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パワースポット出雲大社の縁結び効果

出雲 大社 パワー スポット

スポンサーリンク 出雲大社の最強パワースポット3選! 場所はどこ? まずはここで厄を払うべし では巨大な神域でもある出雲大社。 言ってしまえば、どこもかしこもパワースポットなのだが、その中から先ずは 誰もが通るべき有名な場所を紹介しよう。 それがこちら、 「祓社(はらえのやしろ)」 こちらは大きな鳥居をくぐって、真っ直ぐ下り坂を降りていく途中、右手に見えて来る小さな社だ。 ここでは 罪や穢れを落としてくれるらしく、出雲大社へとお参りする前に必ず参拝するようにしておこう。 またその先に 「祓橋(はらいばし)」と呼ばれる橋があるので、こちらで厄を落としていく事も大切だぞ。 この橋は道なりに歩いていれば渡る事になるから探す心配は要らない。 大国主大神と同じポーズを取ろう 続いてのパワースポットは、最後の鳥居をくぐる前の広場にある、 「ムスビの御神像」である。 この場所には出雲大社の主祭神である 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の像がある。 松の参道を抜けると、とてもわかりやすい位置にあるので、間違いなく目につくはずだ。 この御神像と同じポーズを取る事で、力を頂けるという話だぞ。 ちなみに道を挟んで反対側には 手水舎がある。 力を頂いた後は、こちらでしっかり心身ともに清めて、出雲大社の最後の鳥居をくぐる事にしよう。 四つの鳥居をくぐろう! さて、最後にご紹介していくのが、出雲大社にある 「四つの鳥居」である。 出所: この鳥居は私も旅行に行く前から知っていたのだが、 四つ全部をくぐる事で幸せが訪れると言われている。 参拝する際にはちょっと意識したい。 ただし、この四つの鳥居をくぐる際には それぞれの位置を把握しなければダメだ。 これは私も最初戸惑ったのだが、出雲大社の敷地内には鳥居が三つしかないのである。 ちなみに言えば、三つのうち真ん中にある鳥居は 松の参道にあり、その道は本来神様が通る場所なので、あらゆる意味で四つの鳥居をくぐるのは難しい。 松の参道の中央を通って怒られた時は自己責任が大事だ。 また、四つの鳥居の一つ目。 実はこれ、出雲大社の敷地ではなく、商店街を南の方に行くとある 巨大な白い鳥居がそうなのだ。 多くの観光客は車でくぐる事になるだろう。 まずはここをくぐり忘れないようにしておけば、大丈夫なのではないだろうか。 この一つ目だけは歩いてくぐるのは難しいぞ! また出雲大社はそのものがパワースポットであると、 多くの動画で取り上げられている。 こちらも参考にして、その力を肌で感じ取って頂きたい。 いったい どんなパワーがあるのか気になる方は多いだろう。 が、やはり有名過ぎるので、ここは改めるまでもないほどだ。 その御利益パワーの第一は…… 「恋愛運アップ」 である。 で、やはり疑問なのが、どうして出雲大社で恋愛運がアップするのか、である。 なんとなく縁結びの神様だから。 という認識でもいいが、ここではもう少し深く見ていくとしよう。 まず、出雲大社の神様は 「大国主大神」という神様だ。 この神様が恋愛成就の神様と言われる一番の理由。 それは、なんと 大国主大神には妻が六人もいたと言うのである。 6人の嫁と結婚していた大国主大神。 しかもその間には 180人もの子ども達がいたのだとか。 多妻で子だくさん。 だからこそ、恋愛成就の神様として有名になったのである。 出雲大社の縁結びは恋愛だけにとどまらない さて、恋愛運アップの縁結びのパワースポットとして有名な出雲大社。 しかしこの場所の凄い所が、この「縁結び」が 何も恋愛だけではなかった事だ。 この場合の 「縁」はいろんな人間関係を良好にしてくれるという事であり、恋愛以外にも仕事運や勉強運にも繋がって来るくらいグローバルなものなのである。 はてさて、ではこちらも何故「縁結び」として有名なのか。 これには大きくふたつの理由がある。 まず、出雲大社という場所だが、ここは旧暦の10月になる 「神無月」と呼ばれる時期。 この時期、日本中の神様が集まっていたのが、この出雲大社なのである。 なので、他の地域では 「神の無い月」と10月が呼ばれるようになり、逆に出雲だけは 「神の在る月=神在月」と呼ばれるようになったのである。 つまり、出雲は昔から多くの縁が集まる場所。 その為、縁結びと強い理由ができたのである。 そしてもう一つ。 出雲大社には大国主大神以外にも、 「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の神話がある。 この因幡の白兎を簡単に紹介すると、この兎は大国主大神と女神の縁を結んだというお話しが残っている。 そう、大国主大神だけじゃなく、 同じ場所に祀られる白兎も、縁結びに深い関わりを持っていたのだ。 なので、ここ出雲大社では、恋愛以外にも様々な縁を結んでくれる場所として、人々にパワーを与え続けてくれているのである。 このお土産屋さんを紹介する理由。 それはもちろん、 縁結びの為のオリジナルグッズが置いてあったからだ。 お店の名前は 「えすこ」。 ちょっと調べてみたのだが、出雲の方言で 「いい具合」という意味があるらしい。 ここは勾玉などのアクセサリーを専門としたお店なのだが、ここでちょっとした 人気のオリジナルグッズがあると、私も聞いてやって来たのだ。 その商品が、• うさぎのお守り• 縁結びふきん などと言った、うさぎをモチーフとした可愛いグッズである。 アクセサリや、ハンカチ用のタオルなどもあるので実用性も兼ね備えているぞ。 この商品は、先程もちらっと紹介した 「因幡の白兎」にまつわるアイテムとなっている。 出雲ではうさぎは恋のキューピッドと同じ。 素敵な縁を運んでくれる幸せの動物なのだ。 なんといってもここでしか手に入らないアイテムである。 また店内に飾られている天然石などからも、現地ならではのパワーを感じるのではないだろうか。 自分だけのオリジナルブレスレッドを作る事もできるので、是非、出雲にお参りに行った際にはこのお店にも立ち寄ってみて貰いたい。 出雲大社のパワースポットの場所は何処?日本最強のパワーを手に入れろ! まとめ いかがだっただろうか?• 祓社(はらえのやしろ)• ムスビの御神像• 四つの鳥居 など、出雲大社のなかには様々なパワースポットが存在している。 そもそも出雲大社自体が大きなパワースポットとなっているし、敷地内を歩いているともっと様々なポイントに出逢う事もあるだろう。 そうした場所はぜひ、実際に出雲大社に行って見つけて頂きたい。 いろんな 「縁」にまつわるこの出雲大社であれば、恋愛運アップだけではなく、様々な運勢が良くなるようにパワーを貰う事ができるのだから。 それから、今回紹介したお土産屋さん以外にも、出雲大社の正面の参道に並ぶ様々な商店でも、パワーストーンやアクセサリーのお土産屋さんが並ぶ。 お気に入りのお店を探してみるのも楽しいだろう。

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出雲大社と周辺のおすすめスポット10選 参拝も観光も大満足!

出雲 大社 パワー スポット

パワースポット目次• 八百万の神々が縁結びの話し合いをする神秘の古社 出雲大社は大国主命を祀る日本の古社の中で最も重要な神社の一つです。 その成り立ちは謎が多く多くの説が言われています。 よく語られるのが出雲族は、原大和朝廷として現代の天皇系統の前から日本を治めていたと言われています。 その原大和朝廷の鎮守として出雲大社があったという説です。 出雲大社は大きな力を持った神社として、現在では縁結びのご利益のあるパワースポットとして人気があります。 出雲大社の概要 名称:出雲大社 ふりがな:いずもたいしゃ 主祭神:大國主大神 創建:紀元前4年 住所:島根県出雲市大社町杵築東195 アクセス:一畑電車「出雲大社前」より徒歩7分 別称:いずもたいしゃ(読み方)、杵築大社天日隅宮(あめのひすみのみや)、天日栖宮(あめのひすのみや)、所造天下大神宮(あめのしたつくらししおおかみのみや) 属性:神道、人間・英雄、一宮、出雲国一宮 公式HP: 出雲大社のご利益 開運福徳(特に所願成就、開運招福) 健康(特に病気平癒) 長寿(特に長寿延命) 恋愛・良縁(特に縁結び、良縁、恋愛成就) 家族円満(特に家内安全、夫婦円満、家門隆盛・家系繁栄) 旅行・交通(特に交通安全、旅行安全、航海安全) 農業畜産(特に五穀豊穣、農業全般、農耕守護、牧畜) 産業(特に産業開発・殖産興業、工業隆盛、養蚕守護、温泉守護、諸産業の守護) 国家事業(特に国土経営、国家鎮護・国土平安、国土開発・社会開発、郷土守護) 出雲大社のお参りの仕方 神道式参拝ですが、お参りの方法が特殊で「二拝四拍手一拝」です。 出雲大社のパワースポットトピックス 出雲大社は一般的には神無月と言われる10月を「神在月」と言います。 これは10月には全国の神様が出雲大社に集まってきて縁結びの話し合いをするからで、出雲大社には10月はたくさんの神様がいるのです。 ですので、旧暦の10月である10月下旬から12月上旬に参拝に訪れるのがいいと言われています。 巨大なしめ縄がかかる拝殿で古事記のヒーローのご加護を 出雲大社の拝殿にかかるしめ縄は巨大で、とてつもないエネルギーが巡っているのを感じます。 祀られている大国主命は古事記の中で大活躍する主役級の神で、恋多きことで有名です。 6回結婚し181人の子供を作っています。 もちろん子供たちも皆神様です。 出雲大社が縁結びのご利益が強いと言われる一因です。 本殿の左側が超絶パワースポット 大国主命は本殿内で西向きで祀られています。 つまり本殿の正面からすると左を向いていることになります。 そこで、本殿の左側は大国主命と向かい合ってお願いをできる場所ということで、大きなご利益が期待できるということです。 拝殿を正面から参拝した後は左側の参拝場所も忘れずにお参りしましょう。 縁結びの糸 出雲大社のお守りには縁結びの糸というものがあり、紅白の絹糸です。 これを好きな人のことを考えながら小指に結び、一週間たった後に大空に向かって糸を投げると縁結びのご利益があると言われています。 もちろんずっと身につけていても恋愛パワーアップが期待できるでしょう。 こんなパワースポットも人気です。 氣多代謝は大国主命を祀っている神社の中でも、特に恋愛成就に人気があります。 日本で唯一の縁結び専用の祈願所があり、毎月1日に行われる祈願祭「ついたち結び」には朝早くにも関わらずたくさんの女性が訪れます。 Posted in , ,• 芝大神宮は伊勢神宮を鎌倉時代に勧進して創建されました。 江戸時代は門前町もたいそうな賑わいを見せ、江戸の一大歓楽街として栄えました。 芝大神宮のお守りは当時から縁結びnご利益があると言われ、江戸の町娘たちに大人気だったということです。 Posted in ,• 氣多大社の神宮寺でしたが、明治の神仏分離によってわかたれました。 正覚院のある羽咋市は昔からUFOの目撃な非常に多い土地として知られており、正覚院に伝わる「氣多古縁起」という書物の中で自由自在に空を飛ぶ物体について記録が残っています。 Posted in• 椿大神社は天孫降臨神話で瓊瓊杵尊の道案内をした猿田彦大神を祀っています。 修験道の中心地としても栄え、現宮司は役小角の末裔であると言われています。 獅子舞発祥の地とされ、吉備真備の奉納した獅子頭が現存しています。 Posted in , , ,• 源頼義・義家父子が前九年の役の際に安倍貞任討伐の祈願のため建立した鳩森八幡宮が前進です。 その後江戸時代に南部藩主南部氏が現在の場所に再建しました。 国の選択無形文化財に指定されているチャグチャグ馬コが有名で、境内に12も社殿があることから神社のテーマパークと呼ばれることもあります。 Posted in , , , , , ,• 筑波山は男体山と女体山の二つからなる双耳峰です。 筑波山神社はそれぞれの頂上に本殿があり、筑波山の中腹にある拝殿から拝むこともできますし、登山して直接参拝することもできます。 男と女の山ということから夫婦和合の神として子宝祈願や夫婦円満のご利益が期待できます。 Posted in , ,• 宇佐神社は聖武天皇の勅願によって応神天皇を祀り始めたのが創建と言われていますが、それ以前にも聖地として崇敬の対象でした。 祭神の一人比売大神は女神であるということ以外に出自がよくわかっていない神で、一説には卑弥呼を祀っていると言われています。 Posted in , ,• 岩清水八幡宮は大分の宇佐神宮からの神託を受け、京都の裏鬼門を守る八幡宮として武士から崇敬を受けて来ました。 源氏の氏神であり、武神・弓矢の神・必勝の神として江戸時代まで多くの有名武将が参拝しています。 Posted in , ,• 神武天皇の東征で一同を導いた八咫烏の化身である賀茂建角身命とその娘の玉依媛命を祀っています。 日本建国に関わる神であり、京都の守護として非常に重要な神社です。 糺の森に位置し、京都人の心のふるさとといってもいいパワースポットでしょう。 Posted in ,• 富岡八幡宮は江戸の昔から、徳川家の庇護を受け周辺は「門前仲町」として栄えます。 例祭である深川八幡祭りは日本で最大の大きさの神輿を誇る江戸三大祭りに数えられています。 深川地区の鎮守として栄えてきましたが、2017年に宮司が親族間のトラブルで殺害されるという事件が起こりました。 Posted in• 神田神社のお祭り「神田祭」は江戸3大祭りの一つとされており、江戸時代から下町の住民の信仰を集めてきました。 その歴史は古く、元々は出雲族の末裔である真神田臣(まかんだおみ)によって現在の大手町のあたりに創建されたのが始まりです。 Posted in , ,• 武蔵国三大宮として東京で最も由緒のある神社の一つです。 平安時代に源頼義が奥州の安倍氏討伐に向かう際に、この地で八幡大神のシンボルである八畳の白雲に出会いました。 そして石清水八幡宮が肝心されたことで、まずは必勝の神として崇め奉られました。 Posted in , ,• 王子神社は平安時代以前から王子にある歴史ある神社です。 熊野詣でで有名な紀州熊野権現三社から勧進されており、日本代表のトレードマークである八咫烏が眷属です。 末社の関神社は百人一首で有名な蝉丸が祭神です。 Posted in ,• 鹿島神宮の武甕槌神、香取神宮の経津主神が東北平定をするときに、塩土老翁神が道案内をしたと言われています。 平定後、2人の武神は自分のいた宮に帰って行きましたが、塩土老翁神はこの地に止まり製塩法を東北地方に広めたと言われています。 岩塩が取れない日本では塩は非常に貴重でした。 Posted in , ,• 古来より白山信仰の中心地として栄えました。 祭神の菊理媛尊は伊弉諾と伊弉冉の夫婦喧嘩を仲裁した神として有名で、縁結びや夫婦円満、仕事や友人アド全ての縁にご利益があると言われています。 Posted in , ,• もともと賀茂一族は大和に住んでいた豪族でしたが雄略天皇の怒りに触れ土佐に流されました。 その後賀茂氏は土佐の国造として国を開拓します。 祭神としては一言主神という「一言で物事を解決する神」という珍しいご利益の神様を祀っています。 Posted in ,• 大国魂大神は素戔嗚尊の子供である大国主命と同一神であると言われています。 大国主命は縁結びにご利益があると言われており、現在でも奇祭として有名なくらやみ祭りは、明治期以前は夜這いの場として男女の重要な出会いの場でした。 Posted in , ,• 会津地方の象徴とも言える磐梯山をご神体としています。 素朴な神社で派手さはありませんが、地元に親しまれている感じが伝わってきます。 社殿の前の垢鳥居は、なんと宮司が塩化ビニールとコンクリートを使って自作したということです。 桜の木や名水で有名で、春には満開の桜の下でお茶の野点が開催されます。 Posted in• 祭神の天津日高彦穂々出見尊は580歳まで生きて筑紫国(今の鹿児島県)を納め後いう伝説があります。 鹿児島神宮は天津日高彦穂々出見尊が住んでいた宮殿「高千穂宮」を、死後に鹿児島神宮にしたというのが始まりと言われています。 Posted in ,• 浅草寺は外国人が東京観光で必ず行く場所の一つです。 境内は仲見世という商店街が並び江戸時代以降現代に至るまで大歓楽街に発展し続けてきました。 都内最古の寺院でもあり、奈良時代にこの辺りの漁師の網に聖観世音菩薩像がかかったことからお堂を建ててことが始まりと言われています。 Posted in• 仙台藩の開祖、伊達政宗を神格化して祀っています。 戦国大名の中でも特に有名な伊達政宗を祀っていることもあり、さまざまなイベントの中心になっています。 多くの人々の信仰を集める青葉神社からは、きっと大きなエネルギーを得られることでしょう。 Posted in , , , , ,• 2月〜7月末まで神が滞在する社であることから「春宮」という名前がつけられています。 秋宮と同じ図面で作られた対になる神社です。 近くには万治の石仏や浮島など古来からパワースポットとして有名な場所があります。 Posted in• 元々は諏訪地方の土着の神々を祀っていたと言われ、その成立年代は神代を超えるとも言われています。 古事記では出雲大国主命の息子である建御名方神が、国を譲るように迫ってきた武甕槌神と力比べをするも敗れ、この地方に逃げてきたのが始まりと書かれています。 Posted in• 諏訪大社は日本の巨大な2つの断層が交わる位置にあり、かつ地理的にも日本の中心にあります。 また、強力なパワースポットである富士山と立山を結んだレイライン上にあり、場所自体がとてつもないパワーを秘めています。 諏訪大社の4社のうちどれが一番偉いということはないのですが、やはり本宮は外せないでしょう。 Posted in• 8月〜1月末まで神が滞在する社であることから「秋宮」という名前がつけられています。 8月1日に行われる春宮から秋宮に御霊代を写す遷座祭(お舟祭)は見所の一つです。 本殿は存在せず御神木にお参りします。 Posted in• 平将門の乱を鎮めるための祈願のため、空海作の不動明王像と共に成田山で護摩祈祷を行いましたが、乱が静まっても不動明王像が動かなかったため、この地に留まりたいという霊告と解釈し、成田山新勝寺は不動明王を祀る護摩祈祷の名勝として定着しました。 初詣客は毎年全国2位です。 Posted in , , , , ,• 古代より祭祀が行われており、三輪山をそのまま拝むため本殿がない非常に変わった神社です。 三輪山には古代遺跡も残っており、古事記や日本書紀でも伝説が多く伝わっているミステリースポットでもあります。 おおみわじんじゃと読みますが、美輪=神とのことからこの読み方になっています。 Posted in• 根津神社は4世紀前半に日本武尊によって現在の千駄木付近に創建されたという、伝説的な古社です。 その後、江戸城を作った太田道灌によって社殿が建てられ、徳川5代将軍綱吉の時代に現在の根津に遷座しました。 その時に作られた建築物は全て国の重要文化財です。 Posted in , ,• 約2000年前の垂仁天皇の時代に山宮川の源流である富士の麓に創建されたと言われています。 その後富士山の噴火を鎮めるため、なぜか富士山の見えない現在地に移転しました。 祭神の木花開耶媛命は美の女神として有名です。 初詣の際は干支参りで大変にぎわいます。 Posted in , ,• 大国主命が北陸地方の平定を終えて出雲に戻る際に、高瀬神社に御霊を留め置かれたのが始まりだと言われています。 伊勢神宮以外では笏が祀られることを許された数少ない神社で、朝廷とのゆかりが深いです。 Posted in , ,• 元々は阿蘇山自体を崇めていたと考えられますが、その後建磐龍命がこの地を収めることになり、阿蘇神社ではその一族を祀っています。 阿蘇山の火口自体が建磐龍命と見なされており、宮司の阿蘇氏はその末裔とされています。 Posted in• 本山は成田山新勝寺。 成田山の不動明王は江戸時代大変な人気で、5大将軍綱吉の母である圭昌院が江戸で参拝したいと言い出し、新勝寺の不動明王を出張して展示したのが、深川不動堂の始まりでした。 その後廃仏毀釈によって展示場所であった永代寺は廃寺となりますが、不動明王信仰は根強く、跡地に不動堂が創建されました。 Posted in• 白鬚神社は、垂仁天皇25年に倭姫命によって社殿が建てられたのが創始と言われます。 674年には天武天皇の勅旨によって「比良明神」の号を賜ったとされています。 白鬚神社は全国にある白髭神社の総本社として知られ、古来より延命長寿の神様として崇敬を集めています。 Posted in , , , ,• 待乳山聖天は浅草寺の近くにある穴場的なパワースポットです。 境内には大根がお供えとして備えられ、巾着モチーフの造形物もたくさん目に入ります。 夫婦円満のお参りに人気です。 七福神としては毘沙門天を祀っっており、勝負事の神様としても有名です。 Posted in• 日吉神社(東京)は日本の政治経済の中心である赤坂のど真ん中にある神社です。 比叡山にルーツを持つ山王さまを祀る神社として古くから信仰を集めました。 近くには省庁や大企業の本社が並ぶため、ビジネスマンの参拝が非常に目立ちます。 Posted in• 1884年に広島県からの開拓移民が福住厳島神社として厳島神社の分霊と稲荷の祠を創建しました。 その後福住稲荷神社と別れる形で現在の場所に月寒神社として遷座しました。 周辺は広大な自然林が手付かずで残っている月寒公園が広がっています。 Posted in• 深大寺は733年に創建された寺院です。 ある青年がこの土地の豪族の娘に恋をし、恋文を千通送りますが、両親に反対され娘は湖の小島に隠されてしまいます。 青年は最遊記の沙悟浄としておなじみの「深沙大王」に祈ったところ、霊亀が青年を島まで運んでくれました。 Posted in , ,• 修験道の開祖役小角によって開かれ征夷大将軍坂上田村麻呂によって社殿が創建されるという豪華な由来の神社です。 また、主祭神の三吉霊神は大平城主の藤原鶴寿丸三吉で、厳しい修行の末に神通力を身につけ神様になったと言われています。 Posted in ,• 日光東照宮ができる遥か昔の奈良時代から、修験道のメッカとして二荒山をご神体として崇める神社です。 二荒山は男体山とも言います。 神社ができる前から古代祭祀の聖地として栄えていたと考えられています。 一時期衰退しますが、日光東照宮ができた後は幕府や大名の庇護を受けまた隆盛します。 Posted in ,• 近くに全国的に有名な明治神宮があるため、あまり知られていませんが、昔は出陣する武将が必ずお参りをしていくというくらい勝負の神として信仰を集めていました。 現愛では代々木八幡宮の周辺に住むと運気が上がり成功しやすくなると言われています。 芸能人に人気があります。 Posted in• 祭神は大国主命の息子である事代主命。 大国主命は恋愛の神様で出雲大社に祀られているため、息子のいる美保神社と両参りすることで縁結びのご利益がアップすると言われています。 出雲大社を先に行くのが最も効果があるでしょう。 Posted in , ,• 日本の軍事の守護神として古来から国のVIPたちの崇敬を集めました。 海賊であった伊豫水軍は白村江の戦い、藤原純友の乱、壇ノ浦の戦い、元寇と中世まで日本の海戦の主役として瀬戸内海で活躍し、伊豫水軍の力を借りた幕府や朝廷の武将たちは刀剣や甲冑類を大山祇神社に奉納しました。 Posted in ,• 古墳時代から始まった葵祭は、五穀豊穣を願うお祭りで当時から大変な盛り上がりでした。 ここ賀茂別雷神社(上賀茂神社)では斎王が置かれ、神の依代として京都の守護をする非常に重要な役割を果たす神社でした。 現在でも葵祭の際には斎王代が練り歩き祭りのハイライトとなっています。 Posted in• 東京大神宮は明治時代に創建された比較的新しい神社ですが、伊勢神宮の代わりにお参りすることができる神社として当時から人気でした。 大正天皇が日本で初めての神前結婚式をあげたことで縁結びの神様として信仰されるようになり、今や若い女性で行列ができるパワースポットです。 Posted in• 出羽三山の一つ月山は、月読命を祀る神社です。 月読命は天照大御神・須佐之男命と一緒に生まれた三兄弟の一人で、夜・死後の世界・海上の守護を受け持っているといわれています。 月山神社は出羽三山の中では死後の世界の象徴であるとされ、生命力UPや再出発に絶好のパワースポットです。 Posted in• 神倉山頂の「ゴトビキ岩」に神が出現し、祀るようになった場所が熊野速玉大社です。 熊野三山の中では最も古い神社で、古くから朝廷や大名から庇護されて来ました。 国宝・新宝は1000点にも登ります。 Posted in ,• 少林山達磨寺は、高崎名物の縁起だるま発祥の寺として有名です。 明治時代に火災によって寺院とともに古文書の大半が焼失してしまい、創建などは不詳となりました。 Posted in , , ,• 東京のビジネス街のど真ん中、日本橋にある水天宮です。 水天宮の総本山は福岡県にある久留米水天宮です。 江戸時代に久留米藩主の有馬頼徳が江戸屋敷内に分祀したのが今の水天宮の起源です。 明治5年に今の住所に移りました。 Posted in , ,• 岩木山神社は、坂上田村麻呂が建立した神社で、1091年に今の場所に移転しました。 岩木山頂上にある奥宮はそれより780年に創建されたもともと本殿だった社です。 現在でもお山山詣の儀式が残っており、旧暦8月1日に奥宮を目指して多くの人が山を登ります。 Posted in , ,• 延命長寿にご利益がある神社として古くから人気の神社です。 江戸時代には「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七たび熊野へ三度、お多賀さまへは月参り」といった俗謡が流行しました。 Posted in ,• 卑弥呼と同一視される倭迹迹日百襲姫命とその弟の五十狭芹彦命 吉備津彦命 を祀っています。 吉備津彦命が桃太郎のモデルと言われています。 また、境内の奥殿の下には定水井という井戸があり、龍神が住んでいるため覗くと死ぬと言われています。 Posted in• 名勝「養老の滝」のすぐ近くにある神社です。 養老の滝自体も有名なパワースポットですが、養老神社も泉が酒に変わった、泉の水で若返ったなどの伝承が伝わっており、健康や長寿、美容にご利益があると言われています。 時の天皇が養老の滝にちなんで元号を養老に改元しました。 Posted in• 全国の浅間神社の総本社です。 富士山がご神体で六合目以上が境内とされています。 祭神の木花佐久夜毘売命は美しい女性の女神で桜の木が化身とされています。 火山の神様らしく火中出産のエピソードがあり、安産祈願にも人気です。 Posted in , ,• 虎ノ門という日本のビジネスと政治の中心にある金比羅様です。 香川県が発祥の神様で、江戸時代に讃岐藩邸内にありましたがあまりの人気で江戸町人に屋敷の参拝を解放したという逸話があります。 禁酒・禁煙の「押手の誓」という祈祷を受けることができます。 Posted in• 熊野三山は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の総称であり、奈良時代以降日本で最もパワーのある修験道の聖地として、熊野詣でが盛んに行われてきました。 道や環境はかなり厳しく、現在でも極限状態の中で神と出会うと言われています。 Posted in• 元々は那智の滝をご神体とした飛瀧神社を原型としており、現在では伊邪那美命、もしくは千手観音と同一とされる夫須美大神を祀っています。 神武天皇が東征の際に那智の滝が光り輝いており神として祀った、その後八咫烏が現れて大和まで導いてくれたと言う伝説があります。 Posted in• 祭神の家津美御子大神は、素戔嗚尊や阿弥陀如来のことであると言われていま。 しかし、実はニギハヤヒという大和朝廷より以前の朝廷の神を祀っているという説もあり、謎が多いです。 熊野詣でのゴールであり、再生のエネルギーが強い神社です。 Posted in• 継体天皇が治水工事を行い越前平野を拓いた際、九頭竜川(黒龍川)の守護と国土平穏、万民守護のために高龗神、闇龗神を祀った「毛谷神社」が始まり。 神祇史によると国土開闢の際に国土守護のために四座の神を祀ったとされ、毛谷黒龍神社はその一つとされています。 Posted in , , ,• 所属自治体は青梅市ですが、奥多摩の山間部にある神社といった方がイメージが湧くでしょう。 駅から20分バスでケーブルカーの駅まで行き、ケーブルカーで登山後さらに歩くという東京とは思えない場所にあります。 古代から重要な神域とされ、江戸時代には江戸城の守護の役割があった強力なパワースポットです。 Posted in ,• 全国に約2300社ある住吉神社の総本宮です。 もともと摂津港を出港帰港する船の守護をする海上安全を司る役割が強かった神社です。 現在では境内は摂社末社を含めて多くのパワースポットで埋め尽くされており、大阪らしさを感じる神社です。 Posted in• 古くは笥飯宮として食物の神である伊奢沙別命を祀っていました。 記紀神話によれば、皇太子時代の応神天皇が武内宿禰と共に参拝に訪れた日の夜、夢の中に伊奢沙別命が現れ名前を交換しようというのでOKしたところ「お礼に贈り物を渡そう」と言われた。 Posted in ,• 貴船神社は神武天皇の母である玉依姫命が水神の加護を受け大阪湾から川を遡り上陸したのが始まりだと言われています。 絵馬の発祥の地、和泉式部がお参りをしたところ夫と復縁できたという恋愛成就のエピソード、丑の刻参り(呪いの解釈は間違い)など様々な物語が貴船神社から生まれました。 Posted in ,• 今戸焼とは戦国時代頃から浅草近辺で焼かれていた陶器であり、当初今戸神社の招き猫はこの今戸焼で作られていました。 今戸焼発祥の地、招き猫発祥の地、沖田総司終焉の地など様々なゆかりを謳っており、マスコミの特集で近年人気の神社です。 Posted in• 彌彦神社の創建時期は確かではないが、越後国を開拓し、製塩、漁業、農耕を人々に伝えた天香山神を祀っています。 天香山神は天照大神のひ孫にあたり、神武天皇の東征の際に活躍しました。 穀物倉の神として米どころ新潟らしい神様です。 Posted in• オリンピックの日本人メダリストがお守りを身につけて試合に臨んで勝利したエピソードが度々メディアで取り上げられ、お守りは売り切れるほど人気です。 北辰一刀流の千葉周作をはじめ、名のある武道家たちが崇敬してきた神社です。 祭神の経津主神は日本を平定した武神です。 Posted in ,• 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折、三峯山の美しい山川に感銘を受け、イザナギ・イザナミの国造りを偲び建立したとされる神社です。 Posted in ,• 劔神社の創祀は悠久の昔に遡り、神功皇后摂政の頃、第十四代仲哀天皇の第二皇子忍熊王が劔大明神として現地に社を祀ったことに始まります。 奈良時代より祈願の霊場として厚い信仰を集めました。 Posted in , , ,• 高山稲荷神社は、青森県は津軽半島にある、参道に連なる「千本鳥居」が有名な神社です。 北海道新幹線開業に合わせたキャンペーンで取り上げられ、参拝客が急増しました。 Posted in ,• 天才菅原道真は藤原氏の妬みを買い、太宰府に左遷され非業の死を遂げます。 その後、後続の病死や天変地異が相次いだため菅原道真の祟りだと騒がれました。 菅原道真の怨霊を鎮めるため、墓の上に太宰府天満宮を立てたのが始まりです。 今では受験生の合格祈願で境内があふれています。 Posted in ,• 実は防府天満宮は日本で一番最初に建てられた天満宮です。 もっとも最初は「松崎の社」と言う名前でした。 菅原道真が太宰府に左遷される旅の途中でこの地で同族の土師信貞のところに数日滞在した折に「魂はいつか必ずこの地に帰ろう」と誓いました。 Posted in ,• 京都に建てられた天満宮の総本社です。 菅原道真の怨霊を鎮めるために太宰府天満宮が建てられてから、都に建てられたのが北野天満宮です。 現在では受験生のお参りのメッカとして全国から学生やその家族が合格祈願に訪れます。 Posted in ,• 天満宮といえば学問の神様ですが、大阪天満宮は天神祭の華やかさやも有名です。 天神祭はにほ日本三大祭の一つに数えられており、大阪の町の風物詩として人々に親しまれています。 天満宮以前はは大将軍社と言う神社が祀られていました。 Posted in ,• 北野天満宮が創建された際に菅原道真公の神像が作られたが、小さかったため彫りなおしになった。 そこで最初にできた小さい像をどうするかという話になり「道真公の希望される地に神殿を建てよう」と全国行脚の旅に出た。 Posted in• 菅原道真の末裔によって日本全国で最後に祀られたと言われる天満宮です。 天満宮だけあって、学問の神様として信仰が厚く、受験シーズンには大変賑います。 梅まつり、藤まつりなどの季節ごとのイベントも盛んで、うそ替えの神事など全国的に見ても珍しい行事もあり都内でも人気のある神社です。 Posted in , ,• 恐山は日本3大霊場の一つに数えられる、死者の魂が集まる場所です。 恐山菩提寺の住職によればこの場所自体には何の力もなく、死者の魂が集まるだけの「逆パワースポット」とのこと。 Posted in• 長崎は戦国時代からキリスト教の影響が濃いエリアだったため、町民から打ちこわしにあってしまいますが江戸時代に再興され、その後日本三大祭りの1つである長崎くんちが開催されることで有名になります。 境内の狛犬も見所です。 Posted in• 正式名称は浄土宗極楽山西方寺といいます。 平家の重臣・平貞能が平家衰退の折に守り抜いた阿弥陀如来の御宝軸を、墓上に祀ったことが起源とされています。 貞能が定義と名を改めたことから、「定義さん」と呼ばれ、大願成就の如来として多くの人々に親しまれています。 Posted in , , , ,• 山幸彦は竜宮城で豊玉姫尊に一目惚れして結婚し、地上で鵜の羽を屋根にした産屋を作ります。 そこで生まれた赤ん坊が日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊で初代天皇である神武天皇の父です。 Posted in , ,• 全国にある七千余ある宗像神社、厳島神社、宗像三女神を祀っている神社の総社です。 宗像三女神は道の神の最高神であり、交通安全、旅行に特にご利益があります。 2017年には「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産に登録されました。 Posted in ,• 江戸時代には寛永寺を比叡山延暦寺、不忍池は琵琶湖に見立てられて造成されたそうです。 琵琶湖の真ん中にある聖地竹生島に見立てて、不忍池にも中島が築かれ、弁天堂が建立されました。 寛永寺と不忍池の造成計画を立てた天海僧正は、「庶民の憩いの場になるように」という願いを込めて蓮と桜を埋めたそうです。 Posted in ,• 羽黒山、月山、湯殿山を総称して出羽三山といい、古代から修験道の聖地として崇められてきました。 冬場は月山と湯殿山には積雪のため参拝ができないことから羽黒山に出羽三山全ての神を祀り、年中参拝できるようにしたのが三神合祭殿です。 山頂まで石段を歩いて50分ほどで到着します。 Posted in• 侍者社は住吉大社内にある末社で、住吉大社の初代神主である田裳見宿禰 たもみのすくね)」とその姫神「市姫命 いちひめのみこと 」をまつっています。 男雛女雛の一対の侍者人形がたくさん奉納されており、縁結びの神様として人気です。 Posted in ,• 福の神として名高い七福神の一人、恵比寿様を祀っている神社です。 商売の神様、漁業の神様として人気の高い神様ですが、西宮神社が発祥の地と言われています。 江戸時代から行われている福男競争は毎年メディアにも取り上げられ有名になりました。 Posted in ,• 霧島神宮のある霧島エリアは、瓊瓊杵尊が天照大神の名を受けて降臨した地という伝説が伝えられています。 瓊瓊杵尊は稲作の神であり、天孫降臨とは日本に稲作文化が伝えられたことを案に表現している神話という説があります。 多くの神話が伝えられている九州の中でも非常に人気のあるパワースポットです。 Posted in ,• 高千穂峰は神々が地上に降り立って国を開いた「天孫降臨」神話の舞台となった場所とされており、山頂には伊邪那岐尊と伊弉冉尊が、混沌とした大地に突き立ててかき回したとされる「天逆鉾」が刺さっています。 修験道の霊場としても栄えた日本屈指のパワースポットです。 Posted in• 前宮は建御名方神が出雲から逃げてくる前からこの地を治めていた「ミシャグジ神」を祀っています。 つまり前からあった宮ということで「前宮」なのです。 ミシャグジ神を祀っていたのは守矢氏、建御名方神を祀っていたのは諏訪氏ということで、その争いは縄文人vs弥生人の対立の歴史ともいえます。 Posted in• 高牟神社の祭神の高皇産霊神・神皇産霊神を祀る神社は全国でも珍しいです。 なぜ珍しいかというと、この2神は日本の神々の中で最も古い神と考えられており、古事記では天地創造の主役です。 これほど古い神を祀っているというのはあまり例がないのです。 Posted in ,• 神社の歴史自体は古く1100年近くの歴史があります。 徳川八代将軍吉宗の時代に今の場所に移転しました。 江戸時代以来の天災・戦禍をまぶがれており、江戸時代以来の姿がそのまま残っています。 都心のオアシスとして親しまれる一方、縁結びの神様として人気です。 Posted in ,• 真清田神社は尾張地方に稲作技術を持ち込んだ尾張氏によって創建された神社です。 土地を開墾して水田地帯が形成されたことから水にちなんだパワースポットが人気です。 祭神の天火明命はもともと尾張氏が祀っていた太陽神だと言われています。 Posted in• 春日大社は鹿島神宮の祭神武甕槌神が白鹿に乗って来訪し、三笠山の山頂に鎮座したのが始まりです。 その後、藤原氏が氏神である経津主命、天児屋根命、比売神を一緒に祀るようになりました。 境内には夫婦大國社をはじめとした摂社末社が多数あり、若宮15社巡りも人気です。 Posted in• 筥崎宮は神功皇后が朝鮮半島征伐の帰りに応神天皇を出産され、その胞衣(胎盤)を筥(竹製の箱)に入れて砂浜に埋め、上の目印の松を植えたことが由来として伝わっています。 921年に醍醐天皇が神勅を受け社殿を建設し、戦いの神である八幡大神(応神天皇)を祀りました。 Posted in• 男体山と女体山の二峰からなる双峰山です。 古来から関東屈指の霊山として崇められ、それぞれの山頂には筑波山神社が鎮座しています。 男体山はイザナギ、女体山はイザナミ。 二人の子であるツクヨミとアマテラスが「つくばねの実」を手のひらでついて遊んだのが羽根つきの始まりだと言われています。 Posted in , ,• 服織神社では、真清田神社に祀られている天火明命の母神である萬幡豊秋津師比賣命を祀っています。 機織りの神様として、古くから尾張地方の繊維産業を守護しています。 織姫と同一神と考えられており、縁結びの神様としても信仰を集めています。 Posted in• 鎮座地は柴田勝家の居城、北ノ庄城の本丸跡地。 明治23年、旧福井藩主松平春嶽を中心に、勝家と妻のお市を祀る小さな石の祠のある場所に神社を作ることが提案され、「柴田神社」が建立されました。 Posted in• 創建の言い伝えとしては白亀に乗った白蛇が流れ着いて、これを神として祀ったと言われています。 この白蛇も長寿・金運の神様として有名ですが、境内にある面足神社はイケメンの神様がいる神社として人気です。 美男美女を目指すなら参拝しておきたいパワースポットです。 Posted in , , , ,• 豊川稲荷東京別院は、名奉行大岡越前が自分の屋敷内に豊川稲荷を勧進したのが始まりです。 稲荷神社ではありますが、曹洞宗の寺院という変わった成り立ちをしており、稲荷なのに赤い鳥居がないという個性的な神社です。 Posted in , , , , ,• 平安時代初期、清和天皇の勅願により、円仁が高幡山上に霊場を開いたのが始まりとされ、関東三大不動のひとつに数えられています。 歴史ある寺社であり、重要文化財も多数所蔵しています。 Posted in ,• 建築様式が全国でも吉備津神社でしか見られず回廊の美しさは人気です。 吉備国は古代の大きな王国だったと言われており、古墳や遺跡が今でも多く残っています。 この地に本拠地があった百済の王族の温羅一族を朝廷から派遣された大吉備津彦神が滅ぼしたのが桃太郎の鬼退治の元となった話と言われています。 Posted in , ,• 明治天皇と昭憲皇太后を祀っている神社で、明治期以降にできた比較的新しい神社ですが、日本を代表する神社であり、渋谷原宿という立地の影響もありたくさんの参拝客、外国人観光客が訪れます。 パワースポットとしては清正井が有名でマスコミに度々取り上げられました。 広大な森に囲まれており都会のオアシスとしても人気です。 Posted in , ,• 三皇熊野神社は全国的には三光神社という表記で点在している神社の系統です。 日・月・光を祀っており祈祷を受ければ運命が光り輝くという大変ありがたい神社です。 最も有名なのが縁結びのご利益で、恋愛だけでなくあらゆる縁を取り持つと言われています。 また、星の巡りをコントロールする厄除けの祈祷も人気です。 Posted in , , , ,• 伊弉諾神宮がある淡路島は、国生み神話の舞台であり日本で一番最初に生まれた陸地と伝えられています。 伊弉諾大神は国生みの仕事と後は伊弉諾神宮で余生を過ごしました。 伊弉諾神宮の地下には古墳があり、伊弉諾尊の墓所であると言われています。 Posted in ,• 貧しく暮らしていた平間兼乗という武士が弘法大師の夢のお告げにしたがって、海に出てみると金色の木仏が網にかかった。 それを欠かさず供養していたところ、高野山の尊賢上人がエピソードに感激しここに平間寺を建立したのが始まりです。 Posted in , ,• 鵜坂神社は淤母陀琉神・訶志古泥神というイザナギ・イザナミよりもさらに古い神様を祀る神社です。 その歴史は古く、そもそもの起源は崇神天皇の時代(約2000年前)にさかのぼるといわれています。 江戸時代までは尻内祭で全国的に有名だったようです。 Posted in , ,• 門田稲荷神社は日本の三大縁切稲荷の一つです。 人間関係の縁切りの祈願はやはり非常に多く、男女の縁切り、親類との縁切りを願う奉納絵馬で絵馬掛けは埋め尽くされ、瘴気を放っています。 マイナスパワースポットですので、緊急時以外は近寄らないほうがいいでしょう。 Posted in ,• 雄略天皇の夢に天照大御神が現れ、「一人で寂しいから食事の世話係として丹波国から豊受神を迎えてほしい」と告げたことから創建されました。 現在でも朝夕の食事を備える日別朝夕大御饌祭が行われています。 伊勢神宮の外宮として非常に重要な神社です。 Posted in.

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出雲大社の隠れたパワースポット 素鵞の社と砂の御守り

出雲 大社 パワー スポット

出雲大社って? Photo by iStock 縁結びや福の神として名高く、日本でも屈指のパワースポットとして非常に有名な出雲大社。 全国各地から多くの人々が参拝に訪れ、その歴史は非常に長く、由緒正しい神社です。 まずは、訪れる前に知っておくと役立つ出雲大社の基本情報や気になるご利益などに関してご紹介します。 出雲大社の 御祭神は? Photo by iStock 出雲大社の御祭神は、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」という神様で、「因幡の白兎」という話にでてくる「だいこくさま」として広く知られています。 「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」の子孫でもあり、別名「国造りの神」と言われ、神々の中心的存在の「国津神の主宰神」として有名です。 「大国主命」はたくさんの妻と180柱の子供がおり、神々の中でも抜きん出て「大家族」であるという背景から、「縁結び」にご利益があると言われています。 縁結びをはじめ、他にも子授かり、病気平癒、五穀豊穣、交通・航海の守護、など、さまざまご利益をお持ちの神様として全国的に深い信仰を集めています。 神在月?神無月?出雲大社との関係は? Photo by iStock 10月のことを旧暦で「神無月」といいます。 なぜ「神無月」と呼ばれるようになったのか、さまざまな理由があると言われていますが、その中の1つに、出雲大社と関連が深い俗説があります。 俗説では、神無月は文字通り、神が不在の月という意味だと言われています。 では、神無月の期間にいなくなる神様はどこにいっているのでしょうか? 実は、神無月にいなくなる神様たちがいる場所、それが「出雲大社」であると言われているんです。 そして、神無月に神様が集合することから、島根・出雲では10月を「神無月」ではなく「神在月」と呼び、神様を全国から迎えいれるためのお祭り事が開かれます。 この逸話からも、「出雲大社」が日本の神社の中心的存在であるということが窺い知れますね。 日本屈指のパワースポットである理由 出雲大社がパワースポットと言われる理由は、御祭神が「大国主命」であること以外にもいくつか理由があります。 ここでは、出雲大社がパワースポットと呼ばれる理由についてご紹介していきます。 身についている穢を祓ってくれる「祓社(はらえのやしろ)」 Photo by iStock 出雲大社の二番目の鳥居である「勢溜(せいだまり)の鳥居」をくぐり「下り参道」の途中にあるお社が「祓社」です。 身についている穢を祓ってくれるという「祓戸四柱の神(はらいどよはしらのかみ)」が祀られています。 「祓戸四柱の神(はらいどよはしらのかみ)」は、神社でお祓いをする際に召喚する「瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)」、「速開都比咩神(はやあきつひめのかみ)」、「気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)」、「速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)」の四神を指し、「祓社」はその全ての神様祀っています。 出雲大社を訪れる際はまずこの祓社をお参りすると、すべての穢が祓わると言われています。 本殿裏にこそパワースポットがある 「素鵞社」 Photo by iStock 本殿をみた後にまだ時間があれば、ぜひ訪れてほしいのが「素鵞社」です。 「素鵞社」は、大国主命の祖先に当たり天照大御神の弟神である「素戔嗚命(スサノオノミコト)」が祀られています。 「素戔嗚命」といえば、ヤマタノオロチを退治した神話で有名な神様で、その御利益も厄除け・厄払い、五穀豊穣、文学・学問向上、縁結びなど幅広いです。 氷川神社や八坂神社など国内でも非常に有名な神社の御祭神として祀られています。 「素戔嗚命」が祀られており、お社の裏にある霊山「八雲山」がご神体となっていることから、非常に強力なパワースポットとなっているのです。 また、「素鵞社」にある「お砂」には強いご利益があると有名で、全国から「お砂」をもらおうと多くの人々が連日参拝するのだとか。 「お砂」をいただくためには決まった手順があるため、以下の手順にのっとり、「お砂」をもらうようにしましょう。 「素鵞社」のお砂のもらい方• 須佐の浜に行き、浜の砂をビニール2~3袋分詰める• 出雲大社を正式な手順で参拝する• 素鵞社にあるお砂と須佐の浜の砂を交換し、お砂をいただく。 この時、欲張らないで須佐の浜から持ってきた量より少なめの量でいただきましょう。 では、もらったお砂はどのようにすればいいのでしょうか? ご自宅の東西南北の四隅に埋めるといいそうです。 また、御守にして持ち歩いてもご利益はあるそうです。 ぜひ、手順を守って、お砂をいただいてみてください。 縁結びのご利益もある強力なパワースポット「霊山八雲山」 Photo by iStock 前項でご紹介した「スサノオノミコト」がヤマタノオロチを退治した後に娶った「櫛名田比売(クシナダヒメ)」とその後、仲睦まじく暮らした場所と言われているのが「八雲山」です。 出雲の中でも非常に神聖な山とされ、山自体が出雲大社の御神山であり、禁足地とされています。 そのため、山に入ることは一切許されておらず、八雲山の麓にある「素鵞社」の後方で、「八雲山」の磐座のようになっている岩肌に触れることができる程度です。 そんな強力な御神山「八雲山」のパワーを受けているが出雲大社。 そのため、出雲大社は強力なパワースポットと言われています。 出雲大社のパワースポット以外の見どころ 広大な敷地の出雲大社。 その大きさは境内だけで18万平方メートル、境外にある摂社や末社、その他山林などをあわせた総敷地は、約38万1000平方メートルあります。 東京ドームの敷地面積が4万6,755平方メートルなので、境内だけでも東京ドームの3. 8倍はあります。 そんな広大な敷地を有する出雲大社ですので、先ほどご紹介したパワースポット以外にも様々なみどころがあります。 出雲大社のパワースポット以外のおすすめスポットをご紹介していきます。 因幡の白兎がモチーフの「ウサギの像」 Photo by iStock 出雲大社を訪れる人を心を和ませる「兎の像」は、境内の所々で見ることができるの有名な銅像です。 境内には、「因幡の巣兎(いなばのしろうさぎ)」のがモチーフとなった「ウサギの像」が46羽います。 御本殿裏や神苑、神楽殿周辺など色々な場所に、さまざまな体勢のウサギたちがいるので、ぜひ参拝をしながら、ウサギたちを探してみてはいかがでしょうか? 境内で様々な野鳥たちを観察 背後にそびえる御神山の「八雲山」をはじめ、豊かな自然に囲まれた出雲大社では、さまざまな野鳥を観察することができます。 出雲大社では「野鳥観察」を楽しんでいただくために、探鳥パンフレット、『野鳥と憩う鎮守の杜』が発行されています。 パンフレットには、境内で観察可能な野鳥の種類や時期、場所など詳細な情報が書かれています。 動物がお好きな方は、パンフレットを手にいれて、野鳥を観察しながら境内を散策してみてはいかがでしょうか? 日本最古の銅の鳥居「銅鳥居」 Photo by iStock 出雲大社の4つある鳥居の内、最後の鳥居となるのが「銅鳥居」です。 出雲大社の神域との境目にあると言われ、長い参道を抜けた拝殿の前にあります。 毛利輝元の孫であり徳川家康のひ孫でもある「毛利綱広」によって寄進され、日本最古の銅製の鳥居として、歴史的価値がある建造物です。 銅製の鳥居であるが故に、いつの頃からかこの銅鳥居を触りながら回ると「金まわりが良くなる」とという話をするガイドさんがいるそうです。 こちらは出雲大社の公式HPでも否定されており、古くからの伝承などはないとのことですのでご注意くださいね。 全国でも珍しい「下り参道」 Photo by iStock 二番目の鳥居である「勢溜」を越えた先にある参道が「下り参道」です。 900mほどあり徒歩で本殿まで10分ほどの長い道のりの参道ですが、この参道は日本の神社の中でも珍しい「下り参道」になっていることで有名です。 「下り参道」になった理由としては、参道が整備される以前に「勢溜」の付近が砂の丘陵だったことから下り坂になったなど、色々な逸話があるそうです。 時間がなくても必ず訪れたい「神楽殿」 Photo by iStock 出雲大社といえば、「大きなしめ縄(=大注連縄)」がある建造物のイメージを連想することが多いのではないでしょうか。 実は「大注連縄」があるのは、本殿ではなく「神楽殿」で、長さが約13メートル、重さ5. 2トンというその大きさは、日本最大級と言われています。 大変見どころが多い神社ですが、「神楽殿の大注連縄」だけは必ず見ておきたいスポットです。 気にある出雲大社のご利益は? Photo by iStock 縁結びのパワースポットとして名高い「出雲大社」ですが、実は他にもご利益があると言われています。 日本屈指のパワースポットと言われる出雲大社の理由をご紹介します。 なんで縁結びの神様と言われるの? Photo by iStock 「大国主命」自体、大家族であることから「縁結び」の神様であると言われていますが、他にも理由があります。 それは、「大国主命」が「ムスビの大神」と言われている点です。 遡ること「大国主命」がまだ神の身分ではない時代。 ある日、「大国主命」の前に荒波を乗り越えてきた「幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)」という魂たちが現れました。 そして、この魂たちとのやり取りにより「大国主命」は神性を養い、生き物たちが幸せになるために必要な「縁」を結ぶ「ムスビの神様」となったそうです。 上記の話は「日本書紀」の「国造り神話」の一部のお話です。 この「国造り神話」に由来して、「大国主命」は「縁結びの神様」と言われるようになり、出雲大社も「縁結び」のパワースポットとして有名になっていきました。 出雲大社の「縁結び」は上記の話から、恋愛面だけではなく、様々な良縁をもたらすと言われています。 「銅鳥居」のすぐそばに大きな像があるのですが、この像は「国創り神話」をモチーフにしています。 座って手をかざしているのは「大国主命」で、波上のオブジェにのっている金色の球状のものは、「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を表現しているとのことです。 ぜひ、出雲大社で恋愛や就職、友人など様々な良縁を結んでもらえるよう、参拝してみてください。 実は「医療」や「財福」、「厄除け」の神様としても有名 Photo by iStock 「大国主命」は「国造りの神」としても知られ、荒ぶる八十神を平定しながら少彦名の協力により人々に「医薬」を伝えたということから、「医療の神様」としても有名です。 そのため病気平癒のご利益もあると言われています。 また、「大国主命」の「大国」がダイコクとも読めることから、七福神で有名な「大黒天」と習合していったことで、民間信仰に「財福」の神としても信仰されるようになりました。 (実際は同一の神様ではないのでご注意ください。 ) そのため、商業繁盛などのご利益もあると言われています。 さらに、「国造り国譲りの神様」であることから、厄除け・除災の神様としても有名です。 出雲大社の御朱印 Photo by iStock 出雲大社でも他の神社と同様に、御朱印を頂くことができます。 出雲大社の御朱印は、「拝殿裏」、「神楽殿」、「出雲大社・北島国造館」で頂くことができます。 御朱印はお気持ちでと大抵いわれますが、だいたい皆さん、300円から500円ぐらいを初穂料としているそうです。 また出雲大社では、オリジナル御朱印帳も取り扱っているので、一緒に御朱印帳も購入してもいいかもしれません。 場所に応じて御朱印も変わりますのでぜひ、すべての御朱印を集めてみてください。 気になる出雲大社のお守り 出雲大社には、開運、健康、縁結びから厄除けまで様々な御守が揃っています。 縁結びの糸、縁結び守りなどもあり、非常に人気が高いです。 その中でも人気が高いのが、毎年11月に開催される神在祭の期間に限定で登場する「神在御守」です。 全国から神様が出雲に集まると言われる11月の期間にのみ発売される御守のため、他の神様方のパワーもいただけるのか、「縁結び」のご利益が絶大と話題です。 また、出雲大社の「開運御守」は、様々な厄災に打ち勝ち国を造った「大国主命」が御祭神ということもあり、総合的に運気がアップすると有名です。 ぜひ、「神在月」に出雲大社を訪れて、地元に戻った後も強力なパワーをいただけるよう、「神在御守」を手に入れてみてはいかがでしょうか? 出雲大社の正しい参拝方法は? 出雲大社の参拝ですが、通常の神社と参拝の仕方が異なります。 正しい参拝方法で参拝して、出雲大社の神様方のご加護を受けられるようにしましょう。 参道を通り方 Photo by iStock 参道を通る前から参拝はスタートしているので注意が必要です。 基本的な話ですが、鳥居を潜る前にはまず一礼することを忘れないでください。 また、鳥居や参道の中央は神様が通る道ですので、脇を歩くようにしましょう。 本当は、出雲大社より少し離れたところにある「第一の鳥居」をくぐるところから始めたいところですが、人によっては出雲大社の神域の境界である「第二の鳥居」から始めても良いという意見もあるようです。 「第二の鳥居」を鳥居の端よりくぐったら、まずは穢をすべて祓ってくれる「祓社」をお参りして身を清めましょう。 次に、銅鳥居の手前にある「手水舎(てみずや)」で手や口を清めます。 この時の方法は他の神社と同様です。 身を清めたら、銅鳥居の前で一礼して鳥居の端をくぐり、目の前にある「拝殿」に向かいましょう。 拝殿についたら Photo by iStock 拝殿についたら、お賽銭を奉納した後、「2礼4拍手1礼」で参拝をします。 通常の神社は「2礼2拍手1礼」で、出雲大社は少し他の神社と異なりますので注意してください お礼をする前に、お賽銭をなげましょう。 その後、お辞儀を2回します。 次に4回拍手をしてもう一度お辞儀をします。 ぜひ、出雲大社に訪れた際は「2礼4拍手1礼」を忘れずに参拝してくださいね。 また、御神体である大国主命は、本殿に向かって正面を向いて鎮座していなく、左を見て座っているといわれています。 そのため、本殿の左に歩いていき、参拝をすると良いですよ。 ぜひ、試してみてください。 周辺でオススメの観光スポットは? 出雲まで来たからには、せっかくだから出雲大社の他にも観光を楽しみたい! そんなあなたに大社周辺でおすすめの観光スポットを3つご紹介します。 大正ロマン漂う「旧大社駅」 Photo by PIXTA(ピクスタ) 旧大社駅は大社線の廃止に伴って平成2年に廃止となりましたが、廃止になった後も、ホームや駅舎などが当時のまま残されています。 「福岡県門司港駅」、「東京駅」と並んで国の重要文化財となっている駅のうちの1つです。 大正ロマン漂う駅舎内部は、地元の人に憩いの場として親しまれています。 明治時代には、「出雲大社」参拝の玄関口として多くの人々で賑わっていたそうです。 日御碕は、島根半島西端にあり、大山隠岐国立公園内にある隆起海食台です。 日本海の荒々しい波が打ち寄せる黒い岩肌の崖が美しく、柱状節理など、自然が作り出した天然のアートを見ることができます。 そして、日御碕の断崖にそびえ立つ灯台が「出雲日御碕灯台」です。 日本一の高さを誇る灯台で、その空と海の青の中で真っ白い灯台がそびえ立つ風景は非常に美しく、「世界灯台100選」にも選ばれています。 灯台に入り、163段の螺旋階段を登ると展望台まで上がることができます。 展望台から一望で見る島根半島の全景と日本海の景色は絶景です。 また、灯台内には資料室もあるので、お子様連れのファミリーにはお子様も楽しめると人気です。 島根の西端にある神社であることから、「夜を守る」神社とも言われています。 朱色の美しい神社は、海が非常に近いことからまるで「竜宮城」ようだと言われ、人気の観光地のひとつです。 花崗岩で作られた鳥居をくぐると、朱色が鮮やかな楼門があります。 楼門の先に、スサノオノミコトが祀られている「神の宮」と天照大神が祀られている「日沉宮」があり、日本の神話で有名な二神が鎮座されています。 そのため、厄除けや縁結びのご利益がある言われています。 神社自体、桃山時代の特徴が色濃く残る美しい建造物で有名で国指定の重要文化財としても有名ですので、ぜひその美しさを一度ご覧になってみてください。 ちなみに、日御碕神社には「だるまみくじ」という木製のだるまに入ったおみくじがあるので、そちらもチャレンジしてみてください。 また、神話にも登場する場所として有名で国譲りの際に建御雷神(タケミカヅチ)と大国主命が国譲りの話をするため対面した場所と言われています。 旧暦の10月10日に神々が集まる際、全国の八百万の神々をお迎えする場所で、「神迎え神事」が行われる神聖な場所です。 Photo by iStock 夕日がきれいな場所として人気の観光スポットで、カップルで訪れるのにぴったりです。 浜を訪れるとすぐ目に入る「鳥居が建っている丸い岩」があります。 「弁天島」や「沖御前」とも呼ばれ、以前は遥か沖にあったそうです。 昭和60年前後までは島の手前まで波が打ち寄せていて島に渡れなかったのですが、急に砂浜が広がり、今では島の方まで歩いていけるようになりました。 明治時代前までは「弁財天」が祀られていましたが、明治時代の頃より「豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)」が祀られています。 「稲佐の浜」と「出雲大社の素鵞社」についてはすでにご紹介済みですので、「因佐神社」と「出雲阿国墓所」のご紹介をしますね。 武芸や勝利、旅行のご利益あり「因佐神社」 地元では「速玉さん」の名で親しまれている神社が「因佐神社」です。 「因佐神社」の御祭神は「建御雷神(タケミカヅチ)」という神様で、「建御名方神(タケミナカタノカミ)」と力比べをし、自らの手をつららや剣に変えて降参させ、「葦原中国平定」という大業を成し遂げたことで有名な神様です。 上記の話が由来しているのか、「武道守護」や「国家鎮護」、「芸能上達」などに武芸や勝負事やご利益があると言われています。 また、「道中の安全=旅行安全」とつながり、旅行のご利益があるとも言われています。 因佐神社には独特な参拝方法があり、「一言も声を発してないで参拝すると願いが叶う」と言われています。 出雲阿国(いずものおくに)は、現在の歌舞伎のもとを作ったと言われている安土桃山時代の女性芸能者です。 芸事のご利益があると言われ、芸事のパワースポットとして人気があります。 実在したかはわかっておらず伝説上の人物とも言われていますが、出雲市内には阿国ゆかりのスポットがいくつかあるので、歌舞伎が好きな方や演劇などをされる方は訪れてみると良いでしょう。 大人の社会科見学「島根ワイナリー」 Photo by iStock 出雲大社から東側2kmほどの場所にあるワインの大型テーマパークが「島根ワイナリー」です。 出雲市大社町は、高級ハウスぶどう「デラウェア」の出荷量が全国でも一番多く、日本で有数のワインの名産地として有名です。 出雲市大社町の特性を活かし、「島根ワイナリー」が作られ、ワインをはじめ、しまね和牛なども堪能できる人気観光スポットとなっています。 ワインの製造工程の見学や試飲などができるため、大人の社会科見学のような体験ができます。 (ぶどうジュースの用意もあるのでお子様連れのご家族でも安心して訪れることができますよ。 ) ワイナリー内には「バーベキューハウス」があり、ここでは最高級のしまね和牛を堪能することができます。 色々巡った後に、「島根ワイナリー」でワインを楽しみながら贅沢なランチをとりましょう。 「美人の湯」として古くから知られており、1,300年前にはすでに美肌になると噂になっていたそうです。 その効果は、化粧水のようだと言われています。 玉造温泉自体、「叶い石」&「願い石」で知られており古い歴史を持つ「玉作湯神社」や別名「恋叶橋」と言われる「宮橋」、美肌祈願ができる「おしろい地蔵さま」など、観光しがいのあるパワースポットが多くあります。 島根ワイナリーで遅いランチをすませた後に、玉造温泉に向かい、散策しても良いかもしれません。 700mほど続く通りには、様々なショップ、カフェ、レストランなどが連なっています。 特に、軽食やランチにオススメなお店が多くあり、出雲大社周辺のご当地グルメを楽しむことができます。 今回は、神門通りを中心にして、おすすめの出雲大社周辺のご当地グルメをご紹介します! 歴史が長い出雲そば Photo by iStock 出雲大社の周辺を歩くとすぐに目に止まるのが、そば屋さんです。 出雲では古くから「出雲そば」と呼ばれる郷土料理があり、「わんこそば」、「戸隠そば」と並ぶ「三大そば」として有名です。 出雲そばの発祥については2説あり、奥出雲の厳しい気候に耐えられる食材だったこと、 島根県の松江藩藩主であった松平直政が出雲にそばの技術を流通させたことが発祥と言われています。 出雲そばの特徴は製法によって他のそばより黒く見て、香りが強いことが特徴で、種類は割子そばとそばと釜揚げそば、2種類あります。 「割子そば」は、三段重ねで提供されることが特徴です。 また、そばをだし汁(めんつゆ)の中に入れるのが普通の食べ方ですが、割子そばではだし汁をそばが入っている器に入れて食べます。 「釜揚げそば」は、釜や鍋で茹でたそばを水洗いせずに器に入れ、濃いだし汁をそば湯で調整しながら食べるのが特徴です。 どちらも非常に美味しいのでぜひランチなどでお召し上がりになってはいかがでしょうか。 出雲の名物甘味「出雲ぜんざい」 出雲大社周辺を散策しているとよく目に入るのが「ぜんざい」。 出雲の甘味処では「縁結びぜんざい」と呼ばれるものを食べることができます。 では、出雲はなぜ、ぜんざいのお店が多いのでしょうか。 おぜんざい自体、出雲の「神在餅」が転化したものだといわれています。 出雲の神在祭の際に、「神在餅」を振る舞うそうです。 そのため、出雲は「ぜんざい」発祥の地となるため、ぜんざいを提供するお店が多いのです。 出雲大社の近辺で食べることができるぜんざいは丸いお餅が主流ですが、期間限定でハート型のお餅もあったりとするので、カップルや女子旅に人気です。 前述した「縁結びぜんざい」など色々なぜんざいが楽しめるので、お散歩の途中でいくつか食べ比べをしてみてください。 出雲大社周辺のおすすめ旅館&温泉 出雲大社から気軽に行くことができるおすすめの温泉宿をご紹介します。 島根県出雲 日御碕 出雲ひのみさきの宿「ふじ」 Photo by iStock 神様がつくったといわれる海岸線にある出雲日御碕にある「宿ふじ」。 日本海で漁れるのおいしい海の幸と、夕日を眺めながら入浴できる露天風呂がある宿です。 自家源泉をもっている宿だけに、湯量は豊富。 筋肉痛、殺菌力などに効能があると言われている温泉は、旅の疲れをとるのにぴったりですね。 気分転換にぴったりなのがラウンジ。 宿の部屋でゴロゴロするのも良いですが、日御崎灯台と国立公園の風景を眺めることができるラウンジで、ゆったりとくつろぐのもおすすめです。 中国山地という山中に山小屋風のかわいい宿があり、風情のある素敵な露天風呂があります。 大自然の中の露天風呂は、都会の懸想を忘れられる、ゆったりとした時間を送ることができます。 「斐乃上温泉」は日本三大美肌湯と言われており、美肌効果がある温泉で有名です。 宿泊することもでき、岩魚料理や四季の食材を使ったお食事が楽しめるので、おすすめです。 車で岡山方面、鳥取方面に帰宅される方は、立ち寄り湯として利用するのもおすすめです。 1885年の国策で移民となった人たちの動きによって、ハワイに出雲大社の分社ができました。 観光地として人気の高いホノルルにあります。 ハワイにある出雲大社はどのような感じなのでしょうか? ハワイにある分社の紹介 ハワイの出雲大社は、ダウンタウンに隣接しており、空港に近い場所にあることから行きやすい場所にあります。 ワイキキビーチからタクシーを利用して15分ほどでいくことができますし、バスでも行くことができます。 ご利益は御祭神は変わらず「大国主命」ですので、出雲大社と変わらないです。 ハワイの出雲大社分社でもお守りや御朱印もいただくことができます。 御朱印集めを趣味としている方は、海外にある分社の御朱印を集めることができるよい機会なのではないでしょうか。 御守はハワイ特有の「ランナー向けの御守」、「サーファー向けの御守」というのもあります。 また、ハワイをイメージするハイビスカスやホヌ、星条旗柄の限定御守があるので、そちらもおすすめです。 さらに、ハワイの出雲大社の御守は、日本でお祈りをこめた後、またハワイでもお祈りをこめているので2倍の効力があると言われているので、ぜひとも手に入れたいですね。 ちなみに、ハワイの出雲大社では、日本円でお賽銭をしてはいけないのでご注意ください。 チャイナタウンにも近いので、そちらの観光を兼ねての参拝もおすすめです。 おすすめは電車「サンライズ出雲」 Photo by iStock 出雲大社までは、東京から電車で、サンライズ出雲を使うとJR出雲市駅までいくことができます。 そのあとは、路線バスを使っていきます。 その方法はバス利用の項目で詳しく記載しています。 新幹線の場合 もう一つは新幹線を利用する方法で、岡山駅まで新幹線に乗ります。 その後、特急やくもに乗り換え、JR出雲市駅で下車します。 飛行機を使う場合 Photo by iStock 東京から1日5便飛行機がでています。 出雲縁結び空港まで行きます。 飛行時間はおよそ80分です。 車で行く場合 駐車場はある? 出雲インターチェンジで下車後、国道431号を使い出雲大社へ向かいましょう。 出雲大社には、全部で3つの駐車場があります。 大型駐車場は385台、2つ目の駐車場は360台、3番目の駐車場はは20台となっています。 大変人気のある神社ですので、駐車場は比較的すぐに埋まってしまいます。 出雲大社周辺には、土日祝日のみですが、無料で利用できる「おもてなし駐車場」があります。 のぼり旗がたち、全部で6ヶ所あります。

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