テラキオン｜ポケモン図鑑ORAS・XY｜ポケモン徹底攻略
攻撃面では非常に優秀な複合タイプで、一致技だけで全18タイプに等倍以上、うち8タイプに抜群を取れる攻撃範囲の広さを持つ。 攻撃と素早さを中心とした無駄のない高水準な種族値も魅力。 一方で防御面は微妙で、耐性6と多いが、弱点も7つとかなり多い。 数値上の耐久はに匹敵するが、多弱点のうえインファイトで耐久が下がるため数値に反して打たれ弱い。 としてはのメイン技を半減で受けつつ一致弱点を突ける強みがある。 一致技の範囲が広い反面、他の多くの格闘タイプが覚える3色パンチやはたきおとす等の有用なサブウェポンは覚えない。 第8世代でロックブラスト、きしかいせい、メガホーン等を習得し技の選択肢が拡大したが、 他ポケモンの例に漏れず、どくどく、ほえる、つばめがえし等は没収された。 環境について、全体的な火力やすばやさのデフレーションやフェアリーの衰退で高火力を活かしやすくはなったものの、 やなど苦手なタイプの蔓延や飛行技ダイジェットの流行といった逆風要素も強い。 逆に流行のゴーストタイプと組むことで特性の正義の心を発動する機会を増やす戦い方も考えられる。 格闘タイプとしてはダイジェットを等倍に抑え込み岩技で対策を講じられるのは特筆事項。 一方、同期のやと違いとびはねるを覚えられないため、 自身がダイジェットを使うにはエアスラッシュに依存するしかなく、他のS上昇手段も持ち合わせない。 ネタ考察やマイナー考察はにあります。 能力低下が痛い。 せいなるつるぎ 闘 90 135 100 - タイプ一致技。 相手の防御・回避率上昇の影響を受けない。 がんじょうやきあいのタスキに強いが、素の威力は低い。 きしかいせい 闘 20-200 300 100 残HPで威力変化 タイプ一致技。 きあいのタスキとの相性に優れる。 格闘技との相性補完に優れる。 高威力・命中難。 怯みも狙える。 ダブルでは相手全体攻撃。 連続攻撃でタスキやみがわりに強いが不安定。 期待値は3発でいわなだれと同じ威力75 112。 ステルスロック撒き型での後続サポートに。 じしん 地 100 100 - 対毒。 非接触でに抜群。 怯みも狙える。 格闘技と範囲が被るが、に抜群。 メガホーン 虫 120 85 - 対草超。 半減されやすいのが難点。 タスキ潰しに。 変化技 タイプ 命中 備考 つるぎのまい 無 - 攻撃を強化。 高い素早さと広範囲の一致技で全抜きを狙う。 ステルスロック 岩 - サポート用。 高い素早さとアタッカー気質から撒きやすい。 ちょうはつ 悪 100 補助技対策。 素早いので使いやすい。 ほえる 無 - 積み技対策。 ステルスロックとのコンボにも。 過去作限定。 ファストガード 闘 - ダブル用。 自分より速い相手からのねこだましは防げない。 一致技の範囲が優秀。 積み技や先制技もあるため、タイマン性能が高い。 テラキオンで撒く利点は、高い素早さと妨害されにくさ。 一致がんせきふうじで相手に高い負荷をかけつつ後続の起点作りが可能。 さらにちょうはつやほえるで自身の起点化を阻止できるため非常に優秀。 単体でも強いが、味方のふくろだたきを受けることで攻撃を一気に強化するコンボが強力。 おいかぜ持ちと組めば、超火力と速さを兼ね備えたアタッカーに。 先制一致いわなだれは、威力・範囲・追加効果全てにおいて脅威。 強力なコンボゆえに有名で読まれやすい。 エルフーンの他にはあたりが候補となる。 エルフーンと違い、テラキオンが苦手なエスパー、地面、草を流せるが、格闘と鋼が一貫してしまう点には注意。 さらにも候補として登場。 水、格闘、草、エスパー等に強いが妖が一貫する並びになる。 対テラキオン 注意すべき点 高い攻撃と素早さ、広い攻撃範囲を持つ。 ステルスロック撒き要員としても高性能。 とつるぎのまいもあるので、イカサマをメインウェポンとする受けポケモンなどに繰り出されると非常に危険。 ダブルでは高速一致いわなだれが脅威。 ふくろだたきコンボにも要注意。 対策方法 素早さで上回るポケモンや持ちなら、いわなだれで怯まない。 なら格闘無効岩半減で不一致じしんも確定耐えできるので大幅に有利。 物理アタッカーなので火力低下とタスキつぶしを同時に狙えるおにびも有効。
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