アジサイの剪定の仕方。 アジサイの挿し木の仕方と増やし方!失敗しない時期とコツは!

ガクアジサイの育て方|剪定時期と方法は?日当たり加減は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

アジサイの剪定の仕方

Contents• あじさいについて あじさいは、普段6月から7月にかけて花を咲かせます。 このあじさいの発芽は、新しく伸びた枝には発芽しないようになっています。 1年以上たってから発芽するのがあじさいの特徴です。 このあじさいの特徴を踏まえて剪定をしなければいけません。 あじさいは、2年後に花を咲かせる特徴があります。 寒い地域など冬の気温が低かったり雪が降ったりする場所では、発芽自体が傷んでしまって翌年花が咲かない可能性があります。 剪定だけではなく屋内に入れて冬越しをさせる必要もあります。 あじさいはなぜ剪定するの!? あじさいの剪定は必要なのか、まずはこの点から見ていきます。 剪定する必要がなければ毎年無駄な作業をする必要もありません。 ただ、あじさいは落葉樹で何もしないとどんどん成長します。 あじさいの樹形を整えてり、きれいな花を咲かせるには、定期的な剪定は必要です。 あじさいの花は芽先に咲かせるので、何もしないで放置していると目線より高い位置に花を咲かせてしまいます。 折角の花を観賞できないので、できれば剪定してきれいな花を観賞したいものです。 あじさいの剪定について見ていきます。 あじさいはいつ剪定すればいいの? あじさいの剪定はいつすればいいのでしょうか?いつ剪定すればきれいなあ花を観賞できるのか、その剪定は夏の7月の中旬くらいまでには済ませておきましょう。 あじさいの花は、花後に勝手に散るようなことをしないでそのまま残っています。 次の年にきれいな花を咲かせたいのであれば、花後の枝を剪定してきれいにする必要があります。 あじさいのおすすめの剪定方法• 花後の剪定方法• 休眠期の剪定方法• 樹形を整える剪定方法 花後の剪定方法 あじさいの花後の剪定には2種類あります。 1つは、来年も花を咲かせたいと思っているときは、花後の下の節2つ分のところで切り落とします。 切り取った節から新しい芽が出て翌年にはまたきれいな花を咲かせます。 翌年に花を咲かせたくない場合は、花後の下の節4つ分のところで切り落とします。 そうすると、翌年に花を咲かせることもなく葉だけのあじさいとなります。 このように花後の剪定をする場所で翌年の状態を調整できるわけです。 休眠期の剪定方法 あじさいの剪定は7月中旬までに1回行えばOKですが、あじさいを害虫や病気などから守るためには、11月から3月にかけて剪定するといつまでも丈夫なあじさいを保ち続けることができます。 その時の剪定は、発芽のついていない枝や細い枝を剪定して、風通しを良くします。 樹形を整える剪定方法 あじさいは成長の力が非常に強いため、樹形を整える剪定も必要となります。 あじさい全体の樹形をきれいな景観にするためには、樹形を整える剪定は重要です。 強剪定を行うと翌年に花を咲かせない可能性が高くなります。 翌年も花を咲かせたいのであれば。 強剪定はしないほうが賢明です。 ただし、あじさい全体の樹形をきれいにしたいときは、翌年に発芽しなくても剪定は必要です。 あじさいの形別の剪定• あじさいの高さを生かす剪定• あじさいの高さを低くする剪定• 葉がつかないあじさいの剪定 あじさいの高さを生かす剪定 あじさいの高さを生かす剪定方法というものがあります。 あじさい全体の樹形から見た場合、高さを生かす剪定方法とは、夏と秋の2段階剪定を行います。 1回目は夏までに花の2節下の部分で切り落とします。 2回目は秋になってから夏に剪定した切り口のすぐ下に新しい芽が出ています。 そのうえで切り落とします。 そうすることで、あじさいの高さを生かした剪定ができます。 あじさいの高さを低くする剪定 あじさいの花がその年咲かなかった場合は、できるだけ低くするための剪定をお勧めします。 2段階剪定を行うときに、1回目の夏の剪定で切る場所をもっと節を多くして下のほうでバッサリと切り落とします。 これで、あじさい全体の高さを低くします。 葉がつかないあじさいの剪定 別途、花が咲かなかった枝を見てみると、下のほうで木質化している部分があります。 この木質化した部分のこと古枝や不要枝と呼びます。 古枝や不要枝は花が咲きません。 そんな古枝や不要枝をバッサリと切り落とします。 あじさいの剪定後の処理 あじさいを鉢に植えている場合は、剪定後に大きな鉢に植え替えすることをお勧めします。 年々あじさいは大きく成長するので、同じ大きさの鉢では成長を妨げてしまいます。 剪定後に鉢植え替えを行うことであじさいの成長を促進します。 まとめ いかがでしたか!?今回は、あじさいの剪定時期、剪定方法等について【まとめ】てみました。 是非、参考にしてみてください。 お庭に関する人気コラム記事• 芝生は、正しくお手入れをしないと枯れてしまう場合があります。 この場合、芝生を復活させるために、芝生の再... 53,708ビュー• ぶどうの木を剪定するときのポイントは ぶどうの木の剪定をするときのポイントは、品種ごとに剪定... 46,142ビュー• みかんの剪定は必要なの?剪定する前の準備 普段みかんをほったらかしにしている人は多いのではな... 30,752ビュー• 山茶花(サザンカ)の剪定をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか!?そこで今回は、その山茶花(... 29,406ビュー• 芝生の根切りの方法が分からないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか!?そこで今回は、その根切りに... 27,018ビュー カテゴリー•

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アジサイの剪定

アジサイの剪定の仕方

咲かなかったアジサイの枝は剪定してもいいのでしょうか? 去年鉢植えで購入した紫陽花を、ひとまわり大きな鉢に植え替えて育てていましたが、剪定に失敗したらしく今年は花をつけてくれませんでした。 温暖な九州在住です とても綺麗なあじさいだったので、来年は花を咲かせたいです。 体験談などよろしければお教えください。 ベランダで鉢植えなら、剪定なさって樹形を整えた方がいいです。 昨年の花後に元気よく伸びて今年花をつけなかった枝(シュート)から今年伸びた枝に、来年の花が咲きます。 花芽が出来るのは秋口ですが、それまでに新しく伸びる枝をできるだけ充実させたいので、今のうちに各枝の上三分の一程度を目安に、全体の樹形や芽の伸びる方向を考慮して剪定してください。 株の大きさや鉢の大きさが判りませんが、ギリギリの大きさだとすぐに根詰まりします。 根鉢の様子を確かめて、鉢増しなさった方がいいかも知れません。 種類や株の大きさにも寄りますが、できれば8号は欲しいところです。 この時期の施肥(盛夏までに肥効が切れる量)と水やりで新枝の充実度が決まります。 たっぷり水をやってくださいね。

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アジサイアナベルの剪定方法は強剪定と弱剪定、どちらがおすすめ?

アジサイの剪定の仕方

スポンサーリンク アジサイの挿し木の方法と時期と必要なものは! アジサイの挿し木が一番しやすい時期は、5月から7月下旬にかけての3ヶ月間になります。 この時期は花が咲き始めてから花の見頃が終わる時期で、ちょうど梅雨を迎える時期でもあります。 乾燥に弱いアジサイはこの梅雨時が根の活着が一番よいです。 挿し木にする枝を「挿し穂」と呼びます。 アジサイの挿し穂には、アジサイの葉が一対で出ているその上1センチ上でカットし、次の葉が一対出ている上1センチでカットしたものを使います。 この時に注意するのがアジサイの葉を3分の1ぐらい残してカットして下さい。 アジサイの葉が大きい分だけ水分の蒸散が多いのでそれを防ぐためです。 これを「一節挿し」と呼び、この方法が一番多くアジサイの挿し穂が多くとれ、挿し木が初めての方にはこの方法をおすすめします。 この方法は、幾つか挿し木がうまくいかなくても、多く挿したぶん成功した挿し穂が多くとれるので一番のオススメです。 さらにこの挿し木の失敗を防ぐために使うのが活根剤です。 私が常に使用しているのが「ルートン」と「メネデール」です。 根を早く活着する早技にはこの2つの発根促進剤は必需品です。 あらゆる挿し木に使えますから、お持ちになって損はないですね。 普段はルートンであらゆる挿し木は使いますが、経験上アジサイの場合はさらにメネデールを使うとアジサイの挿し木の成功率は上がります。 挿し床にアジサイの太さと同じくらいの穴を開け、そこにアジサイの挿し穂入れ軽くまわりを固めて終わり。 残ったメネデール液を挿し床に水まきします。 上の写真が我が家で使っているルートンとメネデールです。 こんなに容器が小さくてもかなりに利用できます。 この二つがあると挿し木にはとても便利です。 私は基本ルートンを使い、難しそうな挿し木にはメネデールを利用しています アジサイの挿し木のさし床は何が良いか? アジサイの挿し穂を育てる容器に挿し木の用土入れたものを「さし床」と呼びます。 この挿し床の容器は専用の浅く広い挿し床もありますが、余っているプラ鉢やイチゴパックの容器やペットボトルなどの器など、水が抜けるようにしてあれば何でも使えます。 挿し床の培養土は、通気性が良くて排水性の良い土を使います。 一般的な培養土だと、鹿沼土、赤玉土、川砂、パーライトこのあたりの用土が使いやすいです。 よく使われているのが鹿沼土です。 この土は乾燥すると土の表面が白くなるので管理しやすいですね。 挿し床を置く場所は直射日光が当たらない半日陰の場所を選びます。 直射日光に当てないというのは、水分の蒸散を防ぐためです。 竹や支柱を使いビニールで覆って水分の蒸散を抑える方法もありますが、 この方法はなれないとムレて挿し穂をダメにする事があります。 置く場所も注意する必要があるし、 細かな穴を開けても、ムレ具合を常に観察する必要があるので、私はこの方法での挿木はおすすめしません。 前述しましたが、鹿沼土を使用すると管理しやすいです。 土の表面がが乾いてくると白くなる鹿沼土は、霧吹きや水を上げる目安になり、とても管理がしやすいのでおすすめです。 手を加えなくてもアジサイは形が自然に丸みをおびて大きくなります。 あまり大きくしたくない場会は花が終わったあとに、花の下の対になった2節目の下あたりでカットします。 また花つきが悪くなったなと感じたら、思い切って下からバッサリとカットしてアジサイ全体に風通しを良くし、新しく元気な枝と新旧交代させます。 この時注意するのは全部の枝をバッサリとカットするのでは無く、ある程度に間引いてカットします。 そうすることによって来年の花は確実に見ることができます。 全体にキレイに丸みをおびた紫陽花の株にするには、思い切って地際からカットします。 その時は花がまだキレイな状態の時にカットします。 少しもったいない気がしますが、早くカットして地際から早めに新梢を出させて、花芽がつく秋ぐらいまでに枝を成長させましょう。 アジサイの花下の一節、葉が一対になった位置で切ります。 鉢にアジサイの枝が幾つかある時は、同じ高さで合わせてカットします。 来年の花はカットした次の下の葉の脇から枝が伸び、そこに花芽が付きます。 カットする時期は花が終わったあとすぐにしましょう。 9月過ぎてのカットは来年に花を見られない可能性があります。 そうする事によって来年に花が揃って見られます。 また株の大きさが一定になりますから、一サイズ大きくせずにすみます。 もちろんアジサイを大きくするには剪定をせずに、一回り大きな鉢に植え替えする必要があります。 まとめ アジサイは挿し木で簡単に増やすことできます。 ここで紹介した方法で挿し木を行って下さい。 アジサイはもともと日本に自生している植物なので、日本の環境にベストマッチします。 身近で季節感を感じるアジサイは貴重な植物で、うっとうしい梅雨の一時を和ませてくれます。 ガーデニングを始めるならアジサイが育てやすく一番のおすすめです。 今年出た新芽というのは、花が咲かなかった枝でしょうか。 そうであれば剪定はしないほうが来年咲く確率は高くなります。 新芽の状態と切る位置、時期によって花が付かなくなる場合もあります。 また、株元から出た新芽であれば尚の事、剪定はなさらないほうがよろしいと思います。 もし鉢植えで全体のバランスが悪く、どうしても剪定するということでしたら 同じような新芽の半分を剪定し、半分は残すようにしたら良いと思いますよ。 また剪定する見極めポイントとして、葉の出ている脇に必ず芽があることを確認してからその上で剪定することです。 それと花を咲かせるには植え替えも重要です。 昨年に植え替えをしてない状況でしたら、今の時期に一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。 とりあえず、花が咲かなかった新芽には剪定はしないほうが、花は咲きやすくなるのでそのままが良いですよ。 by noribou 2018年6月17日 10:20 PM 人気記事• 母の日のプレゼントにアジサイの鉢は人気がありますが、花後の植え替えや移植のタイミングで悩む方は多いです。 203,097ビュー• 梅酢の作り方は意外と簡単にできます。 梅とお酢に砂糖があれば誰にでもできますが、さらにまろやかで香り高くしたりフ... 197,623ビュー• 人気のオリーブの鉢植え、植え替えする際の土はオリーブの土専用がありますが、代用して使用できる 土もあります。 190,583ビュー• オリーブをバルコニーで15年以上育て、毎年実を付けています。 品種の組み合わせで、実が付きやすくなったり... 172,955ビュー• 卒業式に贈る花束のプレゼント。 花束を送った経験がない人は、 1本の値段がわからないですよね。 157,744ビュー• アジサイは季節感が感じられる育てやすいお花です。 初心者でも挿し木で簡単に増やす事ができ、ガーデ... 150,635ビュー• 手や足の指先のしもやけ、非常にかゆいですよね。 毎年この時期になると恒例のしもやけ。 139,281ビュー• 魚の目の治療を会社近くの皮膚科で受診したところ、 そこのクリニックでは靴の選び方と歩き方を指南され、 魚の... 121,513ビュー• ハイビスカスの花はトロピカルをイメージさせ そばにあると南国のリゾート気分になります。 一番の... 116,565ビュー• ユリの花粉が付いたからといって、クリーニングに出したり染み抜きを頼まなくても、ほとんどの花粉はお落とせます。 104,534ビュー.

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