護衛艦 あ きづき。 護衛艦とは (ゴエイカンとは) [単語記事]

護衛艦とは (ゴエイカンとは) [単語記事]

護衛艦 あ きづき

・吉倉桟橋に係留中の「てるづき」 基本情報 建造所 運用者 艦種 級名 建造費 690億円 母港 所属 第6護衛隊 艦歴 計画 度計画 発注 起工 進水 竣工 要目 5,100 6,800トン 150. 5 最大幅 18. 3m 深さ 10. 9m 5. の2番艦。 艦名「てるづき」は、「照りかがやく月」に由来し、の2番艦「」や海上自衛隊のを務めた護衛艦「」など伝統ある名称であり知名度が高いことから選定された。 なお、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては3代目に当たる。 左舷側から見た「てるづき」 「てるづき」は、に基づき平成20年度計画5,000トン型護衛艦2245号艦として、で2010年6月2日に起工され、2011年9月15日に命名・進水、2012年7月28日に公試開始、2013年3月7日に就役し、第6護衛隊に編入され、に配備された。 からまでの間、周辺海域で実施される多国間共同訓練TGEX KOA KAI EASTに参加した。 、として沖・に向けて横須賀基地から出航した。 その進出途上のから26日にかけて主催国際及びマレーシア海軍主催多国間海上演習に参加し 、任務終了後の帰国途上の9月11日にはでと 、同月18日にはと 共同訓練を行い、に帰国した。 9月17日から9月29日及び10月15日から10月23日までの間、 南方から周辺を経て西方へ至る海空域において日豪共同訓練(日豪トライデント)を実施する。 海自からは本艦のほか、護衛艦「」、「」、「」、「」及び又はとが、からは艦艇及び潜水艦が参加し、 各種戦術訓練を実施する。 3月14日から4月28日までの間、令和元年度外洋練習航海(飛行)に参加する。 当初は()及び()に寄港する予定であったが、の影響を考慮し寄港は取りやめられた。 4月2日、において「」と日米共同訓練を実施した。 歴代艦長 [ ] 歴代艦長(特記ない限り) 代 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職 備考 艤装員長 林田嘉信 2011. 15 - 2013. 6 27期 艦長 てるづき艦長 艦長 1 林田嘉信 2013. 7 - 2014. 23 防大27期 てるづき艤装員長 監察官 2 宮路貴幸 2014. 24 - 2016. 28 防大33期 艦長 3 橋本聖一 2016. 29 - 2017. 30 艦長 舞鶴地方総監部監察官 4 藤井健志 2017. 1 - 2019. 9 防大33期 横須賀海上訓練指導隊副長 横須賀司令 5 山田昌彦 2019. 10 - 舞鶴海上訓練指導隊船務航海科長 参考文献 [ ] 脚注 [ ].

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すずつき (護衛艦)

護衛艦 あ きづき

「 5000トン型護衛艦」はこの項目へされています。 平成25年度概算要求で建造が要求されている汎用護衛艦については「」をご覧ください。 5 m 全幅 18. 3 m 深さ 10. 9 m 吃水 5. 4 m 機関 方式 16,000 4基 2軸 速力 最大30 M1A-35 2,400 kW 3基 乗員 約200名 兵装 1基 () 2基 (32セル)• (1番艦)• の第2世代の発展型として、に基づき、度から度にかけて4隻が建造された。 の建造単価は750億円であった。 原型にあたるおよびとともに、護衛隊群の基準構成艦となっている。 来歴 [ ] 海上自衛隊では、より第2世代の汎用護衛艦(DD)の整備に着手した。 まず度から度にかけて9隻を建造したのち、度からは、船体線図と機関構成は同一のままに装備を強化したに移行した。 一方、10DDの建造に着手した当時、では護衛艦向けの各種新装備の開発が最終段階を迎えており、同時多目標処理可能な射撃指揮装置であるは度ごろ、また大出力・低周波のソナーであるOQS-XXは~度ごろの制式化が見込まれていた。 従って、これらの新装備がたかなみ型の5番艦以降の建造時期と重なることが予想されたことから、これらをどうやってDDに盛り込むかが問題になった。 当初は同型を11隻建造して、むらさめ型(03DD)とあわせて20隻とすることでの4個護衛隊群の所要を充足したのちに、これらの艦で搭載できなかった新装備(FCS-3やOQS-XXなど)を搭載した第3世代DDを改めて建造することも検討された。 しかし最終的には、たかなみ型の建造は度までの5隻で打ち切られ、DDH・DDGの更新を挟んだのち、同型をもとにこれらの新装備を盛り込んだ5,000トン型に移行することになった。 これによって建造されたのが本型である。 なお当初は、5,000トン型は度より建造に入る予定であったが、年度ごとの要求額の平準化などを考慮して、度に先送りされた。 計画番号はF130。 船体 [ ] 船型は、第1世代DD以来の、2層の全通甲板を有する乾舷の高い遮浪船型が踏襲された。 一方で、本型ではが大きく進歩した。 主船体および上部構造物の傾斜は、むらさめ型の7度 から10度に増している。 また、やはりイージス護衛艦のように上部構造物を舷側まで拡大し、その上甲板レベル両舷に艦首尾方向に全通した通路を設けた。 ここに扉を設けて舷梯や短魚雷発射管、自走式魚雷デコイ発射機を収容した。 計画段階では、の平成20年度予算案の概要 に掲載されていた外観図に見られるように、艦載艇や対艦誘導弾の発射筒などを覆うスクリーンや、甲板上の艤装物を隠すブルワークの設置も検討されていたが、重量やコストの面から断念されたとみられている。 FCS-3Aは、艦橋構造物と後部構造物の上部壁面に前後分散して配置されており、を装備した機器室は04甲板レベルに設けられている。 これにより、のような後部レーダー射界の大幅な制限を受けずに済み、配置面の自由度が高まっている。 なお、作業時に使用する酸素呼吸器()にかえて、空気タンクを用いる自給式呼吸器()が採用された。 搭載艇としては、11メートル作業艇1隻を第1煙突右舷側に、1隻を第2煙突左舷側に搭載している。 しかし本型の計画段階であった11月、本型の機関選定を巡り当時のがに便宜供与を計るため、SM1Cの対抗機種である社のに有利な取り計らいを行った疑いがあると一部マスコミが報じた。 これにより、艦内では主機関が統一された一方、艦隊内での主機関方式の統一は断念され、形態管理上は問題を抱えることとなった。 主発電機は10DDと同様、こんごう型(63DDG)以来の3基構成が踏襲されたが、1基あたりの容量は、10DDの1,500キロワットから2,400キロワットへと大幅に増強されている。 その原動機としては、従来用いられてきたM1A型の最新型にあたるM1A-35(2,400キロワット級)が搭載された。 なお停泊発電機は廃止されているが、これは陸上給電設備の充実に伴うものとみられている。 機関配置はたかなみ型(10DD)のものをおおむね踏襲しており、被弾時の生残性を高めるため、左舷軸用と右舷軸用の主機関を前後に間隔を置いて配置するシフト配置が採用されている。 前部の第1機械室が左舷軸、後部の第2機械室が右舷軸を駆動しており、その間には補機室が設置されている。 それぞれの機械室には2基のガスタービン主機とが1組として収容されている。 なお上記の通り停泊発電機が廃止されており、これに伴い、10DDと比して補機室の長さは1メートル短縮されている。 なお所要馬力低減のため、海自艦船として初めて艦尾にスターンフラップが採用された。 5 m 151 m 137 m 130 m 全幅 18. 3 m 17. 4 m 14. 6 m 13. 本型の新戦闘指揮システム( Advanced Technology Combat System, ATECS) の中核となるOYQ-11は、のOYQ-10を汎用護衛艦向けにカスタマイズしたものと言える。 現代海軍の標準にあわせて、化されたによる方式を採用しており、Q-70と兵器・センサーをによって連接することで各武器・センサー・サブシステムが構成され、これらのサブシステムはNOYQ-1B統合ネットワークによって連接されている。 ATECSは、OYQ-11サブシステム、Aサブシステム、電子戦サブシステム、対潜戦サブシステムにより構成されている。 通信手段としては、通常の(HF)・(VHF)・(UHF)の無線機のほか、統合データ・ネットワーク(JDN)や(NTDS)に参加できるように、およびに対応している。 対空戦 [ ] 「」も参照 上記の経緯より、本型はを中核とするまったく新しいシステムを搭載している。 当初構想では、(AAM-4)と共通の技術を用いた誘導方式のであるAHRIM(XRIM-4)とFCS-3を組み合わせることで、ごく限定的な艦隊防空能力である僚艦防空能力( Limited Local Area Defense, LLAD)を実現することとされていた。 しかしにおいて、予算などの制約によってAHRIMの開発が見送られることとなり、FCS-3計画の取り扱いについても議論が生じた。 結局、13中期防の最終年度で建造されたでは、FCS-3に所定の改修を施したうえでアメリカ製の(発展型シースパロー)と組み合わせて搭載された。 当時、海自DDGにはが導入されつつあったが、特に当時配備されていたイージスBMD 3. 6においては対空戦(AAW)機能とミサイル防衛(BMD)機能の両立が難しく、大気圏外にある弾道ミサイルに対処している間は低空域での探知追尾能力が低下する恐れが指摘されていた。 このことから、イージスDDGと艦隊行動する汎用護衛艦に低空防御を委託することが構想されるようになり、その対象として選ばれたのが本型であった。 このことから、では、多機能レーダーはFCS-3のかわりにF、艦対空ミサイルはESSMのかわりにに変更することも検討されるようになった。 これらの検討を経て、最終的には、FCS-3をもとに下記のような性能強化策を講じた FCS-3AがESSMと組み合わされて搭載されることになった。 レーダー性能の強化 送受信モジュールの送信系のの素材をに変更(16DDH搭載機では)することで、出力強化と広帯域化が図られた。 これにより、探知距離は16DDH搭載機と比して2倍近くに延伸されている。 武器管制機能の強化 横過目標(自艦以外の方向に向かって飛翔する目標)を処理できるよう、追尾信号処理や交戦性・射撃計算などの武器管制ソフトウェアに所定のを追加した。 なお、FCS-3+AHRIMの当初構想とくらべて、FCS-3A+ESSMの現行システムのほうが性能的に優れていることから、現在では、「僚艦防空」に対応する英語としては、" Limited"を外して" Local Area Defense"(LAD)と称されている。 またESSMの搭載数については、標準的にはの8セル分、32発を搭載しているといわれている。 近接防空火器()としては2基が搭載される。 現在、海上自衛隊ではによる光学照準に対応したブロック1Bへの更新を進めているが、本型では従来型のブロック1Aが搭載された。 2基という搭載数は従来のDDと同じだが、格納庫上のCIWSは装備位置を中心線上に改めている。 対潜戦 [ ] 自走式 MOD 本型では、対潜戦システムも刷新された。 従来の第2世代DDでは、としては艦首装備式のと曳航式のを搭載し、OYQ-103対潜情報処理装置(ASWCS)を中核としたシステム構築を行っていた。 これに対して、本型では、16DDHを踏襲した統合システム化が行われている。 システム名称はとされている。 艦首ドームのシリンドリカル・アレイ(CA)は16DDHのと同等であるが、艦底装備の長大なフランクアレイ(FA)部分は省かれており、その一方でOQR-3曳航ソナー(TASS)が追加された。 また魚雷防御システムとも連接されている。 また、潜水艦の静粛化や対潜戦の浅海域化に対応した新戦術であるバイ・マルチスタティック戦術への対応も想定されているが、本格的な実装は将来装備を待つ必要がある。 就役後、平成26年と27年度予算で「あきづき型護衛艦等の対潜能力向上(マルチスタティック)」の名目で、マルチスタティック能力付与のための2隻分の部品調達予算と2隻分の改修工事予算が計上された。 としては、ネームシップでは従来艦と同様、を前部上甲板のVLS内に、を両舷各1基装備した。 ただし短魚雷発射管は、新型のやに対応したHOS-303に更新されており、また2番艦以降は、対潜ミサイルも新型のに更新された。 これに伴う対潜戦システム強化により、2番艦以降は基準排水量にして50トン増加となっている。 この他、魚雷防御システムとしては、10DDで採用された曳航具4型に加え、投射型静止式ジャマー(FAJ、第二煙突前方船体中央部)、自走式デコイ(MOD、右舷短魚雷発射管横)を各1基搭載している。 これらの装備はソナーと共に対魚雷防御(TCM)指揮管制装置で一元的に管制される。 対水上戦 [ ] OPS-20CとORQ-1C-2 対水上捜索としては、ひゅうが型と同様にCを搭載する。 これは、従来航海レーダーとして用いられていたものを強化したもので、マスト中段フラットのメイン・アンテナ、その左下のサブ・アンテナの2つの空中線により構成されている。 また本型では、としてが採用された。 これは海上自衛隊では14DDGで装備化されたもので、10DDで搭載されていたと比べると発射速度は低く、対空射撃には不向きだが、より長い射程を備えており、対地・対水上射撃には優れた効果を発揮する。 FCS-3Aによる射撃指揮をうけるが、レーダー照準射撃だけでなく、電子光学照準器による光学照準射撃も可能である。 としては、第2世代DDの標準であったが踏襲されており、4連装発射筒2基に収容されて搭載される。 発射管制用の艦上装置として、艦対艦ミサイル艦上装置2型(SSMS-2B)が搭載されている。 格納庫とヘリ甲板 (または)は常用1機だが、はたかなみ型より拡大されており、哨戒ヘリコプターであれば2機、であれば1機に対応可能とされている。 SH-60Kと母艦との間のデータ通信は、ORQ-1C-2ヘリコプター・データリンク(TACLINK)により行われる。 また、着艦拘束装置は、たかなみ型のE-RAST(Expendable-Recovery, Assist, Secure and Traverse)から、これを発展させたRAST Mk. 6に変更された。 RAST Mk. 6は、従来のやRASTと同様の着艦機拘束機能に加えて、RSD(Rapid Securing Device)自体にヘリコプターのセンタリング・ストレートニング機能を備えていることから、複雑な操作が不要で、拘束から移送までの操作を一人で実施できるのが特徴である。 なお、SH-60Kには着艦誘導支援装置(SLAS)が装備されており、本来は本型がSLAS対応護衛艦の1号艦として予定されていた(ひゅうが型DDHは広大な全通甲板を備えているためSLASを必要としなかった)が、予算上の制約のため、結局、SLASの艦載部分は搭載されていない。 ただし、後日装備に備えて、機器用のフラットなどは用意されている。 同型艦 [ ] 一覧表 [ ] 艦番号 艦名 建造 起工 進水 竣工 所属 DD-115 2009年 (平成21年) 7月17日 2010年 (平成22年) 10月13日 2012年 (平成24年) 3月14日 第5護衛隊 () DD-116 2010年 (平成22年) 6月2日 2011年 (平成23年) 9月15日 2013年 (平成25年) 3月7日 第6護衛隊 (横須賀基地) DD-117 2011年 (平成23年) 5月18日 2012年 (平成24年) 10月17日 2014年 (平成26年) 3月12日 第8護衛隊 (佐世保基地) DD-118 玉野事業所 2011年 (平成23年) 6月14日 2012年 (平成24年) 8月22日 2014年 (平成26年) 3月13日 第3護衛隊 () 運用史 [ ] 本型は、ミサイル防衛対応を重視した(DDG)を中心とする隊[DDGグループ](第3、5、6、8護衛隊)に1隻ずつ編入し運用する。 これはBMDを行うこんごう型DDGを僚艦防空することを主務とする本艦型の配置であり、BMDを実施する際にはこんごう型DDG1艦につきあきづき型DD1艦が防空する。 なお、近年の部隊改編に伴い、第3、7護衛隊のみは編成艦が舞鶴と大湊に分散されたままであったが、2016年に再度改編が行われ、現在の第3護衛隊は全て舞鶴所属艦、第7護衛隊は同じく大湊所属艦で構成される。 そのため、第3護衛隊にはDDGが2隻とDDH、あきづき型DD、第7護衛隊には従来型DDのみ4隻と、変則的な配置となっている。 ゆえに、第3、7護衛隊は正確には他隊のようなDDGグループとDDHグループに別れていない。 (2016年の改編までは、第3護衛隊がDDHグループ、第7護衛隊がDDGグループとして、所在基地の枠を越えて編成されていた)これは、所在基地の便宜を図った措置であり、実際の任務行動においては、隊の枠を越えて艦隊が編成されるものと思われる。 登場作品 [ ] 映画 [ ] 『』 「てるづき」が登場。 などの上での捜索を行う。 『』 海上の安全を守る組織「ホワイトドルフィン」の作戦艦艇として数隻が登場する。 アニメ・漫画 [ ] 『』 第5巻に「すずつき」が登場。 へ侵攻するの艦隊を迎撃し、中国海軍が発射したを1発被弾してしまうが、不発だったので損害は軽微に終わり、そのまま戦闘を続行する。 『』 第7巻に架空の6番艦「DD-120」が登場。 「」の脅威にさらされた民間人救出のため、架空の「あかぎ」や民間船とともに床主湾にする。 『』 第1話に「てるづき」が登場。 上陸事件にて、「」とともに近辺へ調査目的で派遣されるが、「」のであるより威嚇を受ける。 『』 東舞鶴男子海洋学校(東舞校)の教員艦として、旗艦「あおつき」をはじめとする複数の艦が登場。 第5話にて横須賀女子海洋学校の超大型直接教育艦「」と交戦するが、武蔵の砲撃により全艦航行不能にされる。 小説 [ ] 『日中世界大戦』 「あきづき」と「てるづき」が登場。 空母回航の護衛のためへ派遣され、「てるづき」が沖合で中国海軍潜水艦の魚雷から空母「あかぎ」を身を挺して守り撃沈される。 『日本有事「鎮西2019」作戦発動! 』 「てるづき」が登場。 の周辺海域で警戒にあたっており、攻撃を仕掛けてくるの航空機を迎撃する。 その他 [ ] 『ウェポン・フロントライン 海上自衛隊 イージス 日本を護る最強の盾』 「てるづき」が登場。 海上自衛隊の全面協力で実物の取材が行われており、対空・対潜戦闘においてやを発射するまでの細かい手順や、その時のの様子などが映されている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 防衛省経理装備局 艦船武器課 2011年3月. 2015年6月28日閲覧。 , pp. 224-231. 152-157. , p. 11-12. 2007年11月30日. 2007年12月1日閲覧。 94-99. 防衛省 2015年4月14日. 2015年6月28日閲覧。 参考文献 [ ]• 2013. Naval Institute Press. 阿部, 安雄「ガスタービン推進艦の時代--いしかり、はつゆき型、ゆうばり型、はたかぜ型、あさぎり型、あぶくま型、こんごう型、むらさめ型 海上自衛隊護衛艦史1953-2000 」『世界の艦船』第571号、海人社、2000年7月、 119-157頁、。 「最新鋭護衛艦「あきづき」 : その計画から誕生まで 特集 新型護衛艦「あきづき」 」『世界の艦船』第764号、海人社、2012年8月、 91-97頁、。 香田, 洋二「国産護衛艦建造の歩み」『世界の艦船』第827号、海人社、2015年12月、。 多田, 智彦「国産イージスに国産"FCS-4"を開発せよ! 世界最高性能『日本の多機能レーダー』」『軍事研究』第49巻第9号、ジャパンミリタリー・レビュー、2014年9月、 193-205頁、。 多田, 智彦「「腹が煮えくり返るからあの船には乗らない」!? 高性能国産多機能レーダーFCS-3Aに対するいわれなき中傷 最新汎用護衛艦「あきづき」型」『』第50巻第5号、ジャパンミリタリー・レビュー、2015年5月、 28-39頁、。 東郷, 行紀「ウエポン・システム 特集 新型護衛艦「あきづき」 - 徹底解説 最新鋭DD「あきづき」のハードウェア 」『世界の艦船』第764号、海人社、2012年8月、 110-117頁、。 前川, 克己、辰巳, 康治、樋口, 隆行「 」 『防衛調達と情報セキュリティ』2012年2月、 29-30頁、 2015年6月23日閲覧。 山崎, 眞「わが国現有護衛艦のコンバット・システム」『世界の艦船』第748号、海人社、2011年10月、 98-107頁、。 山崎, 眞「「あきづき」型DDの運用構想 特集 新型護衛艦「あきづき」 」『世界の艦船』第764号、海人社、2012年8月、 118-123頁、。 山崎, 眞「護衛艦・哨戒艦艇 特集 自衛艦2014 -- 自衛艦の技術と能力 」『世界の艦船』第790号、海人社、2014年1月、 126-131頁、。 海人社, 編纂. 「「19DD」の技術的特徴 特集・進水目前! 注目の「19DD」 」『世界の艦船』第732号、海人社、2010年11月、 83-99頁、。 海人社, 編纂. 「自衛艦100のトリビア」『世界の艦船』第746号、海人社、2011年8月、 57頁、。 海人社, 編纂. 「船体・艤装・機関 特集 新型護衛艦「あきづき」 - 徹底解説 最新鋭DD「あきづき」のハードウェア 」『世界の艦船』第764号、海人社、2012年8月、 100-109頁、。 海人社, 編纂. 「写真特集 自衛艦全タイプ ラインナップ」『世界の艦船』第790号、海人社、2014年1月、 74-77頁、。 「技術開発官(船舶担当)」『技術研究本部60年史』技術研究本部、2012年。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。

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てるづき (護衛艦・2代)

護衛艦 あ きづき

護衛艦あきづき型 画像集 護衛艦 あきづき型 艦番号 艦名 竣工日 建造所 所属 定係港 備考 DD115 あきづき H24.3.14 三菱長崎 第1護衛隊群第5護衛隊 佐世保 DD116 てるづき H25.3.7 三菱長崎 第2護衛隊群第6護衛隊 横須賀 DD117 すずつき H26.3.12 三菱長崎 第4護衛隊群第8護衛隊 佐世保 DD118 ふゆづき H26.3.13 三井玉野 第3護衛隊群第7護衛隊 舞鶴 ・基準排水量:5050t ・主要寸法:全長150. 9m ・最大速力:30ノット ・乗員:200人 「むらさめ」以来16年ぶりとなるフルモデルチェンジした汎用護衛艦(DD)。 特筆すべき特長は防空能力で、対空戦闘システム FCS-3Aの採用により限定的な艦隊防空=僚艦防空が可能となった。 弾道ミサイル防衛(BMD)に従事中のイージス艦の防空を 担当することになる。 DDとしては初めて艦隊防空能力を付与された艦である。 その防空能力に因んで、艦名は帝国海軍の防空 駆逐艦秋月の名を引き継いだ。 また対潜・対水上戦闘においても最新装備・システムの導入により前タイプ「なみ」型から格段に 向上した。 結果、汎用護衛艦としては全ての戦闘局面に対して高い性能を発揮する極めてバランスの良い艦となった。 一方でス テルス対策も大幅に強化したデザインとなったが、建造費縮減により当初の計画通りの対策とはならず、この艦にも国家財政の 悪化が色濃く影を落としてしまった。 来年度末までに4隻が建造され、第5〜8護衛隊に配備される予定である。 [管理人の目] DDとしては16年ぶりのフルモデルチェンジとなりましたが、従来のDDとは全く方向性の違うデザインや装備の数々に「近未来の 護衛艦がついに現れた」との想いを抱きました。 海自汎用護衛艦史に新たなページを刻む艦といえるでしょう。 僚艦防空能力で BMD従事中のイージス艦を護るという大役を担います。 「あきづき」という誉れ高き艦名を引き継いだことと合わせて、護衛艦隊の 戦力アップに寄与することを期待せしたいと思います。 2番艦は「てるづき」、注目の3・4番艦は「すずつき」「ふゆづき」と決まった。 画像をクリックすると拡大表示します。 DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき DD115 あきづき.

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