外壁 塗装 ペンキ の 種類。 【はじめての外壁塗装】塗料の種類・選び方・塗り方の解説

【外壁塗装の基礎知識】工事方法や塗料の種類・特徴・選び方を解説!

外壁 塗装 ペンキ の 種類

外壁塗装に使われる塗料の種類と価格 塗料の種類と見積もり例 塗料の種類 耐久年数 見積もり例 (外壁塗装のみ) どんな塗料? (1)アクリル系塗料 【こんな人におすすめ】 ・まめに塗り替えをしたい。 ・とにかく安く済ませたい。 約4年 682,500円 価格は安いが、耐久性が低い。 こまめに手入れが必要。 2.ウレタン系塗料 【こんな人におすすめ】 ・予算の都合上、あまりお金を掛けたくない。 ・塗料のはがれが気になる箇所がある。 約6年 724,500円 密着性に優れている。 塗装の剥がれが気になる箇所に使える。 3.シリコン系塗料 【こんな人におすすめ】 ・安い塗料は嫌だが、高すぎるのも困る。 ・費用対効果の高い塗料を選びたい。 約13年 777,000円 現在最も主流になっている塗料。 価格と耐久性のバランスが良く人気。 4.フッ素系塗料 【こんな人におすすめ】 ・屋根が急勾配で足場が必要だ。 ・大きな家に住んでいる。 ・長い目で見て安い塗料が良い。 約18年 903,000円 価格は高いが耐久年数が長いので 長期的に考えると1年あたりの価格は安い。 足場を掛ける面積が大きい住宅に。 5.遮熱塗料 【こんな人におすすめ】 ・環境に優しい塗料が良い。 ・光熱費を安くしたい。 約18年 986,000円 太陽熱をはじき、外壁・屋根の表面温度を 下げる。 室内の温度も下げる。 省エネに繋がる。 6.光触媒塗料 【こんな人におすすめ】 ・環境問題に真剣に取り組みたい。 ・次世代塗料を使ってみたい。 約20年 1,081,500円 認定施工店でなければ取り扱いは無い。 太陽の光で汚れを浮かせ、雨で洗い流す。 汚れがつきにくい。 遮熱効果があり、 空気を浄化する効果もある。 現在最も多くの人がシリコン系塗料を選択しています。 価格と耐久性のバランスがよく、人気があります。 ・水性1液型 耐久性、密着性は油性と比べると劣る。 ホームセンター等に売られている水性塗料と同等品。 大手メーカーが主に使っている塗料。 扱いやすく、環境への負担が少ない。 ・溶剤(油性)1液型 水性塗料より耐久性が高く、現在主流の塗料。 一般的な塗装店で最も使われている種類。 ホームセンター等に売られている油性塗料と同等品。 ・ 溶剤2液型 使用する際、硬化剤を混ぜる必要がある。 耐久性、密着性共に上記2つよりもはるかに優れている。 溶剤2液型こそがプロが使用する一級品。 外壁塗装工事をされる多くの方がシリコン系塗料を選択しますが、シリコン塗料とひとくちにいっても、上記のように種類があり仕上がりも全く異なります。 外壁だけでなく、雨どいや雨戸など他の部分にも溶剤2液型を使用すると、素晴らしい仕上がりとなります。 溶剤2液型は硬化剤を混ぜる手間があり扱いにくいので、外壁だけ溶剤2液型、他の付帯部分は溶剤2液型を使用する・・という業者も多いです。 しっかりと細かい所にも目を配りましょう。 自分の家に、最も適した塗料選びはどうしたらいいか 住宅の外装材は、その家により様々で、自分の家に最適な塗料を選びだす事は実は容易では無く・・・外壁塗装工事に熟練したプロでさえ選択を誤る事があるほどです。 上記は一般的な外装塗り仕上げの補修指針ですが、これ以外にもタイル張り仕上げ外壁の補修、外壁セメントモルタル塗り仕上げの補修なども指針が発表されています。 でも一般の方は見てもよく分からず、業者さんに任せざるおえない事がほとんど・・・。 というのが今の外壁塗装工事の現状です。 メーカーと塗料の種類選び 塗料のメーカーは多くあるのですが、日本で最も多くシェアを獲得しているのが、、の3社です。 通常現場を見た業者が仕様を決定しますが、まず覚えておきたいのは、塗料はそれぞれ個性があるため「全てにおいて完璧な塗料」というのは存在しない、ということです。 どこかにこだわれば、何かを妥協しなければならないことも多いです。 失敗しないためにはその家の状況に応じて、最適な塗料を選択する必要があります。 が、基本的に誰が塗料を選ぶか?というと「家の現状を見にくる業者の人」です。 イチ一般人が、最適な塗料が突然分かるわけはありませんので、その「家の現状を見にくる業者の人」を信用し全てを委ねる必要があります。 慧文社「外壁塗り替え塗装入門」より この図のように様々な要件を考えながら、塗装の仕様は決定されなければなりません。 一般人と同じく塗料の事を全く知らない人が来たのでは話になりませんから、知識の無い会社や適当な会社は避けなければなりません。 自分で探すのはなかなか難しいのですが、施工実績を聞いたり、へ登録されている業者は優良店に絞られているので安心できます。 あと2つ!おさえておこう *試し塗り 小さいカラーカットサンプルだけ見てきめてしまうと、実際に外壁に塗ったときにかなりイメージと違う可能性が高く、そういうトラブルも増えています。 業者に試し塗りを見せてもらうことでトラブルを防ぐ事ができます。 *つや つや無し塗料を選択すると、塗り替えをした感があまりなく満足のいく仕上がりにならないことが多いです。 関連記事: 【より安い費用】、【より優秀な業者】で外壁塗装を行う方法!.

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外壁塗装に使用される塗料の種類と特徴(種類別単価と耐久年数)|外壁塗装110番|外壁塗装110番

外壁 塗装 ペンキ の 種類

| 外壁塗装のペンキの種類それぞれの特徴を知り比較することで、あなたの家に最適なペンキを選ぶことができます。 外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー:戸塚(とつか) 外壁塗装で使われるペンキには4つの代表的なものがあります。 それぞれ特徴が異なり、どのペンキを選ぶかであなたの大切な家をどのくらい守ることができるかも決まります。 ペンキの特徴を知り、失敗しない外壁塗装をしましょう。 ペンキと塗料って何が違う? 外壁塗装で塗られるものをペンキと呼ぶ人、塗料と呼ぶ人がいます。 しかし、外壁塗装が初めての方はよく、 塗料のことをペンキと呼んでしまいますが、外壁塗装で使われるのはペンキ 塗料だということを覚えておきましょう。 ペンキとは ペンキとは、顔料を塗料用油またはボイル油をねって作ったものになります。 塗料とは 塗料とは、錆止め・防食・耐火などの特別な性質を持たせ、塗ったものに皮膜を作らせて性質を付与するものになります。 この、付与された性質があるからこそ、外壁材と屋根材を長く守っていくことができます。 外壁塗装のペンキ(塗料)にはどんな種類があるの? 外壁塗装のペンキには代表的な4つが存在しています。 ペンキそれぞれに特徴があり、どのペンキを選ぶかによっても単価相場・費用相場・耐久性などの特性が異なってきます。 ペンキの種類を比較し、あなたの家に合うペンキを見つけていきましょう。 ペンキの種類比較 以下の表で、各ペンキの特性の違いを確認してみましょう。 しかし、耐用年数が低いので塗り直しの期間が他のペンキに比べて早いです。 ウレタン系のペンキ 耐用年数も安定していて、比較的安く手に入る。 以前は人気のペンキだったが、現在はシリコン系のペンキに人気を奪われています。 シリコン系のペンキ 耐用年数はアクリルやウレタンよりも優れていて、そこまで費用も高くない。 色落ちしにくい・外壁や屋根にも使えるとあって人気の塗料です。 フッ素系のペンキ 耐用年数は最高クラス。 品質も高く、公共施設や商業施設などに使われている。 外壁に塗装すれば安心のペンキだが、その分費用が高いです。 まとめ 結局どのペンキを選べばいいのでしょうか。 それは、一般の住宅・マンション・アパートであれば、塗装のサイクルが約10年と考えると、耐用年数が10年前後保ってくれる塗料で、費用もそこまで高くない シリコンがオススメです。 この記事を見てくれたあなたにオススメ!•

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外壁塗装の種類で1番人気がある塗料はどれ?

外壁 塗装 ペンキ の 種類

住宅の外壁塗装リフォームを計画しているけど、どんな塗料がいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。 塗料は性能や価格の違う種類がたくさんあり、家の外壁に合わせて選ぶ必要があります。 はじめての外壁塗装でも安心して塗装工事ができるように、塗料の種類や選び方、塗り方などをチェックしてみましょう。 塗料の種類と特徴 外壁塗装に用いられる塗料には多くの種類があります。 適切な塗料を選べるように、代表的な塗料の特徴を解説します。 1-1. アクリル アクリル塗料(アクリル樹脂塗料)は、他の塗料に比べると価格が安いメリットがあります。 汚れやすく耐久性が低い特徴があり、耐用年数は5〜8年程度です。 短期間で塗り替えメンテナンスをする必要があるので、外壁塗装に使用されることは少なくなっています。 1-2. シリコン シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂塗料)は価格と機能のバランスが良く、遮熱機能が付加された商品や耐候性の高い商品などがあり、カラーバリエーションも多く揃っています。 耐用年数は10〜12年程度で、外壁塗装に使用される塗料として人気の高い塗料です。 1-3. フッ素 フッ素塗料は耐用年数が12〜15年程度と長く、耐久性・耐候性に優れた塗料です。 価格は高いですが、長期的に外壁を保護できるので、コストパフォーマンスの良い塗料といえるでしょう。 1-4. ウレタン 昔はウレタン塗料が主流となっていましたが、今ではシリコン塗料を使用することが一般的になり、外壁塗装での使用頻度は少なくなっています。 しかし、密着力があり汎用性が高い塗料のため、雨どいなどの付帯部や木部用塗料として使用されることが多くあります。 1-5. ラジカル ラジカル塗料はラジカル制御型の酸化チタンを使った塗料で、塗膜の劣化を抑えて耐候性を高くする効果が期待できます。 防藻、防カビ性があり、粉状のものが付着する劣化症状「 チョーキング現象」の発生も抑制されます。 ラジカル塗料はモルタル・鉄部・木部などあらゆる下地に使用できますが、最新の塗料であることから扱ったことがない業者もいます。 使用したい場合は実績のある塗装業者に依頼するのがおすすめです。 1-6. 無機 無機塗料はレンガや石、ガラスなどの無機物を含んだ塗料です。 無機物は紫外線などで劣化しないため、塗料に配合することで耐久性・耐候性を高められます。 塗膜の劣化が起きにくいので、変色しにくい・汚れにくい・燃えにくいというメリットがあり、価格が高い点やひび割れしやすい点がデメリットです。 塗料の色の選び方とそのポイント 外壁塗装をする際には塗料の色の選び方やポイントを確認しておきましょう。 ポイント1. 色を選ぶ 外壁の色は住宅のイメージを変える大事なポイントです。 同じ系統の色でも、色味・濃淡・明るさによって印象が変わるので、実際に塗料メーカーの色見本を見せてもらいながら好みや住宅環境に合った色を選びましょう。 ポイント2. 塗料のタイプを選ぶ 塗料には作業性に優れた水性塗料と耐久性に優れた油性塗料(溶剤塗料)があります。 また、1液型・2液型の違いもあるため、価格や作業性、耐久性などを業者に確認して、適切な塗料を選びましょう。 ポイント3. 機能性を選ぶ 紹介した塗料以外にも、防水塗料(防水性の高い塗料)・低汚染塗料・遮熱塗料・光触媒塗料・弾性塗料など機能性を付加した外壁用塗料もあります。 住宅環境や耐候性などを考慮して、必要な場合は機能に優れた塗料を選びましょう。 ポイント4. 外壁材との相性で選ぶ 外壁材にはモルタルやサイディングなどがあり、塗料によっては相性が合わない場合もあります。 自宅の外壁材を確認して使用できる塗料を選びましょう。 外壁塗装の塗り方 外壁塗装の塗り方は、主にローラー・スプレー・刷毛の3種類です。 それぞれの違いを見てみましょう。 3-1. ローラー 外壁を塗装する際には、一般的にローラーで全体を塗っていきます。 ローラーでの塗装は作業性が高いメリットがあり、広範囲の塗装に向いています。 細かいところが塗りにくいなどのデメリットもありますが、塗料を無駄にせずに塗ることができる塗装方法です。 3-2. スプレー塗装 スプレー塗装は、塗料を霧状に噴射する機械を使って塗装面に吹き付ける塗り方です。 広範囲の塗装時間を短縮できたり、スプレー塗装ならではの模様をつけられたりするメリットがあります。 ただし、塗料を無駄に使ってしまう・飛び散りが多い・機械の騒音が大きいなどのデメリットがあり、外壁塗装ではあまり行われなくなっています。 3-3. 刷毛塗り 刷毛塗りでの塗装は技術力がいるため、塗装経験が少ないと塗りムラなどの施工不良が起こりやすい塗装方法です。 広範囲の塗装には向いていないので、細かい箇所を塗るときや塗り残しを補修するときに行われることが多くあります。 外壁塗装にかかる費用を比較! 外壁塗装は、使用する塗料によって施工費用が異なります。 アクリル系塗料・シリコン系塗料・フッ素系塗料・ウレタン系塗料の費用目安を比較してみましょう。 4-1. 同じ塗装工事でも住宅環境によって価格は変動するので、自宅の塗装費用を確認するために、業者へ見積もりを依頼してみましょう。 外壁塗装の見積もりは外壁. comへ! 塗料にはたくさんの種類があるため、はじめての外壁塗装では塗料選びに迷ってしまうものです。 comでは、専門家が外壁調査を行い、最も適した塗料や工法をご提案します。 「塗装工事についてわからないことがある」「塗料選びに迷っている」など、外壁塗装に関するお悩みやご質問がある方は、お気軽に無料お問い合わせへご相談ください。 ネット上の見積もりで工事できるのは外壁. 家の外壁に合った塗料で塗り替えをしよう 塗料を選ぶには性能・色・外壁材との相性・劣化状況・住宅環境などあらゆる点を総合的に判断して決定することが大切です。 家の外壁に合った塗料で塗り替えができるように、まずは外壁の点検を依頼してみてください。 どのような塗装工事が必要か確認し、塗装の知識豊富な業者に相談しながらぴったりの塗料を見つけましょう。 要点まとめ 塗料にはアクリル塗料・シリコン塗料・ラジカル塗料など多くの種類がある 色・機能性・外壁材との相性など総合的に考えて塗料選びをすることが大事 塗料選びは塗装の知識が豊富な業者に相談するのがおすすめ.

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