるという。 メレブは寒い地域での戦いに特に有効な攻撃呪文と謳ったが、ダメージを与えられる寒さにするまで何度も重ねがけしなければならないのが難点。 夏の暑さを凌ぐことにも使える。 チョヒャドの項にあるように100回連続で唱えることで強大な冷気を生み出す。 繰り出す直前にメレブが魔王の攻撃に征されて不発に終わった。 メラチン チョヒャドに続けて習得した炎系の呪文。 冷めた食べ物を温め直すことができる。 食べ物にしか効かない。 読み方は「メラチンひゃくれんぱつ」。 1回なら冷めた物を温める程度のメラチンも100回連続唱えることでメラゾーマのような巨大な火の玉を生み出す灼熱地獄になるという。 最終話では実際に巨大な火の玉を生成したものの、ガリアスには通用しなかった。 『導かれし七人』のオープニング映像でも使用。 特技 [ ] ムラサキが旅のさなか唐突に習得した特技。 メレブの呪文より実戦向きであると評価が高い。 大きな目 第6話にて習得。 カッと両目を大きく見開き、その迫力で相手の動きを一瞬制止することが出来る。 ポンジのようにまともに目を合わせない者には効果が無い。 酔っ払いの目 第7話冒頭で習得。 酔っ払いのような据わった目をし、相手が「弱そう」と油断して近寄ってきたところに攻撃を加える。 ふしぎな踊り 第9話にて習得。 第3話で出会った木の人形のような魔物の踊りからヒントを得て、クネクネした踊りで魔法使いから魔法の力を吸い取り、他の対象者もムラサキの動きに誘われて同じように踊らせることで動きを封じる。 その光景をメレブは「地獄のディスコ」と喩えた。 第11話にて習得。 正確には特技ではなく呪文だが、ムラサキのものであるため本項にて解説。 ダーマ神社で魔法使いに転職してから初めて覚えた呪文。 死んだ者を生き返らせる呪文だが、覚えた当初は魔法使いとしての経験が浅いために呪文の性質を理解していなかった。 第12話で偶然メレブを生き返らせたことで効果が判明した。 魔力が足りない場合、かけられた人間は魂が抜けた中途半端な状態 で復活してしまう。 本作で名前が明らかにされている呪文の中で唯一ドラゴンクエストシリーズに登場する呪文である。 放送リスト・アイテム [ ] 各話 放送日 アイテム メレブの呪文 ヒサの変化 壱 7月8日 いざないの剣:斬った相手を眠らせる。 平和の神が与えた伝説の剣。 3D眼鏡:ヨシヒコが仏の姿を見るために使う。 馬:ヨシヒコがカボイ村から旅立った時に乗っていた。 姿は確認されていない。 薬草:村を疫病から救うために必要なもので、当初ヨシヒコが探し求めていた。 ハナブー - 弐 7月15日 サウダの米:山賊サウダの母が息子を勝たせるために渡す賄賂。 駕篭:マーニャ村の生贄を運ぶための駕篭。 スイーツ 髪の毛を染めてになった。 参 7月22日 岩鉄齋の金槌:刀職人・岩鉄齋が刀を打つ時に使う。 魂の剣:何者をも倒すと言われている剣。 戦う者の魂が込められている。 一回使うと魂は元に戻る。 チョイキルト ギャル化が激しくなり、な彼氏が出来る。 四 7月29日 天女の羽衣:魔王のどんな攻撃もかわすことができる羽衣。 伝説の武器:によく似た、カッパを倒すことができる武器。 お粥:ヒルに吸血されて瀕死になったヨシヒコにムラサキがせっせと口一杯になるまで詰め込んだ。 ホイミネ スイーツ ハナブー を来てになった。 五 8月 05日 無敵の靴:魔王を倒すのに役立つによく似た金色の靴。 ワニのマークがないものは偽物らしい。 メダル:たくさん集めると何かに換えられるらしい。 力の種:食べると力が一段階上がったような気になる。 蔵の鍵:無敵の靴が隠されている蔵の鍵。 スイーツ のような男に付いて、を着ている。 六 8月12日 鬼神の兜:魔王を倒すのに必要な兜。 見た目は羽のような突起がある黄色ヘルメット。 北の山に住む化け物が持っている。 盗賊の銃:この国にまだわずかしかないと言われている武器。 リエンの薬:ヨシヒコの怪我を治すための塗り薬。 スイーツ プリマズン ナマガワー 蓮っ葉で安っぽい80年代風ワンピースを着用。 七 8月19日 ドラゴンの盾:商業の街・パゴラの村の金持ちラドマンが所有している。 キサラの弓矢:五重塔・第二の階に住むキサラの弓矢。 矢が1本しかないので攻撃はワンチャンスのみ。 棺桶:生命力がゼロになった時に置き換わる、そこそこ重い箱。 馬車:第1話でヨシヒコが乗っていた馬が牽いている。 所持する装備やアイテムを収納しておくことができる。 ポリコズン を来ており、から逃げている。 八 8月26日 賢者の鎧:炎系の呪文を跳ね返す伝説の鎧。 アキバラの村にあったがギガンテスが盗み取った。 ゲラ スイーツ 「姐さん」と呼ぶ者が付いている。 九 9月 02日 命の指輪:不老不死の命を授かる指輪。 妖精の村にあったが悪魔神官に盗まれたとされている。 神官のTKG:山の神官の好物である「たまごかけごはん」。 チョヒャド スイーツ 「奥さま」と呼ぶ、お付きがいる。 純白のドレスを着用。 十 9月 09日 魔法のじゅうたん:空を自由自在に飛べるじゅうたん。 大きさと形はトイレのマット。 ハロハロ鳥:南の山に住むとされる鳥。 実はただのオウム。 ポクチー:東の山に咲くとされる幻の花。 塩むすび:ヒサの頑なな心を解したヨシヒコが手ずから握ったおにぎり。 ゲラ カワゴエタツヤー 伯爵夫人として本編に登場 十一 9月16日 魔王の街ガイドブック:魔王の街に関するグルメ情報や流行スポットなどを掲載している。 探知機:ヨシヒコが仏から授かった小型機器。 仲間の居場所が分かる。 メラチン - 十二 9月23日 勇者の剣:魔王の体を引き裂くことができる唯一の武器。 伝説の勇者ロトスケが所有している。 外見はドラクエシリーズに登場する「天空の剣」そのもの 後述の「その他」も参照。 対魔王用の装備:これまで手に入れた魔王の攻撃を防ぐ装備。 メラチン チョヒャド 元の姿に戻っている。 村に帰ってきたヨシヒコを出迎えた。 平均視聴率 3. 脚本・監督:• 音楽:• 主題歌:オープニングテーマ:『』• エンディングテーマ:『愛し続けるから』• モンスター制作:• オープニングタイトル:本郷伸明• エンディングタイトル:及川勝仁• ロケ協力:• 音響効果:• 技術協力:、• ポスプロ:• チーフプロデューサー:岡部紳二(テレビ東京)• プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、、手塚公一、松本彩夏• アソシエイトプロデューサー:• キャスティング・プロデュース協力:マツムラケンゾー• アシスタントプロデューサー:中井和秀(テレビ東京)、本間隆平• 制作:、• 制作協力:• 製作・著作:「勇者ヨシヒコと魔王の城」製作委員会 ネット局 [ ] 「」を参照• 上記に加え、テレビ東京系列の置局のない県であっても、番販ネットを行った地域が別途多数存在する、 その他 [ ]• 放送開始に先立ち、で4,415人限定のオンライン試写会を実施(2011年7月1日 - 7月7日 0時 - 23時59分)• のによる連載「妻の目を盗んでテレビかよ」第90回において、を主演に起用した経緯が語られている。 以下、要約。 全く前例のない冒険活劇であること、他局のドラマよりやや低い評価や視聴率であることの多いであり、しかも深夜枠、等の理由から、2011年初めの企画の時点で主演のキャスティングは難航していた。 福田としてはかねてより、山田がやってくれたら面白いのにという気持ちがあったが、「やってくれるわけがない」とも考えていた。 しかし「ダメもと」で頼んでみようと、反則であることを承知の上で事務所を通さず山田本人に直接メールで出演依頼をしたところ、約1分後に山田から「僕はやりたい仕事があれば、局と時間はまったく問いません。 詳しい話を聞かせてください」と快諾の返信が来た。 その後、事務所も快く許可した。 ドラクエのパロディ要素を盛り込んだドラマであるが故、ドラクエ発売元の に許可を得なければならず、その承諾を得るために監督をはじめ関係者が出向いた際には主演の山田孝之も同席し、作品の意図を説明した。 その後、続編である『』において、企画制作に協力する事となった。 2011年8月5日、第5話放送と同時に、で開催の公式オフ会の模様を及びにて生配信した。 監督の福田雄一をはじめ、山田孝之、、第4話にカッパ役でゲスト出演した、第5話の動く仏像の中に入っていたやスクウェア・エニックスの社員も駆けつけた。 上記オフ会において、最初に書かれた脚本が第5話のものだったことを福田本人が明かしている。 また、同オフ会においてが2011年11月25日に発売されることを発表する予定だったが、その前に情報が公になってしまった。 スライム他、多くのモンスターや魔物は、本作品のを固めている俳優が所属し、監督の福田雄一が座長を務める劇団「ブラボーカンパニー」の制作である。 俳優たち自らが撮影の合間を縫って、ダンボールや発泡スチロールを用いて制作を手掛けている。 DVD発売に伴い2011年12月3日にトークイベントを開催。 来場者には非売品販促ポスターなどがプレゼントされた。 2011年10月2日よりでBS初放送。 2011年11月、第70回において、作品賞3位に本作品が入賞。 また、主演男優賞3位に山田孝之が入賞した。 2011年12月、のBest DVDs of 2011(2011年に売れたDVDランキング)、年間ランキング・日本のテレビドラマ部門において首位を獲得した。 2012年、第2回ビデオ屋さん大賞 特別賞 国内TVドラマ部門第1位。 日本海テレビでは2012年7月21日から10月13日まで本放送と同じ時刻で、BSジャパンでは2012年10月7日から12月29日 まで、それぞれ『ドラマ24』の新作の放送を休止して再放送を実施した他、テレビ東京では2012年10月8日の14時から『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』放送開始直前スペシャルとして、本作の傑作選を放送した。 最終回にて、映画化を希望するナレーションをわざとらしく入れていた。 映画化には至らなかったが、続編ドラマ『』が制作された。 ロケ地 [ ]• オープンセット( 1-8)• ( 7)- 皆殺しの五悪党が住んでいた五重塔• 随神門( 8)- ダーマ神社• 小山町( 9、10)• 二岡神社( 9)- 悪魔神官の住まう社• ロケーション御殿場( 9、10)• インフィールド( 10)• 鶴川記念病院( 10)• 箱根アルベルゴバンブー( 10)- カイザー伯爵邸• ( 10)-アマネの村• ( 10)• ( 10、11)• ( 10、11)- 魔王の城のある方角を臨んだ場所• ・・( 11、12)• ( 11)- クレープを食べた場所• ( 11)- ヨシヒコらが夜集まっていた公園• ( 11)• Heaven's Gate店( 11)- メレブが通っていたメイド喫茶• ( 11)• 布田一丁目界隈( 11、12)- ラーメン店、不動産屋、ダンジョーがキャバ嬢と食事をしていた小料理屋、伝説の勇者ロトスケの店「小料理 ロト」• 、一丁目・二丁目界隈( 11、12)• ( 12)- 魔王ビル• ( 12)- ヨシヒコらがパーティーを解散し、それぞれの道に進んだ場所 関連商品 [ ]• DVD:2011年11月25日発売、、• Blu-ray:2012年9月28日発売、東宝、• 書籍 伝説の書I「勇者ヨシヒコと魔王の城」:2012年12月13日発売、、• 「勇者ヨシヒコ」シリーズのオリジナルシナリオや秘蔵シーンなど伝説の勇者たちの記録などをまとめた完全シナリオ本。 『伝説の書II「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」』も2012年12月25日に発売された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• オープニングタイトルでも「予算の少ない冒険活劇」と明記している。 公式に協力していることは放送当日まで伏せられており、第一話にスライムが登場することなどは事前には明かされていなかった。 「お尻プリプリダンス」やアイドルになった後の夢想「ファンの女の子をおっぱいで選別」のシーンは現場で急遽思いつき打ち合わせをしたアドリブ。 カットされることなくそのまま使用され、山田やムロツヨシは放送を観て大笑いした。 しかし、『V』の主人公は勇者ではなく魔物使いである。 勇者は他の職業と兼業することができない。 実際の木南のバストサイズはDカップであり、撮影時は役に合わせて胸の膨らみが強調されない下着を着用していた。 オープニング映像においては服の色がビアンカと同じ緑となっている。 第8話の「ホクロ菌…GO! 」の小ネタは福田監督が現場で閃いて急遽入れたセリフ。 あまりのくだらなさにNG連発でやっとOKが出たシーン。 第11話のメイド喫茶でのホクロネタも同様である。 物語の途中に登場する盗賊たちは、ガリアスに操られていないのか目は白くなっていない。 尾関は当時カッパにまつわるCMに出演していた。 2度目に矢が外れた際、ダンジョーが矢を取ってやる手伝いをする下りは現場のアドリブである。 合コンのシーンでのメレブの動きは全てアドリブによるもの。 パーティー全員を操ろうとしたものの、威力は至って貧弱だったため、素直なヨシヒコにしかかからなかった。 題名の『伸』は宅間の名前を拝借。 いずれもがあるとされる食材。 同社の作品における著作権管理部門はであるの担当となっている。 最終話のみ土曜深夜に放送。 出典 [ ]• 2020年5月16日. 2020年5月16日閲覧。 2011年5月16日. の2011年9月20日時点におけるアーカイブ。 2011年5月16日閲覧。 2011年7月25日. の2011年10月16日時点におけるアーカイブ。 2011年9月14日閲覧。 [ ]• 2016年11月18日. 2019年11月10日閲覧。 - 2011年7月30日• 太田恭輔のもうちょっと一服!(太田恭輔ブログ) 2011年8月6日. 2011年8月22日閲覧。 鎌倉太郎のプロジェクトB(鎌倉太郎ブログ) 2011年8月20日. 2011年8月20日閲覧。 野村啓介のノムケブラーダ 2011年8月27日. 2011年9月1日閲覧。 2011年8月28日閲覧。 野村啓介のノムケブラーダ 2011年9月3日. 2011年9月30日閲覧。 『2012年12月号』、、2012年11月、 2012年11月7日閲覧。 2012年3月24日閲覧。 2012年7月17日時点のよりアーカイブ。 2012年3月24日閲覧。 「勇者ヨシヒコと魔王の城公式」Twitter」. 2012年3月24日閲覧。 2012年3月24日閲覧。 外部リンク [ ]•

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池田成志 ヨシヒコ

この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2016年12月) 勇者ヨシヒコと魔王の城 ジャンル 脚本 福田雄一 監督 出演者 オープニング 『』 エンディング 『愛し続けるから』 製作 プロデューサー (テレビ東京) 制作 放送 音声形式 放送国・地域 放送期間 (7月8日深夜) - (9月23日深夜) 放送時間 毎週土曜 0:12 - 0:53(金曜深夜) 放送枠 ドラマ24 放送分 41分 回数 12 『 勇者ヨシヒコと魔王の城』(ゆうしゃヨシヒコとまおうのしろ)は、(平成23年)からまで毎週土曜日0時12分 - 0時53分(金曜日深夜)に系「」で放送された主演の連続。。 ドラマ24シリーズ最後の。 2012年10月から続編の『』が、さらに2016年10月からは第三章となる『』が放送された。 の7話以降の放送延期に伴い、から(第8話)まで「みんなでリクエスト!もう一度見たい!テレ東深夜ドラマアンコール」として再放送された。 概要 [ ] 映画『』でもタッグを組んだ脚本・監督、主演による「ローコスト冒険ドラマ」。 放送開始前からメディアの報道では「風」であると紹介されていたが、実際にドラクエ発売元のも「協力」としてクレジットされており、多くの回での張りぼてやゲームと同じ効果音など、ドラクエそのままの要素が用いられている。 また、ドラゴンクエストシリーズ公式サイトからも本作の公式サイトにリンクされている。 なお、作品自体の構想は本編と同じ低予算を謳った映画『』から来ており [ ]、それを意識したやも見られる。 また、で本筋とは無関係の的な戦闘シーンなどが展開されるのも特徴のひとつである。 あらすじ [ ] お人好しで純粋な若者ヨシヒコは、何の因果か「いざないの剣」に選ばれた勇者としてに苦しむ村人たちを救うと、その薬草を求めて旅立ったまま行方が分からなくなった父テルヒコを探す旅に出る。 道中で知り合ったダンジョー、ムラサキ、メレブを仲間とし、パーティーを組んだものの、その直後、行方不明のはずのテルヒコが薬草を持って現れた。 かくして旅は終わりを告げたかに思われたが、そこに出現した「仏」が疫病の真の原因はによるものであるとお告げを与え、ヨシヒコと仲間たちは魔王を倒すために旅立つ。 主要人物 [ ] ヨシヒコ 演 - 本作の。 カボイの村に住む、正義感が強い青年。 基本的に真面目で無欲。 ムラサキ以外には敬語で話す。 おっちょこちょいでお人好し。 バカがつくほど正直者で単純、感激しやすい。 故に魔法全般にとてもかかりやすく、効果も高い。 新たな状況に直面すると「すごい…」という口癖を発し、時には雄叫びをあげることもある。 大工の心得がある。 どちらかというとより派。 父親も勇者であり、薬草を取りに行ったまま帰ってこない。 母親はいない模様。 ヒサという妹がいる。 旅を続けるにつれて髭が伸びてきた。 殺生をすることなく、敵を眠らせることで争いを収める「いざないの剣」を携え、ヨシヒコは旅出つ。 元来のに加えを読まない癖があり、ダンジョーの前口上を無視したり、容姿に恵まれていない女性に面と向かって真顔で「ブス」と罵詈雑言を連呼したり、初対面の天女に執拗なまでに「脱いでください」と繰り返すなどの失礼な言動をたびたび繰り返す。 しかし、本人は至って真面目に対処しているつもりであり悪意はない。 また、メレブのしょぼい魔法を尊敬したり、「静かに」という誰でもわかるジェスチャーが全く通じないなど、若干感覚がずれている。 得意な宴会芸は「」。 勇者の使命感に溢れるが、実直かつ一途である半面独善的な面もあり、目の前のことに一生懸命になるあまり、「魔王などどうでもいい」などと発言してしまったりするが、その都度「仏ビーム」による矯正を受けて立ち直る。 精神は勇敢だが怯えが最高潮に達すると腰が抜けてしまい足元が「生まれたての小鹿状態」になってしまう。 目をあけたまま睡眠を摂ることができ、歩行しながらでも可能である。 その際なにか問答しているような寝言を言うため、一見しただけでは起きているように見える。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、フェチのスケベであることが露見し、以降その片鱗を見せるようになる。 また、怪我をした自分を介抱してくれた娘との恋をきっかけに好きとしても目覚めた。 いわゆるムッツリスケベ で、下半身に長大な『』を有している。 恋をすると台詞が調になる。 先述のように本ドラマは『ドラゴンクエスト』のパロディが多数あるが、ヨシヒコの服装は『』の主人公ほぼそのままのものである。 ダーマ神社では「戦士」を希望したが、手違いでアイドルになり勇者の称号を取り上げられるアクシデントに遭遇。 致し方なくレッスンを受けるが元来の生真面目さと、女の黄色い歓声に奮起して、本格的にアイドルになる夢想までした。 しかしある出来事をきっかけに再度勇者の称号を取り戻す()。 また、ようやく辿り着いた魔王の城下町では、故郷とは違う快適な生活にすっかり馴染んで戦意を喪失した。 堕落したヨシヒコの前に仏自らが降臨して魔王退治の使命を諭したことで、再度勇者としての初志を掲げ直す。 魔王打倒後は仲間たちと別れこれまで立ち寄った村の平和を確認しながらカボイの村へと無事帰還し、ヒサと再会した。 ダンジョー 演 - 熱血漢でテンションが高めの戦士。 もみあげが特徴。 一行では最年長。 ヨシヒコとは違い、刀は本物である。 自分の話を延々と語り、相手が聞き疲れたころ不意をついて殺すという回りくどくて鬱陶しい戦法を取っていた。 ヨシヒコと初対面の際、自分の話に全く耳を貸さず、スルーしようとしたことを根に持っている。 そのうちに自分の話を最後まで切々と聞かせて満悦してから殺しを達成する機会を得るためにヨシヒコと旅をすることにした。 しかし旅を続けていくうちにヨシヒコへの強い友情や信頼が芽生えたようで、敵のメダパニの呪文により誤ってヨシヒコに斬りつけてしまった際には非常に強い後悔と責任を感じていた。 自称「百戦錬磨の戦士」であり、戦闘では常に先陣を切る勇敢さを誇るが、相手が強い場合は退散も辞さない。 女性の接し方も心得ており、若いころのニックネームは「」。 恵まれた容姿に加えな振る舞いをサラリと決める、苦みばしったイイ男なのだが、頭の中は「チョチョッと」することを考えてしまう。 時折、を口にするが「おっさん」と呼ばれることを嫌がっており、せめて「おじさん」にして欲しいと言う。 普段は威風堂々たる態度だが、「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、女々しいだった。 ダーマ神社において選んだ職業は「武闘家」。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、キャバクラ嬢を口説いていたが、志を取り戻したヨシヒコの説得により冒険へと復帰した。 本人いわく、もみあげは戦士の証らしく、キャバクラ通いの際に一度剃り落してしまったが気合を入れただけで元に戻った。 魔王打倒後は仲間と別れ最強の戦士を目指す旅に出た。 ムラサキ 演 - ヨシヒコを父の仇と思っている娘。 職業は「素人の女」。 子供が描いたような(しかし村一番絵が上手い人物が描いた)下手な似顔絵と、「目元が割とパッチリ」という情報だけを手がかりに父・ヤシマルの仇を探して旅をしていた。 幾たびも人違いをしており、ヨシヒコもまた、その勘違いされた一人である。 露ほども身に覚えはないが、父思いのムラサキの心情を察して「父の仇だと確信を得たらいつでも殺していい。 その確信を得るまで一緒に旅をしないか」というヨシヒコの言葉に絆され、パーティーに加わることにした。 しかし、脈絡もなく思いつきでいきなり刺しかかることがあるため本物の短剣は取り上げられ、代わりに刀身が引っ込むおもちゃの短剣を渡されている。 引っ込むとはいえ、結構痛いのでヨシヒコは迷惑している。 いわゆるイマドキの女であり、ギャルっぽいや男言葉もよく使う。 根は素直で真面目なのだが、かなり生意気な性格で、気が強い面が前面に出ている。 パーティーからほとんど女として見られていないため、宿でも4人同室のことがある。 第4話の天女や第6話のリエンと比較すると、やや小振りな胸(いわゆる)がコンプレックス。 メレブや仏から「平ら胸」、「さんに」などと揶揄され、その都度激怒している。 好きで、密かにヨシヒコに思いを寄せている。 また、途中出現した敵の盗賊に対しても好意を抱く。 一方、メレブのほくろを嫌っている。 左肩にペットの黄色い小鳥「キロ」を乗せている。 普段は大人しく無口なキロであるが時々鳴くことがある。 鳴くまでパーティーには飾りだと思われていた。 不思議なことにその鳴き声はムラサキの口から聞こえてくる。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、パーティー全員が可愛いというほどの。 あまりの可愛さにヨシヒコが思わずムラサキのお尻に手を伸ばしそうになりメレブに制止されるほど。 結局ムラサキの魂で作られた剣を用いて化け物を退治し、ムラサキの性格は戦いの後にあっさり元に戻った。 復活の資金は50ゴールド。 冒険の最中に敵を怯ませる「大きな目」や、魔法使いからは魔力を吸い取り、魔法の使えない者はつられて踊ってしまう「ふしぎな踊り」などの特技をマスターしている。 ダーマ神社において選んだ職業は「魔法使い」で、転職後に非常に強力な魔法を手に入れた。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、街でスカウトされたのをきっかけにモデルデビュー。 女優としても活躍していたが、志を取り戻したヨシヒコの説得により冒険へと復帰した。 魔王打倒後、ヨシヒコと共に行こうと考えたが、優しく諭され、ヨシヒコに想いを告げられぬまま故郷に帰った。 父親の敵に関するエピソードについては劇中語られず終いとなる。 ヨシヒコの外見のモチーフが前述の通り『ドラゴンクエストV』の主人公なのに対し、彼女の外見は衣装の構造および三つ編みの髪型と同作のヒロインの一人であるビアンカの意匠が見受けられる。 メレブ 演 - 金髪のがトレードマークの。 ある村で教祖に祀り上げられていたが、相手を豚鼻にする呪文の「ハナブー」しか使えなかった。 そのことを村人に悟られないように、トリックを用いたり、その場凌ぎの口八丁で誤魔化して、魔法使いの威厳と教祖の地位を固持していたものの、内心はいつバレてしまうかビクビクしていた。 岩を浮かせるトリックをヨシヒコに見破られたことで、これ幸いと教祖の座を放り出し、外の世界が見たいという理由でヨシヒコの仲間になる。 言動が軽くてチャラく、「うむ」「よかろう」など偉そうな物言いをする。 ヨシヒコに同行するようになってから1話に1つ、新たな呪文を習得している。 旅を続けていく中で経験を積み、「そのうちすごい魔法が使えるようになる予定」とのことである。 一番怪しい風貌だが、一行の中では比較的常識人で、回を追うごとにその傾向は顕著になる。 ツッコミ役に回ることが多い。 また、実況中継やのような解説をしてしまう癖がある。 人にショックを与えるような悪い事実を話す際にはかなり慎重かつ、オブラートに包んで伝えようとするが、結局ヨシヒコが素直に話してしまうため台無しになる。 全員の性格を細部まで把握し、敵の本質もすぐに解釈出来る。 魔物がどんなレベルか見た目でわかったり、そんな気がしたりする。 新しい呪文を覚えた事を発表する時だけ話し方や考え方が変になる。 ヨシヒコがどう考えてもやらなくて良いような事をやろうとする際に、諭しながらヨシヒコの襟元を直してあげているが、当のヨシヒコは全く言う事を聞かない(理解していない)。 どんな罵詈雑言も大抵の事は聞き流し、すぐ立ち直れるが、の事をバカにすると怒る。 逆にほくろを褒められるのが嬉しいらしく、人の弱みに付け込むたびに自分のほくろを褒め称えさせる。 「魂の剣」を入手するため魂を抜かれた時に現れた本性 は、掛け値無しのバカ。 復活の資金は僅か5ゴールド。 ダーマ神社において選んだ職業は「僧侶」。 しかし合コンで「ダサい」と不人気だったためアッサリやめる。 魔王の城下町では他のメンバー同様に快適な環境に呑まれて目的を見失い、お気に入りのメイド店員を目当てにメイド喫茶に通い詰めていた。 志を取り戻したヨシヒコたちの説得によりなんとなく復帰する流れになったが、内心はお気に入りのぶりっ子メイド店員に会えなくなることに未練がある。 意を決してメイド店員に求愛、一緒に行こうと迫るが、今までの接客態度が嘘のような本性を見せつけられ、奈落の底に落とされたような失意と微妙な空気に包まれながらパーティーに復帰した。 魔王打倒後、人の役に立つ呪文を習得するため、西の国へと旅立った。 ヒサ 演 - ヨシヒコの妹。 心優しく純朴。 お人好しでおっちょこちょいの兄を心配し、密かに後をついてきては木の影から様子を窺っていた。 第9話までヨシヒコはヒサが後を追ってきていることを知らなかった。 口癖は「兄(あに)さま……ヒサは心配です……」。 好きな食べ物は塩むすび。 しかし、当のヒサの身の上には何か宜しくないことが起きていたらしく、姿を見せるたびに服装に変化が起こり、金髪になっていたりヤンキーになっていたりとの兆候が見え隠れしていた。 ついには勾留され、挙句、施設から仲間と共に逃走。 さらに極道の妻さながらの姉御の風体を見せるまでエスカレートした。 ところがどのような経緯からか、悪の道から一転、突如に乗り、執事にかしずかれる伯爵夫人の座についていた。 オークションに出品されていた魔王退治に必要なアイテム「魔法のじゅうたん」を高額で落札。 ヨシヒコらに譲渡をせがまれるが、ヨシヒコを恨んでいるかのようなことを口にして拒絶した。 加えて、魔法のじゅうたんをかけた料理対決の際にヨシヒコ一行が集めた食材を、屋敷の使用人に命じて奪った。 しかしそれらは兄が魔王と対峙すれば、その命に危険が及ぶことを案じてのことであり、魔王の城へ行く手段を絶てば結果的に兄の身を守ることになると考えての行動だった。 結局ヨシヒコの勇者として、兄としての誠意と強い決意にほだされて魔法のじゅうたんを譲り、故郷のカボイ村でヨシヒコの帰還を待つと告げ、夫をあっさりと捨てた。 結局ここまでの間にどのような紆余曲折があったかは語られずじまいとなる。 最終話では髪と姿を元に戻し、カボイの村にて魔王を打倒したヨシヒコと再会を果たす。 仏 演 - 胡散臭く、いい加減な。 ヨシヒコに世にはびこる疫病や魔物は魔王が元凶である旨を明らかにし、退治の旅に出るよう天命を授けた。 毎回お告げとして、手に入れるべきアイテム、進むべき場所について伝える。 しかし、だったり、あやふやだったり、ひとりでなどをして脱線してばかりいるため、非常にザックリとした内容である。 「仏だけにほっとけ! 」など、くだらないも言う。 登場のタイミングは必ずしも自分の思い通りではないらしく、食事中に勝手にパーティーの前に姿が出てしまっていてしばらく気付かず面食らったこともあるが、開き直り食事しながらお告げをした。 ヨシヒコたちの呼びかけにも応じ、特にムラサキが可愛く呼ぶと上機嫌で出てくる。 また、シャワー中だったり来客があったりと、自宅で寛いでいる気配も垣間見えることがある。 お告げのあと、誰かとお告げの内容について打ち合わせをしていることもある。 息子が「」で登場した。 食欲がなくても、カレーだけはのどを通るらしい。 洗髪後はに育毛剤が欠かせない。 寄り道ばかりするヨシヒコらを叱るが許容している。 姿を現わさず、天空からアイテムの在り処を記した地図を与えることもある。 額のから仏ビームなる光線を出し、記憶の消去などができる。 上述の通りいい加減な性格ではあるが、ヨシヒコが本来の旅の目的を忘れ迷走している時は真面目にツッコミを入れたり、諭したりもしている。 なぜかヨシヒコだけは声は聞こえるが姿を見ることが出来ず、アナグリフ式をかけることで無駄に飛び出して見えるようになった。 裸眼で見える努力をするように常々言っているが、一向に見えるようにならないので半ばあきらめている。 第11話で地上に降臨して対峙した際、初めてヨシヒコは裸眼で仏の尊顔を拝した。 魔王ガリアス 声 - 仏によると諸悪の根源。 下界を支配するため邪悪な気で人々を操り、逆らう者に対して魔物を差し向け、カボイの村を始め世界中に疫病を蔓延させていた張本人。 暗雲の下、絶海と天険で守られた「魔王ビル」という「城」にいる。 普通はアポイントメントが無いと面会出来ないらしい。 ヨシヒコが受付嬢に「殺しに来た」と伝えたら、すぐに対応してくれた。 独自の文明を築き上げ、便利な品々や美味しい食べ物などで人々の心を虜にし、堕落させてからICチップを埋め込み支配する一方、ヨシヒコら「外の世界」の人々を邪魔な存在として魔物や疫病で苦しめていた。 魔王と名乗るだけあって多彩かつ強力な魔法と凄まじい攻撃力を持つが、ヨシヒコが冒険で手に入れた装備により、光線は天女の羽衣が、火炎は賢者の鎧が、冷気はドラゴンの盾がそれぞれ防いだ(後述・も参照)。 操られた人物は眼球のが白く変化し「人間の目」ではなくなるが、強さは変わらない。 第2話以降から冒頭の部分で魔王に操られた盗賊 がヨシヒコたちの前に立ちふさがり、倒されるのがお約束になっている。 各話あらすじとゲスト [ ] 第1話・カボイの村 [ ] カボイの村では、謎の疫病が蔓延し、村人たちは次々と命を落としていた。 勇者テルヒコは疫病を治すことが出来るという幻の薬草を求めて半年前に旅立ったものの、戻ってこない。 新たな勇者として選ばれたヨシヒコは、いざないの剣を手に旅に出ることになった。 オザル 演 - () カボイの村の長。 占いの踊りが得意でヨシヒコの旅立つ方向を決める。 第12話(最終話)のラストシーンにも登場し、ヨシヒコの帰還を祝福した。 テルヒコ 演 - (友情出演) ヨシヒコの父。 ヨシヒコより半年ほど前に村から疫病を祓う薬草探しの命を受け、旅に出ていた。 実は薬草は既に見つけ、たっぷり手に入れていたものの、旅先で出会った子連れの女と恋仲になり、その上妊娠させてしまったこともあり、村に帰りづらくなっていた。 偶然再会したヨシヒコに薬草を託して、故郷と家族を捨てる。 テルヒコがヨシヒコに託した薬草は、第2話の未公開シーンにて毒の治療に使われている。 原始人 演 - 野村浩二・磯山良司() サイレントコントのようなボケとツッコミが出来る2人組の原始人。 第2話・マーニャの村 [ ] ヨシヒコたちはマーニャの村へとやって来た。 この村では、過去に魔物に襲われた時に山神に魔物を鎮めて貰ったことがあり、それ以来、毎年村の娘を山神に生け贄として差し出している。 それを憂いたヨシヒコは、生け贄の習わしを止めさせるため山神の棲み処を目指す。 忍者 演 - (友情出演) ヨシヒコたちの行く手を阻む5人組のリーダー。 ただし、彼以外は就業時間9時〜5時のバイト。 ダンジョーを圧倒するも終業時間が来てしまい、残業をしない主義の部下たちは様々な理由や嘘により帰宅。 リーダー単独ではさほど強くないため、あっけなく返り討ちにされた。 おばば 演 - マーニャの村の巫女。 山神に捧げる娘を清めるお祓いをする。 しきたりに重きを置いているかと思えば、あっさりと覆したりする。 話の途中に「拒否る」など若者のような言葉遣いを交える。 サウダ 演 - 生贄の女を狙う、一見な若き盗賊。 しかし、少しで。 サウダの母 演 - 女手ひとつでサウダを育てた、心配性で子離れできないな母。 キノコ狩りの男と交際中。 オシナ 演 - マーニャの村の娘。 山神に生贄として捧げられるはずだったが、不細工な容姿のおかげで救われ、釈然としない複雑な思いのまま村に帰っていった。 性格と声は非常に良い。 山神様 声 - 過去に魔物から村を守るが、以降年に一度女の生贄を要求してきた。 姿は見せず、の中から声だけが聞こえる。 ヨシヒコの説得にあっさりと応じて、オシナを連れて帰ることに同意した。 また、年々不細工な女が来るようになったことにも失望しており、面倒になっていたこともあり、以降の生贄の要求をやめた。 第3話・キラナの村 [ ] キラナの村では夜になると西の洞窟に住む化け物が農作物や村人を襲ってくるという。 ヨシヒコは、その化け物を退治すると請け負うが、いざないの剣では太刀打ちできない。 しかし、何者をも倒すという「魂の剣」を打つ刀鍛冶が東の山に住むと聞き訪ねることに。 チンポジがベスポジに収まると本領を発揮するらしいが、中々定まらず、痺れを切らしたムラサキに斬られる。 こじま 演 - 美しい森にしか住まないと言われている森の。 に良く似た仲間と身を寄せ合っている。 1人だけ大きいこじまが村の位置を教えてくれた。 キラナ村の女 演 - 昼間植えた大根が気になり、夜になって様子を見に出たところ、畑を荒らしにきた西の洞窟に住む化け物に襲われ、脚に怪我を負う。 岩鉄齋 演 - 戦う者の魂を込めた「魂の剣」を打つことが出来る刀職人。 東の山に住む。 気難しそうに見えるが、快く剣を打つことを承諾する。 第4話・川の上流、天女の岩 [ ] 仏からお告げで「天女の羽衣」を手に入れるよう言われ、川の上流にある「天女の岩」を目指すヨシヒコたち。 しかし、天女を守るに阻まれ、また、無礼な振る舞いをする一行に対してへそを曲げた天女から羽衣を譲り渡して貰うことに難儀する。 盗賊B 演 - ハイテンションで勝手に喋り続け、自己完結しては悦に入る漫談で相手をイライラさせる盗賊。 例のごとく食料や金品を要求してきた。 あまりの鬱陶しさに苛立ちが最高潮に達したヨシヒコに斬られる。 メレブはキャラが近いこともあり親近感を抱いていた。 天女 演 - (友情出演) 魔王の攻撃をかわすことが出来る羽衣を纏い、天女の岩の上でを奏でる美しい天女。 人が多い場所を好まず人里に下りることはない。 大勢の人の前では心が乱れてしまう繊細さを持つ。 普段は穏やかで温和、柔らかな物腰をした美女だが、一旦怒ると言動がかなり粗暴になり、品のない姿を見せる。 数々の無礼な振る舞いをしたヨシヒコらに激怒するが、「ハナブー」を用いた交渉(実際は脅迫・取り引き)に折れて羽衣を渡した。 カッパ 演 - 上流から下流まで数多く生息し、対岸にいる天女を守っている。 身長は高め。 水の中では圧倒的な強さを誇り、川に近づくものを水底に引きずり込む戦法を得意とする。 伝説の武器の使い方をうっかり口走ってしまい、頭の皿を渇かされて気絶する。 盗賊C 演 - 恐るべき牙を持つ相棒の飼い犬・ブレンダーを従えて襲撃してきた盗賊。 しかし一心同体であるはずのブレンダーがやる気を出さないので戦わずして逃走した。 自称「普通の人」。 盗賊Cの相棒として共に闘う犬。 「殺人マシーン」の異名を持つらしいが、見た目は普通の中型犬。 なかなか闘争心に火がつかないため飼い主を焦らせた。 演じているのは現地エキストラの飼い犬。 第5話・オイッスの村 [ ] 「無敵の靴」を求めてへとやって来たヨシヒコ一行。 村は5人組の男たちによって仕切られており、特に背の高いリーダー・イガルヤは恐れられている。 村には何か秘密があり、村を出ようとする者は、秘密を守るために殺されるという噂がまことしやかに伝わっていた。 盗賊D 演 - (友情出演) のアクションが無駄に格好良い、ニヒルな盗賊。 掠っただけで即死する毒のナイフを使うが、格好付けるあまりにナイフを舐める決めポーズをして毒を口に含んでしまい、あえなく死亡した。 鞠をつく老人 演 - オイッスの村に入ろうとするヨシヒコたちに「村に入った者は二度と出られない」と危険を伝える。 鞠をついていて、「今後の展開の伏線になる意味などがあるのか」と訝しむメレブに尋ねられるが、特に意味はなかった。 オイッスの村の人々 イガルヤを筆頭とする5人組によって取り仕切られている。 笑えないギャグやリアクションをする者を牢屋に入れ、を延々飲食させるなどの懲罰を科している。 また、村にあるらしい秘密を守るため、村を出ようとする者を殺すと言われている。 5人組以外の村人は、ヨシヒコたち部外者が村に入った時を境に、イガルヤによって基本的に同じ動作・台詞しか言わないように操作された。 また、ヨシヒコたちがアイテムを探すために屋内に勝手に侵入して家捜ししたり、物を壊しても何も言わない。 演 - リーダー。 背が高く威圧感がある。 下唇が厚い。 笑いが取れない手下や村人に、でダメ出しをする。 「こりゃダメだ」「行ってみよー」が口癖。 牢に捕らえたメレブに健康牛乳のCM撮りを何テイクもやらせた。 一見悪人のようだがその実、真に村と笑いを愛する人物であり、全ては「無敵の靴」の守護と笑い溢れる村の構築を思っての行動だった。 ヨシヒコの説得により「無敵の靴」を渡し、投獄もやめることを約束する。 演 - 蔵の番人。 黒縁のをかけていて、一見、普通の真面目な人。 体操選手のように身が軽く強敵かと思われたがスイーツが効きやすく、その効果で撤退。 演 - 酔っぱらうとと言って服を脱ぎだす。 その際には周りがピンク色になる。 「へっきしっ! 」と独特のをしたり、腰を大きく前後にヘコヘコ動かして歩く。 酩酊したカボーに「ちょっとだけ…」と付け加えてお願いをすると、大抵の無理は聞き入れてくれる。 演 - イガルヤの手下の中では出来が悪く、カボーと共にいつも怒られている。 行く先々で「」と呼ばれ、誰だと聞かれると「だっふん…」と答える。 「」「怒っちゃイヤです」が口癖。 演 - 太っていて常にぼーっとしており、戦力にはなっていないように見えるが、実はや落ちる、蛇などのカラクリを作動させていたらしい。 首にを掛けを弾いている。 動く仏像 演 - 太田恭輔 イガルヤの「行ってみよー」の一言で起動するオイッスの村のカラクリ。 「仏像の魔物」とヨシヒコが推測したものの正体は不明。 動かぬ仏像のフリをしてヨシヒコの背後からダメージを与え、仏像が動いたことを信じない仲間たちと引き離すことに成功する。 その後、ヨシヒコと鏡像コントらしきこともやった。 実は善人であり、囚われたメレブたちの捜索を手伝い、蔵の鍵も見つけてくれた。 第6話・ラムールの村 [ ] 「鬼神の兜」を手に入れるべく東へ向かっていた途中、遭遇したモンスターに混乱させられてしまったダンジョーがヨシヒコを斬りつけて怪我を負わせてしまう。 近くのラムールの村に傷が癒えるまで滞在することになったヨシヒコ。 診療所で働く可愛い娘・リエンの世話になるうちに恋心が芽生える。 盗賊E 演 - (友情出演) まだこの国では希少な銃を持った盗賊。 ウサギの耳と長い手袋が付いた帽子を着用している。 自らを「クレイジー」と称し、金品・食料を強奪しようと襲ってきた。 口だけは強気だが、極度の。 子煩悩な1児の父。 第8話()でも登場。 持っていた銃は妻に壊されてしまい、今度は剣を手にヨシヒコたちに挑んできた。 しかし再び妻の乱入によって中断。 ベッドの下にを隠し持っていたこと、「若い頃は獣のように盛っていた」ことなどを悉く暴露され、散々なじられた挙句、土下座させられる。 盗賊Eの妻 演 - 「クレイジー」な夫を完全に尻に敷いている、かなり気が強く乱暴な妻。 外面は良く、ヨシヒコたちにも愛嬌を振りまいた。 戦闘中にも関わらず、夫に子守り、ゴミ捨て、食器洗いを命じた。 夫同様、第8話でも登場。 最近なのに自分を放っておいて、こっそりエロ本を買って一人で楽しんでいた夫に不満爆発し、「私を抱け! 」と叫びながら土下座させた。 リエン 演 - 、(魔法が解けた後) ラムールの村の診療所で働く可憐で巨乳な娘。 南の山に住む邪悪な魔法使いに「男とチューをすると心臓が止まってしまう」という魔法をかけられている。 恋に落ちたヨシヒコの奮闘で魔法が解けるが、実は魔法とは「『男とチューをすると心臓が止まってしまう巨乳美女』に変える」というややこしいものだった。 魔法がかかっている間は本来の自分を忘れており、魔法が解けて喜んでいた。 両足でを踏んでしまったためにムラサキたちにバカにされ、「ダブルウンコマン」という不名誉な渾名をつけられて心が折れかかる。 ダンジョーに促され、戦わずして出直すことになった。 ダンジョーの見立てではそこそこ強いらしい。 北の山に住む化け物 鬼神の兜を持っている。 仏曰く、引っ越しマニアで3日でいなくなってしまうらしい。 アニメ絵の5つの目と触手を持つ緑色の化け物。 ダンジョーらを追い詰めるも、後から駆けつけたヨシヒコによって一撃で屠られた。 南の山に住む邪悪な魔法使い リエンにややこしい魔法をかけた魔法使い。 ヨシヒコの圧倒的な気迫に負け、リエンにかけた魔法を解き二度と魔法をかけないことを約束したため命拾いした。 第7話・パゴラの村 [ ] 商業の街・パゴラの村で成功を収めている商人・ラドマンが「ドラゴンの盾」を所有している。 その盾を譲ってもらおうと訪ねたヨシヒコであったが、ラドマンは、所有している五重塔に住まいながら家賃を長期滞納している者たちからその家賃を回収してきた報酬としてならば譲り渡しても良いと交換条件を出した。 吟遊詩人 演 - パゴラの村で「ドラゴンの盾」のありかのヒントを分かりやすい歌詞に置き換え、朗々とした歌声に乗せて教えてくれた吟遊詩人。 ヨシヒコはその歌声に聴き入ってしまいヒントに気づかなかった。 ラドマン 演 - 商業の栄えるパゴラの村で商売に成功し大金持ちになった男性。 「ドラゴンの盾」を所有している。 いわゆるで、珍品や希少価値のある品物をコレクションしては人に見せびらかし、自慢しては感嘆の声をあげさせるのが趣味。 ラドマンの所有するに住みながらを滞納している「皆殺しの5悪党」を倒し、家賃を回収してくれば「ドラゴンの盾」を譲り渡すとヨシヒコたちに条件を出す。 演 - 五重塔・第1の階の住人。 傍若無人な態度で他人の物を強引に自分の物にしてしまうを使う。 「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」らしい。 また、ヨシヒコに黒縁の丸いメガネを掛けさせ、にすがりつくに、メレブを何かとの精神に変える呪術や、「ボゲェ〜」と歌詞のわからない歌を歌い、耐え難い奇怪な響きで相手にダメージを与える「恐怖のリサイタル」という技を使う。 ヨシヒコらを絶体絶命の危機に陥れるが、母の乱入により形勢逆転、家賃を払うこととなった。 母から「ツヨシ」と呼ばれている。 ジャイタンの母 演 - ジャイタンが絶対に頭の上がらない「母ちゃん」。 息子が家賃を滞納していることを知らなかったらしく、その事実をヨシヒコたちに告げられると息子を叱りつけ、のおしおきをして家賃を払わせた。 演 - 五重塔・第2の階の住人。 「ぶっちゃけ」と「ちょ、待てよ」が口癖。 女をメロメロにする容姿と呪術を使いムラサキをとろけさせた。 また、「待てよ」と言うことで相手の動きを止める能力も持つ。 1本しか無い矢で敵を攻撃するが、弓矢の扱いはド下手。 外す度に回収 して再び矢を射るが、3度目にヨシヒコにあっさり矢を切られてしまい、眠らされた。 スズキ 演 - () 五重塔・第3の階の住人。 家賃はちゃんと払っているものと勘違いしていただけだったので諍いも起こさず、素直に滞納分を払う。 とても謙虚で、ヨシヒコたちにお茶を振舞ってくれた。 興味本位でかけさせたヨシヒコらを全滅させてしまい、教会から戻ってきた時に謝罪した。 演 - 五重塔・第4の階の住人。 で惹きつけて、ビミョーに魅力的な商品にビミョーにお得感のあるオマケをたっぷりと付け、激安価格で販売している。 商品で両手が塞がった状態の相手に不意打ち攻撃をする独特な戦法をとるらしい。 しかし、買い渋るヨシヒコ一行に根負けし、滞納していた家賃を商品のオマケに付けてしまった次の瞬間、ヨシヒコのいざないの剣が振り下ろされ、あっけなく眠らされる。 大山 演 - () 五重塔・第5の階の住人。 40年も住み続ける伝説の。 かつてはを10頭まとめて倒したと言われているが、今は足腰も弱り、日長一日、布団に横たわっている老人。 自分より強い相手にしか家賃を払わない主義であったが、ヨシヒコたちには敵わないと悟り家賃を支払った。 強くて頼りになると感じたヨシヒコは仲間に誘うが、あっさり断られてしまった。 神父 演 - お金を払えば仲間を生き返らせてくれる。 必要な金額は人によって違う。 お金が微妙に足りない場合、魂が抜けた中途半端な状態 で生き返らせてくれる。 セーブも出来るらしい。 第8話・アキバラの村 [ ] 「賢者の鎧」を手に入れるためへ向かう途中、自分の職業を変えることが出来るというダーマ神社に立ち寄ったヨシヒコ一行は、より多くの特技を得るため転職することにする。 ヨシヒコが転職の手続きをしようとした時に思わぬハプニングが起こってしまう。 アイドル 演 - 、() 電化製品と踊り子の街・アキバラの村で活動しているアイドル。 で盛り上げてくれる熱狂的なファンに支持されている。 演 - アキバラの村でアイドルをプロデュースしている男性。 やる気のない者、ファンの支持を得られない者は容赦なく見限り、不要と判断した者には冷酷である。 脱落者の口から悪い噂を流されないように魔物多発地帯に放り出し、始末することも厭わない非道な発言も淀みなく口にする。 男性アイドルユニット「渡り廊下de魔物倒し隊」のプロデュースを計画、ヨシヒコに期待を寄せていた。 演 - (赤)、 (黄)、 (緑) アキーモプロデュースによるヨシヒコを含めた4人組男性アイドルユニット。 最初はレッスンに耐えかね辞めたがっていたが、脱落者は口封じに殺されることを聞いたヨシヒコが皆を説得することで再起。 プレ・デビューしたヨシヒコは観客の歓声に歓喜し、ダンスでも他のメンバーを押し退けてセンターに立とうと奮起した。 「」と銘打った人気投票でヨシヒコを除いた3人はランキング上位に名を連ね正式採用され、人気アイドルへの道を約束された。 一方、ヨシヒコは得票数2票で上位20位に入れず、アキーモから解雇を言い渡される。 ポンジ 演 - ヨシヒコの代わりに唐突に現れた勇者。 元遊び人でLv99まで極めたが、ダーマ神社でたまたま一枠空いていた「勇者」にノリだけで転職した。 自分の名を「PJ」と格好良く呼ばれることを望んでいる。 メレブも辟易するほどに言動がチャラくて軽薄。 耐えかねたダンジョーに斬りかかられ、イケメン好きのムラサキにさえ「キモい」と敬遠されてしまう。 疲れることや汚れることを嫌い、雨や泥跳ね、徒歩での移動を「NG」と言って嫌がる。 勇者の使命が面倒になり、あっさり返上した。 合コンの女 演 - 、、 ダンジョー、メレブ、ポンジと合コンした。 メレブは女の1人に一発芸でスイーツの呪文をかける。 アキーモの手下 演 - 金子伸哉、山本康弘 アキーモに服従し、アイドル候補生にダンスを教えたり、個別評価を報告する他、脱落者の始末も請け負う。 ギガンテス 第2話にも登場した、一つ目と一本角の青い巨人。 今は南の山を徘徊しており、アキバラ村の井戸にあった「賢者の鎧」を盗み、持ち去った。 第9話・妖精の城、神官の社 [ ] 「命の指輪」を手に入れるため妖精の村を目指すヨシヒコ一行。 偶然出会った妖精に導かれ、妖精の城の女神・ポロンの下を訪ねると、指輪は山の祠に住む悪魔神官に盗まれてしまったと嘆いている。 指輪を取り返すべく神官の下へ赴くヨシヒコ。 しかし、その道中、神官を守る者たちは一様に「山の神官」と口にしていた。 盗賊G 演 - の剣劇スターを気取って、芝居掛かった前口上や見得を切る鬱陶しい盗賊。 戦闘に入る前にはや「」を歌う歌謡ショーもどきを長々と披露し、引き連れてきたのオバさんたちにファンサービスするなどしてヨシヒコらをイライラさせるが、戦いにそんなものはいらんとダンジョーに水を差されて一喝された挙句、一太刀で斬られてしまう。 格の違うダンジョーの華麗な「千両役者」ぶりに、オバさんたちはあっさり鞍替えしてしまった。 妖精アタ&妖精フタ 演 - (アタ)、 (フタ) ヨシヒコ以外の人間には見えない妖精。 人に見つかると2人でアタフタする。 いつもブラブラしているだけで、見えないことをいいことに人の目の前で変顔をして遊んだりするイタズラ好き。 使えもしない魔法を使えるとからかったり、肩車を遠まわしに要求したりするなど、人のいいヨシヒコにさえ「憎たらしい」と言わしめる小生意気な性格をしている。 一行を妖精の村へ案内した。 ポロン 演 - 、 上地春奈(悪魔の声) 妖精の城の美しい女神。 しかし正体はを得るために「命の指輪」を狙っている悪魔。 妖精が見える人のいいヨシヒコを利用し、神官から指輪を奪わせた。 指輪を手に入れたことで正体を現し、巨大化して襲い掛かるが、指輪は巨大化せず元のサイズのままだったため指に食い込んでしまい、痛がっている隙を突かれてヨシヒコに倒された。 正体を現すとアニメ絵の漆黒の悪魔の姿になる。 ケンタウロス男 演 - (友情出演) 第1の刺客。 上半身が人間で下半身が馬の。 下半身が重く、思うように動けないために運動能力が逆にマイナスになってしまっている。 ヨシヒコたちにグルグル回りながら遊ばれた。 小走りするだけで息が切れてしまうほど疲れるため、待ちの体制で挑発したり怪我のふりをして誘う作戦に打って出るも、結局下半身が重荷になり倒される。 何故か後ろ足は動かない。 牛の角男 演 - (友情出演) 第2の刺客の1人。 からあらゆる物を吹き飛ばす強力な角を授かった男。 パーマがかかっており、無口。 赤い物を見ることで闘志を湧き立たせ、戦闘に挑むことが出来るのだが、ヨシヒコらが誰も赤い服を着ていなかったため燃えることが出来ず撃沈。 牛の乳男 演 - (友情出演) 第2の刺客の1人。 牛からを授かった男。 を搾って飛ばして敵の視界を遮り、カルシウムを供給する。 剣を扱うことも出来るが大きな乳房が邪魔で抜けず、その様を「カッコ悪い」と言われてしまう。 戦いにストレスを感じて乳を出すことが出来ず敗北。 テングザル男 演 - 第3の刺客。 から鼻を授かった男。 しかし当の鼻も大きいだけで特筆すべき必殺技があるわけでもなく、無駄に顔の大半を覆い、声が篭ってしまうなど色々と邪魔。 これまでの刺客を失敗作と鼻で笑い見下すが、当人も鼻以外は普通の人間であったためあっさり敗北。 アライグマ男 演 - 第4の刺客。 2人の手下を従えて現れた。 と名乗っていた。 ルックスは可愛いが拳銃を使う獰猛な男。 何でも洗わないと気が済まない習性があり、武器である拳銃を全て洗って使えなくしてしまい、敗北する。 アライグマ男の手下 演 - 大田恭輔、野村啓介 アライグマ男を兄貴と慕う2人の人間。 『』に出てくる悪者の手下のようなアブない表情と挙動不審な動きでヨシヒコたちを威嚇した。 神官 演 - 妖精の村から「命の指輪」を盗んだとされる「悪魔神官」。 人間と動物を掛け合わせる呪術の他、様々な強力な魔法を使える。 しかし、実際には結界を張って山を守っている「山の神官」であり、指輪の本来の持ち主でもある。 ヨシヒコたちに「指輪を盗んでいない」と言っても信じてもらえず、ムラサキとメレブの連携によって戦闘意欲を削がれ、ヨシヒコのいざないの剣によって眠らされた。 卵かけご飯が好き。 食べる際にはご飯の真ん中に穴を開ける派。 第10話・アマネの村 [ ] 魔王の城は遥か海を渡った先にあり、渡るためには「魔法のじゅうたん」が必要であるという。 じゅうたんを求めてアマネの村で開催されている珍品オークションに参加するヨシヒコ一行だったが、運良く出品されていたじゅうたんはヨシヒコらが手を出せないほどの高額で落札されてしまった。 落札したのは思いもよらぬ人物、ヨシヒコの妹・ヒサであった。 カイザー 演 - 西洋風文化の栄えるアマネの村で、ひときわ瀟洒な屋敷に住む華奢な。 ヒサの婚約者(夫)。 絵に描いたように嫌味な金持ちで、声のキーが高い。 ヒサにかなりベタ惚れだったようだが、カボイの村に帰ることにしたヒサにあっさり別れを告げられてしまう。 執事 演 - カイザー伯爵に仕える執事。 第10話に先駆けて、前回()のラストで、セレブとなったヒサに仕える形で登場している。 仙人 演 - (友情出演) ポクチーが自生する植物の楽園に行くための唯一の径路、「死の谷」に架かっている吊り橋のたもとに立ち、やましい心を持つ人間が無闇に立ち入るのを防守している。 渡ろうとする者に無理難題を出して、その答え如何で真意を量っている。 ただ、ムラサキには「好きな男子の名前」、ダンジョーには「自分(ダンジョー)の名前」、ヨシヒコには「勇者の使命」を答えさせて簡単に通すも、メレブには「大爆笑させろ」と吹っかけるなど、難度に極端なムラがある。 ポクチー 声 - 東の山に咲く幻の花。 色は赤く、喋ることが出来る。 カイザー家の料理人との料理対決を前に、ハロハロ鳥のローストにポクチーを添えたものがヒサの大好物であると知らされたヨシヒコたちが探した。 ニセ貧乏親子 演 - (母)、(子) パスタ屋でを頼み、ヨシヒコに聞こえるように辛苦な身の上話をする下手な芝居で同情を誘う。 思惑通り、罠に嵌ったヨシヒコが差し出したハロハロ鳥とポクチーを手に入れて、脱兎の如く去っていった。 その正体は、ヒサが差し向けたカイザー家に仕える使用人であった。 幼いヨシヒコ 演 - 回想シーンに登場。 幼い頃から妹思いで優しい兄であった。 ことあるごとにヒサに大きなを作ってやっていた。 幼いヒサ 演 - 回想シーンに登場。 兄のヨシヒコより背が高い。 ヨシヒコがヒサのために握ってくれた、質素で素朴な塩むすびが大好きだった。 魔法戦士バッカス 演 - (友情出演) 魔王の城の門番。 敵を仲間に引き入れる呪文「ルフィーン」でヨシヒコを操り 、意のままに動かそうとするが、「やれ」と言えばを、「襲いかかれ」と言えばをしようとするなど、いまいち命令が適切に伝わらなかった。 その後、ヨシヒコと一緒に分身の術を始めたが、すぐに見破られてしまう。 ヨシヒコがスケベな悪戯をした時も一緒になってノッてきたりと、本人もちょっと頭が悪く、メレブに「根は善人なのでは」と指摘された。 結局、正気に戻ったヨシヒコにあっさり斬られる。 第11話・魔王の城下町 [ ] 魔王の城の周囲は「魔王の城下町」と呼ばれ、高層ビル群が立ち並び城が分からないようカモフラージュされている。 魔王の城を見つけ出すのは至難の業だと悟った一行は、散り散りに別れて潜入捜査を行うことにした。 4人は自分たちの住む村々とはかけ離れた文明社会に困惑しつつも、時間が経つにつれ徐々に順応していってしまう。 警察官 演 - (友情出演) 公園でをして野宿をしようとしていたヨシヒコにし、注意を促した警察官。 不動産屋 演 - 部屋を借りに来たヨシヒコに、垢抜けない安いアパートではなく、都会的でお洒落なマンションの一室を勧め、掘り出し物件を紹介した。 さらに知り合いの家具屋も勧めた凄腕。 メイド 演 - メレブが気に入って通っているのメイド。 自分のことを「あおいタン」と言う。 プロ意識が高く、いかにもな仕事ぶりで客の相手をしているが、本当に好かれていると勘違いして陶酔するメレブのようなタイプが苦手。 本気で求愛してきたメレブにキレて罵詈雑言を浴びせ、「きのこヘッド」の捨て台詞と共に出入り禁止を言い渡した。 居酒屋の店長 演 - ヨシヒコがアルバイトで働いたの店長。 絵に描いたような悪上司で、事故に遭った妹の見舞いに行きたいというアサミの懇願を「大したことは無い」と切り捨てた。 挨拶の練習中にの真似をさせたりする。 アサミ 演 - ヨシヒコがアルバイトで働いた居酒屋のバイト仲間。 幼い時に両親を亡くしており、生活にあまり余裕はないが、一生懸命働いて妹を養っている。 健気なその姿勢にヨシヒコの心が少し傾いた。 キャバ嬢 演 - ダンジョーが「耕作」と名乗って通っているキャバクラに勤務する女。 やや露出の高い服を着ている。 ダンジョーと同伴出勤をする予定で寿司屋で食事をしていたが、魔王退治の使命に再び燃えたヨシヒコの乱入でその話は立ち消えになった。 福田組 演 - 、勇者ヨシヒコと魔王の城撮影スタッフ ムラサキが女優として出演していたドラマ『伸-SHIN-』 を撮影しているスタッフ。 本編の撮影スタッフ一同であり、監督の福田も出演している。 また、カメラマンの台車を押している白いタオルを頭に巻いた撮影スタッフをムロツヨシが演じた。 第12話・魔王の城 [ ] 仏に諭され、再び勇者としての使命を果たすべく動き出したヨシヒコ一行だったが、魔王を守る最強の敵・ゴードンがそれを阻み、ヨシヒコを一蹴する。 かつて魔王と戦い勝利したという伝説の勇者・ロトスケが所有している「勇者の剣」でなければ魔王の息の根を止めることは出来ない。 今は小料理屋の主人として街に溶け込んでいるロトスケを訪ね、ようやく「勇者の剣」を手中に納めたヨシヒコは、魔王との最後の戦いに臨む。 ゴードン 演 - 魔王の秘書にして、魔王に仕える最強の部下。 細身の体に詰襟の服を着用。 一見話し方も穏やかで腰も低い優男タイプだが、強力な炎の呪文を操り、躊躇なくヨシヒコたちを攻撃。 一度はムラサキ以外のパーティーを全滅させた。 勇者の剣を手に入れて、再び城へ乗り込んできたヨシヒコにより倒される。 受付嬢 演 - 魔王ビルの受付業務を担当している女。 淡々と業務をこなす。 伝説の勇者ロトスケ 演 - きたろう(友情出演) かつて魔王と戦ったが、その優しさが故にとどめを刺せず、復活した魔王により封印されてしまった伝説の勇者。 ヨシヒコの父・テルヒコに瓜二つだが別人。 勇者であり、魔物使いでもある。 今は小料理屋「ロト」の主人として身を隠している。 当初は勇者でないとしらばっくれたが、ヨシヒコの帽子にそっくりな板前帽を被り、剣を包丁の代わりに使い、バーナーの炎を避けるために盾を用い、魔物を店員として雇用するなど、否定の言葉とは裏腹に隠す気は無いように見える。 「勇者の剣」を託すにふさわしい者か見極めるため、本物の剣を選ばせる試練をヨシヒコに課すも、正解以外の剣のメンテナンスを怠っていたためあっさり見破られてしまう。 「」という言葉に妙に反応する。 魔王ガリアス ヨシヒコたちが対峙した。 ロトスケによれば、魔王の正体は、ある日宇宙より飛来した謎の生命体だという。 地球に降下する際に肉体が砕け散り目玉だけになったが、高い生命力により全身を蘇生させた。 その後、ロトスケによって一度倒されるも、彼の優しさによりとどめを刺されることは無く、再度復活した。 一見、仮面を被ったマント姿の男だが、これは仮の姿である(・魔王ガリアスの項も参照)。 真・ガリアス 声 - 中尾隆聖 勇者の剣の一撃で倒れたかと思われたガリアスだったが、嘲笑うかのように悠々と真の姿を現した。 魔王ビルを覆うほどの巨体を誇る強大な魔獣。 その角から放たれる電撃でヨシヒコ以外の全員を倒し、さらには魔王退治の装備をことごとく破壊。 ゴードンが今わの際に発した「魔王は進化した」の言葉通り、魔王を倒す唯一の武器と称えられた勇者の剣さえも溶解してヨシヒコを窮地に立たせる。 しかし万事休すの土壇場で、ロトスケに聞いた話を反芻し、目玉が魔王の核であり弱点であることを見抜き、最後に残った装備「無敵の靴」の真の使い方を悟ったヨシヒコが放った靴を両目に撃ち込まれ倒された。 呪文 [ ] メレブが習得した呪文。 第1話の時点ではハナブーしか覚えていなかったが、旅を続けるうちに使える呪文が増えていった。 ヨシヒコのような純粋な人間相手だと効果が高いらしい。 ハナブー 対象者の鼻先を上げ(豚鼻にし)たり戻したりできる。 1日1回しか使えない。 スイーツ 猛烈にを食べたくさせる。 ただし、一部の魔物は甘いものを食べたいかどうかわからないので信用できない。 メレブは戦いの時に隙を作るのに使えると主張、しょぼいと言われたものの、実際に様々な戦闘で敵を回避し、コンパでは一発芸的な使われ方もしており、実は最も使用した呪文である。 ハナブーと異なり何度でも使える。 チョイキルト 味方の攻撃力を1. 2倍にする呪文。 かけられたヨシヒコ本人はかなりパワーアップしたように感じていたが、周囲からはかえって弱くなっていると言われてしまった。 ホイミネ 失われた体力を7割回復させる呪文。 ただし、回復の条件として呪文を唱えた直後に牛の睾丸、鹿の角、の肝、 を摂取しなければならないため、呪文としての意味が無い。 プリマズン 対象者のを増やす。 そのうちになり大きなダメージになるというが、効力を発揮するまでかなり時間がかかるため実用的でない。 ナマガワー 対象者の着ている服を生乾きの臭い(部屋干しの洗濯物の1. 6倍の臭さ)にする呪文。 しょぼい嫌がらせ程度の効果しか見込めない上に、服を着ていないと効果が無い。 ハナブー同様元に戻せる。 ポリコズン ブドウ4房分のとトマト3個半分のを味方の体内に注入する健康にいい呪文。 味方の守備力を一気に上げるとメレブは言うが、2週間以上継続して何となく効果が出てきたかどうかという程度で、サプリメントのように長く使い続けていく必要がある。 ゲラ 対象者はメレブの言うことに何でも笑ってしまい、笑い続けていずれ死んでしまうという呪文。 殺傷力が高い呪文と謳っていたが、ポンジには全く効果が無く、殺傷力は無いに等しいと言われてしまう。 メレブののセンスが呪文の効力を左右するのか否かは定かではない。 第10話では死の谷の門番の仙人を大爆笑させることに成功した。 呪文にかかりやすいヨシヒコには効果絶大で、ギャグを言う前に大笑いした。 どんなにまずい食べ物でもちょっとしたイケメン面とちょいとした毒舌があれば何でも美味しく感じさせる呪文。 覚えたのが料理対決を控えた時点という絶好のタイミングだったため、珍しくムラサキを含む一行全員に喜ばれたが、対決直前にこのような戦術を警戒したカイザーによって杖を没収され、使用できなかった。 チョヒャド 敵のグループ全体に有効なの呪文。 1回でカーディガンを羽織りたくなる程度、うっすら肌寒くなる体感温度にする。 5回で厚手のトレーナー、10回でダウンジャケット、100回かけるとシロクマなどにならない限り耐えられない寒さとなるという。 メレブは寒い地域での戦いに特に有効な攻撃呪文と謳ったが、ダメージを与えられる寒さにするまで何度も重ねがけしなければならないのが難点。 夏の暑さを凌ぐことにも使える。 チョヒャドの項にあるように100回連続で唱えることで強大な冷気を生み出す。 繰り出す直前にメレブが魔王の攻撃に征されて不発に終わった。 メラチン チョヒャドに続けて習得した炎系の呪文。 冷めた食べ物を温め直すことができる。 食べ物にしか効かない。 読み方は「メラチンひゃくれんぱつ」。 1回なら冷めた物を温める程度のメラチンも100回連続唱えることでメラゾーマのような巨大な火の玉を生み出す灼熱地獄になるという。 最終話では実際に巨大な火の玉を生成したものの、ガリアスには通用しなかった。 『導かれし七人』のオープニング映像でも使用。 特技 [ ] ムラサキが旅のさなか唐突に習得した特技。 メレブの呪文より実戦向きであると評価が高い。 大きな目 第6話にて習得。 カッと両目を大きく見開き、その迫力で相手の動きを一瞬制止することが出来る。 ポンジのようにまともに目を合わせない者には効果が無い。 酔っ払いの目 第7話冒頭で習得。 酔っ払いのような据わった目をし、相手が「弱そう」と油断して近寄ってきたところに攻撃を加える。 ふしぎな踊り 第9話にて習得。 第3話で出会った木の人形のような魔物の踊りからヒントを得て、クネクネした踊りで魔法使いから魔法の力を吸い取り、他の対象者もムラサキの動きに誘われて同じように踊らせることで動きを封じる。 その光景をメレブは「地獄のディスコ」と喩えた。 第11話にて習得。 正確には特技ではなく呪文だが、ムラサキのものであるため本項にて解説。 ダーマ神社で魔法使いに転職してから初めて覚えた呪文。 死んだ者を生き返らせる呪文だが、覚えた当初は魔法使いとしての経験が浅いために呪文の性質を理解していなかった。 第12話で偶然メレブを生き返らせたことで効果が判明した。 魔力が足りない場合、かけられた人間は魂が抜けた中途半端な状態 で復活してしまう。 本作で名前が明らかにされている呪文の中で唯一ドラゴンクエストシリーズに登場する呪文である。 放送リスト・アイテム [ ] 各話 放送日 アイテム メレブの呪文 ヒサの変化 壱 7月8日 いざないの剣:斬った相手を眠らせる。 平和の神が与えた伝説の剣。 3D眼鏡:ヨシヒコが仏の姿を見るために使う。 馬:ヨシヒコがカボイ村から旅立った時に乗っていた。 姿は確認されていない。 薬草:村を疫病から救うために必要なもので、当初ヨシヒコが探し求めていた。 ハナブー - 弐 7月15日 サウダの米:山賊サウダの母が息子を勝たせるために渡す賄賂。 駕篭:マーニャ村の生贄を運ぶための駕篭。 スイーツ 髪の毛を染めてになった。 参 7月22日 岩鉄齋の金槌:刀職人・岩鉄齋が刀を打つ時に使う。 魂の剣:何者をも倒すと言われている剣。 戦う者の魂が込められている。 一回使うと魂は元に戻る。 チョイキルト ギャル化が激しくなり、な彼氏が出来る。 四 7月29日 天女の羽衣:魔王のどんな攻撃もかわすことができる羽衣。 伝説の武器:によく似た、カッパを倒すことができる武器。 お粥:ヒルに吸血されて瀕死になったヨシヒコにムラサキがせっせと口一杯になるまで詰め込んだ。 ホイミネ スイーツ ハナブー を来てになった。 五 8月 05日 無敵の靴:魔王を倒すのに役立つによく似た金色の靴。 ワニのマークがないものは偽物らしい。 メダル:たくさん集めると何かに換えられるらしい。 力の種:食べると力が一段階上がったような気になる。 蔵の鍵:無敵の靴が隠されている蔵の鍵。 スイーツ のような男に付いて、を着ている。 六 8月12日 鬼神の兜:魔王を倒すのに必要な兜。 見た目は羽のような突起がある黄色ヘルメット。 北の山に住む化け物が持っている。 盗賊の銃:この国にまだわずかしかないと言われている武器。 リエンの薬:ヨシヒコの怪我を治すための塗り薬。 スイーツ プリマズン ナマガワー 蓮っ葉で安っぽい80年代風ワンピースを着用。 七 8月19日 ドラゴンの盾:商業の街・パゴラの村の金持ちラドマンが所有している。 キサラの弓矢:五重塔・第二の階に住むキサラの弓矢。 矢が1本しかないので攻撃はワンチャンスのみ。 棺桶:生命力がゼロになった時に置き換わる、そこそこ重い箱。 馬車:第1話でヨシヒコが乗っていた馬が牽いている。 所持する装備やアイテムを収納しておくことができる。 ポリコズン を来ており、から逃げている。 八 8月26日 賢者の鎧:炎系の呪文を跳ね返す伝説の鎧。 アキバラの村にあったがギガンテスが盗み取った。 ゲラ スイーツ 「姐さん」と呼ぶ者が付いている。 九 9月 02日 命の指輪:不老不死の命を授かる指輪。 妖精の村にあったが悪魔神官に盗まれたとされている。 神官のTKG:山の神官の好物である「たまごかけごはん」。 チョヒャド スイーツ 「奥さま」と呼ぶ、お付きがいる。 純白のドレスを着用。 十 9月 09日 魔法のじゅうたん:空を自由自在に飛べるじゅうたん。 大きさと形はトイレのマット。 ハロハロ鳥:南の山に住むとされる鳥。 実はただのオウム。 ポクチー:東の山に咲くとされる幻の花。 塩むすび:ヒサの頑なな心を解したヨシヒコが手ずから握ったおにぎり。 ゲラ カワゴエタツヤー 伯爵夫人として本編に登場 十一 9月16日 魔王の街ガイドブック:魔王の街に関するグルメ情報や流行スポットなどを掲載している。 探知機:ヨシヒコが仏から授かった小型機器。 仲間の居場所が分かる。 メラチン - 十二 9月23日 勇者の剣:魔王の体を引き裂くことができる唯一の武器。 伝説の勇者ロトスケが所有している。 外見はドラクエシリーズに登場する「天空の剣」そのもの 後述の「その他」も参照。 対魔王用の装備:これまで手に入れた魔王の攻撃を防ぐ装備。 メラチン チョヒャド 元の姿に戻っている。 村に帰ってきたヨシヒコを出迎えた。 平均視聴率 3. 脚本・監督:• 音楽:• 主題歌:オープニングテーマ:『』• エンディングテーマ:『愛し続けるから』• モンスター制作:• オープニングタイトル:本郷伸明• エンディングタイトル:及川勝仁• ロケ協力:• 音響効果:• 技術協力:、• ポスプロ:• チーフプロデューサー:岡部紳二(テレビ東京)• プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、、手塚公一、松本彩夏• アソシエイトプロデューサー:• キャスティング・プロデュース協力:マツムラケンゾー• アシスタントプロデューサー:中井和秀(テレビ東京)、本間隆平• 制作:、• 制作協力:• 製作・著作:「勇者ヨシヒコと魔王の城」製作委員会 ネット局 [ ] 「」を参照• 上記に加え、テレビ東京系列の置局のない県であっても、番販ネットを行った地域が別途多数存在する、 その他 [ ]• 放送開始に先立ち、で4,415人限定のオンライン試写会を実施(2011年7月1日 - 7月7日 0時 - 23時59分)• のによる連載「妻の目を盗んでテレビかよ」第90回において、を主演に起用した経緯が語られている。 以下、要約。 全く前例のない冒険活劇であること、他局のドラマよりやや低い評価や視聴率であることの多いであり、しかも深夜枠、等の理由から、2011年初めの企画の時点で主演のキャスティングは難航していた。 福田としてはかねてより、山田がやってくれたら面白いのにという気持ちがあったが、「やってくれるわけがない」とも考えていた。 しかし「ダメもと」で頼んでみようと、反則であることを承知の上で事務所を通さず山田本人に直接メールで出演依頼をしたところ、約1分後に山田から「僕はやりたい仕事があれば、局と時間はまったく問いません。 詳しい話を聞かせてください」と快諾の返信が来た。 その後、事務所も快く許可した。 ドラクエのパロディ要素を盛り込んだドラマであるが故、ドラクエ発売元の に許可を得なければならず、その承諾を得るために監督をはじめ関係者が出向いた際には主演の山田孝之も同席し、作品の意図を説明した。 その後、続編である『』において、企画制作に協力する事となった。 2011年8月5日、第5話放送と同時に、で開催の公式オフ会の模様を及びにて生配信した。 監督の福田雄一をはじめ、山田孝之、、第4話にカッパ役でゲスト出演した、第5話の動く仏像の中に入っていたやスクウェア・エニックスの社員も駆けつけた。 上記オフ会において、最初に書かれた脚本が第5話のものだったことを福田本人が明かしている。 また、同オフ会においてが2011年11月25日に発売されることを発表する予定だったが、その前に情報が公になってしまった。 スライム他、多くのモンスターや魔物は、本作品のを固めている俳優が所属し、監督の福田雄一が座長を務める劇団「ブラボーカンパニー」の制作である。 俳優たち自らが撮影の合間を縫って、ダンボールや発泡スチロールを用いて制作を手掛けている。 DVD発売に伴い2011年12月3日にトークイベントを開催。 来場者には非売品販促ポスターなどがプレゼントされた。 2011年10月2日よりでBS初放送。 2011年11月、第70回において、作品賞3位に本作品が入賞。 また、主演男優賞3位に山田孝之が入賞した。 2011年12月、のBest DVDs of 2011(2011年に売れたDVDランキング)、年間ランキング・日本のテレビドラマ部門において首位を獲得した。 2012年、第2回ビデオ屋さん大賞 特別賞 国内TVドラマ部門第1位。 日本海テレビでは2012年7月21日から10月13日まで本放送と同じ時刻で、BSジャパンでは2012年10月7日から12月29日 まで、それぞれ『ドラマ24』の新作の放送を休止して再放送を実施した他、テレビ東京では2012年10月8日の14時から『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』放送開始直前スペシャルとして、本作の傑作選を放送した。 最終回にて、映画化を希望するナレーションをわざとらしく入れていた。 映画化には至らなかったが、続編ドラマ『』が制作された。 ロケ地 [ ]• オープンセット( 1-8)• ( 7)- 皆殺しの五悪党が住んでいた五重塔• 随神門( 8)- ダーマ神社• 小山町( 9、10)• 二岡神社( 9)- 悪魔神官の住まう社• ロケーション御殿場( 9、10)• インフィールド( 10)• 鶴川記念病院( 10)• 箱根アルベルゴバンブー( 10)- カイザー伯爵邸• ( 10)-アマネの村• ( 10)• ( 10、11)• ( 10、11)- 魔王の城のある方角を臨んだ場所• ・・( 11、12)• ( 11)- クレープを食べた場所• ( 11)- ヨシヒコらが夜集まっていた公園• ( 11)• Heaven's Gate店( 11)- メレブが通っていたメイド喫茶• ( 11)• 布田一丁目界隈( 11、12)- ラーメン店、不動産屋、ダンジョーがキャバ嬢と食事をしていた小料理屋、伝説の勇者ロトスケの店「小料理 ロト」• 、一丁目・二丁目界隈( 11、12)• ( 12)- 魔王ビル• ( 12)- ヨシヒコらがパーティーを解散し、それぞれの道に進んだ場所 関連商品 [ ]• DVD:2011年11月25日発売、、• Blu-ray:2012年9月28日発売、東宝、• 書籍 伝説の書I「勇者ヨシヒコと魔王の城」:2012年12月13日発売、、• 「勇者ヨシヒコ」シリーズのオリジナルシナリオや秘蔵シーンなど伝説の勇者たちの記録などをまとめた完全シナリオ本。 『伝説の書II「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」』も2012年12月25日に発売された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• オープニングタイトルでも「予算の少ない冒険活劇」と明記している。 公式に協力していることは放送当日まで伏せられており、第一話にスライムが登場することなどは事前には明かされていなかった。 「お尻プリプリダンス」やアイドルになった後の夢想「ファンの女の子をおっぱいで選別」のシーンは現場で急遽思いつき打ち合わせをしたアドリブ。 カットされることなくそのまま使用され、山田やムロツヨシは放送を観て大笑いした。 しかし、『V』の主人公は勇者ではなく魔物使いである。 勇者は他の職業と兼業することができない。 実際の木南のバストサイズはDカップであり、撮影時は役に合わせて胸の膨らみが強調されない下着を着用していた。 オープニング映像においては服の色がビアンカと同じ緑となっている。 第8話の「ホクロ菌…GO! 」の小ネタは福田監督が現場で閃いて急遽入れたセリフ。 あまりのくだらなさにNG連発でやっとOKが出たシーン。 第11話のメイド喫茶でのホクロネタも同様である。 物語の途中に登場する盗賊たちは、ガリアスに操られていないのか目は白くなっていない。 尾関は当時カッパにまつわるCMに出演していた。 2度目に矢が外れた際、ダンジョーが矢を取ってやる手伝いをする下りは現場のアドリブである。 合コンのシーンでのメレブの動きは全てアドリブによるもの。 パーティー全員を操ろうとしたものの、威力は至って貧弱だったため、素直なヨシヒコにしかかからなかった。 題名の『伸』は宅間の名前を拝借。 いずれもがあるとされる食材。 同社の作品における著作権管理部門はであるの担当となっている。 最終話のみ土曜深夜に放送。 出典 [ ]• 2020年5月16日. 2020年5月16日閲覧。 2011年5月16日. の2011年9月20日時点におけるアーカイブ。 2011年5月16日閲覧。 2011年7月25日. の2011年10月16日時点におけるアーカイブ。 2011年9月14日閲覧。 [ ]• 2016年11月18日. 2019年11月10日閲覧。 - 2011年7月30日• 太田恭輔のもうちょっと一服!(太田恭輔ブログ) 2011年8月6日. 2011年8月22日閲覧。 鎌倉太郎のプロジェクトB(鎌倉太郎ブログ) 2011年8月20日. 2011年8月20日閲覧。 野村啓介のノムケブラーダ 2011年8月27日. 2011年9月1日閲覧。 2011年8月28日閲覧。 野村啓介のノムケブラーダ 2011年9月3日. 2011年9月30日閲覧。 『2012年12月号』、、2012年11月、 2012年11月7日閲覧。 2012年3月24日閲覧。 2012年7月17日時点のよりアーカイブ。 2012年3月24日閲覧。 「勇者ヨシヒコと魔王の城公式」Twitter」. 2012年3月24日閲覧。 2012年3月24日閲覧。 外部リンク [ ]•

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