マルチ タイム フレーム 分析。 【FX】マルチタイムフレーム分析で混乱したら時間足を断捨離だ!

プロトレーダーが語る「FXマルチタイムフレーム(MTF)分析」

マルチ タイム フレーム 分析

スポンサーリンク マルチタイムフレーム分析 マルチタイムフレーム分析とは、長期足、中期足、短期足を複合的に分析し、総合的にトレード判断を行うチャート分析になります。 苦手意識のある人が多いと思われるのが、このマルチタイムフレーム分析。 自分も最初は何がなんやらで、週足が上目線で、日足が下目線で、4時間が上目線で、1時間が下目線で・・・ 結局どの目線に統一すればいいのよ。 と1人もがいておりました。 もちろん、全時間足の目線が統一されているのが一番ですが、そんな状況は滅多にありませんよね。 まずは自分の軸を決めることが大切になります。 一貫性を持たせるために軸を決める まずは、長期足、中期足、短期足の軸を決めましょう。 軸を決めたらいよいよ、マルチタイムフレーム分析にはいります。 マルチタイムフレーム分析を徹底解説 まずは、長期足から分析するようにしましょう。 よく短期足でチャート分析をしてから、長期足を分析する人がいますが、それでは意味がありません。 それは短期足より長期足のほうが重要だからです。 相場は、長期足の流れに沿って、短期足が動いています。 理由は簡単で長期足を見ているトレーダーが多いからです。 だから、短期足のトレンドやレジサポよりも、長期足のトレンドやレジサポのほうが優位性があるのです。 したがって、まずは長期足で戦略をたてます。 長期足から戦略を 長期足でトレンド、レジサポを確認し目線を固定する必要があります。 目線を固定するためには、ダウ理論をマスターする必要があります。 ダウ理論に自信がない方は、こちらをお読みください。 ここで大切なのは長期足の目線に逆らわないこと。 長期足が上目線であれば、中期足も上目線で作戦をたてます。 作戦をたてたら狙いのレジサポにくるまでずっと待機です。 短期足で執行を 長期足で戦略を練って、中期足で作戦が決まれば、あとは短期足でタイミングをとって執行(エントリー)するだけです。 マルチタイムフレーム分析で大切なのはこれだけです。 長期足で戦略をたてて、中期足でその戦略に逆らわないように作戦をたてる。 あとは短期足でタイミングを計ってエントリー。 非常にシンプルです。 でも実際チャートを見たら何が何だか・・・ となると思いますので、実際のチャートで説明します。 スポンサーリンク 実際のチャートを用いたマルチタイムフレーム分析で分かりやすく解説 まずは、長期足で戦略をたてます。 それでは長期足を見てみましょう。 長期足の環境認識を把握し戦略をたてる オレンジ縦線のロウソク足がエントリーポイントになります。 それでは戦略をたてていきましょう。 押し安値(黄色点線)を下抜けたことにより、上昇トレンドが崩壊しました。 戻り高値(緑点線)を上抜けようとしましたが、長い上髭で2回も支えられています。 この時点で下降トレンドではありませんが、上昇トレンドの崩壊。 戻り高値2回トライも長い上髭で跳ね返されているので、下目線で固定することにしました。 これで長期足の戦略がたちました。 次に中期足を見ていきましょう。 中期足の環境認識を把握し作戦をたてる 長期足で戦略をたてましたので、次に中期足で作戦をたてます。 方向感はありませんが、押し安値(黄線)を下抜けました。 押し安値でのレジサポ転換、かつヘッド&ショルダーも完成しそうな状況です。 これで中期足の作戦がたちました。 正直、長期足、中期足で作戦をたてた結果、下がるしかない局面なのでタイミングはたくさんあります。 まとめ マルチタイムフレーム分析を行い、環境さえしっかり認識できれば、タイミングなんて多少ずれても勝てる。 ということが理解できたと思います。 マルチタイムフレーム分析は難しい。 という方が多いと思いますが、シングルタイムフレーム分析だけで勝ち続けるほうが難しいと思いますので、チャートを見まくって、マルチタイムフレーム分析をマスターしましょう。 FX教材で信用できるのは マエストロFXだけ! マエストロFXは投資歴30年以上の 佐野裕さんが監修するFX商材になります。 FXトレーダーが身につけなければならない基礎知識をみっちりと叩き込むことが可能。 他のFX商材は3ヵ月までのサポート期間であったり、バッグエンド商品として高額塾や、高額ツールを購入させられますが、マエストロFXは 追加料金一切なしで、半永久的にサポートしてくれますし、今なお最新の情報を提供してくれます。 簡単そうに稼げると謳っているFX商材はすべて嘘です。 FXで簡単に稼げるなら全員が億万長者ですので。 本気でトレーダーを目指すのであれば、 マエストロFXで基礎から応用まですべて学びなおしてください。 当サイトは、情報提供のみを目的としており、投資や運用等の助言をおこなうものではありません。 当サイトを利用した際のトラブルや損害について、当サイト及び管理人は一切責任を負いません。 投資にあたって最終判断は、視聴者様ご自身の裁量(自己責任)でお願い致します。 当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について、当サイト及び管理人は一切の責任を負いません。

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「マルチタイムフレーム分析のワナ~1つの時間足だけでも勝てる~」

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FXで長期にわたって勝ち続けるためには 「マルチタイムフレム(MTF)分析」は大事だ。 これはFXの基本であり、奥義である。 僕は過去にいろいろなFX手法を学んだり検証・研究してきた。 素人時代というのは、みんなお手軽なことをしたがる。 5分足のみとか、単一時間足でトレードできないか試す。 複数時間足を見るのが面倒だから5分足にMTFインジケータを詰め込む。 こういうのは全て試してきた。 (これはネットで拾った画像) この動画を見ている人達の何百倍・何千倍もの時間を使って僕は試してきた。 で、僕の結論としては「お手軽な方法など無い」。 っていうか当たり前だよね。 お手軽な方法で金が儲かったら、もうみんなやってるっての。 FXトレーダーにはマルチタイムフレーム(MTF)分析しか無い 「テクニカル分析は使えない」詐欺師に騙されないこと 最近読んだ本で『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』ってのがあった。 その中の著者(以前から胡散臭いとは思っていたが)が書いていることを読んで、僕は笑ってしまった。 「テクニカル分析が有効ではないことは証明されている」と。 その理屈の一つが移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスをコンピュータで調べると云々、みたいなもの。 もしくはギャン理論を持ち出してきて、ギャンは実はトレーダーとして財を成した人ではない、とか。 こういうのはよく「ポチポチおじさん」こと内田博史もやる手口。 もっともらしいことを言って自分の理論を正当化する。 ゴールデンクロス・デッドクロスでみんなお手軽に儲けられたら苦労しないって。 ギャン理論のような「魔術」は論外。 ギャン理論外。 これらを持ち出して「はい、テクニカル分析はダメでーす、はい論破ー」言われても、ねえ(笑)って感じで。 MTF分析は基本であり、これが出来ない人はそもそもFXで勝てない。 変に(意味のない)複雑なことはする必要はない。 が、簡単な・お手軽なことしかやらない人は永久にFXで勝てるようにならない。 複数の時間足見るのが面倒です• だから上位時間足のインジケーターを全て5分足に詰め込みます これはFXで勝ててない初心者がよくやることだ。 が、そこに優位性は無い。 僕のFX勉強会で教えている手法でもMTFインジケーターは使う。 5分足に1時間足のMAを表示させたりはする。 しかし、それは補助的なものであり、決して「奥義」ではない。 僕は以前から言っている。 複数のチャート分析ツールを的確に使って相場を多角的に分析する、と。 それはフィボナッチ等のツールに限ったことではなく、時間足も同じ。 「5分足だけガン見してます」では永久にFXで勝てるようにはならない。 1時間足も4時間足も頭の中で連動させて分析する「訓練」をしなければいけない。 始めは「クソめんどくさい」。 しかし、それは「慣れである」。 新入社員が最初の数ヶ月、仕事についていけなくてアタフタするのと同じ。 人間というのは努力していれば「慣れる」。 慣れたら自分のやれることもどんどん増えていく。 でも、世の中で成功しない人というのは「すぐ諦める」。 マルチタイムフレーム分析、おすすめ時間足 僕も過去にいろいろと調べた時期がある。 特殊は時間足は必要ない。 メタトレーダー4(MT4)に標準装備されている時間足で十分。 MT5だと8時間足とか2時間足とかが使えるが、大した効果はない。 っていうか、そういうのを使わないと勝てない人はそもそも「そのトレーダーが低レベル」なのだ。 一番使える組み合わせは「1時間足と5分足」だ。 (ちょっと視野を広く見たい場合は4時間足も混ぜたりするが。 ) その他• 4時間足と15分足• 日足と1時間足• 週足と4時間足• 月足と日足 というのもお勧め。 が、月足と日足とか、そんな悠長なトレードはやってられないよね。 そもそもFXというのは長期投資には不向きだと個人的には思っているので、そんな組み合わせは使わない。 ここからはちょっと余談。 波及手法の話 僕がFX勉強会で教えている手法の一つに「波及」というのがある。 これは、日足に対して1時間足、4時間足に対して15分足、と4枚のチャートを使ってトレードするやり方。 水平線を使ってガチガチにルール化している無裁量手法。 水平線は一意にしか引けない。 斜めのトレンドラインだと、引く人の角度によっていろいろ引けちゃう。 角度がちょっとでもズレると全く異なるトレンドラインになる。 なので、無裁量の波及手法では水平線を採用している。 なお、斜めのトレンドラインも、やり方によってはキチンと引ける。 これは過去のブログで紹介した通り。 波及手法は簡単に言うと、• 15分足の水平線を抜けたら次は1時間足の水平線まで波及し• 1時間足を抜けたら次は4時間足まで波及し• 4時間足を抜けたら次は日足まで波及する という考えでトレードしていく方法。 そうやって完全ルール化している。 このやり方で儲かっている人は多い。 が、僕はこのやり方、今はもうほとんど興味がない。 だって無裁量じゃツマラナイし。 フィボトレードという裁量手法のほうが面白いし、自分のトレードスキルが上がれば上がるほど莫大な富を生み出す。 なので僕は、今は完全に裁量手法でトレードしている。

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マルチタイムフレーム分析のすすめ。基本のやり方〜エントリーのコツ

マルチ タイム フレーム 分析

マルチタイムフレーム分析とは? 木を見て森を見ず。 トレードの世界でも、 1分や5分足などの短期足ばかりをみて取引するトレーダーをそんな風に揶揄(やゆ)することがあります。 そして、そんなとき 二言目に必ず登場するフレーズが マルチタイムフレーム分析。 これは要するに、 トレードする足よりも長期の足で方向性を確認(分析) してからトレードしよう(そうしないと勝てないぞ?)という考え方です。 例えば、 5分足でトレードするなら、その上の 1時間足や4時間足を、 1時間足でトレードするなら、日足をといった具合に。 より上位の足の方向性(上昇か下降か、あるいはもみ合って停滞しているか) に合わせて短期でもエントリーする方向を決めていくのがセオリーとなります。 たとえば、5分足でトレードするのに、週足なんか見たってほぼ役に立たないと思う。 なぜなら、時間の感覚がまるで違うから。 というヒントを出したうえで1つ質問。 もし、5分で押し目買いを狙うポイントがちょうど週足の節目に当たるポイントだったとしたら、そこで買いの判断を思いとどまるべきでしょうか? ・ ・ ・ では、答え合わせ。 私の答えは、NOです。 確かに、週足は節目に差し掛かっている。 だから、もしかしたらそこで抑えられて下げてくるかもしれない。 しかし、 週足の節目がレジスタンスとして効いているかどうか判断するには、週足という時間軸の性質上、 数週間、下手すれば1月以上の時間が必要になるでしょう。 そうなると、 もはやそれは5分足でのトレード判断には使えない。 気にしたってしょうがないんです。

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