麗泉会。 麗愛幼稚園

麗愛幼稚園

麗泉会

書道との出会いは小学5年生 私自身は宮古島生まれで書道を始めて32年くらいになります。 昔、南龍先生が書道を広めたいという想いから各地の学校で講習会を開いていました。 宮古島へも月1回いらしていて、そのときから通うようになり、進学と同時に本島へ移り住んで続けています。 先生には小学校5年生のときからお世話になっているのですが、初めて先生の字を見たときに、線がキラキラと輝いて見えたんです。 それで自分は絶対書道で生きていくと決心しました。 書道の魅力は、やはり「終わりがない」というところでしょうか。 書いても書いても、もっと上を目指したくなる、満足というのはなくてずっと書き続けたくなる、というところだと思います。 「忍耐力」や「集中力」を養う書道と、お家にいるような雰囲気づくり 書道は集中力や忍耐力ともいわれているのですが、子どもたちはそれぞれ書きたいと思う日があれば書きたくない日もあったりして様々なんですね。 それでもやっぱりあきらめないといいますか、一生懸命がんばる心を持ってほしいなと思って、それを伝えられるよう日々努力しているところです。 その日のお稽古が終わったら、帰る前に正座をしてあいさつをするのが決まりになっています。 最初は目が合わせられなかったり、だらだらしてしまう子がいたりといろいろですが、次第にきちんとあいさつができるようになります。 また、お稽古の中で紙を折ったり、道具を片付けたりというのは全て自分でやってもらいますが、不思議とどんどん周りを汚さなくなってくるんですよ。 そうしているうちに今度は流しまできれいに洗って拭いてから帰る子も出てきます。 書道を学んでいく中でこうした子どもたちの成長を見るのもうれしいです。 今はご両親共がお勤めされている家庭も多いので、学校帰りにくる子どもたちがお家に帰ってきた感じで過ごしてくれるような雰囲気づくりに努めています。 日々の生活に溶け込んでいく書道での学び 基本は週2回のうち、毛筆と鉛筆と交互に指導しています。 コンクール前になると2回とも毛筆をしたりすることもあります。 また、普段のお稽古以外で年に数回ですが、錬成会もあります。 体育館や公民館などの広い場所をお借りして、朝から夕方まで、ひたすら練習するんですよ。 教室主催の錬成会もありますし、本部主催で南龍先生に直接指導してもらえる錬成会もあります。 お稽古で練習をする課題は学年ごとで毎月変わります。 基本は半紙に練習をしますが、試験課題が春と秋の2回あって、それは長い紙で稽古します。 学校での提出課題やタイムスコンクール、書初めコンクール対策としても指導しています。 大人の方も熱心な方が多いです。 大人は週1回なので、家での課題をお願いしています。 展示会やコンクールもあるので、日々のお稽古が上達への第一歩です。 子どもたちには、字が書けたということだけではなく、今日一日、書道教室に来て何か一つできることが増えていってもらえたらなと。 例えば、「道具をきれいに洗う」とか「紙がきれいに折れた」など、なんでもいいのですが、それがお家へ帰って洗濯物がきれいに畳めるようになったり、掃除できるようになったりと少しずつ何かに活かしてくれたらいいなと思います。 そういった喜びをできるだけ感じてもらいたいですね。

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12月7日(土)午後1時半より、麗泉会主催の追悼会が清泉女子大学聖堂において宮下良平師の司式で捧げられました。 亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 毎年12月第1土曜日、麗泉会では亡くなられた教職員及び会員を追悼する会を催しております。 当日は、ミサを捧げ、原則としてその年の7月末日までに本部に訃報を頂きました方々のご冥福をご遺族の方々と共にお祈り致しております。 9月にお届けします「おとずれ」の麗泉会コーナーで皆様へお伝えするほか、ご遺族及び故人と同期のクラス委員の方々には10月頃案内状をお出ししております。 ご友人の訃報をお受けになった時には、事務局までお知らせ下さいますようお願い致します。 チャリティーバザーの報告 平成25年11月2日・3日 今年の清泉祭でも麗泉会有志によるチャリティーバザーを開催、二日間で54,100円の売り上げとなりました。 全額を大学ボランティアセンターへ寄付し、被災地へボランティアに行く学生たちの交通費としてお役立ていただきます。 昨年のバザー売上金はボランティアセンターを通じ、今年1~3月に被災地へ出かけた学生13名にお渡しすることができました。 皆様のご協力に心から感謝いたします。 (東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県亘理町から、婦人部の皆さんが制作したアクリルたわしを取り寄せ、販売しました。 特産品にちなんだイチゴの形がかわいいと好評でした。 ) 清泉祭 コーヒーハウスと卒業生のお店 平成25年11月2日・3日 本館大会議室において、10時30分より全国10支部の支部長・3地区の地区長(代理、副地区長・会計)が集まり「全国支部長・地区長会」が開催されました。 各支部長・地区長からは昨年の活動報告、今年度「つどい」の予定、支部・地区の現状、活動についての問題点が報告されました。 本部からは昨年度の会計報告、前日の懇親会で話し合われた内容が報告されました。 支部長・地区長の共通の問題は「つどい」運営と後任者の決め方についてでしたが、それに関しては各支部・地区の状況、工夫が話されました。 また20代、30代の会員に「つどい」等に参加してもらう為に、ホームページやフェイスブック等を活用してはどうか、との意見も出ました。 つどい(総会の部).

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麗泉会

今年も懐かしい先生や職員の方々に多数ご出席いただきます。 ホームカミング、新会員、クラス会、もちろんその他の期・回の皆様のご参加を心よりお待ちしております。 塩谷惇子理事長、杉山晃学長、狐塚裕子副学長、佐伯孝弘副学長、渥美芳信事務局長、経塚淳発展協力会会長、相亰美樹子先生、有光隆司先生、姫野敦子先生、松井ケティ先生、山本達也先生、角田悦予学長室長、大杉正明先生、酒井元先生、Sr. 高田恵利子先生、Sr. 中尾セツ子先生、吉田彩子先生(ここにお名前の記載がない先生も多数ご出席の予定です。 麗泉会オリジナルトートバッグも販売いたします。 seisen-u. php Facebook 【「麗泉会のつどい」へのお誘い (卒業生の皆さまへ)】 6月4日(日)12時30分~1 5時、大学講堂に於いて「麗泉会 のつどい」が開催されます。 今年 も懐かしい先生や職員の方々に多 数ご出席いただきます。 ホームカミング、新会員、クラス 会、もちろんその他の期・回の皆 様のご参加を心よりお待ちしてお ります。 塩谷惇子理事長、杉山晃学 長、狐塚裕子副学長、佐伯孝弘副 学長、渥美芳信事務局長、経塚淳 発展協力会会長、相亰美樹子先生 、有光隆司先生、姫野敦子先生、 松井ケティ先生、山本達也先生、 角田悦予学長室長、大杉正明先生 、酒井元先生、Sr. 高田恵利子 先生、Sr. 中尾セツ子先生、吉 田彩子先生(ここにお名前の記載 がない先生も多数ご出席の予定で す。 麗泉会オリジナルトートバッ グも販売いたします。

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